JP3048737U - 房掛け - Google Patents

房掛け

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JP3048737U
JP3048737U JP1997010352U JP1035297U JP3048737U JP 3048737 U JP3048737 U JP 3048737U JP 1997010352 U JP1997010352 U JP 1997010352U JP 1035297 U JP1035297 U JP 1035297U JP 3048737 U JP3048737 U JP 3048737U
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JP
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mounting
tufting
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guide
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Application number
JP1997010352U
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English (en)
Inventor
茂紀 中村
Original Assignee
株式会社ヨコタ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本考案は、該固定手段を取り外すことなく、石
膏ボード等の壁面であっても、その取付け交換、選択が
容易にできる房掛けを提供する。 【解決手段】本考案は、カーテン用の房掛けであって、
壁、柱等の壁面に固定される取付台と、該取付台に装着
される房掛け本体とからなり、該取付台は、その両側面
に案内凸条又は凹条等の案内手段を上下方向に具え、該
房掛け本体は、該取付台の案内手段に係合する案内凹条
又は凸条等の装着手段を上下方向に具え、予め壁面に固
定された該取付台に対して、該房掛け本体が上方から下
方に摺動して装着固定される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はカーテンの結束具を掛けるカーテンホルダー(房掛け)に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の房掛けは、壁面(本明細書において、柱等の側面を含む。)に、石膏ボ ード用の釘、木ネジ、両面テープ等の固定手段を用いて直接固定されていた。し たがって、房掛けを交換する際には、該固定手段を取り外す必要があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、該固定手段を取り外すことなく、石膏ボード等の壁面であっても、 その取付け交換、選択が容易にできる房掛けを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、カーテン用の房掛けであって、壁、柱等の壁面に固定される取付台 と、該取付台に装着される房掛け本体とからなり、該取付台は、その両側面に案 内凸条又は凹条等の案内手段を上下方向に具え、該房掛け本体は、該取付台の案 内手段に係合する案内凹条又は凸条等の装着手段を上下方向に具え、予め壁面に 固定された該取付台に対して、該房掛け本体が上方から下方に摺動して装着固定 されることを特徴とする。
【0005】
【考案の実施の形態】
すなわち、本考案に係る房掛けは、房掛け本体とその取付台とからなり、該取 付台は木ネジ又は石膏ボード用の釘を用いて、予め、壁面に固定される。このよ うにして壁面に固定された該取付台に対して、両側に設けられた凸条と凹条とか らなる上下摺動係合機構(取付台側の案内手段及び房掛け本体側の装着手段)を 用いて、房掛け本体が上方から取付台に装着固定される。
【0006】
【実施例1】 図1は、本考案に係る房掛けの房掛け本体2とその取付台1との係合関係を示 す斜視図で、図2には分離された状態における該房掛け本体と取付台の縦断面図 を示す。図3は該取付台単体の正面図、図4は同じく底面図、図5は同じく背面 図、図6は同じく側面図、図7は図3におけるB−B線断面図、図8はA−A線 断面図である。 図1ないし図8に示す実施例において、1は、壁、柱等の壁面に固定される取 付台で、2は該取付台に装着される房掛け本体である。該取付台1は上下方向に 延在する断面略逆台形状をなし、その両側面にはアンダーカット状に突出した案 内手段3が上下方向に形成されている。一方、該房掛け本体2には、該案内手段 に対応して、該取付台に房掛け本体が上方から係合するための装着手段4が設け られている。すなわち、該装着手段4は、該房掛け本体の背面下端部から上に向 かって、該取付台の長さ相当距離にわたって形成された断面略逆台形状の案内凹 条である。したがって、該取付台に装着された該房掛け本体は、上方に引き抜か ない限り、該取付台から外れることがない。 本実施例において、該取付台は可撓性の合成樹脂からなり、図3に示すように 前記案内手段3に沿って、その中間部には該案内手段の内側への変形を容易とす るスリット5が設けられ、これに対応して該案内手段3の中間部には、図4、5 に示すように、抜け止め用の膨出部6が設けられている。なお、該取付台には、 木ネジ用と石膏ボードの釘用の取付孔7が図3と図5に示すようにそれぞれ穿設 されている。8は施工時の作業性を高めるための仮止め用の両面テープである。
【0007】
【実施例2】 図9および図10に本考案に係る房掛けの他の実施例を示し、図9は本実施例 に係る取付台の成形時における正面図であり、また、図10これを上下に折り畳 んだ取付状態における正面図である。すなわち、本実施例において、該取付台1 1は成型されたままの状態では、実施例1における取付台の半分の厚みで、台形 状の断面形状であり、実施例1における取付台の裏表を逆にして、上下に2 個、 連結部(蝶番部)30を介して上下に連ねた形状をしている。本実施例において は、このように上下に2個連結して成型されたものを該連結部30で二つ折りに し、上側のものを下側のものに重ねて使用する。このようにして折り畳まれた状 態では、該取付台の両側面には、断面V字状の案内凹条からなる案内手段13が 上下方向に形成されることとなる。一方、本実施例の該房掛け本体12には、該 案内手段に対応して、案内凸条からなるからなる装着手段(図示せず)が設けら れている。図11に図1に対応する本実施例の斜視図を示す。実施例1と実施例 2とでは、その他の構成で変わるところがない。なお、実施例1と同様な部材に は、10を加えた符号を付し、その詳細な説明を以下省略することとする。
【考案の効果】
本考案は、以上のように構成されているから、該固定手段を取り外すことなく 、石膏ボード等の壁面であっても、房掛け本体の取付けや交換を容易に行うこと ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る実施例1の房掛け本体2とその取
付台1との係合関係を示す斜視図。
【図2】同じく房掛け本体2と取付台1とを分離して示
す縦断面図。
【図3】同じく取付台単体の正面図。
【図4】同じく取付台の底面図。
【図5】同じく取付台の背面図。
【図6】同じく取付台の側面図。
【図7】図3における取付台のB−B線断面図。
【図8】同じくA−A線断面図。
【図9】実施例2を示す成形時における展開図。
【図10】同じく折り畳んだ状態で示す正面図。
【図11】同じく図1に対応する斜視図
【符号の説明】
1 取付台 2 房掛け本体 3 案内手段 4 装着手段 5 スリット 6 膨出部 7 取付孔 8 両面テープ 9 木ネジ 10 釘 11 取付台 12 房掛け本体 13 案内手段 15 スリット 17 取付孔 19 木ネジ 20 釘 30 連結部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁、柱等の壁面に固定される取付台1と、
    該取付台に装着される房掛け本体2とからなり、 該取付台1は、その両側面に案内凸条又は凹条等の案内
    手段3を上下方向に具え、 該房掛け本体2は、該取付台1の案内手段3に係合する
    案内凹条又は凸条等の装着手段4を上下方向に具え、 予め壁面に固定された該取付台1に対して、該房掛け本
    体2が上方から下方に摺動して装着固定されることを特
    徴とする房掛け。
  2. 【請求項2】前記取付台1が、可撓性の合成樹脂で成型
    された逆台形状のもので、前記案内手段3に沿って、そ
    の中間部に該案内手段の内側への変形を容易とするスリ
    ット5が設けられ、 これに対応して、該案内手段又は前記装着手段に抜け止
    め用の膨出部6を具えた請求項1記載の房掛け。
  3. 【請求項3】前記取付台が、木ネジ又は石膏ボード用の
    釘で壁面に固定するための2種類の取付孔7を、共に具
    えたものである請求項1ないし2記載の房掛け。
JP1997010352U 1997-11-07 1997-11-07 房掛け Expired - Lifetime JP3048737U (ja)

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