JP3048250U - 情報受信機能を有する画像通信装置 - Google Patents

情報受信機能を有する画像通信装置

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JP3048250U
JP3048250U JP1997009326U JP932697U JP3048250U JP 3048250 U JP3048250 U JP 3048250U JP 1997009326 U JP1997009326 U JP 1997009326U JP 932697 U JP932697 U JP 932697U JP 3048250 U JP3048250 U JP 3048250U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信前情報通知サービスを利用して、受信不
可能状態下で送信してきた相手側画像通信装置の回線番
号を記憶する。 【解決手段】 受信不可能状態及び受信可能状態を検出
する受信状態検出部14と、この受信状態検出部14に
よって受信不可能状態を検出中に情報受信端末起動信号
を受信すると、加入者線交換機20との間の回線を接続
し、その後に送られてくる発信側画像通信装置の情報を
受信した後、回線を一旦切断するといった通信前の接続
動作を制御する制御部10と、受信した発信側画像通信
装置の情報を記憶する情報記憶部12と、この情報記憶
部12に記憶された発信側画像通信装置の情報を出力す
る印字出力部6とを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、通信前情報通知機能を有する加入者線交換機に接続される画像通信 (例えば、ファクシミリ装置)に係り、より詳細には、発信側ファクシミリ装置 の情報を、通信前(すなわち、相手側ファクシミリ装置との間で通信回線を形成 する前)に記憶するようにした情報受信機能を有するファクシミリ装置に関する 。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリ装置は、記録紙切れや受信動作不良等によって、ファクシミリ画 像信号が受信できない状態(すなわち、受信不可能状態)になる場合がある。 この場合、従来のファクシミリ装置では、ファクシミリ画像信号の受信が不可 能であるにもかかわらず、無駄な受信動作を繰り返すことになる。そのため、こ のような無駄な受信動作の繰り返しを防止するようにしたファクシミリ装置が提 案されている(特開昭55−110469号公報)。
【0003】 このファクシミリ装置は、ファクシミリ画像信号の受信不可能状態下において 、相手側ファクシミリ装置から受信要求があったとき、その相手側ファクシミリ 装置の識別情報(回線番号等)を記憶し、その記憶した識別情報を表示又は記録 するようになっている。
【0004】 すなわち、受信側である上記ファクシミリ装置は、相手側ファクシミリ装置か らの呼出信号を検出して回線を捕捉し、相手側ファクシミリ装置との間で通信回 線を形成してファクシミリ通信手順を開始する。このとき、受信側のファクシミ リ装置が記録紙切れや受信動作不良等による受信不可能状態であると、ファクシ ミリ通信手順が途中で中断され、捕捉した回線を切断することになるが、受信側 のファクシミリ装置では、このファクシミリ通信手順の最初に送信されてくる相 手側ファクシミリ装置の識別情報(回線番号等)を記憶するようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来のファクシミリ装置では、ファクシミリ画像信号の受信不可 能状態下において、相手側ファクシミリ装置から受信要求があったとき、その相 手側ファクシミリ装置の識別情報(回線番号等)を記憶するようになっている。 しかしながら、これはあくまでも回線が捕捉され、通信回線が形成されてファク シミリ通信手順が開始された後のことであり、回線捕捉前に呼出信号を送信して きた相手側ファクシミリ装置の識別情報を記憶することはできなかった。
【0006】 ところで、今回新たに通信前情報通知サービスが開始されようとしている。通 信前情報通知サービスとは、任意の端末装置からの発信に対し、通信回線を通じ て着信側端末装置に情報受信端末起動信号を送信し、着信側端末装置からの応答 信号を受けて発信側端末装置の情報を送信し、その後の着信側端末装置からの受 信完了信号を受けて呼出信号を送信するといった処理を、加入者線交換機におい て行うサービスである。 本考案は、このような通信前情報通知サービスを利用し、受信不可能状態下に おいて任意の相手側ファクシミリ装置から送信されてきた情報を記憶するように した情報受信機能を有するファクシミリ装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案の請求項1に記載の情報受信機能を有する 画像通信装置は、任意の画像通信装置からの発信に対し、通信回線を通じて着信 側画像通信装置に情報受信端末起動信号を送信し、着信側画像通信装置からの応 答信号を受けて発信側画像通信装置の情報を送信し、その後の前記着信側画像通 信装置からの受信完了信号を受けて呼出信号を送信するといった通信前情報通知 機能を有する加入者線交換機に接続される画像通信装置であって、前記受信側画 像通信装置である本画像通信装置の受信不可能状態を検出する受信不可能状態検 出部と、この受信不可能状態検出部によって本画像通信装置の受信不可能状態を 検出中に前記情報受信端末起動信号を受信すると、前記加入者線交換機との間の 回線を接続し、その後に送信されてくる前記発信側画像通信装置の情報を受信し た後、回線を一旦切断するといった通信前の接続動作を制御する接続制御部と、 受信した前記発信側画像通信装置の情報を記憶する情報記憶部と、この情報記憶 部に記憶された前記発信側画像通信装置の情報を出力する出力部とを備えた構成 とする。
