JP3058153U - ケース - Google Patents
ケースInfo
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- JP3058153U JP3058153U JP1998008144U JP814498U JP3058153U JP 3058153 U JP3058153 U JP 3058153U JP 1998008144 U JP1998008144 U JP 1998008144U JP 814498 U JP814498 U JP 814498U JP 3058153 U JP3058153 U JP 3058153U
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- housing
- bottomed box
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- case
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯型通信装置などの小物の収納・取り出し
を素早くかつ容易に行うことができるケースを提供す
る。 【解決手段】 ケース10は、主収納体12を含む。主
収納体12の一方側面の上下に第1の副収納体30と第
2の副収納体32とが形成される。第1の副収納体30
と第2の副収納体32は、それぞれ底部近傍を中心とし
てケース10の幅方向外側へ円弧状もしくは扇型状の軌
道を描いて出没自在に揺動して、主収納体12とは別個
に開閉し得るよう形成される。
を素早くかつ容易に行うことができるケースを提供す
る。 【解決手段】 ケース10は、主収納体12を含む。主
収納体12の一方側面の上下に第1の副収納体30と第
2の副収納体32とが形成される。第1の副収納体30
と第2の副収納体32は、それぞれ底部近傍を中心とし
てケース10の幅方向外側へ円弧状もしくは扇型状の軌
道を描いて出没自在に揺動して、主収納体12とは別個
に開閉し得るよう形成される。
Description
【0001】
本願考案はケースに関し、特にたとえば、プラスチック等の比較的硬質な材質 からなる、小物や書類などを入れて持ち運びするためのケースに関する。
【0002】
従来、小物や書類などを入れて持ち運びするためのケースとして、図14に示 すようなプラスチック等の比較的硬質な材質からなるケース1が提供されている 。このケース1は、矩形箱型の収納体2と、その収納体の開口部を開閉自在に覆 う蓋部材3とを含み、蓋部材3に取手部材4を取り付けたものである。
【0003】
しかしながら、従来のプラスチック等の比較的硬質な材質からなるケースでは 、すべての小物を一つの収納体の内部に収納しなければならなった。そのため、 小物を一つだけ取り出したい場合であっても、いちいち収納体の開口部を全開し て、すべての収納物の中から目的とする小物をより分けて取り出さなければなら ず不便であった。特に、蓋部材に取手部材が取り付けられたケースでは、蓋部材 を開けて小物を取り出す際には収納体をどこかに載置しなければ不安定になりや すい。また、近年、携帯電話やPHSなどの携帯型通信装置をケースに収納して 持ち運ぶことが多く、呼び出し音が鳴った場合などには携帯型通信装置をケース 内から素早く取り出せた方が便利であるが、従来のケースでは、携帯型通信装置 を素早く取り出して通話を開始することが困難であった。
【0004】 それゆえに、本考案の主たる目的は、携帯型通信装置などの小物の収納・取り 出しを素早くかつ確実に行うことができるケースを提供することである。
【0005】
本願考案にかかるケースは、主収納体と、主収納体の外側に主収納体とは別個 に開口するよう形成され、携帯型通信装置などの小物を取り出しやすく収納する ための少なくとも一つの副収納体とを含むケースであって、副収納体は、主収納 体の少なくとも一方側部に設けられる有底箱体と、有底箱体が底部近傍を中心と して揺動して底部と反対側を開閉することができるように有底箱体を主収納体に 連結するための連結手段と、有底箱体を底部と反対側を閉じた状態で主収納体に 対して着脱自在に留め付けるための留付手段と、留付手段による留付を解除して 有底箱体を底部近傍を中心として揺動させて底部と反対側を開口させた状態で保 持するための保持手段とを含む、ケースである。 本願考案にかかるケースは、プラスチックなどの比較的硬質な材質を用いて形 成するのに適した構造である。このケースは、主収納体の外側に副収納体の有底 箱体が別個に開口するよう形成されているので、副収納体に携帯型通信装置など の小物を収納しておくことにより、その取り出しや収納が素早くかつ確実にでき る。また、副収納体が主収納体の側部に設けられるので、ケースの厚みが分厚く ならず、スマートなケースを得ることができる。
