JP3050170B2 - 磁気ヘッドゴミ付着検出方法 - Google Patents

磁気ヘッドゴミ付着検出方法

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JP3050170B2
JP3050170B2 JP9168532A JP16853297A JP3050170B2 JP 3050170 B2 JP3050170 B2 JP 3050170B2 JP 9168532 A JP9168532 A JP 9168532A JP 16853297 A JP16853297 A JP 16853297A JP 3050170 B2 JP3050170 B2 JP 3050170B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気テープ装置
における磁気ヘッドゴミ付着検出方法に関し、特にリー
ドアフタライト動作によって記録状態をチェックする機
構を有する磁気テープ装置における磁気ヘッドゴミ付着
検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気テープ装置においては、磁気
テープがセットされると、先ず、ホストからの命令に関
係なく、リードヘッドにてテープ上の基準の位置へ位置
決めし、ホストからの命令が発行されるまで待機状態と
なる。ホストから命令が発行されると、この命令に従っ
て、リードヘッドによる読み出し動作またはライトヘッ
ドによる書き込み動作等を行う。また、基準位置への位
置決め動作や、読み出し動作、書き込み動作が正常にで
きない場合には、外部にヘッドクリーニングの要求を表
示する。
【0003】図4は従来の磁気テープ装置におけるテー
プセットから書き込み動作までの流れを示すフローチャ
ートである。この磁気テープ装置では、磁気テープがセ
ットされると(ステップ401)、ホストからの命令に
関係なく、リードヘッドでテープヘッダ部(データの読
み出しまたは書き込みの動作をするため位置決めするの
に必要なエリア)の読み出しを行い(ステップ40
2)、テープヘッダ部の有無をチェックする(ステップ
403)。
【0004】ここで、テープヘッダ部がある場合には、
テープヘッダ部のデータが読み出せるか否かをチェック
する(ステップ404)。テープヘッダ部のデータが読
み出せた場合は、リードヘッドまたはライトヘッドの基
準の位置への位置決めを実行し(ステップ413)、ホ
ストから発行されるデータの書き込み命令が出されるま
で待機する(ステップ414)。この待機状態におい
て、データ書き込み命令がホストから発行されると(ス
テップ415)、ライトヘッダを用いてデータの書き込
み処理を実行する(ステップ416)。
【0005】ステップ404でテープヘッダ部のデータ
が読み出せなかった場合には、ステップ405を経てス
テップ406へ進み、再読み出し処理を行う。この再読
み出しでヘッダ部のデータが読み出せれば、ステップ4
13へと進むが、ヘッダ部のデータが読み出せなかった
場合にはステップ405,406を繰り返す。この繰り
返し動作中、ステップ405において、再読み出し回数
が予め定められている規定値に達すると、リードヘッド
にゴミが付着している虞れがあるものとして、外部にヘ
ッドクリーニングの要求を表示する(ステップ42
0)。
【0006】一方、ステップ403でテープヘッダ部が
ないと判断されると、ホストから発行される書き込み命
令が発行されるまで待機する(ステップ407)。この
待機状態において、データ書き込み命令がホストから発
行されると(ステップ408)、ライトヘッドを用いて
ヘッダ部の書き込みを行う(ステップ409)。そし
て、リードヘッドで読み出しを行い、ヘッダ部が正常に
書き込めたか否かのチェックを行う(ステップ41
0)。すなわち、リードアフタライトチェック〔テープ
の走行方向(ヘリキャルスキャン記録方式においてはテ
ープの相対走行方向)に対し前方にライトヘッド、後方
にリードヘッドを備える構成で、データ記録時はライト
ヘッドでテープ上にデータを記録し、リードヘッドでそ
の記録したデータを読み込み、正しく記録されているか
否かをチェックする〕により、ヘッダ部のリードライト
をチェックする。
【0007】ここで、正常にヘッダ部が記録されている
ことが確認された場合は、データの書き込み処理を実行
