JP3051666B2 - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JP3051666B2
JP3051666B2 JP7285506A JP28550695A JP3051666B2 JP 3051666 B2 JP3051666 B2 JP 3051666B2 JP 7285506 A JP7285506 A JP 7285506A JP 28550695 A JP28550695 A JP 28550695A JP 3051666 B2 JP3051666 B2 JP 3051666B2
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acid
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  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は干渉縞による濃度ム
ラがなく処理性と画質のすぐれたハロゲン化銀感光材料
の画像形成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザー光を用いて露光する感光
材料において干渉縞を改良する方法として特公平6−1
0735号に記載の方法がある。しかしながら、この方
法では処理性と画質のすぐれた感材の画像形成時には満
足する結果とはならずその他の方法が必要になった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は干渉縞
による濃度ムラがなく処理性と画質のすぐれたハロゲン
化銀写真感光材料の画像形成法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、感光性ハロ
ゲン化銀粒子の平均粒子サイズを小さくし、露光レーザ
ー光を縦マルチモードにすることで解決された。即ち、 (1)支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀
粒子を含む層を有するハロゲン化銀感光材料をレーザー
光で露光し画像を形成する方法において、該感光性ハロ
ゲン化銀粒子の平均粒子サイズが0.2μm以下であ
り、該感光性ハロゲン化銀粒子の塗布銀量は1g/m
以下であり、レーザー光での露光が縦マルチモード
のレーザーから発せられたレーザー光を用いてなされ
ことを特徴とする画像形成方法。 (2)感光性ハロゲン化銀粒子を含む層に水溶性イリジ
ウム化合物を含有することを特徴とする(1)に記載の
画像形成方法。 (3)露光された感光材料を熱現像することを特徴とす
る(1)に記載の画像形成方法。 (4)レーザー光が極大波長が700nm以上900n
m以下の赤〜赤外レーザーであることを特徴とする
(1)〜(3)いずれか1項に記載の画像形成方法。 (5)該ハロゲン化銀粒子とともに、長鎖脂肪酸銀塩、
有機還元剤及び色調剤を含有することを特徴とする
(1)、(3)又は(4)に記載の画像形成方法。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の感光性ハロゲン化銀粒子の平均粒子サイズは
0.0001μm以上0.2μm以下が好ましく、0.
0001μm以上0.1μm以下であることがより好ま
しく、0.001μm以上0.1μm以下であることが
更に好ましい。本発明のハロゲン化銀粒子の塗布銀量
は、1g/m2以下であることが好ましく、さらには0.
2g/m2以下であることが好ましい。下限としては好ま
しくは0.005g/m2以上である。
【0006】本発明で使う縦マルチモードとはレーザー
光のスペクトル数が複数個あるモードである。このモー
ドは例えば特開昭59−130494号に記載されてい
る高周波重畳による方法の他例えばSONY社のDATA BOOK
1992 レーザーダイオード,三菱電機(株)'93 データ
ブックの中に記載されている縦マルチモードが使用でき
る。
【0007】レーザー光の波長はいかなるものでもよい
が、好ましくは極大波長が700nm以上900nm以
下の赤〜赤外レーザーが好ましい。
【0008】本発明の感光材料は、好ましくは該感光性
ハロゲン化銀乳剤が赤〜赤外域に分光増感される。本発
明において感光性乳剤層に該700nm以上の赤〜赤外
域に極大分光感度をもたせるには下記一般式(Ia)、
(Ib)、又は(Ic)で示される増感色素を用いると
よい。
【0009】
【化1】
【0010】
【化2】
【0011】
【化3】
【0012】まず一般式(Ia)及び(Ic)について
説明する。式中、Z5 、Z6 は5または6員の含窒素複
素環を形成するのに必要な原子群を表わす。Q5 は5、
6または7員環を形成するのに必要な原子群を表わす。
4 、R5 はアルキル基を表わす。L32、L33、L34
35、L36、L37、L38、L39、L40はメチン基または
置換メチン基を表わす。また他のメチン基と環を形成し
てもよく、或いは助色団と環を形成してもよい。n8
9 は0または1を表わす。M5 は電荷中和対イオンを
表わし、m5 は分子内の電荷を中和させるために必要な
0以上の数である。
【0013】次に一般式(Ib)について説明する。式
中R1 及びR2 は各々同一であっても異なってもよく、
それぞれアルキル基を表わす。R3 は水素原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基、フェニル基、ベンジル基
