JP3052283B2 - マトリクスボード - Google Patents

マトリクスボード

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JP3052283B2
JP3052283B2 JP7236612A JP23661295A JP3052283B2 JP 3052283 B2 JP3052283 B2 JP 3052283B2 JP 7236612 A JP7236612 A JP 7236612A JP 23661295 A JP23661295 A JP 23661295A JP 3052283 B2 JP3052283 B2 JP 3052283B2
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0286Programmable, customizable or modifiable circuits
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    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0296Conductive pattern lay-out details not covered by sub groups H05K1/02 - H05K1/0295
    • H05K1/0298Multilayer circuits

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  • Structure Of Telephone Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話交換機と加入
者線を結ぶ主配線盤(MDF)のジャンパリングをロボ
ットを用いて自動で行えるようにした自動配線装置に用
いられたり、配線システムとして、専用線網間の配線、
中継線間の配線、交換機と伝送装置間の配線等に利用さ
れるマトリクスボードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のマトリクスボードの透視斜
視図である。図において、11aはX方向に等間隔で複
数本配置される第1層目のパターン、11bはY方向に
等間隔で複数本配置される第2層目のパターン、11c
はX方向に等間隔で複数本配置される第3層目のパター
ン、11dはY方向に等間隔で複数本配置される第4層
目のパターンであり、パターン11aと11cおよびパ
ターン11bと11dとはそれぞれ重なり合う位置にあ
り、それぞれのパターンは、ボードの厚み方向に所定の
間隔を開けて配置されている。
【0003】12はパターン11aとパターン11bの
交差点からパターン11cとパターン11dの交差点へ
と貫通して設けられた接続穴で、この接続穴12の内面
にパターン11a,11b,11c,11dがそれぞれ
露出しているとともに、パターン11a,11b,11
c,11d間はそれぞれ絶縁が保たれている。前記接続
穴12はパターン11a,11b,11c,11dの各
交差点に設けられており、各パターンと接続穴より、4
層からなるマトリクス回路が構成されている。
【0004】13aはX方向に等間隔で複数本配置され
る第5層目のパターン、13bはY方向に等間隔で複数
本配置される第6層目のパターン、13cはX方向に等
間隔で複数本配置される第7層目のパターン、13dは
Y方向に等間隔で複数本配置される第8層目のパターン
であり、パターン13aと13cおよびパターン13b
と13dとはそれぞれ重なり合う位置にあり、それぞれ
のパターンは、ボードの厚み方向に所定の間隔を開けて
配置されている。
【0005】14はパターン13aとパターン13bの
交差点からパターン13cとパターン13dの交差点へ
と貫通して設けられた接続穴で、この接続穴14の内面
にパターン13a,13b,13c,13dがそれぞれ
露出しているとともに、パターン13a,13b,13
c,13d間はそれぞれ絶縁が保たれている。前記接続
穴14はパターン13a,13b,13c,13dの各
交差点に設けられており、各パターンと接続穴より、4
層からなるマトリクス回路が構成されている。
【0006】ここで、接続穴14の位置は接続穴12の
位置に対して半格子ずらして設けられるような配置とし
てある。15は接続穴12に挿入される接続ピン、16
は接続穴14に挿入される接続ピンで、接続ピン15に
は、パターン11aと11bを電気的に導通させるため
の接点15aと、この接点15aとは絶縁され、パター
ン11cと11dを電気的に導通させるための接点15
bが設けられ、接続ピン16には、パターン13aと1
3bを電気的に導通させるための接点16aと、この接
点16aとは絶縁され、パターン13cと13dを電気
的に導通させるための接点16bが設けられている。接
続ピン15と接続ピン16とでは、接点15a,15b
と接点16a,16bの位置が上下にずれたものとなっ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、マト
リクスボードにおいては、接続ピンに2個の接点を設
け、上下でペアになっているパターンをそれぞれ接続す
るようになっているが、上下でペアとなっているパター
ンの上下方向の間隔は、接続ピンの接点間隙保証のた
め、他のパターン間の間隔より広くしなければならな
い。ここで、従来のマトリクスボードであると、2つの
マトリクス回路を上下に重ねてあるので、パターンの間
隔が広い部分を2か所設けなければならず、このため、
マトリクスボードの板厚が厚いものとなってしまう。マ
トリクスボードの板厚が厚いと、接続穴の内側の接点部
でのメッキ性から、接続穴の径を小さくするのに限界が
ある(バイア比限界)。結果として、マトリクスボード
の面積を小さくすることを妨げている要因の一つとなっ
ている。
【0008】また、接続ピンを上のマトリクス回路用と
下のマトリクス回路用の2種類用意する必要があるの
で、コスト高となっていた。さらに、2種類の接続ピン
が必要であるので、予備ピンも2種類を管理することに
なり、保守運用上煩雑になる。また、接続ピンの接点は
小さく、製造が難しいものであった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、複数本のX方向のパターンが設けられ
た層と複数本のY方向のパターンが設けられた層とを各
パターン間で絶縁が保たれるように交互に4層重ね、X
方向のパターンとY方向のパターンの各交差点に接続穴
を設けて、所望の接続穴に上下絶縁分離した2つの接点
を持つ接続ピンが挿入されることでペアなっているX
方向のパターンとY方向のパターンとがそれぞれ電気的
に接続されるマトリクス回路を内蔵したマトリクスボー
ドにおいて、前記パターンを8層重ねて前記マトリクス
回路を2組設けることとし、2組のマトリクス回路を1
枚のマトリクスボードに組み込むに際し、同じ組のマト
リクス回路を構成する4層のパターンは、X方向のパタ
ーンとY方向のパターンが交互に位置するようにし、か
つ、上下絶縁分離した2つの接点を持つ接続ピンに対し
て、接点の間を境に、上側の接点側にはそれぞれのマト
リクス回路を構成するパターンの内、上側のX方向のパ
ターンとY方向のパターンをそれぞれ集め、下側の接点
側にはそれぞれのマトリクス回路を構成するパターンの
内、下側のX方向のパターンとY方向のパターンをそれ
ぞれ集めたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の一例
を示すマトリクスボードの透視斜視図である。図におい
て、1aはX方向に等間隔で複数本配置される第1層目
のパターン、2aはX方向に等間隔で複数本配置される
第2層目のパターン、1bはY方向に等間隔で複数本配
置される第3層目のパターン、2bはY方向に等間隔で
複数本配置される第4層目のパターン、1cはX方向に
等間隔で複数本配置される第5層目のパターン、2cは
X方向に等間隔で複数本配置される第6層目のパター
ン、1dはY方向に等間隔で複数本配置される第7層目
のパターン、2dはY方向に等間隔で複数本配置される
第8層目のパターンである。パターン1aと1cおよび
パターン1bと1dとはそれぞれ重なり合う位置にあ
り、また、パターン2aと2cおよびパターン2bと2
dとはそれぞれ重なり合う位置にあり、それぞれのパタ
ーンは、ボードの厚み方向に所定の間隔を開けて配置さ
れている。
【0011】3はパターン1aとパターン1bの交差点
からパターン1cとパターン1dの交差点へと貫通して
設けられた接続穴で、この接続穴3の内面にパターン1
a,1b,1c,1dがそれぞれ露出しているととも
に、パターン1a,1b,1c,1d間はそれぞれ絶縁
が保たれている。そして、前記接続穴3はパターン1
a,1b,1c,1dの各交差点に設けられている。
【0012】4はパターン2aとパターン2bの交差点
からパターン2cとパターン2dの交差点へと貫通して
設けられた接続穴で、この接続穴4の内面にパターン2
a,2b,2c,2dがそれぞれ露出しているととも
に、パターン2a,2b,2c,2d間はそれぞれ絶縁
が保たれている。そして、前記接続穴4はパターン2
a,2b,2c,2dの各交差点に設けられている。
【0013】5は接続穴3あるいは接続穴4に挿入され
る接続ピンで、接続ピン5には、パターン1aと1bあ
るいはパターン2aとパターン2bを電気的に導通させ
るための接点5aと、この接点5aとは絶縁され、パタ
ーン1cと1dあるいはパターン2cとパターン2dを
電気的に導通させるための接点5bが設けられている。
ここで、接点5aはパターン1aからパターン2bに到
達する長さを有し、その両端は、接続ピン5の挿抜性の
向上のため、テーパが設けられている。また、接点5b
はパターン1cからパターン2dに到達する長さを有
し、その両端は、接続ピン5の挿抜性の向上のため、テ
ーパが設けられている。
【0014】図2は図1で説明したマトリクスボードの
要部平面図で、平面的に見ると、パターン1aおよびパ
ターン1cの並び(X11〜X1m)の間に、パターン2a
およびパターン2cの並び(X21〜X2m)が入り、パタ
ーン1bおよびパターン1dの並び(Y11〜Y1n)の間
にパターン2bおよびパターン2dの並び(Y21
2n)が入っており、接続穴と接続穴4とは、半格子
ずらした状態で配置されるものである。
【0015】上記構成によると、所望の接続穴3に接続
ピン5が挿入されると、接点5aによりパターン1aと
1bが電気的に導通するとともに、同時に接点5bによ
りパターン1cと1dが電気的に導通する。また、所望
の接続穴4に接続ピン5が挿入されると、接点5aによ
りパターン2aと2bが電気的に導通するとともに、同
時に接点5bによりパターン2cと2dが電気的に導通
する。
【0016】図3はマトリクスボードの要部断面図で、
図3(a)は本発明の実施の形態の一例におけるマトリ
クスボードの断面図を表し、図3(b)は比較として従
来のマトリクスボードの断面図を表す。図3(a)に示
すように、接続穴3に接続ピン5を挿入すると、接点5
aはパターン1aと1bの両方に接触するとともに、接
点5bはパターン1cと1dの両方に接触する。また、
接続穴4に接続ピン5を挿入すると、接点5aはパター
ン2aと2bの両方に接触するとともに、接点5bはパ
ターン2cと2dの両方に接触する。このように、1種
類の接続ピン5により、パターン1a〜1dで構成され
るマトリクス回路とパターン2a〜2dで構成されるマ
トリクス回路のそれぞれにおいて任意のX−Y間で接続
が行えるようになる。そして、接点5aはパターン1a
からパターン2bに到達できる長さがあり、接点5bは
パターン1cからパターン2dに到達できる長さがある
ので、接点5a,5bを大きいものとすることができ、
接続ピン5の製造性を向上させることができるものであ
る。
【0017】ここで、マトリクスボード表面とパターン
1aとの間隔をt1 、パターン1aとパターン2aとの
間隔をt2 、パターン2aとパターン1bとの間隔をt
3 、パターン1bとパターン2bとの間隔をt4 、パタ
ーン2bとパターン1cとの間隔をt5 、パターン1c
とパターン2cとの間隔をt6 、パターン2cとパター
ン1dとの間隔をt7 、パターン1dとパターン2dと
の間隔をt8 、パターン2dとマトリクスボード裏面と
の間隔をt9 とすると、t5 を除くt1 〜t9は主に絶
縁耐力を所要量保証すればよく、t5 のみが接続ピン5
の接点5aと5bの間隔値により決まる。これは、接点
5a,5bには接続ピン5の挿抜性を向上させるためテ
ーパ部が設けられ、その分長さが必要なこと、さらに、
挿入時の挿入バラツキ分を保証する間隔が必要であり、
5 は他の間隔より広くする必要があるが、間隔を広げ
る箇所は一か所で済むので、マトリクスボードの厚みを
薄くすることができる。さらに、マトリクスボードの厚
みを薄くできるので、接続ピン5の長さを短くできる。
【0018】これに対して、従来は、図3(b)に示す
ように、パターン同士の間隔を広げる箇所が2か所(t
3 およびt7 )必要であるので、マトリクスボードの厚
みが厚くなってしまうものであった。なお、パターンの
配置は図1で説明したものに限るものではなく、例え
ば、第1層目に一方のマトリクス回路のX方向のパター
ン、第2層目にこのX方向のパターンと接続されるY方
向のパターン、第3層目に他方のマトリクス回路のX方
向のパターン、第4層目にこのX方向のパターンと接続
されるY方向のパターン、5層目に一方のマトリクス回
路の下側のX方向のパターン、第6層目にこのX方向の
パターンと接続されるY方向のパターン、第7層目に他
方のマトリクス回路の下側のX方向のパターン、第8層
目にこのX方向のパターンと接続されるY方向のパター
ンを配置するようにしてもよい。
【0019】この場合は、隣接する上下の層間でパター
ンが全て直交しているため、より雑音に強い構成とな
る。このように、2組のマトリクス回路を1枚のマトリ
クスボードに組み込むに際し、上下絶縁分離した2つの
接点5a,5bを持つ接続ピン5に対して、接点5a,
5bの間を境に、上側の接点5a側にはそれぞれのマト
リクス回路を構成するパターンの内、上側のX方向のパ
ターン1a,2aとY方向のパターン1b,2bをそれ
ぞれ集め、下側の接点5b側にはそれぞれのマトリクス
回路を構成するパターンの内、下側のX方向のパターン
1c,2cとY方向のパターン1d生2dをそれぞれ集
めることとすればよい。
【0020】図4は上述した本発明のマトリクスボード
を搭載した自動MDF装置の概略構成図である。図にお
いて、6a,6bはマトリクスボード、7a,7bはこ
れらマトリクスボード6a,6bを取り付けるための印
刷配線板、8は接続ピン5を挿抜するロボットのハンド
部である。
【0021】上記構成を基本組として、この基本組を複
数重ねて装置を構成する。この基本組の厚み方向の長さ
Lは、ロボットが接続ピン5をハンド部8で把持したま
ま移動できるスベースによって決まる。この長さLとマ
トリクスボード6a,6bの板厚tの関係は、板厚がΔ
t薄くなると、長さLを3×Δtの長さ分短くできる。
これは、長さLにはマトリクスボード2枚分の厚さ2t
と接続ピン5のマトリクスボードへの挿入長分Lp が関
係してくるからである。例えば、上述した基本組が8段
重なった装置では、8×(3×Δt)=24Δt分の長
さの差がでるものであり、本発明のように、マトリクス
ボードの厚みを薄くできると、このマトリクスボードを
搭載する自動MDF装置の小型化が図れるものである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、2組の
マトリクス回路を1枚のマトリクスボードに組み込むに
際し、同じ組のマトリクス回路を構成する4層のパター
ンは、X方向のパターンとY方向のパターンが交互に位
置するようにし、かつ、上下絶縁分離した2つの接点を
持つ接続ピンに対して、接点の間を境に、上側にはそれ
ぞれのマトリクス回路を構成するパターンの内、上側の
X方向のパターンとY方向のパターンをそれぞれ集め、
下側にはそれぞれのマトリクス回路を構成するパターン
の内、下側のX方向のパターンとY方向のパターンをそ
れぞれ集めたので、マトリクスボードの板厚が薄くでき
ることになり、マトリクスボードの製造性が改善し、経
済化が進む。また、接続穴を小さくできることで、面積
の縮小も可能となる。
【0023】さらに、接続ピンは一種類で済むため、接
続ピンの生産性が改善され、また、接続ピンの予備ピン
も統合化が図れるので、保守,運用性が改善する。ま
た、接続ピンの接点の挿入方向の長さを長くできるの
で、接点の製造性が大幅に改善する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すマトリクスボ
ードの透視斜視図
【図2】マトリクスボードの要部平面図
【図3】マトリクスボードの要部断面図
【図4】自動MDF装置の概略構成図
【図5】従来のマトリクスボードの透視斜視図
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d パターン 2a,2b,2c,2d パターン 3 接続穴 4 接続穴 5 接続ピン 5a,5b 接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−32638(JP,A) 特開 平1−276524(JP,A) 特開 平2−242543(JP,A) 特開 平2−246458(JP,A) 特開 平3−104397(JP,A) 特開 平8−298048(JP,A) 特開 平8−298049(JP,A) 実開 平7−22572(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 1/00 - 1/16 H01H 27/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本のX方向のパターンが設けられた
    層と複数本のY方向のパターンが設けられた層とを各パ
    ターン間で絶縁が保たれるように交互に4層重ね、X方
    向のパターンとY方向のパターンの各交差点に接続穴を
    設けて、所望の接続穴に上下絶縁分離した2つの接点を
    持つ接続ピンが挿入されることでペアになっているX方
    向のパターンとY方向のパターンとがそれぞれ電気的に
    接続されるマトリクス回路を内蔵したマトリクスボード
    において、 前記パターンを8層重ねて前記マトリクス回路を2組設
    けることとし、 2組のマトリクス回路を1枚のマトリクスボードに組み
    込むに際し、同じ組のマトリクス回路を構成する4層の
    パターンは、X方向のパターンとY方向のパターンが交
    互に位置するようにし、かつ、上下絶縁分離した2つの
    接点を持つ接続ピンに対して、接点の間を境に、上側の
    接点側にはそれぞれのマトリクス回路を構成するパター
    ンの内、上側のX方向のパターンとY方向のパターンを
    それぞれ集め、下側の接点側にはそれぞれのマトリクス
    回路を構成するパターンの内、下側のX方向のパターン
    とY方向のパターンをそれぞれ集めたことを特徴とする
    マトリクスボード。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9174369B2 (en) 2011-04-19 2015-11-03 Kikusui Seisakusho Ltd. Agitating feeder and compression molding machine
JP5911991B1 (ja) * 2015-08-07 2016-04-27 株式会社タカラトミー 入力装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9174369B2 (en) 2011-04-19 2015-11-03 Kikusui Seisakusho Ltd. Agitating feeder and compression molding machine
JP5911991B1 (ja) * 2015-08-07 2016-04-27 株式会社タカラトミー 入力装置

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