JP3043943B2 - 巻線装置 - Google Patents
巻線装置Info
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Description
に、巻線終了後のワークおよび線材の処理技術に係り、
例えば、直流モーターの電機子に導線を巻線するのに利
用して有効なものに関する。
巻線装置として、巻線ステージを備えており、この巻線
ステージに搬入されたワークのコアに導線が巻線具によ
り巻線されて行くように構成されているものがある。そ
して、従来のこの種の巻線装置においては、導線がワー
クから抜け出てしまうのを防止するため、巻線終了後の
導線の端末処理はワークが巻線ステージにセットされた
状態のまま、続けて実施されて行く。
電機子用巻線装置においては、巻線終了後の導線の端末
処理が巻線ステージにて続いて実施されるため、その端
末処理が完了してそのワークが巻線ステージから排出さ
れて行くまでは、次回の巻線作業を実施することができ
ないという問題点がある。つまり、前回のワークについ
ての端末処理が完了して前回のワークが巻線ステージか
らアンローディングされて、巻線ステージが完全に空く
迄は、次回のワークの巻線ステージへのローディング作
業を開始することができないため、全体としての巻線作
業時間が長くなってしまう。
間を短縮することができる巻線装置を提供することにあ
る。
は、線材を繰り出しながらワークの周囲を旋回する巻線
具により、ワークの一部に線材が巻線されて行く巻線ス
テージを備えている巻線装置において、前記巻線ステー
ジと離れた位置に端末処理位置が設定されており、前記
巻線ステージにて巻線されたワークの前記線材における
ワークと前記巻線具との架線部分に線材保持装置のハン
ガーが引っ掛けられた状態で、このワークがアンローデ
ィング装置によって保持されて前記巻線ステージから前
記端末処理位置に移動され、次回のワークの供給および
装着作業は前記巻線端末作業および排出作業と同時進行
されることを特徴とする巻線装置。
ンローディング装置によって巻線ステージから端末処理
位置へ端末処理されない状態で直ちにアンローディング
されるため、次回のワークの巻線ステージへのローディ
ング作業は直ちに開始することができる。そして、この
次回のワークの巻線ステージへのローディング作業実施
中に、前回のワークについての端末処理作業を端末処理
位置において同時進行させることができるため、この同
時進行の時間分だけ全体としての巻線作業時間を短縮す
ることができる。
ミテータのライザに引っ掛かった状態で、線材が保持装
置によって保持されるため、このワークが巻線ステージ
から端末処理位置にアンローディングされる間に線材が
ワークから抜け出てしまうことはない。
クが巻線ステージから端末処理位置に移動される際に、
線材が線材保持装置のハンガーによって引っ張られた状
態になることにより、ワークに接続されたままの線材に
弛みが発生することは防止されるため、その線材の切断
作業が実施し易くなるとともに、切断作業後の線材に対
する処理が実施し易くなる。
要部を示しており、(a)は保持前の一部省略斜視図、
(b)は保持後の一部省略斜視図である。図2はその構
成を示しており、(a)は平面図、(b)は正面図、
(c)は側面図である。図3はその全体を示す平面図、
図4は同じくアンローディング作業後を示す平面図であ
る。図5(a)、(b)、(c)は主要部の作用を説明
するための各拡大部分平面図である。図6は端末処理作
業を説明するための図であり、(a)は平面図、(b)
は正面図である。図7は巻線ステージを示す一部省略斜
視図である。
10は、直流モーターの電機子を製造するためにワーク
1に線材としての導線を巻線するものとして構成されて
いる。ワーク1は電機子の回転軸となる丸棒形状の軸2
を備えており、軸2には外周にスロット4が縦溝形状に
開設されたコア3と、ライザ6が放射状に突設されたコ
ミテータ5とが嵌合されて固定されている。そして、ワ
ーク1は電機子用巻線装置10によって、コア3の各ス
ロット4間にコアと協働してコイルを構成するための導
線7が巻回されるとともに、ライザ6に適宜引っ掛けら
れることになる。なお、コア3のコミテータ5と反対側
端からはインシュレータ3aが軸2の外周上に露出して
いる。
ワーク1を保持して巻線を実施するための巻線ステージ
11を備えている。図7に示されているように、巻線ス
テージ11にはインデックスチャック12が設けられて
おり、このチャック12はワーク1の軸2におけるコミ
テータ5側端部に嵌合して、ワーク1を保持するように
構成されている。また、チャック12はワーク1を保持
した状態で一定角度宛回動することにより、巻線を施す
スロット4を巻線位置にセットさせるように構成されて
いる。インデックスチャック12の外側にはフッキング
キャップ13が同心的に配設されている。インデックス
チャック12の先方にはガイド14がワーク1のコア3
に対向するように配設されている。
転軸15がワーク1の軸2と直角方向に軸架されてお
り、この回転軸15はサーボモータ(図示せず)により
回転駆動されるように構成されている。回転軸15のガ
イド14側端部にはガイドパイプ16が一体回転するよ
うに直交する方向に突設されており、ガイドパイプ16
の先端には導線が繰り出し可能に挿通される巻線具とし
てのキャピラリー17が突設されている。ガイドパイプ
16およびキャピラリー17には線材としての導線7が
挿通され、キャピラリー17は回転軸15の回転に伴っ
て導線7を繰り出しながらワーク1のコア3の周囲を旋
回し、導線7をスロット4間に巻線して行くようになっ
ている。
12と反対側には、巻線ステージ11にて巻線されたワ
ーク1を挟持して巻線ステージから搬出させるためのア
ンローディング装置20が設備されている。つまり、ア
ンローディング装置20は巻線されたワーク1を次回の
巻線作業に備えて巻線ステージ11から退避させること
になる。そして、このアンローディング装置20は機台
21を備えており、機台21上にはスタンド22が立設
されている。スタンド22の上端部には平面視がコ字形
状の機枠23が、開口側をスタンド22と反対側(以
下、前側とする。)に向けて水平に架設されている。機
枠23内にはロッドレス形の第1シリンダ装置24がイ
ンデックスチャック12の軸心延長線を平行方向(以
下、左右方向とする。)かつ水平に敷設されている。す
なわち、このシリンダ装置24はその前側主面に摺動自
在に配設されたスライダ25を内部のピストン(図示せ
ず)によって左右方向に往復運動させるように構成され
ている。
平面視がL字形状のフレーム26が固定されており、フ
レーム26の右端部にはストッパ27が取り付けられて
いる。機枠23の左端部には原点規定用のストッパ28
がフレーム26の左端面に対向するように右向きに突設
されており、機枠23の右端部にはアンローディング位
置規定用のストッパ29がフレーム26のストッパ27
と対向するように左向きに突設されている。フレーム2
6には第2のシリンダ装置30が左右方向かつ水平に延
在するように配設されており、このシリンダ装置30は
そのピストンロッド30bの先端部においてフレーム2
6に固定されている。したがって、このシリンダ装置3
0はその本体30a側がフレーム26に対して左右方向
に往復動するように構成されている。
スプライン軸31が左右方向かつ水平に架設されてお
り、このスプライン軸31には移動台32が回り止めさ
れた状態で軸方向(左右方向)に摺動自在に跨設されて
いる。この移動台32は第2シリンダ装置30の本体3
0aに固定されることにより、第2シリンダ装置30に
よって左右方向に往復運動されるように構成されてい
る。移動台32の左端面にはストッパ33が突設されて
おり、フレーム26のこのストッパ33と対向する位置
には端末処理位置規定用のストッパ34が右向きに突設
されている。
つ右方に張り出すように水平に突設されており、アーム
35にはアンローディング用のチャック36が水平方向
右向きに設備されている。このチャック36は前後で一
対の把持部材37、37と、両把持部材37、37を開
閉させるためのシリンダ装置38とを備えており、シリ
ンダ装置38の本体がアーム35に固定されている。両
把持部材37、37はシリンダ装置38のピストン(図
示せず)に連動されており、このピストンによって前後
方向に往復運動されることにより、互いに開閉作動する
ようになっている。そして、アンローディング用チャッ
ク36はこの開閉作動する両把持部材37、37によっ
てワーク1のコア3外周を対向する両側から挟んで把持
するようになっている。
0が設備されている。導線保持装置40はベース板41
を一対備えており、両ベース板41、41はアンローデ
ィング用チャック36の上側および下側にそれぞれ水平
に配されてアーム35に固定されている。各ベース板4
1にはプレート42が左右方向かつ水平に配されて、左
端部をピン43によって回動自在に枢支された状態で支
持されており、プレート42には導線保持用のシリンダ
装置44が水平方向右向きに据え付けられている。この
シリンダ装置44のピストンロッド45には後記するハ
ンガー48の一端部がピン46によって回動自在に連結
されている。
が、その中間部をピン47によって枢支されることによ
り水平面内で回動自在に支持されており、ハンガー48
の一方の自由端部はピン46によってシリンダ装置44
に連結されている。ハンガー48の他方の自由端部には
爪部49が導線7を引っ掛け易い「く」字形状に形成さ
れており、この爪部49はアンローディング用チャック
36の把持部材37に対向する領域を内外に円弧運動す
るように構成されている。
されるように構成されており、詳細な説明は省略する
が、電磁弁群およびコンピューターによってシーケンス
制御およびフィードバック制御されるようになってい
る。また、巻線ステージ11におけるアンローディング
装置20側の位置には、カッター19を備えたクランパ
ー18が設備されている。クランパー18はキャピラリ
ー17から繰り出された導線7を適宜把持するように構
成されている。カッター19はクランパー18に組み付
けられており、クランパー18が把持した導線7を切断
するように構成されている。そして、カッター19付き
のクランパー18は巻線ステージ11と後記する端末処
理位置との間を往復移動するように構成されている。
ているように、ワーク1が巻線ステージ11のインデッ
クスチャック12に取り付けられる。一方、キャピラリ
ー17から繰り出された被巻線線材としての導線7の始
端はクランパー18の前回の作動によって把持された状
態になっている。そして、クランパー18は後記する端
末処理位置から巻線ステージ11におけるワーク1のイ
ンシュレータ3aの部位に移動されて停止される。続い
て、インデックスチャック12によってワーク1が所定
角度回動されるとともに、フッキングキャップ13が9
0度回動され、フッキングキャップ13に形成された導
線7の引き込み溝とコミテータ5のライザ6との相互位
置決めが実施される。次に、キャピラリー17が所定パ
ルス旋回されることにより、導線7がワーク1における
コア3のスロット4内を挿通されるとともに、コミテー
タ5のライザ6、6同士間の部分に導線7の始端が近づ
けられる。
インデックスチャック12のピッチ回転とが連携される
ことにより、導線7の始端がライザ6に絡ませられる。
この後、フッキングキャップ13が90度回動されてラ
イザ6から導線7が外れないように保持される。続い
て、インデックスチャック12が回動され、最初に導線
7が通されて巻線されるスロット4が位置決めされる。
次いで、ガイド14がワーク1のコア3の外周面に近接
された後に、キャピラリー17が所定回数旋回される。
この後、クランパー18の把持が解除される。
ロット4に導線7が巻線される作業がワーク1の極数に
応じて繰り返される。最後のライザ6に導線7の端末が
絡ませられると、キャピラリー17は巻線ステージ11
のアンローディング側における所定の旋回位置で停止さ
れる。
る巻線作業が終了すると、アンローディング装置20は
巻線ステージ11のワーク1を把持することができるア
ンローディング位置へ移動される。以下、巻線作業終了
後のアンローディング作業および端末処理作業について
説明する。
すると、第1シリンダ装置24および第2シリンダ装置
30が作動されることにより、移動台32は図3に想像
線で示されている待機位置Aから、図3に実線で示され
ているアンローディング位置Bへ移動される。移動台3
2がアンローディング位置へ移動すると、移動台32の
アーム35に設備されたアンローディング用チャック3
6の一対の把持部材37、37は、図5(a)に示され
ているように、巻線ステージ11にセットされているワ
ーク1のコア3外周に上下から対向した状態になる。こ
の状態で、図5(b)に示されているように、チャック
36のシリンダ装置38が作動されると、上下の把持部
材37、37はワーク1のコア3を把持した状態にな
る。
伸長作動されると、図5(c)に示されているように、
ハンガー48はピストンロッド45によってピン47を
中心にして回動されるため、ハンガー48の爪部49は
線材としての導線7のワーク1のライザ6とキャピラリ
ー17との間に架線されている部分に右側から引っ掛け
られた状態になる。
る第2シリンダ装置30が短縮作動されることにより、
移動台32は図4に実線で示されている端末処理位置C
まで左方向へ移動される。この移動に伴って、図6に示
されているように、爪部49が導線7に引っ掛けられた
ハンガー48は導線7を左方向に引っ張る。これによっ
て、導線7はキャピラリー17からハンガー48、ハン
ガー48からライザ6に架線された状態になる。この状
態で、図6(b)に示されているように、カッター19
を備えたクランパー18が巻線ステージ11の位置(ア
ンローディング装置20から見ると、アンローディング
位置B)から端末処理位置Cに左方向に移動される。こ
の移動量はわずかである。そして、クランパー18は導
線7のハンガー48からライザ6への架線部分を把持
し、カッター19は導線7のクランパー18で把持され
たライザ6寄りの部位を切断する。このカッター19の
切断により導線7はライザ6から切り離されるが、クラ
ンパー18によって把持されているため、キャピラリー
17から抜け出ることはない。そして、クランパー18
によって把持された部分が導線7の次回の巻線作業の始
端部となる。
ダ装置44が短縮作動されてハンガー48が復帰回動さ
れ、爪部49による保持が解除される。同時に、また
は、続いて、アンローディング装置20における第1シ
リンダ装置24によってフレーム26が左方向へ移動さ
れるとともに、第2シリンダ装置30が伸長作動される
ことにより、移動台32が図4に想像線で示されている
排出位置Dまで左方向へ移動される。この位置で、アン
ローディング用チャック36のシリンダ装置38が開放
作動されることにより、上下の把持部材37、37は巻
線かつ端末処理済みのワーク1の把持を解除する。把持
を解除されたワーク1は移載装置(図示せず)によって
ベルトコンベア(図示せず)上に移載される。
ングされた巻線ステージ11には、図4および図6に想
像線で示されているように、次回のワーク1’が供給さ
れてインデックスチャック12に装着される。この次回
のワーク1’の供給および装着作業は、前述した端末処
理作業および排出作業と同時進行される。つまり、前回
のワーク1を把持したアンローディング装置20がアン
ローディング位置Bから端末処理位置Cに移動される
と、空いた巻線ステージ11に次回のワーク1’が装着
され、巻線の待機状態となる。そして、端末処理位置C
において、前回のワーク1の端末処理が終了すると、前
述した通り導線7を把持したクランパー18は、前回の
ワーク1におけるコミテータ5のライザ6の部位から近
接する次回のワーク1’のインシュレータ3aの部位に
移動される。続いて、次回のワーク1’に対する前述し
た巻線作業が開始される。一方、この間に端末処理の終
了した前回のワーク1は端末処理位置Cから排出位置D
に移動されて排出されることとなる。したがって、全体
としての巻線作業時間はこの同時進行される分だけ短縮
されることになる。
り、各ワーク1について巻線作業が繰り返し継続されて
行く。
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々
変更可能であることはいうまでもない。
成されるに限らず、巻線ステージで巻線される線材が1
本である場合には1本の線材を保持するように構成され
るし、3本以上である場合には3本以上の線材を保持す
るように構成される。
ように構成するに限らず、油圧によって駆動されるよう
に構成してもよい。また、各シリンダ装置は送りねじ装
置等の他の駆動手段に置き換えることができる。
り出されるキャピラリーを使用するに限らず、巻き掛け
プーリーから線材が繰り出されるフライヤ式等、その他
の巻線具を使用することができる。
インシュレータに近づけるのと同時にキャピラリーの回
動を開始させるようにすると、巻線ステージにおいての
巻線作業自体を短縮させることができる。
巻線されたワークはアンローディング装置によって巻線
ステージから端末処理位置へ端末処理を待たずにアンロ
ーディングされるため、次回のワークの巻線ステージへ
のローディング作業は直ちに開始することができる。こ
の次回のワークのローディング作業実施中に、前回のワ
ークについての端末処理作業を端末処理位置において同
時進行させることができるため、全体としての巻線作業
時間を短縮することができる。
しており、(a)は保持前の一部省略斜視図、(b)は
保持後の一部省略斜視図である。
(b)は正面図、(c)は側面図である。
するための各拡大部分平面図である。
(a)は平面図、(b)は正面図である。
3a…インシュレータ、4…スロット、5…コミテー
タ、6…ライザ、7…導線、10…電機子用巻線装置、
11…巻線ステージ、12…インデックスチャック、1
3…フッキングキャップ、14…ガイド、15…回転
軸、16…ガイドパイプ、17…キャピラリー(巻線
具)、18…カッター付きクランパー、19…カッタ
ー、20…アンローディング装置、21…機台、22…
スタンド、23…機枠、24…第1シリンダ装置、25
…スライダ、26…フレーム、27…ストッパ、28…
ストッパ、29…ストッパ、30…第2シリンダ装置、
30a…本体、30b…ピストンロッド、31…スプラ
イン軸、32…移動台、33…ストッパ、34…端末処
理位置規定用のストッパ、35…アーム、36…アンロ
ーディング用チャック、37…把持部材、38…シリン
ダ装置、40…保持装置、41…ベース板、42…プレ
ート、43…ピン、44…シリンダ装置、45…ピスト
ンロッド、46…ピン、47…ピン、48…ハンガー、
49…爪部、50…カッター、A…待機位置、B…アン
ローディング位置、C…端末処理位置、D…排出位置。
Claims (1)
- 【請求項1】 線材を繰り出しながらワークの周囲を旋
回する巻線具により、ワークの一部に線材が巻線されて
行く巻線ステージを備えている巻線装置において、 前記巻線ステージと離れた位置に端末処理位置が設定さ
れており、 前記巻線ステージにて巻線されたワークの前記線材にお
けるワークと前記巻線具との架線部分に線材保持装置の
ハンガーが引っ掛けられた状態で、このワークがアンロ
ーディング装置によって保持されて前記巻線ステージか
ら前記端末処理位置に移動され、次回のワークの供給お
よび装着作業は前記巻線端末作業および排出作業と同時
進行されることを特徴とする巻線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6054505A JP3043943B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6054505A JP3043943B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 巻線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07245922A JPH07245922A (ja) | 1995-09-19 |
JP3043943B2 true JP3043943B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=12972500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6054505A Expired - Lifetime JP3043943B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 巻線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3043943B2 (ja) |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP6054505A patent/JP3043943B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07245922A (ja) | 1995-09-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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