JPH04263880A - 陳列されるスキービンディングの支持装置 - Google Patents
陳列されるスキービンディングの支持装置Info
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- JPH04263880A JPH04263880A JP3281357A JP28135791A JPH04263880A JP H04263880 A JPH04263880 A JP H04263880A JP 3281357 A JP3281357 A JP 3281357A JP 28135791 A JP28135791 A JP 28135791A JP H04263880 A JPH04263880 A JP H04263880A
- Authority
- JP
- Japan
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- ski
- support device
- ski binding
- binding support
- binding
- Prior art date
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Links
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- 238000009739 binding Methods 0.000 title claims abstract description 59
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 10
- 210000001331 nose Anatomy 0.000 claims 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47F—SPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
- A47F7/00—Show stands, hangers, or shelves, adapted for particular articles or materials
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C11/00—Accessories for skiing or snowboarding
- A63C11/02—Devices for stretching, clamping or pressing skis or snowboards for transportation or storage
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陳列されるスキービン
ディングの支持装置であって、選択的にテーブル上に置
くか壁上に吊り下げることができ且つスキービンディン
グを固定するねじを受け入れる孔を有しているスキービ
ンディングの支持装置に関する。
ディングの支持装置であって、選択的にテーブル上に置
くか壁上に吊り下げることができ且つスキービンディン
グを固定するねじを受け入れる孔を有しているスキービ
ンディングの支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スキービンディングは、その製造業者の
社屋内に陳列され、また、製造業者から供給される販売
店及びディーラの陳列室において展示される。実際、従
来用いられている支持装置は、スキービンディングの流
通に従事している者の要求に応じられないことが判明し
ている。例えば、最近では非常にカラフルなスキー用品
が導入されており、スキービンディングにも種々の色及
び色の組合わせが提案されている。好ましい色のビンデ
ィングを選択するため、見込みのあるバイヤーは、当該
ビンディングを、選択したスキー板又は既存のスキー板
上で使用する所定位置に置いてみたいと欲するけれども
、既知の支持装置では実際にこのようなことを行うこと
はできない。
社屋内に陳列され、また、製造業者から供給される販売
店及びディーラの陳列室において展示される。実際、従
来用いられている支持装置は、スキービンディングの流
通に従事している者の要求に応じられないことが判明し
ている。例えば、最近では非常にカラフルなスキー用品
が導入されており、スキービンディングにも種々の色及
び色の組合わせが提案されている。好ましい色のビンデ
ィングを選択するため、見込みのあるバイヤーは、当該
ビンディングを、選択したスキー板又は既存のスキー板
上で使用する所定位置に置いてみたいと欲するけれども
、既知の支持装置では実際にこのようなことを行うこと
はできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的は
、特許請求の範囲第1項の前提部に定義された種類の支
持装置であって、支持装置上のスキービンディングを、
スキー板の上面の視野の妨げが最小になるようにして、
スキー板の適正部分に連結できるように設計され且つ改
善された支持装置を提供することにある。
、特許請求の範囲第1項の前提部に定義された種類の支
持装置であって、支持装置上のスキービンディングを、
スキー板の上面の視野の妨げが最小になるようにして、
スキー板の適正部分に連結できるように設計され且つ改
善された支持装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、着脱自在に相互連結される2つの部分を有してお
り、第1部分には既知の方法により少なくとも1つの支
持面が設けられており、第2部分にはスキービンディン
グの固定ねじを受け入れる孔が設けられていることを特
徴とするスキービンディング支持装置により達成される
。分離可能な連結構造により、スキービンディングが取
り付けられる部分(第2部分)を第1部分から取り外し
てスキー板上に置くことができ、第1部分は、任意によ
り、所定位置に固定することもできる。このため、互い
に組み合わされる部分の色のマッチング及び全体的な外
観を判断することが可能になる。
的は、着脱自在に相互連結される2つの部分を有してお
り、第1部分には既知の方法により少なくとも1つの支
持面が設けられており、第2部分にはスキービンディン
グの固定ねじを受け入れる孔が設けられていることを特
徴とするスキービンディング支持装置により達成される
。分離可能な連結構造により、スキービンディングが取
り付けられる部分(第2部分)を第1部分から取り外し
てスキー板上に置くことができ、第1部分は、任意によ
り、所定位置に固定することもできる。このため、互い
に組み合わされる部分の色のマッチング及び全体的な外
観を判断することが可能になる。
【0005】本発明の他の特徴によれば、支持装置の2
つの部分は、互いに上下に配置され、掛止め(フック)
及び/又は取外し可能に相互連結することができる。第
2部分は、第1部分のフックのような一端部を受け入れ
るフック受入れ開口を有している。両部分が互いに上下
に配置され、且つスキービンディングを支持する部分を
他方の部分から持ち上げることができるため、密接した
間隔で配置される複数の支持装置を、非常に小さなスペ
ースでテーブル上に並べることができる。
つの部分は、互いに上下に配置され、掛止め(フック)
及び/又は取外し可能に相互連結することができる。第
2部分は、第1部分のフックのような一端部を受け入れ
るフック受入れ開口を有している。両部分が互いに上下
に配置され、且つスキービンディングを支持する部分を
他方の部分から持ち上げることができるため、密接した
間隔で配置される複数の支持装置を、非常に小さなスペ
ースでテーブル上に並べることができる。
【0006】本発明の好ましい特徴によれば、スキービ
ンディングを支持する第2部分のフック受入れ開口が横
方向の凹部で構成されていて、スキービンディングを支
持する部分がフック受入れ開口により他の部分(この部
分には、スキー板の最大厚さに等しい高さをもつ段を形
成しておくのが好ましい)から分離されている。この結
果、スキービンディングが取り付けられる部分(第2部
分)を第1部分から取り外してスキー板上に置くことが
可能になる。また、第2部分を、バヨネット継手(差込
み継手)のようにして、スキー板上で幾分斜めの位置か
ら、スキー板に対して平行になり且つ段付き部分がスキ
ー板の下に配置される位置まで回転させることができる
。これにより、ビンディングが、実際にスキー板上で使
用される位置に配置されるため、見込みのあるバイヤー
が、選択したビンディングとスキー板との組合せが気に
入ったものであるか否かを判断することができる。
ンディングを支持する第2部分のフック受入れ開口が横
方向の凹部で構成されていて、スキービンディングを支
持する部分がフック受入れ開口により他の部分(この部
分には、スキー板の最大厚さに等しい高さをもつ段を形
成しておくのが好ましい)から分離されている。この結
果、スキービンディングが取り付けられる部分(第2部
分)を第1部分から取り外してスキー板上に置くことが
可能になる。また、第2部分を、バヨネット継手(差込
み継手)のようにして、スキー板上で幾分斜めの位置か
ら、スキー板に対して平行になり且つ段付き部分がスキ
ー板の下に配置される位置まで回転させることができる
。これにより、ビンディングが、実際にスキー板上で使
用される位置に配置されるため、見込みのあるバイヤー
が、選択したビンディングとスキー板との組合せが気に
入ったものであるか否かを判断することができる。
【0007】トーユニット及びヒールユニットを備えた
スキービンディングを陳列する場合には、支持装置の第
2部分を、それぞれのユニット用の2つの取付けブロッ
クで構成し、これらの取付けブロックを2つのロッドで
相互連結することができる。ロッドは例えば円形断面の
ワイヤで構成し、取付けブロックは全体としてH形に形
成することができる。取付けブロックの脚部の端部は、
取付けブロックのウェブが2つのロッドの間でこれらの
ロッドに平行になるようにしてロッドに連結することが
できる。この設計により、支持装置の第2部分が、スキ
ー板のビンディング取付け部分は覆うけれども、スキー
板の上面の他の部分は極く小さな部分のみを覆うように
してスキー板上に置くことが可能になり、従って観察者
の判断が実際に妨げられないようにすることができる。
スキービンディングを陳列する場合には、支持装置の第
2部分を、それぞれのユニット用の2つの取付けブロッ
クで構成し、これらの取付けブロックを2つのロッドで
相互連結することができる。ロッドは例えば円形断面の
ワイヤで構成し、取付けブロックは全体としてH形に形
成することができる。取付けブロックの脚部の端部は、
取付けブロックのウェブが2つのロッドの間でこれらの
ロッドに平行になるようにしてロッドに連結することが
できる。この設計により、支持装置の第2部分が、スキ
ー板のビンディング取付け部分は覆うけれども、スキー
板の上面の他の部分は極く小さな部分のみを覆うように
してスキー板上に置くことが可能になり、従って観察者
の判断が実際に妨げられないようにすることができる。
【0008】スキービンディングを支持するための2つ
の取付けブロックを設ける場合には、一方の取付けブロ
ックに、支持装置の第1部分のフックを受け入れるため
の開口を設けることができる。本発明の他の特徴によれ
ば、支持装置の第1部分は、上方に傾斜した端部を備え
た板で構成されている。この場合には、支持装置は、そ
の側面方向から見たときにほぼ三角形(該三角形の最長
の辺がスキービンディングを支持する第2部分で構成さ
れる三角形)を形成する。第2部分の傾斜した端部の長
手方向の両側部には、それぞればね舌片を設けておき、
これらのばね舌片が、第2部分への連結の外れ止めフッ
クとして機能するように構成するのが好ましい。
の取付けブロックを設ける場合には、一方の取付けブロ
ックに、支持装置の第1部分のフックを受け入れるため
の開口を設けることができる。本発明の他の特徴によれ
ば、支持装置の第1部分は、上方に傾斜した端部を備え
た板で構成されている。この場合には、支持装置は、そ
の側面方向から見たときにほぼ三角形(該三角形の最長
の辺がスキービンディングを支持する第2部分で構成さ
れる三角形)を形成する。第2部分の傾斜した端部の長
手方向の両側部には、それぞればね舌片を設けておき、
これらのばね舌片が、第2部分への連結の外れ止めフッ
クとして機能するように構成するのが好ましい。
【0009】例えば、展示したスキービンディングに自
由に触ることができ且つ監視人がいないようなスキービ
ンディングの展示会で展示する場合に、支持装置の第1
部分と第2部分との分離ができないようにすれば窃盗を
防止することができる。この目的のため、ねじのような
安全手段を設けることができ、このねじで支持装置をテ
ーブル又は壁に固定した場合にはもはやビンディングに
自由に触ることはできなくなる。
由に触ることができ且つ監視人がいないようなスキービ
ンディングの展示会で展示する場合に、支持装置の第1
部分と第2部分との分離ができないようにすれば窃盗を
防止することができる。この目的のため、ねじのような
安全手段を設けることができ、このねじで支持装置をテ
ーブル又は壁に固定した場合にはもはやビンディングに
自由に触ることはできなくなる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に関連して本発明の実施例を
説明する。本発明による支持装置は、着脱自在に相互連
結された2つの部分1、2から構成されている。第1部
分1は支持面3を有しており、該支持面3は、例えば支
持装置をテーブル上に支持したり、壁上に吊り下げる機
能を有している。第2部分2は、陳列すべきスキービン
ディング(図示せず)のねじを固定する多数の孔4、5
を有している。
説明する。本発明による支持装置は、着脱自在に相互連
結された2つの部分1、2から構成されている。第1部
分1は支持面3を有しており、該支持面3は、例えば支
持装置をテーブル上に支持したり、壁上に吊り下げる機
能を有している。第2部分2は、陳列すべきスキービン
ディング(図示せず)のねじを固定する多数の孔4、5
を有している。
【0011】図1〜図3から明らかなように、部分1、
2は互いに上下に配置されている。この実施例の場合に
は、これらの2つの部分1、2は互いに掛止めされてい
る。特に図11〜図13から明らかなように、第2部分
2はフック受入れ開口を有している。このフック受入れ
開口は横方向の凹部6により構成されていて、フックの
ような形状をもつ第1部分1の前端部7を受け入れる機
能を有している。特に図12から明らかなように、フッ
ク受入れ開口は第2部分2の前端部8により形成されて
いる。この前端部8は段状になっており且つフック受入
れ開口に隣接するノーズ9を有している。ノーズ9は第
1部分1の前端部7の凹部10内に入り、第2部分2を
、第1部分1の前端部7における所定位置に保持するよ
うになっている。
2は互いに上下に配置されている。この実施例の場合に
は、これらの2つの部分1、2は互いに掛止めされてい
る。特に図11〜図13から明らかなように、第2部分
2はフック受入れ開口を有している。このフック受入れ
開口は横方向の凹部6により構成されていて、フックの
ような形状をもつ第1部分1の前端部7を受け入れる機
能を有している。特に図12から明らかなように、フッ
ク受入れ開口は第2部分2の前端部8により形成されて
いる。この前端部8は段状になっており且つフック受入
れ開口に隣接するノーズ9を有している。ノーズ9は第
1部分1の前端部7の凹部10内に入り、第2部分2を
、第1部分1の前端部7における所定位置に保持するよ
うになっている。
【0012】第2部分2は2つの取付けブロック11、
12からなり、これらの取付けブロック11、12は2
つのロッド13、14で相互連結される。取付けブロッ
ク11にはフック受入れ開口が形成されている。取付け
ブロック11の前端部8と、ビンディング又はその一部
を支持する部分との間に或る程度の弾性を付与するため
、溝15、16(図12)を設けて中実断面を小さくし
ている。取付けブロック11、12は例えばプラスチッ
クで作ることができ、ロッド13、14は円形断面のワ
イヤで構成するのが好ましい。取付けブロック11、1
2は、任意の適当な方法でロッド13、14に固定され
る。
12からなり、これらの取付けブロック11、12は2
つのロッド13、14で相互連結される。取付けブロッ
ク11にはフック受入れ開口が形成されている。取付け
ブロック11の前端部8と、ビンディング又はその一部
を支持する部分との間に或る程度の弾性を付与するため
、溝15、16(図12)を設けて中実断面を小さくし
ている。取付けブロック11、12は例えばプラスチッ
クで作ることができ、ロッド13、14は円形断面のワ
イヤで構成するのが好ましい。取付けブロック11、1
2は、任意の適当な方法でロッド13、14に固定され
る。
【0013】第1部分1は上方に傾斜した後端部17を
有しており、該後端部17の長手方向側部には2つのば
ね舌片18、19が設けられている。これらのばね舌片
18、19は、支持装置の通常の状態において背後から
ロッド13、14と係合し、これにより第2部分2の後
端部が抑止される。2つのばね舌片18、19の間には
ブラケット20が設けられており、該ブラケット20は
後方の取付けブロック12を支持する機能を有している
。
有しており、該後端部17の長手方向側部には2つのば
ね舌片18、19が設けられている。これらのばね舌片
18、19は、支持装置の通常の状態において背後から
ロッド13、14と係合し、これにより第2部分2の後
端部が抑止される。2つのばね舌片18、19の間には
ブラケット20が設けられており、該ブラケット20は
後方の取付けブロック12を支持する機能を有している
。
【0014】支持装置が図1〜図3に示す状態にあると
き、両部分1、2は、これらの前端部において互いに掛
止めされ、ノーズ9が凹部10内に延入している。一方
、第2部分2の後端部は、ばね舌片18、19により第
1部分1の後端部に弾性的に相互連結されている。この
弾性的相互連結は、第2部分2の後端部を強く持ち上げ
ることにより外すことができる。この弾性的相互連結が
外れたならば、ノーズ9が凹部10から外れるまで第2
部分2を図面で見て左方に移動すれば、第2部分2を第
1部分1から持ち上げることができるようになる。両部
分1、2は、上記と逆の操作により互いに連結すること
ができる。
き、両部分1、2は、これらの前端部において互いに掛
止めされ、ノーズ9が凹部10内に延入している。一方
、第2部分2の後端部は、ばね舌片18、19により第
1部分1の後端部に弾性的に相互連結されている。この
弾性的相互連結は、第2部分2の後端部を強く持ち上げ
ることにより外すことができる。この弾性的相互連結が
外れたならば、ノーズ9が凹部10から外れるまで第2
部分2を図面で見て左方に移動すれば、第2部分2を第
1部分1から持ち上げることができるようになる。両部
分1、2は、上記と逆の操作により互いに連結すること
ができる。
【0015】第2部分2は、これにスキービンディング
が取り付けられた状態で第1部分1から分離でき、例え
ば、スキー板に近づけてスキー板との組合せのマッチン
グをチェックすることができる。第2部分2の前端部8
は、スキービンディングが取り付けられる部分からオフ
セットしており且つ横方向の凹部6により第2部分2の
後部から分離されているため、第2部分2は、これを傾
斜させた位置でスキー板上に置き、次いで、第2部分2
がスキー板に対して平行になる位置まで回転させ、スキ
ービンディングが、実際に、スキー板上の通常の取付け
位置を占めるようにすることができる。第2部分2の前
端部8は、スキービンディングが取り付けられる部分に
対して幾分かの弾性を有しているため、第2部分2は市
販されているあらゆるスキー板に使用でき且つ任意によ
り所定位置にクランプすることもできる。
が取り付けられた状態で第1部分1から分離でき、例え
ば、スキー板に近づけてスキー板との組合せのマッチン
グをチェックすることができる。第2部分2の前端部8
は、スキービンディングが取り付けられる部分からオフ
セットしており且つ横方向の凹部6により第2部分2の
後部から分離されているため、第2部分2は、これを傾
斜させた位置でスキー板上に置き、次いで、第2部分2
がスキー板に対して平行になる位置まで回転させ、スキ
ービンディングが、実際に、スキー板上の通常の取付け
位置を占めるようにすることができる。第2部分2の前
端部8は、スキービンディングが取り付けられる部分に
対して幾分かの弾性を有しているため、第2部分2は市
販されているあらゆるスキー板に使用でき且つ任意によ
り所定位置にクランプすることもできる。
【0016】例えば、取付けブロック11が安全スキー
ビンディングのトーユニットを支持し、取付けブロック
12がヒールユニットを支持することもできる。両取付
けブロック11、12はロッド13、14のみにより相
互連結されているため、第2部分2は、これがスキー板
上に置かれるとき、スキー板のビンディング部分を除き
、スキー板の上面の極く僅かな領域のみを覆うに過ぎず
、従って、観察者はスキービンディングとスキー板との
組合せについての明瞭な印象を得ることができる。
ビンディングのトーユニットを支持し、取付けブロック
12がヒールユニットを支持することもできる。両取付
けブロック11、12はロッド13、14のみにより相
互連結されているため、第2部分2は、これがスキー板
上に置かれるとき、スキー板のビンディング部分を除き
、スキー板の上面の極く僅かな領域のみを覆うに過ぎず
、従って、観察者はスキービンディングとスキー板との
組合せについての明瞭な印象を得ることができる。
【0017】図1及び図2から明らかなように、支持装
置が通常の状態にあるとき、その側方から見た形状はほ
ぼ三角形であり、このため、取付けブロック12上でヒ
ールユニットに連結されるスキーブレーキが、そのブレ
ーキ位置にある状態を観察することもできる。例えば展
示会等でのテーブル上の展示のように、自由にビンディ
ングに触ることができる場合には、図4及び図9に示す
ように第1部分1の下面に孔21を設けておき、テーブ
ルトップの下からこれを貫通する固定ねじを孔21に螺
着することにより、窃盗等の好ましくない事態を防止で
きる。ブラケット20には孔22も設けられており、こ
の孔22に固定ねじを挿通して、取付けブロック12の
下面に設けた整合孔内に螺着できるようになっている。 この場合には、スキービンディングが取り付けられる第
2部分2を、もはや第1部分1から取り外すことはでき
ない。固定ねじの第2部分2(より詳しくは、第2部分
2の取付けブロック12)への螺着は、第1部分1をテ
ーブルに固定する前に行わなくてはならない。そうしな
ければ固定ねじの螺着が不可能になってしまうからであ
る。
置が通常の状態にあるとき、その側方から見た形状はほ
ぼ三角形であり、このため、取付けブロック12上でヒ
ールユニットに連結されるスキーブレーキが、そのブレ
ーキ位置にある状態を観察することもできる。例えば展
示会等でのテーブル上の展示のように、自由にビンディ
ングに触ることができる場合には、図4及び図9に示す
ように第1部分1の下面に孔21を設けておき、テーブ
ルトップの下からこれを貫通する固定ねじを孔21に螺
着することにより、窃盗等の好ましくない事態を防止で
きる。ブラケット20には孔22も設けられており、こ
の孔22に固定ねじを挿通して、取付けブロック12の
下面に設けた整合孔内に螺着できるようになっている。 この場合には、スキービンディングが取り付けられる第
2部分2を、もはや第1部分1から取り外すことはでき
ない。固定ねじの第2部分2(より詳しくは、第2部分
2の取付けブロック12)への螺着は、第1部分1をテ
ーブルに固定する前に行わなくてはならない。そうしな
ければ固定ねじの螺着が不可能になってしまうからであ
る。
【図1】本発明の支持装置を示す斜視図である。
【図2】図1の支持装置の側面図である。
【図3】図1の支持装置の平面図である。
【図4】図1の支持装置の第1部分を示す斜視図である
。
。
【図5】図4の第1部分の側面図である。
【図6】図4の第1部分の平面図である。
【図7】図4の第1部分の端面図である。
【図8】図5のVIII−VIII線に沿う断面図であ
る。
る。
【図9】図6のIX−IX線に沿う断面図である。
【図10】図6のX−X線に沿う断面図である。
【図11】図1の支持装置の第2部分を示す斜視図であ
る。
る。
【図12】図11の第2部分の側面図である。
【図13】図11の第2部分の平面図である。
1 支持装置の第1部分
2 支持装置の第2部分
3 第1部分の支持面
4 孔
5 孔
6 横方向の凹部
7 第1部分の前端部
8 第2部分の前端部
9 ノーズ
10 第1部分の前端部の凹部
11 取付けブロック
12 取付けブロック
13 ロッド
14 ロッド
15 溝
16 溝
17 第1部分の上方に傾斜した後端部18 ばね
舌片 19 ばね舌片 20 ブラケット 21 孔 22 孔
舌片 19 ばね舌片 20 ブラケット 21 孔 22 孔
Claims (10)
- 【請求項1】 陳列されるスキービンディングの支持
装置であって、選択的にテーブル上に置くか壁上に吊り
下げることができ且つスキービンディングを固定するね
じを受け入れる孔を有しているスキービンディング支持
装置において、着脱自在に相互連結される2つの部分(
1、2)を有しており、第1部分(1)には既知の方法
により少なくとも1つの支持面(3)が設けられており
、第2部分(2)には固定ねじを受け入れる孔(4、5
)が設けられていることを特徴とするスキービンディン
グ支持装置。 - 【請求項2】 前記2つの部分(1、2)が互いに上
下に配置され、ノーズ(9)及び凹部(10)により一
体に掛止めされ及び/又はロッド(13、14)及びば
ね舌片(18、19)により弾性的に相互連結されるこ
とを特徴とする請求項1に記載のスキービンディング支
持装置。 - 【請求項3】 前記第2部分(2)には、第1部分(
1)のフックのような一端部(7)を受け入れる開口(
6)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載
のスキービンディング支持装置。 - 【請求項4】 前記フック受入れ開口が横方向の凹部
(6)で構成されていることを特徴とする請求項3に記
載のスキービンディング支持装置。 - 【請求項5】 前記フック受入れ開口(6)により分
離されている部分に段が付されていることを特徴とする
請求項3又は4に記載のスキービンディング支持装置。 - 【請求項6】 前記第2部分(2)が、スキービンデ
ィング用の2つの取付けブロック(11、12)を備え
ており、該取付けブロック(11、12)が2つのロッ
ド(13、14)により相互連結されていることを特徴
とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のスキービン
ディング支持装置。 - 【請求項7】 前記取付けブロックのうちの一方の取
付けブロック(11)に前記フック受入れ開口(6)が
設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれ
か1項に記載のスキービンディング支持装置。 - 【請求項8】 前記第1部分(1)が、上方に傾斜し
た端部(17)を備えた板からなることを特徴とする請
求項1〜7のいずれか1項に記載のスキービンディング
支持装置。 - 【請求項9】 前記傾斜した端部(17)の長手方向
の側面には、前記第2部分(2)への連結の外れ止めフ
ックとして作用する2つのばね舌片(18、19)が設
けられていることを特徴とする請求項8に記載のスキー
ビンディング支持装置。 - 【請求項10】 前記2つの部分(1、2)の間の分
離可能な連結を分離できなくする安全手段が設けられて
いることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記
載のスキービンディング支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9014860U DE9014860U1 (de) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | Traggerät für eine zur Zurschaustellung vorgesehene Skibindung |
DE90148606 | 1990-10-26 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04263880A true JPH04263880A (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=6858800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3281357A Pending JPH04263880A (ja) | 1990-10-26 | 1991-10-28 | 陳列されるスキービンディングの支持装置 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5219137A (ja) |
EP (1) | EP0482442A1 (ja) |
JP (1) | JPH04263880A (ja) |
DE (1) | DE9014860U1 (ja) |
Families Citing this family (4)
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---|---|---|---|---|
DE9014860U1 (de) * | 1990-10-26 | 1991-11-28 | Marker Deutschland GmbH, 8116 Eschenlohe | Traggerät für eine zur Zurschaustellung vorgesehene Skibindung |
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US7889135B2 (en) * | 2007-06-19 | 2011-02-15 | The Boeing Company | Phased array antenna architecture |
US7868830B2 (en) | 2008-05-13 | 2011-01-11 | The Boeing Company | Dual beam dual selectable polarization antenna |
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FR2614797B1 (fr) * | 1987-05-07 | 1989-06-23 | Salomon Sa | Dispositif de support d'une fixation de ski |
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- 1991-10-28 JP JP3281357A patent/JPH04263880A/ja active Pending
- 1991-10-28 US US07/783,219 patent/US5219137A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
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