JP3054935U - ドアーの下端と床面のすきまを解決する装置 - Google Patents
ドアーの下端と床面のすきまを解決する装置Info
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- JP3054935U JP3054935U JP1998003711U JP371198U JP3054935U JP 3054935 U JP3054935 U JP 3054935U JP 1998003711 U JP1998003711 U JP 1998003711U JP 371198 U JP371198 U JP 371198U JP 3054935 U JP3054935 U JP 3054935U
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- Japan
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- door
- flap
- gap
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- floor
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- Expired - Lifetime
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドアー下端と床面との隙間を、ドアー枠構造
と、丁番によるドアーの開閉運動力を利用して、フラッ
プに上下運動を生じさせ、隙間を解消する装置。 【解決する手段】ドアー１が閉められたとき、カーソル
ヘッド７はドアー枠戸当り２に接し、カーソルアーム８
を作動し、回転歯車９ａ９ｂを回転させたフラットアー
ム１０ａ，１０ｂによってフラップ１１を下方へ移動さ
せる。その時フラップのつりバネ１２ａ，１２ｂは、フ
ラップ下方運動に供ない引っ張られる。上記の運動によ
り左右支点１３ａ，１３ｂにてフラップ１１は、床面５
に平行してドアー１の下端の隙間６をふさぐ。ドアー１
が開けられたとき、カーソルヘッド７はドアー枠戸当り
２より離れる。カーソルアーム８の力が解除されフラッ
プのつりバネ１２ａ，１２ｂが戻ると供に、回転歯車９
ａ９ｂを回転させフラップアーム１０ａ１０ｂを作動さ
せる。フラップ１１は、床面５より上方へ移動する上記
の運動にてドアー１の下端の隙間６を開放する。上記の
隙間を解消する手段を備える。
と、丁番によるドアーの開閉運動力を利用して、フラッ
プに上下運動を生じさせ、隙間を解消する装置。 【解決する手段】ドアー１が閉められたとき、カーソル
ヘッド７はドアー枠戸当り２に接し、カーソルアーム８
を作動し、回転歯車９ａ９ｂを回転させたフラットアー
ム１０ａ，１０ｂによってフラップ１１を下方へ移動さ
せる。その時フラップのつりバネ１２ａ，１２ｂは、フ
ラップ下方運動に供ない引っ張られる。上記の運動によ
り左右支点１３ａ，１３ｂにてフラップ１１は、床面５
に平行してドアー１の下端の隙間６をふさぐ。ドアー１
が開けられたとき、カーソルヘッド７はドアー枠戸当り
２より離れる。カーソルアーム８の力が解除されフラッ
プのつりバネ１２ａ，１２ｂが戻ると供に、回転歯車９
ａ９ｂを回転させフラップアーム１０ａ１０ｂを作動さ
せる。フラップ１１は、床面５より上方へ移動する上記
の運動にてドアー１の下端の隙間６を開放する。上記の
隙間を解消する手段を備える。
Description
【０００１】
ドアー本体の開閉運動と、ドアー枠構造を、利用し、ドアー通常開閉操作にて 、フラップが、上下運動し、床とのすきまを、解消する装置に関する。
【０００２】
ドアー下枠（沓摺）をもうけて、ドアー下端の隙間を遮断していたが、近年、 バリア・フリー化にて、沓摺が廃止され、ドアー下端の隙間が、発生している。 この隙間の、解消方法として、軟度なもので隙間を、しゃだんしているが、ドア ーの開閉と床面との、接触にて離脱を、生じている。
【０００３】
隙間は、チリ侵入、冷暖房空調ロス、防音ロス、等を生じている。しかしなが ら、上記方法は簡易的なものにて、離脱しやすく美観上好ましくない。
【０００４】 本考案は、このような課題を解消可能なものとする装置を提供とすることを、 目的とする。
【０００５】
上記目的を達成するために、本考案のフラップ装置は、ドアー枠構造タテ戸当 りと、丁番による開閉運動を利用しフラップの上下運動を生じさせる手段である 。ドアーを開くとフラップが上部に移動しドアーを閉じるとフラップが床面迄下 がり、ドアー下端と床面との隙間を閉鎖及び開放するものである。
【０００６】
次に、本考案の実施の形態を図面に従い説明する。 ドアー１が閉められた時、カーソルヘッド７はドアー枠戸当り２に接し、カーソ ルアーム８を、作動し、回転歯車９ａ及び９ｂを回転させ、フラットアーム１０ ａ及び１０ｂによってフラップ１１を下方へ移動させる。その時、フラップのつ りバネ１２ａ及び１２ｂは、フラップ下方運動に供ない引っ張られる。上記の運 動により左右支点１３ａ及び１３ｂにて、フラップ１１は、床面５に平行してド アー１の下端の隙間６をふさぐ。 ドアー１が開けられた時、カーソルヘッド７はドアー枠戸当り２より離れる。 カーソルアーム８の力が解除され、フラップのつりバネ１２ａおよび１２ｂが戻 ると供に、回転歯車９ａ及び９ｂを回転させフラップアーム１０ａ及び１０ｂを 作動させる。フラップ１１は、床面５より上方へ移動する。 上記の運動によりドアー１の下端の隙間６を開放する。
【０００７】
以上説明したように、本考案の装置によれば、ドアーを閉めれば隙間をふさぎド アーを開ければ隙間を開放するものであり、ドアー開閉に供なう支障なる点は生 じない。ドアーを閉めたときドアーの隙間をふさぐことにより、チリ侵入、冷暖 房空調ロス、防音ロス等をふせぐことができる。また、近年、高齢化、病気事故 等により身体が不自由になったときを考えて、家の中の歩行をしやすくする為に 、床は段差のない構造を要求されている。本考案はこのように永く快適に暮せる バリア・フリー住宅の一点としたい。
【図１】本考案の解消すべきドアーの断面図である。
【図２】本考案の装置取り付け斜視図である。
【図３】本考案の装置の使用状態をしめす姿図である。
【図４】本考案の装置の構造図である。
１ ドアー本体 ２ ドアー枠構造 ３ 丁番 ４ レバーハンドル ５ 床面 ６ ドアー下端の隙間 ７ カーソルヘッド ８ カーソルアーム ９ａ 回転歯車 ９ｂ 回転歯車 １０ａフラップアーム １０ｂフラップアーム １１ フラップ １２ａつリバネ １２ｂつりバネ １３ａ支点 １３ｂ支点
Claims (1)
- 【請求項１】ドアーと床面上のすきまを、ドアー枠構造
と、丁番によるドアーの開閉運動力を利用して、フラッ
プに上下運動を、生じさせる装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998003711U JP3054935U (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | ドアーの下端と床面のすきまを解決する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998003711U JP3054935U (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | ドアーの下端と床面のすきまを解決する装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3054935U true JP3054935U (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=43188957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1998003711U Expired - Lifetime JP3054935U (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | ドアーの下端と床面のすきまを解決する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3054935U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018039632A (ja) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベーターの乗場ドア遮煙装置 |
-
1998
- 1998-04-21 JP JP1998003711U patent/JP3054935U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018039632A (ja) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベーターの乗場ドア遮煙装置 |
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