JP3051301B2 - 周波数発電機付モータ - Google Patents

周波数発電機付モータ

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JP3051301B2
JP3051301B2 JP6150311A JP15031194A JP3051301B2 JP 3051301 B2 JP3051301 B2 JP 3051301B2 JP 6150311 A JP6150311 A JP 6150311A JP 15031194 A JP15031194 A JP 15031194A JP 3051301 B2 JP3051301 B2 JP 3051301B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周波数発電機付モータ
に関するもので、特に、周波数発電用コイルパターンや
位置検出用コイルパターンの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】周波数発電機付モータには回転数や回転
基準位置を検出するために周波数発電機や回転位置検出
装置を組み込んだものがある。このような周波数発電機
及び回転検出装置の例について図面を参照しながら説明
する。図3において、周波数発電機付モータの回路基板
上には、図示しない回転軸が挿通される孔が形成されて
おり、この孔の外周には、略全周に渡って周波数発電用
コイルパターン(以下「FGパターン」という)23が
形成されている。FGパターン23は、径方向に延びた
複数の発電部23aと、各発電部23aの両端と接続さ
れる連結部23bとから構成されており、各発電部23
aの内周側の端部は隣接する別の発電部23aの内周側
の端部と接続されており、また、各発電部23aの外周
側の端部は隣接する別の発電部23aの外周側の端部と
接続されている。このようなFGパターン23の両端部
は引出部23c、23c’として回路基板の外側に引き
出されており、引出部23cは端子26と、引出部23
c’は端子25とそれぞれ接続されている。
【0003】FGパターン23よりも外周側の一部には
位置検出用コイルパターン(以下「PGパターン」とい
う)22が形成されている。PGパターン22は、FG
パターン23と同様に径方向に延びた複数の発電部22
aと、これら発電部22aの両端と接続される複数の連
結部22bとから構成されている。ただし、PGパター
ン22はFGパターン23に比べてごく限られた範囲に
形成されている。複数の発電部22aのうち両側の発電
部22aは引出部22c、22c’となって外側に引き
出されており、引出部22cは端子24と、引出部22
c’は端子25とそれぞれ接続されている。また、内側
に位置する他の発電部22aは、内周側の端部が隣接す
る別の発電部22aの内周側の端部と接続されており、
さらに外周側の端部が隣接する別の発電部23aの外周
側の端部と接続されている。
【0004】以上のようなFGパターン23とPGパタ
ーン22には、リング状のマグネット21が対向配置さ
れる。マグネット21は複数の磁極に分割されており、
FGパターン23と対向することにより周波数発電機が
構成されている。また、マグネット21に形成された複
数の磁極うちの特定の磁極内には、1磁極よりも面積が
小さく、しかも周りと磁極が逆極になった位置検出用着
磁部が形成されており、この位置検出用着磁部とPGパ
ターン22が対向することによって回転検出装置が構成
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のような回転検出
装置や周波数発電機を有する周波数発電機付モータによ
れば、信号発電に関係のない部分、即ち、FGパターン
23でいえば引出線23c、23c’の部分、PGパタ
ーン22でいえば引出線22c、22c’の部分におい
てノイズが生じ、S/N比低下の原因となっている。こ
のようなノイズの発生を抑えるためには、FGパターン
23の引出線23cと引出線23c’及び、PGパター
ン22の引出線22cと引出線22c’と同じ形にして
互いに限りなく近接させて配置すれば、ノイズの位相が
互いに逆となるため、ノイズどうしが相殺され、キャン
セルすることができる。
【0006】しかし、近接できるパターン間隔には限度
があり、ノイズを完全にキャンセルできるほど、引出線
どうしを近接させるのは不可能である。また、各パター
ンの端部は完全な180度の逆位相とならないため、キ
ャンセルしきれないノイズが残っていた。
【0007】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解消するためになされたもので、ノイズのない信号を発
電することが可能なFGパターンとPGパターンを有す
る周波数発電機付モータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
N極とS極とが交互に着磁され回転体と一体に回転する
駆動マグネットと、駆動マグネットの少なくとも1つの
磁極に、前記磁極よりも面積が小さく、しかも、周りの
磁極と逆極に着磁された位置検出用着磁部と、駆動マグ
