JP3043827B2 - 油圧シリンダ - Google Patents

油圧シリンダ

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JP3043827B2
JP3043827B2 JP3080853A JP8085391A JP3043827B2 JP 3043827 B2 JP3043827 B2 JP 3043827B2 JP 3080853 A JP3080853 A JP 3080853A JP 8085391 A JP8085391 A JP 8085391A JP 3043827 B2 JP3043827 B2 JP 3043827B2
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行宏 宮前
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両用のサスペ
ンション装置等に好適に用いられる油圧シリンダに関
し、特に、ピストンロッドとロッドガイドとの間をロッ
ドシールでシールするようにした油圧シリンダに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4ないし図6に従来技術の油圧シリン
ダとして車両用サスペンション装置を例に挙げて示す。
【0003】図において、1は外筒、2は該外筒1内に
同軸に配設されたチューブとしての内筒を示し、該内筒
2および外筒1の下端側はボトムキャップ3によって閉
塞され、外筒1の下端側外周には車両の車軸側(図示せ
ず)に外筒1を取付けるための取付ブラケット4が固着
されている。また、外筒1および内筒2の上端側にはロ
ッドガイド5が設けられ、該ロッドガイド5は後述のピ
ストンロッド11を摺動可能に支持している。
【0004】6はロッドガイド5の上側に位置して外筒
1の上端側に設けられたロックリングを示し、該ロック
リング6はロッドガイド5との間で環状の押え板7を挟
持し、該押え板7は後述するロッドシール16およびO
リング17の抜止めを行っている。また、ロックリング
6の内周側にはピストンロッド11の外周に摺接するダ
ストシール8が設けられ、ロックリング6の上端面には
バンプラバー受9が固着されている。そして、該バンプ
ラバー受9はピストンロッド11の突出端側に設けられ
たバンプラバー(図示せず)をピストンロッド11の最
縮小時に受承し、このときの衝撃を緩和するようになっ
ている。
【0005】10は内筒2内に摺動可能に挿嵌されたピ
ストンを示し、該ピストン10は内筒2内を2つの油室
A,Bに画成し、該油室A,Bはピストン10に形成し
た油穴10A,10Aを介して常時連通している。ま
た、外筒1と内筒2との間には環状(筒状)の油溜室C
が形成され、該油溜室Cは油室A内の圧油がピストンロ
ッド11とロッドシール16との間から押え板7上に漏
洩したときに、該押え板7,ロッドガイド5の外周側に
形成したドレン溝7A,5Aを介してこの漏洩油を油溜
室C内に貯溜させ、ダストシール8等に油圧力が作用す
るのを防止している。
【0006】11は下端側がピストン10に固着され、
上端側がロッドガイド5等を介して外筒1外に突出した
ピストンロッドを示し、該ピストンロッド11は突出端
側が取付マウント等を介して車両の車体側(いずれも図
示せず)に取付けられ 、車両の振動時等に外筒1から
伸長、縮小するようになっている。また、該ピストンロ
ッド11内には軸方向に伸長する油路11Aが形成さ
れ、該油路11Aはピストンロッド11の突出端に設け
た接続部材12を介して外部配管13に接続されてい
る。そして、ピストンロッド11は油室A,Bおよび後
述のアキュムレータ14内に外部配管13からの圧油を
給排することにより伸縮し、ピストンロッド11の伸縮
量に応じて車高調整を行うようになっている。
【0007】14はピストンロッド11の突出端側等に
設けられるアキュムレータを示し、該アキュムレータ1
4内はフリーピストン14Aにより蓄油室14Bとガス
室14Cとに画成され、蓄油室14Bは減衰力発生機構
15を介してピストンロッド11の油路11Aと接続さ
れている。ここで、該アキュムレータ14はガス室14
C内に加圧ガスが封入され、ピストンロッド11の伸縮
時にこのガス圧で蓄油室14B内の圧油を油室B内に向
けて流出,入させる。そして、減衰力発生機構15はこ
のときに内部を流通する圧油に絞り作用を与え、車両の
振動を緩衝すべく減衰力を発生させる。
【0008】さらに、16はロッドガイド5の内周側に
Oリング17を介して装着されたロッドシールを示し、
該ロッドシール16はピストンロッド11の外周面に摺
接し、該ピストンロッド11とロッドガイド5との間を
シールしている。ここで、該ロッドシール16は図5,
図6に示す如く、5重量%のカーボンフィアバー(図示
せず)と15重量%のカーボングラファイト18,1
8,…を含有した、例えばポリテトラフルオロエチレン
(以下、PTFEという)等の弾性樹脂材料19により
リング状に形成され、その内周面16Aには軸方向一側
に面取り部16Bが形成されている。そして、該ロッド
シール16の弾性樹脂材料19中に含有したカーボンフ
ァイバーはロッドシール16の圧縮強度等を高め、各カ
ーボングラファイト18はロッドシール16の摩擦係数
を低減させるようになっている。また、該各カーボング
ラファイト18は粒径が20μm以下程度の粉体として
形成され、ロッドシール16の成型に先立って弾性樹脂
材料19中にカーボンファイバーと共に混入されてい
る。
【0009】このように構成される従来技術では、外部
配管13を介して油圧ポンプ(図示せず)からの圧油を
内筒2内の油室A,B等に給排することより、該油室
A,B内に封入される圧油量に応じてピストンロッド1
1を外筒1から伸長または縮小させ、車高調整等を行う
ようになっている。そして、車両の走行時に外部から振
動が加えられるとアキュムレータ14がガスばねとして
作動し、ピストンロッド11の伸縮に応じてアキュムレ
ータ14の蓄油室14Bから油室A,B内に向けて圧油
が流出,入するときに、減衰力発生機構15で減衰力を
発生させ、前記車両の振動を緩衝できる。
【0010】また、ロッドガイド5の内周側にOリング
17を介して装着したロッドシール16はピストンロッ
ド11の伸縮時にその外周面に摺接し、該ピストンロッ
ド11との間をシールすることにより油室A内の圧油が
外部に漏洩するのを防止している。ここで、該ロッドシ
ール16はその素材であるテフロン等の弾性樹脂材料1
9中に、例えば5重量%のカーボンファイバーと15重
量%のカーボングラファイト18とを含有し、該カーボ
ングラファイト18によって摩擦係数が低く抑えられ、
カーボンファイバーにより強度を高めうるようになって
いる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、ロッドシール16の弾性樹脂材料19に含
有したカーボングラファイト18の粒径を、例えば20
μm以下程度にしているから、ロッドシール16の内周
面16Aを図6に示す如く平滑面に形成でき、初期作動
時にはピストンロッド11に対する摩擦力を小さくでき
る。しかし、長期に亘りピストンロッド11の伸縮を繰
返していると、ロッドシール16の内周面16Aが鏡面
状に摩耗し、ピストンロッド11の外周面との間で油膜
切れを起こし易くなり、図3に例示する特性線20の如
くピストンロッド11の作動(伸縮)回数が5000回
数程度を越えると、ピストンロッド11に対する摩擦力
(摺動時の抵抗力)が11kg程度まで急激に増大し、
ピストンロッド11の摺動性が悪くなるという問題があ
る。
【0012】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明はロッドシールの素材である弾性
樹脂材料中に比較的粒径の大きいカーボングラファイト
を含有させることにより、ピストンロッドとロッドシー
ルとの間の油膜切れを防止でき、長期に亘ってピストン
ロッドの摺動性を向上させることができるようにした油
圧シリンダを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は、一端側が閉塞されたチューブと、該
チューブの他端側に設けられた筒状のロッドガイドと、
前記チューブ内に摺動可能に挿嵌され、該チューブ内に
2つの油室を画成したピストンと、一端側が該ピストン
に固着され、他端側が前記ロッドガイドを介してチュー
ブ外に突出したピストンロッドと、前記ロッドガイドの
内周側に装着され、該ピストンロッドとロッドガイドと
の間をシールするリング状のロッドシールとからなる油
圧シリンダに適用される。 そして、請求項1の発明が採
用する構成の特徴は、前記ロッドシールを所定重量%の
カーボンファイバーと10〜20重量%のカーボングラ
ファイトを含有した弾性樹脂材料によってリング状に形
成し、該弾性樹脂材料に含有したカーボングラファイト
は粒径が30μm以下となったカーボングラファイトの
粉体中に、粒径が30μmを越えるカーボングラファイ
トの粉体を25〜90重量%混合して構成したことにあ
る。
【0014】また、請求項2の発明によると、前記弾性
樹脂材料に含有したカーボンファイバーは5〜10重量
%とし、前記カーボングラファイトは粒径が30μmを
越え、75μm以下となったカーボングラファイトの粉
体を45〜50重量%混合してなる構成としている
【0015】
【作用】上記構成により、請求項1の発明は、粒径が3
0μm以下となったカーボングラファイトの粉体中に、
粒径が30μmを越えるカーボングラファイトの粉体を
25〜90重量%混合しているため、粒径が30μmを
越えたカーボングラファイトの粉体によってロッドシー
ルの摺動面となる内周面側に凹凸を形成でき、この凹凸
部とピストンロッドの外周面との間に油室からの圧油の
一部を保持し、油膜切れを長期に亘って防止できる。
【0016】この場合、弾性樹脂材料に含有したカーボ
ンファイバーは含有量を少なくすると、ロッドシールの
強度が低下し、多くすると摺動性が悪くなるので、所定
重量%、望ましくは5〜10重量%の範囲内で調製する
のがよい。また、カーボングラファイトはロッドシール
の摩擦係数を低減できるが、その含有量をある程度以上
多くしても、摩擦係数低減の効果を期待できず、10〜
20重量%の範囲内で調製するのが良いことが確認され
た。
【0017】そして、カーボングラファイトは粒径が3
0μmを越え、好ましくは75μm以下のものをカーボ
ングラファイト全体の25〜90重量%、望ましくは4
5〜50重量%とすると、油膜切れの発生を長期に亘っ
て防止でき、この比率を25重量%未満とすると、初期
作動時には摺動性が良く、ピストンロッドに対する摩擦
力を低く抑えうるものの、ピストンロッドの摺動を繰返
すうちに油膜切れを起こし易くなり、摩擦力が漸次大き
くなることが確認された。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図3に基
づき説明する。なお、実施例では、前述した図4に示す
従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説
明を省略するものとする。
【0019】図中、21はロッドガイド5の内周側に装
着され、ピストンロッド11との間をシールするロッド
シールを示し、該ロッドシール21は従来技術で述べた
ロッドシール16とほぼ同様に、例えば5重量%のカー
ボンファイバーと15重量%のカーボングラファイトを
含有したPTFE等の弾性樹脂材料22によりリング状
に形成され、その内周面21Aの軸方向一側には環状の
面取り部21Bが設けられている。
【0020】然るに、該ロッドシール21は弾性樹脂材
料22に含有したカーボングラファイトを、粒径が30
μmを超え、好ましくは75μm以下のもの、例えば5
0μm程度のカーボングラファイトの大粒径粉体23,
23,…と、粒径が30μm以下のカーボングラファイ
トの小粒径粉体24,24,…とから構成し、カーボン
グラファイトの各大粒径粉体23は残余の各小粒径粉体
24に対して25〜90重量%、望ましくは45〜50
重量%としている。そして、カーボングラファイトの各
大粒径粉体23はロッドシール21の内周面21Aに図
2に示す如く凹凸を形成し、ピストンロッド11の外周
面との間に微小深さの油液溜り25,25,…を全周に
亘って形成している。
【0021】本実施例によるサスペンション装置は上述
の如き構成を有するもので、その基本的作動については
従来技術によるものと格別差異はない。
【0022】然るに、本実施例では、ロッドシール21
の素材であるテフロン等の弾性樹脂材料22中に含有し
たカーボングラファイトを、粒径が30μmを越え、好
ましくは75μm以下となる、例えば50μm程度の大
粒径粉体23,23,…と、粒径が30μm以下の小粒
径粉体24,24,…とから構成し、各大粒径粉体23
を残余の各小粒径粉体24に対して25〜90重量%、
望ましくは45〜50重量%の比率で混合して調製する
ようにしたから、ロッドシールの内周面21Aにカーボ
ングラファイトの各大粒径粉体23により適度の凹凸を
形成でき、ピストンロッド11の外周面との間に微小深
さの油液溜り25,25,…を全周に亘り形成できる。
【0023】従って、本実施例によれば、ピストンロッ
ド11の伸縮時に油室Aからの圧油の一部を、ロッドシ
ール21の内周面21A側に形成した各油液溜り25内
に保持し続けることができ、ピストンロッド11の伸縮
を長期に亘って繰返すうちに、ピストンロッド11の外
周面とロッドシール21の内周面21Aとの間で油膜切
れが発生するのを効果的に防止でき、ピストンロッド1
1の摺動性を長期に亘り向上させることができる。
【0024】また、ロッドシール21の素材であるテフ
ロン等の弾性樹脂材料22中に含有するカーボングラフ
ァイトの各大粒径粉体23を50μm程度とし、ピスト
ンロッド11をストローク長さ5mm、周波数0.2H
zとしてロッドシール21に対するピストンロッド11
の摺動試験を行った結果、油室A,Bの圧力としての内
圧が80kg/cm2 の状態で図3に示す特性線26の
如く、ピストンロッド11の作動(伸縮)回数が500
0回数を越えた以降もピストンロッド11に対する摩擦
力(摺動時の抵抗力)を8.5kg以下程度に低く抑え
うることが確認できた。
【0025】これに対して、従来技術で述べたロッドシ
ール16では特性線20の如く摩擦力が増大し、ロッド
シールを全てPTFEのみで形成した場合には特性線2
7の如く摩擦力がさらに増大している。これによって
も、本実施例で用いるロッドシール21により、ピスト
ンロッド11の摺動性を向上でき、耐久性を高めうるこ
とが確認できる。
【0026】なお、前記実施例では、PTFE等の弾性
樹脂材料22中に含有するカーボンファイバーを5重量
%、カーボングラファイトを15重量%に設定するもの
として述べたが、本発明はこれに限らず、例えばカーボ
ンファイバーの含有量を5〜10重量%としても良く、
カーボングラファイトの含有量を10〜20重量%とし
てもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1に記載の
明によれば、ロッドシールの素材となる弾性樹脂材料中
に含有したカーボングラファイト、粒径が30μm以
下となったカーボングラファイトの粉体中に、粒径が
0μmを越えたカーボングラファイトの粉体を25〜9
重量%混合してなる構成としたから、ロッドシールの
内周面に凹凸を形成することができ、これによってピス
トンロッドとの間に油液を保持することができ、ピスト
ンロッドの摺動時に油膜切れが発生するのを効果的に防
止できる。従って、ピストンロッドの摺動性を長期に亘
って向上でき、耐久性を高めることができる また、請
求項2に記載の発明によれば、弾性樹脂材料に含有した
カーボンファイバーの含有量を5〜10重量%とするこ
とによって、ロッドシールの強度を高め、摺動性を向上
できる上に、カーボングラファイトは粒径が30μmを
越え、75μm以下のものを45〜50重量%とするこ
とによって、油膜切れの発生を長期に亘って防止でき、
耐久性を高めることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるロッドシールを示す縦断
面図である。
【図2】図1に示すロッドシールの内周側を拡大した要
部断面図である。
【図3】ロッドシールとピストンロッドとの間に作用す
る摩擦力の特性線図である。
【図4】従来技術によるサスペンション装置を示す縦断
面図である。
【図5】図4中のロッドシールを拡大して示す縦断面図
である。
【図6】図5に示すロッドシールの内周側を拡大した要
部断面図である。
【符号の説明】
1 外筒 2 内筒(チューブ) 3 ボトムキャップ 5 ロッドガイド 10 ピストン 11 ピストンロッド 14 アキュムレータ 21 ロッドシール 22 弾性樹脂材料 23 大粒径粉体(カーボングラファイト) 24 小粒径粉体(カーボングラファイト) 25 油液溜り

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側が閉塞されたチューブと、該チュ
    ーブの他端側に設けられた筒状のロッドガイドと、前記
    チューブ内に摺動可能に挿嵌され、該チューブ内に2つ
    の油室を画成したピストンと、一端側が該ピストンに固
    着され、他端側が前記ロッドガイドを介してチューブ外
    に突出したピストンロッドと、前記ロッドガイドの内周
    側に装着され、該ピストンロッドとロッドガイドとの間
    をシールするリング状のロッドシールとからなる油圧シ
    リンダにおいて 記ロッドシールは所定重量%のカーボンファイバーと
    10〜20重量%のカーボングラファイトを含有した弾
    性樹脂材料によってリング状に形成し、該弾性樹脂材料
    に含有したカーボングラファイトは粒径が30μm以下
    となったカーボングラファイトの粉体中に、粒径が30
    μmを越えるカーボングラファイトの粉体を25〜90
    重量%混合して構成したことを特徴とする油圧シリン
    ダ。
  2. 【請求項2】 前記弾性樹脂材料に含有したカーボンフ
    ァイバーは5〜10重量%とし、前記カーボングラファ
    イトは粒径が30μmを越え、75μm以下となったカ
    ーボングラファイトの粉体を45〜50重量%混合して
    なる請求項1に記載の油圧シリンダ。
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