JP3044399B2 - Hemt及びその製造方法 - Google Patents

Hemt及びその製造方法

Info

Publication number
JP3044399B2
JP3044399B2 JP03035093A JP3509391A JP3044399B2 JP 3044399 B2 JP3044399 B2 JP 3044399B2 JP 03035093 A JP03035093 A JP 03035093A JP 3509391 A JP3509391 A JP 3509391A JP 3044399 B2 JP3044399 B2 JP 3044399B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
thickness
inalas
heat treatment
hemt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03035093A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04212427A (ja
Inventor
滋 黒田
直樹 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Publication of JPH04212427A publication Critical patent/JPH04212427A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3044399B2 publication Critical patent/JP3044399B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速動作が可能なIn
AlAs、InGaAs等のIn系化合物半導体を用い
たHEMT及びそのHEMTを製造するのに好適な方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータシステムの高速化あ
るいは通信の高周波化の傾向に応えるために、高速で動
作可能な能動素子が要求され、n−InAlAs/iI
nGaAsヘテロ接合を用いたHEMT等の化合物半導
体電界効果トランジスタが期待され活発な研究開発が行
われている。従来、GaAs系化合物半導体を用いた電
界効果トランジスタにおいては、そのショットキゲート
電極材料の検討が数多く行われており、Ptの仕事関数
が5.6と大きく、ショットキ障壁の高さも高いことが
見出されている。
【0003】また、PtはGaAsとの反応性に富み、
350℃程度の熱処理によってPtゲート電極をGaA
s中に埋め込むことができ、その結果、しきい値電圧を
調節できることも知られている。しかし、本発明の対象
であるIn系化合物半導体においては、同様な検討がな
されず、n−InAlAs/i−InGaAsヘテロ接
合を用いたHEMTにおいては、ショットキゲート電極
用材料として主にAlが用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術に依ると、
AlとInAlAsとの間に生成されるショットキ障壁
の高さは0.55eV程度と低く、チャネル部のバンド
不連続値が大きいため、つぎのような問題があった。
ノーマリ・オフ型HEMTを構成できないこと。
順方向の立ち上がり電圧が低いため、これを用いて論理
回路を構成した場合にハイレベルの電圧が低くなりマー
ジンが小さいこと。 逆方向耐圧が低いため、リーク
電流が大きいこと。
【0005】前記に記述したノーマリ・オフ型HEM
Tを構成できない理由は次のとおりである。 HEMTに
於けるしきい値電圧V th は、th=Ψm−ΔEC −qND 2 /2εΨm:ショットキ障壁の高さ ΔE C :InAlAsとInGaAsの間の伝導帯不連
続量 D :n−InAlAs層のドーピング濃度 d:厚さ ε:誘電率 q:素電荷 で表される。 AlとInAlAsの間に於けるショット
キ障壁については、Ψm=0.55V、ΔEC =0.3
5eVであるから、qND 2 /2εがどのような値を
とっても、 Vth≦Ψm−ΔEC =0.02〔V〕 が成り立つから、Vthは0.02V以上にはなりえな
い。即ち、この程度Vthでは、ノーマリ・オフ型HEM
Tを構成することは困難である。
【0006】この現状に鑑み、発明者等は、InAlA
s化合物半導体に対するショットキ電極の材料として用
い得る多くの材料について検討を行った結果、Ptが極
めて有望であることを見出した。したがって、本発明
は、InAlAs化合物半導体に対するショットキゲー
ト電極材料としてPtを選択し、また、そのPtの厚さ
を規定し、製造条件を設定することにより、Ψmを大き
くして、上記の〜の問題点を解決し、所望の特性の
電界効果トランジスタを提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に依るHEMT及
びその製造方法に於いては、 (1)n−InAlAs/i−InGaAsHEMTに
おいて、その電子供給層であるn−InAlAs化合物
半導体層上に形成された、該電子供給層の厚さをdÅと
するとき、(d−200Å)/2以下である厚さのPt
層と、その上に形成された耐熱性金属層からなるショッ
トキゲート電極を有することを特徴とするか、又は、 (2)n−InAlAs/i−InGaAsHEMTの
製造方法において、電子供給層であるn−InAlAs
化合物半導体層上に、該電子供給層の厚さをdÅとする
とき、(d−200Å)/2Å以下の厚さのPt層を設
け、その上に耐熱性金属層を設けた後、前記InAlA
s化合物半導体層と前記Ptとの間で合金化するに足る
