JP3057642B2 - 帯状袋体 - Google Patents
帯状袋体Info
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- JP3057642B2 JP3057642B2 JP1186273A JP18627389A JP3057642B2 JP 3057642 B2 JP3057642 B2 JP 3057642B2 JP 1186273 A JP1186273 A JP 1186273A JP 18627389 A JP18627389 A JP 18627389A JP 3057642 B2 JP3057642 B2 JP 3057642B2
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- shaped
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- rubber sheet
- belt
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B15/00—Cleaning or keeping clear the surface of open water; Apparatus therefor
- E02B15/04—Devices for cleaning or keeping clear the surface of open water from oil or like floating materials by separating or removing these materials
- E02B15/08—Devices for reducing the polluted area with or without additional devices for removing the material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F3/00—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads
- B66F3/24—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads fluid-pressure operated
- B66F3/25—Constructional features
- B66F3/35—Inflatable flexible elements, e.g. bellows
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B15/00—Cleaning or keeping clear the surface of open water; Apparatus therefor
- E02B15/04—Devices for cleaning or keeping clear the surface of open water from oil or like floating materials by separating or removing these materials
- E02B15/08—Devices for reducing the polluted area with or without additional devices for removing the material
- E02B15/0857—Buoyancy material
- E02B15/0864—Air
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B7/00—Barrages or weirs; Layout, construction, methods of, or devices for, making same
- E02B7/005—Deformable barrages or barrages consisting of permanently deformable elements, e.g. inflatable, with flexible walls
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、帯状袋体、例えばシルトフェンスの浮袋
体、オイルフェンス、ゴム堰、空気式ジャッキ、浮沈生
簀等の帯状袋体の改良に関する。
体、オイルフェンス、ゴム堰、空気式ジャッキ、浮沈生
簀等の帯状袋体の改良に関する。
（従来の技術） 従来の帯状袋体としては、例えば第７、８図に示すよ
うなものがある。両図において、１は帯状袋体であり、
帯状袋体１は、帯状体である帯状ゴムシート２と、帯状
ゴムシート２の幅方向中央部に気体または液体の流路を
形成するため帯状ゴムシート２内の上部シート部2aと下
部シート部2bとを離隔可能にした非接着帯域３とを有し
ている。また、帯状袋体１は、帯状ゴムシート２の外側
でこの帯状ゴムシート２を囲み層状に補強する気室補強
帆布５を備え、さらに、必要に応じて気室補強帆布５の
外側を覆う外被７を備えている。外被７は上部および下
部に平行に配置されて気室補強帆布５を補強する２枚の
外被補強帆布６を有している。
うなものがある。両図において、１は帯状袋体であり、
帯状袋体１は、帯状体である帯状ゴムシート２と、帯状
ゴムシート２の幅方向中央部に気体または液体の流路を
形成するため帯状ゴムシート２内の上部シート部2aと下
部シート部2bとを離隔可能にした非接着帯域３とを有し
