JP3056721U - 移動体通信機器の呼び出し装置 - Google Patents

移動体通信機器の呼び出し装置

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JP3056721U JP1998006173U JP617398U JP3056721U JP 3056721 U JP3056721 U JP 3056721U JP 1998006173 U JP1998006173 U JP 1998006173U JP 617398 U JP617398 U JP 617398U JP 3056721 U JP3056721 U JP 3056721U
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貴栄 姜
正義 吉田
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株式会社 多摩川電機製作所
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既存の移動体通信機器及びポータブル電子機器
を用いて、ヘッドフォンを使用したまま移動体通信機器
の着信を認識することが困難であった。 【解決手段】呼び出し装置15は、既存の移動体通信機
器11及びポータブル電子機器13と別体にされてい
る。この呼び出し装置15は、ポータブル電子機器13
に接続するためのプラグ14と、ヘッドフォン19に接
続するためジャック14aとを有している。呼び出し装
置15は、移動体通信機器11の着信を検知すると、着
信報知信号を発生し、それをポータブル電子機器13か
らの音楽等に重畳する。従って、ヘッドフォン19を使
用したまま移動体通信機器の着信を認識できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、例えば携帯電話やパーソナルハンディフォンシステム(PHS)等 の移動体通信機器の着信をポータブルオーディオ機器を使用して報知する移動体 通信機器の呼び出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、FMラジオ受信機や、FM付きポータブル型カセットプレーヤ(ヘッド フォンステレオ)及びFM付きミニディスクプレーヤ等のポータブル電子機器を 常時携帯し音楽等を聴取しながら移動体通信機器の着信を認識する機会が増えて いる。
【0003】 しかし、この種のポータブル電子機器はヘッドフォンを用いて使用するため、 移動体通信機器に着信した場合、移動体通信機器の着信音及び振動により着信を 認識することが難しい。
【0004】 そこで、近時、ヘッドフォンステレオ等のポータブル電子機器の使用中に移動 体通信機器に着信した際に、ポータブル電子機器を使用したまま着信を報知でき る装置が種々開発されている。
【0005】 例えば、特開平9−181797号公報には、移動体通信機器本体とポータブ ル電子機器とからなる無線呼出装置が記載されている。この装置において、移動 体通信機器本体に着信があった場合、移動体通信機器本体から無線呼出装置に着 信信号が伝送され、ポータブル電子機器に設けられた受信回路がこれを検知する 。この受信回路は、ポータブル電子機器に接続されたヘッドフォンを発音させる 。これより、移動体通信機器の着信をヘッドフォンを介して使用者に知らせてい る。
【0006】 また、特開平9−321844号公報には、携帯型通信装置が掲載されている 。この装置において、移動体通信機器にはポータブル電子機器とヘッドフォンが 接続可能とされている。移動体通信機器本体に着信があった場合、移動体通信機 器から音声出力信号が発生される。この音声出力信号はヘッドフォンに供給され 、発音される。これより、ヘッドフォンを介して移動体通信機器の着信を使用者 に知らせることができる。
【0007】 また、特開平5−91169号公報には、送受話機能と、音声再生装置からの 再生音の聴取機能を兼ね備えたポータブル端末装置が掲載されている。このポー タブル端末装置は、両機能を切り換えて使用できるため音声再生装置からの再生 音を聴いているときでも電話機への着信があったときには自動的に電話機への応 答を優先するように動作する。これより、移動体通信機器の着信を使用者に知ら せている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記何れの技術も、着信報知機能はポータブル電子機器やポータブル 電子機器が、内蔵又は接続可能な移動体通信機器に設けられている。このため、 この着信報知機能を得るためにはこの機能を有するポータブル電子機器や移動体 通信機器を新たに購入する必要がある。従って、既存のポータブル電子機器や移 動体通信機器が無駄になるという問題が生じている。
【0009】 本考案は上記課題を解決するためになされたものであり、その目的とするとこ ろは、ポータブル電子機器を使用したまま移動体通信機器の着信を認識できる移 動体通信機器の呼び出し装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記目的を達成するために以下に示す手段を用いている。 本考案の移動体通信機器の呼び出し装置は、移動体通信機器及びポータブル電 子機器と別体とされた本体と、前記本体に設けられ、前記ポータブル電子機器を 接続するための第1の接続端子と、前記本体に設けられ、前記第1の接続端子と 接続され、ヘッドフォンを接続するための第2の接続端子と、前記本体に設けら れ、前記移動体通信機器が着信時に発生する着信了解信号を受信する受信手段と 、前記受信手段の出力信号に応じて前記着信了解信号を検知する検知手段と、前 記検知手段により前記着信了解信号が検知された場合、発振開始信号を出力する 制御手段と、入力端が前記制御手段に接続され、出力端が前記第2の接続端子に 接続され、前記制御手段から供給される前記発振開始信号に応じて着信報知信号 を発振し、この着信報知信号を前記第2の接続端子に供給する発振手段とを具備 する。
【0011】 本考案の移動体通信機器の呼び出し装置は、移動体通信機器及びポータブル電 子機器と別体とされた本体と、前記本体に設けられ、前記ポータブル電子機器を 接続するための第1の接続端子と、前記本体に設けられ、前記第1の接続端子と 接続され、ヘッドフォンを接続するための第2の接続端子と、前記本体に設けら れ、前記移動体通信機器が着信時に発生する着信了解信号を受信する受信手段と 、前記受信手段の出力信号に応じて差動電圧を発生する差動電圧発生回路と、前 記差動電圧発生回路から出力される前記差動電圧を比較し、この差動電圧の電位 差が所定値以上の場合、検知信号を出力する比較回路と、前記比較回路から供給 される前記検知信号に応じて、発振開始信号を出力する制御手段と、入力端が前 記制御手段に接続され、出力端が前記第2の接続端子に接続され、前記制御手段 から供給される前記発振開始信号に応じて着信報知信号を発振し、この着信報知 信号を前記第2の接続端子に供給する発振回路と、前記制御手段に接続され、こ の制御手段を感度切り換えモードに設定する操作手段と、前記差動電圧発生回路 の出力端と前記制御手段との間に接続された複数の抵抗とからなり、前記操作手 段により前記制御手段が前記感度切り換えモードに設定された場合、選択的に前 記抵抗を接続することにより、前記着信了解信号の受信感度を切り換える切り換 え回路とを具備する。
【0012】
【考案の実施の形態】 以下、本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 本考案の移動体通信機の呼び出し装置の構成図を図1に示す。 図1において、移動体通信機器本体11はアンテナ12を有している。この移 動体通信機器11は、例えば既存の携帯電話機やパーソナルハンディフォンシス テム(PHS)である。この移動体通信機器11は図示せぬ基地局からの着呼信 号F1を受信すると、着信了解信号F2を基地局へ送信する機能を有している。 この移動体通信機器11と別体のポータブル電子機器13は、例えば既存のヘッ ドフォンステレオ、CDプレーヤ、MDプレーヤ等であり、このポータブル電子 機器13はヘッドフォンを接続するための端子(プラグ)13aを有している。
【0013】 本考案の呼び出し装置15は、移動体通信機器11及びポータブル電子機器1 3と別体とされている。この呼び出し装置15は、着信時に移動体通信機器11 から出力される着信了解信号F2を検知して報知する機能、及び着信了解信号F 2の受信感度を切り換える機能、時計機能、タイマー機能を有している。
【0014】 この呼び出し装置15は、操作手段としての複数のスイッチ、すなわちミュー トスイッチ16a、モード切り換えスイッチ16b、設定スイッチ16c、表示 器17を有すると共に、前記ポータブル電子機器13のプラグ13aに接続され る第1の接続端子としてのプラグ14、ヘッドフォン19のプラグ18が接続さ れる第2の接続端子としてのジャック14aを有している。