する(ステップ416)。ヘッダ部が正常に書き込めな
かった場合は、ステップ411を経てステップ412へ
進み、ヘッダ部の再書き込み処理を行う(ステップ41
2)。この再書き込みでヘッダ部が正常に書き込まれれ
ば、ステップ416へと進むが、ヘッダ部が正常に書き
込めなかった場合にはステップ411,412を繰り返
す。この繰り返し動作中、ステップ411において、ヘ
ッダ部の再書き込み回数が予め定められている規定値に
達すると、リードヘッドあるいはライトヘッドにゴミが
付着している虞れがあるものとして、外部にヘッドクリ
ーニングの要求を表示する(ステップ421)。
【0008】ステップ416でデータ書き込み処理が実
行されると、このデータが正常に書き込まれているか否
かのチェックを行い(ステップ417)、すなわちリー
ドアフタライトチェックを行い、正常に書き込まれてい
れば次のデータの書き込みを行う(ステップ423)。
正常に書き込まれていない場合は、ステップ418を経
てステップ419へ進み、データの再書き込み処理を実
行する。この再書き込み処理でデータが正常に書き込ま
れれば、ステップ423へと進むが、データが正常に書
き込めなかった場合にはステップ418,419を繰り
返す。この繰り返し動作中、ステップ418において、
データ再書き込み回数が予め定められている規定値に達
すると、リードヘッドあるいはライトヘッドにゴミが付
着している虞れがあるものとして、外部にヘッドクリー
ニングの要求を表示する(ステップ422)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の磁気ヘッドゴミ検出方法によると、テープヘ
ッダ部がある場合、磁気テープを磁気テープ装置に装着
した段階では、ライトヘッドにゴミが付着していてもリ
ードヘッドへのゴミの付着がなければ基準の位置へ位置
決めされ、オペレータに対してはクリーニング要求の表
示が行われない。すなわち、テープヘッダ部がある場
合、基準の位置へ位置決めする前に(ステップ41
3)、すなわち待機状態となる前に(ステップ41
4)、リードヘッドについてはゴミ付着の確認が行われ
るが(ステップ403〜406)、ライトヘッドについ
ては行われない。このため、オペレータは、その状態で
データの書き込みを実行する。
【0010】この場合、ライトヘッドに付着したゴミ
が、テープとヘッドとの間にすき間を作り、ライト電流
出力が正しくテープ上の磁束変化に寄与できない現象が
発生し、データを正しく書くことができないといった記
録障害が発生する。自動バックアップや無人バックアッ
プ(テープをセットした直後に書き込み処理をするので
はなく、タイマ等で書き込み処理をする時間をあらかじ
め設定し、時間がきたら自動で処理させる方法)などで
書き込み処理が行われる場合は、テープのセットは正常
にできたにも拘わらず、結果的に、時間的相当あとにな
って記録障害を確認することになるため特に問題とな
る。
【0011】また、テープヘッダ部がない場合、待機状
態(ステップ407)を経た後でなければ、リードヘッ
ド/ライトヘッドへのゴミの付着の確認は行われない。
この場合にも、時間的相当あとになって、記録障害が確
認されることになる。
【0012】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、リードヘッ
ド/ライトヘッドの何れについても早期にゴミの付着を
検出することのできる磁気ヘッドゴミ付着検出方法を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、磁気テ
ープを磁気テープ装置にセットした後、磁気テープのテ
ープヘッダ部の読み出し動作を行ったうえ、磁気テープ
へのデータ書き込み命令の待機状態に至る前に、リード
アフタライトチェックによってリードヘッド/ライトヘ
ッドの何れについてもゴミの付着を判別するようにした
ものである。この発明によれば、図3に示す如く、磁気
テープがセットされると(ステップ301)、磁気テー
プのテープヘッダ部の読み出し動作が行われたうえ(ス
テップ302)、磁気テープへのデータ書き込み命令の
待機状態(ステップ305)に至る前に、リードアフタ
ライトチェックによってリードヘッド/ライトヘッドの
何れについてもゴミの付着の有無が判別される(ステッ
プ303)。
【0014】第2発明(請求項2に係る発明)は、磁気
テープを磁気テープ装置にセットした後、磁気テープの
テープヘッダ部の読み出し動作を行い、テープヘッダ部
が読み出せた場合、そのテープヘッダ部のデータが読み
出せることを確認のうえ、磁気テープへのデータ書き込
み命令の待機状態に至る前に、リードアフタライトチェ
ックによってリードヘッド/ライトヘッドの何れについ
てもゴミの付着を判別するようにしたものである。この
発明によれば、図3に示す如く、磁気テープがセットさ
れると(ステップ301)、磁気テープのテープヘッダ
部の読み出し動作が行われ(ステップ302)、これに
よりテープヘッダ部が読み出されると、そのテープヘッ
ダ部のデータが読み出せることを確認のうえ、磁気テー
プへのデータ書き込み命令の待機状態(ステップ30
5)に至る前に、リードアフタライトチェックによって
リードヘッド/ライトヘッドの何れについてもゴミの付
着の有無が判別される(ステップ303)。
【0015】第3発明(請求項3に係る発明)は、磁気
テープを磁気テープ装置にセットした後、磁気テープの
テープヘッダ部の読み出し動作を行い、テープヘッダ部
が読み出せなかった場合、磁気テープへのデータ書き込
み命令の待機状態に至る前に、リードアフタライトチェ
ックによってリードヘッド/ライトヘッドの何れについ
てもゴミの付着の有無を判別するようにしたものであ
る。この発明によれば、図3に示す如く、磁気テープが
セットされると(ステップ301)、磁気テープのテー
プヘッダ部の読み出し動作が行われ(ステップ30
2)、これによりテープヘッダ部が読み出せなければ、
磁気テープへのデータ書き込み命令の待機状態(ステッ
プ305)に至る前に、リードアフタライトチェックに
よってリードヘッド/ライトヘッドの何れについてもゴ
ミの付着の有無が判別される(ステップ303)。
【0016】第4発明(請求項4に係る発明)は、第1
〜第3発明おいて、テープフォーマットの規格上定義さ
れていないデータを書き込んでも支障を与えないエリア
を疑似エリアとし、この疑似エリアにライトヘッドを用
いて疑似データを書き込み、その後この書き込んだデー
タをリードヘッドで読み出すことにより、リードヘッド
/ライトヘッドの何れについてもゴミの付着の有無を判
別するようにしたものである。この発明によれば、磁気
テープへのデータ書き込み命令の待機状態に至る前に、
疑似エリア,疑似データを用いてのリードアフタライト
チェックにより、リードヘッド/ライトヘッドの何れに
ついてもゴミの付着の有無が判別される。
【0017】第5発明(請求項5に係る発明)は、第1
〜第4発明において、リードヘッド/ライトヘッドへの
ゴミの付着が検出された場合、ヘッドクリーニング要求
を表示するようにしたものである。この発明によれば、
図3に示す如く、磁気テープへのデータ書き込み命令の
待機状態(ステップ305)に至る前のリードアフタラ
イトチェック(ステップ303)によってリードヘッド
/ライトヘッドへのゴミの付着が検出されると、ヘッド
クリーニング要求が表示される(ステップ304)。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
き詳細に説明する。図1はこの発明の一実施の形態を示
す磁気テープ装置におけるテープセットから書き込み動
作までの流れを示すフローチャートである。
【0019】この磁気テープ装置では、磁気テープがセ
ットされると(ステップ101)、ホストからの命令に
関係なく、リードヘッドでテープヘッダ部の読み出しを
行い(ステップ102)、テープヘッダ部の有無をチェ
ックする(ステップ103)。
【0020】ここで、テープヘッダ部がある場合には、
テープヘッダ部のデータが読み出せるか否かをチェック
する(ステップ104)。テープヘッダ部のデータが読
み出せた場合は、リードアフタライトチェックを行う
(ステップ130)。
【0021】ステップ130でのリードアフタライトチ
ェックの動作を図2に示す。このリードアフタライトチ
ェックでは、テープフォーマットの規格上定義されてい
ないデータを書き込んでも支障を与えないエリアを疑似
エリアとし、この疑似エリアへの位置決めを行う(ステ
ップ201)。次に、この疑似エリアに、ライトヘッド
で疑似データ(擬似的に作った小容量のデータ)を書き
込む(ステップ202)。そして、この書き込んだ疑似
データを、リードヘッドで読み出す(ステップ20
3)。
【0022】ここで、正常に読み出し処理ができれば、
ステップ204での「はい」に応じてステップ113へ
進み、リードヘッドまたはライトヘッドの基準の位置へ
の位置決めを実行し、ホストから発行されるデータの書
き込み命令が出されるまで待機する(ステップ11
4)。この待機状態において、データ書き込み命令がホ
ストから発行されると(ステップ115)、ライトヘッ
ダを用いてデータの書き込み処理を実行する(ステップ
116)。
【0023】ステップ204で正常に読み出し処理がで
きなかった場合には、リードヘッドあるいはライトヘッ
ドにゴミが付着している虞れがあると判断して、外部に
ヘッドクリーニング要求の表示を出す(ステップ20
5)。
【0024】ステップ104でテープヘッダ部のデータ
が読み出せなかった場合には、ステップ105を経てス
テップ106へ進み、再読み出し処理を行う。この再読
み出しでヘッダ部のデータが読み出せれば、ステップ1
30へと進むが、ヘッダ部のデータが読み出せなかった
場合にはステップ105,106を繰り返す。この繰り
返し動作中、ステップ105において、再読み出し回数
が予め定められている規定値に達すると、リードヘッド
にゴミが付着している虞れがあるものとして、外部にヘ
ッドクリーニングの要求を表示する(ステップ12
0)。
【0025】一方、ステップ103でテープヘッダ部が
ないと判断されると、リードアフタライトチェックを行
う(ステップ124)。このステップ124でのリード
アフタライトチェックはステップ130でのリードアフ
タライトチェックと同じである。この場合、そのステッ
プ204で疑似データが正常に読み出せなければ、リー
ドヘッドあるいはライトヘッドにゴミが付着している虞
れがあると判断して、外部にヘッドクリーニングの要求
を表示する(ステップ205)。ステップ204で疑似
データが正常に読み出せれば、ホストから発行される書
き込み命令が発行されるまで待機する(ステップ10
7)。
【0026】この待機状態において、データ書き込み命
令がホストから発行されると(ステップ108)、ライ
トヘッドを用いてヘッダ部の書き込みを行う(ステップ
109)。そして、リードヘッドで読み出しを行い、ヘ
ッダ部が正常に書き込めたか否かのチェックを行う(ス
テップ110)。すなわち、リードアフタライトチェッ
クにより、ヘッダ部のリードライトをチェックする。
【0027】ここで、正常にヘッダ部が記録されている
ことが確認された場合は、データの書き込み処理を実行
する(ステップ116)。ヘッダ部が正常に書き込めな
かった場合は、ステップ111を経てステップ112へ
進み、ヘッダ部の再書き込み処理を行う(ステップ11
2)。この再書き込みでヘッダ部が正常に書き込まれれ
ば、ステップ116へと進むが、ヘッダ部が正常に書き
込めなかった場合にはステップ111,112を繰り返
す。この繰り返し動作中、ステップ111において、ヘ
ッダ部の再書き込み回数が予め定められている規定値に
達すると、外部にヘッドクリーニングの要求を表示する
(ステップ121)。
【0028】ステップ116でデータ書き込み処理が実
行されると、このデータが正常に書き込まれているか否
かのチェックを行い(ステップ117)、すなわちリー
ドアフタライトチェックを行い、正常に書き込まれてい
れば次のデータの書き込みを行う(ステップ123)。
正常に書き込まれていない場合は、ステップ118を経
てステップ119へ進み、データの再書き込み処理を実
行する。この再書き込み処理でデータが正常に書き込ま
れれば、ステップ123へと進むが、データが正常に書
き込めなかった場合にはステップ118,119を繰り
返す。この繰り返し動作中、ステップ118において、
データ再書き込み回数が予め定められている規定値に達
すると、外部にヘッドクリーニングの要求を表示する
(ステップ122)。
【0029】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、磁気テープへのデータ書き込み命令の待
機状態に至る前に、リードアフタライトチェックによっ
てリードヘッド/ライトヘッドの何れについてもゴミの
付着の有無が判別されるので、時間的相当あとになって
記録障害が確認されるというような不具合が生じないよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を示す磁気テープ装置
におけるテープセットから書き込み動作までの流れを示
すフローチャートである。
【図2】 ステップ124およびステップ130でのリ
ードアフタライトチェックの動作の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図3】 本発明の概要を説明するフローチャートであ
る。
【図4】 従来の磁気テープ装置におけるテープセット
から書き込み動作までの流れを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
124,130…リードアフタライトチェック処理ステ
ップ、201…疑似データエリアへの位置決め処理ステ
ップ、202…疑似データの書き込み処理ステップ、2
03…疑似データの読み出し処理ステップ、204…正
常読み出しチェック処理ステップ、205…ヘッドクリ
ーニング要求の表示処理ステップ。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープを磁気テープ装置にセットし
    た後、前記磁気テープのテープヘッダ部の読み出し動作
    を行ったうえ、前記磁気テープへのデータ書き込み命令
    の待機状態に至る前に、リードアフタライトチェックに
    よってリードヘッド/ライトヘッドの何れについてもゴ
    ミの付着の有無を判別するようにしたことを特徴とする
    磁気ヘッドゴミ付着検出方法。
  2. 【請求項2】 磁気テープを磁気テープ装置にセットし
    た後、前記磁気テープのテープヘッダ部の読み出し動作
    を行い、テープヘッダ部が読み出せた場合、そのテープ
    ヘッダ部のデータが読み出せることを確認のうえ、前記
    磁気テープへのデータ書き込み命令の待機状態に至る前
    に、リードアフタライトチェックによってリードヘッド
    /ライトヘッドの何れについてもゴミの付着の有無を判
    別するようにしたことを特徴とする磁気ヘッドゴミ付着
    検出方法。
  3. 【請求項3】 磁気テープを磁気テープ装置にセットし
    た後、前記磁気テープのテープヘッダ部の読み出し動作
    を行い、テープヘッダ部が読み出せなかった場合、前記
    磁気テープへのデータ書き込み命令の待機状態に至る前
    に、リードアフタライトチェックによってリードヘッド
    /ライトヘッドの何れについてもゴミの付着の有無を判
    別するようにしたことを特徴とする磁気ヘッドゴミ付着
    検出方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか1項において、テ
    ープフォーマットの規格上定義されていないデータを書
    き込んでも支障を与えないエリアを疑似エリアとし、こ
    の疑似エリアにライトヘッドを用いて疑似データを書き
    込み、その後この書き込んだデータをリードヘッドで読
    み出すことにより、リードヘッド/ライトヘッドの何れ
    についてもゴミの付着の有無を判別するようにしたこと
    を特徴とする磁気ヘッドゴミ付着検出方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか1項において、リ
    ードヘッド/ライトヘッドへのゴミの付着が検出された
    場合、ヘッドクリーニング要求を表示するようにしたこ
    とを特徴とする磁気ヘッドゴミ付着検出方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007119909A1 (en) * 2006-04-18 2007-10-25 Chefel Co., Ltd. Flying pan
US8353243B2 (en) 2006-04-18 2013-01-15 Chefel Co., Ltd. Frying pan

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007119909A1 (en) * 2006-04-18 2007-10-25 Chefel Co., Ltd. Flying pan
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