JP3049368B2 - 殺かび性組成物 - Google Patents

殺かび性組成物

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JP3049368B2
JP3049368B2 JP4505824A JP50582492A JP3049368B2 JP 3049368 B2 JP3049368 B2 JP 3049368B2 JP 4505824 A JP4505824 A JP 4505824A JP 50582492 A JP50582492 A JP 50582492A JP 3049368 B2 JP3049368 B2 JP 3049368B2
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    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/38Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< where at least one nitrogen atom is part of a heterocyclic ring; Thio analogues thereof

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の分野 本発明は既知の殺かび剤(fungicide)であるプロク
ロラズ(prochloraz)の新規組成物に関する。
プロクロラズはN−プロピル−N−〔2−(2,4,6−
トリクロロフェノキシ)エチル〕イミダゾール−1−カ
ルボキサミドという化学名を有する殺かび剤の一般名で
ある。市販品は最も普通には、キシレンなどの引火性溶
媒に溶解された前記化合物が各種乳化剤および湿潤剤と
混合されている乳剤原液として組成される。この原液は
次いで、例えば作物に噴霧するために、ユーザーによっ
て水で希釈される。特に安全性の観点からは、少なくと
も一部の引火性溶媒を水で置換できれば明らかに有利と
なろう。これを達成する一つの方法は、水中で乳化され
る水と混和し得ない溶媒の量を減じてある該溶媒中のプ
ロクロラズの溶液より成る乳濁液で原液を構成すること
であろう。こういった組成物の問題は、プロクロラズ溶
媒相が一般に過飽和されていること、そしてプロクロラ
ズが静置しておくと結晶化してしまいがちであるという
ことである。このような組成物は均一濃度の製品に再構
成することができないため、かりにユーザーがそうしな
ければ噴霧装置を詰まらせてしまうであろう結晶を除去
し得たとしても、作物に均一に適用することができず従
って全く受け入れることのできない組成物が残ってしま
う。
EP 357559には、水への溶解度が極めて低い殺有害生
物剤(pesticide)の水性組成物が開示されている。そ
の組成物は水性乳濁液より成り、そしてその乳濁液を安
定化させ、そして殺有害生物剤の結晶化を防ぐために特
定のフェノール類を含有している。この特許出願で得ら
れる特別な長所は、組成物中に有機溶媒が完全に存在し
ないことである。しかしながら、我々は、プロクロラズ
の場合には炭化水素溶媒が全く存在しなければ満足のい
く組成物は得られないということを見出した。
本発明により、0.1〜75重量%のプロクロラズ、少な
くとも3重量%、好ましくは5〜15重量%、の界面活性
剤または界面活性剤混合物、組成物貯蔵時のプロクロラ
ズの結晶化を防止するための少なくとも8.5重量%、好
ましくは少なくとも9.5重量%のフェノール誘導体〔該
フェノールは、式 R1−O−X (式中R1は1〜3個のC1〜C8−アルキル、α−メチルベ
ンジルまたはα−メチル−4−メチルベンジル基によ
り、そのパラ位が4−ヒドロキシフェニルにより、その
パラ位がC6〜C22−アルキル基により、またはそのオル
トおよびパラ位が2個のC3〜C12−アルキル基により置
換されたフェニルであり、そしてXは水素、アルカリ金
属、アルカリ土類金属またはNR3(式中各Rは同一であ
るかまたは異なりそして水素または所望によりヒドロキ
シにより置換されていてもよいC1〜C8−アルキルであ
る)で示される〕および少なくとも1重量%、好ましく
は5〜10重量%のほんのわずかに水溶性である有機溶媒
を含み、そして少なくとも一種の芳香族炭化水素を含ん
で成る液体組成物が提供される。
本発明は特に水性係(aqueous based)乳濁液組成物
に適用できる。
本発明はまた、その他の組成物、例えば微細乳濁液
