JP2001214574A - 自己連結棒鋼用接続器 - Google Patents

自己連結棒鋼用接続器

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JP2001214574A
JP2001214574A JP2000371156A JP2000371156A JP2001214574A JP 2001214574 A JP2001214574 A JP 2001214574A JP 2000371156 A JP2000371156 A JP 2000371156A JP 2000371156 A JP2000371156 A JP 2000371156A JP 2001214574 A JP2001214574 A JP 2001214574A
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bar
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Suntisuk Plooksawasdi
プルクサワジィ スンティスック
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は強化コンクリート棒鋼の接続方法を単
純化し、棒のネジ切りなどの準備工程を省き、どのよう
な2本の棒でも接続でき、一般の現場作業員が業務を行
える短工程で経済的な方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】本発明は、端と端を取りつけられた同寸法
あるいは異なる寸法の、2本の強化棒鋼の接続に用いる
接続器であって、該接続器は対向する各棒をエンド・ナ
ットにより把持しながら、棒のリブ模様にぴったりと合
うよう特別に設計された溝を有する溝付き棒を有し、該
溝付き棒は接続器と棒の間の結合力を生成することを特
徴とする。該溝付き棒は、通常棒と共に用いられる内部
溝付き連結器に代わるものとして、この接続器を使用で
きる。本発明は、また、本発明の接続器に好適に用いら
れる溝付き棒と、該接続器を用いて2本の棒鋼を接続す
る方法を提供するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、棒鋼と、同
寸法又は異なる寸法の一対の強化コンクリート棒鋼の隣
り合う端の接続に使用する連結装置に関する。本発明
は、接続器と強化棒間の接続装置機構の改良に関し、よ
り具体的には、強化棒のより安価な接続費用をもたらす
ことに関する。本発明の別の適用は、ネジ付き棒の対を
接続する既存のものにとって代わる方法であろう。
【0002】
【従来の技術】強化棒鋼は熱間圧延処理から製造され
る。棒は円形横断図で製造される場合、丸棒と呼ばれ、
縦方向の表面にリブ模様をつけた丸棒に圧延される場合
は異形棒鋼と呼ばれる。リブ模様は、棒とコンクリート
など周辺材料間の展開接合状態を向上するために設計さ
れる。設計されるリブ模様は各国の作業コードによって
決定される。棒のリブ模様は図3に示すように、一般に
等しい勾配角度か互いに反対の角度かのいずれかを持
つ、2つ以上の一連の平行した横方向リブからなる。さ
らに、各組の横方向リブはほぼ均一の間隔を持つものと
する。
【0003】熱間圧延処理の間、リブ模様が最後のコロ
セットに形成される。各組の横方向リブは、通常コロの
リブ模様によって形成され、コロは互いに独立して圧延
される。換言すれば、各組内の横方向リブが角度及び間
隔を定義していても、(棒周囲の各側に圧延される)横
方向リブの組は互いに関して不規則に配置される。この
ように、等しいリブ模様を持っていても、異なる製造バ
ッチから製造された異形棒鋼は横方向リブの組の配置と
いう点では同一ではない。
【0004】いかなる2本の隣り合う棒間も、強化され
た棒の接続は以下の3種類に分けられる。すなわち、 1)2本の接続棒を適切な距離になるように重ね合わ
せ、1本の棒からもう一方へ、周囲のコンクリートを通
して充分な力が伝えられるようにする。 2)2本の接続棒を重ね溶接する。この場合、棒は溶接
部を通して直接力を伝えることができるので、1)の場
合よりも重なり距離は短い。 3)以下の米国特許閲覧に含まれる機構の接続:ロスチ
ャイルド(Rothchild ; 米国特許4,033,502)
は、2本の接続棒をその円筒チャンバに含んだ、発熱溶
融化合物を開示した。グランド(Grande; 米国特許4,
