JP3051196B2 - 被覆アルミニウム材及びその製造方法 - Google Patents

被覆アルミニウム材及びその製造方法

Info

Publication number
JP3051196B2
JP3051196B2 JP3085135A JP8513591A JP3051196B2 JP 3051196 B2 JP3051196 B2 JP 3051196B2 JP 3085135 A JP3085135 A JP 3085135A JP 8513591 A JP8513591 A JP 8513591A JP 3051196 B2 JP3051196 B2 JP 3051196B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
weight
aluminum material
coating
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3085135A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04316837A (ja
Inventor
和義 常田
修 谷田
昌憲 永井
修 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Toryo KK
Original Assignee
Dai Nippon Toryo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Toryo KK filed Critical Dai Nippon Toryo KK
Priority to JP3085135A priority Critical patent/JP3051196B2/ja
Publication of JPH04316837A publication Critical patent/JPH04316837A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3051196B2 publication Critical patent/JP3051196B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、親水性塗膜から成る被
覆アルミニウム材及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、耐食性等の本来の性能を全く損う
ことなく、しかも表面が親水性を有するような塗膜を得
るための塗料組成物に対する要望が強くなってきてい
る。例えば、ルームエアコンの急激な普及に伴って、熱
交換器用のフィン材の需要が大幅に伸びているが、この
ようなフィン材に対して前記のような特殊な性能を有す
る塗料が要求されているのである。
【0003】前記フィン材としては軽量化、加工性及び
熱伝導性の観点からアルミニウム及び/又はアルミニウ
ム合金(以下、本発明では単に「アルミニウム」とい
う)が広く使用されている。該フィン材は熱交換率の向
上、即ち表面の水濡れ性を良くする目的で、アルミニウ
ム表面にベーマイト処理等の化成処理を施すか、塗装処
理が行われるのが一般的である。これは、アルミニウム
の防食とともに、熱交換器の運転中に発生する凝縮水の
付着による通風抵抗の増大を防止し、熱交換効率の向上
を計るためである。
【0004】例えば、塗料を塗装する方法としては、有
機樹脂と有機微粒子あるいは吸水性有機微粒子、及び界
面活性剤から成る塗料を塗布する方法(特開昭62-12936
6 号公報)や、有機樹脂に水ガラス、シリカ、水酸化ア
ルミニウム、炭酸カルシウム、チタニア等を混合し、必
要により界面活性剤を併用した塗料(特開昭61-225044
号公報)等が知られている。
【0005】一方、フィン材の製造方法は、工程の簡略
化、塗膜の均一性などの観点から、成形前のアルミニウ
ムコイルに塗膜を形成せしめた後、これを所定の形状に
成形するプレコート法に対する需要が高まって来てい
る。この方法は、コイル状のアルミニウム表面に塗料を
塗布し、加熱乾燥等により塗膜を形成せしめ、次いで加
工油を塗布した後、プレス加工等により所定の形状に加
工し、最後にトリクロロエチレン等によって脱脂洗浄し
た加工油を除去するのが一般的であった。
【0006】しかし、最近トリクロロエチレンやフロン
等はオゾン層の破壊や水質汚濁等の地球環境破壊の観点
からその使用が規制されるようになって来ている。従っ
て、プレス加工時には脱脂洗浄が不要な加工油(洗浄レ
スタイプの加工油)が使用されて来ている。前記洗浄レ
