JP3056939U - コード巻取り器具 - Google Patents

コード巻取り器具

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JP3056939U
JP3056939U JP1998006943U JP694398U JP3056939U JP 3056939 U JP3056939 U JP 3056939U JP 1998006943 U JP1998006943 U JP 1998006943U JP 694398 U JP694398 U JP 694398U JP 3056939 U JP3056939 U JP 3056939U
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JP
Japan
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cord
winding device
winding
cord winding
intermediate portion
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Expired - Lifetime
Application number
JP1998006943U
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English (en)
Inventor
啓一 松田
弘 吉田
保男 平松
Original Assignee
有限会社アクエスティ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目 的】コードの余分な長さ部分を巻取るのに、コー
ドに損傷を与える事なく、そしてコードも絡む事がな
い、安全にコードを保護できるコード巻取り器具を提供
する事を目的とする。 【構 成】蓋部1と中間部2、底部3とからなる本体に
おいて、中間部3につば部4を有しており、つば部4に
は切りかけ部13を有し、この切りかけ部13にコード
5を取り付けて、中間部2を回転させながらコードが絡
む事なく、巻取るように構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は、日常の生活においてテレビやオーディオ製品など、多くの電化製品 を使用している今日において、電機コードや延長用コードなどが必要不可欠なも のである。しかし、時としてコードが長すぎて、他の電化製品のコードと絡みあ う事も発生しがちである。
【0002】 このような状況に対して、長すぎるコードの余分な部分を、輪ゴムで留めたり 、あるいは細い針金のようなもので縛るなどしている事があるが、電機コードを 安全にかつ保護するという点から見ると、適正であるとは思われない。
【0003】 [考案が解決しようとする課題] 本考案は、コードの余分な長さの部分を安全に、そして簡単に巻取ることがで き、しかもコードに何ら損傷を与える事がないコード巻取り器具を提供する事を 課題とするものである。
【0004】 [課題を解決するための手段] 前述の課題を解決するために本考案は、蓋部、底部、中間部とから構成される コード巻取り器具において、中間部につば状の部位を有する事を特徴として、コ ードを巻取る際に、コードが絡む事なく、安全に巻取る事を基本的手段とするも のである。
【0005】 中間部に設けられた、つば状の部位の切りかけ部に、コードを取り付けてコー ドを巻取る事により、コードが絡む事なく安全に巻取るものである。また、巻取 った後もコードを安全に保護するものである。
【0006】 [実施例] 以下、図面により本考案の実施例を説明する。 コード巻取り器具は、蓋部1、中間部2、底部3とを合体させる事により形成さ れており、図2に示すように中間部2には、つば部4を有しており、つば部4に はコード5を取り付けるための切りかけ部13を有している。(図2参照)
【0007】 本考案のコード巻取り器具にコード5を取り付ける時は、コード5を折り曲げて 器具に装着する。折り曲げたコード5を底部3に設けられた側面8の端部14に 位置する開口部に挿入する。(図1参照)
【0008】 折り曲げたコード部5を、切りかけ部13に引っかけて,中間部2を回転させ てコード5を巻取る。(図3参照) この事によりコード5の一本がつば部4と側面8とによって生じた空間部16 に納められる事になり、もう一本は空間部17に納められる事になる。これによ りコード5が巻取られる際に、コード5が絡むという現象を発生させる事がなく なり、コードの巻取り作業を安全に、容易にさせるものである。(図4参照)
【0009】 また、コード巻取り作業を容易に行うために、蓋部1の端面9と底部3の端面 10には、手の滑りを防止するために、溝部11と溝部12を設けている。この 事によりコードの巻取り作業をより円滑に行う事が可能となる。
【0010】 [効果] 上記の様に、本考案によるコード巻取り器具は、余分なコード部分を自在に、 そして安全に保護する事を可能とするコード巻取り器具である。本考案のコード 巻取り器具は、プラスチック材料を基本として製造するために、テレビのコード は赤色のコード巻取り器具にして、オーディオ製品のコードは青色のコード巻取 り器具にするとか、電化製品毎に色の違うコード巻取り器具を使用することで、 各コードの整理も簡単に行う事が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図 1】 コードとコード巻取り器具の斜視図であ
る。
【図 2】 コード巻取り器具の各部の分解斜視図であ
る。
【図 3】 コードを切りかけ部に取り付けた斜視図で
ある。
【図 4】 コード巻取り器具の断面図である。
【符号の説明】
1 蓋部 2 中間部 3 底部 4 つば部 5 コード 6 円筒部 7 円筒部6の側面 8 底部3の側面 9 蓋部1の端面 10 底部3の端面 11 端面9の溝部 12 端面10の溝部 13 切りかけ部 14 側面8の端部 15 底部3の凸部 16 空間部 17 空間部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓋部と底部と中間部とから構成されるコー
    ド巻取り器具において、コードを巻取る際にコードが何
    ら絡み合う事なく、コードが巻取れるように中間部に、
    つば状の部位を有する事を特徴とするコード巻取り器
    具。
JP1998006943U 1998-08-04 1998-08-04 コード巻取り器具 Expired - Lifetime JP3056939U (ja)

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