またはフェネチル基を表わす。L1 、L2 、L3 、L4
はメチン基または置換メチン基を表わし、L2 とL3
互いに連結して環を形成していてもよい。Vは水素原
子、低級アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、
ハロゲン原子又は置換アルキル基を表わす。Z1 は5員
又は6員の含窒素複素環を完成するに必要な非金属原子
群を表わす。X1 は酸アニオンを表わす。m、pおよび
qはそれぞれ独立に1又は2を表わす。但し色素が分子
内塩を形成するときはqは1である。
【0014】一般式(Ia)、(Ib)及び(Ic)で
表わされる化合物の具体例としては、特開平7−132
89号の化合物例A−1〜A−14、B1〜B25及び
同号の化 No.13として記載してある化合物を挙げる事
ができる。
【0015】一般式(Ia)及び(Ic)で表わされる
化合物は下記の文献に記載の方法に基づいて合成するこ
とができる。ジュルナール・オルガニチェスコイ・ヒミ
ー(Zh.Org.Khim.) 第17巻第1号第167〜169頁
(1981年)、第15巻第2号第400〜407頁
(1979年)、第14巻第10号第2214〜222
1頁(1978年)、第13巻第11号第2440〜2
443頁(1977年)、第19巻第10号第2134
〜2142頁(1983年)、ウクラインスキー・ヒミ
チェスキー・ジュルナール(Ukr.Khim.Zh.) 第40巻第
6号第625〜629頁(1974年)、ヒミヤ・ゲテ
ロチクリチェスキフ・ソエディネーニー(Khim.Geterot
sikl.Soedin.) 第2号第175〜178頁(1976
年)、露国特許420643号、同341823号、特
開昭59−217761号、米国特許4334000
号、同3671648号、同3623881号、同35
73921号、欧州特許288261A1号、同102
781A2号、特公昭49−46930号。上記一般式
(Ib)で表わされる化合物は特開昭59−19224
2号および米国特許4,975,362号に記載された
方法を参考にして合成することができる。
【0016】これらの増感色素は単独に用いてもよい
が、それらの組合せを用いてもよく、増感色素の組合せ
は特に、強色増感の目的でしばしば用いられる。増感色
素とともに、それ自身分光増感作用をもたない色素ある
いは可視光を実質的に吸収しない物質であって、強色増
感を示す物質を乳剤中に含んでもよい。有用な増感色
素、強色増感を示す色素の組合せ及び強色増感を示す物
質はリサーチ・ディスクロージャ(Research Disclosur
e)176巻17643(1978年12月発行)第23
頁IVのJ項、あるいは特公昭49−25500、同43
−4933、特開昭59−19032、同59−192
242、特開平3−15049、特開昭62−1234
54に記載されている。本発明の700nm以上の増感
色素の含有量はハロゲン化銀1モル当り10-7モルない
し1×10-2モル、特に10-6モルないし5×10-3
ルの範囲で用いられる。
【0017】本発明に用いられる感光性ハロゲン化銀乳
剤は、塩化銀、臭化銀、沃臭化銀、塩臭化銀、塩沃臭化
銀のいづれのハロゲン組成でもかまわない。沃化銀の含
量は2モル%以下、好ましくは1モル%以下がよい。本
発明に用いられるハロゲン化銀粒子の平均粒子サイズは
0.2μm以下であり、これらは乳剤製造時の温度、p
Ag、pH、添加流速、各種添加剤によって制御され
る。本発明に用いられるハロゲン化銀粒子の形状は、立
方体、八面体、十四面体、板状体、球状体のいずれでも
よく、これらの各種形状の混合したものであってもよい
が、立方体、14面体、平板状粒子が好ましい。ハロゲ
ン化銀粒子は、単分散(分散係数15%以下)が好まし
く、内部と表層とが異なるハロゲン組成を有する、いわ
ゆるコア/シェル型構造を有しても良い。
【0018】本発明には水溶性イリジウム化合物を用い
ることができる。例えば、ハロゲン化イリジウム(III)
化合物、またハロゲン化イリジウム(IV)化合物、また
イリジウム錯塩で配位子としてハロゲン、アミン類、オ
キザラト等を持つもの、例えばヘキサクロロイリジウム
(III) あるいは(IV)錯塩、ヘキサアンミンイリジウム
(III) あるいは(IV)錯塩、トリオキザラトイリジウム
(III) あるいは(IV)錯塩などが挙げられる。本発明に
おいては、これらの化合物の中からIII 価のものとIV価
のものを任意に組合せて用いることができる。これらの
イリジウム化合物は水あるいは適当な溶媒に溶解して用
いられるが、イリジウム化合物の溶液を安定化させるた
めに一般によく行われる方法、即ちハロゲン化水素水溶
液(例えば塩酸、臭酸、フッ酸等)、あるいはハロゲン
化アルカリ(例えばKCl、NaCl、KBr、NaB
r等)を添加する方法を用いることができる。水溶性イ
リジウムを用いる代わりに、ハロゲン化銀粒子調製時に
あらかじめイリジウムをドープしてある別のハロゲン化
銀粒子を添加して溶解させることも可能である。本発明
に係わるイリジウム化合物の全添加量は、最終的に形成
されるハロゲン化銀1モル当たり10-8モル以上であ
り、好ましくは1×10-8〜1×10-5モル、最も好ま
しくは5×10-8〜5×10-6モルである。これらの化
合物の添加は、ハロゲン化銀乳剤の製造時及び、乳剤を
塗布する前の各段階において適宜行なうことができる
が、特に、粒子形成時に添加し、ハロゲン化銀粒子中に
組み込まれることが好ましい。またイリジウム化合物以
外のVIII属原子を含む化合物とイリジウム化合物を併用
しても良い。
【0019】本発明を用いて作られた感光材料には、親
水性コロイド層にフィルター染料として、あるいはイラ
ジェーション防止その他種々の目的で水溶性染料を含有
している。このような染料には、オキソノール染料、ヘ
ミオキソノール染料、スチリル染料、メロシアニン染
料、シアニン染料及びアゾ染料が包含される。なかでも
オキソノール染料;ヘミオキソノール染料、シアニン染
料及びメロシアニン染料が有用である。
【0020】本発明に使用できるアンチハレーション用
染料としては、特開昭62−3250号および特開平2
−259753号に記載のインドアニリン染料、特開平
1−253734号記載のインドアニリン錯体染料、特
開平1−227148号および特開平3−9346号記
載のオキソノール染料、特開平1−147539号、同
2−5041号、同2−108040号、同2−187
751号、同1−297647号、同1−280750
号、同3−235940号、同4−45438号および
EP288076号記載のシアニン染料、および特開平
1−253736号記載のメロシアニン染料等を挙げる
ことができる。
【0021】本発明に使用される現像処理としては処理
液が520cc/m2以下であることが好ましい。さらに好
ましくは250cc/m2以下である。特に好ましくは実質
的に処理液を使わない処理である。処理液が非常に少な
いが実質的に使わない系は環境にやさしく、有用であ
る。しかしその処理に耐える感光材料としては上記のよ
うに感光性粒子の銀量が少ないことが好ましい。しかし
ながら感光性粒子の銀量を下げるということは感光素子
の個数を減らすことになり画質即ち粒状性を損なうこと
になる。
【0022】本発明の感材中には、ハロゲン化銀粒子と
ともに、長鎖脂肪酸銀、有機還元剤、色調剤等を存在せ
しめることにより、処理液を使用せず、熱現像を特徴と
する感光材料とすることが好ましい。詳しく説明すると
このような熱現像感光材料は、還元可能な銀源としての
長鎖の脂肪族酸銀塩、触媒活性量の光触媒としてのハロ
ゲン化銀粒子、銀の色調を制御する色調剤及び有機還元
剤を通常(有機)バインダーマトリックス中に分散した
状態で含有している。熱現像感光材料は常温で安定であ
るが、露光後高温(例えば、80℃以上)に加熱した場
合に還元可能な銀源(酸化剤として機能する)と有機還
元剤との間の酸化還元反応を通じて銀を生成する。この
酸化還元反応は露光で発生した潜像の触媒作用によって
促進される。露光領域中の長鎖脂肪酸銀塩の反応によっ
て生成した銀は黒色画像を提供し、これは非露光領域と
対照をなし、画像の形成がなされる。
【0023】このような熱現像処理法を用いて写真画像
を形成する熱現像感光材料は、例えば米国特許第315
2904号、3457075号、及びD.モーガン(Mo
rgan) とB.シェリー(Shely)による「熱によって処理
される銀システム(Thermally Processed Silver Syste
ms) 」(イメージング・プロセッシーズ・アンド・マテ
リアルズ(Imaging Processes and Materials )Neblett
e 第8版、スタージ(Sturge) 、V.ウォールワース
(Walworth) 、A.シェップ(Shepp)編集、第2頁、1
969年)に開示されている。
【0024】本発明に使える長鎖脂肪酸銀としては炭素
数8〜26までの末端にカルボキシル基をもつ脂肪酸の
銀塩がある。例えば、没食子酸、ベヘン酸、ステアリン
酸、パルミチン酸、ラウリン酸、シュウ酸等の銀塩が挙
げられ、ベヘン酸銀塩及びステアリン酸銀塩が好まし
い。その他以下に記載した化合物が用いられる。米国特
許第3,457,075号、同3,839,049号、
同3,458,544号、同2,910,377号、同
3,700,458号、同3,761,273号、同
3,706,565号、同3,706,564号、同
3,713,833号、英国特許第1,347,350
号、同1,405,867号、同1,362,970
号、同1,354,186号、特開昭49−94619
号、同53−31611号、同50−32926号、同
50−17216号、特公昭43−4924号、同43
−4921号。長鎖脂肪酸銀塩は銀量として0.1〜3
g/m2 使用するのが好ましく、0.5〜2g/m2 使
用するのがより好ましい。
【0025】本発明に使われる有機還元剤としては例え
ば特開昭46−6074号、特公昭53−2323号、
同51−35851号、同53−9735号、特開昭5
1−51933号、同52−84727号、同50−3
6110号、同50−116023号などに記載の化合
物がある。
【0026】また、好適な還元剤の例は、米国特許第3
770448号、3773512号、3593863
号、及び調査報告(Research Disclosure)第17029
及び29963にも記載されており、次のものがある:
アミノヒドロキシシクロアルケノン化合物(例えば、2
−ヒドロキシ−ピペリジノ−2−シクロヘキセノン);
現像剤の前駆体としてアミノリダクトン類(reductone
s) エステル(例えば、ピペリジノヘキソースリダクト
ンモノアセテート);N−ヒドロキシ尿素誘導体(例え
ば、N−p−メチルフェニル−N−ヒドロキシ尿素);
アルデヒド又はケトンのヒドラゾン類(例えば、アント
ラセンアルデヒドフェニルヒドラゾン);ホスファーア