【0006】 本願考案にかかるケースにおいて、連結手段は、主収納体の少なくとも一方側 部の内側に固着され有底箱体を収納する筐体と、有底箱体の揺動方向に直交する 方向に延びる有底箱体の外側の底縁部に連設されるヒンジ部と、ヒンジ部の有底 箱体とは反対側に連設され、有底箱体の外側の底縁部から主収納体の内側へと延 びて筐体内に挿入される挿入部と、挿入部の挿入方向に直交する方向の両側部に 形成され、筐体に形成された凹部ないし孔に着脱自在に係着される係着突部とを 含むことが好ましい。 この場合には、副収納体の有底箱体は、主収納体の側部内側に固着された筐体 内部に収納される。したがって、副収納体を畳んで主収納体に対して留め付けた 際には、スマートなケースを得ることができる。副収納体を開口させて被収納物 たる携帯型通信装置などの小物を出し入れする際には、ヒンジ部が折り曲がるこ とにより、有底箱体が外側底縁部を中心にして揺動する。また、挿入部の両側部 に形成された係着突部を、筐体に形成された凹部ないし孔に着脱自在に係着され た構造なので、製造時の組み立てが容易である。
【0007】 また、本願考案にかかるケースにおいて、保持手段は、主収納体の少なくとも 一方側部の内側に固着され有底箱体を収納する筐体と、有底箱体の開口部の主収 納体側の口縁部に連設されるヒンジ部と、ヒンジ部の有底箱体とは反対側に連設 され、有底箱体を筐体の外側へと揺動させた際に、筐体から斜めに懸垂させた状 態で支持するための支持アームと、支持アームのヒンジ部とは反対側に形成され 、支持アームの変位を案内するための長孔状のガイド溝と、筐体の内壁面に突設 され、ガイド溝に係着されて、支持アームをガイド溝に沿って変位させるための ガイドピンとを含むことが好ましい。 この場合には、支持アームは一端部が有底箱体にヒンジ部を介して連設されて おり、他端部が長孔状のガイド溝を介してガイドピンおよび筐体に連設されてい るので、副収納体を開口させた際には、支持アームによって有底箱体が筐体から 斜めに懸垂した状態で支持される。副収納体を畳む際には、ヒンジ部が折れ曲が ることにより支持アームの角度が変わり、それに伴い長孔状のガイド溝とガイド ピンの相対的位置が変化して、有底箱体は直立した状態で筐体内に収納される。 このように支持アームを設けることにより、使用時に副収納体の強度が上がり、 使用者は安心して携帯型通信装置などの精密機器を収納して持ち運ぶことができ る。
【0008】 さらに、本願考案にかかるケースにおいて、留付手段は、主収納体の少なくと も一方側部の内側に固着され有底箱体を収納する筐体と、有底箱体の両側面へ向 かって突き出るよう筐体に形成される係止突部と、有底箱体の外側面に連設され るカバー部材に弾性を有して設けられ、係止突部を着脱自在に係着させるための 係止凹部とを含むことが好ましい。 この場合には、有底箱体を主収納体の内側方向、すなわち筐体の内側へと揺動 させて開口部を閉じた際に、その状態で副収納体を筐体にすなわち主収納体に対 して留め付けることができる。しかも、係止凹部は弾性を有して設けられている ので、係止凹部を押圧して変形させることにより、係止突部との係着を解消させ ることができる。
【0009】 また、本願考案にかかるケースにおいて、連結手段は、主収納体の少なくとも 一方側部の内側に固着され有底箱体を収納する筐体と、有底箱体の両側面へ向か って突き出るよう筐体に形成される支持ピンと、有底箱体の底部近傍の両側部に 形成され、支持ピンを着脱可能に係着させて有底箱体を支持するとともに、有底 箱体の揺動時に支持ピンの通り道となる略円弧状の溝ないし孔部とを含んでもよ い。 この場合には、副収納体を開口させて被収納物たる携帯型通信装置などの小物 を出し入れするため有底箱体を底部近傍を中心として揺動させた際には、略円弧 状の溝ないし孔部を支持ピンが通る。すなわち、溝ないし孔部と支持ピンとが協 働することにより、副収納体の有底箱体が支持されるとともに揺動が案内される 。
【0010】 さらに、本願考案にかかるケースは、主収納体と、主収納体の外側に主収納体 とは別個に開口するよう形成され、携帯型通信装置などの小物を取り出しやすく 収納するための少なくとも一つの副収納体とを含む、プラスチック製の硬質なケ ースである。 このケースは、プラスチック製の硬質なケースであって、副収納体に携帯型通 信装置などの小物を収納することができる。副収納体は、主収納体の外側に主収 納体とは別個に開口するよう形成されているので、携帯型通信装置などの小物を 素早くかつ確実に出し入れすることができる。
