JP3052016U - 空調装置の誘引型吹出ユニット - Google Patents
空調装置の誘引型吹出ユニットInfo
- Publication number
- JP3052016U JP3052016U JP1998001135U JP113598U JP3052016U JP 3052016 U JP3052016 U JP 3052016U JP 1998001135 U JP1998001135 U JP 1998001135U JP 113598 U JP113598 U JP 113598U JP 3052016 U JP3052016 U JP 3052016U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- guide plate
- unit
- blowout
- primary air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 誘引型吹出ユニットにおいて、その内部にお
いて流れ方向の転換がある場合にも、吹出フェイスから
の流量分布を均一に保つ。 【解決手段】 給気ダクト1の先端部に連結され、空調
装置から供給される一次空気を天井面から吹き出す際
に、天井裏面内の空気を誘引して一次空気と混合する吹
出ユニットである。この吹出ユニットは、給気ダクト先
端部に固定され、一次空気を天井面の吹出口に向けて噴
出するノズル132を内蔵する、吹出チャンバ130を備えて
いる。吹出チャンバ内のノズル噴出口132aの近傍位置
には、該噴出口に至る空気流を整流するガイド板31、32
が設けられている。
いて流れ方向の転換がある場合にも、吹出フェイスから
の流量分布を均一に保つ。 【解決手段】 給気ダクト1の先端部に連結され、空調
装置から供給される一次空気を天井面から吹き出す際
に、天井裏面内の空気を誘引して一次空気と混合する吹
出ユニットである。この吹出ユニットは、給気ダクト先
端部に固定され、一次空気を天井面の吹出口に向けて噴
出するノズル132を内蔵する、吹出チャンバ130を備えて
いる。吹出チャンバ内のノズル噴出口132aの近傍位置
には、該噴出口に至る空気流を整流するガイド板31、32
が設けられている。
Description
【0001】
本考案は、空調用の誘引型吹出ユニットに関する。
【0002】
空調装置から供給される一次空気を天井面から室内に吹き出す際に、天井裏内 の空気を誘引して該空気と一次空気とを混合する誘引型吹出ユニットとして、例 えば、図1〜3に示したものが知られている。図2は、図1の吹出ユニットを矢 印A方向から見た図である。また、図3は、図2の3-3線断面図である。
【0003】 空調装置(図示せず)から延びる給気ダクト1の先端部には、吹出ノズル21、22 を内蔵する吹出チャンバ2が固定されている。一方、天井面5には吹出口4が固 定されており、この吹出口4と吹出チャンバ2とが中間ダクト3によって連結さ れている。吹出チャンバ内の吹出ノズル21、22は、中間ダクト3内に突出してい る。
【0004】 天井裏内に配置される吹出ユニットにおいては、空調装置から一次空気を供給 する給気ダクトが該吹出ユニットに連結されるが、給気ダクトは、天井裏の狭い 空間に通されるので、比較的天井面に近接した位置を該天井面に沿ってほぼ平行 に設けられるのが普通である。したがって、このような給気ダクトを介して供給 される一次空気を天井面から室内に吹き出すためには、吹出チャンバ2内で一次 空気の流れをほぼ直角方向に転換してやる必要が生じる。供給ダクト1と中間ダ クト3とが直交しているのは、このような理由による。
【0005】 このような吹出ユニットにおいては、吹出チャンバ2内において、一次空気は 天井面に向かって約90°その方向を変えて、ノズル噴出口21a、22aから噴出さ れる。中間ダクト3の周壁には開口部3aが形成されており、この開口部3aか ら天井裏内の空気が誘引されて、空調装置からの一次空気と混合される。そして 、この混合空気が吹出口4のフェイス4aから室内へと吹き出される。
【0006】 ところが、吹出チャンバ内部において一次空気の流れ方向が転換される吹出ユ ニットにおいては、ノズルから噴出する空気の風量分布が均一ではなくなり偏っ てしまう。図1〜3の例においては、コーナ部の内側から遠ざかる方向(図1お よび3中左側)に風量分布が偏る。そして、風量分布に偏りがあるとフェイス面 4aからの吹出しも均一とはならず、特定の方向に偏ってしまう。
【0007】
したがって、本考案が解決すべき技術的課題は、誘引型吹出ユニットにおいて 、その内部において流れ方向の転換がある場合にも、吹出フェイスからの流量分 布を均一に保つことである。
【0008】
本考案は、上記課題を有効に解決するために創案されたものであって、以下の 特徴を有する誘引型吹出ユニットを提供するものである。
【0009】 すなわち、本考案の吹出ユニットは、「天井面に固定される吹出口」と、「給 気ダクト先端部に固定され、一次空気を吹出口に向けて噴出するノズルを内蔵す る、吹出チャンバ」と、「吹出チャンバと吹出口とを連結し、周壁部に誘引開口 部を備える中間ダクト」とを備えている。そして、上記吹出チャンバ内のノズル 噴出口の近傍位置に、該噴出口に至る空気流を整流するガイド板を設けたことを 特徴としている。
【0010】 上記構成を有する本考案の吹出ユニットにおいては、吹出チャンバ内のノズル 噴出口付近の位置に整流ガイド板が設けられているので、吹出チャンバ内で方向 転換した一次空気が整流された後でノズル噴出口から噴出される。したがって、 ノズルから噴出される一次空気の風量分布が均一となり、天井裏内の空気も中間 ダクトの周壁上の開口部を通して均等に誘引される。この結果、天井面から室内 に供給される吹出空気の分布も均一となる。
【0011】 本考案の吹出口ユニットにおいては、上記吹出チャンバが給気ダクトの延在方 向に対してほぼ直角に一次空気の流れ方向を変えるコーナ部を有している場合に は、該コーナ部に上記ガイド板を設けることが好ましい。さらにこの場合、ガイ ド板は、コーナ部の内側に向けて一次空気の風量分布を押し戻す主ガイド板と、 主ガイド板の影になる領域に生じる負圧を均一化する副ガイド板と、の2枚で構 成することが好ましい。
【0012】
本考案の実施の形態を添付の図面を参照して以下に説明する。図4は、本考案 の誘引型吹出ユニットにおいて使用される噴出チャンバ130を示す要部断面図で ある。
【0013】 本考案の吹出ユニットは、図1〜3に示した従来の誘引型吹出ユニットに対し て、噴出ノズルを内蔵する吹出チャンバの構造が異なる。すなわち、本考案の吹 出ユニットにおける吹出チャンバ130においては、その噴出ノズル132の噴出口13 2a付近の位置、すなわち、一次空気の流れ方向をほぼ直角方向に転換するコー ナ部131に2枚の整流ガイド板31、32を備えている。ガイド板の数は、特に限定 されるものではないが、図示の例においては大小2枚のガイド板を採用している 。
【0014】 吹出チャンバ130内のコーナ部131において、給気ダクト1に近い側に大きい方 のガイド板(主ガイド板)31が配置され、ガイド板31の影になる領域、すなわちダ クト1から遠い側に小さい方のガイド板(副ガイド板)32が配置されている。大き い方のガイド板31は、一次空気の主流の配分を調節するものであって、コーナ部 内側から遠ざかる方向に偏ろうとする風量分布を、コーナ部内側に向けて押し戻 す作用を有する。ガイド板31の傾斜角度Aは、ノズル噴出口における風量分布が 均一となるように、個々の使用条件に応じて適宜定められる。図示の例では、角 度Aは78.5°である。
【0015】 小さい方のガイド板32は、大きいガイド板32の影になる部分に生じる負圧域の 負圧を均一化する。これにより、該領域において局所的に大きな負圧が生じるこ とが防止され、ノズル132に向かう一次空気の乱れ、特に逆流等が防がれる。ガ イド板32の傾斜角度Bは、大きい方のガイド板31の場合と同様、ノズル噴出口に おける風量分布が均一となるように、個々の使用条件に応じて適宜定められる。 図示の例では、角度Bは74°である。
【0016】 なお、小さい方のガイド板32の影になる領域については、該領域が狭いこと、 およびノズル噴出口までの距離が比較的大きい等の理由で、そこに負圧域が発生 したとしても、それによって、ノズル先端において気流の逆流を生じる程の影響 はない。ただ、場合によっては、3枚以上のガイド板を設けるのが好ましい場合 もあるし、ガイド板が1枚だけでよいこともある。
【0017】 以上のように、本考案の吹出チャンバにおいては、ノズルから噴出される一次 空気の風量分布が均一となるため、天井裏内の空気も中間ダクトの周壁上の開口 部を通して均等に誘引される。この結果、天井面の吹出フェイスから室内に供給 される吹出空気の分布も均一となる。なお、本考案の吹出ユニットにおいては、 吹出チャンバ内に設けられる噴出ノズルの数は特に限定されるものではない。
【図1】 従来の誘引型吹出ユニットを示す概略図であ
る。
る。
【図2】 図1の吹出ユニットを図1中の矢印A方向か
ら見た図である。
ら見た図である。
【図3】 図2の3-3線断面図である。
【図4】 本考案の誘引型吹出ユニットに使用される吹
出チャンバを示す概略図である。
出チャンバを示す概略図である。
1 給気ダクト 2 吹出チャンバ 3 中間ダクト 3a 誘引開口部 4 吹出口 4a 吹出フェイス 5 天井面 21、22 噴出ノズル 21a、22a ノズル口 31、32 ガイド板 130 吹出チャンバ 131 コーナ部 132 噴出ノズル 132a ノズル口
Claims (2)
- 【請求項1】 空調装置から延びる給気ダクト(1)の先
端部に連結され、該空調装置から供給される一次空気を
天井面から吹き出す際に、天井裏内の空気を誘引して一
次空気と混合する吹出ユニットであって、 天井面に固定される吹出口(4)と、 給気ダクト先端部に固定され、一次空気を吹出口に向け
て噴出するノズル(132)を内蔵する、吹出チャンバ(130)
と、 吹出チャンバと吹出口とを連結し、周壁部に誘引開口部
(3a)を備える中間ダクト(3)と、を備えており、 上記吹出チャンバ内のノズル噴出口(132a)の近傍位置
に、該噴出口に至る空気流を整流するガイド板(31、32)
が設けたことを特徴とする、吹出ユニット。 - 【請求項2】 上記吹出チャンバ(130)が給気ダクト
(1)の延在方向に対してほぼ直角に一次空気の流れ方向
を変えるコーナ部(131)を有しており、該コーナ部に上
記ガイド板が設けられている、請求項1記載の吹出ユニ
ットであって、 ガイド板は、コーナ部の内側に向けて一次空気の風量分
布を押し戻す主ガイド板(31)と、主ガイド板の影になる
領域に生じる負圧を均一化する副ガイド板(32)と、の2
枚で構成されていることを特徴とする、吹出ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998001135U JP3052016U (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 空調装置の誘引型吹出ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998001135U JP3052016U (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 空調装置の誘引型吹出ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3052016U true JP3052016U (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=43186147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1998001135U Expired - Lifetime JP3052016U (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 空調装置の誘引型吹出ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3052016U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010188944A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Mitsubishi Motors Corp | 空調風吹き出し装置 |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP1998001135U patent/JP3052016U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010188944A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Mitsubishi Motors Corp | 空調風吹き出し装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0155607B1 (ko) | 풍향 조절 장치 | |
| JPH04366330A (ja) | 誘引型吹き出し装置 | |
| CN107525248B (zh) | 空调器导风板与空调器 | |
| CN212431090U (zh) | 壁挂式空调室内机 | |
| CN106016462B (zh) | 一种空调室内机 | |
| WO2021223485A1 (zh) | 柜式空调室内机 | |
| CN113864880A (zh) | 壁挂式新风空调室内机及空调器 | |
| CN112303735A (zh) | 吹风设备 | |
| CN212431089U (zh) | 用于壁挂式空调室内机的射流装置及壁挂式空调室内机 | |
| JP3052016U (ja) | 空調装置の誘引型吹出ユニット | |
| CN214133096U (zh) | 一种清洁工具 | |
| CN205579764U (zh) | 一种双贯流空调室内机 | |
| CN210832217U (zh) | 空调机的室内机 | |
| WO2023082632A1 (zh) | 壁挂式空调室内机 | |
| CN222012100U (zh) | 空调器室内机 | |
| CN213272866U (zh) | 用于壁挂式空调室内机的射流装置及壁挂式空调室内机 | |
| CN220061911U (zh) | 空调室内机 | |
| JPH10205972A (ja) | 冷凍装置のエバポレータユニット | |
| CN115847678A (zh) | 一种散热机构、三维打印头及三维打印机 | |
| JPS57174642A (en) | Air conditioner used in building equipped with stair-shaped audience seats | |
| MY118409A (en) | Outdoor unit of a separate type air conditioner. | |
| CN220326842U (zh) | 一种雾化座及气溶胶生成装置 | |
| JPH06226146A (ja) | ノズル | |
| JPH0526509A (ja) | 送風装置 | |
| CN220506950U (zh) | 空调室内机 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |