JP6710880B1 - 撮影器具 - Google Patents

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【課題】使用者の背丈より長い一脚であっても保持が容易な撮影器具を提供する。【解決手段】撮影器具は、一端に撮像装置取付台を有する棒部材と、前記棒部材の両端部の間に設けられ、前記棒部材の軸に直交する方向に伸びる把持部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、撮影器具に関する。
撮影器具のうち、一般的に一脚と呼ばれる1本脚の撮影器具は、一脚を手で掴み脇を締めて腕を胴体につけた状態で支えないと撮影画像がぶれてしまうため、使用するのが難しい。
特許文献1には、一脚を垂直自立させる光学機器用一脚装置が記載されている。
実開平6−64245号公報
一脚に足踏み部を設け、一脚を自立固定させた特許文献1のような光学機器用一脚装置は、被写体を追いかける場合は従来通り一脚を身体に寄せて固定した状態にしないと画像がぶれてしまう。また、一脚が使用者の背丈よりはるかに長い場合は、足踏み部のサイズを大きくしないと一脚を自立固定させることが難しい。
本発明の目的は、使用者の背丈より長い一脚であっても保持が容易な撮影器具を提供することにある。
本発明は、上記課題の少なくとも1つを解決するものであるが、その例を挙げるならば、次の通りである。すなわち、本発明の一態様である撮影器具は、一端に撮像装置取付台を有する棒部材と、前記棒部材の両端部の間に設けられ、前記棒部材の軸に直交する方向に伸びる把持部と、を備えることを特徴とする。
前記把持部は、前記棒部材の軸に直交する一方向に伸びるものであってもよい。
ユーザーにより把持される前記把持部の前記棒部材と反対側の端部と、前記ユーザーにより把持される前記棒部材の前記把持部近傍と、前記棒部材の接地面に接する接地部分と、の三点により支持されるものであってもよい。
前記把持部は、使用者の胴部に対応する高さ位置に設けられていてもよい。
前記棒部材は、伸縮可能であり、前記把持部は、前記棒部材の伸縮に関わらず、高さ位置が変化しないものであってもよい。
前記把持部は、前記棒部材より短いものであってもよい。
前記把持部は、前記棒部材の軸回りに回転可能に取り付けられていてもよい。
前記把持部は、前記棒部材と反対側の端部にグリップを有していてもよい。
前記把持部は、アクセサリー保持部を有していてもよい。
前記アクセサリー保持部は、前記棒部材の軸と直交する軸回りに回転可能であってもよい。
前記アクセサリー保持部の周囲の少なくとも一部を囲う遮光部材を有していてもよい。
本発明によれば、使用者の背丈より長い一脚であっても保持が容易な撮影器具を提供することができる。
本実施形態に係る撮影器具の概略構成例を示す図である。 本実施形態に係る撮影器具の概略構成例を示す図である。 本実施形態に係る撮影器具の把持部及びアクセサリー保持部の概略構成例を示す図である。 本実施形態に係る撮影器具の遮光部材の概略構成例を示す図である。 本実施形態に係る撮影器具の使用の一例を示す図である。 本実施形態に係る撮影器具の使用の一例を示す図である。 本実施形態の変形例に係る撮影器具の把持部の概略構成例を示す図である。
本発明の実施形態の例について、以下、図に基づいて説明する。
図1および図2は、本実施形態に係る撮影器具1の概略構成例を示す図である。図1(a)は、撮影器具1の側面図、図1(b)は、撮影器具1の正面図、図2(a)は、把持部20及びアクセサリー保持部30を取り付けた撮影器具1の背面図、図2(b)は、把持部20及びアクセサリー保持部30を取り付けた撮影器具1の正面図である。図3は、把持部20及びアクセサリー保持部30の概略構成例を示す図である。図3(a)は、把持部20及びアクセサリー保持部30の背面図、図3(b)は、把持部20及びアクセサリー保持部30の正面図である。
撮影器具1は、一般的に一脚と呼ばれる撮影装置用の器具であり、特に、使用者の背丈より長い一脚を用いる撮影用器具である。撮影器具1は、伸縮可能な棒部材10と、棒部材10に着脱可能に接続される把持部20と、把持部20に取り付けられたアクセサリー保持部30とを備える。撮影器具1は、例えば、棒部材10の先端部に撮像装置Aを取り付け、アクセサリー保持部30にタブレット端末を保持させて、使用することができる。使用者は、タブレット端末を介して、撮像装置Aを操作したり、撮影された画像を確認したりすることができる。後に詳述するが、撮影の際には、使用者は、棒部材10と、把持部20の棒部材10と反対側の端部とを両手で持って使用する。
棒部材10は、伸縮自在な棒状部材である。棒部材10の軸方向の長さは限定されないが、本実施形態では、1mから8m程度まで伸縮する棒状部材を用いる。棒部材10の伸縮構造は、限定されず、例えば、径の異なる複数の筒を締付リングにより連接する構造を用いる。また、棒部材10の材料は限定されず、例えば、カーボン素材や金属素材などが用いられる。
棒部材10は、撮像装置取付台11と、錘12と、を備える。棒部材10の一端に撮像装置取付台11が取り付けられ、他端に錘12が取り付けられる。本実施形態では、棒部材10の撮像装置取付台11側を上側、錘12側を下側として説明する。
撮像装置取付台11は、一般的な雲台(パンヘッド)と同じ役割をするものである。撮像装置取付台11は、撮像装置Aを取り付けることができれば、どのような構造をしていてもよく、棒部材10と一体でも分離交換できるものであってもよいし、自由雲台、3WAY雲台などどのような構造であってもよい。撮像装置Aの取り付け方も、特に限定されず、例えば、直付けタイプやクイックシュータイプ等どのような取り付け方であってもよい。ここで、撮像装置Aには、カメラ、ビデオカメラの他、撮影機能付の携帯機器も含まれる。
錘12は、棒部材10の下端部に設けられる。錘12に用いられる材料は特に限定されないが、本実施形態では、鉛などの金属を用いる。錘12は、一定の重さを有するものであれば、金属でなくてもよい。錘12は、棒部材10の内部に金属の塊を入れて固定してもよいし、錘12を筒状に形成して、棒部材10の外周に嵌めて固定してもよい。棒部材10の上側を上方に伸長させるほど、上端部が棒部材10の使用者により把持される箇所(支点)から離れるため、支点の上下のバランスが悪くなり、棒部材10を直立させるのが難しくなる。そこで、棒部材10の下端部に錘12を設けて、撮影器具1を直立させ易くしている。
把持部20は、棒部材10の軸と垂直な方向に伸びるよう配置される。把持部20は、棒部材10との接続部から棒部材10の軸と垂直な一方向に伸びるように配置されるが、棒部材10の軸に対称に直交するよう二方向に伸びていてもよい。棒部材10の軸から一方向に伸びる把持部20の長さは、棒部材10より短く、例えば、使用者の腰幅程度である。また、把持部20は、棒部材10の軸回りに回転可能に(図3(a)中の矢印y)、かつ、棒部材10の軸と垂直な軸回りに回転可能に(図3(a)中の矢印x)構成されている。より具体的には、把持部20は、グリップ21と、連結部22と、支持部23と、を備える。
連結部22は、第1部材221と第2部材222を有し、棒部材10と把持部20の支持部23を繋いでいる。第1部材221は、棒部材10の軸回りを360度回転可能(図中の矢印y)に、棒部材10に対して着脱可能に取り付けられている。第1部材221の棒部材10への取り付け方は限定されないが、本実施形態では、第1部材221は、ステンレスパイプなどの中空の筒状部材であり、棒部材10の外周に取り付けられる。
第1部材221は、棒部材10において最も下側の第1筒101の上端部に設けられた第1締付リング103の外径より小さい内径を有し、第1筒101の上端部から挿入されて継ぎ足された第2筒102の外径より大きい内径を有している。連結部22は、第1締付リング103の上端部で係止され、高さが決められている。
第2部材222は、長軸が棒部材10の軸と直交するように第1部材221の外周に固定されている。本実施形態では、第2部材222は、長ナットなどの中空の筒状部材である。
第1部材221と第2部材222の材料は金属に限定されず、例えば、プラスチック樹脂やシリコン樹脂などから形成されていてもよい。また、連結部22は、第1部材221と第2部材222が一体に形成されていてもよい。連結部22は、把持部20が棒部材10の軸に対し回転可能であればどのような構造をしていてもよく、第1部材221と第2部材222に分かれていなくてもよい。
支持部23は、棒部材10の軸に垂直な棒状部材であり、その長軸回りに360度回転可能(図中の矢印x)に、第2部材222に対して着脱可能に取り付けられている。支持部23の第2部材222と反対側の端部には、グリップ21が設けられている。また、支持部23には、アクセサリー保持部30が支持される。支持部23の材料は特に限定されず、例えば、鉄、ステンレス等であり、本実施形態では、第2部材222としての長ナットに適合する長ボルトを用いる。
グリップ21は、使用者が撮影器具1を使用する際に握る部分である。グリップ21は、手で握ることができれば、どのような形状であってもよい。例えば、五角形や七角形のノブボルト(ノブスターボルト)など手で握りやすい形状とすると扱いやすくなる。グリップ21を握って支持部23をその軸回りに回転させれば、アクセサリー保持部30の角度を調整することができるし、グリップ21を握ったまま棒部材10をその軸回りに回転させれば、撮影方向を調整することができる。
アクセサリー保持部30は、支持部23に取り付けられており、タブレット端末等の携帯機器Bを保持する。グリップ21は、アクセサリー保持部30よりも外側に突出しており、アクセサリー保持部30に隠れずに握り易くなっている。アクセサリー保持部30は、支持部23に着脱可能であってもよい。より具体的には、アクセサリー保持部30は、板状部31と、係止部32と、を備える。
板状部31は、略長方形であり、長辺方向の中心線が支持部23の長軸に略沿うように取り付けられる。取り付け方は限定されず、例えば、接着剤などで接着して取り付けられる。グリップ21を握って支持部23をその軸回りに回転させれば、板状部31が揺動する。この動きによって、アクセサリー保持部30の角度(保持された携帯機器Bの画面の角度)を調節することができる。板状部31は、どのような材料を用いてもよいが、携帯機器Bの熱を放熱できる材料が望ましく、例えば、アルミニウムが用いられる。
係止部32は、正面視略U字型の板部材であり、板状部31の下側の長辺及び両短辺に沿って取り付けられている。係止部32の板状部31側の面には、U字型の溝321が形成されており、上側から携帯機器Bを挿入して嵌め込むことができるようになっている。係止部32は、どのような材料を用いてもよいが、携帯機器Bの熱を放熱できる材料が望ましく、例えば、アルミニウムが用いられる。
携帯機器Bを保持できれば、係止部32はどのような形状をしていてもよい。例えば、係止部32は、板状部31の下側の長辺に沿って全体的に設けられ、短辺側は部分的に設けられていてもよい。また、携帯機器Bが保持できれば、アクセサリー保持部30は、どのような形状をしていてもよい。アクセサリー保持部30は、平板状でなくてもよく、例えば、網状や格子状であってもよい。
図4は、遮光部材40の概略構成例を示す図である。遮光部材40は、複数の板部材から構成され、アクセサリー保持部30の周囲を囲うように着脱可能に取り付けることができる。遮光部材40を用いることで、アクセサリー保持部30に設置した携帯機器Bの画面が見やすくなる。遮光部材40は、光を遮ることができれば、どのような材料でもよく、例えば、プラスチック、紙、ベニヤ板などが用いられる。遮光部材40は、光が透過、反射して携帯機器の画面が見にくくならないよう、濃い色の材料を用いるのが望ましい。本実施形態では、アクセサリー保持部30の上側、棒部材10側、グリップ21側の上1/3、及び下側の棒部材10側半分が遮光部材40で囲われている。アクセサリー保持部30の全周を囲うのではなく、一部を開口させているため、使用者は携帯機器Bを容易に操作することができる。遮光部材40は、アクセサリー保持部30の少なくとも一部を囲うように設けられればよく、例えば、アクセサリー保持部30の上側と棒部材10側にのみ設けられてもよい。
次に、撮影器具1の使用の一例について説明する。図5および図6は、撮影器具1の使用の一例を示す図である。
図5に示すように、使用者は、棒部材10の下端部(錘12)を接地面に接地し、棒部材10の連結部22の上辺りを一方の手で握り、グリップ21を他方の手で握る。撮影器具1は、接地部分、棒部材10の手で握った部分、およびグリップ21の三点で支えられるため(以下、三点支持構造という。)、先端部の撮像装置Aの振動や揺れが抑制され姿勢及び向きを安定させることができる。把持部20は、使用者の胴部、好ましくは腰部に位置するように高さを調節しておくと、撮影器具1を扱いやすくなる。
図6に示すように、棒部材10を使用者の背丈より十分に長く伸ばして使用する場合であっても、三点支持構造により撮影器具1を安定して支えることができるので、撮像装置Aが撮像する画像がブレにくくなる。把持部20にアクセサリー保持部30を取り付け、アクセサリー保持部30に携帯機器Bを設置すれば、撮像装置Aの画像を確認しつつ、被写体を追うことができる。棒部材10の伸縮に関わらず、把持部20は高さ位が変化しないよう取り付けられており、棒部材10が使用者の背丈より十分に長い場合でも、把持部20は、使用者の胴部、好ましくは腰部に位置するため、撮影器具1を安定して保持することができる。
上下の撮影方向を変える場合は(チルト)、使用者は、例えば両腕を前後に動かす及び/又は体を前後に移動すればよい。左右の撮影方向を変える場合は(パン)、使用者は、例えば一方の手で棒部材10のみを左右に回転させる及び/又は両腕で撮像器具1全体を左右に回転させればよい。このように撮影方向を変える場合も、三点支持構造により撮像装置Aの振動や揺れが抑制される。
なお、撮像装置Aから携帯機器Bへの画像データの送信等の通信は、無線又は有線で行われる。例えば、無線の場合は、Wi−Fi(登録商標)、有線の場合は、USB(Universal Serial Bus)を用いることができる。有線の場合、伸縮する棒部材10と一体的に伸縮するカールコードなどを用いてもよい。
以上、本実施形態について説明した。本実施形態によれば、使用者の背丈より長い一脚であっても保持が容易な撮影器具を提供することができる。
撮影器具1は、三点支持構造により、使用者の背丈よりもはるかに長い棒部材10(一脚)を安定して保持することができる。棒部材10を安定して保持できるため、撮像装置Aに広角系レンズを使用した場合だけでなく、望遠系レンズを使用した場合であっても画像がぶれず撮影をすることができる。また、使用者の背丈よりはるかに長い棒部材10の上側に撮像装置Aを取り付けるため、俯瞰するように撮影をすることができる。
撮影器具1は、把持部20が使用者の腰付近に配置されるため、楽な姿勢で撮影器具1を保持することができる。また、把持部20は棒部材10に対して360度回転するため操作が容易で、グリップ21を握ったまま棒部材10を回転すれば被写体をスムーズに追うことができる。もちろん、グリップ21と棒部材10を握ったまま、使用者が身体を動かして被写体を追うこともできる。また、把持部20にアクセサリー保持部30が取り付けられているので、携帯機器Bを設置すれば撮像装置Aの画像を確認しながら撮影ができる。アクセサリー保持部30は、角度調節ができるため、携帯機器Bの画面を使用者が見やすい位置に調整することができる。また、棒部材10の軸と垂直に伸びる把持部20の端部にグリップ21が設けられているため、アクセサリー保持部30に遮光部材40を取り付けてもグリップ21を握ることができ、撮影器具1を安定して保持することができる。
なお、棒部材10は下端部に棒部材10の軸回りに回転するベアリング構造、あるいはゴムなどの弾性体の石突を有していてもよい。また、把持部20は、持ち運び時に棒部材10と平行に収納され、使用時に棒部材10と直交するように配置されるように、ヒンジなどの折り畳み構造を備えてもよい。把持部20の連結部22は、棒部材10に対する回転を制限/解除することができるように、ねじなどの係止構造を備えてもよい。把持部20は、把持部20の軸方向に支持部23が伸縮可能に構成されていてもよい。また、把持部20の連結部22は、棒部材10に対し高さ位置を調整できるように構成されていてもよい。
本実施形態の変形例について、本実施形態と異なる点について説明する。図7は、本変形例のアクセサリー保持部30aの概略構成例及び動作の一例を示す図である。図7(a)は、アクセサリー保持部30aの正面図、図7(b)は、アクセサリー保持部30aの背面図を示している。アクセサリー保持部30aの構造を明確にするため、背面側からアクセサリー保持部30aを見た状態を示している。本変形例では、アクセサリー保持部30aは、支持部23の軸に沿って伸縮可能で、様々なサイズの携帯機器Bを保持することができる。
アクセサリー保持部30aは、第1アーム部33と第2アーム部34からなり、各アーム部の一端には挟持部35が設けられている。第1アーム部33は支持部23と同程度の幅を有する略長方形の枠状に形成されている。第2アーム部34は、支持部23の幅より大きい幅を有する略長方形に形成されている。
第2アーム部34は、支持部23の正面側に長軸に沿って固定されている。第1アーム部33は、第2アーム部34に対して、レール構造によって装着されており、長軸方向に沿ってスライド移動可能である。すなわち、第2アーム部34の挟持部35に対して、第1アーム部33の挟持部35を近付けたり遠ざけたりすることができる。これらの2つの挟持部35の間に、携帯機器Bを挟んで保持することができる。
なお、第2アーム部34に対する第1アーム部33の動きを固定/解除するため、第2アーム部34に対して第1アーム部33を締め付けるねじ部材などのストッパー36が設けられている。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記の記載した実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。各実施形態は、それぞれの特徴を組み合わせることができる。上記いずれかの撮影器具が、他の実施形態の特徴を併せ持つものであってもよい。また、実施形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
1:撮影器具
10:棒部材
11:撮像装置取付台
12:錘
20:把持部
21:グリップ
22:連結部
23:支持部
30,30a:アクセサリー保持部
31:板状部
32:係止部
33:第1アーム部
34:第2アーム部
35:挟持部
36:ストッパー
40:遮光部材
101:第1筒
102:第2筒
103:第1締付リング
221:第1部材
222:第2部材
321:溝
A:撮像装置
B:携帯機器

Claims (10)

  1. 一端に撮像装置取付台を有する棒部材と、
    前記棒部材の両端部の間に設けられ、前記棒部材の軸に直交する方向に伸びる把持部と、を備え
    前記把持部は、携帯機器の画面が前記把持部の長軸に沿って配置されるように前記携帯機器を保持する保持部を有する
    ことを特徴とする撮影器具。
  2. 請求項1に記載の撮影器具であって、
    前記把持部は、前記棒部材の軸に直交する一方向に伸びる
    ことを特徴とする撮影器具。
  3. 請求項1または2に記載の撮影器具であって、
    ユーザーにより把持される前記把持部の前記棒部材と反対側の端部と、
    前記ユーザーにより把持される前記棒部材の前記把持部近傍と、
    前記棒部材の接地面に接する接地部分と、の三点により支持される
    ことを特徴とする撮影器具。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮影器具であって、
    前記把持部は、使用者の胴部に対応する高さ位置に設けられている
    ことを特徴とする撮影器具。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮影器具であって、
    前記棒部材は、伸縮可能であり、
    前記把持部は、前記棒部材の伸縮に関わらず、高さ位置が変化しない
    ことを特徴とする撮影器具。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の撮影器具であって、
    前記把持部は、前記棒部材より短い
    ことを特徴とする撮影器具。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の撮影器具であって、
    前記把持部は、前記棒部材の軸回りに回転可能に取り付けられている
    ことを特徴とする撮影器具。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の撮影器具であって、
    前記把持部は、グリップを有し、
    前記グリップは、前記保持部を挟んで前記把持部の前記棒部材と反対側の端部に設けられている
    ことを特徴とする撮影器具。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の撮影器具であって、
    前記保持部は、前記棒部材の軸と直交する軸回りに回転可能である
    ことを特徴とする撮影器具。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の撮影器具であって、
    前記保持部の周囲の少なくとも一部を囲う遮光部材を有する
    ことを特徴とする撮影器具。
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