スタイプの加工油は揮発性であり、従来の洗浄工程の代
りに熱風乾燥工程を用いて脱脂される。
【0007】熱風乾燥による脱脂は、有機溶剤によるそ
れよりも脱脂能力が劣るため、特に表面の親水性を要求
されるような部材においては、残留加工油の影響を押え
るために初期塗膜の親水性をより高度にする必要があっ
た。又、洗浄レスタイプの加工油は、熱風乾燥により揮
発させる必要上、油の分子量を従来のものより小さくす
る必要があり、従って粘度は非常に低いものであった。
加えて、プレス加工法も、従来のドロー加工法(張出、
絞り加工)から、より条件の厳しいドローレス加工法
(しごき加工)に変ってきており、前記低粘度の洗浄レ
スプレスの加工油を従来のベーマイト皮膜や親水皮膜を
有するアルミニウムに適用し、ドローレス加工を行う
と、油切れを起こし、プレス成形に支障をきたすという
問題があった。
【0008】又、低粘度の洗浄レスタイプの加工油は、
熱風乾燥による脱脂になるため、従来のベーマイト皮膜
や親水性皮膜の場合、残留加工油による親水性の低下が
起こり所期の目的を達成することが出来なかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、前記
従来技術の問題点を解決し、皮膜の親水性やプレス加工
性に優れた被覆アルミニウム材及びその製造方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、 (1)ベーマイト又は親水性皮膜を有するアルミニウム
材上に、(a)水溶性有機樹脂100重量部と(b)ノ
ニオン系界面活性剤50〜1200重量部とから成り、
0.05〜5μmの親水性皮膜を有する被覆アルミニウム
材、及び (2)ベーマイト又は親水性皮膜を有するアルミニウム
材上に、(a)水溶性有機樹脂100重量部、(b)ノ
ニオン系界面活性剤50〜1200重量部、及び(c)
必要量の水から成る塗料組成物を塗布し、塗膜を形成さ
せた後、プレス加工することを特徴とする被覆アルミニ
ウム材の製造方法に関する。
【0011】本発明に使用されるベーマイト又は親水性
皮膜を有するアルミニウム材としては、例えばアルミニ
ウムを化学処理液にて表面に水和酸化物皮膜を形成させ
たアルミニウム、又は、無機質(主として水ガラス)又
は有機質の親水性皮膜を有するアルミニウムである。前
記無機質又は有機質皮膜は、アルミニウムに直接又は、
クロメート処理、ジルコネート処理、チタネート処理等
の下地処理を施した上に形成させたものであってもよ
い。
【0012】本発明に使用される(a)成分としての水
溶性有機樹脂は、例えば水溶性のアクリル系樹脂、ポリ
エステル系樹脂、エポキシ系樹脂、アルキド系樹脂、ア
クリルアルキド系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂等
が挙げられる。これらの樹脂は一般に市販されているも
のが使用可能であり、また、これらは一種もしくは二種
以上を混合して使用してもよい。
【0013】更に、本発明に使用される(b)成分とし
てのノニオン系界面活性剤は、最終塗膜中で表面に向っ
て移行するブリーディング現象を起こし、塗膜面上に存
在する加工油とミセルをつくり、その後の水洗工程で簡
単に洗い流すことが出来るため、洗浄レスタイプの加工
油を用いた場合にも塗膜の親水性を低下させることがな
い。
【0014】一般に、塗料組成物等に添加、使用される
界面活性剤としては、ノニオン系以外に、カチオン系、
アニオン系、両性系が知られているが、本発明におい
て、ノニオン系以外の界面活性剤を単独使用すること
は、加工油とのミセル形成能力が劣るため使用に適さな
い。前記ノニオン系界面活性剤としては、ポリオキシエ
チレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオ
クチルフェニルエーテル等のアルキルアリルエーテル
型;ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイ
ルエーテル、ポリオキシエチレントリデシルエーテル、
ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレ
ンステアリルエーテル等のアルキルエーテル型;ポリオ
キシエチレンラウレート、ポリオキシエチレンオレエー
ト、ポリオキシエチレンステアレート等のアルキルエス
テル型;ポリオキシエチレンラウリルアミン等のアルキ
ルアミン型;ソルビタンラウレート、ソルビタンパルミ
テート、ソルビタンステアレート、ソルビタンオレエー
ト、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタンラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンパ
ルミテート、ポリオキシエチレンソルビタンステアレー
ト、ポリオキシエチレンソルビタンオレエート等のソル
ビタン誘導体などが代表的なものとして挙げられる。
【0015】本発明においては、特に乳化、分散性に優
れたアルキルアリルエーテル型ノニオン系界面活性剤が
好ましく、その中でもHLB値が8〜18のものが好ま
しい。尚、本発明においては、本発明の目的を損うこと
がなければノニオン系界面活性剤以外の界面活性剤を少
量併用することも可能である。前記の如きノニオン系界
面活性剤は、前記水溶性樹脂100重量部(固形分)に
対して、50〜1200重量部の割合で配合する。特に
好ましくは80〜1000重量部である。前記範囲にお
いて、ノニオン系界面活性剤の添加量が50重量部に満
たない場合には、加工油とのミセル形成が不充分で、加
工油が残留し親水性が低下し、又、1200重量部を超
えて過剰に配合されると、成膜性や親水持続性が低下す
るため、いずれも好ましくない。
【0016】尚、本発明に使用される塗料組成物におい
ては皮膜の耐食性をより向上せしめるために、(a)水
溶性有機樹脂と架橋する水溶性または水分散性アミノ樹
脂を、(a)成分有機樹脂100重量部(固形分換算)
に対して、好ましくは50重量部以下、特に5〜40重
量部程度添加することが出来る。前記水溶性または水分
散性アミノ樹脂としては、通常市販されているメラミン
樹脂またはベンゾグアナミン樹脂が挙げられ、これらは
単独または混合物として使用される。
【0017】本発明の塗料組成物には、前記以外の成
分、例えば水溶性フェノール樹脂;有機溶剤;水溶性フ
ェノール樹脂やブロック化イソシアネート樹脂等の架橋
剤;有機又は無機顔料;分散剤;沈殿防止剤;レベリン
グ剤;消泡剤等通常塗料組成物に併用されている各種成
分を必要により添加してもよい。本発明の塗料組成物
は、前記各成分と水を固形分が2〜30重量%になるよ
うに混合して製造することができる。
【0018】得られた塗料組成物は、ベーマイト又は親
水性皮膜を有するアルミニウム材表面にスプレー、ロー
ルコート、シャワーコート等の塗装手段により塗装さ
れ、60〜300℃、好ましくは100〜250℃程度
の温度で乾燥または硬化させる。乾燥膜厚は0.05〜5
μm、好ましくは0.05〜2μm程度が良く、あまりに
も薄いと親水性が低下し、又、膜厚が厚過ぎると気密水
濁り性が低下する傾向となる。
【0019】
【発明の効果】本発明の被覆アルミニウム材は、親水性
及びプレス加工性に優れ、特に洗浄レスタイプの加工油
を使用してプレス加工を行った場合に、優れた効果を発
揮するものである。本発明においては、水溶性有機樹脂
とノニオン系界面活性とを組合せた塗料組成物を、ベー
マイト又は親水性皮膜を有するアルミニウム材に適用す
ることにより、所期の目的の効果を得ることが出来るの
である。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例、比較例及び製造例に
よりさらに詳しく説明する。「部」及び「%」は、各々
「重量部」及び「重量%」を示す。 製造例1 撹拌機を付けた2リットルの三ツ口フラスコにイソプロ
ピルアルコール1000gを入れ、70℃に加温する。
アゾビスイソブチロニトリル5gを添加した後、アクリ
ル酸25g、2−ヒドロキシエチルメタクリレート40
0g、メチルメタクリレート50g、スチレン25gを
混合したモノマー混合物を3時間かけて滴下し、更に3
時間重合を続けて、アクリル樹脂溶液を得た。これにア
ンモニアをpH=7.5になるように添加し、更に1000
gの水を徐々に滴下して、加熱残分19重量%、樹脂固
形分あたり水酸基価345mg KOH/g、酸価39mg KOH
/gの水溶性アクリル樹脂組成物(A)を得た。 製造例2 撹拌機を付けた2リットルの三ツ口フラスコに、水50
0g、イソプロピルアルコール500gを入れ、80℃
に加温する。過硫酸カリウム10gを添加した後、アク
リル酸5g、2−ヒドロキシエチルメタクリレート20
g、メタクリル酸ジメチルアミノエチルメチルクロライ
ド塩150g、メチルメタクリレート225g、スチレ
ン100gを混合したモノマーを3時間かけて滴下し、
更に4時間重合を続けて、アクリル樹脂溶液を得た。こ
れにアンモニアをpH=7.5になるように添加し、更に水
1000gの水を徐々に滴下して、加熱残分20重量