ミドフェノール類;ホスファーアミドアニリン類;ポリ
ヒドロキシベンゼン類(例えば、ヒドロキノン、t−ブ
チル−ヒドロキノン、イソプロピルヒドロキノン及び
(2,5−ジヒドロキシ−フェニル)メチルスルホ
ン);スルフヒドロキサム酸類(例えば、ベンゼンスル
フヒドロキサム酸);スルホンアミドアニリン類(例え
ば、4−(N−メタンスルホンアミド)アニリン);2
−テトラゾリルチオヒドロキノン類(例えば、2−メチ
ル−5−(1−フェニル−5−テトラゾリルチオ)ヒド
ロキノン);テトラヒドロキノキサリン類(例えば、
1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン);アミド
オキシン類;アジン類(例えば、脂肪族カルボン酸アリ
ールヒドラザイド類とアスコルビン酸の組み合わせ);
ポリヒドロキシベンゼンとヒドロキシルアミンの組み合
わせ、リダクトン及び/又はヒドラジン;ヒドロキサン
酸類;アジン類とスルホンアミドフェノール類の組み合
わせ;α−シアノフェニル酢酸誘導体;ビス−β−ナフ
トールと1,3−ジヒドロキシベンゼン誘導体の組み合
わせ;5−ピラゾロン類;スルホンアミドフェノール還
元剤;2−フェニリンダン(phenylindane) −1,3−
ジオン等;クロマン;1,4−ジヒドロピリジン類(例
えば、2,6−ジメトキシ−3,5−ジカルボエトキシ
−1,4−ジヒドロピリジン);ビスフェノール類(例
えば、ビス(2−ヒドロキシ−3−t−ブチル−5−メ
チルフェニル)メタン、ビス(6−ヒドロキシ−m−ト
リ)メシトール(mesitol)、2,2−ビス(4−ヒドロ
キシ−3−メチルフェニル)プロパン、4,4−エチリ
デン−ビス(2−t−ブチル−6−メチル)フェノー
ル)、紫外線感応性アスコルビン酸誘導体及び3−ピラ
ゾリドン類。好ましい還元剤は一般式(A)のヒンダー
ドフェノールである:
【0027】
【化4】
【0028】ここで;Rは水素原子、又は炭素原子数1
〜10のアルキル基(例えば、−C 4 9 、2,4,4
−トリメチルペンチル)を表し、R5 及びR6 は炭素原
子数1〜5のアルキル基(例えば、メチル、エチル、t
−ブチル)を表す。
【0029】また本発明に使われる色調剤としては例え
ば特開昭46−6077号、同49−91215号、同
50−2524号、同52−33722号、特公昭52
−5845号などに記載の化合物がある。
【0030】また、好適な色調剤の例は調査報告第17
029号にも開示されており、次のものがある:イミド
類(例えば、フタルイミド);環状イミド類、ピラゾリ
ン−5−オン類、及びキナゾリノン(例えば、スクシン
イミド、3−フェニル−2−ピラゾリン−5−オン、1
−フェニルウラゾール、キナゾリン及び2,4−チアゾ
リジンジオン);ナフタールイミド類(例えば、N−ヒ
ドロキシ−1,8−ナフタールイミド);コバルト錯体
(例えば、コバルトのヘキサミントリフルオロアセテー
ト)、メルカプタン類(例えば、3−メルカプト−1,
2,4−トリアゾール);N−(アミノメチル)アリー
ルジカルボキシイミド類(例えば、N−(ジメチルアミ
ノメチル)フタルイミド);ブロックされたピラゾール
類、イソチウロニウム(isothiuronium)誘導体及びある
種の光漂白剤の組み合わせ(例えば、N,N’ヘキサメ
チレン(1−カルバモイル−3,5−ジメチルピラゾー
ル)、1,8−(3,6−ジオキサオクタン)ビス(イ
ソチウロニウムトリフルオロアセテート)、及び2−
(トリブロモメチルスルホニル)ベンゾチアゾールの組
み合わせ);メロシアニン染料(例えば、3−エチル−
5−((3−エチル−2−ベンゾチアゾリニリデン(be
nzothiazolinylidene)) −1−メチルエチリデン)−2
−チオ−2,4−オキサゾリジンジオン(oxazolidined
ione));フタラジノン、フタラジノン誘導体又はこれら
の誘導体の金属塩(例えば、4−(1−ナフチル)フタ
ラジノン、6−クロロフタラジノン、5,7−ジメチル
オキシフタラジノン、及び2,3−ジヒドロ−1,4−
フタラジンジオン);フタラゾン;フタラジノンとスル
フィン酸誘導体の組み合わせ(例えば、6−クロロフタ
ラジノン+ベンゼンスルフィン酸ナトリウム又は8−メ
チルフタラジノン+p−トリスルホン酸ナトリウム);
フタラジンとフタル酸の組み合わせ;フタラジン(フタ
ラジンの付加物を含む)とマレイン酸無水物、及びフタ
ル酸、2,3−ナフタレンジカルボン酸又はo−フェニ
レン酸誘導体及びその無水物(例えば、フタル酸、4−
メチルフタル酸、4−ニトロフタル酸及びテトラクロロ
フタル酸無水物)から選択される少なくとも1つの化合
物との組み合わせ;キナゾリンジオン類、ベンズオキサ
ジン、ナルトキサジン誘導体;ベンズオキサジン−2,
4−ジオン類(例えば、1,3−ベンズオキサジン−
2,4−ジオン);ピリミジン類及び不斉−トリアジン
類(例えば、2,4−ジヒドロキシピリミジン)、及び
テトラアザペンタレン誘導体(例えば、3,6−ジメロ
カプト−1,4−ジフェニル−1H、4H−2,3a,
5,6a−テトラアザペンタレン。好ましい色調剤はフ
タラゾン及びフタラジン:
【0031】
【化5】
【0032】である。
【0033】有機還元剤または色調剤を固体微粒子状態
にするには所望により適当な溶媒(水、アルコールな
ど)を用い、分散剤の存在下で公知の微細化手段(例え
ば、ボールミル、振動ボールミル、遊星ボールミル、サ
ンドミル、コロイドミル、ジェットミル、ローラーミ
ル)を用いて機械的に調製することができる。また、上
記化合物の微粒子は、分散用界面活性剤を用いて、上記
化合物を適当な溶媒中で溶解させた後、上記化合物の貧
溶媒に添加して微粒子を析出させる方法や、pHをコン
トロールさせることによってまず上記化合物を溶解さ
せ、その後pHを変化させて微粒子化する方法などを利
用して得ることができる。上記化合物を含有してなる層
は、このようにして得た上記化合物の微粒子を適当なバ
インダー中に分散させることによってほぼ均一な粒子の
固体分散物として調製した後、これを所望の支持体上に
塗設することによって設けることができる。
【0034】好適なバインダーは透明又は半透明で、一
般に無色であり、天然ポリマー合成樹脂やポリマー及び
コポリマー、その他フィルムを形成する媒体、例えば:
ゼラチン、アラビアゴム、ポリ(ビニルアルコール)、
ヒドロキシエチルセルロース、セルロースアセテート、
セルロースアセテートブチレート、ポリ(ビニルピロリ
ドン)、カゼイン、デンプン、ポリ(アクリル酸)、ポ
リ(メチルメタクリル酸)、ポリ(塩化ビニル)、ポリ
(メタクリル酸)、コポリ(スチレン−無水マレイン
酸)、コポリ(スチレン−アクリロニトリル)、コポリ
(スチレン−ブタジエン)、ポリ(ビニルアセタール)
類(例えば、ポリ(ビニルホルマール)及びポリ(ビニ
ルブチラール))、ポリ(エステル)類、ポリ(ウレタ
ン)類、フェノキシ樹脂、ポリ(塩化ビニリデン)、ポ
リ(エポキシド)類、ポリ(カーボネート)類、ポリ
(ビニルアセテート)、セルロースエステル類、ポリ
(アミド)類がある。バインダーは水又は有機溶媒また
はエマルションから被覆形成してもよい。
【0035】固体分散中の上記化合物の微粒子は、平均
粒子径10μ以下であることが好ましく更に好ましくは
0.01μm〜6μmであることが好ましい。
【0036】熱現像の態様としては、熱現像温度として
は,80〜140℃が好ましく、100〜130℃がよ
り好ましい。熱現像の時間としては、1秒〜40秒が好
ましく、3秒〜30秒がより好ましい。熱現像の方式と
しては、ヒートドラムに接触させる方法及び遠赤外線で
輻射する方式が好ましい。
【0037】本発明の感光材料に用いられる各種添加剤
等については特に制限は無く例えば、以下の該当箇所に
記載のものを用いる事が出来る。 項 目 該 当 箇 所 1)ハロゲン化銀乳剤と 特開平2−68539号公報第8頁右下欄下から6 その製法 行目から同第10頁右上欄12行目、同3−245 37号公報第2頁右下欄10行目ないし第6頁右上 欄1行目、同第10頁左上欄16行目ないし第11 頁左下欄19行目、特開平4−7442号。 2)化学増感方法 特開平2−68539号公報第10頁右上欄13行 目から同左上欄16行目、特開平5−313282 号。 3)カブリ防止剤、安定 特開平2−68539号公報第10頁左下欄17行 剤 目から同第11頁左上欄7行目及び同第3頁左下欄 2行目から同第4頁左下欄。 4)色調改良剤 特開昭62−276539号公報第2頁左下欄7行 目から同第10頁左下欄20行目、特開平3−94 249号公報第6頁左下欄15行目から第11頁右 上欄19行目。 5)分光増感色素 特開平2−68539号公報第4頁右下欄4行目か ら同第8頁右下欄。 6)界面活性剤、帯電防 特開平2−68539号公報第11頁左上欄14行 止剤 目から同第12頁左上欄9行目。 7)マット剤、滑り剤、 特開平2−68539号公報第12頁左上欄10行 可塑剤 目から同右上欄10行目、同第14頁左下欄10行 目から同右下欄1行目。 8)親水性コロイド 特開平2−68539号公報第12頁右上欄11行 目から同左下欄16行目。 9)硬膜剤 特開平2−68539号公報第12頁左下欄17行 目から同第13頁右上欄6行目。 10)支持体 特開平2−68539号公報第13頁右上欄7行目 から20行目。 11) クロスオーバーカッ 特開平2−264944号公報第4頁右上欄20行 ト法 目から同第14頁右上欄。 12)染料、媒染剤 特開平2−68539号公報第13頁左下欄1行目 から同第14頁左下欄9行目。同3−24537号 公報第14頁左下欄から同第16頁右下欄。 13)ポリヒドロキシ 特開平3−39948号公報第11頁左上欄から同 ベンゼン類 第12頁左下欄、EP特許第452772A号公報。 14)層構成 特開平3−198041号公報。
【0038】以下に本発明の好ましい実施態様を記載す
る。 (6)本発明の感光性ハロゲン化銀粒子の平均粒子サイ
ズが0.0001μm以上0.2μm以下である前記
(1)〜(5)いずれか1項に記載の画像形成方法。 (7)本発明の感光性ハロゲン化銀粒子の平均粒子サイ
ズが、0.0001μm以上0.1μm以下である前記
(1)〜(5)いずれか1項にに記載の画像形成方
法。。 (8)本発明の感光性ハロゲン化銀粒子の平均粒子サイ
ズが、0.001μm以上0.1μm以下である前記
(1)〜(5)いずれか1項にに記載の画像形成方
法。。 (9)本発明のハロゲン化銀粒子の銀量が、0.005
g/m2以上1g/m2以下である前記(1)〜(8)いず
れか1項にに記載の画像形成方法。。 (10)本発明のハロゲン化銀粒子の銀量は、0.00
5g/m2以上0.2g/m2以下である前記(1)〜
(8)いずれか1項にに記載の画像形成方法。。 (11)本発明の感光材料の感光性ハロゲン化銀乳剤が
赤〜赤外域に分光増感されている前記(1)〜(11)
いずれか1項にに記載の画像形成方法。 (12)感光性乳剤層に前記一般式(Ia)、(I
b)、又は(Ic)で示される増感色素を用いる前記
(1)〜(11)いずれか1項にに記載の画像形成方
法。
【0039】以下、本発明を実施例によって具体的に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0040】
【実施例】
実施例1 1.感光性ハロゲン化銀乳剤1、1Aの調製 ゼラチン20gを蒸留水800mlに添加し、35℃にて
溶解後、クエン酸でpHを3.8に調節し、塩化ナトリ
ウムを2.8g、N,N−ジメチルイミダゾリン−2−
チオン(1%水溶液)0.2mlを添加した。硝酸銀10
0gを蒸留水314mlに溶解した液と塩化ナトリウム3
6.2g、K2IrCl6 を完成ハロゲン化銀1モルあたり1
-6モルとなる量を蒸留水314mlに溶解した液とを3
0℃の条件下で10分間で前記の液に添加混合した。
【0041】その2分後に、更に硝酸銀60gを蒸留水
186mlに溶解した液と塩化ナトリウム21.5gを蒸
留水186mlに溶解した液とを40℃の条件下で9分3
0秒かけて混合添加し、これを芯部とした。引き続き、
硝酸銀40gを蒸留水127mlに溶解した液と塩化ナト
リウム11.9g、臭化カリウム5.7g及びK4Fe(CN)
6 ・3H2O を完成ハロゲン化銀1モルあたり1×10-5
モルとなる量を蒸留水127mlに溶解した液とを40℃
の条件下でさらに6分30秒かけて添加混合して、殻部
とした。(乳剤1)
【0042】得られた乳剤を電子顕微鏡にて観察したと
ころ、投影面積円相当直径0.15μmの粒子サイズで
粒子サイズの変動係数として10%の値を有する立方体
粒子からなる乳剤であった。
【0043】この乳剤を脱塩処理後、ゼラチン100
g、プロキセル(ICI社製)100mg、フェノキシエ
タノール1.7gおよび核酸0.15gを加え、pH
6.2、塩化ナトリウムにてpAg7.7に合わせて、
次の手順で化学増感を60℃にて行った。まずチオスル
ホン酸ナトリウム43mgを加え、5分後にチオ硫酸ナト
リウム8.7mg、さらに5分後に塩化金酸18.8mgを
加えて、その後60分間熟成し、4−ヒドロキシ−6−
メチル−1,3,3a,7−テトラザインデン0.38
gを加えながら急冷固化して乳剤1Aとした。
【0044】2.感光性ハロゲン化銀乳剤2〜4、2A
〜4Aの調製 乳剤1、1Aと同様に但し成長での温度を変えて粒子を
形成した。 3.塗布試料の作成 A層: ゼラチンとして 1g/m2 I−1 20mg/m2 I−1)染料分散物の調製 染料2.5g、界面活性剤(商品名:トリトンX−20
0、Rohm & Hass 社製)の4.3%水溶液10.3g及
び水50.5gをあらかじめ攪拌混合し、直径0.8mm
から1.2mmのジルコニアビーズ40ccの入ったアイガ
ーモーターミル(M−50、アイガージャパン社製)に
入れて回転数5000r.p.m.にて分散し、粒子サイズ1
μm以下の染料の微結晶分散物を得た。得られた染料の
微結晶分散物50g、ゼラチン1.8g及び水13.3
gを、40℃にて攪拌混合し、本発明の写真材料の調製
に供した。
【0045】
【化6】
【0046】B層:感光性層 乳剤1Aにハロゲン化銀1モルあたり、下記の薬品を添
加して、乳剤塗布液とした。 イ.分光増感色素〔1〕 7.3×10-5モル ロ.強色増感剤〔2〕 0.42g ハ.ポリアクリルアミド(分子量4万) 9.2g ニ.トリメチロールプロパン 1.4g ホ.ポリ(エチルアクリレート/アクリル酸=95/5) のラテックス 20g 分光増感色素〔1〕
【0047】
【化7】
【0048】強色増感剤〔2〕
【0049】
【化8】
【0050】 ヘ.化合物〔3〕 0.38g
【0051】
【化9】
【0052】 ト.化合物〔4〕 0.085g
【0053】
【化10】
【0054】C層:表面保護層 容器を40℃に加温し、下記に示す薬品を加えて塗布液
とした。 イ.ゼラチン 100g ロ.ポリアクリルアミド(分子量4万) 8.7g ハ.ポリスチレンスルホン酸ナトリウム(分子量60万) 0.8g ニ.ポリメチルメタクリレート微粒子(平均粒子サイズ 2.5μm)2.7g ホ.ポリアクリル酸ナトリウム 2.6g ヘ.t−オクチルフェノキシエトキシエタンスルホン酸ナトリウム 1.6g ト.C16H33O-(CH2CH2O)10-H 3.6g チ.C8F17SO3K 176mg リ.C8F17SO2N(C3H7)(CH2CH2O)4(CH2)4-SO3Na 88mg ヌ.NaOH 0.2g ル.メタノール 83cc ヲ.1,2−ビス(ビニルスルホニルアセトアミド)エタン 乳剤層と表面保護層の総ゼ ラチン量に対して、2,5 重量%になるように調製。 ワ.化合物〔5〕 56mg
【0055】
【化11】
【0056】4.バッキング層塗布液の調製 容器を40℃に加温し、下記に示す薬品を加えて、バッ
ク層塗布液とした。 イ.ゼラチン量 100g ロ.染料(A) 2.1g
【0057】
【化12】
【0058】 ハ.ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 1.26g ニ.リン酸 0.4g ホ.ポリ(エチルアクリレート/アクリル酸=95/5)の ラテックス 2.2g ヘ.化合物〔5〕 42mg
【0059】<染料分散物Lの調製>下記染料−Iおよ
びオイル−I、II各2.5gを酢酸エチル50ccに溶解
したものをドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム1.
5gおよびp−ヒドロキシ安息香酸メチルを0.18g
含む8%ゼラチン水溶液90gと60℃で混合し、ホモ
ジナイザーで高速攪拌した。高速攪拌終了後、エバポレ
ーターを用いて60℃で減圧処理し、酢酸エチルを92
wt%除去した。これにより平均粒径0.18μmの染
料分散物Lを得た。
【0060】
【化13】
【0061】 ト.上記染料分散物L 18.7g チ.染料(B)の特開昭61−285445号記載のオイル分散物 を染料自身として 65mg 染料(B)
【0062】
【化14】
【0063】5.バッキング層の表面保護層塗布液の調
製 容器を40℃に加温し、下記に示す薬品を加えて塗布液
とした。 イ.ゼラチン 100g ロ.ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 0.78g ハ.ポメチルメタクリレート微粒子(平均粒子サイズ 3.5μm) 4.3g ニ.t−オクチルフェノキシエトキシエタンスルホン酸ナトリウム 2g ホ.ポリアクリル酸ナトリウム 1.8g ヘ.C16H33O-(CH2CH2O)10-H 4.05g ト.C8F17SO3K 396mg チ.C8F17SO2N(C3H7)(CH2CH2O)4(CH2)4-SO3Na 52mg リ.NaOH 0.24g ヌ.メタノール 148ml ル.1,2−ビス(ビニルスルホニルアセトアミド)エタン バック層と表面保護層の総 ゼラチン量に対して、2.2 %になるように調製。 ヲ.化合物〔5〕 52.5mg
【0064】6.写真材料の作製 前述のバック層塗布液をバック層の表面保護層塗布液と
ともに青色着色されたポリエチレンテレフタレートの支
持体の一方側に、バッキング層のゼラチン塗布量が、
2.30g/m2、バッキング層の表面保護層のゼラチン
塗布量が1.02g/m2となるように塗布した。これに
続いて支持体の反対側に前述のA層からC層までを支持
体側から、A、B、Cの順に同時に塗布したこのように
して写真材料1〜8を作製した。
【0065】 7.現像、定着液の調製 (現像液) g/リットル(使用液) 亜硫酸ナトリウム 30 ジエチレントリアミン五酢酸 4 炭酸カリウム 55.2 L−アスコルビン酸 40.1 臭化カリウム 0.5 4−ヒドロキシメチル−4−メチル−1−フェニル−3− ピラゾリドン 1.65 5−メチルベンゾトリアゾール 0.6 酢酸 39.3 pHを10.0に調整 (定着液) g/リットル(使用液) チオ硫酸ナトリウム・五水塩 290 重亜硫酸ナトリウム 24.6 エチレンジアミン四酢酸・二ナトリウム・二水塩 0.025 水酸化ナトリウム 2.3 pHを5.6に調整
【0066】8.干渉縞の観察 イ)縦シングルモードレーザー露光 上記で作成した写真材料をB4サイズに加工し、三菱電
機(株)のML44114Nにて、レーザー走査による
露光(レーザー波長780nm)を乳剤面側より感材に
一様に与え、富士フイルム製CEPROS−30でDry
to Dry30秒で処理し、感材全体にかぶりを引いた光学
濃度値0.4である均一画像を形成し、その画像におけ
る干渉縞の有無を確認した。干渉縞の評価の段階は以下
の通りである。
【0067】干渉縞評価レベル × はっきり干渉縞が見えるレベル(問題である) △ うっすらと見えるレベル ○ 見えない(実用上問題のない)レベル
【0068】ロ)縦マルチモードレーザー露光 イ)と同様に但し特開昭59−130494号に記載の
高周波重畳法を用いて縦マルチモードを作り露光した。
(レーザー波長780nm)
【0069】9.粒状性 光学濃度0.4の均一画像をディフューズ光(780n
m)で露光し粒状性を目視で評価した。 ○:粒状性良い △:粒状性普通(実用許容内) ×:粒状性悪い
【0070】10. 定着性 定着液の温度を18℃、水洗温度7℃にして処理しDmin
部分の定着性を確認した。 ○:定着性OK △:やや定着性悪いが許容内 ×:定着性NG
【0071】
【表1】
【0072】表1からわかるように本発明の画像形成法
がすぐれていることがわかる。
【0073】実施例2 1.ベヘン酸銀Aの調製 ゼラチン(イオン交換処理をした)73gを1000ml
の水に溶解し50℃に加熱溶解した。これにべへン酸3
1gを加えて90℃に加熱しベヘン酸を溶融させた。さ
らに NaOH(1N) 39ccと Na2CO3 を2g加え、ホモジナ
イザーを用いて12000回転4分間攪拌しベヘン酸/
ベヘン酸ナトリウムの微粒子単分散分散物を得た。次に
これを50℃にして HNO3 でpHを7に調節した後、N
−ブロモサクシンイミド0.1gを添加し、1200回
転攪拌下硝酸銀12gを水47ccに溶かした溶液を5分
間かけて添加した後、35℃に降温し凝集沈降剤を用い
て脱塩処理を行ないゼラチン(イオン交換処理済)を加
えた後 NaOH でpH=6にして分散させた。
【0074】 2.塗布試料の作成 A層:ゼラチン(イオン交換未処理) 1g/m2 染料I−1 10mg/m2
【0075】
【化15】
【0076】 B層:感光性層 乳剤−A銀量として 3g/m2 実施例1のAgX乳剤 表2に記載 分光増感色素〔1〕 2×10-7モル 強色増感剤〔2〕 1mg トリメチロールプロパン 39mg ベンゼンスルフィン酸ナトリウム 4mg フタラジノン 200mg 還元剤 800mg
【0077】
【化16】
【0078】 C層:トップコート層 ゼラチン(イオン交換処理) 0.6g/m2 ポリメチルメタクリレート(平均粒子サイズ2.5μ) 27mg/m2 t−オクチルフェノキシエトキシエタンスルホン酸ナトリウム 16mg/m2 C16H33O-(CH2CH2O)10-H 36mg C8F17SO3K 1.76mg C8F17SO2N(C3H7)(CH2CH2O)4(CH2)4-SO3Na 0.88mg NaOH 2mg メタノール 0.83cc 1,2−ビス(ビニルスルホニルアセトアミド)エタン 乳剤層と表面保護層の総ゼ ラチン量に対して、2,5 重量%になるように調製。 化合物〔5〕 56mg
【0079】
【化17】
【0080】3.バッキング層塗布液の調製 容器を40℃にし下記の薬品を加えて、バック層塗布液
とした。 イ.ゼラチン 100g ロ.染料(A) 2.1g
【0081】
【化18】
【0082】 ハ.ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 1.26g ニ.リン酸 0.4g ホ.ポリ(エチルアクリレート/アクリル酸=95/5)の ラテックス 2.2g ヘ.化合物〔5〕 42mg
【0083】<染料分散物Lの調製>下記染料−Iおよ
びオイル−I、オイル−II各2.5gを酢酸エチル50
ccに溶解したものをドデシルベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム1.5gおよびp−ヒドロキシ安息香酸メチルを
0.18g含む8%ゼラチン水溶液90gと60℃で混
合し、ホモジナイザーで高速攪拌した。高速攪拌終了
後、エバポレーターを用いて60℃で減圧処理し、酢酸
エチルを92wt%除去した。これにより平均粒径0.1
8μmの染料分散物Lを得た。
【0084】
【化19】
【0085】 ト.上記染料分散物L 18.7g チ.染料(B)の特開昭61−285445号記載のオイル分散物 を染料自身として 65mg 染料(B)
【0086】
【化20】
【0087】4.バッキング層の表面保護層塗布液の調
製 容器を40℃に加温し、下記に示す薬品を加えて塗布液
とした。
【0088】 イ.ゼラチン 100g ロ.ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 0.78g ハ.ポリメチルメタクリレート微粒子(平均粒子サイズ3.5μm)4.3g ニ.t−オクチルフェノキシエトキシエタンスルホン酸ナトリウム 2g ホ.ポリアクリル酸ナトリウム 1.8g ヘ.C16H33O-(CH2CH2O)10-H 4.05g ト.C8F17SO3K 396mg チ.C8F17SO2N(C3H7)(CH2CH2O)4(CH2)4-SO3Na 52mg リ.NaOH 0.24g ヌ.メタノール 148ml ル.1,2−ビス(ビニルスルホニルアセトアミド)エタン バック層と表面保護層の総 ゼラチン量に対して、2. 2%になるように調製。 ヲ.化合物〔5〕 52.5mg
【0089】5.写真材料の作製 前述のバック層塗布液をバック層の表面保護層塗布液と
ともに青色着色されたポリエチレンテレフタレートの支
持体の一方側に、バッキング層のゼラチン塗布量が、
2.30g/m2、バッキング層の表面保護層のゼラチン
塗布量が1.02g/m2となるように塗布した。これに
続いて支持体の反対側に前述のA層からC層までを支持
体側から、A、B、Cの順に同時に塗布した。このよう
にして写真材料を作製した。
【0090】フタラゾンと還元剤は微粒子分散として添
加した。フタラゾン分散物(フタラゾン2.5g)、還
元剤分散物(還元剤2.5g)、W−1(商品名:デモ
ールSNB、花王(株)製)の25%水溶液3gおよび
水57.8gをあらかじめ攪拌混合し、直径0.8〜
1.2mmのガラスビーズ100ccの入ったサンドグライ
ンダーミル(1/16G、アイメックス(株)製)に入
れて回転数1800rpmにて分散した。
【0091】
【化21】
【0092】6.干渉縞の観察 イ)縦シングルモードレーザ露光 実施例1と同様に露光した。(レーザー波長780n
m) ロ)縦マルチモードレーザー露光 イ)と同様に但し三菱電機(株)製ML40110Rの
縦マルチモードレーザーダイオードを用いて露光した。
(レーザー波長780nm)
【0093】7.処理 露光した後ヒートドラムを用いて120℃×5秒熱現像
した。 8.粒状性 実施例1と同様に光学濃度0.4の画像を目視観察し
た。 9.画像安定性 処理した後のDmin部を白灯下1日放置した後の汚れ具合
を確認した。 ○ 汚れ具合少なく許容内 × 汚れ多くNG
【0094】
【表2】
【0095】表2からわかるように本発明の画像形成法
がすぐれていることがわかる。
【0096】
【発明の効果】本発明の画像形成方法は、干渉縞による
濃度のムラがなく、かつ粒状性及び画像の安定性に優れ
ている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03C 5/08 351 G03C 1/498 G03C 5/08 G03C 1/035

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に少なくとも1層の感光性ハロ
    ゲン化銀粒子を含む層を有するハロゲン化銀感光材料を
    レーザー光で露光し画像を形成する方法において、該感
    光性ハロゲン化銀粒子の平均粒子サイズが0.2μm以
    下であり、該感光性ハロゲン化銀粒子の塗布銀量が1g
    /m以下であり、レーザー光での露光が縦マルチモ
    ードのレーザーから発せられたレーザー光を用いてなさ
    ることを特徴とする画像形成方法。
  2. 【請求項2】 感光性ハロゲン化銀粒子を含む層に水溶
    性イリジウム化合物を含有することを特徴とする請求項
    1に記載の画像形成方法。
  3. 【請求項3】 露光された感光材料を熱現像することを
    特徴とする請求項1に記載の画像形成方法。
  4. 【請求項4】 レーザー光が極大波長が700nm以上
    900nm以下の赤〜赤外レーザーであることを特徴
    とする請求項1〜3いずれか1項に記載の画像形成方
    法。
  5. 【請求項5】 該ハロゲン化銀粒子とともに、長鎖脂肪
    酸銀塩、有機還元剤及び色調剤を含有することを特徴と
    する請求項1、3又は4に記載の画像形成方法。
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