JP3045670B2 - 鉄筋の連結構造 - Google Patents
鉄筋の連結構造Info
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Description
現場における異形鉄筋同士を突き合わせ連結してなる鉄
筋の連結構造に関するものである。
する異形鉄筋の突き合わせ連結する手段としては各種の
溶接法による溶着の他、ねじ機構を利用したいわゆる機
械継手が採用されている。
61の端部に予めスリーブ62が固着してあり、このス
リーブにはめねじ部62aが形成してある。これを建設
現場に固定して、このめねじ部62aに全長にわたって
おねじ部63aを刻設した接続ボルト63をねじ込む。
そしてさらにこの接続ボルト63に連結しようとする他
方の異形鉄筋64の端部に固着されたスリーブ65をね
じ込んでスリーブ同士を連結してある。
ねじ込み方法としては、一方の鉄筋61のスリーブ62
に予め接続ボルト63を長さの約半分までねじ込んでお
き、次に他方の鉄筋64のスリーブ65のめねじ部65
aを接続ボルト63の先端に合わせ、この他方の鉄筋6
4を回転させて、このめねじ部65aにおねじ部63a
をねじ込んでスリーブ同士を接続している。
用できないような場合には、一方のスリーブのめねじ部
を長くしておき、これに2個のナットを螺合させた接続
ボルトを深くねじ込み、次に他方の鉄筋のスリーブのめ
ねじ部を合わせて、接続ボルトをねじ戻してこれを他方
の鉄筋のスリーブに接続する連結方法が採用されてい
る。この場合、各ナットをそれぞれスリーブの端部に所
定のトルクで締め付けて接続ボルトの緩み止めを行なっ
ている。
手は、施工が容易かつ低コスト等の利点があり、さらな
る発展が期待できるものである。しかしながら、いずれ
の場合にもねじ機構が主要な要素であるため、連結作業
の際に、他方の鉄筋を多数回回転させたり、または接続
ボルトを多数回回転させたりしなければならず、連結の
ための工数が多くなっている問題がある。殊に鉄筋は重
量が大きく、これを多数の鉄筋ごとに数十回ずつ回転さ
せる手間がかかる。そこで本発明は鉄筋の連結作業にお
いて接続ボルトを回転させる手間を減少させることを目
的とするものである。
めに、本発明は、一方のスリーブのめねじ部のねじ山を
円周の4分の1以上の範囲で円周の対向面を切除し、こ
れと螺合しようとする接続ボルトについても同様におね
じ部の円周の4分の1以上の範囲で円周の対向面を切除
してなる切欠部を設けてある。上記しためねじ部とおね
じ部の切欠部同士が対向し、ねじ山同士が係合すること
によって、一方の鉄筋の先端に固着されたスリーブに螺
合してある接続ボルトと他方の鉄筋の先端に固着してあ
るスリーブとが接続され、結局1対の鉄筋同士が連結さ
れている。
は、接続ボルトを一方のスリーブのめねじ部にねじ込
み、この接続ボルトの先端に他方のスリーブのめねじ部
を合わせ、それぞれの切欠部分とねじ山の部分とを対向
させ、他方の鉄筋を一方の鉄筋に向けて押し付けると、
接続ボルトがめねじ部内に挿入される。ここで鉄筋を4
分の1回転(90°回転)させるだけで、おねじ部のね
じ山とめねじ部のねじ山とが係合して、両スリーブは接
続ボルトを介して接続され、結局鉄筋同士が連結され
る。
要領で接続ボルトを他方のスリーブのめねじ部に挿通し
た後、この接続ボルトを90度の角度だけ回転させるこ
とにより、接続ボルトのねじ山とスリーブのめねじ部の
ねじ山とを係合させる。これにより鉄筋の回転が不能な
条件の下にあっても鉄筋同士の突き合わせ連結を容易に
行なうことができる。
について説明する。図1に示すように、突き合わせ連結
すべき一対の鉄筋1,2の各先端に連結用スリーブ3,
4が固着してあり、この各スリーブのめねじ部3a,4
aには、接続ボルト5の両端部がねじ込んである。した
がって、接続ボルト5を介して、両スリーブ3,4が接
続され、その結果、これら両スリーブに固着してある鉄
筋1,2同士が突き合わされた状態に連結される。な
お、鉄筋1,2とスリーブ3,4との固着は、予め工場
において専用のスェージ型圧着機を用いて冷間圧着加工
によって行なってある。
方の連結用スリーブ4の構成、さらに接続ボルト5の構
成について説明する。両連結用スリーブ3,4は、円筒
体の穴部のそれぞれの一方の開口部から所定の深さ(ほ
ぼ半分)までめねじ部3a,4aが刻設してあり、それ
ぞれの反対側の開口部からは、前記したように、鉄筋
1,2の先端が中程まで挿着して固着してある。図1
(a)、図2の下方に位置する一方(下方)の連結用ス
リーブ3の穴部の全長のほぼ上半分にはめねじ部3aが
全周に亘り形成してある。しかし、他方(上方)の連結
用スリーブ4の穴部の全長のほぼ下半分にはめねじ部4
aを、図1(b)に示すように、円周の対向する位置で
それぞれ90°以上の角度範囲にわたってこのめねじ部
の一部を軸方向に切除してなる切欠部4bが形成され、
そのため、この切欠部以外の部分には、めねじ部4aの
一部が残存してなるねじ山4cが形成してある。
aが刻設してあり、両連結用スリーブ3,4のそれぞれ
のめねじ部3a,4aと螺合可能である。このおねじ部
5aの一側部、つまり図1(a)、図2に示すように、
全長の略下半分は、全周におねじ部5aが形成してあ
り、下方の連結用スリーブ3のめねじ部3aと螺合可能
になっている。また、この接続ボルト5の他側部、つま
り図1(a)、図2における上半分のおねじ部5aは上
方の連結用スリーブ4のめねじ部4aと螺合するもの
で、このおねじ部5aの形状は、図1(b)に示すよう
に、このおねじ部の一部を、外周の対向する位置で2つ
の切欠部5b,5bで軸方向に切除され、この切欠部に
よりこのおねじ部の一部にねじ山5cが略90度の回転
角の範囲で残存している。スリーブ4のめねじ部4aに
形成された切欠部4bの幅は接続ボルト5のねじ山5c
が挿通可能に嵌合できるものであり、かつこの接続ボル
ト5の切欠部5bの幅もスリーブ4のねじ山4cが挿通
可能に嵌合できるものでなければならない。したがっ
て、鉄筋1,2同士の連結作業の際には、上方の連結用
スリーブ4の切欠部4b内に接続ボルト5の上半分のね
じ山5cを挿入嵌合し、そのまま軸方向へ摺動可能とな
っている。図1(a)に示すように鉄筋1と2とが連結
状態にしてあるときには、スリーブ4に残存するねじ山
4cと接続ボルト5のねじ山5cとが互いに係合してお
り、切欠部4b,5b同士は対向して空洞部を形成した
状態となっている。
ると、軸方向へ強度が同じねじ山数では従来技術に比べ
て約半分となるので切欠部4b,5bを有する部分の螺
合するねじ山4c,5cをほぼ2倍とすることが望まし
い。なお接続ボルト5は、鉄筋の機械的強度に匹敵する
強度を要求されるため、Cr−Mo鋼等の特殊鋼に焼入
れ・焼戻しの熱処理を施したものを採用することが望ま
しい。
いて説明する。まず、図1(a)、図2において、一方
(下方)の鉄筋1の先端には工場で予めスリーブ3が固
着してあり、この鉄筋1を施工現場の所定位置に固定す
る。次にスリーブ3のめねじ部3aには、接続ボルト5
の下半分の全周のおねじ部5aを螺合させ、図2の状態
にする。接続ボルト5は予め工場で取り付けておく。
スリーブ4の下端開口を、下方の鉄筋1の上端に固着し
てあるスリーブ3の上端開口に対向させる。そこで、接
続ボルト5のおねじ部5aに形成された切欠部5bと、
スリーブ4のめねじ部4aに残存するねじ山4cとを対
向させ嵌合させる。このようにすると、当然、接続ボル
ト5のおねじ部5aに残存するねじ山5cとスリーブ4
のめねじ部4aの切欠部4bとを対向させ嵌合させた状
態となり、そこで、上方の鉄筋2を軸方向、つまり下方
向に移動させてスリーブ4の下端開口内にこの接続ボル
ト5の上端部を挿入する。
近した状態まで接続ボルト5の先端を上方のスリーブ4
内に十分に挿入した時点で、鉄筋2を90度だけ締め付
け方向に回転させると,スリーブ4のめねじ部4aに残
存するねじ山4cと接続ボルト5のおねじ部5aに残存
するねじ山5c同士が係合して、図1(a)に示すよう
な連結構造が完成する。スリーブ4を回転させる際に、
ねじ山4c、ねじ山5cの端部同士が衝突して回転不能
となったときには、鉄筋2またはスリーブ4をわずかに
上下にずらすようにして、ねじ山4cとねじ山5cの谷
とが一致するように調整してから回転させるとよい。な
お、回転角は90度のときにスリーブ4のめねじ部4a
に残存するねじ山4cと接続ボルト5のおねじ部5aに
残存するねじ山5cが好条件で係合するので、スリーブ
3,4に回転量の目安となるマークを付したり、回転量
を規制するストッパを設けたりして連結作業の能率向上
及び連結強度の確保を図っている。
説明する。この例における鉄筋11,12の連結構造
は、連結すべき鉄筋が曲がり材や既に固定されたものな
どであるために回転させることができない場合の連結に
適用するものである。
連結構造は、基本的構成は固定用ナット16,17が採
用してあること以外は第1例と同様である。すなわち、
鉄筋11,12に固着してあるスリーブ13,14は上
述の例と同様である。また、接続ボルト15も同様であ
るが、このボルトの全長は、ナット16,17を介在さ
せる分だけ長くしてある。連続ボルト15にねじ込んで
ある2個のナット16,17は、通常のJIS(日本工
業規格)の規格品を採用してある。
示すように、一方(下方)の連結用スリーブ13のめね
じ部13aにナット16,17を螺合させた状態で、全