ている。また、帯状袋体１は、帯状ゴムシート２の外側
でこの帯状ゴムシート２を囲み層状に補強する気室補強
帆布５を備え、さらに、必要に応じて気室補強帆布５の
外側を覆う外被７を備えている。外被７は上部および下
部に平行に配置されて気室補強帆布５を補強する２枚の
外被補強帆布６を有している。
帯状袋体１は、使用する際、帯状ゴムシート２の非接
着帯域３内に水、空気またはその他の流体を供給するこ
とにより、第８図に示すように、帯状ゴムシート２の中
央部を上下に大きく離隔させてほぼ円形に膨張させ、流
路８を形成して、シルトフェンス、オイルフェンス等と
して機能させるものである。
着帯域３内に水、空気またはその他の流体を供給するこ
とにより、第８図に示すように、帯状ゴムシート２の中
央部を上下に大きく離隔させてほぼ円形に膨張させ、流
路８を形成して、シルトフェンス、オイルフェンス等と
して機能させるものである。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、上記従来の帯状袋体にあっては、帯状
ゴムシート２の膨張時に帯状ゴムシート２の非接着帯域
３の幅方向端部3aと気室補強帆布５との間で鋭角の端末
3aに近い帯状ゴムシート２に大きい応力集中が起こり、
帯状ゴムシート２に亀裂９が発生し、長期に使用すると
さらに、亀裂９が成長して気室補強帆布５に到達する。
このため、流路８内の流体は亀裂９を通って気室補強帆
布５に到達する。流体は気室補強帆布５内の帆布内の繊
維に沿ってさらに外被補強帆布６まで漏洩し、さらには
膨れ故障またはパンク等も発生するという問題点があ
る。
ゴムシート２の膨張時に帯状ゴムシート２の非接着帯域
３の幅方向端部3aと気室補強帆布５との間で鋭角の端末
3aに近い帯状ゴムシート２に大きい応力集中が起こり、
帯状ゴムシート２に亀裂９が発生し、長期に使用すると
さらに、亀裂９が成長して気室補強帆布５に到達する。
このため、流路８内の流体は亀裂９を通って気室補強帆
布５に到達する。流体は気室補強帆布５内の帆布内の繊
維に沿ってさらに外被補強帆布６まで漏洩し、さらには
膨れ故障またはパンク等も発生するという問題点があ
る。
そこで、本発明は、帯状体の非接触帯域の幅方向端部
の近傍における応力集中を防止し、亀裂の発生を阻止し
て、流路から流体の漏洩を防止し、耐久性の向上した帯
状袋体を提供することを目的とする。
の近傍における応力集中を防止し、亀裂の発生を阻止し
て、流路から流体の漏洩を防止し、耐久性の向上した帯
状袋体を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段） 上記目的達成のため、本発明は、幅方向中央部に上部
と下部を離隔可能にした非接着帯域を有する帯状体と、
該帯状体の周囲を取り囲む補強層と、を備え、前記帯状
体の非接着帯域の上部と下部を離隔させて前記帯状体の
内部に流路を形成する帯状袋体において、前記補強層の
内側でかつ前記帯状体の非接着帯域の幅方向両端部の近
傍に、それぞれ該幅方向の外方に凸の円弧状の部分を有
する切欠きまたは空間を設けて、前記帯状体の非接着帯
域の端部における応力集中を防止するようにしたことを
特徴とする。
と下部を離隔可能にした非接着帯域を有する帯状体と、
該帯状体の周囲を取り囲む補強層と、を備え、前記帯状
体の非接着帯域の上部と下部を離隔させて前記帯状体の
内部に流路を形成する帯状袋体において、前記補強層の
内側でかつ前記帯状体の非接着帯域の幅方向両端部の近
傍に、それぞれ該幅方向の外方に凸の円弧状の部分を有
する切欠きまたは空間を設けて、前記帯状体の非接着帯
域の端部における応力集中を防止するようにしたことを
特徴とする。
（作用） 本発明では、補強層の内側でかつ帯状体の非接着帯域
の幅方向両端部の近傍に、それぞれ該幅方向の外方に凸
の円弧状の部分を有する切欠きまたは空間を設けている
ので、非接着帯域に流体を通すと、帯状体の上部と下部
とが離隔してほぼ断面円形状の流路に膨張する。この膨
張に伴って、前記端部近傍の切欠きまたは空間は帯状体
の上部と下部とに引っ張られるが、この切欠きまたは空
間は幅方向外方に凸の円弧状の部分を有しているので、
上部および下部に引っ張られても、帯状体の幅方向端部
は円弧を形成している。したがって、従来のように非接
着帯域の幅方向端部が鋭角な状態で上下に引っ張られる
ことがなく、この部分と補強層の間の応力集中は大幅に
抑制される。
の幅方向両端部の近傍に、それぞれ該幅方向の外方に凸
の円弧状の部分を有する切欠きまたは空間を設けている
ので、非接着帯域に流体を通すと、帯状体の上部と下部
とが離隔してほぼ断面円形状の流路に膨張する。この膨
張に伴って、前記端部近傍の切欠きまたは空間は帯状体
の上部と下部とに引っ張られるが、この切欠きまたは空
間は幅方向外方に凸の円弧状の部分を有しているので、
上部および下部に引っ張られても、帯状体の幅方向端部
は円弧を形成している。したがって、従来のように非接
着帯域の幅方向端部が鋭角な状態で上下に引っ張られる
ことがなく、この部分と補強層の間の応力集中は大幅に
抑制される。
（実施例） 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１、２図は本発明に係る帯状袋体の第１実施例を示
すその幅方向の断面図である。
すその幅方向の断面図である。
まず、構成について説明する。第１図において、11は
帯状袋体であるベルトタイプ袋体であり、ベルトタイプ
袋体11は使用時に中心部に流体を通す流路を形成可能な
長尺体である。ベルトタイプ袋体11は、中心部に帯状体