076,163)による同様の研究では、溶融化合物の
代わりにテルミットタイプの混合物を採用した。ヒーズ
マン(Heasman ; 米国特許4,114,344)は、割
スリーブタイプの留め具を、棒の2つの係合端部周囲で
これを固く閉じるための収縮手段と共に使用した。アン
トッシュ(Antosh)による米国特許4,143,986で
は、一対の中空の鋼管が圧縮されて、棒の接続部分で異
形形状に変形された。管の外表面にはらせん状の変形を
持っており、管のらせん状変形に一致した内部らせん変
形を持つ1つの接続器が、棒を重ね継ぎするために使用
された。エドワ―ズ(Edwards ; 米国特許4,241,
490)は、棒と金属スリーブよりも高い硬度を有する
小片を導入した。スリーブの圧縮の際に、棒表面上の小
片が棒とスリーブの両方に食い込みこれらを締めつけ
る。アンドラス(Andrus ; 米国特許4,469,45
5)によって開示された焼きなましされた割導管は、2
本の重ね継ぎされた異形棒鋼を保持するために使用され
た。割導管の長手端上の溶接ナットがボルトによって締
めつけられ、焼きなまされた導管上に変形を生成して、
続いて導管が2本の棒を固定した。ランスロット3世(La
ncelot III)は米国特許4,619,096の中で、1
本の棒の端外側に作られたネジ付き受け容器を使用し
て、もう一方のネジ付き棒に重ね継ぎした。イー(Yee ;
米国特許4,627,212)とホープ(Hope ; 米国
特許4,666,326)は、異なるグラウティング材
料による円筒型連結スリーブを開示した。
【0005】ヤング(Young ; 米国特許5,046,8
78)は、棒に食い込むためにスリーブ壁を通してネジ
切りされた、調節可能な係合部を用いたスリーブを発明
した。機械的連結の強度を向上させるために、縦方向に
輪郭の描かれたリブも内部スリーブ空洞と棒の間に挿入
された。ボウマー(Bowmer)による米国特許5,067,
844では、内部が円筒状にネジが切られたスリーブに
よって、先細にされ外部にネジが切られた2本の棒を接
続した。ランスロット(Lancelot ; 米国特許5,15
2,118)とバーナード(Bernard ; 米国特許5,1
58,527)は、ネジを切る前に棒を拡大した。棒は
双方ともネジ付きスリーブによって接続された。ボウマ
ー(Bowmer ; 米国特許5,411,347)はランスロ
ット(Lancelot)及びバーナード(Bernard)の方法と類
似でネジ付きスリーブを変更した方法を開示した。ウ(W
u)は米国特許5,193,932の中で、2本のネジ付
き棒を連結するために内部にネジが切られたスリット・
スリーブを採用した。別の2つの留めカラーが、棒を堅
く留めるためにスリーブの2端上に押しつけられた。ア
ルブリボ(Albribo ; 米国特許5,468,524)
は、軸方向に延長された内部にネジを持つチャンバを使
用して、1端にネジ付き棒を、別端にむきだしのまま受
け取った棒を固定する。チャンバは後でコンクリートに
よって埋め込まれる。米国特許5,664,902で
は、管状の特別成形された金属体上の、縦方向に間隔を
開けた一連の穴がホールズワース(Holdsworth)によって
導入された。棒を締めつけるためにネジが使用された。
ダール(Dahl ; 米国特許5,669,196)は各棒の
端に鳩目を溶接し、その後、一対の鋼鉄連結板へそれら
をボルト締めした。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】強化コンクリート棒鋼
の接続方法の改良手段を提供することが、本発明の主要
目的の1つである。本発明の別の目的は、強化棒接続方
法を単純化し、単純な切削工具やレンチを使用する一般
の現場作業員が業務を行えるようにすることである。本
発明のさらに別な目的は、棒のネジ切りなど高等の準備
予定をなくすことによって、強化棒接続の費用を削減す
ることである。さらに別の本発明の目的は、棒の接続に
短い作業工程を提供することである。また本発明の別の
目的は、工事現場での予期せぬ状況においても、どのよ
うな2本の棒も接続する単純な方法を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、標準的な変形
模様により製造されるタイプの2本の強化棒鋼を接続す
るための接続器を提供し、接続器は、棒の端と端を接続
するためのものであり、少なくとも1つの締めつけ手段
を有する把持手段を含み、把持手段は、少なくとも2つ
の縦方向の隙間を有する中空管の中に組み立てられる少
なくとも一対の把持部を含み、把持手段の内部円周表面
は棒の円周表面の輪郭にほぼ一致するよう成形され、及
び把持手段は棒の変形模様にほぼ一致するように刻み目
の付けられた溝を有し、それにより把持手段が棒上に閉
じているときに、把持手段の内部円周表面と棒の外周表
面が接触し、棒の変形模様が把持手段の刻み溝内部に固
定されて留まり、把持手段の外表面は少なくとも1つの
先細にしネジ切りされた円形端を有し、円形端は締め付
けナットに係合可能であり、締め付けナットの内表面は
把持手段の外表面と一致するよう先細にされネジ切りさ
れており、それによって締め付けナットが回転されて把
持手段が締めつけられるときに、把持手段の先細にされ
た端は締め付けナットのより小さな円周部分に向って移
動し、それにより把持部の間の縦方向の隙間を共に閉じ
て、それによって把持部が棒の円周表面にしっかりと密
着させられる。
【0008】本発明はさらに、本発明による接続器を使
用して端と端を接続された、2本の強化棒鋼を提供す
る。本発明はさらに、標準の変形模様と、本発明による
接続器を使用して連結可能な棒を用いた強化棒鋼を製造
するための、熱間圧延処理方法を提供する。本発明はさ
らに、本発明による接続器を使用して、標準の変形模様
を用いて製造されるタイプの2本の強化棒鋼を接続する
方法を提供する。
【0009】本発明はさらに、標準の変形模様を用い製
造されるタイプの強化棒鋼を物体に接続するための接続
器を提供し、接続器は、少なくとも1つの締め付け手段
を持つ把持手段を含み、把持手段は、少なくとも2つの
縦方向の隙間を持つ中空管中に組み立てられる少なくと
も一対の把持部を含み、把持手段の内部円周表面は棒の
円周表面の輪郭とほぼ一致するように成形され、及び棒
の変形模様にほぼ一致する刻み目の付けられた溝を有
し、それによって把持手段が棒上に閉じているときに把
持手段の内部円周表面は棒の円周表面に接触し、棒の変
形模様は把持手段の刻み溝内面にぴったりと嵌合し、把
持手段の外表面は少なくとも1つの、先細にしネジ切り
され締め付けナットに係合可能な円形端を含み、締め付
けナットの内表面は把持手段の外表面に一致するように
先細にされネジが切られており、それによって締め付け
ナットが回転されて把持手段が締めつけられるときに、
把持手段の先細にされた端は締め付けナットのより小さ
な円周部分に向かって移動し、それにより把持部の間の
縦方向の隙間を共に閉じて、それによって把持部が棒の
円周表面にしっかりと密着させられる。
【0010】本発明はさらに、標準的な変形模様により
製造されるタイプの2本の強化棒鋼を接続するための接
続器を提供し、接続器は、棒の端と端を接続するための
ものであり、少なくとも1つの締めつけ手段を有する把
持手段を含み、把持手段は、少なくとも2つの縦方向の
隙間を有する中空管の中に組み立てられる少なくとも一
対の把持部を含み、把持手段の内部円周表面は接続棒の
断面よりも大きい空間を規定し、把持部の内部円周表面
は複数の平行な溝がつけられた表面から成り、把持手段
はさらに少なくとも一対のスリット・カラーを持ち、ス
リット・カラーは、各カラー上に少なくとも1つの縦方
向の隙間を有する中空管様に成形され、スリット・カラ
ーの外表面は、把持手段の内部円周表面の複数の平行な
溝と一致する複数の平行な溝を有し、スリット・カラー
の内部円周表面は、棒の変形模様に一致するように刻み
目の付けられた溝を有し、スリット・カラーは把持手段
と棒の内部円周表面間の隙間にぴったりと合う寸法であ
り、それによって端と端を接続された棒は互いに関して
軸方向に回転可能であり、スリット・カラーの内部円周
表面は各接続棒の変形模様の位置に一致するように回転
され、把持手段の外表面は少なくとも1つの、先細にし
ネジ切りされ、締め付けナットに係合可能な円形端を含
み、締め付けナットの内表面は把持手段の外表面に一致
するように先細にされネジが切られており、それによっ
て締め付けナットが回転されて把持手段が締めつけられ
るときに、把持手段の先細にされた端は締め付けナット
のより小さな円周部分に向って移動し、それにより把持
部の間の縦方向の隙間を共に閉じて、それによって把持
部がスリット・カラーに接触させられ、スリット・カラ
ーが棒の円周表面にしっかりと密着させられる。
【0011】本発明の接続器は、一般にリブ模様と呼ば
れる標準又は固定された変形模様により製造されるタイ
プの強化棒鋼を接続するのに適している。接続器は上述
のように、把持手段又は把持部のセットを採用する。使
用においては、把持手段もしくは把持部セットの内部円
周表面が、棒の円周表面にぴったりと合わさるか、又は
密着する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明はここで添付の図面を参照
しながら、例示的にのみ、制限する目的ではなく記述さ
れる。図3の参照符号14は、その横方向のリブを示す
参照符号15及びその縦方向のリブを示す参照符号16
が付された、通常の強化棒を示している。これらリブの
幅と高さは、地域の作業コードによって決められてい
る。矢印A−Aは棒の円形表面を周っている(図3
a)。
【0013】矢印A−Aは平坦な表面上をめぐっており
(図3b)、その矢印に関するリブ模様は平坦に置かれ
ることが想像される。図(3a)における棒の全体表面
のリブ模様は、図(3b)に同じ表記で一面図として見
ることが可能である。図(3c)は図(3b)のリブ模
様を図式的に単純化したもので、横方向のリブが交差す
る平行線(15)によって表され、縦方向のリブが縦線
(16)によって表される。この図により、示された棒
が2組みの横方向のリブを持つことが明らかである。4
組の横方向リブの、別の略図2枚も、(3d)と符合付
けられた平行な横方向リブタイプと、(3e)と表示さ
れたいわゆるフィッシュ・ボーン横方向リブタイプとし
て図3に示される。
【0014】図(4a)は、横方向リブの配置が通常の
強化棒とは異なる、熱間圧延ネジ付き棒を示す。図中、
個々のリブは平行に配置されている。同時に横方向リブ
の組は、ナットもしくはカップルがリブ間隔とリブの厚
さに合致して棒全体に回転され得るよう、位置決めされ
る。リブ模様の組は製造業者によって3つ以上のセット
に配置可能である。ネジ付き棒は、好ましくは縦方向の
リブ模様を付けずに圧延され、ナットの円滑な回転を保
証する。図(4b)は、ネジ付き棒のリブ模様の略図を
示す。
【0015】普通の2本の強化棒(14)を、後で触れ
るカップルと結合するためには、特殊な製造工程が必要
とされる。本発明では、異なるバッチから製造された同
じ直径のいかなる強化棒のリブ模様も、同一に熱間圧延
されることが必要である。すなわち、本発明によって棒
が接続され、互いに匹敵するリブ模様の複製を持つこと
が必要である。この要請は、熱間圧延処理中、最後のコ
ロのリブ模様上に使用する手法を調節することによって
達成される。上述の棒のリブ模様は、本発明を実現する
重要なポイントである。
【0016】前述のリブ模様を持つ棒は、以下の論説の
中で自己連結棒と呼ばれる。これら棒の接続には、後に
接続器とよばれる特別な設計が必要である。図(1a)
の接続器形状は、任意の寸法の棒接続に対する、本発明
の最も純粋に幾何学的な実施形態である。それは、3つ
の主要な部分から成る。第1の部分は図(1b)に示す
ような把持部セットである。第2及び第3の部分は、図
(1d)、図(1f)にそれぞれ見られるような、左右
のナットである。
【0017】把持部セットは、図1b、図1c及び図1
eの異なる3図に描かれるように、少なくとも2箇所以
上、縦に切り込まれている管と類似する。管や把持部セ
ットの内径は、連結されるであろう自己連結棒と同じ寸
法を持つ。組み合わせた把持部や、把持部セットは、そ
れらの間に縦方向の隙間(5)を持つ。これら隙間は、
把持部セットの内径を棒表面と同様の輪郭に保つ。本発
明にしたがって、自己連結棒が、固定された又は同一の
リブ模様付きで製造される。したがって、棒のリブ模様
のネガの複製で、把持部セットを製造することができ
る。言い換えると、把持部の内表面には雌リブ模様の刻
みがあり、棒のすべてのラグに嵌合する。図(2b)
は、縦方向の断面(図2c)と端面(図2d)を持つ雌
リブ模様の付いた把持部セットの一部を示している。標
準の接続端では、通常、自己連結棒は決して完全な四角
形とはならない。接続棒の不完全な四角形の端を収容す
るために、特別な刻み目(18)が設計される。
【0018】図(1e)の把持部セットの外形は、3つ
の部分で構成される。中間部分(19)は、円筒型もし
くは六角形である。2つの側面(8及び9)は、端部に
向かうわずかに先細にした表面を持つ円筒型である。図
中、端の円(11)は内部の円(10)よりも小さい。
円筒型部(8及び9)の表面は、各端にナット(3)を
収容するためにネジが切られている。ナットは六角形で
あり、図1に示すように、わずかに先細にした内表面
(12)にネジが切られている。これらの先細によっ
て、ナットが締められたときに把持部セットは、それら
の間の隙間(5)を閉じるよう力を受ける。把持部が閉
じている間、把持部の内輪郭は棒の表面に平らに当てら
れ、同時に棒のリブと把持部のリブの刻み目もまた互い
にはめこまれて、棒の接続に必要な連動構造が生まれ
る。図2b及び図2cは、把持部セットの一部の内表面
と図2aのナット(3)の断面を示す。ネジ付き棒につ
いては、図2の側面(2e)と端面(2f)と、各棒上
のリブ模様構成(21)がすでに一致している。把持部
の内部構造は、それらのネジリブ(15)を複製するよ
う設計され、その絵が図(2f)に示される。(工場産
の)自己連結棒の端は、必ずしも把持部セットの端と正
確に合うような正しい位置に切られていないので、各棒
の端を切り取らなくてはならない場合がある(図5の矢
印B−Bを参照)。したがって、接続棒のリブ模様は、
それらが隣り合う端に取り付けられるとき、把持部セッ
トの雌リブ模様と一致する。棒の接続の際、図6に示す
ように棒の隣り合う両端は、把持部セットの縦方向の長
さに等しく取り付けられる。把持部セットが締めつけら
れると、把持部の間の縦方向の隙間が閉じ、個々の把持
部が棒に対してしっかりと固定される。図7は、接続後
の2本の棒の側面を示す。本発明では、接続部を堅く締
めつけるためナットの動きを必要とし、作業者がどのよ
うな2本の棒も容易に接続するための方法を提供する。
【0019】場合によっては、コンクリート形成された
製作物(29)のように、静止した表面に対して強化棒
を固定する必要がある。このような場合、図(8a)及
び図(8b)に見られるように、本発明と同じ原理で半
接続器(22)や把持部ロックナット(図8)を応用す
ることが可能である。
【0020】図9(9b及び9c)に見られるように、
接続されるべき2本の自己連結棒が、同じ直線上に置か
れるが、それらのリブ模様が軸方向に回転して、異なる
角度で固定される場合がある。図(10)は、制限され
た回転角を持つ2本の棒を接続するための、棒接続器の
変更について示している。図では、先出の把持部(図1
b及び図1e)と、2つの例外を除いては同じ構成の把
持部(4x)の一部が示される。まず、把持部セットの
内径は棒の内径よりも大きく、第2に、把持部の表面の
内部円周構造は、リブ模様の溝に代わり、複数の平行な
溝リング(25)によって構成される。図10eは把持
部の端面を表す。これら拡大された把持部の内部円周と
接続棒の円周間の隙間は、図(10b)及び図(10
d)に見られるように、隙間にぴったりと合う寸法のス
リット・カラー(23)によって埋められる。前記スリ
ット・カラーは片側に縦方向スリット(26)を持つ管
状形状を持つ。スリット・カラーの外表面構造は、把持
部の溝付きリングと一致するような、複数の平行な浮き
彫り加工リング形状にされている。スリット・カラーの
内部円周表面(図10aの断面D−D)は、刻み溝
(7)を持ち、変形模様と接続棒の曲率の両方にそれぞ
れ一致する曲率を持つ。スリット・カラーは、2つの理
由から、焼きなましされた軟鋼などの軟質金属材料で作
られることが好ましい。第1の理由は、棒にカラーをつ
けるための縦方向スリットの開閉が容易なことであり、
第2の理由は、製造工程中に受ける可能性がある、接続
棒のある程度の寸法公差を軟質金属は吸収できることで
ある。棒の接続ステップは、少なくとも1つのカラーを
各棒の端につけることから始まる。図11に見られるよ
うに、すべてのスリット・カラーが接続棒のリブ模様と
一致するよう回転される。カラーを棒にしっかりと固定
するために、機械による圧迫が必要な場合がある。カラ
ーを超えてしまった棒部分(線E−E)は、棒の2端を
近くに保つため切り取られる。図には、接続棒上に取り
つけられた1つの左スリット・カラーと1つの右スリッ
ト・カラー(23)が示されている。図12では、底に
把持部(2x)を付けて、位置についたすべてのカラー
が示されている。把持部の完全なセット及びエンド・ナ
ット(3)が締めつけられると、構成は図13に見られ
るような前出の連結と同様になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の概要図である。
【図2】把持部1片とナット1個の内部円周表面を示
す。
【図3】棒のリブ模様の一般的な概要図である。
【図4】ネジ付き棒とそのリブ模様の概要図である。
【図5】接続前の2本の自己連結棒を示す。
【図6】把持部上に設置された2本の棒を示す。
【図7】完全な接続棒を示す。
【図8】コンクリート形成された物に使用される、本発
明タイプの接続器の半分である。
【図9】異なる角度で回転する2本の自己連結棒を示
す。
【図10】制限された回転角度を持つ、変更された棒の
自己連結接続器を示す。
【図11】スリット・カラーを持つ接続棒を示す。
【図12】変更された把持部1片に設置された棒を示
す。
【図13】変更された自己連結接続器中の完全な接続棒
を示す。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準的な変形模様により製造されるタイ
    プの2本の強化棒鋼を接続するための接続器であり、前
    記接続器は、棒の端と端を接続するためのものであり、
    少なくとも1つの締めつけ手段を有する把持手段を含
    み、前記把持手段は、少なくとも2つの縦方向の隙間を
    有する中空管の中に組み立てられる少なくとも一対の把
    持部を含み、前記把持手段の内部円周表面は前記棒の円
    周表面の輪郭にほぼ一致するよう成形され、及び前記棒
    の変形模様にほぼ一致するように刻み目の付けられた溝
    を有し、それにより前記把持手段が前記棒上に閉じてい
    るときに、前記把持手段の内部円周表面と前記棒の円周
    表面とが接触し、前記棒の変形模様が前記把持手段の刻
    み溝内部に固定されて留まり、前記把持手段の外表面は
    少なくとも1つの先細にしネジ切りされた円形端を有
    し、前記円形端は締め付けナットに係合可能であり、前
    記締め付けナットの内表面は前記把持手段の外表面と一
    致するよう先細にされネジ切りされており、それによっ
    て前記締め付けナットが回転されて前記把持手段が締め
    つけられるときに、前記把持手段の先細にされた端は前
    記締め付けナットのより小さな円周部分に向って移動
    し、それにより前記把持部の間の縦方向の隙間を共に閉
    じて、それによって前記把持部が前記棒の円周表面に堅
    く密着させられるよう構成された接続器。
  2. 【請求項2】 前記把持部が組み立てられると、中空円
    筒型管を形成する請求項1に記載の接続器。
  3. 【請求項3】 前記把持手段が所定の位置にあるとき
    に、縦方向の隙間が閉じられているか、ほとんど閉じら
    れている請求項1又は2に記載の接続器。
  4. 【請求項4】 前記把持手段の外表面が、少なくとも2
    つの前記締め付けナットと係合可能な、少なくとも2つ
    の先細にされネジ切りされた円形端を含み、前記締め付
    けナットの内表面は前記把持手段の外表面に一致するよ
    うに先細にされネジ切りされ、それによって、前記締め
    付けナットが回転されて前記把持手段が締めつけられる
    と、各前記把持手段の先細にされた端は前記締め付けナ
    ットのより小さな円周部分へ向かって移動する請求項1
    から3のいずれかに記載の接続器。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の前記
    接続器を使用して端と端を連結される2本の強化棒鋼。
  6. 【請求項6】 前記棒がネジ付き棒と向かい合うもので
    ある請求項5に記載の2本の強化棒鋼。
  7. 【請求項7】 請求項1から4のいずれかに記載の前記
    接続器を使用して端と端を接続するための、圧延工程の
    異なるバッチで標準の変形模様により強化棒鋼を製造す
    るための熱間圧延方法。
  8. 【請求項8】 請求項1から4のいずれかに記載の前記
    接続器を使用して、端と端に標準の変形模様により製造
    されるタイプの2本の強化棒鋼を、端と端で接続する方
    法。
  9. 【請求項9】 標準の変形模様を用い製造されるタイプ
    の強化棒鋼を物体に接続するための接続器であり、前記
    接続器は、少なくとも1つの締め付け手段を持つ把持手
    段を含み、前記把持手段は、少なくとも2つの縦方向の
    隙間を持つ中空管中に組み立てられる少なくとも一対の
    把持部を含み、前記把持手段の内部円周表面は棒の円周
    表面の輪郭とほぼ一致するように成形され、及び前記棒
    の変形模様にほぼ一致する刻み目の付けられた溝を有
    し、それによって前記把持手段が前記棒上に閉じている
    ときに前記把持手段の内部円周表面と前記棒の円周表面
    とが接触し、前記棒の変形模様は、前記把持手段の刻み
    溝内面にぴったりと嵌合し、前記把持手段の外表面は少
    なくとも1つの、先細にしネジ切りされ締め付けナット
    に係合可能な円形端を含み、前記締め付けナットの内表
    面は前記把持手段の外表面に一致するように先細にされ
    ネジが切られており、それによって前記締め付けナット
    が回転されて把持手段が締めつけられるときに、前記把
    持手段の先細にされた端は前記締め付けナットのより小
    さな円周部分に向って移動し、それにより前記把持部の
    間の縦方向の隙間を共に閉じて、それによって前記把持
    部が前記棒の円周表面にしっかりと密着させられるよう
    構成された接続器。
  10. 【請求項10】 前記把持部が組み立てられると、中空
    円筒型管を形成する請求項9に記載の接続器。
  11. 【請求項11】 前記把持手段が所定の位置にあるとき
    に、縦方向の隙間が閉じられているか、ほとんど閉じら
    れている請求項9又は10に記載の接続器。
  12. 【請求項12】 請求項9から11のいずれかに記載の
    接続器を使用して固定的な表面に対して標準の変形模様
    によって製造されるタイプの強化棒鋼を接続する方法。
  13. 【請求項13】 標準の変形模様により製造されるタイ
    プの2本の強化棒鋼を接続するための接続器であり、前
    記接続器は、棒の端と端を接続するためのものであり、
    少なくとも1つの締めつけ手段を有する把持手段を含
    み、前記把持手段は、少なくとも2つの縦方向の隙間を
    有する中空管の中に組み立てられる少なくとも一対の把
    持部を含み、前記把持手段の内部円周表面は接続棒の断
    面よりも大きい空間を規定し、前記把持部の内部円周表
    面は複数の平行な溝がつけられた表面から成り、前記把
    持手段はさらに少なくとも一対のスリット・カラーを持
    ち、前記スリット・カラーは、各カラー上に少なくとも
    1つの縦方向の隙間を有する中空管様に成形され、スリ
    ット・カラーの外表面は、前記把持手段の内部円周表面
    の複数の平行な溝と一致する複数の平行な溝を有し、前
    記スリット・カラーの内部円周表面は、前記棒の変形模
    様に一致するように刻み目の付けられた溝を有し、前記
    スリット・カラーは前記把持手段と前記棒の内部円周表
    面間の隙間にぴったりと嵌合する寸法であり、それによ
    って端と端を連結された前記棒は互いに関連して軸方向
    に回転可能であり、前記スリット・カラーの内部円周表
    面は各前記接続棒の変形模様の位置に一致するように回
    転され、前記把持手段の外表面は少なくとも1つの、先
    細にしネジ切りされ、締め付けナットに係合可能な円形
    端を含み、前記締め付けナットの内表面は前記把持手段
    の外表面に一致するように先細にされネジが切られてお
    り、それによって前記締め付けナットが回転されて把持
    手段が締めつけられるときに、前記把持手段の先細にさ
    れた端は前記締め付けナットのより小さな円周部分に向
    って移動し、それにより前記把持部の間の縦方向の隙間
    を共に閉じて、それによって前記把持部が前記スリット
    ・カラーに接触させられ、前記スリット・カラーが前記
    棒の円周表面にしっかりと密着させられるよう構成され
    た接続器。
  14. 【請求項14】 前記把持部が組み立てられると、中空
    円筒型管を形成する請求項13に記載の接続器。
  15. 【請求項15】 前記把持手段が所定の位置にあるとき
    に、縦方向の隙間が閉じられているか、ほとんど閉じら
    れている請求項13又は14に記載の接続器。
  16. 【請求項16】 前記把持手段の内部円周表面の複数の
    平行溝が、半径が把持手段の軸に対し垂直に配置される
    複数の溝付きリングを規定する請求項13から15のい
    ずれかに記載の接続器。
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