周におねじ部15aが形成されている下半分の部分をね
じ込む(図4の状態)。次に、他方(上方)の連結用ス
リーブ14のめねじ部14aに軸方向に形成された切欠
部14bを、接続ボルト15のおねじ部15aに合わ
せ、このボルトを軸方向に摺動させながら挿着し、その
後、この接続ボルトをトルクレンチ等の工具を用いて9
0度だけ回転させる。これにより接続ボルト15は、下
方の連結用スリーブ13のめねじ穴から4分の1ピッチ
分だけねじ戻されると同時に、上方の連結用スリーブ1
4のめねじ部14a内でねじ山同士が係合する結果、ス
リーブ13,14同士が接続される。次に、各ナット1
6,17をそれぞれスリーブ13,14に近付くように
回転させ、各スリーブの端部を押圧するように所定のト
ルクで締め付けて、接続ボルト15が緩まないように固
定する。
る施工現場における連結要領を示すもので、建造物の柱
の主筋を組み立てる状態を示している。各主筋(鉄筋)
11,12をフープ筋18,19で固定してかご組みK
1,K2としてある。
は、まず下側のかご組K1の鉄筋を固定し、各先端のス
リーブ13…に接続ボルト15をねじ込んでおく。
ぞれ接続ボルト15の上端を上方のスリーブ14…に螺
入し、上記した要領で接続ボルト15を90度だけ回転
させて接続する。次に各ナット16,17によって接続
ボルト15を緩まないように固定することより連結作業
が終了する。
れも切欠部を一方のスリーブ及び接続ボルトの半分にだ
け設けてあるが、これを両方のスリーブ及び接続ボルト
の全長に設けてもよい。このような連結構造を採用する
と、鉄筋の長さや突き合わせ位置にある程度の誤差が生
じても吸収可能であり、作業者は特別の技能訓練を要す
ることなく、連結作業を容易に行なうことが可能とな
る。
の鉄筋の一方の鉄筋、または接続ボルトを90度だけ回
転させるだけで連結が行なわれるので、従来技術におい
て鉄筋や接続ボルトを何十回も回さなければならなかっ
た手間が省けるので、鉄筋の組み立て現場における作業
能率が向上する。また、接続ボルトによって、鉄筋間の
間隔の調整が可能なので、鉄筋の組み立て上の誤差を吸
収可能となるので、組み立て作業が容易となる。
で、(a)は正面の一部切欠断面図、(b)は図(a)
のA−A線断面図である。
る。
明図である。
図である。
用スリーブ) 4 他方の連結用スリーブ(上方の連結
用スリーブ) 3a,4a スリーブのめねじ部 4b スリーブの切欠部 4c ねじ山 5 接続ボルト 5a 接続ボルトのおねじ部 5b 接続ボルトの切欠部 5c ねじ山 11,12 鉄筋 13 一方の連結用スリーブ(下方の連結
用スリーブ) 14 他方の連結用スリーブ(上方の連結
用スリーブ) 13a,14a スリーブのめねじ部 14b スリーブの切欠部 14c ねじ山 15 接続ボルト 15a 接続ボルトのおねじ部 15b 接続ボルトの切欠部 15c ねじ山 16,17 ナット
Claims (2)
- 【請求項1】 突き合わせ連結すべき一対の鉄筋(1,2)
と、この鉄筋の一方(1) の端部が連結してある一方の連
結用スリーブ(3) と、上記鉄筋の他方(2) の端部が連結
してある他方の連結用スリーブ(4) と、上記一方、他方
の連結用スリーブを連結する接続ボルト(5) とからな
り、 上記一方の連結用スリーブ(3) の穴部には、全周に亘り
めねじ部(3a)が形成してあり、 上記他方の連結用スリーブ(4) の穴部には、めねじ部(4
a)の一部を軸方向に切除した2つの切欠部(4b)と、この
切欠部によりこのめねじ部の一部が残存しているねじ山
(4c)とが形成してあり、 上記接続ボルト(5) の一側部には、全周におねじ部(5a)
が形成してあり、 上記接続ボルトの他側部には、上記おねじ部(5a)の一部
を軸方向に切除している2つの切欠部(5b)と、この切欠
部によりこのおねじ部の一部がほぼ90度の回転角の範
囲で残存しているねじ山(5c)とが形成してあり、 上記一方の連結用スリーブ(3) のめねじ部(3a)には、上
記接続ボルト(5) のおねじ部(5a)が螺合しており、 上記他方の連結用スリーブ(4) の上記切欠部(4b)には、
上記接続ボルト(5) のねじ山(5c)が軸方向に摺動可能に
嵌合しており、かつ、上記接続ボルトの上記切欠部(5b)
には上記他方の連結用スリーブの上記ねじ山(5c)が軸方
向に摺動可能に嵌合しており、 上記他方の連結用スリーブ(4) 内に上記接続ボルト(5)
を軸方向に挿入して摺動させ嵌合させた後、この連結用
スリーブ(4) とこの接続ボルト(5) とを相対的に90度
回転することにより上記ねじ山(4c)と上記ねじ山(5c)
とが係合し、そのため、上記両スリーブを介して上記鉄
筋同士を連結してある ことを特徴とする鉄筋の連結構
造。 - 【請求項2】 突き合わせ連結すべき一対の鉄筋(11,1
2) と、この鉄筋の一方(11)の端部が連結してある一方
の連結用スリーブ(13)と、上記鉄筋の他方(12) の端部が
連結してある他方の連結用スリーブ(14)と、上記一方、
他方の連結用スリーブを連結する接続ボルト(15)と、こ
の接続ボルトに螺合している2つのナット(16,17) とか
らなり、 上記一方の連結用スリーブ(13)の穴部には、全周に亘り
めねじ部(13a) が形成してあり、 上記他方の連結用スリーブ(14)の穴部には、めねじ部(1
4a) の一部を軸方向に切除した2つの切欠部(14b) と、
この切欠部によりこのめねじ部の一部が残存しているね
じ山(14c) とが形成してあり、 上記接続ボルト(15)の一側部には、全周におねじ部(15
a) が形成してあり、 上記接続ボルトの他側部には、上記おねじ部(15a) の一
部を軸方向に切除している2つの切欠部(15b) と、この
切欠部によりこのおねじ部の一部がほぼ90度の回転角
の範囲で残存しているねじ山(15c) とが形成してあり、 上記一方の連結用スリーブ(13)のめねじ部(13a) には、
上記接続ボルト(15)のおねじ部(15a) が螺合しており、 上記他方の連結用スリーブ(14)の上記切欠部(14b) に
は、上記接続ボルト(15)のねじ山(15c) が軸方向に摺動
可能に嵌合しており、かつ、上記接続ボルトの上記切欠
部(15b) には上記他方の連結用スリーブの上記ねじ山(1
5c) が軸方向に摺動可能に嵌合しており、 上記他方のスリーブ(14)内に上記接続ボルト(15)を軸方
向に挿入して摺動させ嵌合させた後、このスリーブ(14)
とこの接続ボルト(15)とを相対的に90度回転すること
により上記ねじ山(14c) と上記ねじ山(15c)とが係合
し、さらに、上記ナット(16,17) によって上記接続ボル
ト(15) が緩まないように固定し、そのため、上記両ス
リーブを介して上記鉄筋同士を連結してある ことを特徴
とする鉄筋の連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8209411A JP3045670B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 鉄筋の連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8209411A JP3045670B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 鉄筋の連結構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1037383A JPH1037383A (ja) | 1998-02-10 |
JP3045670B2 true JP3045670B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
ID=16572444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8209411A Expired - Lifetime JP3045670B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 鉄筋の連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3045670B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7370236B2 (ja) * | 2019-12-10 | 2023-10-27 | トヨタT&S建設株式会社 | 鋼棒の連結装置 |
CN111691605A (zh) * | 2020-07-08 | 2020-09-22 | 华南理工大学建筑设计研究院有限公司 | 一种装配式半球形单铰钢筋机械套筒连接节点 |
CN111691606A (zh) * | 2020-07-10 | 2020-09-22 | 华南理工大学建筑设计研究院有限公司 | 一种装配式双铰钢筋机械套筒连接节点 |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP8209411A patent/JP3045670B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH1037383A (ja) | 1998-02-10 |
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