【0008】 また、本考案の請求項2に記載の情報受信機能を有する画像通信装置は、請求 項1に記載のものにおいて、本画像通信装置の受信不可能状態が解消されたこと を検出する受信不可能状態解消検出部を備え、前記出力部は、前記受信不可能状 態解消検出部によって受信不可能状態が解消されたことを検出したとき、前記情 報記憶部に記憶している情報を出力するものである。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図1は、本考案の情報受信機能を有する画像通信装置(本例では、ファクシミ リ装置)の電気的構成を示すブロック図である。 図において、加入者線交換機(以下、ディジタル交換機という)20に接続さ れた通信回線1には、網制御回路2を介して変復調回路3、装置全体の動作制御 を行う制御部10、及びディジタル交換機20から送信されてくる発信側端末装 置の情報(具体的には、回線番号等を含む情報)を検出する情報検出回路11が それぞれ接続されている。
【0010】 また、変復調回路3には、ファクシミリ画像処理部4が双方向に接続されてお り、ファクシミリ画像処理部4には、原稿の読み取りを行う画像読取部5の出力 が導かれている。また、ファクシミリ画像処理部4の出力は、受信した画像デー タを記録紙等に印字出力するための印字出力部6に導かれているとともに、画像 読取部5によって読み取られた画像データや、相手側ファクシミリ装置から送信 されてきた画像データを記憶する画像データ記憶部7と双方向の接続となってい る。
【0011】 ファクシミリ画像処理部4は、画像読取部5によって読み取られたディジタル の画像データを、例えばMH符号化方式やMR符号化方式等によって帯域圧縮し て、画像データ記憶部7に記憶するとともに、変復調回路3を介して受信され帯 域圧縮された画像データを伸長して、画像データ記憶部7に記憶し、また印字出 力部6より印字出力するようになっている。 また、通信回線1には、ディジタル交換機20から送信されてくる情報受信端 末起動信号(以下、単に起動信号という)を検出する起動信号検出回路8、及び ディジタル交換機20から送信されてくる呼出信号を検出する着信検出回路9が それぞれ接続されており、これら起動信号検出回路8及び着信検出回路9の出力 は、制御部10に接続されている。
【0012】 また、情報検出回路11の出力は、制御部10と情報記憶部12とに接続され ており、情報記憶部12は、印字出力部6及び表示部13に接続されている。 また、制御部10は、網制御回路2、変復調回路3、ファクシミリ画像処理部 4、及び画像データ記憶部7とそれぞれ双方向の接続となっている。また、制御 部10には、本ファクシミリ装置の受信可能状態及び受信不可能状態を検出する 受信状態検出部14の出力が導かれているとともに、制御部10から情報記憶部 12に対して、情報の読み出しや消去を指示する制御信号を出力する構成となっ ている。
【0013】 ディジタル交換機20は、任意のファクシミリ装置からの発信に対し、通信回 線1を通じて着信側ファクシミリ装置(本ファクシミリ装置)に起動信号を送信 するとともに、本ファクシミリ装置からの応答信号を受けて発信側ファクシミリ 装置の情報(回線番号等)を送信し、その後の本ファクシミリ装置からの受信完 了信号を受けて呼出信号を送信するといった、いわゆる通信前情報通知機能を備 えている。
【0014】 受信状態検出部14は、記録紙切れや受信動作不良等の受信不可能状態を検出 すると、受信不可能状態を示す第1の検出信号を制御部10に出力し、受信不可 能状態が解消されると、受信不可能状態が解消されたことを示す第2の検出信号 を制御部10に出力する。
【0015】 制御部10は、受信状態検出部14から第1の検出信号が出力されている場合 には、起動信号検出回路8からの検出信号に基づいて網制御回路2内のリレーを 閉じる(直流ループを形成する)とともに、ディジタル交換機20に対して応答 信号を送信する。また、制御部10は、第1の検出信号に基づき、情報記憶部1 2への情報の記憶(書き込み)を制御するとともに、情報記憶部12に発信側フ ァクシミリ装置の情報(回線番号等)が記憶されたことを情報検出回路11から の確認信号によって確認すると、ディジタル交換機20に対して受信完了信号を 送信した後、網制御回路2内のリレーを開く(直流ループを断つ)。その後、着 信検出回路9からの検出信号に基づき、再び網制御回路2内のリレーを閉じて、 通常の呼出動作を行うようになっている。
【0016】 また、起動信号検出回路8で検出される起動信号は、例えば0.5秒間オン、 0.5秒間オフを繰り返す16HZの信号となっている。一方、着信検出回路9で 検出される呼出信号は、1秒間オン、2秒間オフを繰り返す16HZの信号である 。従って、起動信号検出回路8及び着信検出回路9では、このオン、オフの周期 を検出して、ディジタル交換機20から送信されてきた16HZの信号が、起動信 号であるのか、又は呼出信号であるのかの判別を行うようになっている。
【0017】 また、情報記憶部12は、制御部10の制御により、受信不可能状態のときに 相手側ファクシミリ装置から送信されてくる情報(回線番号等)を順次記憶する ようになっている。また、制御部10の制御により、受信不可能状態が解消した ときには、記憶している情報(回線番号等)を印字出力部6から印字出力すると ともに、表示部13に表示する。また、印字出力後は、記憶内容が消去されるよ うになっている。
【0018】 次に、上記構成のファクシミリ装置における着信動作について、図2に示すフ ローチャートを参照して説明する。 制御部10は、受信状態検出部14からの検出信号に基づいて、本ファクシミ リ装置が受信可能状態か受信不可能状態かを常に監視している(ステップS1) 。そして、本ファクシミリ装置が受信可能状態であるときには、任意の相手側フ ァクシミリ装置からの着信に対して、従来と同様のファクシミリ受信動作を行う (ステップS2)。
【0019】 一方、本ファクシミリ装置が、受信不可能状態(記録紙切れや受信動作不良等 )である場合、受信状態検出部14から制御部10に対して第1の検出信号が出 力される。制御部10は、この第1の検出信号に基づき、情報記憶部12を記録 可能状態として、任意の相手側のファクシミリ装置からの着信待ちとなる。 この状態において、任意の相手側ファクシミリ装置からの発信があると、ディ ジタル交換機20は、通信回線1を通じて本ファクシミリ装置に起動信号を送信 する。
【0020】 本ファクシミリ装置は、この起動信号を起動信号検出回路8で検出すると(ス テップS3)、起動信号検出回路8から制御部10に検出信号を出力する。制御 部10は、この検出信号に基づき、網制御回路2内のリレーを閉じる(ステップ S4)。これにより、ディジタル交換機20との間に直流ループが形成される。 ディジタル交換機20は、この直流ループを応答信号として検出すると、次に 発信側ファクシミリ装置の回線番号等の情報(モデム信号)を通信回線1を通じ て本ファクシミリ装置に送信する。
【0021】 本ファクシミリ装置は、この回線番号等(モデム信号)を情報検出回路11に よって検出し(ステップS5)、情報記憶部12にその検出した回線番号等を記 憶する(ステップS6)。また、制御部10は、情報記憶部12に発信側ファク シミリ装置の回線番号等が記憶されたことを情報検出回路11からの確認信号に よって確認すると(ステップS7)、ディジタル交換機20に対して受信完了信 号を送信した後、網制御回路2内のリレーを開いて直流ループを断つ(ステップ S8)。 ディジタル交換機20は、直流ループが断たれた後、一定の時間(0.3秒以 上の時間)経過後に、通信回線1を通じて本ファクシミリ装置に呼出信号を送信 する。
【0022】 一方、制御部10は、ステップS1において、本ファクシミリ装置が受信不可 能状態であることを認識しているので、その後、通信回線1を通じて送信されて くる呼出信号に対しては、応答することなく非動作状態を維持する(ステップS 10)。これにより、受信不可能状態であるときには、相手側ファクシミリ装置 との間で通信回線を形成することなく、相手側ファクシミリ装置の回線番号等を 情報記憶部12に記憶することができるものである。
【0023】 本ファクシミリ装置では、受信不可能状態下において任意の相手側ファクシミ リ装置からの着信があるたびに、上記の処理(ステップS3〜ステップS10) を繰り返すことによって、相手側ファクシミリ装置の回線番号等を情報記憶部1 2に順次記憶する。
【0024】 この後、例えば使用者によって記録紙が補給される等して、受信不可能状態が 解消されると、受信状態検出部14から制御部10に対して第2の検出信号が出 力される。制御部10は、この第2の検出信号に基づいて情報記憶部12の読み 出し制御を行い、記憶されている回線番号等を印字出力部6から記録紙に印字し て出力させるとともに、表示部13に表示する(ステップS11)。この後、制 御部10は、情報記憶部12の記憶内容を消去して(ステップS12)、再び任 意の相手側ファクシミリ装置からの着信待ちとなる。
【0025】 このように、本考案のファクシミリ装置によれば、従来は何ら記憶されなかっ た、受信不可能状態で送信されてきた相手側ファクシミリ装置の回線番号等を記 憶することができるので、その記憶した回線番号等を使用者に知らせることがで きるものである。
【0026】 なお、上記実施形態では、受信不可能状態が解消されたときに、情報記憶部1 2に記憶された回線番号等の情報を自動的に印字出力又は表示するように構成し ているが、使用者による図示しないボタン操作によって情報記憶部12に記憶さ れた回線番号等の情報を印字出力又は表示するように構成してもよい。この場合 、受信不可能状態のときに着信があったことを表示部13に表示するようにすれ ばよい。
【0027】
【考案の効果】
本考案の請求項1記載の情報受信機能を有する画像通信装置は、任意の画像通 信装置からの発信に対し、通信回線を通じて着信側画像通信装置に情報受信端末 起動信号を送信し、着信側画像通信装置からの応答信号を受けて発信側画像通信 装置の情報を送信し、その後の着信側画像通信装置からの受信完了信号を受けて 呼出信号を送信するといった通信前情報通知機能を有する加入者線交換機に接続 される画像通信装置であって、受信側画像通信装置である本画像通信装置の受信 不可能状態を検出する受信不可能状態検出部と、この受信不可能状態検出部によ って本画像通信装置の受信不可能状態を検出中に情報受信端末起動信号を受信す ると、加入者線交換機との間の回線を接続し、その後に送信されてくる発信側画 像通信装置の情報を受信した後、回線を一旦切断するといった通信前の接続動作 を制御する接続制御部と、受信した発信側画像通信装置の情報を記憶する情報記 憶部と、この情報記憶部に記憶された発信側画像通信装置の情報を出力する出力 部とを備えた構成としている。すなわち、従来は何ら記憶されなかった、受信不 可能状態で送信されてきた相手側画像通信装置の回線番号等を記憶することがで きるので、その記憶した回線番号等を使用者に知らせることができる。そのため 、使用者は、受信不可能状態において送信してきた相手先に、再送を促すことが できる。 また、本発明の請求項2記載の情報受信機能を有する画像通信装置は、本画像 通信装置の受信不可能状態が解消されたことを検出する受信不可能状態解消検出 部を備え、出力部は、受信不可能状態解消検出部によって受信不可能状態が解消 されたことを検出したとき、情報記憶部に記憶している情報を出力する構成とし ている。すなわち、従来は何ら記憶されなかった、受信不可能状態下で送信され てきた相手側画像通信装置の回線番号等を記憶することができるので、その記憶 した回線番号等を使用者に知らせることができる。また、受信不可能状態が解消 された時点で、受信不可能状態下で送信されてきた相手側画像通信装置の回線番 号等を自動出力するので、受信不可能状態下で相手側画像通信装置から送信があ ったことを使用者に確実に知らせることができる。そのため、使用者は、受信不 可能状態下において送信してきた相手先に、即座に再送を促すことができるもの である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の情報受信機能を有する画像通信装置
(ファクシミリ装置)の電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本考案の情報受信機能を有する画像通信装置
(ファクシミリ装置)の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 通信回線 6 印字出力部(出力部) 8 起動信号検出回路 10 制御部(接続制御部) 11 情報検出回路 12 情報記憶部 13 表示部 14 受信状態検出部(受信不可能状態検出部、受信不
可能状態解消検出部) 20 ディジタル交換機(加入者線交換機)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の画像通信装置からの発信に対し、
    通信回線を通じて着信側画像通信装置に情報受信端末起
    動信号を送信し、着信側画像通信装置からの応答信号を
    受けて発信側画像通信装置の情報を送信し、その後の前
    記着信側画像通信装置からの受信完了信号を受けて呼出
    信号を送信するといった通信前情報通知機能を有する加
    入者線交換機に接続される画像通信装置であって、 前記受信側画像通信装置である本画像通信装置の受信不
    可能状態を検出する受信不可能状態検出部と、 この受信不可能状態検出部によって本画像通信装置の受
    信不可能状態を検出中に前記情報受信端末起動信号を受
    信すると、前記加入者線交換機との間の回線を接続し、
    その後に送信されてくる前記発信側画像通信装置の情報
    を受信した後、回線を一旦切断するといった通信前の接
    続動作を制御する接続制御部と、 受信した前記発信側画像通信装置の情報を記憶する情報
    記憶部と、 この情報記憶部に記憶された前記発信側画像通信装置の
    情報を出力する出力部とを備えたことを特徴とする情報
    受信機能を有する画像通信装置。
  2. 【請求項2】 本画像通信装置の受信不可能状態が解消
    されたことを検出する受信不可能状態解消検出部を備
    え、前記出力部は、前記受信不可能状態解消検出部によ
    って受信不可能状態が解消されたことを検出したとき、
    前記情報記憶部に記憶している情報を出力するものであ
    る請求項1記載の情報受信機能を有する画像通信装置。
JP1997009326U 1997-10-21 1997-10-21 情報受信機能を有する画像通信装置 Expired - Lifetime JP3048250U (ja)

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