である帯状ゴムシート12と、帯状ゴムシート12の幅方向
中央部に流路を形成するため帯状ゴムシート12の上部12
aと下部12bとを上下に離隔可能にした断面で幅方向に直
線状の非接着帯域13と、を備えている。帯状ゴムシート
12の外側には帯状ゴムシート12の周囲を取り囲むよう
に、帆布からなる気室補強層15が配置されている。気室
補強層15は非接着帯域13の上下では平坦な平坦部15a
と、幅方向端部では上下の平坦部15aを幅方向の外側に
凸状な円弧で連結した湾曲部15bとを有するように設け
られている。気室補強層15の外側には気室補強層15を被
覆する外被16が設けられ、外被16の上部および下部には
気室補強層15を補強するほぼ平行な帆布からなる外被補
強層17が設けられている。
帯状袋体であるベルトタイプ袋体であり、ベルトタイプ
袋体11は使用時に中心部に流体を通す流路を形成可能な
長尺体である。ベルトタイプ袋体11は、中心部に帯状体
である帯状ゴムシート12と、帯状ゴムシート12の幅方向
中央部に流路を形成するため帯状ゴムシート12の上部12
aと下部12bとを上下に離隔可能にした断面で幅方向に直
線状の非接着帯域13と、を備えている。帯状ゴムシート
12の外側には帯状ゴムシート12の周囲を取り囲むよう
に、帆布からなる気室補強層15が配置されている。気室
補強層15は非接着帯域13の上下では平坦な平坦部15a
と、幅方向端部では上下の平坦部15aを幅方向の外側に
凸状な円弧で連結した湾曲部15bとを有するように設け
られている。気室補強層15の外側には気室補強層15を被
覆する外被16が設けられ、外被16の上部および下部には
気室補強層15を補強するほぼ平行な帆布からなる外被補
強層17が設けられている。
19は切欠きであり、切欠き19は、帯状ゴムシート12の
非接着帯域13の端部13aの近傍、すなわち、端部13aと気
室補強層15の湾曲部15bとの間で、気室補強層15に沿っ
て幅方向外方に凸の円弧部19aを有するように設けられ
ている。
非接着帯域13の端部13aの近傍、すなわち、端部13aと気
室補強層15の湾曲部15bとの間で、気室補強層15に沿っ
て幅方向外方に凸の円弧部19aを有するように設けられ
ている。
次に作用について説明する。
帯状ゴムシート12の非接着帯域13の幅方向端部13aの
近傍には切欠き19が設けられているので、第２図に示す
ように、帯状ゴムシート12の非接着帯域13内に流体を充
填して帯状ゴムシート12を上部と下部とを離隔してほぼ
断面円形状に膨張させるとき、この帯状ゴムシート12の
膨張に伴って端部13aと気室補強層15との間の帯状ゴム
シート12の部分は上部と下部に引っ張られ、切欠き19は
幅方向外方に凸の円弧部19aを有する半月状の空間を形
成する。このため、非接着帯域13の端部13aの近傍に起
こり易い応力集中は、切欠き19の円弧部19a付近が上下
方向に引っ張られるのみとなることで、大幅に抑制さ
れ、亀裂の発生は阻止される。したがって、流体の漏洩
は有効に防止され、さらに、ベルトタイプ袋体11の膨れ
故障またはパンク等の発生もなく、ベルトタイプ袋体11
の耐久性が大幅に向上する。
近傍には切欠き19が設けられているので、第２図に示す
ように、帯状ゴムシート12の非接着帯域13内に流体を充
填して帯状ゴムシート12を上部と下部とを離隔してほぼ
断面円形状に膨張させるとき、この帯状ゴムシート12の
膨張に伴って端部13aと気室補強層15との間の帯状ゴム
シート12の部分は上部と下部に引っ張られ、切欠き19は
幅方向外方に凸の円弧部19aを有する半月状の空間を形
成する。このため、非接着帯域13の端部13aの近傍に起
こり易い応力集中は、切欠き19の円弧部19a付近が上下
方向に引っ張られるのみとなることで、大幅に抑制さ
れ、亀裂の発生は阻止される。したがって、流体の漏洩
は有効に防止され、さらに、ベルトタイプ袋体11の膨れ
故障またはパンク等の発生もなく、ベルトタイプ袋体11
の耐久性が大幅に向上する。
次に、本発明の第２実施例について説明する。
第３、４図は本発明に係る帯状袋体の第２実施例を示
す図であり、第１実施例と同じ構成部品には同じ符号を
付ける。
す図であり、第１実施例と同じ構成部品には同じ符号を
付ける。
この第２実施例の帯状袋体21は、切欠き19を帯状ゴム
シート12の非接着帯域13の端部13aの近傍で端部13aに接
して設けたものである。非接着帯域13a内に流体を通す
と、第４図に示すように、非接着帯域13の端部13aと切
欠き19とが膨張して連通した空間となり、切欠き19は幅
方向外方に凸の円弧部19aを有している。
シート12の非接着帯域13の端部13aの近傍で端部13aに接
して設けたものである。非接着帯域13a内に流体を通す
と、第４図に示すように、非接着帯域13の端部13aと切
欠き19とが膨張して連通した空間となり、切欠き19は幅
方向外方に凸の円弧部19aを有している。
次に、本発明の第３実施例について説明する。
第５、６図は本発明に係る帯状袋体の第３実施例を示
す図であり、第１実施例と同じ構成部品には同じ符号を
付ける。
す図であり、第１実施例と同じ構成部品には同じ符号を
付ける。
この第３実施例の帯状袋体31は、第１実施例の切欠き
19の代わりに空間33を帯状ゴムシート12の非接着帯域13
の端部13aに接して設けたものである。非接着帯域13内
に流体を通すと、第６図に示すように、非接着帯域13の
端部13aと空間33とが連通した空間となり、空間33は幅
方向外方に凸の空間33aを有している。
19の代わりに空間33を帯状ゴムシート12の非接着帯域13
の端部13aに接して設けたものである。非接着帯域13内
に流体を通すと、第６図に示すように、非接着帯域13の
端部13aと空間33とが連通した空間となり、空間33は幅
方向外方に凸の空間33aを有している。
（効果） 以上説明したように、本発明によれば、補強層の内側
でかつ帯状体の非接着帯域の幅方向端部の近傍に、それ
ぞれ該幅方向の外方に凸の円弧状の部分を有する切欠き
または空間を設けているので、前記帯状体の非接着帯域
の端部における応力集中を防止して亀裂の発生を阻止す
ることができ、流路からの流体の漏洩を防止し、膨れ故
障やパンク等も防止でき、帯状袋体の耐久性を大幅に向
上させることができる。
でかつ帯状体の非接着帯域の幅方向端部の近傍に、それ
ぞれ該幅方向の外方に凸の円弧状の部分を有する切欠き
または空間を設けているので、前記帯状体の非接着帯域
の端部における応力集中を防止して亀裂の発生を阻止す
ることができ、流路からの流体の漏洩を防止し、膨れ故
障やパンク等も防止でき、帯状袋体の耐久性を大幅に向
上させることができる。
第１、２図は本発明に係る帯状袋体の第１実施例を示す
図であり、第１図はその幅方向断面図、第２図はその作
用を示す断面図である。第３、４図は本発明に係る帯状
袋体の第２実施例を示す図であり、第３図はその幅方向
断面図、第４図はその作用を示す断面図である。第５、
６図は本発明に係る帯状袋体の第３実施例を示す図であ
り、第５図はその幅方向断面図、第６図はその作用を示
す断面図である。第７、８図は従来の帯状袋体を示す図
であり、第７図はその幅方向断面図、第８図はその作用
を示す断面図である。 11……ベルトタイプ袋体（帯状袋体）、 12……帯状ゴムシート（帯状体）、 13……非接着帯域、 13a……端部（幅方向端部）、 15……気室補強層（補強層）、 21、31……帯状袋体。
図であり、第１図はその幅方向断面図、第２図はその作
用を示す断面図である。第３、４図は本発明に係る帯状
袋体の第２実施例を示す図であり、第３図はその幅方向
断面図、第４図はその作用を示す断面図である。第５、
６図は本発明に係る帯状袋体の第３実施例を示す図であ
り、第５図はその幅方向断面図、第６図はその作用を示
す断面図である。第７、８図は従来の帯状袋体を示す図
であり、第７図はその幅方向断面図、第８図はその作用
を示す断面図である。 11……ベルトタイプ袋体（帯状袋体）、 12……帯状ゴムシート（帯状体）、 13……非接着帯域、 13a……端部（幅方向端部）、 15……気室補強層（補強層）、 21、31……帯状袋体。
Claims (1)
- 【請求項１】幅方向中央部に上部と下部を離隔可能にし
た非接着帯域を有する帯状体と、該帯状体の周囲を取り
囲む補強層と、を備え、前記帯状体の非接着帯域の上部
と下部を離隔させて前記帯状体の内部に流路を形成する
帯状袋体において、 前記補強層の内側でかつ前記帯状体の非接着帯域の幅方
向両端部の近傍に、それぞれ該幅方向の外方に凸の円弧
状の部分を有する切欠きまたは空間を設けて、前記帯状
体の非接着帯域の端部における応力集中を防止するよう
にしたことを特徴とする帯状袋体。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1186273A JP3057642B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 帯状袋体 |
| US07/552,029 US5080529A (en) | 1989-07-18 | 1990-07-13 | Belt-like bag bodies |
| EP90307773A EP0409544B1 (en) | 1989-07-18 | 1990-07-16 | Belt-like bag bodies |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1186273A JP3057642B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 帯状袋体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0351414A JPH0351414A (ja) | 1991-03-05 |
| JP3057642B2 true JP3057642B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=16185413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1186273A Expired - Lifetime JP3057642B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 帯状袋体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5080529A (ja) |
| EP (1) | EP0409544B1 (ja) |
| JP (1) | JP3057642B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
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|---|---|---|---|---|
| US5360009A (en) * | 1992-08-14 | 1994-11-01 | Qosina Corp. | Spirometer mouthpiece |
| US5352487A (en) * | 1992-08-31 | 1994-10-04 | Gte Products Corporation | Process for the formation of SiO2 films |
| DE20103010U1 (de) * | 2001-02-20 | 2001-05-10 | Giebel Horst | Dichtungsvorrichtung, insbesondere zum innenseitigen Abdichten von Rohrleitungen und/oder Gebäudeöffnungen |
| US6822166B2 (en) * | 2002-05-31 | 2004-11-23 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Low-profile protective sheath with corrugations and a hinge and apparatus and method of manufacture therefor |
| US20050115622A1 (en) * | 2002-11-13 | 2005-06-02 | Wellstream International Limited | Collapsible flexible pipe and method of manufacturing same |
| US7069958B2 (en) * | 2004-01-29 | 2006-07-04 | Wellstream International Limited | Assembly and method for stiffening a flexible pipe |
| KR100642074B1 (ko) * | 2005-03-02 | 2006-11-10 | 주식회사 일청엔지니어링 | 고무댐 튜브의 보강 구조 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE877257C (de) * | 1943-06-20 | 1953-05-21 | Holstein & Kappert Maschf | Kolbenstangenabdichtung fuer Flaschenanpressvorrichtungen |
| DE2230132A1 (de) * | 1972-06-21 | 1974-01-10 | Rudolf F W H Dipl K Zimmermann | Rahmenanordnung fuer fenster, tueren und dergleichen |
| SE7808574L (sv) * | 1977-08-25 | 1979-02-26 | Bridgestone Tire Co Ltd | Oljesperr och apparat for hopkoppling av dylika sperrar |
| AU523045B2 (en) * | 1978-09-09 | 1982-07-08 | Bridgestone Tire Co. Ltd. | Collabsible rubber dam |
| US4299514A (en) * | 1978-12-06 | 1981-11-10 | Bridgestone Tire Co., Ltd. | Collapsible rubber dam |
| US4342336A (en) * | 1979-10-03 | 1982-08-03 | Satterthwaite J Glenn | Double-acting inflatable seal |
| JPS58181911A (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-24 | Bridgestone Corp | 可撓性膜堰の修理方法 |
| JPS6037317A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-26 | Bridgestone Corp | 防潮用可撓性膜堰 |
| US4662783A (en) * | 1984-03-26 | 1987-05-05 | Bridgestone Corporation | Flexible membraneous weir |
| JPH0536855Y2 (ja) * | 1986-08-13 | 1993-09-17 |
-
1989
- 1989-07-18 JP JP1186273A patent/JP3057642B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-13 US US07/552,029 patent/US5080529A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-16 EP EP90307773A patent/EP0409544B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0409544A1 (en) | 1991-01-23 |
| JPH0351414A (ja) | 1991-03-05 |
| US5080529A (en) | 1992-01-14 |
| EP0409544B1 (en) | 1994-09-07 |
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