JP3045811U - 仕上げ機械 - Google Patents

仕上げ機械

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JP3045811U
JP3045811U JP1997006731U JP673197U JP3045811U JP 3045811 U JP3045811 U JP 3045811U JP 1997006731 U JP1997006731 U JP 1997006731U JP 673197 U JP673197 U JP 673197U JP 3045811 U JP3045811 U JP 3045811U
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フーバー マンフレッド
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ザ グリーソン ワークス
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F23/00Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • Y10T409/10Gear cutting
    • Y10T409/101431Gear tooth shape generating
    • Y10T409/105883Using rotary cutter

Abstract

(57)【要約】 【課題】 より小さなワークピース(被加工材)に適し
た加工機械を提供するべく、それぞれワークピースの収
容位置および解放位置と加工位置の間の間隙を出来るだ
け短かくし、機械加工時間に対する段取り時間の割合を
低下させ得るような加工機械を構成する。 【解決手段】 第1の水平方向スライド(5)を主フレ
ーム(1)上に配設し、該スライドがZ方向すなわちワ
ーク軸線の方向に変位可能となるようにするとともに、
縦(立)方向のスライドを支持し、これがX方向すなわ
ちZ方向およびこれと垂直をなすY方向両方向に垂直を
なす方向において変位可能となるようにする。さらに第
2の水平方向スライド(10)を設け、これが工具ヘッ
ド(13)を収納しているクレードル(12)をしてX
方向に平行をなす軸線(A)のまわりにおいて揺動可能
ならしめるようにする。さらに機械ベッド(2)上にテ
ールストック(4)を固定的に配設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は歯フランク部または歯切りされたワークピースを内側歯車工具(T) で仕上げるための機械に関するものであり、該機械は a)機械ベッドを有する主フレームと、 b)機械加工すべきワークを回転可能かつ被駆動状態で装着するための装置を有 するヘッドストックおよびテールストックにして、該装置は機械ベッド上に配設 され、ヘッドストックはZ方向すなわちワーク軸線の方向に運動するべく駆動制 御されているヘッドストックおよびテールストックと、 c)前記主フレームによって支持され、2つの制御された駆動スライドを有して いるスライドシステムにして、スライドの一方はY方向において、すなわち機械 加工されるワークの軸線と垂直をなす方向において変位可能であり、他方はX方 向すなわちYおよびZ方向と垂直をなす方向に変位可能なるスライドシステムと 、 d)前記スライドシステムによって支持され、ワーク軸線と垂直をなす軸線のま わりにおいて角度をなしてセットされる工具ヘッドを保持しているクレードルに して、前記工具ヘッドはヘッドストックとテールストックの間に配置されている クレードルと、 e)前記工具ヘッド内に装着され、回転駆動されることを許容している内側歯車 工具にして、該工具と前記ワークの間にはZ方向においてコトロールされた相対 運動が提供されている内側歯車工具とを有している。
【0002】
【従来の技術】
このタイプの機械はDE4323935C1に記載されており、その内容は本 明細書の引用文献とする。この従来技術の機械は大略平らなT字形状をなした主 フレームを有している。機械正面に位置する、T字のクロスバーに相当する領域 は機械ベッドを形成しており、該ベッド上にはヘッドストックとテールストック が配設されており、両者はワーク軸線の方向に運動するよう制御された駆動作用 う行なうようにされている。主フレームの他の領域においては、後方に延びて、 水平方向スライドが設けられており、該スライドはワーク軸線と垂直をなすよう 、変位し、駆動されるようになっている。水平方向スライドの機械ベッドと対面 する側上には変位可能で、被駆動の縦(立)方向スライドが設けられている。そ の機械ベッドと対面する側上において、前記縦(立)方向スライドは、1つの工 具ヘッドを収納しているクレードルを有しており、該ヘッドはワーク軸線と垂直 をなす水平軸線のまわりで角度方向に調節されることが可能である。
【0003】 この従来機は極めて剛性が高く、大きなワークピース(被加工材)を機械加工 するのに特に適している。ワークピースを装着するためには、ヘッドストックお よびテールストックが機械ベッド上でいっしょに動かされる。アクセス性の理由 により、装着または解放位置はワークスペースの外側かつ後方に向けて主フレー ム領域を超えて延びた所に位置している。収容位置とそれぞれ解放位置および作 業位置との間の距離はほぼ700mmに達する。ヘッドストックのこの変位移動 量はワーク変更のための時間に効いてくるとともに、適切な機械ベッドを必要と し、したがって、該機械のための適当なフロアスペースを必要とする。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的とする所は小さなワークピースに適した加工機械であって、それ ぞれ収容位置および解放位置と加工位置との間の間隙が出来る限り短かくされて おり、ワーク交換時間と加工時間の好ましい比率が得られるようになっている加 工機械を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的に対する解決策は請求項1に記載されている。
【0006】
【作用および考案の効果】
本考案機械の進歩的設計によれば、それぞれ前記収容位置および解放位置は機 械内に配置可能となり、かくして加工位置から比較的短かい距離内に配置可能と なる。したがって、これらの2つの位置間におけるワークの移動に必要とされる 時間は短かくなり、機械ベッドは比較的短かいものにすることが出来る。本考案 の適当な改良例は請求項2および3に記載されている。
【0007】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。 図1から図3に例示した機械は略直立L字形状をした主フレーム1を有してい る。Lのクロスバーに対応する領域は機械正面に位置しており、機械ベッド2を 形成しており、このベッド2上にはヘッドストック3が可動的に、テールストッ ク4が固定的にそれぞれ配設されている。主フレーム2と垂直をなし直立して延 びて、該フレームの他の領域には、第1の水平方向スライド5がベース案内路内 中を矢印Zの方向に変位可能なるよう設けられている。ここに前記変位のための 駆動力を得るためにモータ8が設けられている。第1の水平方向スライド5はそ の正面において縦(立)方向案内路6を有しており、該路内には縦(立)方向ス ライド7が設けられ、矢印Xの方向に縦(立)変位するべくモータ11によって 駆動されるようになっている。縦(立)方向スライド7は機械ベッドと対面する 下側において水平方向案内路9を有している。該案内路内には第2の水平方向ス ライド10が配設されており、矢印Yの方向での水平変位(運動)を行なうべく モータ14によって駆動されるようになっている。機械ベッド2と対面する下側 において、前記第2の水平方向スライド10はクレードル12を有している。該 クレードルは図1にのみ示されており、クレードル内には工具ヘッド13が収納 され、X方向に延びる軸線Aのまわりにおける角度方向の調節が許容されている 。工具ヘッド13は実質的にヘッドストック3とテールストック4の間で突出し ている。内側歯車工具Tは回転駆動されるよう工具ヘッド13の中央開口内に収 納されている。駆動力は無バックラッシュ歯車を備えた歯車ボークス16を経て モータ15によってかまたは組込み式モータを用いた直接駆動装置によって与え られている。
【0008】 矢印であらわした方向X、Y、Zの各々は互いに残った2の方向と直角をなし て延びている。
【0009】 前記ヘッドストック3およびテールストック4には歯車形状をしたワークピー ス(被加工材)Wをクランプするための装置17、18が装備されており、Wは それが機械加工される時には工具T内に位置決めされ、Tと噛合う。ワークの軸 線C2 、前述の軸線Aおよび(工具Tは廻動していないものとして)工具軸線C 1 は1つの平面内に位置している。
【0010】 前記工具Tは通常内側ホーニング工具または硬質歯車シェービングカッタまた はその類いであり、その歯フランク面上にはアブレッシブな表面、すわなち特定 の焼入れワークピースを仕上げるための、幾何学的には画成されていない切れ刃 エッジを有している表面が設けられている。しかしながら、アブレッシブて工具 に代って歯フランク上に幾何学的に画成された切れ刃エッジを有する内側歯車シ ェービングカッタを採用して、あまり硬く処理されていないワークピースを機械 加工してやることも可能である。
【0011】 歯車形状をした工具による仕上げ加工は通常工具軸線C1 とワーク軸線C2 の 間にあるシャフト角度をもたせた状態で進行する。この目的のために、工具ヘッ ド13は工具Tとともに、軸線Aのまわりを廻動させられ、軸線C1 は常に矢印 Zの方向を延びている軸線C2 と斜めの方向をなすよう配向される。工具Tのワ ークWに対するこれらの軸線方向間隙を変更する送り込み運動は矢印Xの方向に おける垂直方向スライド7の運動によって行なわれる。平行作業において必要と される工具TとワークWの間の相対運動に対しては、第1の水平方向スライド5 を矢印Zの方向に変位してやるという前述のオプションが利用される。対角作業 においてはこの運動の上に、これと垂直をなす工具Tの運動が重畳される。この 重畳運動は矢印Yの方向における第2の水平方向スライド10をZおよびYの補 間とともに変位させることにより行なわれる。クラウンおよび(または)円錐状 歯フランクを創成する際には、工具T上に矢印X方向の運動が付加的に重畳され る。前記運動X、YおよびZは既知の球状プロセスに適宜重畳して行なわれる。
【0012】 ワークの交換時においては、ワークWは工具Tから後退させられる。この目的 のために、ヘッドストック3は駆動装置20によって案内路19を介して機械ベ ッド2上を矢印Zの方向に変位することが出来る。当業者ならすぐに気付くこと であるが、ワークWを工具Tに対して着脱する場合には、工具TとワークWの間 の軸線方向間隙は縦(立)方向スライド7の運動によって変更される。
【0013】 更なる特徴として、軸C1 およびC2 はワークの歯数と工具の歯数の比にした がって切込んだり、切抜けたりするようにされたギアカップリング内を電子的に 制御されて走行しているということが挙げられる。前記2本の軸はモータおよび 無バックラッシュ歯車箱または軸上組込みのモータを介して駆動される。
【0014】 前述の構造の機械にはワークWを工具ヘッド13の側方の搬送位置へと移動し 、機械加工されたワークWをこの位置から除荷し、以ってそれぞれドレッシング 工具を載荷および除荷してやるための統合化されたワーク操作システムが装備さ れている。機械ベッド2には案内路22が装備されており、該案内路内において は矢印Zの方向と平行をなして矢印Wの方向に変位するよう滑動ベース21が配 設され、この目的で(図示せぬ)モータによって駆動されている。この滑動ベー ス21はその頂部側においてクロス案内路24を有しており、該案内路内には矢 印Yの方向と平行をなして矢印Vの方向に変位運動するようクロススライド23 が配設されており、この運動の目的で(やはり図示していない)モータにより駆 動されている。クロススライド23上にはワーク軸線C2 と平行をなす軸線C3 のまわりにおいてタレットローダ25が装着されており、これには90°だけオ フセットした4個のグリッパ26が装着されている。なおタレットローダを4つ の位置へと動かすためにモータ27が設けられており、4個のグリッパ26の内 1個のグリッパはワーク軸線C2 と相対している。
【0015】 機械加工されたワークWを交換するために、ヘッドストック3は静止したテー ルストック4から離れ、装着装置17によって保持され、仕上げ加工されたワー クWは工具Tの外側の搬送位置へと配置される。前記搬送位置は機械内に位置し ており、ヘッドストック3は図3に例示したような適当な位置にある。滑動ベー ス21は矢印Wの方向において、図3の一点鎖線で示す位置へと変位され、その 後クロススライド23は矢印Vの方向に変位され、空のグリッパ26はワークW を装着装置17から取上げることが出来る。次に、クロススライド23が幾分後 退し、90°旋廻すると未機械加工のワークWを担持しているグリッパ26はワ ーク軸線C2 と対面することになる。その後、クロススライド23は再びヘッド ストックに向けて移動し、未機械加工ワークWを装着装置へと搬送する。次にク ロススライド23がヘッドストック3から離れる一方、滑動ベース21は左方へ と、図2および図3の実線で示される搬送位置へと移動する。ヘッドストック3 は同時に作業位置へと右方に移動し、未機械加工ワークWを装着装置17および 18の間で固定する。滑動ベース21が図2および図3に示す位置の状態におい て、タレットローダ25は機械加工されたワークWを適当に回転させてマガジン 28へと持運ぶ。いったんグリッパ26の1つが未機械加工のワークピースWを 取上げたならば、滑動ベース21は再び右方へと、一点鎖線によって示される図 3の搬送位置へと移動する。
【0016】 ヘッドストックの図2に示す作業位置と、その図3に示す搬送位置との間の間 隙は約300mm程度なので、これら2つの位置間の移動には比較的時間がかか らない。
【0017】 タレットローダ25内には、未加工ワークピースWの他にも2つのドレッシン グ工具が配設されている。いったん所定の数のワークピースWが機械加工された ならば、1つのドレッシング工具を機械加工すべき1つの新しいワークピースW の代りに機械に供給してやることが可能であり、このドレッシング工具により工 具Tをドレッシング(修正)して適正な作動状態に復帰させることが可能である 。
【0018】 ワークピースWを機械加工する機械内に異なる直径および幅のドレッシング工 具をも挿入してやることを許容するため、本発明はタレットローダ25の前記4 つのグリッパの少なくとも2つのグリッパに異なるグリッピング直径および異な るグリッピング幅を持たせてやることが出来るよう考えられている。
【0019】 くどくど更に説明する迄も無く、装着装置17、18および工具ヘッド13を 支持しているスライド5、7および10のみならずタレットローダ25を支持し ているスライド21および23のそれぞれの運動、タレットローダ25の回転運 動並びにグリッパ26の運動は適当なプログラムを用いて自動的にコントロール することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】内側歯車工具によって歯車形状のワークピース
の歯形フランクを仕上げ加工するための機械の側面図で
ある。
【図2】図1の機械の正面図である。
【図3】図1の機械の平面図である。
【符号の説明】
W ワークピース T 歯車工具 1 主フレーム 2 機械ベッド 3 ヘッドストック 4 テールストック 7、10 スライド 12 クレードル 13 工具ヘッド 5 水平方向スライド

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯フランク部または歯切りされたワーク
    ピースを内側歯車工具(T)で仕上げるための機械であ
    り、該機械は a)機械ベッド(2)を有する主フレーム(1)と、 b)機械加工すべきワーク(W)を回転可能かつ被駆動
    状態で装着するための装置(17、18)を有するヘッ
    ドストック(3)およびテールストック(4)にして、
    該装置は機械ベッド(2)上に配設され、ヘッドストッ
    ク(3)はZ方向すなわちワーク軸線(C2 )の方向に
    運動するべく駆動制御されているヘッドストック(3)
    およびテールストック(4)と、 c)前記主フレーム(1)によって支持され、2つの制
    御された駆動スライド(7、10)を有しているスライ
    ドシステムにして、スライド(7、10)の一方(1
    0)はY方向において、すなわち機械加工されるワーク
    (W)の軸線(C2)と垂直をなす方向において変位可
    能であり、他方(7)はX方向すなわちYおよびZ方向
    と垂直をなす方向に変位可能になるスライドシステム
    と、 d)前記スライドシステム(7、10)によって支持さ
    れ、ワーク軸線(C2 )と垂直をなす軸線のまわりにお
    いて角度をなしてセットされる工具ヘッド(13)を保
    持しているクレードル(12)にして、前記工具ヘッド
    (13)はヘッドストック(3)とテールストック
    (4)の間に配置されているクレードル(12)と、 e)前記工具ヘッド(13)内に装着され、回転駆動さ
    れることを許容している内側歯車工具(T)にして、該
    工具(T)と前記ワーク(W)の間にはZ方向において
    コントロールされた相対運動が提供されている内側歯車
    工具(T)とを有する仕上げ機械において、 f)前記主フレーム(1)上にはZ方向に変位乃至運動
    可能で、駆動されるようにされた第1の水平方向スライ
    ド(5)が配設されており、 g)前記第1の水平方向スライド(5)はX方向におけ
    る変位を許容するとともに、駆動されるように配設され
    た縦(立)方向スライド(7)を支持しており、 h)前記縦方向スライド(7)はY方向における変位を
    許容するとともに、駆動されるように配設された第2の
    水平方向スライド(10)を支持しており、 i)前記第2の水平方向スライド(10)はX方向と平
    行をなす軸線(A)のまわりを廻動可能なる態様で、工
    具ヘッド(13)を収容した前記クレードル(12)を
    支持しており、 j)前記テールストック(4)は機械ベッド(2)上に
    固定されて配設されていることを特徴とする仕上げ機
    械。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の仕上げ機械であり、ワ
    ークピース(W)を工具ヘッド(13)の側方の搬送位
    置へと送給し、機械加工されたワークピース(W)をこ
    の位置から除去することでそれぞれ2つのドレッシング
    工具をワークピース(W)に対して供給および除去する
    ための統合化されたワーク操作システムを有し、前記ド
    レッシング工具はヘッドストック(3)およびテールス
    トック(4)の装着装置(17、18)の搬送位置でピ
    ックアップし動き出すまたは同位置で落ちつくようにさ
    れている仕上げ機械において、 a)機械ベッド(2)上に配設され、Z方向と平行をな
    すW方向に駆動されるようにされ、工具(T)の領域に
    おける搬送位置とマガジン(28)の領域における搬送
    位置との間を移動する滑動ベース(21)と、 b)前記滑動ベース(21)上に配設され、W方向と垂
    直をなすV方向に駆動されるようになっているクロスス
    ライド(23)と、 c)前記クロススライド(23)上に装着されたタレッ
    トローダ(25)とが含まれ、該タレットローダはワー
    ク軸線(C2 )と平行をなす軸線(C3 )のまわりを回
    転し、幾つかの角度方向位置に配置され、コントロール
    された駆動を行なうようにされた幾つかのグリッパ(2
    6)を支持するようにされていることを特徴とする仕上
    げ機械。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の仕上げ機械において、
    前記タレットローダ(25)は90°ずつオフセットし
    た4つの位置への位置決めを許容するとともに、4つの
    グリッパ(26)を支持しており、それらのグリッパの
    内少なくとも2つは異なる把持直径および異なる把持幅
    を有するような形状とされていることを特徴とする仕上
    げ機械。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の仕上げ機械に
    おいて、ヘッドストック(3)内には組込み式モータが
    配設されており、該モータはスピンドルのための直接駆
    動力を与えており、工具ヘッド(13)内にも組込み式
    モータが設置されており、工具(T)のための直接駆動
    力を与えることを特徴とする仕上げ機械。
JP1997006731U 1996-10-01 1997-07-31 仕上げ機械 Expired - Lifetime JP3045811U (ja)

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