JPH064770Y2 - 装身具陳列台 - Google Patents
装身具陳列台Info
- Publication number
- JPH064770Y2 JPH064770Y2 JP1989107466U JP10746689U JPH064770Y2 JP H064770 Y2 JPH064770 Y2 JP H064770Y2 JP 1989107466 U JP1989107466 U JP 1989107466U JP 10746689 U JP10746689 U JP 10746689U JP H064770 Y2 JPH064770 Y2 JP H064770Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sandwiching
- display
- display stand
- groove
- accessory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Display Racks (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、指輪、イヤリング、ピアスその他各種装身具
の装身具陳列台に関するものである。
の装身具陳列台に関するものである。
〈従来の技術〉 従来汎用された装身具陳列台は、装身具1個ずつあるい
は複数を台座や展示板に設けた切溝や係支突片にはめ込
みあるいは係支して陳列する構造が多かったが、これら
は主として美麗なビロードなどを被せて装身具を引き立
たせるもので、製作に手間を要してコスト高であった。
そこで、実開昭62−90570号考案ではプラスチック
成型でスタンド本体と、V字型アームを主要部とするリ
ング係止部材を嵌め合わせ結合して構成したリングスタ
ンドを開示している。
は複数を台座や展示板に設けた切溝や係支突片にはめ込
みあるいは係支して陳列する構造が多かったが、これら
は主として美麗なビロードなどを被せて装身具を引き立
たせるもので、製作に手間を要してコスト高であった。
そこで、実開昭62−90570号考案ではプラスチック
成型でスタンド本体と、V字型アームを主要部とするリ
ング係止部材を嵌め合わせ結合して構成したリングスタ
ンドを開示している。
〈考案が解決しようとする課題〉 従来技術のリングスタンドは、スタンド本体の丈が高い
にもかかわらず底面が小さく、しかも該スタンド本体の
オーバーハングの前面壁にリング係止部材を嵌め込み、
その上部に設けたオーバーハング壁の前面とリング係止
部材の係止部との平行な間隙にリングを前下向きに突出
させて挟む構造であるから重心位置が高くしかも前傾
し、スタンド本体は転倒しやすく、しかも前記間隙は平
行でリングの支持はリング係止部材の弾性によるだけで
あるからリングの曲率半径の差や厚さの差が大きいと対
応しきれず、支持したリングが弾き出される欠点があ
り、嵌め合わせ結合する構造であるにもかかわらずリン
グ以外の装身具などを陳列する構造は全く示されておら
ず、各種装身具の陳列に適していない構造である点が問
題であった。
にもかかわらず底面が小さく、しかも該スタンド本体の
オーバーハングの前面壁にリング係止部材を嵌め込み、
その上部に設けたオーバーハング壁の前面とリング係止
部材の係止部との平行な間隙にリングを前下向きに突出
させて挟む構造であるから重心位置が高くしかも前傾
し、スタンド本体は転倒しやすく、しかも前記間隙は平
行でリングの支持はリング係止部材の弾性によるだけで
あるからリングの曲率半径の差や厚さの差が大きいと対
応しきれず、支持したリングが弾き出される欠点があ
り、嵌め合わせ結合する構造であるにもかかわらずリン
グ以外の装身具などを陳列する構造は全く示されておら
ず、各種装身具の陳列に適していない構造である点が問
題であった。
〈課題を解決するための手段〉 上面の後部、前部中央部、前、下面にわたって凹溝を形
成した台座と、該凹溝内に着脱可能に嵌合する断面V字
状の挟着具と、支柱を介して各種装身具の陳列に対応す
る切欠部あるいは通孔を設けた陳列板と該挟着具の上、
下面にプライスカードなどの挟持部を設けて該各部を組
み合わせるようにしたことを特徴とする装身具陳列台に
よって課題を解決した。
成した台座と、該凹溝内に着脱可能に嵌合する断面V字
状の挟着具と、支柱を介して各種装身具の陳列に対応す
る切欠部あるいは通孔を設けた陳列板と該挟着具の上、
下面にプライスカードなどの挟持部を設けて該各部を組
み合わせるようにしたことを特徴とする装身具陳列台に
よって課題を解決した。
〈作用〉 台座と断面V字状の挟着具とを嵌合、組み合わせて該挟
着具を支柱に介して連結した各種装身具に対応する構成
として切欠部あるいは通孔を設けた各陳列板の該切欠部
あるいは通孔にそれぞれイヤリング、ピアスなどを取り
付け挟持部にプライスカードを挟持して販売・展示用の
陳列台とする。
着具を支柱に介して連結した各種装身具に対応する構成
として切欠部あるいは通孔を設けた各陳列板の該切欠部
あるいは通孔にそれぞれイヤリング、ピアスなどを取り
付け挟持部にプライスカードを挟持して販売・展示用の
陳列台とする。
〈実施例〉 第1図〜第8図は、本考案装身具陳列台の主要部である
台座と挟着具を示し、第1図はその結合使用例の斜面図
で、台座Aは、上面に後部斜面1と前部斜面1′を形成
して該後部斜面1には断面V字状の深溝2を凹設し、前
部斜面1′には上面から前面を経て下面にわたる凹溝を
3,4を連続形成し、該下面凹溝4の天面には先端と中程
に掛止凹部5,51を設けた構造である。
台座と挟着具を示し、第1図はその結合使用例の斜面図
で、台座Aは、上面に後部斜面1と前部斜面1′を形成
して該後部斜面1には断面V字状の深溝2を凹設し、前
部斜面1′には上面から前面を経て下面にわたる凹溝を
3,4を連続形成し、該下面凹溝4の天面には先端と中程
に掛止凹部5,51を設けた構造である。
挟着具Bは、台座Aの凹溝3,4に嵌着する断面V字状の
杆体で弾性を有し、下辺の挟持片6は台座の下面凹溝4
に嵌合し、その先端の掛支突部7が掛止凹部5に掛止し
て第8図の断面図に示すように挟持具Bを台座Aに安定
的に一体化させ、上辺の挟持片8は凹溝3に嵌合して先
端下向きの傾斜した突出部9が、その下面9′と上面の
深溝2との間に第2図の平面図および第8図の断面図に
明示するとおりの開口部が狭く内方が拡大した縦断面偏
平台形の小間隙を存して該深溝内に陥入掛止し、該挟持
片8の上面および挟持片6の下面に突出形成した円弧状
の挟持舌片10,11は値札、商品説明書などのカード類b
を着脱可能に保持するようにした構造である。
杆体で弾性を有し、下辺の挟持片6は台座の下面凹溝4
に嵌合し、その先端の掛支突部7が掛止凹部5に掛止し
て第8図の断面図に示すように挟持具Bを台座Aに安定
的に一体化させ、上辺の挟持片8は凹溝3に嵌合して先
端下向きの傾斜した突出部9が、その下面9′と上面の
深溝2との間に第2図の平面図および第8図の断面図に
明示するとおりの開口部が狭く内方が拡大した縦断面偏
平台形の小間隙を存して該深溝内に陥入掛止し、該挟持
片8の上面および挟持片6の下面に突出形成した円弧状
の挟持舌片10,11は値札、商品説明書などのカード類b
を着脱可能に保持するようにした構造である。
第8図の状態に嵌着した台座Aと挟持具Bの深溝2と、
突出部9の下面9′との間の内方拡大した小間隙に指輪
aのリング部を挿入すると、該挟持具Bは両挟持片6,8
の弾性および開口部が狭い断面偏平台形状の小間隙によ
ってリング部を弾圧するとともに奥下方へ滑り込ませる
合成力で挟持する構成になっているから、該開口部で指
輪の脱出を防止し、かつ指輪のリング部の厚いものから
薄いものまで、および大径で平面に近いリング部のもの
から小径で曲率半径の大きい半円形に近いものまで確実
に対応して深溝2との間にそれぞれ挟持し、かつ深溝2
の傾斜角度と凹溝3の後端面3′の傾斜によって前上方
へ突出し購買客に最も見易い角度を保持して陳列するこ
とができる。指輪などの装身具がその直径や厚さの大小
にかかわらず挟持具の先端突出部の弾性および該突出部
下面と台座の深溝で形成した平面、縦断面形状が内方拡
大した小間隙の該形状と傾斜で確実に支持され、しかも
取り外しもやや強く引き出せば容易にできる。
突出部9の下面9′との間の内方拡大した小間隙に指輪
aのリング部を挿入すると、該挟持具Bは両挟持片6,8
の弾性および開口部が狭い断面偏平台形状の小間隙によ
ってリング部を弾圧するとともに奥下方へ滑り込ませる
合成力で挟持する構成になっているから、該開口部で指
輪の脱出を防止し、かつ指輪のリング部の厚いものから
薄いものまで、および大径で平面に近いリング部のもの
から小径で曲率半径の大きい半円形に近いものまで確実
に対応して深溝2との間にそれぞれ挟持し、かつ深溝2
の傾斜角度と凹溝3の後端面3′の傾斜によって前上方
へ突出し購買客に最も見易い角度を保持して陳列するこ
とができる。指輪などの装身具がその直径や厚さの大小
にかかわらず挟持具の先端突出部の弾性および該突出部
下面と台座の深溝で形成した平面、縦断面形状が内方拡
大した小間隙の該形状と傾斜で確実に支持され、しかも
取り外しもやや強く引き出せば容易にできる。
指輪の陳列とともに値札あるいは説明書などのカード類
bを挟持舌片10の下側に挟持すると糸などで指輪に値札
を取り付けた場合のように人の手や風などで糸が動揺し
て位置が変わったり表裏を返していたのと異なり、常に
挟持状態が一定で価格表示や説明が購買客に見易く、し
かも価格変動に対応して直ちに値札のみを簡単に差し替
えることができる。挟持具Bの他の挟持舌片11は、商取
引上の理由などで取引記載票b′や値札などのカード類
bを表示しない場合にこれらを挟持するために設けられ
たものである。なお、値札が糸などで装身具に付設して
あっても該挟持舌片に支持すれば前記同様の安定状態を
保持できる。
bを挟持舌片10の下側に挟持すると糸などで指輪に値札
を取り付けた場合のように人の手や風などで糸が動揺し
て位置が変わったり表裏を返していたのと異なり、常に
挟持状態が一定で価格表示や説明が購買客に見易く、し
かも価格変動に対応して直ちに値札のみを簡単に差し替
えることができる。挟持具Bの他の挟持舌片11は、商取
引上の理由などで取引記載票b′や値札などのカード類
bを表示しない場合にこれらを挟持するために設けられ
たものである。なお、値札が糸などで装身具に付設して
あっても該挟持舌片に支持すれば前記同様の安定状態を
保持できる。
第9図〜第15図はイヤリング、ピアスなどの耳飾り陳列
用の本考案装身具陳列台の実施例を示し、前記台座と挟
持具を共通使用し、挟持具B1はイヤリング、ピアス
や、揺れる装飾を垂下付設したいわゆるブライヤリン
グ、ブラピアスその他各種装身具の陳列に適した陳列板
13,131,132を各支柱12の上端に付設したものである。
用の本考案装身具陳列台の実施例を示し、前記台座と挟
持具を共通使用し、挟持具B1はイヤリング、ピアス
や、揺れる装飾を垂下付設したいわゆるブライヤリン
グ、ブラピアスその他各種装身具の陳列に適した陳列板
13,131,132を各支柱12の上端に付設したものである。
各挟持具B1の上辺である挟持片81の先端上面の支柱12
の上端部に陳列板13を定着している。さらに詳細には該
陳列板13はほぼ方形で両側辺に切欠部14,14を相対して
形成し、下面の支柱上端寄りに装身具掛支用の掛止段部
13′を設け、陳列板を支柱上部の接合部12′に着脱可能
に、あるいは一体に連設した構造である。
の上端部に陳列板13を定着している。さらに詳細には該
陳列板13はほぼ方形で両側辺に切欠部14,14を相対して
形成し、下面の支柱上端寄りに装身具掛支用の掛止段部
13′を設け、陳列板を支柱上部の接合部12′に着脱可能
に、あるいは一体に連設した構造である。
該陳列板13の切欠部14,14には第10図のようにクリップ
式イヤリングbのU字部を切欠部内端の上下面に跨がら
せて挿入し、セット螺子部又はクリップの先端を前記掛
止段部13′の凹所に陥入して締め付けて該イヤリングb
を固定し陳列する。該イヤリングbのクリップ部に付設
されている鎖などの装飾品は陳列板13の上面に乗せある
いは前縁から垂下させて陳列する。
式イヤリングbのU字部を切欠部内端の上下面に跨がら
せて挿入し、セット螺子部又はクリップの先端を前記掛
止段部13′の凹所に陥入して締め付けて該イヤリングb
を固定し陳列する。該イヤリングbのクリップ部に付設
されている鎖などの装飾品は陳列板13の上面に乗せある
いは前縁から垂下させて陳列する。
第11図、第12図の第3実施例は陳列板131に一対の通孔1
5,15を穿設してピアス又はイヤリングを陳列する。該通
孔15,15の位置は図示の例に限定されないし、該図に明
らかなように通孔の上面および図示しない下面共に孔縁
の斜面で示す面取りを施すことにとより固定面がきわめ
て小さいねじ式イヤリングの取り付けでも左右、上下に
ずれることなく位置決めでき安定して保持できる。円形
通孔を穿設しただけの従来の陳列板では球状のイヤリン
グが傾き、ねじ式イヤリングはずれるため、強くねじを
締め付けて商品そのものを損傷させていたなどの欠点が
あったのが解消でき、多様化する止具の固定に容易確実
に対応しセット後の安定が期待できるようになった。ピ
アス又はイヤリングに付設された垂下状その他の装飾部
品は、前記同様に陳列板131の上面に乗せあるいは垂下
させて陳列する。
5,15を穿設してピアス又はイヤリングを陳列する。該通
孔15,15の位置は図示の例に限定されないし、該図に明
らかなように通孔の上面および図示しない下面共に孔縁
の斜面で示す面取りを施すことにとより固定面がきわめ
て小さいねじ式イヤリングの取り付けでも左右、上下に
ずれることなく位置決めでき安定して保持できる。円形
通孔を穿設しただけの従来の陳列板では球状のイヤリン
グが傾き、ねじ式イヤリングはずれるため、強くねじを
締め付けて商品そのものを損傷させていたなどの欠点が
あったのが解消でき、多様化する止具の固定に容易確実
に対応しセット後の安定が期待できるようになった。ピ
アス又はイヤリングに付設された垂下状その他の装飾部
品は、前記同様に陳列板131の上面に乗せあるいは垂下
させて陳列する。
第13図、第14図及び第15図の第4実施例は、幅の狭い陳
列板132を支柱12の上端に取り付け、該陳列板132の両側
縁寄りに上、下あるいは両面の口縁に面取り15′を設け
た一対の通孔15,15を穿設すると共に前縁下面に掛止段
部13′を形成したことによって通常は前記通孔15,15に
ピアスc,cを取り付けて陳列し、あるいは該陳列板132の
前縁部にクリップ式又は螺子式イヤリングdを、それぞ
れのクリップ部d′又は螺子部の先端を前記掛止段部1
3′の奥部に跨がらせて掛止することによって安定保持
し陳列する多様化が可能である。
列板132を支柱12の上端に取り付け、該陳列板132の両側
縁寄りに上、下あるいは両面の口縁に面取り15′を設け
た一対の通孔15,15を穿設すると共に前縁下面に掛止段
部13′を形成したことによって通常は前記通孔15,15に
ピアスc,cを取り付けて陳列し、あるいは該陳列板132の
前縁部にクリップ式又は螺子式イヤリングdを、それぞ
れのクリップ部d′又は螺子部の先端を前記掛止段部1
3′の奥部に跨がらせて掛止することによって安定保持
し陳列する多様化が可能である。
なお、各実施例の陳列板131,132は前後方向に長く高い
位置にあり、下位の挟持舌片10に支持した値札を見えな
くするおそれがあり、該陳列板の前半部を透明に後半部
を半透明あるいは不透明な構成として照明を透過し、購
買客が見易いようにしている。
位置にあり、下位の挟持舌片10に支持した値札を見えな
くするおそれがあり、該陳列板の前半部を透明に後半部
を半透明あるいは不透明な構成として照明を透過し、購
買客が見易いようにしている。
本考案は、指輪、イヤリング、ピアスなどの多種の装身
具陳列台の主要部である台座と、挟着具支柱を共通に
し、これと各種装身具を保持可能な挟着具陳列板とを互
換可能に構成し、或は該挟着具の支柱頂部の陳列板を挟
着具に対して分割可能な構成とすることにより、複雑な
構成の陳列台の製作を簡略化し、金型製作費の嵩むのを
極力抑制できる。
具陳列台の主要部である台座と、挟着具支柱を共通に
し、これと各種装身具を保持可能な挟着具陳列板とを互
換可能に構成し、或は該挟着具の支柱頂部の陳列板を挟
着具に対して分割可能な構成とすることにより、複雑な
構成の陳列台の製作を簡略化し、金型製作費の嵩むのを
極力抑制できる。
〈考案の効果〉 本考案の装身具陳列台は上記の構成、作用を有し、次の
効果を奏する。
効果を奏する。
(1)台座の断面形状が上方漸拡状ではなく水平底面の広
い安定形で、ショーウィンド内での各陳列台の配列時な
どに各装身具陳列台は決して転倒するおそれがない。
い安定形で、ショーウィンド内での各陳列台の配列時な
どに各装身具陳列台は決して転倒するおそれがない。
(2)各種装身具ごとに複雑な構成の陳列台を一体成形す
るのとは異なり共用可能な部分と共用不可の部分とに分
割して、互いに嵌脱できる構成として簡単に必要な陳列
台に結合できるので、複雑な構造の高価な金型を各装身
具ごとに作成して全体を一体成型する必要がなくなり、
金型の製作を少なくかつ容易にし、製作費を節減でき
た。
るのとは異なり共用可能な部分と共用不可の部分とに分
割して、互いに嵌脱できる構成として簡単に必要な陳列
台に結合できるので、複雑な構造の高価な金型を各装身
具ごとに作成して全体を一体成型する必要がなくなり、
金型の製作を少なくかつ容易にし、製作費を節減でき
た。
(3)前記のように取替え可能な構成としたので必要に応
じて各種装身具に適応した陳列板を取付けた陳列台を迅
速に取り替え完成できて多様化が容易である。
じて各種装身具に適応した陳列板を取付けた陳列台を迅
速に取り替え完成できて多様化が容易である。
(4)挟着具の上端に切欠部を対設した陳列板を一体若し
くは一体的に取付けるようにしたので、揺れる装飾を垂
下付設したクリップ式又はねじ式イヤリング又はピアス
を購買客が見易い高い位置で且つ充分な照明効果のもと
で安定的に支持して陳列できるようになった。
くは一体的に取付けるようにしたので、揺れる装飾を垂
下付設したクリップ式又はねじ式イヤリング又はピアス
を購買客が見易い高い位置で且つ充分な照明効果のもと
で安定的に支持して陳列できるようになった。
(5)挟着具の上面に挟持舌片を設けたので値札、商品説
明書などのカード類が購買客に見易く、その着脱が容易
であるにもかかわらず安定的に取付けられてその正常状
態を常に保持して乱れることなく、下面にも挟持舌片を
設けたので必要に応じ表面には示さないカード類は該下
面の挟持舌片に取り付けることができる。
明書などのカード類が購買客に見易く、その着脱が容易
であるにもかかわらず安定的に取付けられてその正常状
態を常に保持して乱れることなく、下面にも挟持舌片を
設けたので必要に応じ表面には示さないカード類は該下
面の挟持舌片に取り付けることができる。
(6)以上の効果によって本考案の装身具陳列台を使用す
ればショーウィンドのディスプレイが常に整然と美しく
保持できることになった。
ればショーウィンドのディスプレイが常に整然と美しく
保持できることになった。
第1図乃至第8図は本考案装身具陳列台の第1実施例を
示し、 第1図は、同上陳列状態の斜視図、 第2図は、台座の平面図、 第3図は、側面図、 第4図は、同上X−X断面図、 第5図は、挟着具の平面図、 第6図は、同上下面図、 第7図は、分解側面図、 第8図は、同上組立状態の縦断側面図 第9図、第10図は、本考案の第2実施例を示し 第10図は、同上組立陳列状態の斜視図、 第11図、第12図は、本考案の第3実施例を示し 第11図は、分解側面図、 第12図は、同上組立陳列状態の斜視図、 第13図、第14図は、第4の実施例を示し 第13図は、分解側面図、 第14図は、同上組立陳列状態の斜視図、 第15図は、同上Y−Y断面図である。 1……台座本体、2……深溝、 3,4……凹溝、5,51……掛止突部、 6,61、8,81……挟持片、7……掛止突部、 9……突出部、10,11……挟持舌片、 12……支柱、13,131,132……陳列板、 14……切欠部、15……通孔、 A……台座、B,B1……挟着具
示し、 第1図は、同上陳列状態の斜視図、 第2図は、台座の平面図、 第3図は、側面図、 第4図は、同上X−X断面図、 第5図は、挟着具の平面図、 第6図は、同上下面図、 第7図は、分解側面図、 第8図は、同上組立状態の縦断側面図 第9図、第10図は、本考案の第2実施例を示し 第10図は、同上組立陳列状態の斜視図、 第11図、第12図は、本考案の第3実施例を示し 第11図は、分解側面図、 第12図は、同上組立陳列状態の斜視図、 第13図、第14図は、第4の実施例を示し 第13図は、分解側面図、 第14図は、同上組立陳列状態の斜視図、 第15図は、同上Y−Y断面図である。 1……台座本体、2……深溝、 3,4……凹溝、5,51……掛止突部、 6,61、8,81……挟持片、7……掛止突部、 9……突出部、10,11……挟持舌片、 12……支柱、13,131,132……陳列板、 14……切欠部、15……通孔、 A……台座、B,B1……挟着具
Claims (4)
- 【請求項1】上面後部の深溝をその前方の凹溝と、下面
の凹溝を連設した台座と、断面V字状で、弾性を有する
上下の挟持片が該上下面の凹溝に嵌合する挟持具と、該
挟持具と陳列板を上下端に連結する支柱とからなること
を特徴とする装身具陳列台。 - 【請求項2】陳列板の辺縁に通孔または欠除部でなる装
身具取付部を設けたことを特徴とする請求項1記載の装
身具陳列台。 - 【請求項3】挟持具の上挟持片に挟持舌片を突設してプ
ライスカードなどを挟持するようにしたことを特徴とす
る請求項1記載の装身具陳列台。 - 【請求項4】挟持具の下挟持片下面に挟持舌片を突設し
てなることを特徴とする請求項1記載の装身具陳列台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989107466U JPH064770Y2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 装身具陳列台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989107466U JPH064770Y2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 装身具陳列台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345770U JPH0345770U (ja) | 1991-04-26 |
JPH064770Y2 true JPH064770Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31656158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989107466U Expired - Lifetime JPH064770Y2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 装身具陳列台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH064770Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008099949A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Art & Craft:Kk | ピアス等装飾具の陳列における着脱自在な装飾具ホルダー |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH033241Y2 (ja) * | 1985-11-28 | 1991-01-28 |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP1989107466U patent/JPH064770Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0345770U (ja) | 1991-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10869561B2 (en) | Reconfigurable magnetic display fixture and system | |
US4777750A (en) | Frame system | |
US4899971A (en) | Display assembly | |
US10092116B1 (en) | Jewelry display case | |
US5593045A (en) | Eyeglass and eyeglass frame display fixture and system | |
US5377820A (en) | Magnetic display assembly | |
US5174054A (en) | Picture frame | |
US20090032481A1 (en) | Dinnerware display | |
US4084700A (en) | Display rack | |
US7051984B2 (en) | Assembly for supporting and displaying objects | |
US5659991A (en) | Picture frame | |
KR102064859B1 (ko) | 물품 걸이대 | |
JPH064770Y2 (ja) | 装身具陳列台 | |
FR2372612A1 (fr) | Support pour anneaux et objets de bijouterie a exposer en vitrine | |
US5098056A (en) | Support arrangement for decorative plaque | |
US2884219A (en) | Clip for holding spectacles or the like | |
EP1014837B1 (en) | Display unit | |
CA2035548A1 (en) | Support for price marker signs and the like, particularly for displays for items of clothing | |
KR101915654B1 (ko) | 장식용 액자프레임 | |
JPH0428454Y2 (ja) | ||
US4979711A (en) | Display card for three-dimensional ornamental article | |
JP2001137088A (ja) | 商品陳列フック用カードホルダー | |
JPH04263880A (ja) | 陳列されるスキービンディングの支持装置 | |
JP3238886U (ja) | 装飾スタンド | |
JPH09160U (ja) | 装身具用陳列具 |