JP2803858B2 - アキュムレータ - Google Patents
アキュムレータInfo
- Publication number
- JP2803858B2 JP2803858B2 JP1243632A JP24363289A JP2803858B2 JP 2803858 B2 JP2803858 B2 JP 2803858B2 JP 1243632 A JP1243632 A JP 1243632A JP 24363289 A JP24363289 A JP 24363289A JP 2803858 B2 JP2803858 B2 JP 2803858B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- seal ring
- piston
- accumulator
- free piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、アキュムレータ、特に油圧緩衝器等に使用
して好適なアキュムレータに関する。
して好適なアキュムレータに関する。
「従来の技術」 自動車等の車体と車軸との間には、油圧緩衝器の一例
として、車高を調整すると共に車軸の急激な変移動を吸
収するためアキュムレータを備えたハイドロ・ニューマ
チックサスペンション（油圧緩衝器）が介装されてい
る。
として、車高を調整すると共に車軸の急激な変移動を吸
収するためアキュムレータを備えたハイドロ・ニューマ
チックサスペンション（油圧緩衝器）が介装されてい
る。
この種のサスペンションとしては、例えば第２図に示
すようなサスペンションが提案されている。
すようなサスペンションが提案されている。
このサスペンションについて概略説明する。内シリン
ダ１と外シリンダ２とからなる二重シリンダの内シリン
ダ１内に摺動自在に設けられたピストン３にピストンロ
ッド４を取り付け、このピストンロッド４を、内シリン
ダ1,外シリンダ２の上部に設けられたロッドガイド5,シ
ール部材6,ロックリング７を貫通して外シリンダ２の上
部より突出させ、ピストンロッド４の中心に流路（貫通
孔）８を形成して油圧緩衝器本体（サスペンション本
体）９を構成している。なお、内シリンダ１内をピスト
ン３によりピストン上室1bとピストン下室1aとに区画
し、ピストン３に複数のオリフィス3aを形成し、これら
オリフィス3aによりピストン上室1bとピストン下室1aと
を連通している。また、油圧緩衝器本体９のピストンロ
ッド４の上部にマニホールド10を取り付け、このマニホ
ールド10に前記外シリンダ２の外周の側方に位置するア
キュムレータ11を外シリンダ２に沿わせて設け、このア
キュムレータ11を、マニホールド10内に収容した減衰弁
を有する減衰力発生バルブユニット（減衰力発生機構）
12及び分岐流路10aを介してピストンロッド４の流路８
に連通させている。13はマニホールド10に螺合されたキ
ャップである。14は内シリンダ1,外シリンダ２間に形成
されたリザーバであり、15はナットである。
ダ１と外シリンダ２とからなる二重シリンダの内シリン
ダ１内に摺動自在に設けられたピストン３にピストンロ
ッド４を取り付け、このピストンロッド４を、内シリン
ダ1,外シリンダ２の上部に設けられたロッドガイド5,シ
ール部材6,ロックリング７を貫通して外シリンダ２の上
部より突出させ、ピストンロッド４の中心に流路（貫通
孔）８を形成して油圧緩衝器本体（サスペンション本
体）９を構成している。なお、内シリンダ１内をピスト
ン３によりピストン上室1bとピストン下室1aとに区画
し、ピストン３に複数のオリフィス3aを形成し、これら
オリフィス3aによりピストン上室1bとピストン下室1aと
を連通している。また、油圧緩衝器本体９のピストンロ
ッド４の上部にマニホールド10を取り付け、このマニホ
ールド10に前記外シリンダ２の外周の側方に位置するア
キュムレータ11を外シリンダ２に沿わせて設け、このア
キュムレータ11を、マニホールド10内に収容した減衰弁
を有する減衰力発生バルブユニット（減衰力発生機構）
12及び分岐流路10aを介してピストンロッド４の流路８
に連通させている。13はマニホールド10に螺合されたキ
ャップである。14は内シリンダ1,外シリンダ２間に形成
されたリザーバであり、15はナットである。
そして、外シリンダ２を車軸（図示せず）側に取り付
けると共にピストンロッド４の上端部を車体に取り付
け、ピストンロッド４の貫通孔８に、内シリンダ１内に
圧油を供給する油圧ユニット（図示せず）を接続してい
る。
けると共にピストンロッド４の上端部を車体に取り付
け、ピストンロッド４の貫通孔８に、内シリンダ１内に
圧油を供給する油圧ユニット（図示せず）を接続してい
る。
そして、この油圧ユニットからの圧油を内シリンダ１
内及びアキュムレータ11に供給し、ピストンロッド４を
介して車体を徐々に持ち上げ、所定の車高位置で車高を
保持して車軸の急激な変移動を減衰力発生バルブユニッ
ト12により緩衝するようにし、車体への積載荷重が減少
し車体の高さが高くなると、内シリンダ１内の圧油を油
圧ユニットに戻し、車体の高さを低くして車高を調整す
るようにしている。
内及びアキュムレータ11に供給し、ピストンロッド４を
介して車体を徐々に持ち上げ、所定の車高位置で車高を
保持して車軸の急激な変移動を減衰力発生バルブユニッ
ト12により緩衝するようにし、車体への積載荷重が減少
し車体の高さが高くなると、内シリンダ１内の圧油を油
圧ユニットに戻し、車体の高さを低くして車高を調整す
るようにしている。
ここで、アキュムレータ11は、底部を有する筒体11B
内にＯリング11aを有するフリーピストン11Aが摺動自在
に嵌入され、アキュムレータ11内がフリーピストン11A
によりＯリング11aを介して仕切られ、油が封入された
ピストン上室（液室）11bと、圧力ガスが封入されたピ
ストン下室（ガス室）11cとに区画されたものが使用さ
れている。
内にＯリング11aを有するフリーピストン11Aが摺動自在
に嵌入され、アキュムレータ11内がフリーピストン11A
によりＯリング11aを介して仕切られ、油が封入された
ピストン上室（液室）11bと、圧力ガスが封入されたピ
ストン下室（ガス室）11cとに区画されたものが使用さ
れている。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、以上のような油圧緩衝器のアキュムレータ
においては、Ｏリング11aに耐久性を持たせるためにこ
のＯリング11aの線径（太さ）を大きくしてあり、この
ため作動時にピストン上室11bの油圧とピストン下室11c
のガス圧とによりＯリング11aが圧縮されたとき、アキ
ュムレータ11の筒体11Bの内周面とＯリング11aとの接触
圧が大となり、筒体11Bの内周面とＯリング11aとの間に
働く摩擦力が大となってアキュムレータ11の性能を悪く
する欠点があった。しかし、Ｏリング11aの線径を小さ
くすると耐久性が悪くなるという問題があった。
においては、Ｏリング11aに耐久性を持たせるためにこ
のＯリング11aの線径（太さ）を大きくしてあり、この
ため作動時にピストン上室11bの油圧とピストン下室11c
のガス圧とによりＯリング11aが圧縮されたとき、アキ
ュムレータ11の筒体11Bの内周面とＯリング11aとの接触
圧が大となり、筒体11Bの内周面とＯリング11aとの間に
働く摩擦力が大となってアキュムレータ11の性能を悪く
する欠点があった。しかし、Ｏリング11aの線径を小さ
くすると耐久性が悪くなるという問題があった。
本発明は、従来のものがもつ以上のような問題点を解
決したアキュムレータを提供することを目的とする。
決したアキュムレータを提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 本発明は、前記目的を達成するために次のような構成
とされている。即ち、筒体内が該筒体内に摺動自在に嵌
合されたフリーピストンにより、該フリーピストンの外
周に嵌合されたＯリングを介して液室とガス室とに区画
されたアキュムレータにおいて、前記Ｏリングの液室側
及びガス室側にそれぞれ前記フリーピストンの外周に嵌
合して上部Ｏリング，下部Ｏリングを設け、該上部Ｏリ
ングの外周，下部Ｏリングの外周にそれぞれポリテトラ
フルオロエチレンからなる上部シールリング，下部シー
ルリングを嵌合し、前記筒体内周壁とフリーピストンの
外周との間を前記Ｏリング、上部シールリング及び下部
シールリングによりシールした構成とされている。
とされている。即ち、筒体内が該筒体内に摺動自在に嵌
合されたフリーピストンにより、該フリーピストンの外
周に嵌合されたＯリングを介して液室とガス室とに区画
されたアキュムレータにおいて、前記Ｏリングの液室側
及びガス室側にそれぞれ前記フリーピストンの外周に嵌
合して上部Ｏリング，下部Ｏリングを設け、該上部Ｏリ
ングの外周，下部Ｏリングの外周にそれぞれポリテトラ
フルオロエチレンからなる上部シールリング，下部シー
ルリングを嵌合し、前記筒体内周壁とフリーピストンの
外周との間を前記Ｏリング、上部シールリング及び下部
シールリングによりシールした構成とされている。
「作用」 前記構成によれば、上部シールリング，下部シールリ
ングが低摩擦材で強度が大であるポリテトラフルオロエ
チレンからなるためこれら上部シールリング，下部シー
ルリング間のＯリングの線径を小さくすることができ、
筒体内周面とフリーピストンとの間の摩擦力を減少さ
せ、かつ耐久性の低下を防止する。
ングが低摩擦材で強度が大であるポリテトラフルオロエ
チレンからなるためこれら上部シールリング，下部シー
ルリング間のＯリングの線径を小さくすることができ、
筒体内周面とフリーピストンとの間の摩擦力を減少さ
せ、かつ耐久性の低下を防止する。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を第１図に基づいて説明す
る。なお、本実施例において先に提案された前述の第２
図に示された油圧緩衝器と同一部分には同一符号を付し
てそれらの一部の説明を省略する。
る。なお、本実施例において先に提案された前述の第２
図に示された油圧緩衝器と同一部分には同一符号を付し
てそれらの一部の説明を省略する。
本実施例においては、アキュムレータ11の筒体11Bの
内周面とフリーピストン21との間をシールするシール部
材がフリーピストン21の軸方向に間隔をおいた３箇所に
設けられている。
内周面とフリーピストン21との間をシールするシール部
材がフリーピストン21の軸方向に間隔をおいた３箇所に
設けられている。
フリーピストン21は、大径部22,中径部23,小径部24が
形成された段付き円柱状のフリーピストン本体25と、小
径部24,24に嵌合された固定リング26,26とからなってい
る。フリーピストン本体25の一端中心には凹部25aが形
成されている。
形成された段付き円柱状のフリーピストン本体25と、小
径部24,24に嵌合された固定リング26,26とからなってい
る。フリーピストン本体25の一端中心には凹部25aが形
成されている。
大径部22には環状溝27が形成され、この環状溝27には
Ｏリング28が嵌合されている。このＯリング28の線径
は、先に提案された第２図に示す油圧緩衝器のアキュム
レータ11内のフリーピストン11Aに設けられたＯリング1
1aの線径より一段と小さい径とされている。
Ｏリング28が嵌合されている。このＯリング28の線径
は、先に提案された第２図に示す油圧緩衝器のアキュム
レータ11内のフリーピストン11Aに設けられたＯリング1
1aの線径より一段と小さい径とされている。
Ｏリング28のピストン上室11b側中径部23、Ｏリング2
8のピストン下室11c側中径部23には、それぞれＯリング
28の線径より大きい線径の上部Ｏリング29,下部Ｏリン
グ30が嵌合されている。上部Ｏリング29と下部Ｏリング
30とは同一のものである。
8のピストン下室11c側中径部23には、それぞれＯリング
28の線径より大きい線径の上部Ｏリング29,下部Ｏリン
グ30が嵌合されている。上部Ｏリング29と下部Ｏリング
30とは同一のものである。
上部Ｏリング29の外周、下部Ｏリング30の外周にはそ
れぞれ低摩擦材でかつ強度を有するポリテトラフルオロ
エチレンからなる上部シールリング31,下部シールリン
グ32が嵌合されている。上部シールリング31と下部シー
ルリング32とは同一のものである。
れぞれ低摩擦材でかつ強度を有するポリテトラフルオロ
エチレンからなる上部シールリング31,下部シールリン
グ32が嵌合されている。上部シールリング31と下部シー
ルリング32とは同一のものである。
フリーピストン本体25の小径部24,24には、中径部23,
23にそれぞれ上部Ｏリング29,上部シールリング31;下部
Ｏリング30,下部シールリング32を嵌合した後、固定リ
ング26,26が圧入嵌合されている。
23にそれぞれ上部Ｏリング29,上部シールリング31;下部
Ｏリング30,下部シールリング32を嵌合した後、固定リ
ング26,26が圧入嵌合されている。
そして、上部シールリング31はピストン上室11bの液
をシールし、下部シールリング32はピストン下室11cの
ガスをシールする。
をシールし、下部シールリング32はピストン下室11cの
ガスをシールする。
上部シールリング31から液が漏れた場合あるいは下部
シールリング32からガスが漏れた場合には、これらをＯ
リング28がシールする。
シールリング32からガスが漏れた場合には、これらをＯ
リング28がシールする。
この場合、上部シールリング31,下部シールリング32
が低摩擦材で強度が大であるポリテトラフルオロエチレ
ンからなるため、これら上部シールリング31,下部シー
ルリング32間のＯリング28の線径を小さくしても上部シ
ールリング31,下部シールリング32がそれぞれ液，ガス
をシールし、耐久性を有するので、このＯリング28の線
径を小さくすることができる。これらにより、アキュム
レータ11の筒体11Bの内周壁面とフリーピストン21との
間の摩擦力を減少させ、即ち、フリーピストン21の摺動
抵抗を下げ、耐久性の低下、アキュムレータの性能の低
下を防止する。
が低摩擦材で強度が大であるポリテトラフルオロエチレ
ンからなるため、これら上部シールリング31,下部シー
ルリング32間のＯリング28の線径を小さくしても上部シ
ールリング31,下部シールリング32がそれぞれ液，ガス
をシールし、耐久性を有するので、このＯリング28の線
径を小さくすることができる。これらにより、アキュム
レータ11の筒体11Bの内周壁面とフリーピストン21との
間の摩擦力を減少させ、即ち、フリーピストン21の摺動
抵抗を下げ、耐久性の低下、アキュムレータの性能の低
下を防止する。
「発明の効果」 本発明によれば、筒体内が該筒体内に摺動自在に嵌合
されたフリーピストンにより、該フリーピストンの外周
に嵌合されたＯリングを介して液室とガス室とに区画さ
れたアキュムレータにおいて、前記Ｏリングの液室側及
びガス室側にそれぞれ前記フリーピストンの外周に嵌合
して上部Ｏリング，下部Ｏリングを設け、該上部Ｏリン
グの外周，下部Ｏリングの外周にそれぞれポリテトラフ
ルオロエチレンからなる上部シールリング，下部シール
リングを嵌合し、前記筒体内周壁とフリーピストンの外
周との間を前記Ｏリング、上部シールリング及び下部シ
ールリングによりシールしたので、上部シールリング，
下部シールリングが低摩擦材で強度が大であるポリテト
ラフルオロエチレンからなることにより、これら上部シ
ールリング，下部シールリング間のＯリングの線径を小
さくすることができ、筒体内周面とフリーピストンとの
間の摩擦力を減少させ、かつ耐久性の低下、アキュムレ
ータの性能の低下をを防止することができる。
されたフリーピストンにより、該フリーピストンの外周
に嵌合されたＯリングを介して液室とガス室とに区画さ
れたアキュムレータにおいて、前記Ｏリングの液室側及
びガス室側にそれぞれ前記フリーピストンの外周に嵌合
して上部Ｏリング，下部Ｏリングを設け、該上部Ｏリン
グの外周，下部Ｏリングの外周にそれぞれポリテトラフ
ルオロエチレンからなる上部シールリング，下部シール
リングを嵌合し、前記筒体内周壁とフリーピストンの外
周との間を前記Ｏリング、上部シールリング及び下部シ
ールリングによりシールしたので、上部シールリング，
下部シールリングが低摩擦材で強度が大であるポリテト
ラフルオロエチレンからなることにより、これら上部シ
ールリング，下部シールリング間のＯリングの線径を小
さくすることができ、筒体内周面とフリーピストンとの
間の摩擦力を減少させ、かつ耐久性の低下、アキュムレ
ータの性能の低下をを防止することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す要部の縦断面図、第２
図は先に提案されている油圧緩衝器の一例を示す縦断面
図である。 11……アキュムレータ、11B……筒体、11b……ピストン
上室（液室）、11c……ピストン下室（ガス室）、21…
…フリーピストン、28……Ｏリング、29……上部Ｏリン
グ、30……下部Ｏリング、31……上部シールリング、32
……下部シールリング。
図は先に提案されている油圧緩衝器の一例を示す縦断面
図である。 11……アキュムレータ、11B……筒体、11b……ピストン
上室（液室）、11c……ピストン下室（ガス室）、21…
…フリーピストン、28……Ｏリング、29……上部Ｏリン
グ、30……下部Ｏリング、31……上部シールリング、32
……下部シールリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F15B 1/00 - 1/26 F16F 9/00 - 9/54 F16J 9/28 F16J 15/18
Claims (1)
- 【請求項１】筒体内が該筒体内に摺動自在に嵌合された
フリーピストンにより、該フリーピストンの外周に嵌合
されたＯリングを介して液室とガス室とに区画されたア
キュムレータにおいて、前記Ｏリングの液室側及びガス
室側にそれぞれ前記フリーピストンの外周に嵌合して上
部Ｏリング，下部Ｏリングを設け、該上部Ｏリングの外
周，下部Ｏリングの外周にそれぞれポリテトラフルオロ
エチレンからなる上部シールリング，下部シールリング
を嵌合し、前記筒体内周壁とフリーピストンの外周との
間を前記Ｏリング、上部シールリング及び下部シールリ
ングによりシールしたことを特徴とするアキュムレー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1243632A JP2803858B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | アキュムレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1243632A JP2803858B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | アキュムレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03107633A JPH03107633A (ja) | 1991-05-08 |