【0015】 前記ミュートスイッチ16aは例えば呼出音を途中で止めたり、時計の時間設 定に使用されるスイッチであり、前記モード切り換えスイッチ16bは呼び出し 装置15の各種動作モードを切り換えるためのスイッチであり、前記設定スイッ チ16cは各種動作モードを設定するためのスイッチである。
【0016】 また、前記表示装置17は例えば液晶表示器であり、この表示装置17は感度 設定レベル、音量、タイマー残量や、時計等を表示可能とされている。 次に、図2を参照にして本考案の呼び出し装置15の回路構成について説明す る。
【0017】 図2は、本考案の呼び出し装置15を示すブロック回路図である。 アンテナ20は、移動体通信機器11から発振される例えば800MHz乃至 2GHzの周波数からなる着信了解信号F2を受信する。このアンテナ20は、 例えば800MHz乃至2GHzの周波数のみを通過させる高域通過フィルタ( HPF)21に接続されている。この高域通過フィルタ21には、差動電圧発生 回路22の入力端に接続されている。この差動電圧発生回路22は、例えば2つ のトランジスタにより構成され、高域通過フィルタ21から供給される信号に対 応した差動電圧を生成し、これら差動電圧を2つの出力端から出力する。この差 動電圧発生回路22の2つの出力端は、比較回路23の入力端に接続されている 。この比較回路23は差動電圧発生回路22から供給された差動電圧を比較し、 これら差動電圧の電位差が所定値以上の場合、例えばハイレベル信号を出力する 。この比較回路23の出力端は制御手段としての例えばマイクロコンピュータ2 4に接続されている。
【0018】 このマイクロコンピュータ24は呼び出し装置15の全体的な制御を行うもの である。このマイクロコンピュータ24には、前記スイッチ16a、16b、1 6c、表示装置17が接続されている。さらに、マイクロコンピュータ24には 発振回路25、感度切り換え回路26が接続されている。この発振回路25は、 マイクロコンピュータ24から出力される第1、第2の発振開始信号に応じて、 例えば異なる周波数の信号を発振可能とされている。この発振回路25の出力端 は、前記プラグ14とジャック14aとの接続端に接続されている。
【0019】 また、前記感度切り換え回路26は例えば異なる抵抗値の抵抗R1、R2によ り構成されている。これら抵抗R1、R2の各一端は前記差動電圧発生回路22 の一方の出力端に接続され、各他端は前記マイクロコンピュータ24に接続され ている。これら抵抗R1、R2はマイクロコンピュータ24を感度切り換えモー ドとした状態で選択される。
【0020】 上記構成の呼び出し装置15の回路動作について説明する。 通常、移動体通信機器11に着信がない状態において、呼び出し装置15はポ ータブル電子機器13からプラグ14を介して供給される音楽等の音声信号をス ルーし、プラグ18を介してヘッドフォン19に供給する。このため、使用者は 、ポータブル電子機器13にて再生される音楽等をヘッドフォン19で聴ける。
【0021】 一方、図示せぬ基地局から着呼信号F1が発振され、この着呼信号F1が移動 体通信機器本体11により受信されると、移動体通信機器本体11より基地局に 対して着信了解信号F2が送信される。呼び出し装置15は、アンテナ20によ り移動体通信機器11からの着信了解信号F2を受信すると、この信号は高域通 過フィルタ21を介して差動電圧発生回路22に供給される。この差動電圧発生 回路22により受信信号に応じた差動電圧が発生され、この差動電圧は比較回路 23に供給される。比較回路23は差動電圧発生回路22から供給される電圧の 差を比較する。ここで、移動体通信機器本体11に着信があり、差動電圧発生回 路22から供給される電圧差が所定値以上である場合、例えばハイレベルの検知 信号を発生し、マイクロコンピュータ24に供給する。
【0022】 マイクロコンピュータ24は、比較回路23からの検知信号に応じて第1の発 振開始信号を発生する。この第1の発振開始信号は発振回路25に供給される。 この発振回路25は、第1の発振開始信号に応じて発振動作を開始し、音声周波 数帯域の着信報知信号を出力する。この着信報知信号はプラグ18を介してヘッ ドフォン19に供給される。このため、使用者はヘッドフォン19から出力され る着信報知信号により、着信状態を認識できる。この着信報知信号はポータブル 電子機器13からの音楽等の音声信号に重畳されている。このため、音楽を聴い ている状態で着信した場合においても、着信報知信号により、着信状態を認識で きる。
【0023】 次に、受信感度を切り換える機能について説明する。移動体通信機器の使用形 態は種々様々であり、例えば使用者の衣服に収容されている場合、使用者のバッ ク内に収容され、このバックと使用者との距離が若干離れている場合等が考えら れる。また、本考案の呼び出し装置15はポータブル電子機器13とヘッドフォ ン19との相互間に接続されるため、使用者が携帯した状態で使用されることが 多いと考えられる。このように、呼び出し装置15と移動体通信機器との距離は 使用形態に応じて接近していたり、離れていたり様々である。
【0024】 しかし、呼び出し装置15と移動体通信機器とが離れていることを前提として 、呼び出し装置15の受信感度を高く設定して製造した場合、使用者の近くにい る別の者の移動体通信機器が着信すると、その移動体通信機器から出力される着 信了解信号に反応してしまうおそれがある。また、呼び出し装置15と移動体通 信機器とが接近していることを前提として、呼び出し装置15の受信感度を低く 設定して製造した場合、移動体通信機器が使用者から離れた場所にある状態で着 信した場合、移動体通信機器から出力される着信了解信号を受信することができ ないおそれを有している。
【0025】 そこで、本考案の呼び出し装置は、移動体通信機器と呼び出し装置15の使用 形態に応じて、使用者が呼び出し装置15の受信感度を適宜設定できるようにし ている。
【0026】 先ず、モード切り換えスイッチ16bを操作して、マイクロコンピュータ24 をモード切り換え状態に設定し、この状態において、例えば設定スイッチ16c を操作すると、この操作に応じてマイクロコンピュータ24により抵抗R1、R 2が選択され、例えば選択された抵抗の他端がマイクロコンピュータ24の内部 で接地される。この抵抗R1とR2とは抵抗値が異なるため、4通りに感度を設 定することが可能である。すなわち、抵抗R1、R2が共に非選択の場合、最も 感度が高く、抵抗R1、R2が共に選択された場合、最も感度が低くなる。また 、抵抗R1、R2の何れかが選択された場合、選択された抵抗の抵抗値に応じた 感度が設定される。
【0027】 このように、抵抗R1、R2の接続状態を変えることで比較回路23に供給さ れる差動電圧の一方の電圧を変化することができる。このため、受信感度を調整 できる。
【0028】 次に、時計、及びタイマー機能について説明する。これらの機能は、通常のデ ジタル時計の機能と同様である。すなわち、モード切り換えスイッチ16bを操 作して、マイクロコンピュータ24を時計モード、又はタイマーモードに設定す る。この状態において、ミュートスイッチ16a及び設定スイッチ16cにより 所要の時間を選択し、モード切り換えスイッチ16bを操作すると、この操作に 応じてマイクロコンピュータ24により、所要の時間が設定される。
【0029】 上記一連の操作時において、表示装置17にはマイクロコンピュータ24によ り操作に応じた表示が行われる。この表示装置17は時計、タイマー、非表示の 3つのモードを設定できるようになされている。
【0030】 また、上記アラームを設定した場合、設定時刻となるとマイクロコンピュータ 24によりアラーム用の第2の発振開始信号が発生される。この第2の発振開始 信号は前記発振回路25に供給され、この発振回路25は第2の発振開始信号に 応じてアラーム信号を発振する。このアラーム信号はプラグ18を介してヘッド フォン19に供給される。このため、操作者は、ヘッドフォン19を介してアラ ームを認識することができる。
【0031】 なお、モード切り換えスイッチ16b、設定スイッチ16cの操作により、ア ラームの音量も設定できる。 上記実施の形態によれば、ヘッドフォンステレオのようなポータブル電子機器 を使用している際に、移動体通信機器に着信があった場合においても、ヘッドフ ォンを介して確実に報知できる。しかも、この呼び出し装置はポータブル電子機 器や移動体通信機器とは別体に形成されているため、これら既存のポータブル電 子機器や移動体通信機器装置を何ら変更せずに使用できる利点を有している。
【0032】 また、着信了解信号の受信感度を移動体通信機器の使用形態や周囲の状態に応 じて4段階に切り換えることができる。このため、他の移動体通信機器の着信信 号を受信したり、自分の移動体通信機器の着信信号を受信できないというような 受信ミスを防止することができる。
