JP3045749U - レジスターのケーシング - Google Patents

レジスターのケーシング

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Publication number
JP3045749U
JP3045749U JP1997007128U JP712897U JP3045749U JP 3045749 U JP3045749 U JP 3045749U JP 1997007128 U JP1997007128 U JP 1997007128U JP 712897 U JP712897 U JP 712897U JP 3045749 U JP3045749 U JP 3045749U
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JP
Japan
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casing
upper casing
lower casing
register
rear upper
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1997007128U
Other languages
English (en)
Inventor
宗▲がん▼ 鄭
Original Assignee
振樺電子股▲ふん▼有限公司
宗▲がん▼ 鄭
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Publication date
Application filed by 振樺電子股▲ふん▼有限公司, 宗▲がん▼ 鄭 filed Critical 振樺電子股▲ふん▼有限公司
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Publication of JP3045749U publication Critical patent/JP3045749U/ja
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • G07G1/0018Constructional details, e.g. of drawer, printing means, input means

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組合せと分解が簡単に行えるレジスターのケ
ーシングの提供。 【解決手段】 後上ケーシングの左右両内側にそれぞれ
複数のプラグ体が設けられて該プラグ体それぞれに穿孔
が設けられ、下ケーシング後半部の左右両側の、該プラ
グ体の該穿孔に対応する位置に、それぞれ差し込み孔と
凸片上の穿孔が設けられ、上記後上ケーシングの各プラ
グ体が上記下ケーシングの差し込み孔に差し込まれ、同
側にあるプラグ体と凸片双方の穿孔が連結ピンで串接さ
れることで、後上ケーシングと下ケーシングの左右両側
が相互に固定され、さらに前上ケーシングが下ケーシン
グの前半部上方を被覆し、留め具で下ケーシングに固定
されってなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のレジスターのケーシングに関し、特に簡単に迅速に、安全に組 立と分解が行えるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にレジスターのケーシングは上ケーシングと下ケーシングからなり、下ケ ーシング内にレジスターの内部機構が設けられており、伝統的なレジスターのケ ーシングの上ケーシングと下ケーシング間の固定は複数のネジを下から上にねじ こんでなされていた。
【0003】 レジスターに故障が発生した時には、レジスターの上ケーシングを外して内部 機構に対する修理を行わねばならないが、伝統的なレジスターの上ケーシングは ネジで固定されているため、このネジを取り外さなければ上ケーシングを取り外 すことができず、しかもそのネジが下ケーシングの底からねじこまれているため 、その取外しのためには重たいレジスター全体を逆さにしなければならず、不便 でありまた危険であるほか、内部機構に損壊を形成しやすく、さらに、組立時に も同じ問題が発生した。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上述の伝統的なレジスターのケーシングの有する欠点を鑑み、固定 用にいかなるネジも必要とせず、また組合や分解時にレジスター全体を逆さにし なくとも作業が進行でき、迅速に簡単にレジスターのケーシングを分解、組立で きる、一種のレジスターのケーシングを提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、後半部の左右両側に複数の差し込み孔11と、外に突出し 穿孔を有する複数の凸片12が設けられた下ケーシング1を有し、該下ケーシン グ1の後半部を被覆可能な一つの後上ケーシング4が設けられ、該後上ケーシン グ4の左右両内側の上記各差し込み孔11に対応する位置に内側に突出するプラ グ体41がそれぞれ設けられ、各プラグ体41に穿孔が設けられ、上記凸片12 と上記プラグ体41双方の穿孔が同一軸線上にあるよう設けられ、上記下ケーシ ング1後半部上方に上記後上ケーシング4が嵌合され、左右の同一側にあるプラ グ体41と凸片12の穿孔がそれぞれピン5で串接されることで、下ケーシング 1に後上ケーシング4が結合され、下ケーシング1の前半部を被覆可能な一つの 前上ケーシング3が、該前上ケーシング3後端に設けられた少なくとも一つのフ ック32と後上ケーシング4前端に設けられたリップとの係合と、前上ケーシン グ3前端に設けられた留め具とにより、下ケーシング1に結合並びにロックされ てなる、レジスターのケーシングとしている。
【0006】
【考案の実施の形態】
図1は本考案の分解斜視図、図2は本考案の半組合せ状態での斜視図、図3は 本考案の組合せ後の斜視図である。これらの図に示されるように、本考案のレジ スターのケーシングは、下ケーシング1と上ケーシング2を含み、該下ケーシン グ1内部にはレジスターの内部機構(図には表示せず)が設けられている。本考 案の設計の特徴について以下に説明する。上記上ケーシング2は前半部の前上ケ ーシング3と後半部の後上ケーシング4に分けられ、後上ケーシング4は下ケー シング1の後半部に対応し、後上ケーシング4の左右両側の内側にそれぞれ複数 の突出するプラグ体41が形成され、該プラグ体41に前後方向に貫通する穿孔 42が設けられ、下ケーシング1の後半部の左右両側の上記プラグ体41に対応 する位置にそれぞれ該プラグ体41と挿嵌可能な差し込み孔11が設けられ、該 差し込み孔11の前端に外側に突出する凸片12が設けられ、各凸片12に、上 述のプラグ体41の穿孔42と同一軸上にあるように、穿孔13が設けられてい る。上記前上ケーシング3の上面にはキーボード31が設けられ、該前上ケーシ ング3の後端に少なくとも一つのフック32が設けられ、該フックが、後上ケー シング4前端の対応位置に設けられたリップ43と相互に係合可能とされ、該前 上ケーシング3の下ケーシング1が下ケーシング1の前半部に対応し、且つ前上 ケーシング3の前端面に下ケーシング1とのロック用の留め具33が設けられて いる。
【0007】 本考案を組み合わせる時は、後上ケーシング4で下ケーシング1の後半部上を 覆い、後上ケーシング4の左右両内側の各プラグ体41の内端を外から内に下ケ ーシング1の左右両側の差し込み孔11に挿入する。なお、後上ケーシング4の 底面は開口とされているため、外に拡張させて下ケーシング1に嵌合した後、自 動的に内縮する弾性を有している。このとき、後上ケーシング4と下ケーシング 1双方の穿孔42、13は左右で同一軸線上にあり、一つの長い止め線51で対 応する穿孔42、13が串接されることで、後上ケーシング4と下ケーシング1 が結合される。その後、前上ケーシング3後端のフック32を後上ケーシング4 前端のリップ43と係合させ、さらに該前上ケーシング3で下ケーシング1の前 半部上方を被覆し、留め具33でロックすれば、前上ケーシング3と下ケーシン グ1の結合、固定が完成し、並びにレジスターのケーシング全体の組合せが完成 する。
【0008】 レジスター内部の修理のためにケーシングを分解する必要がある時には、ただ 前述の組合せと反対の動作を行えばよく、即ち留め具33のロックを解除し、前 上ケーシング3を取外し、ピン5を抜き取って後上ケーシング4と下ケーシング 1との連結を解除し、内から外に後上ケーシング4を下ケーシング1後半部両側 より外せば、ケーシング全体の分解が完成する。
【0009】
【考案の効果】
本考案は、その組合せ分解がいずれも正面から直接進行でき、ネジの着脱操作 が不要であり、ネジの着脱のために重いレジスター全体を逆さにして運搬する作 業も不要であり、その組合せと分解作業が簡単に、安全に行えるため、極めて便 利であり、周知のレジスターのケーシングのように、逆さにする過程で内部部品 を損壊させる恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案の半組合せ状態での斜視図である。
【図3】本考案の組合せ後の斜視図である。
【符号の説明】
1 下ケーシング 11 差し込み孔 12 凸片 13 穿孔 2 上ケーシング 3 前上ケーシング 31 キーボード 32 フック 33 留め具 4 後上ケーシング 41 プラグ体 42 穿孔 43 リップ 5 連結ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後半部の左右両側に複数の差し込み孔1
    1と、外に突出し穿孔を有する複数の凸片12が設けら
    れた下ケーシング1を有し、該下ケーシング1の後半部
    を被覆可能な一つの後上ケーシング4が設けられ、該後
    上ケーシング4の左右両内側の上記各差し込み孔11に
    対応する位置に内側に突出するプラグ体41がそれぞれ
    設けられ、各プラグ体41に穿孔が設けられ、上記凸片
    12と上記プラグ体41双方の穿孔が同一軸線上にある
    よう設けられ、上記下ケーシング1後半部上方に上記後
    上ケーシング4が嵌合され、左右の同一側にあるプラグ
    体41と凸片12の穿孔がそれぞれピン5で串接される
    ことで、下ケーシング1に後上ケーシング4が結合さ
    れ、下ケーシング1の前半部を被覆可能な一つの前上ケ
    ーシング3が、該前上ケーシング3後端に設けられた少
    なくとも一つのフック32と後上ケーシング4前端に設
    けられたリップとの係合と、前上ケーシング3前端に設
    けられた留め具とにより、下ケーシング1に結合並びに
    ロックされてなる、レジスターのケーシング。
JP1997007128U 1996-08-08 1997-07-29 レジスターのケーシング Expired - Lifetime JP3045749U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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TW085212028U TW298326U (en) 1996-08-08 1996-08-08 Anti-burglary lock circuit with single key decoding
TW85212028 1996-08-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3045749U true JP3045749U (ja) 1998-02-13

Family

ID=21625972

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1997007128U Expired - Lifetime JP3045749U (ja) 1996-08-08 1997-07-29 レジスターのケーシング

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JP (1) JP3045749U (ja)
DE (1) DE29713722U1 (ja)
TW (1) TW298326U (ja)

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DE29713722U1 (de) 1997-12-11
TW298326U (en) 1997-02-11

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