JP3054601B2 - 床材施工治具及び床材の施工方法 - Google Patents

床材施工治具及び床材の施工方法

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JP3054601B2
JP3054601B2 JP9080592A JP8059297A JP3054601B2 JP 3054601 B2 JP3054601 B2 JP 3054601B2 JP 9080592 A JP9080592 A JP 9080592A JP 8059297 A JP8059297 A JP 8059297A JP 3054601 B2 JP3054601 B2 JP 3054601B2
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和則 大島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床材の施工作業を
簡素化できかつ施工作業の品質を高めうる床材施工治具
及び床材の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、木目を活かした例えば木質フロア
を施工する方法としては、図7に示すように床下地材a
の上に、長尺の床材cを順次並べて配置していくものが
ある。前記各床材cは裏面に接着剤が塗布されており、
前記床下地材aに接着されるが、隣り合う各床材c、c
間の隙間を無くして見映えを高めるために、又は床材が
実継ぎにより矧ぎ合わされる場合には実部の接合をより
確実とするためにも床材c、c同士を密着接合する必要
がある。
【0003】このため従来では、壁b側の床材c1の壁
側の側縁に当て木dを置き、ハンマーeで該当て木dを
打ちつけることにより、各床材c、cを互いに密着させ
ることが行われていた。
【0004】また床材cの施工作業の最終段階において
は、図8に示す如く、壁際の床材ceと、壁bとの隙間
が小さくなるため前記当て木dを使用できない。したが
って、従来では、楔状の木材を前記隙間に打ち込むか、
又は図の如く釘抜きバールgなどを前記隙間にかち込
み、これをてこ揺動させることなどにより、床材c、c
を密に接合させることが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような施工作業では、特に前記最終段階において、壁b
に最も近接した床材ceの壁側の側縁部分や壁bの下部
側に、前記打ち込まれた楔ないしバールgによるこすれ
痕などの損傷が生じてしまい、床材や壁の見映えや商品
価値を著しく低下させるなど施工作業の品質に問題があ
った。
【0006】本発明は、以上のような問題点に鑑み案出
されたもので、床材の施工作業を簡素化できかつ施工作
業の品質を高めうる床材施工治具及び床材の施工方法を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のうち、請求項1
記載の発明は、床下地材上に壁と平行に長尺の複数の床
材が並べて配されるとともに、前記壁の壁際に位置する
床材を、壁と離間する側に押進させ床材間を押付けるの
に用いる床材施工治具であって、板状の治具本体と、こ
の治具本体の先端側で下向きにのびることにより壁際に
位置する床材の壁側の側縁と当接しうる垂下爪と、治具
本体の後端側に形成されハンマー打撃面を壁側に有しか
つ該治具本体から隆起する突起部と、治具本体の一側縁
側かつ上面に設けられ人が把持しうる把持部とからなる
床材施工治具であって、前記突起部は、前記ハンマー打
撃面の前記壁方向の長さが、前記垂下爪の同方向の長さ
よりも小であり、かつ前記垂下爪の中央位置を通りかつ
該垂下爪と直角な中心線は、前記突起部のハンマー打撃
面の中央位置を通りかつ直交している。
【0008】また、請求項2記載の発明は、治具本体
が、その少なくとも両側縁、又は下面を軟質材により少
なくとも部分的に覆われてなることを特徴としている。
【0009】請求項3の発明は、前記把持部が、治具本
体で立ち上がる軸部と、この軸部から突出する握り部と
からなり、かつ握り部は治具本体の先端側から後端側に
向かって外向きに傾いて取付けられることを特徴として
いる。
【0010】請求項4記載の発明は、前記垂下爪が、壁
際に位置する床材の壁側の側縁と当接する側に、先端側
に向けて傾斜する傾斜面を具えることを特徴としてい
る。
【0011】また、請求項5記載の発明は、請求項1の
床材施工治具を、床下地材上に壁と平行に並べて配され
る床材上に、把持部により把持しつつ先端側の垂下爪
を、壁際に位置する前記床材の壁側の側縁と当接させて
載置するとともに、後端側の突起部のハンマー打撃面を
ハンマーにより打衝することによりこの壁際に位置する
床材を、壁と離間する側に押進させ床材間を押付けるこ
とを特徴とする床材の施工方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態につ
いて図面に基づき説明する。先ず本実施形態の床材施工
治具1は、図4に示す如く、床下地材Fの上に壁Wと平
行に長尺の複数の床材7、7…が並べて配される前記壁
Wの壁際に位置する床材7Eを、壁Wと離間する側に押
進させ床材7、7間を押付けるのに用いるものであり、
本例では表面の木目を活かした木質の床材7を実部9A
と小孔9Bとからなる実継ぎ部9により矧合わせる場合
を例にとり説明する。なお壁と平行に床材を並べると
は、ある壁の面に対して、床材の長手方向の側面(そ
ば)が平行になることをいう。
【0013】図1〜4に示すように、本実施形態の床材
施工治具1は、治具本体2と、この治具本体2の先端側
2Aに形成された垂下爪3と、前記治具本体2の後端側
2Bに形成されたハンマー打撃面4を有する突起部5
と、前記治具本体2の上面に設けられる把持部6とから
構成されたものを例示している。
【0014】前記治具本体2は、本例では、図2、図3
から明らかなように、平面視が等脚台形に形成された板
状からなるものを例示しているが、これ以外にも例えば
T字状や、Y字状、さらには矩形状とするなど種々の形
状が採用できる。また、治具本体2は、その少なくとも
両側縁2C、又は下面2Dを軟質材Gにより少なくとも
部分的に覆われていることが望ましい。
【0015】本例では図1〜3に示すように、治具本体
2の両側で上面から側縁2Cを経て下面2Dに折り返さ
れた厚さが2mm程度のゴムシートからなる軟質材Gを貼
りつけしたものを例示している。また、前記突起部5の
下面にも軟質材Gを貼り付けしたものを例示している。
これにより、床材施工治具1を床材7の上に載置して
も、軟質材Gが介在することにより、床材表面を保護で
き、損傷を防止しうる点で好ましいものとなる。したが
って、前記軟質材Gは、治具本体2の下面全領域を覆う
ように配置しても良い。
【0016】前記垂下爪3は、図1、図4に示すよう
に、前記治具本体2の先端側2Aで該治具本体を折り返
すようにして下向きかつ直線状にのびることにより、壁
際に位置する床材7Eの壁側の側縁7Sと当接できる。
なお、壁際に位置する床材7Eについては、壁側の側縁
7Sに、本例では実部9Aが設けられていない平端面の
ものを例示している。
【0017】また前記垂下爪3は、本例では断面が先鋭
に形成され、例えば図5に示すように垂下爪3の断面に
おいて、壁際に位置する床材7Eの壁側の側縁7Sと当
接する側に、前記先端側2Aに向けて傾斜する傾斜面3
Aを形成したものを例示している。これにより、前記床
材の側縁7Sに当接する際の傷付けなどを極力防止する
ことができる点で好ましいものとなる。
【0018】さらに、本例では図4に示す如く、垂下爪
3の実質爪高さh(治具本体下面の軟質材Gから垂下爪
3の先端までの高さ)は、床材の厚さHよりも小として
いる。これにより、床材7の上に本治具1を載置して
も、垂下爪3の先端が床下地材Fに当接することがない
ため、ハンマー打撃時において、垂下爪3に作用する床
材間を押付ける力は、床下地材Fの抵抗を受けることな
く、効率よく床材7に伝達される点で好ましいものとな
る。
【0019】また、前記突起部5は、本例では該治具本
体2と一体をなして隆起させたものを例示する。突起部
5は、治具本体2の後橋側2Bに前記垂下爪3と略平行
にのびるように隆起している。なおここで言う「隆起」
は、治具本体2に突起部5を一体的に固着することによ
り隆起させたものも含まれる。また、前記突起部5の壁
W側には、ハンマー打撃面4が形成されている。
【0020】前記ハンマー打撃面4は、図1、図2に示
す如く、本例では突起部5の壁W側にネジ10により固
着された硬質ウレタンゴム9の壁側面が構成するものを
例示し、これによってハンマー打撃時の衝撃と、打撃音
を緩和することができるから、作業者への負担を減じう
る点で好ましいものとなる。なおウレタンゴムは省略し
てもよく、この場合前記突起部5の壁側面がハンマー打
撃面4を形成しうる。
【0021】また、前記突起部5は、図2に示すよう
に、本例では前記ハンマー打撃面4の前記壁Wの方向、
すなわち壁Wに沿った長さL1が、前記垂下爪の同方向
の長さL2よりも小であり(L1<L2)、かつ前記垂
下爪3の中央位置3Cを通りかつ該垂下爪3と直角な中
心線CLは、前記突起部5のハンマー打撃面4の中央位
置4Cを通りかつ直交することが望ましい。
【0022】これにより、ハンマーで打撃する部位が垂
下爪3の長さに相対して小さく限定されるから打撃作業
の作業性が良く、しかも前記ハンマー打撃面4の中央位
置4C付近を打撃すれば、この打撃力は相対的に前記ハ
ンマー打撃面4の長さL1よりも大きい垂下爪3に確実
かつ長さ方向に均一に伝えることが可能となる。したが
って、床材7に広範囲に亘って均一な押しつけ力を付与
することができるから、施工作業の能率を向上するとと
もに作業品質を高めうる点で好ましいものとなる。な
お、本例では、前記長さの比(L2/L1)を約3程度
としている。
【0023】次に、前記把持部6は、治具本体2の一方
の側縁2C側で、かつ上面の垂下爪側に設けられ、本例
では、治具本体2から立ち上がる軸部6Aと、この軸部
6Aに本例ではボルトで固着されることにより該軸部6
Aから突出する握り部6Bとからなるものを例示してい
る。また、前記握り部6Bは、本例では治具本体2の先
端側2Aから後端側2Bに向かって外向きに傾いて取付
けられるものを例示している。
【0024】このように、前記握り部6Bが治具本体2
の一方の側縁でしかも外向きに傾いて取付けられること
により、図6に示す如く、握り部6Bないし握り部6B
を握る人の手が、ハンマー12を前記ハンマー打撃面4
に打ち付ける作業の邪魔になることを防止でき、かつ人
の手を保護できるから、さらに施工作業性を高めうる点
で好ましいものとなる。なお、図2に示す平面視におい
て、前記握り部6Bの治具本体側の輪郭と治具本体2の
側縁とのなす角度θは、40〜45°とするのが好まし
い。
【0025】次に、本発明の床材施工治具1を使用した
床材の施工方法について説明すれば次の通りである。先
ず、床下地材Fの上に、例えば裏面に接着剤を塗布した
床材7を、前記壁Wと平行に並べて順次配置していき、
そして図4に示す如く、床材施工治具1を、前記把持部
6により把持しつつ垂下爪3が壁際に位置する床材7E
の壁側の側縁7Sと当接するように床材7Eの上に載置
する。
【0026】しかる後、床材施工治具1の後端側2Bの
突起部5のハンマー打撃面4を、図6に矢印で示す如く
前記壁Wとは反対側へ向けてハンマー12により打衝す
ることにより、この壁際に位置する床材7Eを、該壁W
から離間する側に押進させることにより、床材7、7間
を押付けることができる。
【0027】なお、床材の施工作業においては、他の工
程を含んでも良い。例えば、床材7を釘にて床下地材F
に固着する工程を含ませても良く、このとき、釘の頭が
平頭でないフロア用の釘を用いるのが好ましく、さらに
釘打ち後は、ポンチなどで釘シメするのが好ましい。
【0028】また、全ての床材の施工後は、壁際に位置
する床材7Eと壁Wとの間に若干の隙間が生じるが、こ
の隙間は、該隙間に沿ってこの隙間を覆うように幅木
(図示せず)を配置することにより目隠しできる。さら
に、床材7は、やとい実矧ぎとしてもよく、また実継ぎ
でなくとも良い。
【0029】さらに本発明の治具は、壁際に位置する床
材のみならず、他の床材についても使用でき、従来の当
て木と同様の機能を発揮することができるのは言うまで
もない。
【0030】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の床材施工治
具は、把持部により把持しつつ先端側の垂下爪を、壁際
に位置する前記床材の壁側の側縁と当接させて該床材上
に載置して後端側のハンマー打撃面をハンマーにより打
撃するという簡単な作業により、床材を壁と離間する側
に押進させ床材間を押付けることができる。また、隣り
合う床材を隙間を生じることなく互いに密に接合させて
床下地材の上に配置できるから、床材の施工作業を簡素
化しうる。さらに、床材の施工作業時に、バールなどを
用いた場合に比べ、床材及び壁面の損傷を大幅に減じう
るため、作業の品質をも高めうる。
【0031】さらに、請求項1記載の発明では、前記突
起部はハンマー打撃面の壁方向の長さが垂下爪の同方向
の長さよりも小さいため、ハンマーで打撃する部位が限
定されるから作業性が良く、またこの垂下爪の中央位置
を通りかつ該垂下爪と直角な中心線は、前記突起部のハ
ンマー打撃面の中央位置を通りかつ直交することによ
り、前記ハンマー打撃面の中央位置を打撃すれば、この
打撃力は前記ハンマー打撃面の長さよりも長い垂下爪に
確実かつ均一に伝えることができ、施工の作業性を向上
するとともに作業品質を高めうる。
【0032】また、請求項2記載の発明では、治具本体
は、その少なくとも両側縁、又は下面を軟質材により少
なくとも部分的に覆われてることにより、床材施工作業
時に床材表面を前記軟質材により保護でき損傷を防止し
うる。
【0033】また、請求項3記載の発明では、握り部が
治具本体の先端側から後端側に向かって外向きに傾いて
取付けられることにより、把持部及び把持部を握る人の
手がハンマー打撃時の邪魔になることを防止し、さらに
作業性を向上しうるとともに、請求項4の発明では、
【0017】に記載のように、床材の側縁に当接する際
の傷を防止することが可能となる。
【0034】また、請求項5記載の発明では、請求項1
の床材施工治具を用いることにより、床下地材上に壁と
平行に並べて配される床材上に、把持部により把持しつ
つ先端側の垂下爪を、壁際に位置する前記床材の壁側の
側縁と当接させて載置するとともに、後端側の突起部の
ハンマー打撃面をハンマーにより打衝することによりこ
の壁際に位置する床材を、壁と離間する側に押進させ床
材間を押付けることができるから、施工作業を簡素化で
きかつ施工作業の品質を向上しうる。また、従来のよう
に、バール等を用いないため、床材及び壁面の損傷を極
力防止しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す床材施工治具の斜
視図である。
【図2】本発明の実施の一形態を示す床材施工治具の平
面図である。
【図3】本発明の実施の一形態を示す床材施工治具の底
面図である。
【図4】本発明の実施の一形態を示す床材施工治具の正
面図である。
【図5】垂下爪の拡大断面図である。
【図6】本発明の施工法方を例示する斜視図である。
【図7】従来の技術を説明する斜視図である。
【図8】従来の技術を説明する側面図である。
【符号の説明】
1 床材施工治具 2 治具本体 2A 治具本体の先端側 2B 治具本体の後端側 3 垂下爪 4 ハンマー打撃面 5 突起部 6 把持部 6A 軸部 6B 握り部 F 床下地材 W 壁 7 床材 7E 壁際に位置する床材 7S 床材の壁側の側縁 G 軟質材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 21/22

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床下地材上に壁と平行に長尺の複数の床材
    が並べて配されるとともに、前記壁の壁際に位置する床
    材を、壁と離間する側に押進させ床材間を押付けるのに
    用いる床材施工治具であって、 板状の治具本体と、この治具本体の先端側で下向きにの
    びることにより壁際に位置する床材の壁側の側縁と当接
    しうる垂下爪と、治具本体の後端側に形成されハンマー
    打撃面を壁側に有しかつ該治具本体から隆起する突起部
    と、治具本体の一側縁側かつ上面に設けられ人が把持し
    うる把持部とからなるとともに、 前記突起部は、前記ハンマー打撃面の前記壁方向の長さ
    が、前記垂下爪の同方向の長さよりも小であり、かつ前
    記垂下爪の中央位置を通りかつ該垂下爪と直角な中心線
    は、前記突起部のハンマー打撃面の中央位置を通りかつ
    直交することを特徴とする 床材施工治具。
  2. 【請求項2】治具本体は、その少なくとも両側縁、又は
    下面を軟質材により少なくとも部分的に覆われてなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の床材施工治具。
  3. 【請求項3】前記把持部は、治具本体で立ち上がる軸部
    と、この軸部から突出する握り部とからなり、かつ握り
    部は治具本体の先端側から後端側に向かって外向きに傾
    いて取付けられることを特徴とする請求項1又は2記載
    の床材施工治具。
  4. 【請求項4】前記垂下爪は、壁際に位置する床材の壁側
    の側縁と当接する側に、先端側に向けて傾斜する傾斜面
    を具えることを特徴とする請求項1、2、又は3のいず
    れかに記載の床材施工治具。
  5. 【請求項5】請求項1の床材施工治具を、床下地材上に
    壁と平行に並べて配される床材上に、把持部により把持
    しつつ先端側の垂下爪を、壁際に位置する前記床材の壁
    側の側縁と当接させて載置するとともに、 後端側の突起部のハンマー打撃面をハンマーにより打衝
    することによりこの壁際に位置する床材を、壁と離間す
    る側に押進させ床材間を押付けることを特徴とする床材
    の施工方法。
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