(microemulsions)、乳剤原液、および例えば第2微粒
状有効成分が微細乳濁液または乳剤原液に分散される混
合系にも適用することができる。
好ましい組成物は水中湯または油中水2相系である。
特に好ましい水中油組成物においては水が担体相であ
り、そして不溶性油相は、溶解したプロクロラズを界面
活性剤分子に囲まれた状態で含有する小液滴の形で一以
上の有機溶媒中に存在する。結晶化を阻害するフェノー
ル誘導体も油相中に存在する。このタイプの組成物のた
めに通常用いられる添加剤もそれらの溶解度に応じて水
性相が油相中に存在する。
プロクロラズ含量は好ましくは組成物の10〜60重量%
である。
所望により、本組成物は他の殺有害生物剤、特に他の
殺かび剤、例えばトリアゾール系殺かび剤、例えばシプ
ロコナゾール(cyproconazole)、モルホリン系殺かび
剤例えばフェンプロピルモルフ(fenpropimorph)また
はフェンプロピジン(fenpropidin)、およびカルベン
ダジム(carbendazim)を含む、典型的にプロクロラズ
と同時組成されるその他の殺かび剤を含むことができ
る。
本発明の組成物は、その油相に、ほんのわずかに水に
可溶であるか混和し得る有機溶媒を含有するが、その含
量は一般に組成物の1〜60重量%、好ましくは3〜30重
量%、特に5〜10重量%である。適切な溶媒は芳香族炭
化水素例えばアルキルベンゼン例えばキシレン、トルエ
ン、トリメチルベンゼン、メチルエチルベンゼン、ジメ
チルエチルベンゼン、ジエチルベンゼン、テトラメチル
ベンゼン、ペンタメチルベンゼン、1,2−メチルナフタ
レン、これら化合物の誘導体または芳香族炭化水素の混
合物、例えばsolvessoの商標をもつもの(Esso社製)ま
たはShellsolの商標をもつもの(Shell社製)などであ
る。
本組成物に用いられる界面活性剤は一般に非イオン性
界面活性剤であり、そしてこれらの例にはエトキシ化さ
れた飽和および不飽和脂肪アルコールまたは8〜24、好
ましくは12〜20個の炭素原子を有する脂肪アルコールの
混合物(それらは一般に10〜60エチレンオキサイド単位
より成る)が包含される。一般にこれらの界面活性剤は
エチレンオキサイド単位数が変わり得るエトキシ化アル
コールの混合物より成る、すなわちそれらは種々の鎖長
のポリグリコールエーテル鎖より成り、および/または
脂肪アルコールの鎖長が変わり得る。適切な化合物は例
えば、オレイルアルコール、ラウリルアルコール、ステ
アリルアルコールおよびやし脂肪油アルコールの誘導体
である。その他の適当な界面活性剤は、10〜60、特に20
〜45、エチレンオキサイド単位でエトキシ化されそして
例えば植物油例えばパーム油またはヒマシ油のエトキシ
化により得られる、飽和または不飽和の、C8〜C24、特
にC12〜C20、の脂肪アルコールのトリグリセライドであ
る。このタイプの界面活性剤はEmulsogen ELの商標(Ho
echs社)の下に販売されている。
更なる適切な非イオン性界面活性剤は、式 (式中、x、yおよびzはポリマーの分子量が1000を超
えるような値である) で示されるプロピレンオキサイド−エチレンオキサイド
ブロック共重合体である。一般に、x、yおよびzが様
々に変わるこのタイプの界面活性剤の混合物が用いられ
る。これらの化合物は、エチレンオキサイドをポリプロ
ピレングリコールと相互作用させることにより形成され
る。
更なる適当な非イオン性界面活性剤は、式 〔式中、R1は分枝鎖状または直鎖状C4〜C15−アルキ
ル、好ましくはC4〜C10−アルキル基であり、R2およびR
3は水素であるか、またはR1と同じ意味を有し(ここでR
1、R2およびR3は同一であるかまたは異なってもよ
い)、そしてxは4〜60、好ましくは8〜30である〕で
示されるフェノール系化合物である。実際には、エチレ
ンオキサイド単位の数が様々に変わるかかる化合物の混
合物、例えば4〜30エチレンオキサイド単位を有するノ
ニルフェノールおよび4〜50エチレンオキサイド単位を
有するトリブチルフェノールなどが一般に用いられる。
R2およびR3が共に水素であり、そしてR1がC4〜C15−ア
ルキルであるフェノール系化合物はArkopalの商標(Hoe
chst社)の下に販売されており、またR1、R2およびR3
C1〜C5−アルキルであるものはSapogenatの商標(Hoech
st社)の下に販売される。
界面活性剤は好ましくは次のいずれかである: a) 式R−CH2−O−(CH2CH2O)XH(式中RはC7〜C
23−アルキル基であり、そしてxは10〜60である)で示
されるエトキシ化脂肪アルコール、 b) 10〜60エチレンオキサイド単位を有する置換トリ
グリセライドまたはトリグリセライド混合物、特にエト
キシ化植物油、 c) プロピレンオキサイド−エチレンオキサイドブロ
ック共重合体、 d) 式 (式中、基R1はC4〜C15−アルキルであり、そしてnは
4〜60である) で示されるフェノールエトキシレート、またはこれらの
混合物。
しかしながら、本組成物は、この技術分野で通常用い
られるその他の界面活性剤を含むことができる。すなわ
ち、陰イオン性界面活性剤を非イオン性界面活性剤との
ブレンドとして用いてもよい。
陰イオン性化合物は、例えばスルホネート例えばアル
キルアリールスルホネートまたは石油スルホネート;サ
ルフェート例えばアルコールサルフェートまたはその他
のサルフェート;ホスフェートエステル;またはスルホ
スクシネートなどを包含する。
界面活性剤の量は一般に3〜40重量%、好ましくは5
〜15重量%である。
フェノール誘導体の量は好ましくは組成物の10〜30重
量%である。
特に好ましいフェノール誘導体はブチルフェノール、
特にo−sec.−ブチルフェノールである。
これらのほかに、本組成物は、所望により、農薬組成
物のための慣用の添加剤、例えば増粘剤、乳濁液安定化
剤、色素、保存剤、消泡剤または凍結防止剤などを、通
常の量で含むことができる。
増粘剤は乳濁液の粘度を高めるのを助ける。その例に
は天然の直線状高分子量多糖類、特にキサンタンガム
(これは本質的にマンノースおよびグルコースおよびグ
ルクロン酸塩から形成され、そして約200万の分子量を
有する)、およびアルミニウムシリケートなどが包含さ
れる。
色素はアゾ色素またはフタロシアニン色素であってよ
い。
保存剤は例は、2−ヒドロキシビフェニル、ソルビン
酸および1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンであ
り、または消泡剤の例はシリコーン油である。
凍結防止剤の例は、ポリグリコール、ポリオール例え
ばグリセリン、エチレングリコールおよびプロピレング
リコールおよび尿素である。
それらは、所望により、乳濁液の10重量%までの量で
存在する。
乳濁液安定化剤はよく知られており、そして一般的に
は重合体生成物、例えばポリビニルアルコール/ポリビ
ニルアセテート共重合体などである。
水は一般に組成物の20〜50重量%を構成する。
本発明による水性乳濁液の調製は、好ましくは、有機
溶媒、界面活性剤、結晶化阻害剤および有効成分の混合
物より成る有機相を水に添加することにより行うことが
できる。液滴を均一に分離させるために、その混合物
を、例えばコロイドミル(DE−A−3 319 796)、スタ
ティスティカルミキサー(statistical mixer)または
ウルトラミキサー(例えばUltraturax、ドイツのIKA社
製)を用いた磨砕による強い剪断力に付すのが適切であ
る。この混合は広い温度範囲例えば0〜80、特に10〜60
℃、にわたって行うことができる。このプロセスは簡単
に、迅速にかつ費用対効果良く行うことができる。
得られた微細剤乳濁液において、水中液滴は一般に1
〜3μmの平均径を有する。
本発明の組成物は、そのままで使用でき、あるいはよ
り普通には、水で適切に希釈後、かびの存在する所、例
えば植物または種子に適用される。その希釈率はプロク
ロラズの濃度および個々の特定の適応に依存する。本組
成物は−10〜50℃の温度範囲にわたって数ケ月間貯蔵お
よび使用安定性がある;このことはそれが化学的および
物理的に未変化のままであること、そして結晶化を全く
示さないことを示している。それはまた良好な高・低温
安定性をも有する。
本発明を次の実施例により例示する。
実施例1 プロクロラズを、非イオン性界面活性剤としてのEmul
sogen EL 400(エトキシ化植物油、Hoechst社)、有機
溶媒としてのSolvesso200(メチルナフタレン画分、Ess
o社)および結晶化阻害化合物としてのo−sec.−ブチ
ルフェノールの様々な量の混合物と室温で撹拌する。得
られた均一溶液を撹拌しながら水に添加した。2つの組
成物(No.5とNo.6)ではキサンタンガム(Kelzan、Kelc
o社)を増粘剤として添加した。溶媒およびフェノール
の量を表に示す。
それら乳濁液を−5〜10℃の温度で12週間貯蔵し、そ
してそれらの安定性、特に結晶形成を観察した。結晶形
成を促進するために乳濁液のいくつかの試料に有効成分
結晶種を入れた。
比較のために、o−sec−ブチルフェノールを全く含
まない、またはその量を少なくした組成物を調製した。
本発明の組成物については有効成分の結晶は全く生じ
なかった。比較用組成物では、−5℃ではわずか2週間
後に、そして0゜、5゜および10℃では遅くとも4週間
後には結晶化が生じた。結晶種を入れていない比較用組
成物では、−5℃では8週間後に、そして0℃では12週
間後に有効成分の結晶化が生じた。
すなわち、比較用組成物は本発明の組成物よりも多量
の溶媒を含んでいてさえも、十分なフェノールを欠いて
いるため結晶化が生じてしまう。このように少なくとも
8.5%のフェノールの存在がこのタイプの組成物では不
可欠である。
実施例2 水中油乳濁液組成物を次の成分を混合することにより
調製した: それら組成物を実施例1と同様の方法で処理し貯蔵し
た。すべての条件下で3ケ月後に本発明の組成物は結晶
形成の形跡は全く示さなかったのに対し、結晶種を入れ
−5゜で貯蔵された組成物では許容し得ない量の結晶が
生じていた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フエアーズ,マルカム・アンドルー イギリス国エセツクス州シー・ビー10 1エツクス・エル.サフランウオールデ ン.チエスターフオードパークリサーチ ステイシヨン(番地なし) (56)参考文献 特開 平3−181329(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01N 47/38 A01N 25/22 A01N 25/30 CA(STN) REGISTRY(STN) WPI(DIALOG) ECLA

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】0.1〜75重量%のプロクロラズ、少なくと
    も3重量%の非イオン性界面活性剤または界面活性剤混
    合物、乳濁液貯蔵時のプロクロラズの結晶化を防止する
    ための少なくとも8.5重量%のフェノール誘導体〔該フ
    ェノールは、式 R1−O−X (式中R1は1〜3個のC1〜C8−アルキル、α−メチルベ
    ンジルまたはα−メチル−4−メチルベンジル基によ
    り、そのパラ位が4−ヒドロキシフェニルにより、その
    パラ位がC6〜C22−アルキル基により、またはそのオル
    トおよびパラ位が2個のC3〜C12−アルキル基により置
    換されたフェニルであり、そしてXは水素、アルカリ金
    属、アルカリ土類金属またはNR3(式中各Rは同一であ
    るかまたは異なりそして水素または所望によりヒドロキ
    シにより置換されていてもよいC1〜C8−アルキルであ
    る)で示される化合物である〕および少なくとも1重量
    %のほんのわずかに水溶性である有機溶媒を含み、そし
    て少なくとも一種の芳香族炭化水素を含んで成る液体組
    成物。
  2. 【請求項2】水性乳濁液である請求項1記載の組成物。
  3. 【請求項3】5〜15重量%の界面活性剤を含む請求項1
    または2記載の組成物。
  4. 【請求項4】少なくとも9.5重量%の前記フェノールを
    含む請求項1、2または3記載の組成物。
  5. 【請求項5】10〜30重量%の前記フェノールを含む請求
    項4記載の組成物。
  6. 【請求項6】10〜60重量%のプロクロラズを含む請求項
    1〜5のいずれかに記載の組成物。
  7. 【請求項7】3〜40重量%の界面活性剤を含む請求項1
    〜6のいずれかに記載の組成物。
  8. 【請求項8】5〜15重量%の界面活性剤を含む請求項7
    の組成物。
  9. 【請求項9】界面活性剤が a)式R−CH2−O−(CH2CH2O)XH(式中RはC7〜C23
    −アルキル基であり、そしてxは10〜60である)で示さ
    れるエトキシ化脂肪アルコール、 b)10〜60エチレンオキサイド単位の置換トリグリセラ
    イドまたはトリグリセライド混合物、特にエトキシ化植
    物油、 c)プロピレンオキサイド−エチレンオキサイドブロッ
    ク共重合体、 d)式 (式中、R1はC4〜C15−アルキルであり、そしてnは4
    〜60である)で示されるフェノールエトキシレート、ま
    たはこれらの混合物 である請求項1〜8のいずれかに記載の組成物。
  10. 【請求項10】20〜50重量%の水を含む請求項1〜9の
    いずれかに記載の組成物。
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