JP3052964B1 - 搬送兼陳列用包装容器 - Google Patents

搬送兼陳列用包装容器

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JP3052964B1
JP3052964B1 JP11226232A JP22623299A JP3052964B1 JP 3052964 B1 JP3052964 B1 JP 3052964B1 JP 11226232 A JP11226232 A JP 11226232A JP 22623299 A JP22623299 A JP 22623299A JP 3052964 B1 JP3052964 B1 JP 3052964B1
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nonwoven fabric
packaging container
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茂秋 上内
大勇 菰原
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太洋興業株式会社
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Abstract

【要約】 【課題】使い捨てにされる搬送兼陳列用包装容器を、で
きるだけ安価に製作可能にする一方、見栄えがして商品
価値を高めるのに役立つものたらしめ、また、材質別の
分別廃棄を容易ならしめるものとする。 【解決手段】透明な合成樹脂シート製の蓋1と、その蓋
1が被冠される包装容器本体4とを有し、その包装容器
本体4は複数の収納凹部7を形成した熱可塑性樹脂シー
ト製の外容器本体6と、その外容器本体6に接合されて
各収納凹部7内で収容物を宙吊り状態に保持する不織布
製内装体10とからなるものであって、その不織布製内
装体10は、ふかふかした緩衝材である第一の不織布層
10aと、融点の異なる材料を単繊維中に芯と鞘の状態
で複合一体化させた第2の不織布層10bとがニードル
パンチ法によって一体接合された2層構成の不織布であ
り、また、包装容器本体4は、前記外容器本体6を構成
する熱可塑性樹脂シートと前記2層構成の不織布とをプ
ラグアシスト真空成形法によって成型した成形品とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輸送と店頭での陳
列のいずれの用途にも利用できる搬送兼陳列用包装容器
に関する。
【0002】
【従来の技術】果物類を生産農家から出荷するため箱詰
めする際には、通常、果物類の収容凹部を多数形成した
パルプモールド製又は発泡樹脂シート製のクッションパ
ックを中敷として用い、それが小売店に渡った後は、箱
から取り出した果物類にフルーツキャップ(発泡体から
なる保護ネット)を被せ、消費者が購入し易い個数に小
売り用のパックに小分けし、これを店頭に陳列し販売し
ている。
【0003】しかし、上記した手間や面倒さを解消する
ため、搬送用包装容器が陳列用包装容器を兼ねるように
した提案も多数なされている。果物のうちでも柔らかく
て傷つき易く取扱いが難しい桃の搬送兼陳列用包装容器
について幾つかの例を示すと、熱可塑性樹脂発泡シート
製の容器本体に複数の収納凹部を形成し、容器本体上面
余剰部には、果物類である収容物を各収納凹部内の途中
位置で浮遊状態に保持する通気性を有する不織布製内装
体を宙吊り状態となるように接合したもの(実開昭61
−74514号公報)や、容器本体は比較的硬質の非通
気性外容器となし、内装体は該外容器よりも浅い比較的
軟質の通気性内容器となし、両者を内外2重構成となる
ように上端重ね合せ部で接着一体化し、上端重ね合せ部
以外の箇所は、内外容器間に内外容器の深さの差による
空隙部を形成したもの(実開昭62−174069号公
報)、更には、容器本体は比較的密度の大きいポリオレ
フィン系発泡シート製とし、その収納凹部の内側に空隙
部が形成されるように配設された果物の弾性保持部材は
密度の小さい高発泡のポリオレフィン系発泡樹脂シート
製としたもの(特開平11−43186号公報)等があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の搬送兼陳列用
包装容器は使い捨てにされるものであるから、できるだ
け安価に製作することができる一方、見栄えがして商品
価値を高めるのに役立つものであり、しかも、材料の有
効再利用という時代の要請にも答えることができるため
に、材質別の分別廃棄が容易なものでありたい。本発明
は、このような要望をかなえることができる新規な搬送
兼陳列用包装容器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の搬送陳列用包装容器は、請求項1のよう
に、透明な合成樹脂シート製の蓋と、その蓋が被冠され
る包装容器本体とからなり、その包装容器本体は複数の
収納凹部を形成した熱可塑性樹脂シート製の外容器本体
と、その外容器本体に接合されて各収納凹部内で収容物
を宙吊り状態に保持する不織布製内装体とからなる搬送
陳列用包装容器において、その不織布製内装体は、ふか
ふかした緩衝材である第一の不織布層と、融点の異なる
材料を単繊維中に芯と鞘の状態で複合一体化させた第2
の不織布層とがニードルパンチ法によって一体接合され
た2層構成の不織布であり、また、包装容器本体は前記
外容器本体を構成する熱可塑性樹脂シートと前記2層構
成の不織布とをプラグアシスト真空成形法によって成型
した成形品であることを特徴とする。
【0006】また、請求項2のように、前記した第2の
不織布層を構成する繊維は着色繊維であることを特徴と
する。
【0007】
【発明の実施の態様】本発明を図面に示した実施例に基
づいて説明すると、本発明になる搬送兼陳列用包装容器
は、図1に示したように、透明な合成樹脂シート製の蓋
1と、その蓋1が被冠される包装容器本体4とからな
る。蓋1の外周被冠部2には凸部3,3が形成され、包
装容器本体4には凸部3,3が嵌まる小穴5,5が穿設
されていて、凸部3,3を小穴5,5に押し込めば蓋1
は包装容器本体4に取り付くし、その小穴5,5から出
っ張っている凸部3,3を指で下から押せば、蓋1を包
装容器本体4から取り外せる。
【0008】包装容器本体4は、熱可塑性樹脂シート製
の外容器本体6を有し、その外容器本体6には複数の収
容凹部7を形成している。樹脂シート厚は0.25〜
0.75mmといった程度のものである。図1の例の外容
器本体6は、0.45mmのポリスチレンシート(以下、
PSシートという)製であり、収容凹部7の数は4個と
している。図1の包装容器本体4の平面図を図2(A)
に、その一部切欠した縦断面図を図2(B)に、その一
部切欠した横断面図を図2(C)に示したが、これらの
図面からわかるように、4個の収容凹部7間の区画壁部
分8の高さは、周囲の区画壁部分9の高さよりも一段と
低くなっていて、この低くなった部分に指先をあてがう
ことで、収納した桃の中間から下方の箇所を受承できる
ようにしている。このように一本の指で桃の下方箇所を
受承し、他の指先と協働して、桃を取り出すようにする
と、桃を指先で押圧して傷めたりしない丁寧な扱いがで
きる。収容凹部7の数は2個でもよく、その場合の前記
図2(A)乃至図2(C)に相当する図を、図3(A)
乃至図3(C)として示した。
【0009】各収納凹部7内で収容物を宙吊り状態に保
持する不織布性内装体10としては、ふかふかした緩衝
材である第1の不織布層10aと、融点の異なる材料を
単繊維中に芯と鞘の状態で複合一体化させた第2の不織
布層10bとがニードルパンチ法で接合された2層構成
の不織布で構成される。第1の不織布層10aの繊維は
着色繊維であることが望ましい。第2の不織布層10b
で、融点の異なる材料の組み合わせとしては、ポリエチ
レンとポリプロピレン、ポリエステルとポリエチレンの
ほか、融点が250〜260℃のレギュラーPETを芯
とし、軟化点70〜75℃,110〜120℃で全融す
る変性PETを鞘とする等がある。
【0010】2層構成の不織布は、一例を示すと、太さ
4デニールの第2の不織布層の繊維材料からなるウェブ
(目付量35g/m2 )上に、太さ10デニール、繊維
長64mmの第1の不織布層の緑色に着色されたポリエス
テル繊維からなるウェブ(目付量280g/m2 )を重
ね合わせて、ニードルパンチを施すことで得られる。そ
の際の熱加工温度は例えば145〜160℃と低くして
原反の仕上りを硬くさせないようにする。また、ニード
ルパンチの本数は例えば20〜37本/cmと少なくして
ある程度の伸びを許容するようになし、これによって収
容凹部成形の際の深絞りに際して何の支障もなく行える
ようにする。
【0011】本発明になる搬送兼陳列用包装容器は、従
来公知のプラグアシスト真空成形法によって成形するこ
とができる。これについて簡単に説明すると、PSシー
トの下面に上記2層構成の不織布の第1の不織布層を重
ね合わせ、これをヒーターによって両面から加熱後、成
形型を降下させ、プラグを上昇させて、上記加熱された
PSシートと2層構成の不織布との合体物をクランプす
る。その成形型とプラグとは、クランプ状態において、
接着に必要な部位を除き、例えば5〜10mm程度の間隙
を設けるような寸法にしている。そこで、PSシートは
プラグにより均一に押圧されて予張されたのち、真空に
よる吸引作用で成形型に吸い付けられて所定の形状に熱
成形され、一方、2層構成の不織布はプラグによる深絞
りを受けて伸ばされ、適度な方向性が与えられる。2層
構成の不織布は通気性に富むため、真空による吸引作用
を受けることはない。結局、PSシート製の容器本体と
2層構成の不織布製の物品保持成型部材とは、青果物の
形状に合った形に熱成形され、熱成形時の熱とプラグに
よるプレスにより成型シートと不織布の接着必要部位が
熱に接着するとともに、接着部分を除いた他の部分は、
適宜の間隙部を形成されることになる。不織布に形成さ
れる物品保持用の窪みの深さは、この窪みに果物類例え
ば桃を納めたときに、桃の真ん中部分より下が該窪み部
に覆われる程度とする。こうして包装容器本体が形成さ
れたのちは、穴抜機に送って、外周被冠部に嵌合用小穴
を打ち抜く。ついでトリム機によって包装容器本体を切
断分離する。
【0012】上記した例において、PSシートと2層構
成の不織布との合体物および成形型とプラグとの配置を
逆転しても成形できる。但し、この場合は反転装置を用
いて成型品を反転させてから、穴抜機、トリム機に送る
ことになる。図中、符号11は外容器本体6と不織布性
内装体10との間に形成された空隔を示す。
【0013】
【発明の効果】この発明の請求項1の発明によれば、そ
の不織布製内装体は、ふかふかした緩衝材である第一の
不織布層と、融点の異なる材料を単繊維中に芯と鞘の状
態で複合一体化させた第2の不織布層とがニードルパン
チ法によって一体接合された2層構成の不織布であるか
ら、加熱によって前記融点の低い繊維が溶融気味になっ
た状態で外容器本体に圧着して接合させるから、接着剤
等を使わないだけ安価につくだけでなく、容器を廃棄す
るときに不織布部分を引っ張れば、比較的容易に且つ綺
麗に外容器本体から剥がすことができて、材質別の分別
作業を容易なものとすることができる。
【0014】また、包装容器本体は、前記外容器本体を
構成する熱可塑性樹脂シートと前記2層構成の不織布と
をプラグアシスト真空成形法によって成型したものであ
るから、不織布層はプラグによるプレスで深絞りにより
伸ばされて適度な方向性が付与されることになるが、こ
れが青果物である桃の凹凸とかみ合うことで輸送時の玉
回りを生じなくし、収納状態の安定性を増すうえで有効
である。
【0015】また、この発明の請求項2の発明によれ
ば、第1の不織布層の繊維を着色繊維とすることで、第
1の不織布層は単にふかふかした良好な緩衝材というだ
けでなく、見栄えの良さが付与され、取扱商品の高級感
を一段と高揚させるから、購買意欲をそそり、販売促進
に貢献するという副次的効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る搬送兼陳列用包装容
器の一部切欠した斜視図である。
【図2】(A)は、図1に示した包装容器本体の平面
図、(B)は、図2(A)の一部切欠した縦断面図、
(C)は、図2(A)の一部切欠した横断面図、
【図3】(A)は、収容凹部を2個とした包装容器本体
の平面図、(B)は、図3(A)の一部切欠した縦断面
図、(C)は、図3(A)の一部切欠した横断面図であ
る。
【符号の簡単な説明】
1 透明な合成樹脂シート製の蓋 2 蓋1の外周被冠部 3 凸部 4 包装容器本体 5 小穴 6 熱可塑性樹脂シート製の外容器本体 7 収容凹部 8,9 区画壁部分 10 不織布性内装体 10a 第1の不織布層 10b 第2の不織布層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−151330(JP,A) 特開 昭62−198446(JP,A) 特開 昭55−25326(JP,A) 特開 平11−43186(JP,A) 実開 昭56−83014(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 85/34 B65D 81/00 - 81/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明な合成樹脂シート製の蓋と、その蓋
    が被冠される包装容器本体とからなり、その包装容器本
    体は複数の収納凹部を形成した熱可塑性樹脂シート製の
    外容器本体と、その外容器本体に接合されて各収納凹部
    内で収容物を宙吊り状態に保持する不織布製内装体とか
    らなる搬送陳列用包装容器において、 その不織布製内装体は、ふかふかした緩衝材である第一
    の不織布層と、融点の異なる材料を単繊維中に芯と鞘の
    状態で複合一体化させた第2の不織布層とがニードルパ
    ンチ法によって一体接合された2層構成の不織布であ
    り、 また、包装容器本体は前記外容器本体を構成する熱可塑
    性樹脂シートと前記2層構成の不織布とをプラグアシス
    ト真空成形法によって成型した成形品であることを特徴
    とする搬送兼陳列用包装容器。
  2. 【請求項2】 第2の不織布層を構成する繊維は着色繊
    維であることを特徴とする請求項1の搬送兼陳列用包装
    容器。
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