熱処理を加えることによってショットキゲート電極を形
成することを特徴とするか、又は、 (3)前記(2)に於いて、InAlAs化合物半導体
と前記Ptとを合金化する熱処理を、該熱処理によって
しきい値電圧の変動が実質的に生じなくなるまで加える
ことを特徴とするか、又は、 (4)前記(2)に於いて、InAlAs化合物半導体
と前記Ptとを合金化する熱処理を、400℃以下で行
なうことを特徴とする。
【0008】
【作用】前記手段を採ることに依り、順方向の立ち上が
り電圧が高く、逆方向耐圧が高いノーマリ・オフ型HE
MTを実現することができ、また、ショットキ・ゲート
電極が製造工程中或いは動作中の熱履歴に依ってオーミ
ックに変化して特性が劣化するようなことはなくなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の第1実施例を説明するための概
略図である。この図において、1は半絶縁性InP基
板、2はノンドープIn0.52Al0.48As層、3はノン
ドープIn0.53Ga0.47As層、4はn−In0.52Al
0.48As層、5はn−In0.53Ga0.47As層、6はリ
セスエッチングした領域、7はPt層、8はTi層、9
はPt層、10はAu層、11はAuGeソース電極、
12はAuGeドレイン電極である。
【0010】図1を参照して本発明をHEMTに適用し
た場合について説明する。まず、半絶縁性InP基板1
上に、厚さ3000ÅのノンドープIn0.52Al0.48
s層2、厚さ500ÅのノンドープIn0.53Ga0.47
s層3、厚さ300Åの1×1018cm-3のSiドープ
n−In0.52Al0.48Asの電子供給層4、厚さ100
Åの1×1018cm-3のSiドープn−In0.53Ga
0.47Asキャップ層5をMOCVDによって順次エピタ
キシャル成長する。
【0011】つぎに、メサエッチングによって素子分離
をした後に、ソースおよびドレイン電極としてAuGe
合金を蒸着し、熱処理し合金化してソース電極11、ド
レイン電極12を形成する。つぎに、ゲート部のn−I
nGaAs層5をリセスエッチングしてn−InAlA
s層4を露出した後、この領域に50ÅのPt層7、厚
さ300ÅのTi層8、厚さ600ÅのPt層9、厚さ
2000ÅのAu層10をこの順に蒸着し、300〜4
00℃で加熱処理してPt層7とn−InAlAs層4
を反応させ合金化する。本実施例では、Pt層上にTi
/Pt/Auを形成したが、これに限られるわけではな
く、Mo、Ta、W等の耐熱性金属あるいは耐熱性金属
とAuの積層構造にすることも考えられる。
【0012】図2は、本発明のHEMTにおけるΨmお
よびΔVthの熱処理時間依存性の実験結果を示す図であ
る。この図は、Pt層(dÅ)、Ti層(300Å)、
Pt層(600Å)、Au層(2000Å)をこの順に
蒸着して積層したゲート電極をもつn−InAlAs/
InGaAs HEMTのショットキ障壁の高さΨmお
よびしきい値電圧シフトΔVthを300℃で熱処理した
場合の経時変化を測定した結果である。なお、Pt層の
厚さdを、0Å、10Å、50Å、100Åにした場合
について測定した。
【0013】この測定結果から、ショットキ障壁の高さ
Ψmは、d=100Åの試料を除いて、熱処理によって
上昇していることがわかる。これはPt/GaAs接合
の場合と同様、熱処理によって界面にPtとInAlA
sの合金(シンターリング)が形成されたためと思われ
る。
【0014】また、d=10Åのデータとd=0Åのデ
ータを比較すると、わずか10ÅのPtによってもΨm
を高くする効果があることがわかる。d=50Åの試料
ではΨm=0.7eVとなっており、従来のAlと比べ
て0.15eV高い値が得られた。また、しきい値電圧
のずれΔVthについては、いずれも正側へシフトしてい
ることがわかる。そしてまた、d=100Åの試料では
ΔVthは増加し続ける。これはPtが過剰に存在するた
めに反応が際限なく進んだ結果と考えられる。
【0015】また、d=50Å、10Åの試料では、最
初の1分間は変化は大きいが、その後はほぼ安定であ
る。これは最初の1分間の反応でPtが消費しつくされ
たためと考えられる。また、d=0Åの試料では、ΔV
thが小さいことから、反応は主にPtと半導体の反応に
よるものであり、Tiはあまり反応に寄与していないと
いえる。上記の300℃での熱処理による測定の外に、
350℃および400℃における熱処理による同様の実
験を行い、300℃の場合と同様にΨmが上昇すること
を確認した。
【0016】以上の実験結果から、Ptの厚さが極端に
薄いと当然その効果が現れず、10Å以下の均一な膜を
形成することは通常の方法では困難であるから、有効な
Ptの厚さの下限は、10Åである。
【0017】また、PtはGaAsに対する場合と同様
に、InAlAsに対しても反応性に富むため、Pt層
の厚さを100Å以上にすると、素子製作後に行う配線
のためのボンディングや使用中の発熱によって温度が上
昇するときにPtとInAlAsとの反応が際限なく進
んで、Vthが変動するため、InAlAsと接するPt
層の厚さには100Å未満の上限が存在する。この種の
トランジスタにおいては、ボンディング時や使用中の発
熱による温度上昇は350℃程度であるから、Pt層の
厚さは100Åより薄くしなければならない。
【0018】この実験ではPt層の上層としてTi/P
t/Auを用いたが、InAlAsとの反応は主として
最下層のPtでのみ生じていると考えられることから、
上層の材料が変化してもPt層の厚さに関する上記の結
論は変わらない。すなわち、Pt上に形成する膜として
はTi/Pt/Auに限らず、GaAs系電界効果トラ