ネットに対向して配設され、複数の発電部、隣接する発
電部どうしを連結する連結部、および少なくとも一端部
形成された引出線を有する周波数発電用コイルパター
ンと、位置検出用着磁部に感応して位置検出信号を発電
すると共に、複数の発電部、隣接する発電部どうしを連
結する連結部、および少なくとも一端部に形成された
出線を有する位置検出用コイルパターンを備えた周波
数発電機付モータにおいて、上記周波数発電用コイルパ
ターンと上記位置検出用コイルパターンは同一の絶縁層
上に形成され、上記周波数発電用コイルパターンの他端
部に対応する位置を基点として、当該周波数発電用コイ
ルパターンの一端部に形成された上記引出線と重なり合
軌跡をたどって端子に接続するように形成されたパタ
ーンと、上記位置検出用コイルパターンの他端部と対応
する位置を基点として、当該位置検出用コイルパターン
上記連結部と重なり合う軌跡をたどって端子に接続す
るように形成されたパターンとが同一の回路基板上に形
成され、上記回路基板には上記絶縁層が重設されている
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】周波数発電機用コイルパターン両端の引出線の
部分は軸方向に重設されているため双方の引出線が影響
を受ける磁束が同じとなり、発生するノイズの量も一致
する。しかし、重設された一方の引出線は他の引出線に
対して完全な逆位相となるため、発生するノイズは互い
に相殺される。
【0010】位置検出用コイルパターン上の一部、位置
検出用コイルパターンの引出線の部分も軸方向に重設さ
れているため磁束が同じとなり、発生するノイズの量も
一致する。しかし、重設された引出線は位置検出用コイ
ルパターンの一部に対して完全な逆位相となるため、発
生するノイズは互いに相殺される。
【0011】
【実施例】以下、本発明にかかる周波数発電機付モータ
のFGパターン及びPGパターンの実施例について図面
を参照しながら説明する。図1、図2において、回路基
板1には、図示しない回転軸などが挿通される孔1aが
形成されている。回路基板1の外周側の一箇所にはモー
タ制御用の各種信号が入出力される端子部1bが形成さ
れている。回路基板1上の端子部1b側の部分には引出
線としてのパターン8、パターン7、パターン6が形成
されており、パターン8、パターン7、パターン6の各
一端部は端子部1bの部分から外側に引き出されて、端
子8a、端子7a、端子6aとなっている。
【0012】以上のようなパターン8、パターン7、パ
ターン6を有する回路基板1の上面には印刷などによっ
て絶縁層4が形成されている。絶縁層4の内周縁部には
FGパターン2が形成されている。FGパターン2は径
方向に放射状となるように形成された複数の発電部2a
と、各発電部2aの端部どうしを接続する複数の連結部
2bとから構成されている。発電部2aの内周側の端部
は連結部2bによって隣接する別の発電部2aの内周側
の端部と接続されている。また、発電部2aの外径側の
端部は連結部2bによって隣接する別の発電部2aの外
径側の端部と接続されている。このため、FGパターン
2は全体的に矩形波状となっていてこれを円形状に配置
した形となっている。
【0013】FGパターン2の一端は絶縁層4に形成さ
れたランド10と接続されている。ランド10は絶縁層
4を貫通して裏面側に表出しており、回路基板1上に形
成されたパターン8の一端部と接続されている。一方、
FGパターン2の他端は外周側に引き出された引出部2
cとなっており、引出部2cは絶縁層4に形成されたラ
ンド9と接続されている。ランド9もランド10と同様
に、絶縁層4を貫通して裏面側に表出しており、回路基
板1上に形成されたパターン7の一端部と接続されてい
る。
【0014】また、絶縁層4上でFGパターン2より外
周側で、端子部1bに隣接した位置にはPGパターン3
が形成されている。PGパターン3も径方向に延びた複
数の発電部3aと、各発電部3aの端部と接続される連
結部3bとから構成されている。ただし、PGパターン
3はFGパターン2よりもごく限られた範囲に形成され
ている。各発電部3aの内径側の端部は、隣接する別の
発電部3aの内径側の端部と接続されており、各発電部
3aの外径側の端部は、隣接する別の発電部3aの外径
側の端部と接続されている。従って、PGパターン3は
全体的に矩形波状となっている。
【0015】PGパターン3の一端は絶縁層4上に形成
されたランド9と接続されている。また、PGパターン
3の他端は絶縁層4上に形成されたランド11と接続さ
れている。ランド11も絶縁層4を貫通して裏面側に表
出しており、回路基板1上に形成されたパターン6の一
端部と接続されている。
【0016】以上のような構成のFGパターン2によれ
ば、図1に示すように、FGパターン2の一端と接続さ
れたFGパターン2の外部への引出線でもある回路基板
1上のパターン8と、FGパターン2の他端部に形成さ
れた引出部2cは、絶縁層4を間に挟んで軸方向に重設
されたような形態となっており、しかも、形状及び位置
も一致し完全に上下で重なり合っている。従って、この
ような絶縁層4を間に挟んで重設されたパターン8と、
引出部2cをとおる磁束は同じ量となり、しかも、パタ
ーン8と引出部2cの部分では同じ量のノイズが生ず
る。しかし、FGパターン2の両端が互いに重設される
ことにより、パターン8は他方の引出部2cに対して完
全に逆位相となり、パターン8や引出線2cで生ずるノ
イズを互いに相殺することができるため、ノイズ成分の
ない周波数発電信号を得ることができる。
【0017】また、PGパターン3においても、端子1
1によってPGパターン3の一端に接続されたパターン
6がPGパターン3の引出線となっており、このような
パターン6と、PGパターン3の外周側に形成された連
結部3bが絶縁層4を間に挟んで軸方向に重設されたよ
うな形態となっている。従って、外周側の連結部3bと
パターン6をとおる磁束は同じ量で、発生するノイズの
量も外周側の連結部3bとパターン6の部分では同じと
なる。しかし、外周側の連結部3bとパターン6が絶縁
層を介して軸方向に重設されていることにより、外周側
の連結部とパターン6は互いに完全な逆位相となるた
め、これら両部分で生じるノイズを互いに相殺すること
ができ、ノイズ成分のない位置検出信号を得ることがで
きる。
【0018】なお、以上のような回路基板1において
は、印刷によって絶縁層4を形成し、この絶縁層4上に
FGパターン2、PGパターン3をパターン印刷によっ
て形成するようにした。しかし、これに限られたもので
はなく、例えば、フレキシブルプリント基板上にPGパ
ターン2、FGパターン3を予め形成しておき、このよ
うなフレキシブルプリント基板をパターン8、パターン
7、パターン6が形成された回路基板1に貼り合わせる
ようにして構成してもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、周波数発電用コイルパ
ターンと位置検出用コイルパターンを同一の絶縁層上に
形成し、周波数発電用コイルパターンの他端部に対応す
る位置を基点として、当該周波数発電用コイルパターン
の一端部に形成した引出線と重なり合う軌跡をたどって
端子に接続するように形成したパターンと、位置検出用
コイルパターンの他端部と対応する位置を基点として、
当該位置検出用コイルパターンの連結部と重なり合う軌
跡をたどって端子に接続するように形成したパターンと
を同一の回路基板上に形成し、この回路基板には上記絶
縁層を重設したため、周波数発電用コイルパターンの引
出線とこれに重なり合う回路基板上のパターンのノイズ
量が同じになると共に、上記周波数発電用コイルパター
の引出線に対してこれと重なり合う上記回路基板上の
パターンの位相が完全に逆となり、発生ノイズが互いに
相殺されて、ノイズのない周波数発電信号を得ることが
できる。また、位置検出用コイルパターンの連結部
れに重なり合う回路基板上のパターンの位相が完全に逆
になるため、発生ノイズが互いに相殺されて、ノイズの
ない位置検出信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる周波数発電機付モータの回路基
板の実施例を示す平面図。
【図2】同上斜視図。
【図3】従来の周波数発電機付モータの周波数発電機と
位置検出装置の例を示す平面図。
【符号の説明】
2 周波数発電用コイルパターン 3 位置検出用コイルパターン 4 絶縁層 7 引出線 8 引出線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 29/14 H02K 21/24 H02K 29/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N極とS極とが交互に着磁され回転体と
    一体に回転する駆動マグネットと、 この駆動マグネットの少なくとも1つの磁極に、前記磁
    極よりも面積が小さく、しかも、周りの磁極と逆極に着
    磁された位置検出用着磁部と、 上記駆動マグネットに対向して配設され、複数の発電
    部、隣接する発電部どうしを連結する連結部、および
    なくとも一端部に形成された引出線を有する周波数発電
    用コイルパターンと、 上記位置検出用着磁部に感応して位置検出信号を発電す
    ると共に、複数の発電部、隣接する発電部どうしを連結
    する連結部、および少なくとも一端部に形成された引出
    線を有する位置検出用コイルパターンを備えた周波数
    発電機付モータにおいて、上記周波数発電用コイルパターンと上記位置検出用コイ
    ルパターンは同一の絶縁層上に形成され、 上記周波数発電用コイルパターンの他端部に対応する位
    置を基点として、当該周波数発電用コイルパターンの
    端部に形成された上記引出線と重なり合う軌跡をたどっ
    て端子に接続するように形成されたパターンと、上記位
    置検出用コイルパターンの他端部と対応する位置を基点
    として、当該位置検出用コイルパターンの上記連結部と
    重なり合う軌跡をたどって端子に接続するように形成さ
    れたパターンとが同一の回路基板上に形成され、 上記回路基板に上記絶縁層が重設されていることを特徴
    とする周波数発電機付モータ。
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