【0011】 また、本願考案にかかるケースは、主収納体と、主収納体の外側に主収納体と は別個に開口することができるよう形成され、携帯型通信装置などの小物を取り 出しやすく収納するための第1および第2の副収納体とを含むケースであって、 第1および第2の副収納体は、主収納体の一方のマチ部を構成する側面の上下に それぞれ出没自在に設けられ、第1の副収納体は、第2の副収納体の上に設けら れ、その外側面がケースの幅方向の一方側面の上部となる第1の有底箱体と、第 1の有底箱体が外側の底縁部を中心としてケースの幅方向内外へ揺動することが できるように第1の有底箱体を主収納体に連結するための第1の連結手段と、第 1の有底箱体を主収納体の内側方向へ揺動させて開口部を閉じた状態で主収納体 に対して着脱自在に留め付けるための第1の留付手段と、第1の留付手段による 留付を解除して第1の有底箱体を主収納体の外側方向へ揺動させて開口部を開い た状態で保持するための第1の保持手段とを含み、第2の副収納体は、第1の副 収納体の下に設けられ、その外側面がケースの幅方向の一方側面の下部となる第 2の有底箱体と、第2の有底箱体が底部近傍を中心としてケースの幅方向内外へ 揺動することができるように第2の有底箱体を主収納体に連結するための第2の 連結手段と、第2の有底箱体を主収納体の内側方向へ揺動させて開口部を閉じた 状態で主収納体に対して着脱自在に留め付けるための第2の留付手段と、第2の 留付手段による留付を解除して第2の有底箱体を主収納体の外側方向へ揺動させ て開口部を開いた状態で保持するための第2の保持手段とを含む、ケースである 。 本願考案にかかるケースは、プラスチックなどの比較的硬質な材質を用いて形 成するのに適した構造である。このケースは、主収納体の外側に第1および第2 の有底箱体が別個に開口するよう形成されているので、それらに携帯型通信装置 などの小物を収納しておくことにより、その取り出しや収納が素早くかつ確実に できる。また、第1および第2の有底箱体が主収納体の側部の上下に設けられる ので、ケースの厚みが分厚くならず、スマートなケースを得ることができる。し かも、第1の有底箱体は外側の底縁部を中心としてケースの幅方向内外へ揺動す るので、第2の有底箱体の揺動の邪魔とならず、2つの副収納体をそれぞれ独立 に揺動させることができる。
【0012】 また、本考案にかかるケースにおいて、主収納体は、底面板と、底面板の正面 側の縁部に連設される正面板と、底面板の背面側の縁部に連設される背面板と、 背面板の底面板とは反対側に連設される上蓋板と、上蓋板の背面板とは反対側に 連設される前蓋板と、副収納体が固着されていない側面に固着される側面部材と を含むことが好ましい。 この場合には、一枚のプラスチック製シート材を所定形状に折り曲げることに より、主収納体の大部分を構成することができる。
【0013】 本願考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の考案の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0014】
図1は本願考案にかかるケースの一例を示す斜視図であり、図2は、その使用 状態を示す斜視図であり、図3は図1に示すケースの要部を破断して示す図解図 である。 このケース10は、たとえばポリプロピレンなどの比較的硬質な熱可塑性プラ スチックからなるものである。ケース10は、従来のものと同様に物品を収納す るための主収納体12を含む。主収納体12は、図4に示すように、底面板14 と、底面板14の正面側の縁部に連設される正面板16と、底面板14の正面板 16とは反対側の縁部に連設される背面板18と、背面板18の底面板14とは 反対側に連設される上蓋板20と、上蓋板20の背面板18とは反対側に連設さ れる前蓋板22とを含む。これらは、所定厚みの一枚の熱可塑性プラスチックの シート材を所定形状に打ち抜いて、それを矩形筒状に折り曲げるなどして形成さ れる。 前蓋板22と正面体16とは、留具24で着脱自在に留め付けられる。主収納 体12内に物品を収納したり取り出したりする際には、留具24をはずして前蓋 板22および上蓋板20を図1図示上方へはね上げるようにして、主収納体12 を開口させる。 また、上蓋板20の中央部には、使用者が掴み持つための取手部材26が固着 される。 さらに、主収納体12の図1図示奥側のマチ部を構成する側面には、略短冊状 の側面部材28が超音波溶着などの手段により、底面板14、正面板16および 背面板18に固着される。
【0015】 このケース10は、図1図示手前側の一方側面の上下に第1の副収納体30と 第2の副収納体32とが形成される。第1の副収納体30と第2の副収納体32 は、それぞれ底部近傍を中心としてケース10の幅方向外側へ円弧状もしくは扇 型状の軌道を描いて出没自在に揺動して、主収納体12とは別個に開閉し得るよ う形成される。
【0016】 図5は、第1の副収納体30を示す斜視図である。第1の副収納体30は、図 2に示すように、携帯電話やPHS(以下、携帯型通信装置と総称する)を横向 き、すなわち携帯型通信装置Aの幅方向とケース10の幅方向とが平行になるよ うにして取り出しやすくかつ確実に収納するためのものである。このようにする ことにより、ケース10のスリム化を図ることができる。第1の副収納体30は 、矩形箱型の第1の有底箱体34を含む。第1の有底箱体34の開口部341は 上方へ開口する。開口部341の長手方向の長さは、少なくとも収納されるべき 携帯型通信装置Aの幅長よりも長く形成され、開口部341の長手方向に直交す る方向の長さは、少なくとも収納されるべき携帯型通信装置Aの厚みよりも長く 形成される。また、開口部341の長手方向は、主収納体12の内側へ向かって 延びるよう形成される。 第1の有底箱体34の内底面には、収納される携帯型通信装置Aに衝撃がかか らないようにするためのクッション材36が固着される。 第1の有底箱体34の外側面には、略短冊状の第1のカバー部材38が連設さ れる。第1のカバー部材38は、図1に示すように、ケース10の一方のマチ部 となる側壁面の上部を構成するものである。第1のカバー部材38の上端部近傍 の表面には、貫通孔381が形成される。貫通孔381は、第1の副収納体30 内の携帯型通信装置Aの呼び出し音が外部に聞こえやすくするためのものである 。 第1のカバー部材38の両側縁部には、携帯型通信装置AのストラップSを第 1の副収納体30の外部に延ばし出すための切り欠き382が形成される。スト ラップSにマスコットmを取り付けている場合などには、切り欠き382からス トラップSを垂らすことによりマスコットmを第1の副収納体30の外に露出さ せておくことができる。
【0017】 第1のカバー部材38の下端縁部には、図7に示すように、ヒンジ部40が形 成される。このヒンジ部40は、第1の有底箱体34が外側の底縁部342を中 心としてケース10の幅方向内外へ揺動することができるようにしながら、第1 の有底箱体34を後述する筐体44に連結することにより、第1の有底箱体34 を主収納体12に対して連結するためのものである。このヒンジ部40は、第1 のカバー部材38の下端縁部に沿う直線状の薄肉部として形成される。なお、第 1の有底箱体34の外側の底縁部とは、第1の有底箱体34の底縁部のうち、ケ ース10の外側に配置されるもの、すなわち、ケース10の側面側に配置される 底縁部をいう。 ヒンジ部40の第1のカバー部材38と反対側には、挿入部としての矩形板状 の挿入板42が連設される。挿入板42は、図5に矢印で示すようにヒンジ部4 0を中心として揺動することができるよう形成される。そして、挿入板42は、 第1の有底箱体34の外側の底縁部342から主収納体12の内側へと延びて筐 体44内に挿入される。挿入板42のヒンジ部40とは反対側の端部の両側には 、両外側へ突き出るようにして係着突部50が形成される。係着突部50近傍に は、係着突部50を両外側へ付勢するための付勢力を付与するためのスリット5 01が形成される。
【0018】 筐体44は、図3、図4および図9に示すように、主収納体12の一方側面に 内蔵される有底箱型のものである。筐体44が有底箱型に形成されており、仕切 り板44aで主収納体12内と仕切られているので、主収納体12と副収納体の 収納物が混ざるおそれがない。筐体44は、主収納体12の一方側部の内側、す なわち正面板16、および背面板18の一方側端の内側にたとえば超音波溶着な どの手段で固着される。そのため、筐体44の外側面には、図4に示すように、 超音波溶着のエネルギを集中させるための複数の線状突起441が形成される。 筐体44内には、第1の有底箱体34が収納される。また、筐体44には、第1 のカバー部材38の切り欠き382に対向してストラップSの通過口となる切り 欠き442が形成される。切り欠き382と切り欠き442とで略長孔状の貫通 孔が構成される。 筐体44内には、第1の有底箱体34に連設された挿入板42の下面を支持す る下支持板46が形成される。そして、下支持板46に対向して、挿入板42の 上面の両側を支持する上支持板48が形成される。第1の有底箱体34の挿入板 42は、下支持板46と上支持板48との間に挿入されて両者の間に厚み方向上 下から挟持される。さらに、挿入板42の係着突部50に対応する部分には、図 8に示すように、貫通孔52が形成される。係着突部50を貫通孔52に係着さ せることにより、係着突部50をスリット501の内側へ変形させるような力で 引っ張らないかぎり、挿入板42が筐体44から抜け出さなくなる。 また、筐体44の第1のカバー部材38と対向する内面には、図2に示すよう に、収納される携帯型通信装置Aに衝撃がかからないようにするためのクッショ ン材36が固着される。
【0019】 筐体44の上端部近傍の両側には、図4および図9に示すように、内側に収納 される第1の有底箱体34へ向かって幅方向両側から内側へ突き出るようにして 第1の係止突部54が形成される。一方、第1の有底箱体34の外側面に連設さ れる第1のカバー部材38には、図5および図9に示すように、第1の係止突部 54を着脱自在に係着させるための第1の係止凹部56が形成される。第1の係 止凹部56は、指当て部561を指で押せば外側から内側へと撓み、指を離すと 元の状態に戻るような弾性を有して形成される。このような弾性を発揮させるた め、図5に示すように、指当て部561の両側にはスリット562が設けられる 。さらに、筐体44には、第1の係止凹部56の指当て部561を没入させるた めの切込部541が形成される。なお、上述とは反対に筐体44に係止凹部を形 成し、第1のカバー部材38に係止突部を形成してもよいのはもちろんのことで ある。