ンジスタにおいて既に提案されている耐熱性金属(M
o、W、Ta等)を用いてもよい。この説明は、ゲート
メタルとして最下層にPtがあれば良いことを示すか
ら、Pt/AlやPt/高融点メタル等の組合せにおい
ても成立することはいうまでもない。
【0019】 (第2実施例) 第1実施例の説明中で説明したように、Pt層のゲート
電極を有するn−InAlAs/i−InGaAsHE
MTにおいては、しきい値電圧の必要シフト量とPtの
厚さの関係を勘案して、ゲートを形成した後に熱処理を
施していた。
【0020】ところが、Pt層の膜厚が厚い場合は熱処
理(シンターリング)される深さも大きくなり、場合に
よってはこの熱処理によって、ゲート電極はショットキ
接触からオーミック接触に近いものに変質し、HEMT
としての特性が著しく劣化する現象が見出された。ま
た、このショットキ特性の劣化は、ゲートメタルとチャ
ネルの距離が短くなりすぎた場合、薄いInAlAsが
実効的なバリアとして作用しなくなった結果であること
を発見した。
【0021】本実施例は、熱処理(シンタリング)によ
り、ショットキ特性の劣化を招かないHEMTに関す
る。図3は、本発明の第2実施例を説明するための概略
図である。この図において、20は半絶縁性InP基
板、21はi−InGaAs層、22は二次元電子ガ
ス、23はn−InAlAs層、24はi−InAlA
s層、25はn+ −InGaAs層、26はPt層、2
7はTi層、28はPt層、29はAu層、30はソー
ス電極、31はドレイン電極である。
【0022】本実施例のHEMTは、半絶縁性InP基
板20上に、i−InGaAs層21、不純物濃度2×
1018cm-3で厚さ100Åのn−InAlAs層2
3、厚さ220Åのi−InAlAs層24、不純物濃
度2×1018cm-3で厚さ500Åのn+ −InGaA
s層25を順次成長し、n+ −InGaAs層25を選
択的にリセスエッチングしてi−InAlAs層24を
露出し、この層に厚さ50ÅのPt層26、厚さ300
ÅのTi層27、厚さ500ÅのPt層28、厚さ10
00ÅのAu層29を形成してゲート電極とし、n+
InGaAs層上にレジストを塗布してパターニング
し、その上にAuGeをE−gunによって全面に蒸着
し、リフトオフしてソース電極30、とドレイン電極3
1を形成し、熱処理(シンター)することによって製造
される。なお、22は二次元電子ガスを示している。
【0023】この図3において、ゲートメタル最下層の
Pt層26の厚さをD、ゲート部のリセス後のi−In
AlAs層24とn−InAlAs層23の合計の膜厚
をdÅとし、上記のようにそれぞれの数値を限定した理
由を説明する。上記のHEMTにおいて、ゲート電極形
成後に熱処理(シンター)を行うと、約2×DÅの深さ
にシンタリングされて、実効的なショットキ界面はそれ
だけチャネルとなるi−InGaAs層21に近づくか
ら、電子供給層の厚さは(d−2D)Åとなる。
【0024】発明者等は、この電子供給層の厚さが薄す
ぎるとショットキ接合が形成されず、InAlAsとP
tの場合は、この厚さが200Å以上ないとショットキ
接合にならないことを実験的に確かめた。したがって、
リセスエッチング後の電子供給層の厚さdとPt層の厚
さDは、200Å<d−2DÅの関係を有することが必
要である。この関係から、D<(d−200)/2Åな
る関係が必要となる。
【0025】図3に示した、本実施例においては、i−
InAlAs層24の厚さが220Å、n−InAlA
s層23の厚さが100Åであるから、その合計である
電子供給層の厚さは220+100=320Åとなる。
したがって、Pt層26の蒸着量を、上記のように(3
20−200)÷2=60Å以下とする。
【0026】さらに、上記の厚さのPtを形成した後、
しきい値電圧のシフトが進行しない350℃の熱処理を
10分間程度行って完成する。この熱処理により、しき
い値電圧は、初期値の−0.25Vから+0.08Vへ
と変化し、エンハンスメントモードのHEMTが得られ
る。上記の本発明の説明は、ゲートメタルとして最下層
にPtがあればよいから、Pt/AlやPt/高融点メ
タル等の組合せにおいても成立することはいうまでもな
い。
【0027】
【発明の効果】本発明に依るHEMT及びその製造方法
に於いては、InAlAsチャネル層に対するゲート電
極のショットキ障壁を高くすることができる為、ノーマ
リ・オフ型HEMTを実現することができ、これを論理
回路に用いた場合にはハイレベルの電圧を高くすること
ができ、リーク電流を少なくすることが可能になる。
た、ゲート部のリセスエッチング後の電子供給層の厚さ
から、シンターさせるPt層の厚さを規定することに依
り、シンター処理に伴うEモード素子に於いてもショッ
トキ特性の劣化を招来することがなくなり、性能及び製
造歩留りを共に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を説明するための概略図で
ある。
【図2】本発明のHEMTにおけるΨmおよびΔVth
熱処理時間依存性の実験結果を示す図である。
【図3】本発明の第2実施例を説明するための概略図で
ある。
【符号の説明】
1 半絶縁性InP基板 2 ノンドープIn0.52Al0.48As層 3 ノンドープIn0.53Ga0.47As層 4 n−In0.52Al0.48As層 5 n−In0.53Ga0.47As層 6 リセスエッチングした領域 7 Pt層 8 Ti層 9 Pt層 10 Au層 11 AuGeソース電極 12 AuGeドレイン電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/778 H01L 21/338 H01L 29/812

