JP3222962U - まつげ施術用置き鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】被施術者の目元近傍の皮膚表面または目元保護シート上に載置することにより、施術者が位置を移動したり柄付き鏡に持ち換えるといった、施術者の手が止まる事態を解消して施術時間の短縮することができ、かつ製造コストを抑えてまつげの施術上の要請に応じて適用できるまつげ施術用置き鏡を提供する。【解決手段】置き鏡11は、被施術者の片方の目におけるまつげの全体を視認可能な鏡本体12と、鏡本体の下部に一体的に形成された折り曲げ自在な折り曲げ部13からなり、折り曲げ部を被施術者の目元近傍の皮膚表面または目元保護シート15上に着脱自在に接着する。鏡本体により被施術者の顔上においてまつげ14bの全体が視認可能となる。【選択図】図4

Description

本考案は、まつげの施術におけるまつげの仕上がり具合を確認する置き鏡に関する。
まつげの施術では、被施術者が施術台に横たわり、施術者は被施術者の頭部近傍において、着座または立って施術を行う方法が一般的である。このとき、施術者は、まつげの施術によるまつげの仕上がり具合について施術中にも適宜確認する必要があるが、施術者の施術位置からの目視の確認では、基本的にまつげの一方向からの確認しかすることができず、まつげの仕上がり具合を正確には把握するためには多方向からの目視を行うため、施術者自らが移動して確認しなければならなかった。しかしながら、まつげの仕上がり具合を確認するために施術者自らが移動するとなると、当然、その都度施術の手が止まることから、施術時間の長時間化が問題となっていた。
そこで、施術者が自らの位置を移動することなく、まつげの仕上がり具合を確認する装置として、歯科医業で頻繁に使用されるような柄付き鏡が使用されているほか、特開2018−084018号公報(特許文献1参照)では、人口毛の係止装置と、自在継手を有する支持部と、前記支持部によって位置が固定されまつ毛を保持可能なまつ毛保持部とを備える保持装置であって、まつ毛保持部の押圧部と挟持部との間には、対象まつ毛周辺の映像を撮影することができる撮影部が着脱可能に設けられており、端末の表示部には撮影部が撮影した映像が表示されて、まつ毛の仕上がり具合を確認することができるまつ毛増毛用器具が提案されている。
特開2018−084018号公報
前記引用文献には、自在継手を有する支持部と、前記支持部によって位置が固定されまつ毛を保持可能なまつ毛保持部とを備え、該まつげ保持部に撮影部を設けて、端末にまつ毛周辺の映像を表示することで施術者が移動することなくまつ毛の仕上がり具合を確認することのできるまつ毛増毛用器具が示されている。
しかしながら、歯科医業で頻繁に使用されるような柄付き鏡を使用する場合では、柄付き鏡を使用する際に、施術者はその都度まつげ施術用器具から柄付き鏡に持ち換える必要があり、施術者の位置を移動することはないものの施術の手が止まるという問題は解消されていなかった。
また、前記引用文献におけるまつ毛増毛用器具では、自在継手を有することにより、器具の構造が複雑であり、かつ撮影部としてはカメラが使用され、撮影された映像を表示する映像表示部も用意する必要があるため、器具全体が高コストであるという問題があった。
そこで本考案は、被施術者の目元近傍の皮膚表面または目元保護シート上に置き鏡を載置することにより、施術者が位置を移動したり柄付き鏡に持ち換えるといった、施術者の手が止まる事態を解消して、施術時間の短縮することができ、かつ製造コストを抑えてまつげの施術上の要請に応じて適用することができるまつげ施術用置き鏡を提供することを目的とする。
したがって本考案のまつげ施術用置き鏡は、被施術者の片方の目におけるまつげの全体を視認可能な鏡本体と、該鏡本体の下部に設けた折り曲げ自在な折り曲げ部からなり、前記折り曲げ部を被施術者の目元近傍の皮膚表面または目元保護シート上に着脱自在に接着させることにより、前記鏡本体が被施術者の顔上においてまつげの全体を視認可能なように載置されることを特徴とするものである。
また、本考案のまつげ施術用置き鏡は、被施術者の片方の目におけるまつげの全体を視認可能な鏡本体と、該鏡本体の下部に設けた折り曲げ自在な折り曲げ部と、施術者の目元近傍の皮膚表面に接着される目元保護シートからなり、前記折り曲げ部を前記目元保護シート上に着脱自在に接着させることにより、前記鏡本体が被施術者の顔上においてまつげの全体を視認可能なように載置されることをも特徴とするものである。
また、本考案のまつげ施術用置き鏡は、前記鏡本体が、全面または片面に鏡面構造を備えた変形自在なシート状からなることをも特徴とするものである。
また、本考案のまつげ施術用置き鏡は、前記折り曲げ部が、前記鏡本体の下部に一体的に形成された1本また複数本の突起からなることをも特徴とするものである。
以上のように構成した本考案によれば、まつげの施術において、本考案のまつげ施術者用置き鏡を被施術者の目元近傍の皮膚表面または目元保護シート上に載置することにより、施術者がまつげの施術中に自らの位置を移動することなく、また、施術用器具から鏡に持ち換える必要もなく、常にその場でまつげの仕上がり具合を確認することができ、非常に効率よく施術を行うことができる。
また、本考案の置き鏡は、鏡本体をシート状とし、本考案の置き鏡の鏡本体と折り曲げ部を一体的に形成したことにより、本考案の置き鏡を例えば1枚の鏡面シートからの切り抜きにより容易かつ低コストで得ることが出来るようになった。これにより、本考案の置き鏡は、複数回の施術に継続的に使用できるほか、施術ごとの使い捨ても可能となった。
本考案のまつげ施術用置き鏡の折り曲げ部を折り曲げる前の状態であって、(a)はその正面図、(b)はその側面図、(c)はその斜視図である。 本考案のまつげ施術用置き鏡の折り曲げ部を折り曲げた後の状態であって、(a)はその正面図、(b)はその側面図、(c)はその斜視図である。 本考案のまつげ施術用置き鏡を被施術者の目元保護シート上に載置しようとする状態を示す概略図である。 本考案のまつげ施術用置き鏡を被施術者の目元保護シート上に載置した状態を示す概略図である。
本考案のまつげ施術用置き鏡の実施の形態について、以下、図面に基いて詳細に説明する。
本実施例のまつげ施術用置き鏡11は、図1ないし図4に示したように、略扇状の鏡本体12と、該鏡本体12の下部に一体的に形成された折り曲げ自在な折り曲げ部13とからなり、該折り曲げ部13は折り曲げられて被施術者14の目元近傍の皮膚表面14aまたは目元保護シート15上に着脱自在に接着される。
本実施例では、前記鏡本体12の形状として略扇状を採用しており、被施術者14のまつげ14b全体を施術者16が視認可能であれば、形状を問わないことはいうまでもなく、鏡本体12に動物の耳等の付加形状を備えることにより、被施術者14の心理的負荷の低減や商品価値の向上を図ることもできる。
また、本実施例の前記鏡本体12は平板状を採用しているが、被施術者14のまつげ14b全体を施術者16が視認可能なように、適宜凹凸の変形を加えることもできる。
前記折り曲げ部13は、施術者16が前記鏡本体12を介して、被施術者14のまつげ14bの全体を、施術者14が位置を移動することなくその場で視認可能となるように適宜角度に折り曲げることができる。また、該折り曲げ部13の、被施術者14側には、着脱自在な接着剤や接着シール等の接着部材を塗布または貼付しておくことにより、本考案の置き鏡11を被施術者14の顔上に着脱自在に接着可能としてある。
もちろん、本考案の置き鏡11を前記折り曲げ部13を介して前記目元保護シート15に予め接着しておくこともできる。
そして本実施例のまつげ施術用置き鏡11において、前記鏡本体12および折り曲げ部13は、全面または片面が鏡面構造のシート状であって、前記鏡本体12が被施術者14の目元近傍の皮膚表面14aまたは目元保護シート15上において、折り曲げ部13を介して自立可能で、かつ前記折り曲げ部13が多数回の曲げ伸ばしにも対応できる折り曲げ自在な素材であれば、シート状の素材を問わず適用可能である。もちろん、鏡面シートを型抜きして得られるもののほか、折り曲げ自在なシート状部材の表面に鏡面シートを貼付することによって得られるものでもよい。
本実施例は以上のように構成されており、まつげの施術における、本実施例の適用過程は次のa)〜e)に示すとおりとなる。
なお、まつげの施術としては、まつげエクステンションの施術のほか、まつげのパーマやまつげのカール等のまつげに関する施術全般が含まれることはいうまでもない。
a)被施術者14の目元近傍に目元保護シート15を貼付する。
b)つぎに、本考案の置き鏡11の折り曲げ部13を所望の角度折り曲げる。なお、この時点では、折り曲げ部13の折り曲げ角度は適当な角度でよく、折り曲げ部13の一方の面にのみ接着部材が付加されている場合には、当該接着部材の付加された面が外側を向くようにする。
c)そして、被施術者14に貼付された目元保護シート15上に、前記鏡本体12が被施術者14の顔から自立するように前記折り曲げ部13を貼付する。
d)その上で、施術者16が自らの施術位置において、被施術者14の片方のまつげの全体が視認可能となるように、前記鏡本体12の傾斜角度の微調整を行えばよい。
e)その後の施術完了までの間において、施術者16は、自らの位置を移動することもなく、まつげの仕上がり具合を確認するためだけに施術器具を持ち換えたりすることもなく、施術を完了することができる。
以上から、本考案の置き鏡11を用いると、施術者16の施術時間を大幅に短縮することができ、施術を受ける被施術者14の負担をも軽減することができるのである。また、本考案の置き鏡11は、上述の構造から、被施術者14への着脱が自在であり、低コストで大量入手が容易でもあることから、施術ごとに使い捨てとして使用することも、複数回にわたって連続的に使用することもでき、まつげの施術上の様々な要請にも対応可能である。
本実施形態においてはまつげの施術への適用を主な例として説明したが、施術者が被施術者の近傍においてその場で施術の効果を視認する必要がある施術であれば、まつげの施術以外の施術であっても適用可能であることは言うまでもない。
11 まつげ施術用置き鏡
12 鏡本体
13 折り曲げ部
14 被施術者
14a 皮膚表面
14b まつげ
15 目元保護シート
16 施術者

Claims (4)

  1. 被施術者の片方の目におけるまつげの全体を視認可能な鏡本体と、
    該鏡本体の下部に一体的に形成された折り曲げ自在な折り曲げ部からなり、
    前折り曲げ部を被施術者の目元近傍の皮膚表面または目元保護シート上に着脱自在に接着させることにより、前記鏡本体が被施術者の顔上においてまつげの全体を視認可能なように載置されることを特徴としたまつげ施術用置き鏡。
  2. 被施術者の片方の目におけるまつげの全体を視認可能な鏡本体と、
    該鏡本体の下部に一体的に形成された折り曲げ自在な折り曲げ部と、
    被施術者の目元近傍の皮膚表面に接着される目元保護シートからなり、
    前記折り曲げ部を前記目元保護シート上に着脱自在に接着させることにより、前記鏡本体が被施術者の顔上においてまつげの全体を視認可能なように載置されることを特徴としたまつげ施術用置き鏡。
  3. 前記鏡本体が、全面または片面に鏡面構造を備えた変形自在なシート状からなることを特徴とする請求項1または2に記載のまつげ施術用置き鏡。
  4. 前記折り曲げ部が、前記鏡本体の下部に一体的に形成された1本また複数本の突起であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のまつげ施術用置き鏡。
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