【0020】 第1の有底箱体34の開口部341の主収納体12側の口縁部には、図5に示 すように、ヒンジ部58を介して支持アーム60が連設される。このヒンジ部5 8は、口縁部に沿う直線状の薄肉部として形成される。支持アーム60は2つの 連結板62を含む。2つの連結板62は、筐体44の内壁面に沿って、筐体44 内に延びるよう形成される。連結板62の先端には、長孔状のガイド溝64が支 持板62を厚み方向に貫通して形成される。ガイド溝64には、筐体44の内壁 面に固定的に突設されたガイドピン66が係着される。図3に示すように、第1 の有底箱体34を筐体44の外側へ揺動させて第1の副収納体30を開口させた 際には、ガイドピン66はガイド溝64の一端部に当接し、このとき第1の有底 箱体34は、筐体44から斜めに懸垂した状態でガイドピン66、ガイド溝64 およびヒンジ部40によって支持される。また、第1の副収納体30を畳んで閉 じた際には、第1の有底箱体34は筐体44内に収納され、ヒンジ部40と第1 の係止突部54と第1の係止凹部56とによって支持される。第1の有底箱体3 4が直立して第1の副収納体30が完全に閉じられた際、および斜めに懸垂され て第1の副収納体30が完全に開口した際には、ガイドピン66はガイド溝64 の一端部に位置する。第1の有底箱体34の揺動の途中では、ガイドピン66は ガイド溝64の他端側に位置する。すなわち、第1の有底箱体34を揺動させる と、見掛け上、ガイドピン66がガイド溝64の長手方向に行ったり来たりする 。
【0021】 図6は、第2の副収納体32を示す斜視図である。第2の副収納体32は、乾 電池や予備バッテリその他の小物を入れるためのものである。第2の副収納体3 2は、矩形箱型の第2の有底箱体68を含む。第2の有底箱体68の開口部68 1は上方へ開口する。開口部681の長手方向は、主収納体12の内側すなわち 筐体44の内部へ向かって延びるよう形成される。 第2の有底箱体68の外側面には、略短冊状の第2のカバー部材70が連設さ れる。第2のカバー部材70は、図1に示すように、ケース10の一方のマチ部 となる側壁面の下部を構成するものである。
【0022】 第2の有底箱体68の両側面には、略円弧状に貫通した孔部72が形成される 。また、筐体44の下端近傍の両側には、第2の有底箱体68の両側面へ向かっ て突き出るようにして、支持ピン74が形成される。支持ピン74を孔部72に 係着することにより、第2の有底箱体68が主収納体12に筐体44を介して連 結される。円弧状に形成された孔部72に支持ピン74が係着されているので、 、第2の有底箱体68は、底部近傍を中心としてケース10の幅方向内外すなわ ち主収納体12の内外方向(筐体44の内外方向)へ揺動する。
【0023】 また、第2の有底箱体68の外側面に連設された第2のカバー部材70の上端 近傍の両側には、第2の係止凹部76が形成される。第2の係止凹部76の構成 は、第1の係止凹部56と同様である。すなわち、第2の係止凹部76は、指当 て部761を指で押せば外側から内側へと撓み、指を離すと元の状態に戻るよう な弾性を有して形成される。このような弾性を発揮させるため、指当て部761 の両側にはスリット762が設けられる。 そして、筐体44には、図4に示すように、内側に収納される第2の有底箱体 68へ向かって両側から突き出すようにして第2の係止突部78が形成される。 さらに、筐体44には、第2の係止凹部76の指当て部761を没入させるため の切込部781が形成される。第2の係止突部78と第2の係止凹部76との係 着の状態は、図9に示したものと同様である。
【0024】 また、このケース10では、第2の有底箱体68を主収納体12の外側方向へ 揺動させて開口部681を開いた際には、図3に示すように第2のカバー部材7 0の下端縁部と筐体44の下端口縁部とが係着するとともに、孔部72の一端部 に支持ピン74が係着するよう形成されている。そのため、第2の有底箱体68 は、第2のカバー部材70の下端縁部と筐体44の下端口縁部と孔部72と支持 ピン74とによって、開口部681を開いた状態で保持される。つまり、この場 合には、第2のカバー部材70の下端縁部と筐体44の下端口縁部と孔部72と 支持ピン74とによって、第2の保持手段が構成される。
【0025】 このケース10は、主収納体12と第1および第2の副収納体30、32が別 個に開口するよう形成されているので、第1または第2の副収納体30、32に 携帯型通信装置などの小物を収納しておくことにより、その取り出しや収納が素 早く容易にかつ確実にできる。また、第1および第2の副収納体30、32が主 収納体12の側部に設けられるので、ケース10の厚みが分厚くならず、スマー トなものとなる。 また、このケース10は、第1および第2の副収納体30、32の第1および 第2の有底箱体34、68は、主収納体12の側部内側に固着された筐体44内 部に収納され、第1および第2の副収納体30、32の外側面がケース10の側 面となる。したがって、ケース10の幅長が広がらず、スマートなものとなる。 また、第1の副収納体30を開口させて被収納物たる携帯型通信装置などの小 物を出し入れする際には、ヒンジ部40が折り曲がることにより、第1の有底箱 体34が外側底縁部342を中心にして揺動する。また、係着突部50を貫通孔 52に着脱自在に係着することにより組み立てられる構造なので製造が容易であ る。
【0026】 また、支持アーム60は一端部が第1の有底箱体34にヒンジ部58を介して 連設されており、他端部が長孔状のガイド溝64を介してガイドピン66および 筐体44に連設されているので、第1の副収納体30を開口させた際には、支持 アーム60によって第1の有底箱体34が筐体44から斜めに懸垂した状態で支 持される。第1の副収納体30を畳む際には、ヒンジ部58が折れ曲がることに より支持アーム60の角度が変わり、それに伴い長孔状のガイド溝64とガイド ピン66の相対的位置が連続的に変化して、第1の有底箱体34は直立した状態 で筐体44内に収納される。このように支持アーム60を設けることにより、使 用時に第1の副収納体30の強度が上がり、使用者は安心して携帯型通信装置な どの精密機器をケース10に入れて持ち運ぶことができる。
【0027】 また、このケース10では、第1の有底箱体34を筐体44の内側方向へと揺 動させて閉じた際に、第1の係止突部54を第1の係止凹部56に係着させるこ とにより、第1の副収納体30を筐体44にすなわち主収納体12に対して留め 付けることができる。一方、第1の有底箱体34を筐体44の外側方向へと揺動 させて開く際には、第1の係止凹部56の指当て部561を押圧して変形させる ことにより、ワンタッチで第1の係止凹部56と第1の係止突部54との係着を 解消させて、第1の副収納体30を開くことができる。同様に、第2の副収納体 32をワンタッチで開くことができる。また、閉じる際には、上述と逆方向に作 用するのでワンタッチで第1および第2の副収納体30、32を閉じることがで きる。
【0028】 また、このケース10では、第2の副収納体32を開口させて小物を出し入れ するため第2の有底箱体68を揺動させた際には、略円弧状の孔部72の長手方 向に支持ピン74が通る。すなわち、孔部72と支持ピン74とが協働すること により、第2の副収納体32の第2の有底箱体68が支持されるとともにその揺 動が案内される。
【0029】 さらに、このケース10では、第1の有底箱体34が外側の底縁部を中心とし てケース10の幅方向内外へ揺動するので、第1の有底箱体34が第2の有底箱 体68の揺動の邪魔とならず、第1および第2の副収納体30、32をそれぞれ 独立に揺動させることができる。
【0030】 図12は、図1に示すケースの変形例の要部を示す斜視図解図である。図12 に示すケースは、携帯型通信装置Aを横向きにして収納できるようにした点での み、図1に示すケース10と異なるものである。この場合、携帯型通信装置Aの 幅方向とケースの厚み方向とが一致するように形成される。このケースによって も図1に示したケース10と同様の作用効果を得ることができる。
【0031】 図13は、図1に示すケースの他の変形例の要部を示す図解図である。 図13に示すケースは、副収納体が一つである点で図1に示すケース10と異 なる。この副収納体は、一つの有底箱体80を含む。有底箱体80の外側面には 、略短冊状のカバー部材82が連設される。カバー部材82は、ケースの一方の マチ部となる側壁面になるものである。有底箱体80の開口部801の主収納体 12側の口縁部には、ヒンジ部58を介して支持アーム60が連設される。支持 アーム60は2つの連結板62を含む。2つの連結板62は、筐体44の内壁面 に沿って、筐体44内に延びるよう形成される。連結板62の先端には、長孔状 のガイド溝64が支持板62を厚み方向に貫通して形成される。ガイド溝64に は、筐体44の内壁面に固定的に突設されたガイドピン66が係着される。一方 、有底箱体80の底部近傍の両側面には、略円弧状に貫通した孔部72が形成さ れる。孔部72には、筐体44の下端近傍の両側に突設された支持ピン74が係 着される。 有底箱体80を筐体44の外側へ揺動させて開口部801を露出させた際には 、ガイドピン66はガイド溝64の一端部に当接し、支持ピン74は孔部72の 一端部に当接し、カバー部材82の下端縁部は筐体44の下端口縁部に当接する 。そのため、有底箱体80は、筐体44から斜めに懸垂した状態でガイドピン6 6、ガイド溝64、孔部72、支持ピン74、カバー部材82の下端縁部、筐体 44の下端口縁部によって支持される。一方、有底箱体80を畳んで閉じた際に は、有底箱体80は筐体44内に収納され、第1の係止突部54と第1の係止凹 部56とによって固定される。
【0032】 なお、本願にかかるケースは、比較的硬質な材質であればプラスチックに限る ことなく、例えば、合成皮革、発泡体、紙などを用いて形成してもよい。 また、上述の筐体44をケース10の正面又は背面へ向かって開口する向きで 主収納体12に取り付けてもよい。この場合は、副収納体はケース10の厚み方 向正面側又は背面側へ揺動して開閉することとなる。
【0033】
本願考案にかかるケースによれば、携帯型通信装置などの小物の収納・取り出 しを素早く容易にかつ確実に行うことができる。
【図1】本願考案にかかるケースの一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1に示すケースの使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】図1に示すケースの要部を破断して示す図解図
である。
である。
【図4】図1に示すケースの筐体を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図5】図1に示すケースの第1の有底箱体を示す斜視
図である。
図である。
【図6】図1に示すケースの第2の有底箱体を示す斜視
図である。
図である。
【図7】図5に示す第1の有底箱体の外側面および挿入
板を示す図解図である。
板を示す図解図である。
【図8】図1に示す線VIII−VIIIにおける断面
図解図である。
図解図である。
【図9】図1に示す線IX−IXにおける断面図解図で
ある。
ある。
【図10】図2に示す線X−Xにおける断面図解図であ
る。
る。
【図11】図2に示す線XI−XIにおける断面図解図
である。
である。
【図12】図1に示すケースの変形例の要部を示す斜視
図解図である。
図解図である。
【図13】図1に示すケースの他の変形例の要部を示す
図解図である。
図解図である。
【図14】本願考案の背景となる従来のケースの一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
10 ケース 12 主収納体 14 底面板 16 正面板 18 背面板 20 上蓋板 22 前蓋板 24 留具 26 取手部材 28 側面部材 30 第1の副収納体 32 第2の副収納体 34 第1の有底箱体 36 クッション材 38 カバー部材 40 ヒンジ部 42 挿入板 44 筐体 46 下支持板 48 上支持板 50 係着突部 52 孔 54 第1の係止突部 56 第1の係止凹部 58 ヒンジ部 60 支持アーム 62 連結板 64 ガイド溝 66 ガイドピン 68 第2の有底箱体 70 第2のカバー部材 72 孔部 74 支持ピン 76 第2の係止凹部 78 第2の係止突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松 本 俊 吾 大阪市中央区農人橋1丁目1番22号 株式 会社 リヒトラブ内
Claims (8)
- 【請求項1】 主収納体と、 前記主収納体の外側に主収納体とは別個に開口するよう
形成され、携帯型通信装置などの小物を取り出しやすく
収納するための少なくとも一つの副収納体とを含むケー
スであって、 前記副収納体は、 前記主収納体の少なくとも一方側部に設けられる有底箱
体と、 前記有底箱体が底部近傍を中心として揺動して底部と反
対側を開閉することができるように前記有底箱体を前記
主収納体に連結するための連結手段と、 前記有底箱体を底部と反対側を閉じた状態で前記主収納
体に対して着脱自在に留め付けるための留付手段と、 前記留付手段による留付を解除して前記有底箱体を底部
近傍を中心として揺動させて底部と反対側を開口させた
状態で保持するための保持手段とを含む、ケース。 - 【請求項2】 前記連結手段は、 前記主収納体の少なくとも一方側部の内側に固着され前
記有底箱体を収納する筐体と、 前記有底箱体の揺動方向に直交する方向に延びる前記有
底箱体の外側の底縁部に連設されるヒンジ部と、 前記ヒンジ部の前記有底箱体とは反対側に連設され、前
記有底箱体の外側の底縁部から前記主収納体の内側へと
延びて前記筐体内に挿入される挿入部と、 前記挿入部の挿入方向に直交する方向の両側部に形成さ
れ、前記筐体に形成された凹部ないし孔に着脱自在に係
着される係着突部とを含む、請求項1に記載のケース。 - 【請求項3】 前記保持手段は、 前記主収納体の少なくとも一方側部の内側に固着され前
記有底箱体を収納する筐体と、 前記有底箱体の開口部の前記主収納体側の口縁部に連設
されるヒンジ部と、 前記ヒンジ部の前記有底箱体とは反対側に連設され、前
記有底箱体を前記筐体の外側へと揺動させた際に、前記
筐体から斜めに懸垂させた状態で支持するための支持ア
ームと、 前記支持アームの前記ヒンジ部とは反対側に形成され、
前記支持アームの変位を案内するための長孔状のガイド
溝と、 前記筐体の内壁面に突設され、前記ガイド溝に係着され
て、前記支持アームを前記ガイド溝に沿って変位させる
ためのガイドピンとを含む、請求項1に記載のケース。 - 【請求項4】 前記留付手段は、 前記主収納体の少なくとも一方側部の内側に固着され前
記有底箱体を収納する筐体と、 前記有底箱体の両側面へ向かって突き出るよう前記筐体
に形成される係止突部と、 前記有底箱体の外側面に連設されるカバー部材に弾性を
有して設けられ、前記係止突部を着脱自在に係着させる
ための係止凹部とを含む、請求項1に記載のケース。 - 【請求項5】 前記連結手段は、 前記主収納体の少なくとも一方側部の内側に固着され前
記有底箱体を収納する筐体と、 前記有底箱体の両側面へ向かって突き出るよう前記筐体
に形成される支持ピンと、 前記有底箱体の底部近傍の両側部に形成され、前記支持
ピンを着脱可能に係着させて前記有底箱体を支持すると
ともに、前記有底箱体の揺動時に前記支持ピンの通り道
となる略円弧状の溝ないし孔部とを含む、請求項1に記
載のケース。 - 【請求項6】 主収納体と、 前記主収納体の外側に主収納体とは別個に開口するよう
形成され、携帯型通信装置などの小物を取り出しやすく
収納するための少なくとも一つの副収納体とを含む、プ
ラスチック製の硬質なケース。 - 【請求項7】 主収納体と、 前記主収納体の外側に主収納体とは別個に開口すること
ができるよう形成され、携帯型通信装置などの小物を取
り出しやすく収納するための第1および第2の副収納体
とを含むケースであって、 前記第1および第2の副収納体は、前記主収納体の一方
のマチ部を構成する側面の上下にそれぞれ出没自在に設
けられ、 前記第1の副収納体は、前記第2の副収納体の上に設け
られ、その外側面がケースの幅方向の一方側面の上部と
なる第1の有底箱体と、 前記第1の有底箱体が外側の底縁部を中心としてケース
の幅方向内外へ揺動することができるように前記第1の
有底箱体を前記主収納体に連結するための第1の連結手
段と、 前記第1の有底箱体を前記主収納体の内側方向へ揺動さ
せて開口部を閉じた状態で前記主収納体に対して着脱自
在に留め付けるための第1の留付手段と、 前記第1の留付手段による留付を解除して前記第1の有
底箱体を前記主収納体の外側方向へ揺動させて開口部を
開いた状態で保持するための第1の保持手段とを含み、 前記第2の副収納体は、前記第1の副収納体の下に設け
られ、その外側面がケースの幅方向の一方側面の下部と
なる第2の有底箱体と、 前記第2の有底箱体が底部近傍を中心としてケースの幅
方向内外へ揺動することができるように前記第2の有底
箱体を前記主収納体に連結するための第2の連結手段
と、 前記第2の有底箱体を前記主収納体の内側方向へ揺動さ
せて開口部を閉じた状態で前記主収納体に対して着脱自
在に留め付けるための第2の留付手段と、 前記第2の留付手段による留付を解除して前記第2の有
底箱体を前記主収納体の外側方向へ揺動させて開口部を
開いた状態で保持するための第2の保持手段とを含む、
ケース。 - 【請求項8】 前記主収納体は、底面板と、 前記底面板の正面側の縁部に連設される正面板と、 前記底面板の背面側の縁部に連設される背面板と、 前記背面板の前記底面板とは反対側に連設される上蓋板
と、 前記上蓋板の前記背面板とは反対側に連設される前蓋板
と、 前記副収納体が固着されていない側面に固着される側面
部材とを含む、請求項1ないし請求項7のいずれかに記
載のケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998008144U JP3058153U (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998008144U JP3058153U (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3058153U true JP3058153U (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=43192073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998008144U Expired - Lifetime JP3058153U (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3058153U (ja) |
-
1998
- 1998-09-30 JP JP1998008144U patent/JP3058153U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |