JP3051942U - 音響機器および通信機器 - Google Patents

音響機器および通信機器

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JP3051942U
JP3051942U JP1998001539U JP153998U JP3051942U JP 3051942 U JP3051942 U JP 3051942U JP 1998001539 U JP1998001539 U JP 1998001539U JP 153998 U JP153998 U JP 153998U JP 3051942 U JP3051942 U JP 3051942U
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equipment
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JP1998001539U
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井 理 江 酒
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酒井 理江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安心して利用できる音響機器および通信機器
を提供する。 【解決手段】 音響機器または通信機器の動作中または
非動作中に、予め設定した時刻になると報知する報知信
号を出力する機能を備えたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、据置式または携帯式の音響機器および通信機器に係り、特に機器の 動作中または非動作中に、予め設定した時刻になると報知する報知信号を出力す る機能を備えた音響機器および通信機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
据置式または携帯式のラジオ、テレビ、ウォークマンなどの音響機器や携帯電 話などの通信機器は、スピーカーやイヤホーンなどを通して音楽やドラマなどの 鑑賞や電話通信等に利用されている。これらの機器はタイマー機能を備えたもの もあり、自動的に機器の動作を開始したり、停止したりすることができる。しか し、これらの機器を利用している間に他の事柄を行なう必要がある場合には、別 のタイマーを利用している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
家庭等で音響機器を利用している間に他の事柄(例えば洗濯や料理などの家事 )を行なう場合、音楽等を聞きていて前述の事柄を行なうことを忘れてしまうこ とがあるから、それを防止するために別個のタイマーを準備して時間をセットし ていた。
【0004】 最近、所謂ウォークマンタイプなどの携帯式音響機器は、音楽鑑賞や語学学習 などで極めて多くの人に利用されている。これらは家事などをしながらあるいは 通勤時などに利用できて便利であるが、つい聞き過ごしたりすることがあり、特 に通勤時には聞き過ごして下車すべき駅を乗り過ごすことがある。これらを解消 するのに前述のように別にタイマーを準備することも考えられるが、タイマーを 準備しなければならない不便さ、さらに車内などでは周囲の乗客の迷惑になるな どの問題を有している。
【0005】 また近年、携帯電話の普及に伴い電話料金が安くなり、利用時間が長くなる傾 向にあり、ついつい処すべき時間を見過ごすことがあり、そのため他の者が電話 をしても話中が多かったり、電話料金が嵩むなどの欠点を有している。
【0006】 本考案の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、安心して利用できる音 響機器および通信機器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案は、機器の動作中または非動作中に、予め設 定した時刻になると報知する例えばアラームや音声などの報知信号を出力する機 能を備えたことを特徴とするものである。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案は前述のような構成になっており、例えばウォークマンなどで音楽鑑賞 している途中で、アラームや音声などの報知信号により設定した時刻になったこ とをそのウォークマンで知ることができる。そのため別のタイマーなどを準備し たりする煩わしさが解消され、非常に便利である。
【0009】 以下、本考案の実施の形態を図面によって説明する。図1は音響機器および通 信機器(以下、以下これらを統合して単に機器と略称する)の構成を示すブロッ ク図である。機器は同図に示すように、音響又は通信の信号回路1、電力増幅回 路2、アラーム或いは案内の信号発生回路3、信号重畳又は切替回路4、時刻設 定装置5、時計機能回路6、イヤホーン7、拡声器(スピーカー)8などを備え ている。なお、機器特有の機能回路については、その説明を省略する。
【0010】 同図に示されているように、音響又は通信の信号回路1の後段に信号重畳又は 切替回路4が設けられている。テンキーまたはダイアルキーなどによる時刻設定 装置5で報知すべき時刻が予め設定され、時計機能回路6によりその報知すべき 時刻まで計時され、報知すべき時刻になると信号発生回路3からアラーム信号或 いは案内信号が前記信号重畳又は切替回路4に送出される。
【0011】 アラーム信号としては例えば単なるブザー信号やメロディー信号などがあり、 また案内信号としては例えば「時間です。」とか「あと〇〇分です。」などの音 声信号があり、これらアラーム信号或いは案内信号は所定時間繰り返して出力さ れる。
【0012】 この重畳又は切替回路4において機器の動作中(音響又は通信の信号回路1の 出力有り)に前記信号発生回路3から信号を受けると、機器の音響信号あるいは 通信信号にアラーム信号或いは案内信号を重畳して、後段のイヤホーン7または 電力増幅回路2に重畳した信号を出力する。
【0013】 機器が非動作中(音響又は通信の信号回路1の出力無し)の場合は、機器を自 動的に起動状態にした後、重畳又は切替回路4で報知信号の出力モードに切り替 えて後段のイヤホーン7または電力増幅回路2に報知信号のみを出力する。
【0014】 イヤホーン7などの小電力の場合は、重畳された信号が直接イヤホーン7から 出力され、利用者に所定時刻の到来を報知する。また、拡声器(スピーカー)8 など電力を大きく必要とする場合は、電力増幅回路2を介して拡声器(スピーカ ー)8から利用者に所定時刻の到来を報知する。
【0015】 前述のアラーム信号或いは案内信号は、最初から同一信号レベルでもよいが、 始めは低いレベルとし、徐々に信号レベルを上げて利用者が快適にアラーム信号 或いは案内信号を聞けるようにした方がよい。利用者が、アラーム信号或いは案 内信号に気付けば、その報知信号を容易に解除できるようにリセット回路を設け ておくとよい。
【0016】
【考案の効果】
本考案は前述のような構成になっており、例えばウォークマンなどで音楽鑑賞 している途中で、アラームや音声などの報知信号により設定した時刻になったこ とをそのウォークマンで知ることができる。そのため別のタイマーなどを準備し たりする煩わしさが解消され、非常に便利であり、音響機器または通信機器を安 心して利用できる。 (注)考案の詳細な説明中ウォークマンは登録商標である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態に係る音響機器または通信
機器の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 音響又は通信の信号回路1 2 電力増幅回路2 3 アラーム或いは案内の信号発生回路 4 信号重畳又は切替回路 5 時刻設定装置 6 時計機能回路 7 イヤホーン 8 拡声器(スピーカー)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響機器の動作中または非動作中に、予
    め設定した時刻になると報知する報知信号を出力する機
    能を備えたことを特徴とする音響機器。
  2. 【請求項2】 通信機器の動作中または非動作中に、予
    め設定した時刻になると報知する報知信号を出力する機
    能を備えたことを特徴とする通信機器。
JP1998001539U 1998-03-03 1998-03-03 音響機器および通信機器 Expired - Lifetime JP3051942U (ja)

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