JP6626229B1 - 小物用携帯収納具 - Google Patents
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Abstract
Description
上記小物用携帯収納具によれば、収納ケースの開口が開放している状態で、使用者により蓋部材の他辺部が折り曲げ部を介して起立すると、蓋部材の一辺部の外側面を収納ケースの内側面に当接して、収納ケースの開口が蓋部材により塞がれる。
この状態から、小物としてのスマホの先端部を蓋部材の一辺部の外側面を押すと、一辺部が内側に撓み、収納ケースの開口が開放してスマホを収納ケース内に収納する。収納されると、蓋部材の一辺部は、スマホによる押圧力が解除し、復帰して収納ケースの内側面に当接する。これにより、蓋部材により収納ケースの開口が塞がれる。従って、簡易にスマホを収納ケースに収納できる。
一方、収納されたスマホを取り出すには、蓋部材の他辺部を収納ケースに対して、折り曲げ部を介して外側に倒すと、収納ケースの開口が開放して、収納ケースを逆さまにしてスマホを容易に取り出すことができる。
上記小物用携帯収納具によれば、収納ケースの開口が開放している状態で、使用者が蓋部材の他辺部をヒンジ部材の回動部を介して起立すると、蓋部材の一辺部の外側面を収納ケースの内側面に当接して、収納ケースの開口が蓋部材により塞がれる。
この状態から、小物としてのスマホの先端部を蓋部材の一辺部の外側面を押すと、一辺部が内側に撓み、収納ケースの開口が開放してスマホを収納ケース内に収納する。収納されると、蓋部材の一辺部は、スマホによる押圧力が解除し、復帰して収納ケースの内側面に当接する。これにより、蓋部材により収納ケースの開口が塞がれる。従って、簡易にスマホを収納ケースに収納できる。
一方、収納ケースに収納されたスマホを取り出すには、蓋部材の他辺部を収納ケースに対して、ヒンジ部材の回動部を介して外側に倒すと、収納ケースの開口が開放して、収納ケースを逆さまにしてスマホを容易に取り出すことができる。
本発明の一実施の形態を図1及び図2によって説明する。図1において、小物を収納する小物用携帯収納具1は、小物を収納し、天面が開口3eされた柱状の空洞から成る収納部3mを有する四角柱状の収納ケース3を有している。収納ケース3は、底面部3aと、正面部3bと、正面部3bと対向すると共に、高さが正面部3bよりも低い背面部3cと、一方の側面部3dと、他方の側面部3fとを有している。収納ケース3の背面部3cの上端部に連結されると共に、開口3eを開放したり、塞いだりする蓋部材5を備えている。
本発明の他の実施の形態を図4によって説明する。本実施の形態では、蓋部材5の一辺部5aを収納ケース3の開口3eを開放した際に蓋部材5の開放部5eが開きすぎを防止することにより、収納ケース3の開口3eを円滑に塞ぐものである。このため、蓋部材5の一辺部5aの側面端の一方と他辺部5bの側面端の一方とを連結する第1の連結部材31と、蓋部材5の一辺部5aの側面端の他方と他辺部5bの側面端の他方とを連結する第2の連結部材32と、を有している。
Claims (4)
- 小物を収納し、天面が開口された柱状の空洞を有すると共に、底面部、正面部、該正面部と対向すると共に、高さが前記正面部よりも低い背面部、一方の側面部、他方の側面部とを有する四角柱状の収納ケースと、前記収納ケースの前記開口を開放したり、塞いだりする蓋部材と、を備えた小物を収容する小物用携帯収納具であって、
前記蓋部材は、側面視逆V形状で、板状の一辺部と対峠する板状の他辺部と、一辺部と他辺部とにより先端を共有する共有部と、前記共有部と反対側が開放されている開放部とを備え、前記他辺部の端部は前記背面部の上端部に連結されると共に、横方向に切り込みを入れた折り曲げ部を有しており、
前記一辺部は、前記収納ケースの内側面に当接した状態で、押圧力に対して可撓性を有し、前記押圧力の解除に伴って復帰するように形成されている、
ことを特徴とする小物用携帯収納具。 - 小物を収納し、天面が開口された柱状の空洞を有すると共に、底面部、正面部、該正面部と対向すると共に、高さが前記正面部よりも低い背面部、一方の側面部、他方の側面部とを有する四角柱状の収納ケースと、前記収納ケースの背面部にヒンジ部材により連結され、前記開口を開放したり、塞いだりする蓋部材と、を備えた小物を収容する小物用携帯収納具であって、
前記蓋部材は、側面視逆V形状で、板状の一辺部と対峠する板状の他辺部と、一辺部と他辺部とにより先端を共有する共有部と、前記共有部と反対側が開放されている開放部とを備え、前記一辺部は、外側面が前記収納ケースの内側面に当接した状態で、押圧力に対して可撓性を有し、前記押圧力の解除に伴って復帰するように形成されており、
前記ヒンジ部材は、前記他辺部の端部が連結された第1の固定部と、前記背面部に連結された第2の固定部と、前記第1の固定部と前記第2の固定部との連結部を回動自在にする回動部を、
備えたことを特徴とする小物用携帯収納具。 - 前記一辺部の側面端の一方と前記他辺部の側面端の一方とを連結する第1の連結部材と、前記一辺部の側面端の他方と前記他辺部の側面端の他方とを連結する第2の連結部材と、
を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の小物用携帯収納具。 - 前記他辺部を摺動しながら押圧することにより、前記一辺部を収納ケースの内側面に当接して前記収納ケースの開口を塞ぐ閉塞手段を、
備えたことを特徴とする請求項1から3の何れか一つに記載の小物用携帯収納具。
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JP2019051837A JP6626229B1 (ja) | 2019-03-03 | 2019-03-03 | 小物用携帯収納具 |
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JP2019051837A Active JP6626229B1 (ja) | 2019-03-03 | 2019-03-03 | 小物用携帯収納具 |
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JP (1) | JP6626229B1 (ja) |
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2019
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JP2020137986A (ja) | 2020-09-03 |
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