JPS624175Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS624175Y2 JPS624175Y2 JP1981098339U JP9833981U JPS624175Y2 JP S624175 Y2 JPS624175 Y2 JP S624175Y2 JP 1981098339 U JP1981098339 U JP 1981098339U JP 9833981 U JP9833981 U JP 9833981U JP S624175 Y2 JPS624175 Y2 JP S624175Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- string
- strap
- camera
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、カメラ、望遠鏡、携帯用ラジオ受信
機あるいはこれらに類する携帯機器を身体に携帯
する場合に使用する機器携帯用ストラツプに関す
る。
機あるいはこれらに類する携帯機器を身体に携帯
する場合に使用する機器携帯用ストラツプに関す
る。
従来の機器携帯用ストラツプは、いずれも首や
肩に掛けたバンドによつて携帯機器を吊り下げて
携帯するものであり、体を動かしたり傾斜させた
りすると携帯機器が揺れ、他の物体に衝突して破
損することがある。
肩に掛けたバンドによつて携帯機器を吊り下げて
携帯するものであり、体を動かしたり傾斜させた
りすると携帯機器が揺れ、他の物体に衝突して破
損することがある。
本考案の目的は、携帯機器の揺れが防止され、
使用上便利であるとともに、装着を容易に行える
ようにした機器携帯用ストラツプを提供すること
にある。
使用上便利であるとともに、装着を容易に行える
ようにした機器携帯用ストラツプを提供すること
にある。
この目的を達成するため、本考案のストラツプ
は、首掛けバンドと、該バンドに取付けた第１、
第２の吊り輪と、携帯機器に連結する第１、第２
の止め具とひもとを備え、第１の止め具に一端を
止めたひもを第１の吊り輪、第１の止め具のひも
挿通部、第２の止め具のひも挿通部及び第２の吊
り輪に移動可能に挿通して該ひもの他端を第２の
止め具に止める如く構成し、前記ひもの第１の止
め具のひも挿通部と第２の止め具のひも挿通部と
の間の部分を胴ひも部となし、この胴ひも部を左
右の胴ひもに分断せしめたものとしてある。
は、首掛けバンドと、該バンドに取付けた第１、
第２の吊り輪と、携帯機器に連結する第１、第２
の止め具とひもとを備え、第１の止め具に一端を
止めたひもを第１の吊り輪、第１の止め具のひも
挿通部、第２の止め具のひも挿通部及び第２の吊
り輪に移動可能に挿通して該ひもの他端を第２の
止め具に止める如く構成し、前記ひもの第１の止
め具のひも挿通部と第２の止め具のひも挿通部と
の間の部分を胴ひも部となし、この胴ひも部を左
右の胴ひもに分断せしめたものとしてある。
以下本考案の詳細を実施例により説明する。
第１図、第２図は携帯機器がカメラ１である場
合について示している。
合について示している。
本考案の携帯用ストラツプは、首掛けバンド２
と該バンドに取付けた第１、第２の吊り輪３，４
とカメラ１の両側に設けられた係止体５，５に連
結する第１、第２の止め具７，８とひも９とを備
え、第１の止め具７に一端を止めたひも９を第１
の吊り輪３、第１の止め具のひも挿通部１０及び
第２吊り輪４、第２の止め具８のひも挿通部１０
に移動可能に挿通して該ひもの他端を第２の止め
具８に止める如く構成する。そして、首掛けバン
ド２を首に掛け、ひも９の第１の止め具７のひも
挿通部１０と第２の止め具８のひも挿通部１１と
の間の部分で胴まわりひも部９′を形成してあ
り、この胴ひも部９′は左右のひも９ａ，９ｂに
分断されていて、その各分断端に取り付けた係脱
自在な連結具１５ａ，１５ｂによつて左右の胴ひ
も９ａ，９ｂが連結されている。
と該バンドに取付けた第１、第２の吊り輪３，４
とカメラ１の両側に設けられた係止体５，５に連
結する第１、第２の止め具７，８とひも９とを備
え、第１の止め具７に一端を止めたひも９を第１
の吊り輪３、第１の止め具のひも挿通部１０及び
第２吊り輪４、第２の止め具８のひも挿通部１０
に移動可能に挿通して該ひもの他端を第２の止め
具８に止める如く構成する。そして、首掛けバン
ド２を首に掛け、ひも９の第１の止め具７のひも
挿通部１０と第２の止め具８のひも挿通部１１と
の間の部分で胴まわりひも部９′を形成してあ
り、この胴ひも部９′は左右のひも９ａ，９ｂに
分断されていて、その各分断端に取り付けた係脱
自在な連結具１５ａ，１５ｂによつて左右の胴ひ
も９ａ，９ｂが連結されている。
この携帯用ストラツプにおいては、使用の際、
第１図に示すように、ひも９の胴まわり部分９′
でカメラ１の揺れが止められるので、運動をした
り、あるいは体を前向きに傾斜させた場合でもカ
メラは揺れることがなく、したがつて他の物体に
当つて破損することが防止される。また、カメラ
使用の際には、第２図に示すように、ひも９を吊
り輪３，４及び止め具７，８のひも挿通部１０，
１０に対してスライドさせて持ち上げることによ
り、カメラ１を目の高さまで上げることができ
る。
第１図に示すように、ひも９の胴まわり部分９′
でカメラ１の揺れが止められるので、運動をした
り、あるいは体を前向きに傾斜させた場合でもカ
メラは揺れることがなく、したがつて他の物体に
当つて破損することが防止される。また、カメラ
使用の際には、第２図に示すように、ひも９を吊
り輪３，４及び止め具７，８のひも挿通部１０，
１０に対してスライドさせて持ち上げることによ
り、カメラ１を目の高さまで上げることができ
る。
さらに本考案においては、胴ひも９′は左右に
分断されているので、首バンド２を首に掛けた
後、左右の胴ひも９ａ，９ｂを胴の後にまわして
連結具１５ａ，１５ｂで連結することにより、手
際よく身体に装着できる。
分断されているので、首バンド２を首に掛けた
後、左右の胴ひも９ａ，９ｂを胴の後にまわして
連結具１５ａ，１５ｂで連結することにより、手
際よく身体に装着できる。
本実施例においては、止め具７，８にひも９を
止める手段として第３図、第４図に示すように、
止め具７（８も同じ）にひも挿通部としての穴１
０以外に掛け止め用の小穴１１を設け、ひも９の
先端は、筒状ストツパー１２の２個の穴１３に通
して該ストツパー１２の上面が止め具７の小穴１
１の周辺に当接するようにして抜け止めを図ると
共に、身体のサイズに応じてストツパー１２の位
置を変えることにより、好適な位置にカメラを位
置させることができるようにしている。
止める手段として第３図、第４図に示すように、
止め具７（８も同じ）にひも挿通部としての穴１
０以外に掛け止め用の小穴１１を設け、ひも９の
先端は、筒状ストツパー１２の２個の穴１３に通
して該ストツパー１２の上面が止め具７の小穴１
１の周辺に当接するようにして抜け止めを図ると
共に、身体のサイズに応じてストツパー１２の位
置を変えることにより、好適な位置にカメラを位
置させることができるようにしている。
勿論本考案はこの実施例に限定されるものでは
なく、例えば第５図に示すように、止め具として
リング１４を用い、ひもの終端をリング１４に結
ぶか、あるいは別の連結具に連結する構成等も採
用可能であり、またバンド２の長さが調整できる
ようにすることも可能であり、かつバンド２とし
て輪を形成するものを使いてもよい。
なく、例えば第５図に示すように、止め具として
リング１４を用い、ひもの終端をリング１４に結
ぶか、あるいは別の連結具に連結する構成等も採
用可能であり、またバンド２の長さが調整できる
ようにすることも可能であり、かつバンド２とし
て輪を形成するものを使いてもよい。
以上述べたように、本考案の機器携帯用ストラ
ツプを用いれば、携帯機器の揺れを防止すること
ができるので、携帯機器の破損が防がれ、実用的
価値の大なるものである。また本考案はカメラや
望遠鏡のように機器を目の高さまで上げる必要が
ある場合にもスムーズに機器を持ち上げることが
できる。さらに本考案は、比較的安価な部品で廉
価に提供できるという長所がある。
ツプを用いれば、携帯機器の揺れを防止すること
ができるので、携帯機器の破損が防がれ、実用的
価値の大なるものである。また本考案はカメラや
望遠鏡のように機器を目の高さまで上げる必要が
ある場合にもスムーズに機器を持ち上げることが
できる。さらに本考案は、比較的安価な部品で廉
価に提供できるという長所がある。
第１図は本考案の一実施例をカメラに適用した
例について携帯状態にて示す図、第２図は該実施
例においてカメラ使用状態を示す図、第３図は該
実施例で用いた止め具の構造を示す図、第４図は
該実施例で用いたひもストツパーの構造を示す
図、第５図は止め具の他の例を示す図、第６図は
左右胴ひもの連結の一例を示す図である。 図中、２……首掛けバンド、３，４……吊り
輪、７，８……止め具、９……ひも、９′……胴
ひも、９ａ，９ｂ……左右の胴ひも。
例について携帯状態にて示す図、第２図は該実施
例においてカメラ使用状態を示す図、第３図は該
実施例で用いた止め具の構造を示す図、第４図は
該実施例で用いたひもストツパーの構造を示す
図、第５図は止め具の他の例を示す図、第６図は
左右胴ひもの連結の一例を示す図である。 図中、２……首掛けバンド、３，４……吊り
輪、７，８……止め具、９……ひも、９′……胴
ひも、９ａ，９ｂ……左右の胴ひも。
Claims (1)
- 首掛けバンドと、該バンドに取付けた第１、第
２の吊り輪と、携帯機器に連結する第１、第２の
止め具とひもとを備え、第１の止め具に一端を止
めたひもを第１の吊り輪、第１の止め具のひも挿
通部、第２の止め具のひも挿通部及び第２の吊り
輪に移動可能に挿通して該ひもの他端を第２の止
め具に止める如く構成し、前記ひもの第１の止め
具のひも挿通部と第２の止め具のひも挿通部との
間の部分の胴ひも部を左右の胴ひもに分断せしめ
て、各分断端に左右１対の係脱自在な連結具を取
り付けてなる機器携帯用ストラツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9833981U JPS583822U (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 機器携帯用ストラップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9833981U JPS583822U (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 機器携帯用ストラップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583822U JPS583822U (ja) | 1983-01-11 |
| JPS624175Y2 true JPS624175Y2 (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=29893103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9833981U Granted JPS583822U (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 機器携帯用ストラップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583822U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01234463A (ja) * | 1987-12-21 | 1989-09-19 | Shell Internatl Res Maatschappij Bv | ポリケトンポリマー組成物 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60157496A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-08-17 | 日本トング株式会社 | ロ−ルリフタ− |
| JPS60126479U (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-26 | 川崎製鉄株式会社 | ロ−ルリフタ− |
| JPH0235746Y2 (ja) * | 1985-03-26 | 1990-09-28 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746829U (ja) * | 1980-08-29 | 1982-03-16 |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP9833981U patent/JPS583822U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746829U (ja) * | 1980-08-29 | 1982-03-16 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01234463A (ja) * | 1987-12-21 | 1989-09-19 | Shell Internatl Res Maatschappij Bv | ポリケトンポリマー組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS583822U (ja) | 1983-01-11 |
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