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】n−InAlAs/i−InGaAsHE
    MTにおいて、その電子供給層であるn−InAlAs
    化合物半導体層上に形成された、該電子供給層の厚さを
    dÅとするとき、(d−200Å)/2以下である厚さ
    のPt層と、その上に形成された耐熱性金属層からなる
    ショットキゲート電極を有することを特徴とするHEM
    T。
  2. 【請求項2】n−InAlAs/i−InGaAsHE
    MTの製造方法において、電子供給層であるn−InA
    lAs化合物半導体層上に、該電子供給層の厚さをdÅ
    とするとき、(d−200Å)/2Å以下の厚さのPt
    層を設け、その上に耐熱性金属層を設けた後、前記In
    AlAs化合物半導体層と前記Ptとの間で合金化する
    に足る熱処理を加えることによってショットキゲート電
    極を形成することを特徴とするHEMTの製造方法。
  3. 【請求項3】InAlAs化合物半導体と前記Ptとを
    合金化する熱処理を、該熱処理によってしきい値電圧の
    変動が実質的に生じなくなるまで加えることを特徴とす
    る請求項2記載のHEMTの製造方法。
  4. 【請求項4】InAlAs化合物半導体と前記Ptとを
    合金化する熱処理を、400℃以下で行なうことを特徴
    とする請求項2記載のHEMTの製造方法。
JP03035093A 1990-05-23 1991-02-06 Hemt及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3044399B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13117890 1990-05-23
JP2-131178 1990-05-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04212427A JPH04212427A (ja) 1992-08-04
JP3044399B2 true JP3044399B2 (ja) 2000-05-22

Family

ID=15051833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03035093A Expired - Fee Related JP3044399B2 (ja) 1990-05-23 1991-02-06 Hemt及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3044399B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2611735B2 (ja) * 1993-12-22 1997-05-21 日本電気株式会社 ヘテロ接合fet
US7411226B2 (en) * 2005-04-27 2008-08-12 Northrop Grumman Corporation High electron mobility transistor (HEMT) structure with refractory gate metal

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04212427A (ja) 1992-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61184887A (ja) ヘテロ接合装置
JPS59124171A (ja) 2重ヘテロ接合fet
JPH08241983A (ja) 耐熱ゲート・ヘテロ構造電界効果トランジスタおよびその方法
US4974038A (en) Microwave transistor with double heterojunction
US5294566A (en) Method of producing a semiconductor integrated circuit device composed of a negative differential resistance element and a FET transistor
US5760418A (en) GaAs power semiconductor device operating at a low voltage and method for fabricating the same
US5336626A (en) Method of manufacturing a MESFET with an epitaxial void
US4929985A (en) Compound semiconductor device
JPH0324782B2 (ja)
JPH10199896A (ja) 半導体装置の製造方法および半導体装置
JP3044399B2 (ja) Hemt及びその製造方法
JP3119248B2 (ja) 電界効果トランジスタおよびその製造方法
KR102543619B1 (ko) 금속 산화물 반도체 소자 및 그 제조방법
JP2626213B2 (ja) 電界効果トランジスタ
EP0276981B1 (en) Semiconductor integrated circuit device and method of producing same
JP3256941B2 (ja) 化合物半導体の表面処理方法
JP3383057B2 (ja) 半導体装置
JPH03211839A (ja) 化合物半導体装置及びその製造方法
JP4714959B2 (ja) 半導体装置とその製造方法
JP2668418B2 (ja) 半導体装置
JPH05235047A (ja) 電界効果トランジスタの製造方法
JP2991297B2 (ja) 電界効果トランジスタ及びその製造方法
JPS62209864A (ja) 半導体装置
JP3347837B2 (ja) 化合物半導体電界効果トランジスタ
KR940007665B1 (ko) 화합물 반도체장치 및 그 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000215

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080317

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090317

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees