JP3044188B2 - レーザー除染法 - Google Patents
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Description
象物)にレーザー光を照射することにより、汚染表面層
を溶融又は蒸発させて除去する方法に関するものであ
る。この技術は、特に限定されるものではないが、例え
ば原子炉のような放射線環境下におかれた部材の表面か
ら、放射性汚染物質を除去することにより汚染部材を清
浄化(除染)するのに有効である。
や機器の中には放射線に曝されて、その表面に放射性汚
染物質の薄い層が形成されることがある。このような放
射性汚染物質の層の存在は、検査や保守・修理等を行う
作業者に対して、作業時間を含めて様々な制約を及ぼ
す。そこで、それらの作業を安全に行えるようにするた
めに、設備や機器の表面の放射性汚染物質を除染(清浄
化)する方法が開発されている。その一つに、レーザー
光を照射することにより汚染表面層を溶融又は蒸発させ
て除去するレーザー除染法がある。
す。ガス供給ノズル10内に集光レンズ12を組み込
み、該ガス供給ノズル10を汚染部材14の表面に沿っ
て相対的に移動させつつ、汚染物質14に向けてガスを
供給すると共にレーザー光を照射する。ガス供給ノズル
10は、円筒状部材の先端部(図6では下部)が窄まっ
た形状をなし、先端のノズル開口面16が汚染部材14
に対して正対する構造となっている。ここでガス供給ノ
ズル10のノズル軸(中心軸)10aはレーザー光18
の光軸18aと一致する。ガス供給ノズル10の側面に
はガス導入口20,21が設けられ、そのガス導入口2
0,21を通ってガス供給ノズル10内にガスが供給さ
れる。汚染部材14に対するガス供給ノズル10の移動
方向(レーザー光走査方向)を矢印Sで示す。
ー光18が汚染部材14に照射すると、レーザー光が照
射した汚染部材14の表面層(汚染表面層)は急速に加
熱され、溶融又は蒸発、あるいはそれら両方の過程が発
生する。そこで溶融物質又は蒸発物質を飛散又は移動さ
せると、汚染表面層が除去され、汚染部材14のレーザ
ー照射部14aが除染されることになる。ここでガス供
給ノズル10のノズル開口面16から供給されるガス
は、前記溶融物質又は蒸発物質の空間的制御(溶融物質
や蒸発物質をガス分子の運動エネルギー又はガスの動圧
によりレーザー照射部14aから外部に移動させるこ
と)及びレーザー照射部14aでの酸化反応の防止等の
役割を果たす。
の形状は、集光レンズ12が球面レンズの場合は点状
に、また円筒面レンズの場合は線状になる。そこでレー
ザー光18を走査するか、または汚染部材14を移動す
ることにより、それぞれ線状または面状の除染表面を得
ることができる。一般に除染の面積処理速度は速いこと
が望まれるので、集光レンズ12としては円筒面レンズ
を用いることが多い。
レーザー光18を汚染部材14の表面に照射した場合、
汚染部材14の表面の溶融層が蒸発反力の影響により、
レーザー照射部周囲方向に押し出されたり、また飛散し
た溶融物質や蒸発物質が再付着する。そのためにレーザ
ー照射部の表面プロファイルは図7のAに示すようにな
ることが多い。即ち、レーザー照射部の周囲に突起部2
2が発生する。
光を走査するか、あるいは汚染部材14を移動させる
と、この現象が繰り返されるためにレーザー照射部の表
面プロファイルは図7のBに示すようになる。即ち、レ
ーザー照射部の表面の凹凸が大きく、且つ有効な除去深
さが得られない。また溶融物質や蒸発物質は汚染されて
いるために、その再凝固や再付着の影響を受けたレーザ
ー照射面は十分な除染が行われないという問題も生じ
る。
欠点を解消し、レーザー照射部の周辺における突起部の
発生を空間的に制御することにより、汚染物質の再凝固
や再付着の影響の無い、平滑で且つ清浄度の高い除染面
が得られるレーザー除染法を提供することである。
ル内に集光レンズを組み込み、該ガス供給ノズルを汚染
部材表面に沿って相対的に移動させつつ、汚染部材に向
けてガスを供給すると共に前記集光レンズで集光したレ
ーザー光を照射することにより、汚染表面層を連続的に
溶融又は蒸発させて除去し前記汚染部材を清浄化するレ
ーザー除染法である。ここで本発明の特徴は、ガスをレ
ーザー光軸に対し非対称となるように供給する点にあ
る。
致し、且つノズル開口面がレーザー光軸に対して傾いた
構造のガス供給ノズルを、そのノズル軸が汚染部材の法
線方向に一致し、且つノズル開口面が汚染部材表面に対
してノズル移動方向前方に開く向きに設置し、ガスをレ
ーザー光軸に対して斜め方向に供給する構成がある。あ
