JP3052107U - 車速感応型リレー - Google Patents

車速感応型リレー

Info

Publication number
JP3052107U
JP3052107U JP1998001783U JP178398U JP3052107U JP 3052107 U JP3052107 U JP 3052107U JP 1998001783 U JP1998001783 U JP 1998001783U JP 178398 U JP178398 U JP 178398U JP 3052107 U JP3052107 U JP 3052107U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
terminal
power supply
vehicle speed
input terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1998001783U
Other languages
English (en)
Inventor
千鶴子 鈴木
Original Assignee
千鶴子 鈴木
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 千鶴子 鈴木 filed Critical 千鶴子 鈴木
Priority to JP1998001783U priority Critical patent/JP3052107U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3052107U publication Critical patent/JP3052107U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】車速信号等の周期信号をしきい値として使用す
ることができ、各種駆動回路に車速感応型の機能を容易
に付加することができると共に、メインスィッチがオフ
した後であっても、出力状態を所定時間保持することが
できて、各種駆動回路の操作性及び機能性を向上させ得
る車速感応型リレーを提供する。 【解決手段】電源端子2及びGND端子3と、一対のリ
レー端子5,6を有するリレー16と、電源電圧入力端
子12c、周期信号端子12eを介して周期信号入力端
子及びリレー端子に接続されたリレー端子電圧入力端子
からなる入力端子を有し、定電圧電源9から供給される
電源によって作動し、リレーにリレー制御信号を出力し
得る制御回路と、定電圧電源によって充電され制御回路
への電源供給が停止された際に所定時間制御回路に電源
を供給して制御回路を作動状態とし得るコンデンサと、
を具備することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、二輪車、四輪車等の車両に取り付けられ車速に感応して作動し得る 車速感応型リレーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、二輪車、四輪車等の車両には各種リレーが使用されているが、これらの リレーの入力制御は一般的に電圧によって行われている。また、周波数の値をし きい値にして使用するリレーの場合には、周波数等の分別回路をリレー以外に別 途設置する必要があると共に、周波数の値以外の付帯機能を簡単に設置すること ができないという問題点があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案のうち請求項1記載の考案は、周期信号をしきい値として使用す ることができ、車両の各種駆動回路に車速感応型の機能を容易に付加することが できると共に、メインスィッチがオフした後であっても、出力状態を所定時間保 持することができて、各種駆動回路の操作性及び機能性を向上させ得る車速感応 型リレーを提供することを目的としたものである。また、請求項2記載の考案は 、ドアロックコントローラに車速感応型の機能を付加することができて、その操 作性を向上させ得る車速感応型リレーを提供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成すべく、本考案のうち請求項1記載の考案は、電源端子及び GND端子を介して車両のバッテリーに接続される定電圧電源と、少なくとも一 対のリレー端子を有するリレーと、電源端子に接続された電源電圧入力端子、周 期信号端子を介して車両から発生する周期信号が入力される周期信号入力端子及 びリレー端子に接続されたリレー端子電圧入力端子からなる入力端子を有し、定 電圧電源から供給される電源によって作動し、入力端子から入力される信号に基 づいてその出力端子からリレーにリレー制御信号を出力し得る制御回路と、定電 圧電源によって充電され制御回路への電源供給が停止された際に所定時間制御回 路に電源を供給して制御回路を作動状態とし得るコンデンサと、を具備すること を特徴とする。
【0005】 このように構成することにより、制御回路は、定電圧電源から供給される電源 によって作動可能な状態となり、電源電圧入力端子、周期信号入力端子及びリレ ー端子電圧入力端子の3つの入力端子から入力される信号に基づいて、出力端子 からリレーにリレー制御信号を出力して例えばリレーを作動させる。このリレー の作動により、一対のリレー端子から所定の信号が出力され、車両の各種駆動回 路が制御される。
【0006】 そして、例えば車両のメインスイッチがオフされ電源端子への電源の供給が停 止された場合、定電圧電源によって充電されたコンデンサから所定時間制御回路 に電源が供給される。このコンデンサからの電源供給により、制御回路はメイン スイッチがオフされても所定時間作動状態となって電源が供給されていた状態が 維持され、各種駆動回路の制御状態が所定時間継続される。これにより、車速信 号等の周期信号をしきい値として車速感応型リレーの出力を制御することができ 、車両の各種駆動回路に車速感応型の機能を容易に付加することができると共に 、メインスイッチがオフした後であっても、出力状態を所定時間保持することが できて、各種駆動回路の操作性及び機能性が向上する。
【0007】 また、請求項2記載の考案は、一対のリレー端子が車両のドアロックコントロ ーラとパワードアロックノブスイッチに接続され、周期信号端子が車両の車速信 号ラインに接続されていることを特徴とする。このように構成することにより、 ドアロックコントローラに車速感応型リレーを単に付加するだけで、車両のメイ ンスイッチがオフされた場合にドアロックを自動的に解除することができる等、 ドアロックコントローラに車速感応型の機能を付加することができて、その操作 性が向上する。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態の一例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1〜図4は、本考案に係わる車速感応型リレーの一実施例を示し、図1がそ の回路図、図2が動作の一例を示すフローチャート、図3がその信号処理の一例 を示す説明図、図4が車速感応型リレーをドアロックコントローラに使用した場 合の接続回路図である。
【0009】 図1において、車速感応型リレー1は、電源端子2、GND端子3、周期信号 端子4及び一対のリレー端子5、6を有している。電源端子2とGND端子3に は、電源電圧分圧用の抵抗7と平滑コンデンサ8が並列接続されると共に、平滑 コンデサ8の両端は三端子レギュレータからなる定電圧電源9の入力端子とGN D端子が接続されている。また、電源端子2と低電圧電源9の入力端子間には逆 流防止用のダイオード10が接続されている。
【0010】 前記定電圧電源9の出力端子とGND端子間には、電気二重層タイプの大容量 コンデンサ11が接続され、この大容量コンデンサ11の両端は、制御回路とし てのコントローラ12の電源端子12aに接続されている。コントローラ12は 、例えばマイクロコンピュータで形成され、GND端子12bがGND端子3に 接続されると共に、電源電圧入力端子12c、リレー端子電圧入力端子12d及 び周期信号入力端子12eを有している。
【0011】 そして、電源電圧入力端子12cは電圧分圧用の抵抗13を介して電源端子2 に接続され、リレー端子電圧入力端子12dは分圧用の抵抗14を介してリレー 端子5に接続されると共に、分圧用の抵抗15を介してGND端子3に接続され 、さらに周期信号入力端子12eは周期信号端子4に接続されている。
【0012】 また、コントローラ12は一対の出力端子12f、12gを有し、一方の出力 端子12gには一端が定電圧電源9の出力端子に接続されたリレー16のコイル 16dの他端に接続され、他方の出力端子12fは保護用の抵抗17を介してト ランジスタ18のベースに接続されている。このトランジスタ18は、リレー1 6の端子電圧を制御するためのもので、そのコレクタがトランジスタ保護用の抵 抗19を介してリレー端子5に接続され、エミッタがGND端子3に接続されて いる。
【0013】 前記リレー16は、その共通端子16cがリレー端子5に接続されると共に、 そのb接点16bがリレー端子6に接続されている。なお、この例では、リレー 端子6にリレー16のb接点16bに接続したが、リレー端子6にリレー16の a接点16aを接続しても良いし、リレー端子5、6以外に他のリレー端子を設 け、リレー16のa接点16a及びb接点16bを共に使用するように構成する こともできる。
【0014】 そして、この車速感応型リレー1は、各部品が図示しないプリント基板上に実 装されると共に、5個の端子2〜6が外部に露出するのみで、その他の部分は樹 脂によってモールドされて一体化されている。また、車速感応型リレー1は、例 えば車両のダッシュボード裏面に配設されている車両用マイクロコンピュータ近 傍のハーネス端子等を利用して設置される。
【0015】 次に、この車速感応型リレー1の動作の一例を図2のフローチャートに基づい て説明する。なお、このフローチャートは、コントローラ12内のマイクロコン ピュータ内に予め記憶されているプログラムに従って実行される。先ず、初期設 定(S100)が終了すると、電源電圧がVccであるか否かが判断(S101 )される。
【0016】 このVccは、低電圧電源9からコントローラ12の電源端子12aに入力さ れている電源電圧であり、電源電圧がVccでない場合は、ステップS101で 「NO」となって、電源電圧のOFF処理(S102)をする。そして、電源電 圧のOFF処理をした後は、ステップ101に戻り、電源電圧がVccになるま でステップS101、S102が繰り返される。
【0017】 ステップS101で「YES」になると、すなわち電源電圧がVccであると 、後述する如く、コントローラ12の3つの入力端子12c〜12eに入力され る信号に基づいて周期信号処理(S103)を行い、その後リレー信号を処理( S104)し、さらに、条件分岐処理(S105)を行って、その後駆動信号を 処理(S106)してステップS101に戻る。
【0018】 このステップS103〜S106における信号処理の一例を図3に示す。なお 、図3において、周波数信号とは、周期信号端子4からコントローラ12の周期 信号入力端子12eに入力される周期信号であり、リレー端子電圧とは、リレー 端子5からコントローラ12のリレー端子電圧入力端子12dに入力される信号 であり、電源電圧とは電源端子2からコントローラ12の電源電圧入力端子12 cに入力される信号を示し、また出力とは、コントローラ12の出力端子12f 、12gから出力される信号を示している。
【0019】 この図3から明らかなように、条件2の場合には、一定時間リレー16がオン し、条件7の場合及び条件8の場合には、コントローラ12の出力端子12fか らリレー駆動信号(リレー制御信号)をトランジスタ18に所定時間出力してト ランジスタ18を一定時間オンさせる。この条件7、8の場合は、例えば車両の メインスイッチがオフして電源端子2の電圧がGNDになったとしても、大容量 コンデンサ11に充電されている電圧(電荷)が、コントローラ12の電源端子 12aに供給され、コントローラ12が所定時間(大容量コンデンサ11の電荷 が所定量放電されるまでの時間)動作状態を維持することになる。
【0020】 図4は、上記車速感応型リレー1を四輪車のドアロックコントローラに使用し た場合の接続回路図を示している。以下、これについて説明する。先ず、車両に 設けられている一般的なドアロックコントローラは、図5に示すように構成され 、ドアロックコントローラ21の入力端子に、他端がアースされたパワードアロ ックノブスイッチ22の一端が接続されると共に、パワードアロックノブスイッ チ22に並列的に、図示しない遠隔スイッチで作動するキーレスエントリーレシ ーバ23が接続されている。なお、図中符号24は、各ドア(図では4個)に対 応して設けられるドアロックモータを示している。
【0021】 そして、例えば遠隔スイッチで赤外線等をキーレスエントリレシーバ23に照 射することによって、トアロックコントローラ21を作動させてドアの解錠等を 行ったり、パワードアロックノブスイッチ21をオン・オフ操作することによっ て、ドアを施錠及び解錠させている。従って、このドアロックコントローラ21 にあっては、降車時に、ロック解除のために一々遠隔スイッチを操作する必要が ある等、その操作が非常に面倒になる。
【0022】 本考案の車速感応型リレー1を使用したドアロックコントローラは、図5に示 すドアロックコントローラ21とパワードアロックノブスイッチ22を接続する 回路(ハーネス)を例えば切断し、この間に車速感応型リレー1の一対のリレー 端子5、6を接続し、周期信号端子4に車速信号用のハーネスラインを接続する と共に、電源端子2を車両のメインスイッチ25に接続する。
【0023】 これにより車速感応型リレー1の車両への設置が完了し、この車速感応型リレ ー1を取り付けたドアロックコントローラ21は、図5に示すドアロックコント ローラ21の機能を全て有すると共に、次のような機能を有する。すなわち、車 両の走行により車速信号が上がると、この車速信号が車速感応型リレー1の周期 信号端子4からコントローラ12に入力される。
【0024】 この入力信号(車速)がコントローラ12で演算されてある所定の値(しきい 値)になると、出力端子12gからリレー制御信号(オン信号)が出力されてリ レー16がオンし、その接点がa接点16a側になり、リレー端子5、6間が開 放されてドアロックノブ信号が一時遮断されて状態となる。これにより、パワー ドアロックノブスイッチ22をロック側にした場合と同様のロック状態となり、 ドアはドアロックモータ24によってロックされ、このロック状態は、車速が低 くなってもコントローラ12のリレー16の条件分岐判断によって維持される。
【0025】 また、例えば車両のメインスイッチ25がオフされると、車速感応型リレー1 内の電源監視ルーチンが働き、大容量コンデンサ11に充電されている電源によ って、コントローラ12が所定時間ロック状態を維持し、その後コントローラ1 2の作動が停止する。これにより、コントローラ12の出力端子12gからリレ ー制御信号(オン信号)の出力が停止されリレー16がオフして、そのb接点1 6bを介してリレー端子5、6間が接続される。
【0026】 リレー端子5、6間が接続され、パワードアロックノブスイッチ21がオンさ れると、ドアロックコントローラ21がGND端子に導通し、ドアロックコント ローラ21が開放信号を得てドアロックが解除される。これにより、メインスイ ッチ25をオフすることにより、ドアロックが自動的に解除される。なお、電源 端子2を例えばパーキングのハーネスに接続した場合は、パーキングをかけた状 態で、ドアロックが自動的に解錠されることになり、車速感応型リレー1を、電 源端子2に接続されるスイッチ(駆動回路)等の解錠用のキーとして使用するこ とができる。
【0027】 このように上記実施例の車速感応型リレー1にあっては、周期信号端子4を設 け、この周期信号端子4からコントローラ12に入力される車速信号に基づいて 、コントローラ12の出力端子12f、12gからリレー16に所定の制御信号 を出力することができるため、車速信号をしきい値として使用し、従来の電圧制 御のみならず車速信号によるリレー16の制御、すなわち車速に対応した各種制 御が可能になって、車両に付設されている各種駆動回路の操作性を向上させるこ とができる。
【0028】 また、定電圧電源9に大容量コンデンサ11を接続しているため、メインスイ ッチ25がオフした場合であっても、この大容量コンデンサ11に充電されてい る電荷によって、コントローラ12を所定時間動作可能な状態とし、リレー16 の状態を一定時間保持することができ、操作性及び機能性に優れた車速感応型リ レー1を得ることができる。
【0029】 さらに、車速感応型リレー1は、5つの端子2〜6を有するのみであるため、 既存の車両のハーネスの一部を例えば切断したり、ハーネスコネクタの空き端子 にこれらの端子2〜6を容易に接続することができ、既存の車両への設置を容易 に行うことができて、例えばドアロックコントローラ21に付設すれば、その操 作性及び機能性を大幅に向上させることができる。
【0030】 また、車速感応型リレー1のIC化されたコントローラ12や定電圧電源9等 の各種部品がプリント基板上にモールドによって一体化されているため、車速感 応型リレー1の設置時の取り扱いが容易になると共に、車両の振動や熱等に対し ても優れて長期に亘り安定使用することができ、かつ交換等のメンテナンスも容 易に行うことができる。
【0031】 なお、上記実施例においては、車速感応型リレー1をドアロックコントローラ 21に使用し、ドアロックノブスイッチ信号を通じてドアロックコントローラ2 1に疑似信号を挿入する場合を例にして説明したが、本考案はこれに限定される ものでもなく、例えばキーレスエントリーの信号に対して疑似信号を挿入するこ とも可能である。また、本考案はドアロックコントローラ21のみならず、その 他の駆動回路に適用して車速感応の機能を実現させることもできる。
【0032】 さらに、上記実施例における回路構成、端子数及び使用する部品、車両への設 置位置等も一例であって、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可 能であることは言うまでもない。
【0033】
【考案の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の考案によれば、制御回路が定電圧電源か ら供給される電圧によって作動可能な状態となり、電源電圧入力端子、周期信号 入力端子及びリレー端子電圧入力端子の3つの入力端子から入力される信号に基 づいて、出力端子からリレーにリレー制御信号を出力してリレーを作動させるこ とができるため、周期信号をしきい値とした制御を行うことができて、車両の各 種駆動回路に車速感応型の機能を容易に付加することができると共に、メインス ィッチがオフした後であっても、出力状態を所定時間保持することができて、各 種駆動回路の操作性及び機能性を向上させることができる。
【0034】 また、請求項記載の考案によれば、ドアロックコントローラに車速感応型リレ ーを単に付加するだけで、車両のメインスイッチがオフされた場合にドアロック を自動的に解除することができる等、ドアロックコントローラに車速感応型の機 能を付加することができて、その操作性を大幅に向上させることができる等の効 果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる車速感応型リレーの一実施例を
示す回路図
【図2】同その動作の一例を示すフローチャート
【図3】同その信号処理の一例を示す説明図
【図4】同車速感応型リレーをドアロックコントローラ
に使用した場合の接続回路図
【図5】一般的なドアロックコントローラの接続回路図
【符号の説明】
1・・・・・車速感応型リレー 2・・・・・電源端子 3・・・・・GND端子 4・・・・・周期信号端子 5、6・・・リレー端子 9・・・・・定電圧電源 11・・・・大容量コンデンサ 12・・・・コントローラ 12c・・・電源電圧入力端子 12d・・・リレー端子電圧入力端子 12e・・・周期信号入力端子 16・・・・リレー 18・・・・トランジスタ 21・・・・ドアロックコントローラ 22・・・・パワードアロックノブスイッチ 23・・・・キーレスエントリーレシーバ 25・・・・メインスイッチ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源端子及びGND端子を介して車両のバ
    ッテリーに接続される定電圧電源と、少なくとも一対の
    リレー端子を有するリレーと、電源端子に接続された電
    源電圧入力端子、周期信号端子を介して車両から発生す
    る周期信号が入力される周期信号入力端子及び前記リレ
    ー端子に接続されたリレー端子電圧入力端子からなる入
    力端子を有し、前記定電圧電源から供給される電源によ
    って作動し、入力端子から入力される信号に基づいてそ
    の出力端子から前記リレーにリレー制御信号を出力し得
    る制御回路と、前記定電圧電源によって充電され制御回
    路への電源供給が停止された際に所定時間制御回路に電
    源を供給して制御回路を作動状態とし得るコンデンサ
    と、を具備することを特徴とする車速感応型リレー。
  2. 【請求項2】前記一対のリレー端子が車両のドアロック
    コントローラとパワードアロックノブスイッチに接続さ
    れ、周期信号端子が車両の車速信号ラインに接続されて
    いることを特徴とする請求項1記載の車速感応型リレ
    ー。
JP1998001783U 1998-03-09 1998-03-09 車速感応型リレー Expired - Lifetime JP3052107U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998001783U JP3052107U (ja) 1998-03-09 1998-03-09 車速感応型リレー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998001783U JP3052107U (ja) 1998-03-09 1998-03-09 車速感応型リレー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3052107U true JP3052107U (ja) 1998-09-14

Family

ID=43186235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998001783U Expired - Lifetime JP3052107U (ja) 1998-03-09 1998-03-09 車速感応型リレー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3052107U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018030586A (ja) * 2017-10-30 2018-03-01 株式会社ユピテル 装置及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018030586A (ja) * 2017-10-30 2018-03-01 株式会社ユピテル 装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0911220B1 (en) Electronic control unit for car
JP3052107U (ja) 車速感応型リレー
US7030510B2 (en) Power-supply control apparatus
JP2009132366A (ja) 車両用スイッチ制御装置
JPH0528727Y2 (ja)
JPH05336252A (ja) 自動車用バッテリ監視装置
KR20000010911U (ko) 차량용 전자 제어장치
JPH0986159A (ja) 自動車用空気清浄器
JP3834940B2 (ja) 車両用空気清浄装置
JPH0544214Y2 (ja)
JPH068667U (ja) 車両のパワーウインドウ装置
JP2000184764A (ja) モータ制御装置
KR930002982Y1 (ko) 차량용 도어 잠금 회로
JP3173016B2 (ja) 車両用制御装置
CN210191635U (zh) 用于汽车的慢充口铰链总成
JP2000224762A (ja) 車載用電子機器の電源制御装置
JP2848473B2 (ja) 電子制御装置
JPS6240124Y2 (ja)
JPH0645985B2 (ja) 車輌用錠のリモ−トコントロ−ル装置
KR0135570B1 (ko) 자동차의 윈도우 개폐 장치
JP3445033B2 (ja) デッドロック制御装置
JP3187207B2 (ja) 車両用盗難防止装置
JPH042100Y2 (ja)
KR19980014013A (ko) 자동 닫힘기능을 갖는 차량의 파워윈도우
JPH10173687A (ja) 車両用多重通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term