JP3051753U - 脇用ミラー - Google Patents

脇用ミラー

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JP3051753U
JP3051753U JP1998001333U JP133398U JP3051753U JP 3051753 U JP3051753 U JP 3051753U JP 1998001333 U JP1998001333 U JP 1998001333U JP 133398 U JP133398 U JP 133398U JP 3051753 U JP3051753 U JP 3051753U
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mirror
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attachment
hair
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JP1998001333U
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Inventor
恵子 荒川
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恵子 荒川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 脇毛の脱毛や剃毛を、誰でも簡単に行うこと
ができる使い勝手のよい脇用ミラーを提供する。 【構成】 取り付け具14のワイヤを適宜折り曲げて人
体の腕20に当て、ミラー本体10が腕20の下側とな
るように、腕20に取り付ける。そして、腕20の上側
においてつまみ16A,18Aにより、取り付け具14
を固定する。そして、ミラー本体10を動かしたり、あ
るいは腕20を動かして、ミラー本体10で脇22をち
ょうど見ることができる状態に調整する。次に、脱毛用
具あるいは剃毛用具を使用して脇毛の処理を行う。ミラ
ー本体10で脇22をよく観察できるので、誰でも簡単
に脇毛を処理することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、脇毛の脱毛などに好適な脇用ミラーに関するものである。
【0002】
【背景技術と考案が解決しようとする課題】
脇毛を処理するためのミラーとしては、実開平5−91506号公報に開示さ れた鏡付き毛抜きがある。これによれば、ミラーと毛抜きが一体に構成されてお り、ミラーを持つ手で毛抜きを利用することで、脇毛などの脱毛処理を行う。 しかしながら、この考案では、毛抜きの先で抜きたい毛を挟もうとすると、毛 抜きとミラーとが一体に構成されているためにミラーが動いてしまい、結果とし て必ずしも簡単に脱毛処理を行うことができない。剃毛についても同様である。 この考案は、以上の点に着目したもので、脇毛の脱毛や剃毛を、誰でも簡単に 行うことができる使い勝手のよい脇用ミラーを提供することを、その目的とする 。
【0003】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、この考案は、脇を見るためのミラー本体;このミラ ー本体を腕に取り付けるための取り付け具;を備えたことを特徴とする。他の考 案は、更に、前記ミラー本体を前記取り付け具に連結するための結合具;を備え たことを特徴とする。主要な形態の一つによれば、前記結合具が、前記ミラー本 体のミラー面の方向を回転可能に連結する手段を含むことを特徴とする。他の形 態によれば、前記結合具が、前記ミラー本体を位置調整可能に連結する手段を含 むことを特徴とする。更に他の形態によれば、前記ミラー本体に複数のミラー面 を設けたことを特徴とする。
【0004】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について詳細に説明する。図2(A)には、本形態に かかる脇用ミラーの構成が示されている。同図に示すように、ミラー本体10の 一端は、結合具12を介して取り付け具14に連結されている。取り付け具14 は、1対の曲折自在の可撓性(フレキシブル)のある湾曲したワイヤ16,18 を含んでおり、それらの先端部につまみ16A,18Aがそれぞれ取り付けられ ている。
【0005】 以上の各部のうち、ミラー本体10は、結合具12の作用によって、矢印FA で示す紙面垂直方向に自在に動くようになっており、ワイヤ16,18は矢印F B,FCで示す左右方向やその他の方向に自在に曲折可能となっている。
【0006】 使用時は、図1に示すように、取り付け具14のワイヤを適宜折り曲げて人体 の腕20を挟み、ミラー本体10が腕20の下側となるように、腕20に取り付 ける。そして、腕20の上側においてつまみ16A,18Aにより、取り付け具 14を固定する。そして、ミラー本体10を動かしたり、あるいは腕20を動か して、ミラー本体10で脇22をちょうど見ることができる状態に調整する。こ の調整は、反対側の手を使えば簡単に行うことができる。
【0007】 次に、脱毛用具あるいは剃毛用具を使用して脇毛の処理を行う。ミラー本体1 0が脇22の近くに位置するので、脇22の部分をよく観察することができる。 また、脱毛や剃毛は、ミラーを取り付けていない反対側の手を使って行うので、 処理時にミラーが動くなどの不都合がなく、また、腕を動かすことで簡単にミラ ー位置を調整することもできる。このため、誰でも簡単に脇毛を処理することが できる。
【0008】 図2(B)〜(D)には、結合具の他の形態が示されている。結合具は、取り付け具 に対してミラー本体を自在に動くように取り付けることを目的とするものである 。腕を移動して脇を見ることができるようにミラーを調整することもできるので 、必ずしも結合具は必要ではない。しかし、結合具でミラー本体が自在に動くよ うにすると、調整に好都合である。
【0009】 まず、同図(B)に示す例は、前記ワイヤ16,18が結合具30に対して矢印 FDで示すように回転自在となっており、他の結合具32が結合具30に対して 矢印FE方向に回転自在となっている。そして、ミラー本体10の腕部34が結 合具32に対して矢印FF方向に回転自在となっている。すなわち、ミラー本体 10は、取り付け具14に対して複数の方向にミラー面が回転可能となっている 。ミラー面の上下方向の位置調整は、腕20を上下させることで簡単に可能であ る。
【0010】 図2(C)に示す例は、ワイヤ16,18に対して曲折したワイヤ40でミラー 本体10を連結したもので、ワイヤ40の作用によって矢印FGで示す広範な方 向にミラー面を向けることができる。また、ワイヤ40の伸縮を行うことで、矢 印FHで示す上下方向の位置調整も可能である。図2(D)に示す例は、ワイヤ1 6,18に対して、ボール状の自在連結具50によってミラー本体10を連結し たものである。この例でも、ミラー面の方向を自在に調整可能である。
【0011】 次に、図3(A)及び(B)には、取り付け具の他の形態が示されている。取り付け 具は、腕に取り付けることができれば、どのようなものでもよい。図3(A)に示 す例は、腕20に帯状の締具60を巻回し、マジックテープ,磁石,ボタン,フ ックなどの適宜の固定具62で固定するようにしたものである。締具60を幅広 の帯状とすることで、腕20に対してミラー本体10をしっかりと固定すること ができる。この例では、結合具12の一端61が締具60の内側に設けられてい る。同図(B)に示す例は、バネ,ゴムなどの伸縮可能なリング状の締具64に腕 を通すようにしたものである。
【0012】 次に、図3(C)〜(F)には、ミラー本体の他の形態が示されている。まず、前記 形態ではミラー本体10を円形としたが、その形状は任意である。例えば、図3 (C)に示すように四角形状としてもよい。なお、人体に取り付けて使用するため 、ケガなどのないように配慮する。例えば、図1の例では、つまみ16A,18 Aが設けられているため、ワイヤ16,18の先端によって肌が傷つく恐れがな い。また、図3の例では、同図(C)及びその#3線に沿って矢印方向に見た断面 を同図(D)に示すように、角部分に丸みをつけるとともに、ミラーガラス70が 枠72内に収まるように構成されている。
【0013】 同図(E)に示す例は、枠72の裏面にもミラーガラス74を設けたものである 。例えば、一方のミラーを通常の平面鏡とし、他方のミラーを曲面鏡(拡大鏡) とする。必要に応じてミラーを切り替えることで、脇毛処理を更に効果的に行う ことができる。同図(F)に示す例は、ミラーガラス76が枠72から突出するよ うに取り付けたものである。ミラーガラス76の周囲が曲面となっているので、 ケガなどを防止することができる。同図(G)の例は、ワイヤ80の一端にミラー 本体10を設けるようにしたものである。ワイヤ80を腕に必要回巻くことで、 ミラー本体10を腕の下側に取り付けることができる。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の脇用ミラーによれば、ミラー本体を取り付け具 によって腕に取り付けることとしたので、脇毛処理を誰でも簡単に行うことがで きる。また、脇への薬の塗布など、他の用途にも好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施形態における使用状態を示す
図である。
【図2】(A)は一形態を示す図、(B)〜(D)は結合具の各
種の形態を示す図である。
【図3】(A)〜(G)は、更に他の形態を示す図である。
【符号の説明】
10…ミラー本体 12,30,32…結合具 14…取り付け具 16,18,40,80…ワイヤ 16A,18A…つまみ 20…腕 22…脇 34…腕部 50…自在連結具 60…締具 62…固定具 70,74,76…ミラーガラス 72…枠

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脇を見るためのミラー本体;このミラー
    本体を腕に取り付けるための取り付け具;を備えたこと
    を特徴とする脇用ミラー。
  2. 【請求項2】 脇を見るためのミラー本体;このミラー
    本体を腕に取り付けるための取り付け具;前記ミラー本
    体を前記取り付け具に連結するための結合具;を備えた
    ことを特徴とする脇用ミラー。
  3. 【請求項3】 前記結合具が、前記ミラー本体のミラー
    面の方向を回転可能に連結する手段を含むことを特徴と
    する請求項2記載の脇用ミラー。
  4. 【請求項4】 前記結合具が、前記ミラー本体を位置調
    整可能に連結する手段を含むことを特徴とする請求項3
    記載の脇用ミラー。
  5. 【請求項5】 前記ミラー本体に複数のミラー面を設け
    たことを特徴とする請求項3記載の脇用ミラー。
  6. 【請求項6】 前記取り付け具が、腕を挟む可撓性締具
    を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の脇用ミラ
    ー。
  7. 【請求項7】 前記取り付け具が、腕に巻回する帯状締
    具を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の脇用ミ
    ラー。
  8. 【請求項8】 前記取り付け具が、腕を通す伸縮締具を
    含むことを特徴とする請求項1又は2記載の脇用ミラー
JP1998001333U 1998-02-23 1998-02-23 脇用ミラー Expired - Lifetime JP3051753U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013059880A1 (en) * 2011-10-27 2013-05-02 Crane Ip Pty Ltd Wearable reflective device

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EP2770868A4 (en) * 2011-10-27 2015-09-30 Crane Ip Pty Ltd PORTABLE REFLECTIVE DEVICE
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