%、樹脂固形分あたり水酸基価17mg KOH/g、酸価8
mgKOH/gの水溶性アクリル樹脂組成物(B)を得た。 実施例1 水溶性アクリル樹脂組成物(A)526部、および界面
活性剤〔ニューコール564:日本乳化剤(株)製商品
名:固形分100%〕400部を混合し、水にて固形分
が8%になるよう希釈して塗料組成物を調整した。
【0021】得られた塗料組成物を、ベーマイト処理を
施した板厚0.12mmのアルミニウム(JIS-A-1100)上に
ロールコート塗装し、200℃、30秒焼付けた。次い
で、洗浄レスタイプの加工油〔ダフニーパンチオイルA
F−2A:出光興産(株)製商品名〕を塗布し、200
℃、5分間乾燥後、親水性及び接触角試験を行い、その
結果を表1に示した。 実施例2〜5及び比較例1〜3 表1に示した配合割合で各成分を混合し、次いで水を加
えて固形分が8%になるよう調整し、各塗料組成物を得
た後、前記実施例1と同様にして比較試験を行ない、そ
の結果を表1に示した。
【0022】
【表1】
【0023】水溶性有機樹脂(A):水溶性アクリル樹
脂組成物(A) (B):水溶性アクリル樹脂組成物(B) 界面活性剤(1):ニューコール564〔日本乳化剤
(株)製商品名:固形分100%:ノニオン系〕 (2):ニューコール860〔日本乳化剤(株)製商品
名:固形分100%:ノニオン系〕 (3):テクノールIL〔日本乳化剤(株)製商品名:
固形分100%:カチオン系〕 試験方法: 親水性 ──水道水の入ったビーカーに試験板を
浸漬し、引き上げ、水 (水濡れ性) 平に試験板を置いた時の塗板表面の水の
濡れの状態を目視で判定する ○─全面に水が濡れ水玉の発生がない状態 ×─水がはじいて水玉が発生し、濡れない部分が発生し
た状態 接触角 ── エルマ社製ゴニオメーターG−I
型で測定。
【0024】前記比較試験結果より明らかに、本発明の
皮膜は非常に親水性に優れていた。一方、従来の親水性
皮膜単独の系(比較例1)、界面活性剤を配合しない系
(比較例2)、及びカチオン系界面活性剤を用いた系
(比較例3)においては、いずれも親水性や接触角試験
において著しく劣るものであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B32B 27/18 B32B 27/18 Z 31/00 31/00 31/20 31/20 F28F 1/12 F28F 1/12 G (72)発明者 小川 修 栃木県那須郡西那須野町下永田3丁目 1172−4 (56)参考文献 特開 昭63−238285(JP,A) 特開 昭63−304067(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 1/00 - 35/00 B05D 7/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベーマイト又は親水性皮膜を有するアルミ
    ニウム材上に、(a)水溶性有機樹脂100重量部と
    (b)HLB値が8〜18のノニオン系界面活性剤50
    〜1200重量部とからなり、0.05〜5μm の親水
    性皮膜を有する被覆アルミニウム材。
  2. 【請求項2】ベーマイト又は親水性皮膜を有するアルミ
    ニウム材上に、 (a)水溶性有機樹脂100重量部、 (b)HLB値が8〜18のノニオン系界面活性剤50
    〜1200重量部、及び (c)必要量の水から成る塗料組成物を塗布し、塗膜を
    形成させた後、プレス加工することを特徴とする被覆ア
    ルミニウム材の製造方法。
JP3085135A 1991-04-17 1991-04-17 被覆アルミニウム材及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3051196B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3085135A JP3051196B2 (ja) 1991-04-17 1991-04-17 被覆アルミニウム材及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3085135A JP3051196B2 (ja) 1991-04-17 1991-04-17 被覆アルミニウム材及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04316837A JPH04316837A (ja) 1992-11-09
JP3051196B2 true JP3051196B2 (ja) 2000-06-12

Family

ID=13850211

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3085135A Expired - Fee Related JP3051196B2 (ja) 1991-04-17 1991-04-17 被覆アルミニウム材及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3051196B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5478872A (en) 1993-05-07 1995-12-26 Nippon Paint Co., Ltd. Hydrophilic surface treating aqueous solution, hydrophilic surface treating method and hydrophilic surface treating film
JP2002146549A (ja) * 2000-11-14 2002-05-22 Kobe Steel Ltd アルミニウム製フィン材の製造方法およびこの方法により製造されたアルミニウム製フィン材
JP4128394B2 (ja) * 2002-05-16 2008-07-30 クラリアント インターナショナル リミテッド ポリシラザン含有コーティング膜の親水性促進剤及び親水性維持剤
JP4759976B2 (ja) * 2004-10-28 2011-08-31 ダイキン工業株式会社 着霜抑制被膜付き成型品及びその製造方法
JP5934569B2 (ja) * 2012-04-27 2016-06-15 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 保護部材付熱交換器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04316837A (ja) 1992-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI364441B (en) Organosilicone resin emulsion composition and article having coating thereof
WO2010092875A1 (ja) 親水化処理剤、アルミニウム含有金属材及びアルミニウム合金製熱交換器
US5916635A (en) Water-based hydrophilic coatings and a process for manufacturing precoated fin materials for heat exchangers with use of said coatings
JP3051196B2 (ja) 被覆アルミニウム材及びその製造方法
JP4464076B2 (ja) 架橋性微粒子、親水処理剤、親水皮膜被覆方法及び親水皮膜
JP2007063182A (ja) 防虫性板材
JPS61155474A (ja) 水性被覆用組成物
TW574353B (en) Agents, liquid compositions and process for hydrophilization
JPH107940A (ja) コーティング組成物
JP2001172547A (ja) 熱交換器フィン材用親水化処理組成物
JP5180145B2 (ja) 架橋性微粒子、親水処理剤、親水皮膜被覆方法及び親水皮膜
JP2006214675A (ja) 熱交換器、冷凍サイクル装置及びそれらに用いる親水性塗料
JP4201626B2 (ja) 加熱乾燥用塗料組成物
JP2997066B2 (ja) 塗料組成物及び被覆アルミニウム材
JP2005325253A (ja) 機能性無機フィラー含有コーティング用エマルジョン組成物
JPS62129366A (ja) アルミニウムフイン用粧料
JP2649297B2 (ja) 塗料組成物及び塗装フィン材並びにフィン材の製造方法
JP2009179811A5 (ja)
JP2006213978A (ja) 熱交換器、冷凍サイクル装置及びそれに使用する塗料
JPH07109436A (ja) 塗料組成物及び被覆アルミニウム材
WO2002064857A1 (fr) Agent de traitement pour surface metallique, procede de traitement de la surface metallique et materiau metallique traite en surface
WO2009125756A1 (ja) 紙・繊維製品のコーティング用組成物、コーティング皮膜および紙・繊維製品
JPH04318071A (ja) 塗料組成物及び被覆アルミニウム材
JPS598372B2 (ja) アルミニウムまたはその合金の表面処理法
JP3228465B2 (ja) アルミニウム製熱交換器用フィン材およびその表面処理剤

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000313

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090331

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090331

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees