JP3048211U - 支肘ベルト - Google Patents

支肘ベルト

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JP3048211U
JP3048211U JP1997010374U JP1037497U JP3048211U JP 3048211 U JP3048211 U JP 3048211U JP 1997010374 U JP1997010374 U JP 1997010374U JP 1037497 U JP1037497 U JP 1037497U JP 3048211 U JP3048211 U JP 3048211U
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JP
Japan
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elbow
belt
camera
shooting
neck
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JP1997010374U
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Inventor
由起子 鶴山
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由起子 鶴山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この考案は、ビデオカメラやスチルカメラの撮
影時に、ひじを支えるための、首からつるすベルトであ
る。他に、医療用支肘ベルトとして用いる。 【解決手段】(イ)携帯性をよくするために、首からつ
るすベルト式とし、ひじを支えることにより、カメラぶ
れを少なくする。 (ロ)長時間撮影などで生じる筋肉の疲労と頚部の肌荒
れを防ぐため、脱着式のパッドをつける。 (ハ)ひじの固定には、プリーツ加工またはプリーツ折
りのあて布を用いる。このあて布は、プリーツ折りによ
り、ベルトの両はしを引っ張るだけで簡単に折りたたむ
ことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
ビデオカメラやスチルカメラの撮影時に、ひじを支えるための、首からつ るすベルトである。他に、医療用支肘ベルトとして用いる。
【0002】
【従来の技術】
従来、長時間の撮影には三脚または一脚によりカメラを固定していた。そ のため携帯に不弁でも三脚などの大きな機具を持ち歩いた。 また、三脚などを使用しないビデオ撮影では、ズーミング・高倍率撮影、 フェード撮影など高度な撮影には、カメラブレを起こしやすく、撮影には 熟練を要した。 さらに、10〜20分程度の撮影でも上腕部の筋肉痛をともなったため 、長時間撮影が可能な機種でも、三脚がなくてはその機能を発揮させるこ とが困難であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本案は、熟練を必要としたズーミング、高倍率撮影、フェード、長時間撮 影、移動撮影など高度なビデオ撮影を、カメラブレを起こすことなく、筋肉 疲労を防ぎ快適・軽快におこなえるようにする。 軽量・コンパクトな設計として、携帯に便利にしてある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(イ)携帯性をよくするために、首からつるすベルト式とし、ひじを支える ことにより、カメラぶれを少なくする。 (ロ)長時間撮影などで生じる筋肉の疲労と頚部の肌荒れを防ぐため、脱着 式のパッドをつける。 (ハ)ひじの固定には、プリーツ加工またはプリーツ折りのあて布を用いる 。このあて布は、プリーツ折りにより、ベルトの両はしを引っ張るだけ で簡単に折りたたむことができる。
【0005】
【考案の実施の形態】
(イ) 本案は、ビデオカメラ撮影の際に、従来の考えになかった、ひじを 支点とするものである。 (ロ) そのひじを首から吊るしたベルトで支えるものである。 (ハ) 軽量・コンパクトな設計であるため、携帯に便利で、さらに高度な 撮影術を快適におこなえる。
【0006】 なお、本考案の実施に当たっては次の如き使用ができる。 医療分野において、骨折などで腕を固定する際に使用するベルトである。 以上、この考案は、結合体を取り付けた多目的支肘ベルトである。
【0007】
【考案の効果】
したがって、ビデオカメラの撮影に際して、長時間にわたり高度な撮影を 手軽に楽しむことができるうえに、従来カメラブレをおこすため不可能に近 かった移動撮影を可能にした。腕や肩の筋肉疲労や上腕部の筋肉痛を防ぐ効 果をもった優れものである。 他に、スチルカメラの撮影や医療用支肘ベルトとしての幅広い用途をもっ たベルトである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のパーツ図
【図2】本考案の完成図
【図3】本考案をの使用例を示す図
【符号の説明】
1は結合体ベルト 2は肘当て布 3は肩パット

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】肘部に当ててこれを覆う布体の両端に肩掛
    けベルトを接続し、このベルトの端部に、両ベルトを着
    脱自在に結合する結合体を取り付けた肘支ベルト。
  2. 【請求項2】布体を伸縮自在のプリーツ構造とした請求
    項1記載の肘支ベルト。
JP1997010374U 1997-10-19 1997-10-19 支肘ベルト Expired - Lifetime JP3048211U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010201105A (ja) * 2009-03-06 2010-09-16 Fuji Mold:Kk 体躯装着型補助器具

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