【0033】 さらに、この呼び出し装置はタイマー機能を内蔵しているため、設定した時間 が経過した時間にアラーム音を発生することができる。そのため、所定の時間を 報知でき、例えばポータブルオーディオ機器に気を取られ乗り物等による乗り越 しを防止することができる。 その他、本考案は、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施すること が可能である。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、ポータブル電子機器を使用したまま移動 体通信機器の着信を認識でき、しかも、既存のポータブル電子機器や移動体通信 機器を使用することができるため、これら装置を無駄にすることのない移動体通 信機器の呼び出し装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる移動体通信機器の呼び出し装置
を概略的に示す構成図。
【図2】図1に示す呼び出し装置の一例を示すブロック
回路図。
【符号の説明】
11…移動体通信機器本体、 20…アンテナ、 13…ポータブル電子機器、 14…第1の接続端子(プラグ)、 14a…第2の接続端子(ジャック)、 15…呼び出し装置、 16a…ミュートスイッチ、 16b…モード切り換えスイッチ、 16c…設定スイッチ、 17…表示装置、 19…ヘッドフォン、 21…高域通過フィルタ(HPF)、 22…差動電圧発生回路、 23…比較回路、 24…マイクロコンピュータ、 25…発振回路、 26…感度切り換え回路。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体通信機器及びポータブル電子機器
    と別体とされた本体と、 前記本体に設けられ、前記ポータブル電子機器を接続す
    るための第1の接続端子と、 前記本体に設けられ、前記第1の接続端子と接続され、
    ヘッドフォンを接続するための第2の接続端子と、 前記本体に設けられ、前記移動体通信機器が着信時に発
    生する着信了解信号を受信する受信手段と、 前記受信手段の出力信号に応じて前記着信了解信号を検
    知する検知手段と、 前記検知手段により前記着信了解信号が検知された場
    合、発振開始信号を出力する制御手段と、 入力端が前記制御手段に接続され、出力端が前記第2の
    接続端子に接続され、前記制御手段から供給される前記
    発振開始信号に応じて着信報知信号を発振し、この着信
    報知信号を前記第2の接続端子に供給する発振手段とを
    具備することを特徴とする移動体通信機器の呼び出し装
    置。
  2. 【請求項2】 移動体通信機器及びポータブル電子機器
    と別体とされた本体と、 前記本体に設けられ、前記ポータブル電子機器を接続す
    るための第1の接続端子と、 前記本体に設けられ、前記第1の接続端子と接続され、
    ヘッドフォンを接続するための第2の接続端子と、 前記本体に設けられ、前記移動体通信機器が着信時に発
    生する着信了解信号を受信する受信手段と、 前記受信手段の出力信号に応じて差動電圧を発生する差
    動電圧発生回路と、 前記差動電圧発生回路から出力される前記差動電圧を比
    較し、この差動電圧の電位差が所定値以上の場合、検知
    信号を出力する比較回路と、 前記比較回路から供給される前記検知信号に応じて、発
    振開始信号を出力する制御手段と、 入力端が前記制御手段に接続され、出力端が前記第2の
    接続端子に接続され、前記制御手段から供給される前記
    発振開始信号に応じて着信報知信号を発振し、この着信
    報知信号を前記第2の接続端子に供給する発振回路と、 前記制御手段に接続され、この制御手段を感度切り換え
    モードに設定する操作手段と、 前記差動電圧発生回路の出力端と前記制御手段との間に
    接続された複数の抵抗とからなり、前記操作手段により
    前記制御手段が前記感度切り換えモードに設定された場
    合、選択的に前記抵抗を接続することにより、前記着信
    了解信号の受信感度を切り換える切り換え回路とを具備
    することを特徴とする移動体通信機器の呼び出し装置。
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