JP3044770U - 商品展示装置 - Google Patents

商品展示装置

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Publication number
JP3044770U
JP3044770U JP1997006000U JP600097U JP3044770U JP 3044770 U JP3044770 U JP 3044770U JP 1997006000 U JP1997006000 U JP 1997006000U JP 600097 U JP600097 U JP 600097U JP 3044770 U JP3044770 U JP 3044770U
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JP
Japan
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product
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hook
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Expired - Lifetime
Application number
JP1997006000U
Other languages
English (en)
Inventor
康雄 丹羽
Original Assignee
株式会社ニワインテリア
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品が異なっても全体を作り替える必要がな
く、一部の部品のみを交換するだけで足り、すなわち、
部品の共通化を図ることができて、製造コストを削減で
きる商品展示装置を提供する。 【解決手段】 ネット16等の横桟17などに掛止可能
なフック4を上端に設けて吊り下げ可能な縦向きの基板
部2の正面に横向きの受板部3を突設してなる支持部材
1と、上記の受板部3の上端部に対する嵌合部10を底
に設けて同受板部3の上に載設される商品保持部材5と
からなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、腕時計やメガネ等の商品を店頭などでディスプレイする際に使用す る商品展示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的な商品展示装置は、商品を展示する商品保持部と、その商品保持部を支 える支持部とが一体成形されている。そして、その商品保持部の形状は商品ごと に相違している。すなわち、従来の商品展示装置は、展示方法が同じでも、商品 が異なる場合は商品ごとに全体を作り替えねばならぬという面倒があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、商品を壁などの垂直面に取付けて展示することができ、また、異な る商品を展示する場合に、全体を作り替える面倒がなく、一部の部品のみを交換 するだけで足り、すなわち、部品の共通化を図ることができて、製造コストを削 減できる商品展示装置の提供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の商品展示装置は上記の課題を解決するために、ネット16等の横桟1 7又は壁板18等に穿設した取付口19の口縁に掛止可能なフック4を上端に設 けて吊り下げ可能な縦向きの基板部2の正面に横向きの受板部3を突設した支持 部材1と、上記の受板部3の上端部に対する嵌合部10,15を底に設けて同受 板部3の上に載設される商品保持部材5,11とからなる、という構成を採るも のである。
【0005】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の実施例について説明する。まず、図1には支持部 材1を示している。この支持部材1は基板部2と受板部3からなり、全体が透明 なアクリル製である。基板部2は縦向きで、その上端部の背面側にフック4を設 けている。受板部3は基板部2の正面から前方へ横向きに突設されている。
【0006】 この支持部材1は、図1の想像線で示すように、その基板部2のフック4をネ ット16の横桟17に掛止して取付けることができる。
【0007】 次に、図2及び図3には腕時計用の保持部材5を示している。この保持部材5 は、側面が略Cの字状を呈するバンド掛廻部6と、そのバンド掛廻部6の下側に 一体的に連設されて正面が略L字状を呈する底板部7と、その底板部7の下面に 突設された4本の脚片8とからなり、全体が透明なアクリル製である。
【0008】 これら4本の脚片8は、それぞれ正方形の角部に位置するような配置になって いて、左側の2本の脚片8と右側の2本の脚片8との間に、上記支持部材1にお ける受板部3の幅と略同一の隙間9を設けている。そして、この隙間9が支持部 材1の受板部3に対する嵌合部10となっている。
【0009】 腕時計用の保持部材5は、図2及び図3の想像線で示すように、受板部3の上 端部を嵌合部10へ挿入することにより、受板部3の上に載設された状態となっ て、支持部材1と一体化する。
【0010】 支持部材1のフック4を掛止させるネット16は、図2に示すような平板状の ものでもよいが、図4に示すような角柱状になすことも可能である。
【0011】 次に、図5には、上記の支持部材1に対して別の商品保持部材、すなわち、メ ガネ用の保持部材11を組み付けた状態を示している。このメガネ用の保持部材 11は、左右に長い水平方向のメガネ載置板12と、その中央部に立設された縦 に長い垂直方向の背板部13とからなり、透明なアクリルによつて形成されてい る。そして、メガネ載置板12の下面側の中央部に前後方向の溝14を設けてい る。この溝14の幅は支持部材1の受板部3の幅と略同一で、受板部3の上端部 に嵌着している。すなわち、この溝14が支持部材1の受板部3に対する嵌合部 15となっている。
【0012】 支持部材1のフック4は、上記のようにネット16の横桟17に掛止すること ができるが、図6に示すような角柱の壁板18に穿設した取付口19の口縁に掛 止することも可能である。
【0013】 上記の実施例では、2種類の商品保持部材、すなわち、腕時計用の保持部材5 と、メガネ用の保持部材11を示しているが、本考案における商品保持部材はこ れらに限定されるものではなく、他の商品用の保持部材も勿論含まれる。
【0014】
【考案の効果】
本考案の商品展示装置は上記の通りであり、フック4をネット16の横桟17 や、壁板18に穿設した取付口19などに掛止することによって、壁などの垂直 面に取付けて展示することができるという利便性がある。また、展示する商品が 異なる場合は、保持部材だけを交換すればよく、支持部材1は同一のものを使用 できるので、部品の共通化を図ることができ、製造コストを削減できる利点があ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持部材をネットに掛止する状態を示す斜視図
である。
【図2】支持部材に対し腕時計用の保持部材を組み付け
る状態を示す斜視図である。
【図3】支持部材に対し腕時計用の保持部材を組み付け
る状態を示す断面図である。
【図4】角柱状のネットに腕時計展示装置を取り付ける
状態を示す斜視図である。
【図5】支持部材にメガネ用の保持部材を組み付けた状
態を示す斜視図である。
【図6】角柱の壁板に穿設した取付口にメガネ展示装置
を取り付ける状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 支持部材 2 基板部 3 受板部 4 フック 5 腕時計用の保持部材 6 バンド掛廻部 7 底板部 8 脚片 9 隙間 10 嵌合部 11 メガネ用の保持部材 12 メガネ載置板 13 背板部 14 溝 15 嵌合部 16 ネット 17 横桟 18 壁板 19 取付口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネット16等の横桟17又は壁板18等
    に穿設した取付口19の口縁に掛止可能なフック4を上
    端に設けて吊り下げ可能な縦向きの基板部2の正面に横
    向きの受板部3を突設した支持部材1と、上記の受板部
    3の上端部に対する嵌合部10,15を底に設けて同受
    板部3の上に載設される商品保持部材5,11とからな
    る商品展示装置。
JP1997006000U 1997-06-25 1997-06-25 商品展示装置 Expired - Lifetime JP3044770U (ja)

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ID=43179179

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3390373B2 (ja) 1999-09-27 2003-03-24 株式会社サンエイ 携帯電話機の店頭陳列用スタンド

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