JP3056052B2 - 名札取付け体 - Google Patents

名札取付け体

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JP3056052B2
JP3056052B2 JP7158485A JP15848595A JP3056052B2 JP 3056052 B2 JP3056052 B2 JP 3056052B2 JP 7158485 A JP7158485 A JP 7158485A JP 15848595 A JP15848595 A JP 15848595A JP 3056052 B2 JP3056052 B2 JP 3056052B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、名札取付け体に関
し、特にたとえば、名札プレートの取付け及び取外しが
でき、名札プレートを取付ければ、名前や名称を表示す
ることができる名札取付け体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、名札を取付けて、名札を表示
するために、名札を直接壁面に貼付する等の他、名札の
取付け及び取外しが容易にできる名札取付け体が用いら
れている。
【0003】図5は従来の名札取付け体の一例を示す斜
視図である。この名札取付け体1は、矩形の薄板状の基
板2を含む。基板2の上部には、断面コの字状の上突出
部3が形成される。同様に、基板2の下部には、断面コ
の字状の下突出部4が形成される。基板2,上突出部3
および下突出部4は、たとえばアルミニウム等の金属で
一体的に形成される。基板2の長手方向の長さは、名札
取付け体1に取付けられる名札5の長手方向の長さに対
応し、基板2の幅方向の長さは、名札の幅方向の長さに
対応している。さらに、上突出部3および下突出部4に
それぞれ設けられる溝の大きさは、名札の厚み方向の長
さに対応している。そして、名札取付け体1の横方向か
ら名札5をスライドさせることによって、名札5は名札
取付け体1に取付けられる。さらに、名札取付け体1の
横方向へ名札5をスライドさせることによって、名札5
は名札取付け体1から取外される。
【0004】図6は従来の名札取付け体の他の例を示す
斜視図であり、図7は図6の線A−Aにおける断面図で
ある。この名札取付け体1は、基板2を含む。基板2
は、斜辺部6を含み、斜辺部6の上部から上方向に基板
上部7が延び、斜辺部6の下部から下方向に基板下部8
が延びる。基板上部7の上部には、断面コの字状の上突
出部3が形成される。同様に、基板下部8の下部には、
断面コの字状の下突出部4が形成される。基板2,上突
出部3および下突出部4は、たとえばアルミニウム等の
金属で一体的に形成される。上突出部3に設けられる溝
の大きさは、下突出部4に設けられる溝の大きさより大
きい。また、下突出部4に設けられる溝の大きさは、名
札の厚み方向の長さに対応している。基板2の背部に
は、断面L字状の支持部9が形成される。支持部9の上
部は、基板上部7の背面に固定され、断面L字状の支持
部9の下部の先端部は、下突出部4の背面に固定され
る。さらに、支持部9は、基板2,上突出部3および下
突出部4の長手方向の両端部を覆うように、その長手方
向の両端部で折り曲げられる。すなわち、基板2,上突
出部3および下突出部4の長手方向の両端部である両側
面は、支持部9で覆われる。
【0005】図7に示す従来の名札取付け体1では、上
突出部3内に名札5の上部が斜め方向に挿入される。そ
の後、名札5の下部を下突出部4内に挿入しながら、名
札5を基板下部8に沿わせて垂直方向に立てる。このよ
うにして、名札5は、上突出部3の表側の面と基板下部
8と下突出部4とによって固定され、名札取付け体1に
取付けられる。さらに、名札5の下部を下突出部4から
外しながら、名札5を斜め方向に倒して、名札5を斜め
方向に取り出すことによって、名札5は名札取付け体1
から取外される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示す従来の名札取付け体1では、名札5を左右にスライ
ドさせれば、名札5が名札取付け体1から取外されるこ
とが一目瞭然であるため、名札5が盗難に合いやすかっ
た。
【0007】また、図6に示す従来の名札取付け体1で
も、名札5を斜め方向に取り出すことによって、名札5
が名札取付け体1から取外されることが明らかであるた
め、名札5が盗難に合いやすかった。
【0008】それゆえに、この発明の主たる目的は、名
札の取付け及び取外しが容易にでき、かつ、名札が盗難
に合いにくい名札取付け体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の名札取付け体
は、氏名、名称等が表示される表示面を有し、対向する
側縁に係止縁が形成された、板状の名札プレートと、側
面より幅方向に向けて、名札プレートが嵌挿されて、名
札プレートの対向する側縁が係止されるように、名札プ
レートの上側縁と下側縁との長さに対応した間隔をおい
て、上の保持部と下の保持部それぞれが平行で且つ水平
方向に一対の保持部が形成され、上の保持部と下の保持
部とに連結される連結部が形成され、連結部との間にお
いて、名札プレートの厚み分に相当する間隔の空間を形
成するように、上の保持部と下の保持部とのそれぞれ前
端より上の保持部よりは下側に向けて係止連続縁が垂れ
下がり形成され、下の保持部よりは上側に向けて係止連
続縁が立ち上がり形成されて、上と下の係止連続縁の間
において名札プレートの表示部を露出させるように窓が
形成されるとともに、窓の後方において名札プレートを
嵌挿固定できるように凹み、且つ、名札プレートが嵌挿
される方向とは異なった方向に回転し、名札プレート
嵌挿される方向と略々同一の方向に回転軸が形成される
ように、回転可能に枢軸に取付けられた、名札ケース
と、名札ケースが枢軸で回転可能に取付けられ、その一
部が係止されるように係止部が形成された、パネル体と
を含み、名札プレートが名札ケースに嵌挿され、且つ名
札ケースが係止部にて係止固定されたとき、名札ケース
保持部および係止連続縁で係止された両側縁とは異な
った名札プレートの両側縁がパネル体にて被覆されるよ
うに形成された、名札取付け体である。
【0010】請求項2の名札取付け体は、氏名、名称等
が表示される表示面を有し、対向する側縁に係止縁が形
成された、板状の名札プレートと、側面より幅方向に向
けて、名札プレートが嵌挿されて、名札プレートの対向
する側縁が係止されるように、名札プレートの上側縁と
下側縁との長さに対応した間隔をおいて、上の保持部と
下の保持部それぞれが平行で且つ水平方向に一対の保持
部が形成され、上の保持部と下の保持部とに連結される
連結部が形成され、連結部との間において、名札プレー
トの厚み分に相当する間隔の空間を形成するように、上
の保持部と下の保持部とのそれぞれ前端より上の保持部
よりは下側に向けて係止連続縁が垂れ下がり形成され、
下の保持部よりは上側に向けて係止連続縁が立ち上がり
形成されて、上と下の係止連続縁の間において名札プレ
ートの表示部を露出させるように窓が形成されるととも
に、窓の後方において名札プレートを嵌挿固定できるよ
うに凹み、且つ、名札プレートが嵌挿される方向とは異
なった方向に回転し、名札プレートの嵌挿される方向
略々同一の方向に回転軸が形成されるように、回転可能
に枢軸に取付けられた、名札ケースと、名札ケースが枢
軸で回転可能に取付けられ、その一部が係止されるよう
に係止部が形成された、キャッチと、名札ケースおよび
キャッチが固定されたパネル体とを含み、名札プレート
が名札ケースに嵌挿され、且つ名札ケースがキャッチに
て係止固定されたとき、名札ケースの保持部および係止
連続縁で係止された両側縁とは異なった名札プレートの
両側縁がキャッチまたはパネル体にて被覆されるように
形成された、名札取付け体である。
【0011】請求項3の名札取付け体は、パネル体の幅
方向において名札プレートの嵌挿される方向と略々同一
の方向に枢軸が固定され、枢軸に嵌挿自在に固定される
回転固定部が上端幅方向に形成された名札ケースが回転
自在に固定され、枢軸の軸方向と同一方向に名札プレー
トが嵌挿されるように、名札ケースの表面に名札プレー
トの対向する側縁が係止される、保持部と係止連続縁と
が略々L字型に形成された係止部が形成された、請求項
または請求項2に記載の名札取付け体である。
【0012】
【作用】請求項1および2の発明では、名札ケースの側
面より幅方向に向けて名札プレートが嵌挿され、名札プ
レートの対向する側縁が係止され、一方、回転軸を枢軸
として名札プレートが嵌挿される方向とは異なった方
向、たとえば直交する方向に名札ケースが回転する。そ
して、名札ケースの係止部に係止された名札プレート
は、その係止された両側縁とは異なった側縁がキャッチ
またはパネル本体で被覆されるように、キャッチにて係
止固定される。
【0013】請求項3の発明では、名札プレートが、名
札ケースの裏面に形成された保持部とその端縁に形成さ
れた係止連続縁とからなる係止部に嵌挿固定される。
【0014】
【発明の効果】請求項1および2の発明によれば、名札
ケースは、その側面より幅方向に向けて名札プレートが
嵌挿されて名札プレートの対向する側縁が係止部にて係
止固定されるように形成され、且つ、名札プレートが嵌
挿される方向とは異なった方向に回転させて、名札プレ
ートを名札ケースに固定するように形成されているの
で、名札の取付けおよび取り外しが極めて容易であり、
また、名札プレートが名札ケースに嵌挿され、且つ名札
ケースがキャッチにて係止固定されたとき、名札ケース
の係止部に係止された名札プレートの両側縁とは異なっ
た側縁がキャッチまたはパネル体で被覆されるように形
成されているので、名札プレートが嵌挿される方向と異
なった方向に名札ケースを回転し、且つ、その回転方向
とは異なった方向、すなわち名札ケースの側縁よりその
幅方向に向けて、名札プレートを嵌挿して係止固定する
ように形成されているので、名札プレートがどのような
方法で取り外せるか一見してわかりにくく、名札プレー
トが盗難に会いにくい。
【0015】請求項3の発明では、名札プレートは、名
札ケースの裏面に形成された保持部とその端縁に形成さ
れた係止連続縁とからなる係止部に名札プレートが嵌挿
固定されるように構成されているので、名札の取付けお
よび取り外しがきわめて容易にできる。
【0016】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0017】
【実施例】図1は、この発明の一実施例たる名札取付け
体を利用したポーチパネルの斜視図であり、図2は図1
図示例の名札取付け体近傍の斜視図であり、図3は、図
1図示例の名札取付け体近傍の断面図であり、図4は、
図1図示例の作動状態を示す断面図である。
【0018】この名札取付け体10は、インターホン、
新聞受けといったエレメントを統合したビルトインタイ
プのポーチパネルを構成するエレメントであって、この
ポーチパネルは建物の壁面等に埋設され固定されるもの
である。
【0019】この名札取付け体10は、その前部に正面
方形の枠状部12が形成され、その後部に有底箱状のボ
ディ部14が形成されてなるパネル体16に組み込まれ
ており、名札取付け体10の下部には、インターホンカ
バーや新聞受け等の他のエレメント18が取着されてい
る。
【0020】名札取付け体10は、その正面に氏名、名
称等の表示をすることができる表示部を備えた塩化ビニ
ール製方形板からなる、名札プレート20と、前記名札
プレート20の上側縁22aと下側縁22bとにより構
成される名札プレート20の係止縁22が係止されるよ
うに構成された、名札ケース24とを含む。
【0021】名札ケース24は、正面略方形で、アルミ
ニウムの押出し加工によって縦断面がいずれの個所も同
一形状に形成されたものであり、その中央から下端近傍
にかけて名札プレート20の表示部を露出させるように
窓26が形成され、且つ窓26の後方において、名札プ
レート20を嵌挿固定できるように、凹んでいる。そし
て、名札プレート20の上側縁22aと下側縁22bと
の長さに対応した間隔をおいて、上下それぞれが平行で
且つ水平方向に一対、保持部28が形成され、名札プレ
ート20を保持できるように形成され、保持部28を構
成する上の保持部28aと下の保持部28bとのそれぞ
れの前端部分より垂直方向に上下一対の係止連続縁30
が突き出し形成され、前記保持部28と係止連続縁30
とからなるプレート係止部32が形成されている。
【0022】そして、保持部28は、上保持部28a
と下保持部28bとが水平方向に形成され、略々平面
板状に上の保持部28aと下の保持部28bとに連結さ
れる略々平板状の連結部34が形成され、前記連結部3
4との間において、名札プレート20の厚み分に相当す
る間隔の空間を形成するように、上の保持部28aと下
の保持部28bとのそれぞれ前端より、上の保持部28
aよりは下側に向けて係止連続縁30aが垂れ下がり形
成され、下の保持部28bよりは上側に向けて係止連続
縁30bが立ち上がり形成されている。そして、保持部
28を構成する連結部34と係止連続縁30との間にお
いて、上の保持部28aと下の保持部28bとの間に名
札プレート20が挿入されるように構成されている。
【0023】この実施例においては、名札ケース24の
側面より幅方向に向けて名札プレート20が嵌挿され
て、名札プレートの上側縁22aと下側縁22bが係止
されるように、幅方向に連続したプレート係止部32が
形成されている。
【0024】名札ケース24は、その上端近傍におい
て、幅方向に断面C字型の回転固定部36が形成され、
回転固定部36は、パネル体16のボディ部14を構成
する左右の側壁面に架け渡された枢軸38に脱嵌自在に
固定され、枢軸38を中心にパネル体16の前後方向に
回転するように形成されている。そして、名札ケース2
4の保持部28は、パネル体16に納められるときは、
パネル体16のボディ部14内の適宜な位置において固
定されたキャッチ40内に嵌挿されるように構成されて
いる。
【0025】キャッチ40は、断面コ字型で、上壁部4
2aと下壁部42bの間に中間壁部42cが架け渡され
一体成形されてなり、上壁部42aの端縁には、名札ケ
ース24の裏面に形成された保持部28の上の保持部2
8aより断面円弧状の係合凸部44が形成され、下壁部
42bは、平板状に形成されている。そして、前記キャ
ッチ40の係合凸部44と係合するように、名札ケース
24の上の保持部28aにも断面円弧状の係合凸部46
が後方で斜め上方に向けて形成されている。また、下の
保持部28bにも密嵌部48が後方で斜め下方に向けて
形成されている。
【0026】名札ケース24は、名札プレート20の上
側縁22aと下側縁22bとの間の長さに対応した間隔
をおいて、上下一対形成された保持部28のうち、上の
保持部28aは上方に向けて幅方向に連続した係合凸部
46が形成され、下の保持部28bは下方向に向けて幅
方向に連続した密嵌部48が形成されている。したがっ
て、名札ケース24は、係合凸部46と密嵌部48との
作用により、密にキャッチ40の開口部内に嵌挿され固
定される。
【0027】そして、この実施例においては、名札ケー
ス24の側面より幅方向に向けて名札プレート20がプ
レート係止部32内に嵌挿され、名札プレート20の上
側縁22aおよび下側縁22bが係止されるが、名札プ
レート20が名札ケース24に収納された後は、名札ケ
ース24をパネル体16側に向けて枢軸38を中心とし
て回転して嵌装させ、キャッチ40の係合凸部44と名
札ケース24の係合凸部46とを係合させるとともに密
嵌部48をキャッチ40の下壁部42bの上面に摺動さ
せて、固定される。そして、名札プレート20は、名札
ケース24に嵌装され、且つ名札ケース24がキャッチ
40にて係止固定されたとき、名札ケース24のプレー
ト係止部32に係止された名札プレート20の上下両側
縁22a,22bとは異なった左右の側縁がパネル体1
6のボディ部14の左右両側壁にて被覆されるように形
成されている。すなわち、この実施例においては、パネ
ル体16の幅方向に枢軸38が固定され、前記枢軸38
に名札ケース24が回転自在に固定され、前記枢軸38
の軸方向と同一方向に名札プレート20が嵌挿されるよ
うに名札ケース24の表面に名札プレート20の上下両
側縁22a,22bが形成される係止部32が形成さ
れ、名札プレート20が係止される係止部32と枢軸3
8とは同一方向に平行に形成され、且つ、前記名札プレ
ート20が嵌装される方向と直交する方向に名札ケース
24が枢軸38を中心に回動するように構成されてい
る。
【0028】したがって、名札プレート20の嵌挿方向
と名札ケース24の回転方向とは異なった方向に形成さ
れ、且つ、名札ケース24に嵌挿された名札プレート2
0の左右の両側縁はパネル体16のボディ部14の壁面
により覆われ、外部からは見えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例たる名札取付け体を利用し
たポーチパネルの斜視図である。
【図2】図1図示例の名札取付け体近傍の斜視図であ
る。
【図3】図1図示例の名札取付け体近傍の断面図であ
る。
【図4】図1図示例の作動状態を示す断面図である。
【図5】従来例の一例を示す斜視図である。
【図6】従来例の別例を示す斜視図である。
【図7】図6図示従来例の断面図である。
【符号の説明】
10 名札取付け体 12 枠状部 14 ボディ部 16 パネル体 18 エレメント 20 名札プレート 22 係止縁 22a 上側縁 22b 下側縁 24 名札ケース 26 窓 28 保持部 28a 上の保持部 28b 下の保持部 30 係止連続縁 32 プレート係止部 34 連続部 36 回転固定部 38 枢軸 40 キャッチ 42a 上壁部 42b 下壁部 42c 中間壁部 44 係合凸部 46 係合凸部 48 密嵌部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 7/00 - 7/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 氏名、名称等が表示される表示面を有
    し、対向する側縁に係止縁が形成された、板状の名札プ
    レートと、 側面より幅方向に向けて、前記名札プレートが嵌挿され
    て、前記名札プレートの対向する側縁が係止されるよう
    に、前記名札プレートの上側縁と下側縁との長さに対応
    した間隔をおいて、上の保持部と下の保持部それぞれが
    平行で且つ水平方向に一対の保持部が形成され、上の保
    持部と下の保持部とに連結される連結部が形成され、前
    記連結部との間において、名札プレートの厚み分に相当
    する間隔の空間を形成するように、上の保持部と下の保
    持部とのそれぞれ前端より上の保持部よりは下側に向け
    て係止連続縁が垂れ下がり形成され、下の保持部よりは
    上側に向けて係止連続縁が立ち上がり形成されて、前記
    上と下の係止連続縁の間において名札プレートの表示部
    を露出させるように窓が形成されるとともに、窓の後方
    において名札プレートを嵌挿固定できるように凹み、
    つ、 前記名札プレートが嵌挿される方向とは異なった方向に
    回転し、前記名札プレートの嵌挿される方向と略々同一
    の方向に回転軸が形成されるように、回転可能に枢軸に
    取付けられた、名札ケースと、 前記名札ケースが前記枢軸で回転可能に取付けられ、そ
    の一部が係止されるように係止部が形成された、パネル
    体とを含み、 前記名札プレートが名札ケースに嵌挿され、且つ名札ケ
    ースが前記係止部にて係止固定されたとき、名札ケース
    保持部および係止連続縁で係止された両側縁とは異な
    った名札プレートの両側縁が前記パネル体にて被覆され
    るように形成された、名札取付け体。
  2. 【請求項2】 氏名、名称等が表示される表示面を有
    し、対向する側縁に係止縁が形成された、板状の名札プ
    レートと、 側面より幅方向に向けて、前記名札プレートが嵌挿され
    て、前記名札プレートの対向する側縁が係止されるよう
    に、前記名札プレートの上側縁と下側縁との長さに対応
    した間隔をおいて、上の保持部と下の保持部それぞれが
    平行で且つ水平方向に一対の保持部が形成され、上の保
    持部と下の保持部とに連結される連結部が形成され、前
    記連結部との間において、名札プレートの厚み分に相当
    する間隔 の空間を形成するように、上の保持部と下の保
    持部とのそれぞれ前端より上の保持部よりは下側に向け
    て係止連続縁が垂れ下がり形成され、下の保持部よりは
    上側に向けて係止連続縁が立ち上がり形成されて、前記
    上と下の係止連続縁の間において名札プレートの表示部
    を露出させるように窓が形成されるとともに、窓の後方
    において名札プレートを嵌挿固定できるように凹み、
    つ、 前記名札プレートが嵌挿される方向とは異なった方向に
    回転し、前記名札プレートの嵌挿される方向と略々同一
    の方向に回転軸が形成されるように、回転可能に枢軸に
    取付けられた、名札ケースと、 前記名札ケースが前記枢軸で回転可能に取付けられ、そ
    の一部が係止されるように係止部が形成された、キャッ
    チと、 前記名札ケースおよびキャッチが固定されたパネル体と
    を含み、 前記名札プレートが名札ケースに嵌挿され、且つ名札ケ
    ースが前記キャッチにて係止固定されたとき、名札ケー
    スの保持部および係止連続縁で係止された両側縁とは異
    なった名札プレートの両側縁が前記キャッチまたはパネ
    ル体にて被覆されるように形成された、名札取付け体。
  3. 【請求項3】 パネル体の幅方向において名札プレート
    の嵌挿される方向と略々同一の方向に枢軸が固定され、
    前記枢軸に嵌挿自在に固定される回転固定部が上端幅方
    向に形成された名札ケースが回転自在に固定され、 前記枢軸の軸方向と同一方向に名札プレートが嵌挿され
    るように、名札ケースの表面に名札プレートの対向する
    側縁が係止される、保持部と係止連続縁とが略々L字型
    に形成された係止部が形成された、請求項1または請求
    項2に記載の名札取付け体。
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