るいは、レーザー光軸がノズル軸と平行で、且つ偏心し
た構造のガス供給ノズルを、ガスの流れの中心がレーザ
ー光軸よりもノズル移動方向後方となるように設置する
方法もある。
してノズル移動方向前方に開く向きに設置すると、ガス
はノズル軸に対して対称には供給されない。即ち、供給
されるガスの速度ベクトルは、レーザー光の走査方向と
一致する方向の成分を多く含む分布となる。そのため、
飛散した溶融物質や蒸発物質はレーザー光の走査方向と
一致する方向の力を受け、レーザー照射部の表面プロフ
ァイルを見ると、突起部は常に走査方向前方にのみ発生
するようになる。それによって、再凝固や再付着の影響
の無い平滑で除去深さの深い除染表面が得られる。ガス
供給ノズルをノズル軸から偏心させて、ガスの流れの中
心をレーザー光軸よりもノズル移動方向後方となるよう
に設置した場合も、照射したレーザー光によって飛散し
た溶融物質や蒸発物質はレーザー光の走査方向と一致す
る方向の力を受けるため、同様の効果が得られる。
例を示す説明図である。基本的には、従来技術と同様、
ガス供給ノズル30内に集光レンズ32を組み込み、該
ガス供給ノズル30を汚染部材14の表面に沿って相対
的に矢印S方向に移動させつつ汚染部材14に向けてガ
スを供給すると共にレーザー光を照射することにより、
汚染表面層を連続的に溶融又は蒸発させて除去し清浄化
する方法である。
をなす部材の先端部(図1においては下部)に窄まった
逆円錐台状の部分を設け、その先端を斜切してノズル開
口面36としている。つまりレーザー光38の光軸38
がノズル軸(中心軸)30aに一致するようになってい
るが、ノズル開口面36はレーザー光軸38aに対して
傾いた(垂直ではない)構造をなしている。そして、こ
のガス供給ノズル30を、そのノズル軸30aが汚染部
材14の法線方向に一致し、且つノズル開口面36が汚
染部材14の表面に対してレーザー走査方向(ノズル移
動方向)Sの前方に開く向きに設置する。ガスは、ガス
供給ノズル30の側壁に設けたガス導入口40,41か
ら送り込まれ、ガス供給ノズル30の先端開口からはレ
ーザー光軸38aに対して斜め方向に汚染部材14に対
して供給される。
溶融又は蒸発させるのに十分な強度のレーザー光を照射
しうるものであればいかなる種類のレーザーでも使用可
能である。その例としては、CO2 レーザー、COレー
ザー、ヨウ素レーザー、Nd:YAGレーザー、銅蒸気
レーザー、エキシマレーザー等がある。集光レンズとし
ては、従来技術と同様、円筒面レンズでもよいし球面レ
ンズ等でもよい。
ーザー光38は、集光レンズ32により集光され、汚染
部材14の表面を照射する。レーザー照射部を符号14
aで示す。一方ガス導入口40,41から導入されるガ
スは、ノズル開口面36から汚染部材14に向けて供給
されるが、ノズル開口面36が上記のように傾斜してい
るために、ノズル軸30a(この実施例ではレーザー光
軸38aと一致する)に対して対称には供給されない。
即ち、ノズル開口面36から供給されるガスの速度ベク
トルを見ると、レーザー光の走査方向Sと一致する方向
の成分を多く含むような分布となる。そのため、汚染部
材の溶融層又は蒸発物質は矢印Sで示す走査方向の力を
受け、その結果、レーザー照射部の表面プロファイル
は、図2のBに示すように、突起部42がノズル開口面
の開いた方向のみに発生するようになる。そこでレーザ
ー光38を走査すると、前記突起部42は常に走査方向
Sの前方のみに発生することになり、図2のBに示すよ
うに、再凝固や再付着の影響の無い平滑で除去深さの深
い除染表面が得られる。
N2 等の不活性ガスが適している。しかし酸化が許容さ
れる場合、あるいは酸化熱を利用する場合には、空気や
O2も利用できる。更に除染と同時に何らかの表面処理
を施す場合は、その処理に応じた別の種類のガスを用い
る場合もある。つまり供給するガスは、溶融物質又は蒸
発物質の空間的制御及びレーザー照射面の酸化反応の防
止、その他の表面処理などの機能を果たすものである。
ここで空間的制御とは、溶融物質や蒸発物質をガス分子
の運動エネルギー又はガスの動圧によりレーザー照射部
から外部に移動させることである。この目的のみのため
であれば、いかなるガスでも使用可能である。一方、酸
化防止のためには、上記のようにAr、He、N2 等の
不活性ガスが適している。ガスは、その他に、生成物質
(例えば溶融又は蒸発過程により生成した汚染物微粒
子)をフィルタ等まで輸送する機能を果たすこともあ
る。
動方向の前方と後方の両方に設けているが、ガス導入口
をノズル移動方向前方のみとすることにより、より大き
な効果が得られる場合がある。あるいは、図3に示すよ
うに、ノズル移動方向前方のガス導入口44を斜め下向
きに取り付けることにより、より大きな効果が得られる
場合もある。基本的な構成は図1の場合と同様であるか
ら、対応する部材に同一符号を付し、それらについての
説明は省略する。
実施例を示している。この例は、ガス供給ノズル形状は
基本的には従来と同様であるが、レーザー光軸の位置を
変えている。ガス供給ノズル50は、円筒状部材の先端
部(図4では下部)が窄まった形状をなし、円筒状部材
の内部に集光レンズ52が組み込まれ、先端のノズル開
口面56が汚染部材14に対して正対する構造である。
ガス供給ノズル50の側面にはガス導入口60,61が
設けられ、そのガス導入口60,61を通ってガス供給
ノズル50内にガスが供給される。汚染部材14に対す
るガス供給ノズル50の移動方向(レーザー光走査方
向)を矢印Sで示す。この実施例では、レーザー光58
のレーザー光軸58aがノズル軸50aと平行で、且つ
偏心した構造とする。そしてガス供給ノズル50を、ガ
スの流れの中心(ノズル軸50aの位置)がレーザー光
軸58aよりもノズル移動方向後方となるように設置す
る。この構造にすると、レーザー照射部14aに対して
ガスが非対称に、走査方向Sの反対側に多く供給される
ため、レーザー照射部の表面プロファイルは図2のAと
同様になり、図2のBと同様、再凝固や再付着の影響の
無い平滑で除去深さの深い除染表面が得られる。
せるためには、図4の構成のガス供給ノズル50の上端
形状を工夫して、図5に示すような構成とするのも有効
である。つまり、ガス供給ノズル50の上端にレーザー
装置あるいはレーザー導光装置(図示せず)を装着する
ための取り付け穴66をノズル軸50aから偏心させて
形成しておけば、レーザー装置あるいはレーザー導光装
置を取り付け穴66に装着することで自動的にレーザー
光軸58aとノズル軸50aが所定の距離だけ偏心した
状態を実現できる。
汚染された部材の除染について説明したが、本発明はそ
れに限らず金属表面の錆や各種材質の塗装やコーティン
グの除去等にも同様に適用できることは言うまでもな
い。
光軸に対し非対称に供給するように構成したので、溶融
物質や蒸発物質の再凝固や再付着の影響が無く、表面を
平滑にできると共に除去深さを深くでき、そのため健全
性が高く、除染係数の高い(清浄度の高い)除染表面が
得られる効果がある。
説明図。
口
Claims (2)
- 【請求項1】 ガス供給ノズル内に集光レンズを組み込
み、該ガス供給ノズルを汚染部材表面に沿って相対的に
移動させつつ、汚染部材に向けてガスを供給すると共に
前記集光レンズで集光したレーザー光を照射することに
より、汚染表面層を連続的に溶融又は蒸発させて除去し
前記汚染部材を清浄化するレーザー除染法において、レーザー光軸がノズル軸に一致し、且つノズル開口面が
レーザー光軸に対して傾いた構造のガス供給ノズルを、
そのノズル軸が汚染部材の法線方向に一致し、且つノズ
ル開口面が汚染部材表面に対してノズル移動方向前方に
開く向きに設置し、ガスをレーザー光軸に対して斜め方
向に供給する ことを特徴とするレーザー除染法。 - 【請求項2】 ガス供給ノズル内に集光レンズを組み込
み、該ガス供給ノズルを汚染部材表面に沿って相対的に
移動させつつ、汚染部材に向けてガスを供給すると共に
前記集光レンズで集光したレーザー光を照射することに
より、汚染表面層を連続的に溶融又は蒸発させて除去し
前記汚染部材を清浄化するレーザー除染法において、 レーザー光軸がノズル軸と平行で、且つ偏心した構造の
ガス供給ノズルを、ガスの流れの中心がレーザー光軸よ
りもノズル移動方向後方となるように設置し、ガスをレ
ーザー光軸に対し非対称となるように供給することを特
徴とする レーザー除染法。
Priority Applications (3)
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JP8052500A JP3044188B2 (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | レーザー除染法 |
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JP8052500A Expired - Fee Related JP3044188B2 (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | レーザー除染法 |
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