| JP2803858B2 true JP2803858B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=17106709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1243632A Expired - Fee Related JP2803858B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | アキュムレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803858B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4506496B2 (ja) | 2004-11-12 | 2010-07-21 | 株式会社ジェイテクト | 減圧弁 |
| KR101371886B1 (ko) | 2007-10-31 | 2014-03-10 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1243632A patent/JP2803858B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03107633A (ja) | 1991-05-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4921224A (en) | Car suspension system | |
| US3970292A (en) | Oil and air suspension devices | |
| US3804217A (en) | Pressurized shock absorber | |
| US5593007A (en) | Shock absorber with third fluid chamber | |
| US4795009A (en) | Twin-tube type shock absorber | |
| US3752498A (en) | Oleo-pneumatic suspension assembly | |
| US3211444A (en) | Hydraulic damper | |
| GB2225409A (en) | Hydraulic shock absorber | |
| JPH10205563A (ja) | 改良された、位置の影響を受けない、キャビテーション作用のない、差動的な、二方向緩衝器 | |
| US3828897A (en) | Special piston seal | |
| US2906377A (en) | Shock absorber with valves in piston seal | |
| US3904183A (en) | Suspension strut | |
| US3581850A (en) | Valve for shock absorbers | |
| JPS5912438Y2 (ja) | 油圧緩衝器 | |
| JP2803858B2 (ja) | アキュムレータ | |
| JPS623004B2 (ja) | ||
| US3910387A (en) | Hydraulic dampers | |
| GB2076933A (en) | Hydropneumatic suspension struts for vehicles | |
| US3887174A (en) | Shock absorber and leveler unit | |
| JP2993667B2 (ja) | 液圧緩衝器 | |
| GB2101706A (en) | Vehicle suspension strut | |
| JPS6135801Y2 (ja) | ||
| US4105194A (en) | Pump mechanism for a combined self-leveling shock absorber and fluid spring unit | |
| JPH0514127B2 (ja) | ||
| JPS6131559Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |