JP3055887B2 - 陳列装置の可動間仕切り具及び間仕切り構造 - Google Patents

陳列装置の可動間仕切り具及び間仕切り構造

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JP3055887B2
JP3055887B2 JP9300041A JP30004197A JP3055887B2 JP 3055887 B2 JP3055887 B2 JP 3055887B2 JP 9300041 A JP9300041 A JP 9300041A JP 30004197 A JP30004197 A JP 30004197A JP 3055887 B2 JP3055887 B2 JP 3055887B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陳列装置の可動間
仕切り具及び可動間仕切り構造に係り、更に詳しくは、
パンフレットスタンド等の陳列装置における左右方向の
陳列空間を複数区分に仕切ることに適した可動間仕切り
具及び間仕切り構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パンフレットスタンド等にお
いては、各段の左右方向に形成された陳列空間を、陳列
される各種パンフレットの幅に応じて複数区分に仕切る
可動間仕切り具が用いられている。この可動間仕切り具
としては、陳列空間を形成する正面プレートの上端縁を
跨ぐように下向きの開放部を有する樹脂製のフック部を
備えて構成され、当該フック部の樹脂の弾力によって正
面プレートを表裏より締め付け可能に設けたタイプのも
のが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな可動間仕切り具にあっては、パンフレットの出し入
れに際して可動間仕切り具が正面プレートから不用意に
外れ易い傾向がある他、これが可動間仕切り具の紛失を
もたらす原因ともなっている。また、フック部を形成す
る樹脂の弾力によって正面プレートを締め付ける構成で
は、可動間仕切り具を正面プレートに対して横方向にス
ライドさせた場合に、正面プレートの表裏各面に擦れの
痕跡を残し易くなり、これが当該プレートの美観を損な
うという不都合を招来する。
【0004】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、取付位置が設定さ
れた状態で可動間仕切り具の移動若しくは脱落を防止す
る一方、横行部材に対する締付力を解除してスライド移
動を許容することのできる可動間仕切り具及び可動間仕
切り構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、左右方向に延びる陳列空間を形成する横
行部材に係合して前記陳列空間を複数区分に仕切り可能
な可動間仕切り具において、前記横行部材の上縁側に係
脱自在に設けられた係合部材と、この係合部材に連設さ
れて陳列空間の前後方向に延びる仕切り部材とを備え、
前記係合部材は、前記横行部材の上縁を跨いでこれに係
脱自在に設けられた下向き開放部を有するフック部と、
このフック部に連設された締付力付与部材とにより構成
され、前記締付力付与部材が第1の位置に設定されたと
きに前記横行部材の面を圧接して当該横行部材に締付力
を付与する一方、締付力付与部材が前記第1の位置から
第2の位置に変位したときに締付力を解除する、という
構成を採っている。このような構成とすることで、可動
間仕切りを移動するときは、締付力を解除して行うこと
ができるため、横行部材との接触抵抗を殆どなくすこと
が可能となり、スムースな移動を許容しつつ横行部材の
面を傷つけることも効果的に防止することができる。
【0006】また、本発明は、左右方向に延びる陳列空
間を形成する横行部材に可動間仕切り具を係合させて前
記陳列空間を複数区分に仕切る構造において、前記横行
部材は、その上縁に沿って部分的に肉厚となる突条部が
設けられ、前記可動間仕切り具は、前記横行部材の上縁
側領域に係脱自在に設けられたフック部と、このフック
部に連設されて陳列空間の前後方向に延びる仕切り部材
とを備えて構成され、前記フック部は前記横行部材の外
面側に位置する外側垂下片と、当該外側垂下片の内面側
に設けられた係合段部とを含み、前記可動間仕切り具が
前記突条部の形成領域内に位置するときに前記係合段部
が突条部の下面側に入り込む一方、前記突条部が形成さ
れていない領域に可動間仕切り具が移動したときに当該
可動間仕切り具を取り外し可能とする、という構成を採
っている。このような構成においては、可動間仕切り具
を所定位置にセットした状態で、下方からの力が加えら
れることがあっても、係合段部が突条部に係合すること
で脱落を物理的に阻止し得ることとなり、不用意な脱落
に伴う可動間仕切り具の紛失要因も回避することができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明における締付力付与部材
は、前記フック部に軸支された回転片部材により構成さ
れ、この回転片部材が前記横行部材の面に対して略平行
に設定された位置を第1の位置として前記締付力を付与
する一方、前記回転片部材の自由端を第1の位置から離
れる方向へ所定角度以上に回転させた位置を第2の位置
として前記締付力を解除する、という構成を採ることが
好ましい。これにより、締付力の付与と解除との操作を
極めて簡単に行うことができる。
【0008】また、前記フック部は上部連結片を介して
横行部材の内面側と外面側に位置する内側垂下片及び外
側垂下片を備えた形状に設けられ、前記回転片部材は内
面側に隆起面が設けられるとともに、当該回転片部材を
第1の位置に設定したときに前記隆起面と前記内側垂下
片との隙間寸法を横行部材の厚みよりも小さくする一
方、回転片部材を第2の位置に設定したときに当該回転
片部材の基部と前記内側垂下片との隙間寸法を横行部材
の厚みよりも大きくする、という構成も採用されてい
る。このような構成によれば、締付力の付与が内側垂下
片と隆起面との各面によって作用するようになり、締付
力を強く発揮させることができ、可動間仕切り具の取付
位置が不用意にずれることもない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0010】図1には本発明に係る可動間仕切り具がパ
ンフレットスタンドに適用された正面図が示され、図2
にはその右側面図が示されている。これらの図におい
て、パンフレットスタンド10は、床面に接地する左右
一対の脚部11,11を介してそれぞれ立設された支柱
12,12と、これら支柱12間の上下二箇所に掛け渡
された連結バー13と、前記支柱12に支持具15を介
して傾斜姿勢に配置された四段の陳列部16とを備えて
構成されている。
【0011】前記支持具15は、図3に示されるよう
に、支柱12の内側面に固定された略クランク型の金具
17と、この金具17の上端にフック形式で係合すると
ともに、前記陳列部16を傾斜姿勢に保持する傾斜面1
8Aを備えたパネル支持金具18とにより構成されてい
る。
【0012】前記陳列部16は、パネル支持金具18に
よって傾斜姿勢に支持されたバックパネル20と、この
バックパネル20の下部前面領域に固定された断面略L
型の横行部材21とにより構成されている。バックパネ
ル20は、その上部領域に、部分的な円形隆起面20A
がパンチングプレスによって形成されている。
【0013】前記横行部材21は全体が透光性を有する
樹脂材料によって形成されており、当該横行部材21
は、バックパネル20の下部領域と略平行に配置される
正面パネル25と、この正面パネル25の下端に連設さ
れた底面パネル26とを備えて構成されている。ここ
で、横行部材21は、図1及び図2に示されるように、
正面パネル25における左右両端の上縁部分とバックパ
ネル20との間に渡し込まれる連結金具27によって上
部が支持される一方、底面パネル26の後端から部分的
に突出した突片部26A(図3参照)がバックパネル2
0の図示しない下部スリットに係合することによって支
持されている。
【0014】前記正面パネル25は、図4に示されるよ
うに、上縁側の左右両側を除く領域が部分的な肉厚とな
る突条部30を備えた形状に設けられ、この突条部30
が設けられた領域を上方から跨ぐように可動間仕切り具
31が装着され、これにより、陳列部16の左右両側に
延びる収納空間がパンフレットL(図1中参照)の横幅
に応じて仕切られるようになっている。
【0015】前記可動間仕切り具31は、図4及び図5
に示されるように、前記正面パネル25の上縁を跨いで
これに係脱自在に設けられた係合部材32と、この係合
部材32に連設されて収納空間の前後に延びる仕切り部
材33とにより構成されている。係合部材32は、下向
き開放部を有するフック部35と、このフック部35に
回転可能に連設された締付力付与部材としての回転片部
材36とからなる。
【0016】フック部35は、正面パネル25の内面側
に位置する内側垂下片38と、この内側垂下片38の上
端に連設されて正面パネル25の上端面側に位置する上
部連結片39と、この上部連結片39の前端から垂下し
て前記内側垂下片38と略平行に設けられるとともに、
前記回転片部材36を下部両側で軸支する外側垂下片4
0とにより構成されている。外側垂下片40の内面側に
は、図5に示されるように、当該外側垂下片40の肉厚
を内側に厚くして形成された係合段部42が形成されて
おり、この係合段部42が前記突条部30の下面側に入
り込んでフック部35の上方への移動規制が行われ、ひ
いては可動間仕切り具31の脱落を防止するようになっ
ている。
【0017】前記締付力付与部材を構成する回転片部材
36は、正面視略U字状の外観形状をなし、U字の両端
側が外側垂下片40に軸支され、下端を自由端として回
転可能となっている。回転片部材36の基部内側面には
正面パネル25を圧接してこれに締付力を付与する隆起
面が43が形成されている。具体的には、回転片部材3
6が正面パネル25と略平行となる位置を第1の位置と
したときに、隆起面43と内側垂下片38との隙間が正
面パネル25の厚みよりも小さく設定されている。この
一方、図5中二点鎖線で示されるように、回転片部材3
6の自由端側が正面パネル25から離れる方向に角度変
位して隆起面43と正面パネル25との当接が解除され
た位置を第2の位置としたときに、回転片部材36の基
部と内側垂下片38との隙間寸法が正面パネル25の厚
みよりも大きくなるように設けられている。
【0018】以上の構成において、可動間仕切り具31
を正面パネル25に装着するときは、図4に示されるよ
うに、突条部30が形成されていない領域にフック部3
5を跨がせることにより行うことができる。この際、回
転片部材36は、自由端が前記第1の位置よりも若干外
側に位置するようにぶらついた状態を保ち、締付力が直
ちに正面プレート25に作用することはない。
【0019】次いで、可動間仕切り具31を横方向にス
ライド移動させ、突条部30が形成されている領域に位
置させる。この位置では、外側垂下片40の係合段部4
2が突条部30の下面側に入り込むことになるため、上
方への脱落を規制する状態となる。そして、所望の仕切
り位置で、回転片部材36の自由端側を正面プレート2
5側に押し込む。このとき、前記隆起面43が正面プレ
ート25に対して傾斜した角度位置から次第に平行な角
度位置に変位することとなり、ある一定の回転角度位置
を通過したときに、クリック動作を伴って略平行とな
る。この場合、前述したように、回転片部材36が第1
の位置となるときに、隆起面43と内側垂下片38との
隙間寸法は、正面プレート25の厚みよりも小さく設定
されているため、これが締付力となって正面プレート2
5に作用することとなる。従って、この取付若しくは固
定状態が確保された以後は、可動間仕切り具31の横方
向へのスライドが規制されることとなる。
【0020】可動間仕切り具31の位置変更を行う場合
には、前述とは逆の要領にて回転片部材36の自由端を
回転変位させ、隆起面43による締付力を解除すればよ
い。これにより、可動間仕切り具31は正面プレート2
5に対してスライド抵抗を殆ど生ずることなく横方向に
移動可能となる。
【0021】また、可動間仕切り具31を正面プレート
25から取り外す場合には、突条部30が形成されてい
ない領域までスライド移動させることにより、難なく行
うことができる。
【0022】なお、前記実施例では、本発明がパンフレ
ットスタンドに適用された場合を示したが、その他の陳
列装置にも適用することができる。また、可動間仕切り
は、正面パネルに限らず、バックパネル側に装着するこ
ともできる。
【0023】また、前記回転片部材36は、外側垂下片
に適宜な薄肉ヒンジを介して一体的に連設してもよい。
これによれば、回転片部材36の組み立て作業を行う必
要性を回避して構成の簡易化を達成することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
締付力付与部材が第1の位置に設定されたときに前記横
行部材の面を圧接して当該横行部材に締付力を付与する
一方、締付力付与部材が前記第1の位置から第2の位置
に変位したときに締付力を解除するように構成したか
ら、可動間仕切りを移動するときは、締付力を解除して
行うことができるため、横行部材との接触抵抗を殆どな
くすことが可能となり、スムースな移動を許容しつつ横
行部材の面を傷つけることも効果的に防止することがで
きる。
【0025】また、本発明は、可動間仕切り具を構成す
るフック部の係合段部が突条部の下面側に入り込むよう
にして所望位置に固定的に取付可能としたから、可動間
仕切り具に下方からの力が加えられることがあっても、
係合段部が突条部に係合することで脱落を物理的に阻止
し、不用意な脱落に伴う可動間仕切り具の紛失要因も回
避することができる。
【0026】更に、前記締付力付与部材は、前記フック
部に軸支された回転片部材により構成されているため、
この回転片部材を第1及び第2の位置に回転変化させる
ことで締付力の付与と解除とを行うことができ、可動間
仕切り具の取付位置の変更等に伴う操作を極めて簡単に
行うことができる。
【0027】また、フック部材の外側垂下片に隆起面を
設け、この隆起面と前記内側垂下片とによって締付力を
付与するように構成したから、締付力を強く発揮させる
ことができ、可動間仕切り具の取付位置が不用意にずれ
ることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る可動間仕切り具及び間仕切り構造
が適用されたパンフレットスタンドの正面図。
【図2】図1の右側面図。
【図3】図2の一部を断面した拡大側面図。
【図4】可動間仕切り具を拡大した概略斜視図。
【図5】図4の右側面図
【符号の説明】
10 パンフレットスタンド(陳列装置) 21 横行部材 25 正面パネル 30 突条部 31 可動間仕切り具 32 係合部材 33 仕切り部材 35 フック部 36 回転片部材(締付力付与部材) 38 内側垂下片 39 上部連結片 40 外側垂下片 42 係合段部 43 隆起面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荻野 敏一 大阪市福島区吉野3丁目16−15 (56)参考文献 実開 平4−101636(JP,U) 実開 平7−9140(JP,U) 実開 昭54−154027(JP,U) 実公 昭39−7813(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 63/00 - 65/00 A47F 7/00 - 7/30

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右方向に延びる陳列空間を形成する横
    行部材に係合して前記陳列空間を複数区分に仕切り可能
    な可動間仕切り具において、 前記横行部材の上縁側に係脱自在に設けられた係合部材
    と、この係合部材に連設されて陳列空間の前後方向に延
    びる仕切り部材とを備え、 前記係合部材は、前記横行部材の上縁を跨いでこれに係
    脱自在に設けられた下向き開放部を有するフック部と、
    このフック部に連設された締付力付与部材とにより構成
    され、 前記締付力付与部材が第1の位置に設定されたときに前
    記横行部材の面を圧接して当該横行部材に締付力を付与
    する一方、締付力付与部材が前記第1の位置から第2の
    位置に変位したときに締付力を解除することを特徴とす
    る陳列装置の可動間仕切り具。
  2. 【請求項2】 前記締付力付与部材は、前記フック部に
    軸支された回転片部材により構成され、この回転片部材
    が前記横行部材の面に対して略平行に設定された位置を
    第1の位置として前記締付力を付与する一方、前記回転
    片部材の自由端を第1の位置から離れる方向へ所定角度
    以上に回転させた位置を第2の位置として前記締付力を
    解除することを特徴とする請求項1記載の陳列装置の可
    動間仕切り具。
  3. 【請求項3】 前記フック部は上部連結片を介して横行
    部材の内面側と外面側に位置する内側垂下片及び外側垂
    下片を備えた形状に設けられ、 前記回転片部材は内面側に隆起面が設けられるととも
    に、当該回転片部材を第1の位置に設定したときに前記
    隆起面と前記内側垂下片との隙間寸法を横行部材の厚み
    よりも小さくする一方、回転片部材を第2の位置に設定
    したときに当該回転片部材の基部と前記内側垂下片との
    隙間寸法を横行部材の厚みよりも大きくすることを特徴
    とする請求項2記載の陳列装置の可動間仕切り具。
  4. 【請求項4】 左右方向に延びる陳列空間を形成する横
    行部材に可動間仕切り具を係合させて前記陳列空間を複
    数区分に仕切る構造において、 前記横行部材は、その上縁に沿って部分的に肉厚となる
    突条部が設けられ、 前記可動間仕切り具は、前記横行部材の上縁側領域に係
    脱自在に設けられたフック部と、このフック部に連設さ
    れて陳列空間の前後方向に延びる仕切り部材とを備えて
    構成され、 前記フック部は前記横行部材の外面側に位置する外側垂
    下片と、当該外側垂下片の内面側に設けられた係合段部
    とを含み、 前記可動間仕切り具が前記突条部の形成領域内に位置す
    るときに前記係合段部が突条部の下面側に入り込む一
    方、前記突条部が形成されていない領域に可動間仕切り
    具が移動したときに当該可動間仕切り具を取り外し可能
    としたことを特徴とする可動間仕切り構造。
  5. 【請求項5】 前記フック部に締付力付与部材が回転可
    能に設けられ、この締付力付与部材が第1の位置に設定
    されたときに前記横行部材の面を圧接して当該横行部材
    に締付力を付与する一方、締付力付与部材が前記第1の
    位置から第2の位置に変位したときに締付力を解除する
    ことを特徴とする請求項4記載の陳列装置の可動間仕切
    り構造。
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