JP3056111B2 - 無線装置 - Google Patents

無線装置

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JP3056111B2
JP3056111B2 JP9056541A JP5654197A JP3056111B2 JP 3056111 B2 JP3056111 B2 JP 3056111B2 JP 9056541 A JP9056541 A JP 9056541A JP 5654197 A JP5654197 A JP 5654197A JP 3056111 B2 JP3056111 B2 JP 3056111B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、局部発振部を有す
る無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無線装置は、局部発振部と、プリント基
板上にボンディングされ該局部発振部の局部発振周波数
を測定するカウンタと、プリント基板上にボンディング
され局部発振周波数を調整するトリマコンデンサとを有
している。上記構成において、局部発振周波数を調整す
る場合、作業者は、局部発振周波数が設定値となるま
で、ドライバを用いてトリマコンデンサを数回に亘って
調整する。なお、上述した局部発振周波数の調整方法の
詳細については、特開平2−130029号公報を参照
されたい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の無線
装置においては、局部発振周波数の調整用の部品たるカ
ウンタおよびトリマコンデンサをプリント基板にボンデ
ィングするという工程が発生するため、プリント基板に
対する機械的ストレスが発生し、ひいては、この機械的
ストレスに起因する局部発振周波数変動(ズレ)が発生
するという欠点があった。また、従来の無線装置におい
ては、局部発振周波数の調整時に作業者がプリント基板
に直接または間接的に触れるため、これに起因する局部
発振周波数変動(ズレ)が発生するという欠点があっ
た。すなわち、上述した無線装置においては、プリント
基板に対する機械的ストレスに起因する局部発振周波数
変動が発生するため、調整結果の信頼性が低いという欠
点があった。さらに、従来の無線装置においては、生産
時に、トリマコンデンサ等をプリント基板にボンディン
グする工程、数回に亘ってトリマコンデンサを調整する
工程が必要となるため、製造工数が多くなってしまい、
ひいては生産性が低下するという欠点があった。本発明
はこのような背景の下になされたもので、局部発振周波
数の調整結果の信頼性を向上させることができるととも
に、生産性をも向上させることができる無線装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、局部発振周波数制御信号に基づいて局部発振周波数
が制御される局部発振回路と、前記局部発振回路から放
射される輻射波の前記局部発振周波数を検出する局部発
振周波数検出手段と、前記局部発振周波数検出手段の検
出結果が予め設定された値となる局部発振周波数制御信
号を生成する局部発振周波数制御信号生成手段と、前記
局部発振周波数制御信号生成手段により生成された前記
局部発振周波数制御信号を可聴音に変換する第1の変換
手段と、前記可聴音を前記局部発振周波数制御信号に変
換して、該局部発振周波数制御信号を前記局部発振回路
へ出力する第2の変換手段とを具備することを特徴とす
る。また、請求項2に記載の発明は、局部発振周波数制
御信号に基づいて局部発振周波数が制御される局部発振
回路と、前記局部発振回路から放射される輻射波の前記
局部発振周波数を検出する局部発振周波数検出手段と、
前記局部発振周波数検出手段の検出結果が予め設定され
た値となる局部発振周波数制御信号を生成する局部発振
周波数制御信号生成手段と、機能設定信号に基づいて諸
機能を設定する機能設定手段と、前記機能設定信号を生
成する機能設定信号生成手段と、前記局部発振周波数制
御信号生成手段により生成された前記局部発振周波数制
御信号および前記機能設定信号を可聴音に変換する第1
の変換手段と、前記可聴音を前記局部発振周波数制御信
号および前記機能設定信号に変換して、該局部発振周波
数制御信号および前記機能設定信号を前記局部発振回路
および前記機能設定手段へ出力する第2の変換手段とを
具備することを特徴とする。また、請求項3に記載の発
明は、前記局部発振周波数制御信号生成手段は、前記局
部発振周波数が予め設定された値になったときの前記発
振周波数を維持する前記局部発振周波数制御信号を前記
局部発振回路へ出力することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に
よる無線装置の構成を示すブロック図である。この図に
おいて、1は、受信機であり、例えば、ページャであ
る。この受信機1において、2は、無線部であり、アン
テナ4を介して入力される高周波信号をベースバンド信
号に変換する局部発振部3と、上記ベースバンド信号を
復調して0”および”1”からなる受信信号Drとして
出力する検波回路(図示略)とを有している。
【0006】上記局部発振部3は、局部発振回路(図示
略)、該局部発振回路の出力信号と上述した高周波信号
を混合してベースバンド信号を出力する混合回路(図示
略)とから構成されている。上記局部発振回路は、可変
容量ダイオード(図示略)を有しており、局部発振回路
の出力信号の局部発振周波数は、上記可変容量ダイオー
ドに供給される局部発振周波数制御電圧Vfが可変され
ることにより制御される。また、局部発振部3の局部発
振回路の動作時には、輻射波が放射され、この輻射波の
周波数は、局部発振周波数である。
【0007】5は、受信機1の装置各部を制御する制御
部であり、この制御部5の動作の詳細については後述す
る。制御部5において、6は電源スイッチである。7
は、例えば、マイク/スピーカからなる可聴音入出力部
であり、後述する可聴音出力部17より入力される可聴
音を可聴音信号Tに変換する機能と、CPU(中央処理
装置)より入力される鳴音信号Mを可聴音に変換して出
力する機能とを有している。
【0008】ここで、上記可聴音信号Tとは、上述した
局部発振周波数制御電圧Vfの値、言い換えれば、局部
発振部3の可変容量ダイオードの静電容量Cnの値を指
示する信号をいう。さらに、可聴音信号Tとは、後述す
る機能設定部9の諸機能の設定を指示する信号をいう。
すなわち、可聴音信号Tは、局部発振周波数制御電圧V
fの値を指示する信号、または機能設定部9の諸機能の
設定を指示する信号である。また、上述した鳴音信号M
とは、電源スイッチ6がオンとされたことを鳴音により
報知すべきことを指示する信号をいう。
【0009】8は、可聴音信号処理部であり、可聴音信
号Tが局部発振周波数制御電圧Vfの値を指示する信号
であるとき、可聴音信号Tを上記値に応じて図2に示す
都合4ビットの局部発振周波数制御データDfに変換す
る。すなわち、同図に示す局部発振周波数制御データD
f(”0000”〜”1111”)は、局部発振部3の
局部発振回路の局部発振周波数fn(f0〜f15)に
対応している。また、可聴音信号処理部8は、可聴音信
号Tが機能設定部9の諸機能の設定を指示する信号であ
るとき、可聴音信号Tを、当該機能を指示する機能指示
信号Skに変換する。
【0010】機能設定部9は、機能指示信号Skにより
指示された、図示しないメモリの容量の設定や、上述し
た鳴音の種類の設定等を行う。10は、局部発振部3の
局部発振周波数を調整する局部発振周波数調整部であ
り、入力される局部発振周波数制御データDf(図2参
照)に応じた大きさの局部発振周波数制御電圧Vfを局
部発振部3の可変容量ダイオード(図示略)へ出力す
る。
【0011】11は、調整検査装置であり、局部発振部
3の局部発振回路の局部発振周波数fnの調整/検査ま
たは機能設定部9の機能設定を上述した可聴音を介して
行う。この調整検査装置11において、12は、局部発
振部3の局部発振回路の動作時に輻射される輻射波の周
波数(局部発振周波数fn)を検出するピックアップコ
イルであり、上記局部発振周波数fnに応じた局部発振
周波数検出信号Spを出力する。13は、基準局部発振
周波数信号Srを出力する基準信号発生部であり、この
基準局部発振周波数信号Srは、局部発振部3の局部発
振回路の局部発振周波数fnを決定する信号である。
【0012】14は、制御部であり、図2に示す局部発
振周波数制御データDfに対応する局部発振周波数制御
信号Sfまたは上述した機能設定部9の機能設定を指示
する機能設定指示信号Skを出力する。上記局部発振周
波数制御信号Sfを出力する場合、制御部14は、局部
発振周波数検出信号Spより得られる局部発振周波数
が、基準局部発振周波数信号Srより得られる局部発振
周波数と一致するまで、例えば、図2に示す”011
0”→”0111”→”1000”→という具合に、局
部発振周波数制御データDfに対応する局部発振周波数
制御信号Sfを変化させて出力する。
【0013】15は、制御部14により点灯制御される
発光ダイオードであり、基準局部発振周波数信号Srに
より得られる局部発振周波数と局部発振周波数検出信号
Spにより得られる局部発振周波数とが一致したとき、
すなわち局部発振周波数調整が完了したとき点灯され
る。
【0014】16は、局部発振周波数制御信号Sfおよ
び機能指示信号Skを可聴音信号Tに変換する可聴音通
信処理部であり、可聴音信号Tとしては、DTMF(Du
al Tone Multi Frequency)トーン信号や複数ビットか
らなるディジタル信号が採用されている。可聴音出力部
17は、例えば、スピーカであり、可聴音信号Tを可聴
音に変換する。
【0015】次に、上述した一実施形態による無線装置
の動作について図3に示すフローチャートを参照して説
明する。図3に示すステップS1において、作業者は、
受信機1の局部発振周波数調整等を行うべく、可聴音出
力部17と可聴音入出力部7とが近接するようにして調
整検査装置11に受信機1をセットした後、ステップS
2へ進む。
【0016】ステップS2では、作業者は、図4(a)
に示す時刻t1で電源スイッチ6をオンにした後、ステ
ップS3へ進む。これにより、受信機1のCPU(図示
略)は、電源スイッチ6がオンにされたことを認識した
後、タイマ(図示略)による計時を開始する。
【0017】また、上記タイマによる計時が開始されて
からn秒間(図4(b)参照)に可聴音入出力部7に可
聴音が入力されなかった場合、CPUは、局部発振周波
数の調整等が行われない旨を認識した後、図4(c)に
示す時刻t2で鳴音信号Mを可聴音入出力部7へ出力す
る。これにより、可聴音入出力部7からは、鳴音が出力
される。以後、受信機1は、ページャとしての通常動作
を行う。
【0018】そして、電源スイッチ6がオンにされてか
らn秒以内にステップS3において、作業者は、局部発
振周波数の調整を行うか否かを判断する。今、局部発振
周波数fnの調整を行うものとすると、作業者は、調整
検査装置11の図示しない局部発振周波数調整スイッチ
を押す。これにより調整検査装置11の制御部14はス
テップS5へ進む。
【0019】ステップS5では、制御部14は、局部発
振周波数の調整を行うべく自身のパラメータ等の初期設
定を行った後、ステップS6へ進む。ここで、今、局部
発振部3の局部発振回路の実際の局部発振周波数が図2
に示すf5であるものとし、正規の局部発振周波数がf
9であるものとする。
【0020】すなわち、局部発振回路の実際の局部発振
周波数f5は、正規の局部発振周波数f9に対してズレ
ており、従って、周波数調整が必要な状態とされてい
る。さらに、今、基準信号発生部13からは、上記正規
の局部発振周波数f9に対応した基準局部発振周波数信
号Srが制御部14へ出力されているものとし、加え
て、ピックアップコイル12からは、局部発振回路の輻
射波の局部発振周波数f5の検出結果たる局部発振周波
数検出信号Spが制御部14へ出力されているものとす
る。
【0021】上述した条件の下、ステップS6では、制
御部14は、ピックアップコイル12から出力されてい
る局部発振周波数検出信号Spを取り込んだ後、ステッ
プS7へ進む。ステップS7では、制御部14は、上記
局部発振周波数検出信号Spから得られる実際の局部発
振周波数f5と、基準局部発振周波数信号Srから得ら
れる正規の局部発振周波数f9とに周波数ズレが有るか
否かを判断する。
【0022】今の場合、制御部14は、局部発振周波数
f5、f9に周波数ズレが有るため、ステップS7の判
断結果を「YES」として、ステップS5へ戻る。ステ
ップS5では、制御部14は、今の実際の局部発振周波
数f5より1段階高い周波数たる図2に示す局部発振周
波数f6に対応する局部発振周波数制御信号Sfを可聴
音通信処理部16へ出力した後、ステップS6へ進む。
これにより、上記局部発振周波数制御信号Sfは、可聴
音通信処理部16により可聴音信号Tに変換された後、
可聴音出力部17より可聴音として出力される。
【0023】そして、上記可聴音は、可聴音入出力部7
により可聴音信号Tに変換され、該可聴音信号Tは可聴
音信号処理部8へ入力される。これにより、可聴音信号
処理部8は、可聴音信号Tを局部発振周波数制御データ
Dfに変換される。今の場合、上記局部発振周波数制御
データDfは、図2に示す局部発振周波数f6に対応す
る”0110”である。
【0024】上記局部発振周波数制御データDf(”0
110”)は、局部発振周波数調整部10へ入力され
る。これにより、局部発振周波数調整部10は、局部発
振周波数制御データDfに対応した局部発振周波数制御
電圧Vfを局部発振部3の局部発振回路の可変容量ダイ
オードへ出力される。これにより、図2に示す可変容量
ダイオードの静電容量CnがC5からC6へと増加し、
この結果、局部発振回路の局部発振周波数がf5からf
6へと高くなる。従って、ピックアップコイル12によ
り検出されている局部発振周波数もf5からf6へと高
くなる。
【0025】ステップS6では、制御部14は、ピック
アップコイル12から出力されている局部発振周波数検
出信号Spを再び取り込んだ後、ステップS7へ進む。
ステップS7では、制御部14は、上記局部発振周波数
検出信号Spから得られる実際の局部発振周波数f6
と、基準局部発振周波数信号Srから得られる正規の局
部発振周波数f9とに周波数ズレが有るか否かを判断
し、今の場合、周波数ズレがあるため、判断結果を「Y
ES」としてステップS5へ戻り上述した過程を繰り返
す。
【0026】そして、今、ステップS7において、局部
発振周波数検出信号Spから得られる実際の局部発振周
波数がf9であるものとすると、該実際の局部発振周波
数f9と基準局部発振周波数信号Srから得られる正規
の局部発振周波数f9とが一致しているため、制御部1
4は、発光ダイオード15を発光させた後、判断結果を
「NO」として局部発振周波数の調整動作を終了する。
また、作業者は、発光ダイオード15の点灯から局部発
振周波数の調整動作が終了したことを認識する。 さら
に、局部発振周波数調整部10は、調整終了後の大きさ
の局部発振周波数制御電圧Vfを出力し続ける。これに
より、局部発振部3の局部発振回路の発振周波数fnが
一定値(f9)に保持される。
【0027】また、ステップS3において、機能設定動
作を行う場合、作業者は、判断結果を「NO」としてス
テップS4へ進む。ステップS4では、作業者は、例え
ば、機能設定の一例として鳴音の種類を再設定する場
合、複数の鳴音の中から所望の鳴音を図示しない操作子
により設定する。これにより、制御部14は、設定され
た鳴音に対応する機能指示信号Skを可聴音通信処理部
16へ出力する。
【0028】これにより、上記機能指示信号Skは、可
聴音通信処理部16により、可聴音信号Tに変換された
後、可聴音出力部17へ入力され、さらに可聴音出力部
17から可聴音として出力される。そして、上記可聴音
は、可聴音入出力部7により可聴音信号Tに変換された
後、可聴音信号処理部8へ入力され、さらに可聴音信号
処理部8により機能指示信号Skに変換される。これに
より、機能設定部9は、上記機能指示信号Skにより指
示される上述した鳴音の種類を設定する。
【0029】以上説明したように、本発明の一実施形態
による無線装置によれば、受信機1に直接触れることな
く、局部発振周波数の調整ができるため、従来の無線装
置のような機械的ストレスに起因する局部発振周波数変
動が発生せず、従って、調整結果の信頼性を向上させる
ことができるという効果が得られる。さらに、一実施形
態による無線装置によれば、受信機1に直接触れること
なく自動的に局部発振周波数の調整ができるため、製造
工程において上記調整工程が不要となり、この結果、生
産性を向上させることができるという効果が得られる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、作業者が局部発振回路
に直接触れることなく、局部発振周波数の調整が自動的
に行われるため、従来の無線装置のような機械的ストレ
スに起因する局部発振周波数変動が発生せず、従って、
調整結果の信頼性を向上させることができるという効果
が得られる。加えて、本発明によれば、作業者が局部発
振回路に触れることなく自動的に局部発振周波数の調整
が行われるため、製造工程において上記調整工程が不要
となり、この結果、生産性を向上させることができると
いう効果が得られる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による無線装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】 同一実施形態による無線装置における局部発
振周波数制御データDfと可変容量ダイオードの静電容
量Cnとの関係を示す図である。
【図3】 同一実施形態による無線装置の動作を説明す
るフローチャートである。
【図4】 同一実施形態による無線装置の動作するタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1 受信機 2 無線部 3 局部発振部 4 アンテナ 5 制御部 6 スイッチ 7 可聴音入出力部 8 可聴音信号処理部 9 機能設定部 10 局部発振周波数調整部 11 調整検査装置 12 ピックアップコイル 13 基準信号発生部 14 制御部 15 発光ダイオード 16 可聴音通信処理部 17 可聴音出力部 Df 局部発振周波数制御データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/26 H03J 5/00 - 7/18 H04N 5/00 - 5/44

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 局部発振周波数制御信号に基づいて局部
    発振周波数が制御される局部発振回路と、 前記局部発振回路から放射される輻射波の前記局部発振
    周波数を検出する局部発振周波数検出手段と、 前記局部発振周波数検出手段の検出結果が予め設定され
    た値となる局部発振周波数制御信号を生成する局部発振
    周波数制御信号生成手段と、 前記局部発振周波数制御信号生成手段により生成された
    前記局部発振周波数制御信号を可聴音に変換する第1の
    変換手段と、 前記可聴音を前記局部発振周波数制御信号に変換して、
    該局部発振周波数制御信号を前記局部発振回路へ出力す
    る第2の変換手段と、 を具備することを特徴とする無線装置
  2. 【請求項2】 局部発振周波数制御信号に基づいて局部
    発振周波数が制御される局部発振回路と、 前記局部発振回路から放射される輻射波の前記局部発振
    周波数を検出する局部発振周波数検出手段と、 前記局部発振周波数検出手段の検出結果が予め設定され
    た値となる局部発振周波数制御信号を生成する局部発振
    周波数制御信号生成手段と、 機能 設定信号に基づいて諸機能を設定する機能設定手段
    と、 前記機能設定信号を生成する機能設定信号生成手段と、 前記 局部発振周波数制御信号生成手段により生成された
    前記局部発振周波数制御信号および前記機能設定信号を
    可聴音に変換する第1の変換手段と、 前記可聴音を前記局部発振周波数制御信号および前記機
    能設定信号に変換して、該局部発振周波数制御信号およ
    び前記機能設定信号を前記局部発振回路および前記機能
    設定手段へ出力する第2の変換手段と、 を具備することを特徴とする無線装置
  3. 【請求項3】 前記局部発振周波数制御信号生成手段
    は、前記局部発振周波数が予め設定された値になったと
    きの前記発振周波数を維持する前記局部発振周波数制御
    信号を前記局部発振回路へ出力することを特徴とする請
    求項1または2に記載の無線装置。
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