JP3043466U - 道路標識発光体 - Google Patents

道路標識発光体

Info

Publication number
JP3043466U
JP3043466U JP1997003977U JP397797U JP3043466U JP 3043466 U JP3043466 U JP 3043466U JP 1997003977 U JP1997003977 U JP 1997003977U JP 397797 U JP397797 U JP 397797U JP 3043466 U JP3043466 U JP 3043466U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
road
road sign
resin layer
light emitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1997003977U
Other languages
English (en)
Inventor
良治 三品
Original Assignee
太田商事株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 太田商事株式会社 filed Critical 太田商事株式会社
Priority to JP1997003977U priority Critical patent/JP3043466U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3043466U publication Critical patent/JP3043466U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 アスファルトコンクリート舗装道路の路面上
に簡単に施工することができる道路標識発光体を提供す
る。 【解決手段】 道路標識発光体20は、例えば炭酸カル
シウムの微粉末を散在させたエポキシ樹脂層(白色の合
成樹脂層)2’、その上に蓄光顔料4を散在させたエポ
キシ樹脂層(発光性合成樹脂層)3、更にその上に透明
なエポキシ樹脂層(保護合成樹脂層)5を積層した構成
からなり、前記蓄光顔料4が、酸化アルミニウム(Al
23)と酸化ストロンチウム(SrO)の混合物を主成
分とするもの、または、アルミン酸ストロンチウム(S
rAl34)を主成分とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は特にはアスファルト舗装道路の路面上に形成される道路標識発光体に 関するものであり、より詳しくは、特にはアスファルトコンクリート舗装道路の 路面上に簡単に施工することができるとともに、耐久性と耐候性に優れ、また昼 夜間並びに天候の如何を問わず常時運転者や歩行者が鮮明に視認することができ 、しかも外観性及び安全性に優れた道路標識発光体の提供に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、かかる道路標識発光体としては、コンクリート舗装体の表面に、紫外 線の照射によって発光する蓄光顔料を分散させた熱可塑性樹脂系の接着剤からな る蛍光層を固着させた構成にその構造特徴を有するもの(例えば実開平1−18 0510号公報)、コンクリート平板又はコンクリートブロックの表面に、発 光材を含む粒状固形物を埋設し、かつ当該粒状固形物の一部が露出させる構造に その構成特徴を有するもの(例えば特開平2−104803号公報)等、が公知 である。
【0003】 なお、一部でインターロッキングブロック等のブロックに発光ダイオードを配 し、この発光ダイオードを電源により発光させる構造に構成特徴を有する舗道が 施工されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の道路標識発光体は、当該蓄光顔料が雲母チタン 顔料や、硫化亜鉛など硫化物を主成分としているため、その残光時間が短く、例 えば一晩中発光し続ける道路標識発光体を形成するには、放射性物質を共存させ てこれを常時励起し続ける必要があるとともに、耐久性等に難点があり、実用性 と安全面に問題があった。
【0005】 また、前記の道路標識発光体は、蓄光顔料を分散させた熱可塑性樹脂系の接 着剤からなる蛍光層を舗装体の舗装表面に直接固着させるように構成されている ため、そして、上記のような従来の道路標識発光体は、コンクリート平板を製 造するに際して、当該蓄光顔料を混合する構成であるために、堅牢性に欠けると いう問題があった。さらに、特には当該舗装体がアスファルトコンクリート舗装 体であると、このアスファルトコンクリート舗装体は黒色に見えることから明ら かに、蓄光顔料から輝光された蛍光の全てがこの舗装体に吸収されてしまうため 、当該蓄光顔料の有効利用及び経済面での問題があった。
【0006】 前記のように、舗装体の表面に、発光材を含む粒状固形物を埋設し、かつ当 該粒状固形物の一部が露出させるように構成されているから、すなわち、製造に 際して当該コンクリート内に蓄光顔料を混合する構成であるから、当該蓄光顔料 の有効利用及び経済面での問題に加えて、耐摩耗性、耐衝撃性等の観点からも問 題があった。
【0007】 また、前記のように発光ダイオードを設ける構成は、配管、電気工事などの 諸工事が必要となるから、これら作業が複雑かつ面倒であること、工事費を要し 経済的に不利であるという問題があった。
【0008】 本考案はこのような実情に鑑みなされたものであって、その目的とするところ は、特にはアスファルトコンクリート舗装道路の路面上に簡単に施工することが できるとともに、耐久性、耐候性にも優れ、また昼夜間並びに天候の如何を問わ ず常時運転者や歩行者が鮮明に視認することができ、しかも外観性及び安全性に 優れた道路標識発光体を廉価に提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決しようとする手段】
そのために採用した本考案の要旨とするところは、叙上の実用新案登録請求の 範囲に記載の通りである。
【0010】 このような構成を採用した請求項1、2記載の考案によれば、従来と同様な運 搬、施工工事によって簡単に固着(塗設)できる。そして、固着された道路標識 発光体には、酸化アルミニウム(Al23)と酸化ストロンチウム(SrO)の 混合物、又はアルミン酸ストロンチウム(SrAl34)が主成分とする蓄光顔 料を分散した発光性合成樹脂層が設けられているから、当該蓄光顔料に例えば昼 間太陽光エネルギーを蓄光させこれを12時間(一晩)以上かけてゆっくり蛍光 、燐光として放光させることができる。 すなわち、これを道路の歩道や、階段、歩道橋、駐車場の出入り口の舗装面に 適用すれば、昼夜間並びに天候の如何を問わず常時運転者や歩行者が鮮明に視認 させることができ、人の歩行や、車の出入りに対して周囲を喚起し、安全性を高 めることができ、しかも外観性に優れた道路標識発光体として提供できる。
【0011】 つぎに、このような構成を採用した請求項3、4に記載の考案によれば、請求 項1又はに2記載の道路標識発光体が具有する作用に加えて、蓄光顔料から舗装 道路側に向けて放光された蛍光を、反射材によってこの舗装道路の表面側に向け て反射させることができ、視認される蛍光の強度を略倍加させることができる。 すなわち、当該蓄光顔料の使用量を略半減でき、施工コストの低減が図れる。
【0012】 つぎに、このような構成を採用した請求項5に記載の考案によれば、請求項1 〜4のいずれかに記載の道路標識発光体が具有する作用に加えて、発光性合成樹 脂層の上面に透明な合成樹脂層がさらに一体に積層され、全体として三層構造体 に構成されているため、蛍光強度を微弱化させることなく、耐久性を増加させる ことができる。
【0013】 つぎに、このような構成を採用した請求項6に記載の考案によれば、請求項1 〜5のいずれかに記載の道路標識発光体が具有する作用に加えて、舗装体(舗装 道路)の表面に道路標識発光体が形成されると、これを線、文字又は図柄として 提供できる。すなわち、多方面的な目的に使用できる道路標識発光体が提供でき る。
【0014】 つぎに、このような構成を採用した請求項7に記載の考案によれば、請求項1 〜6のいずれかに記載の道路標識発光体が具有する作用に加えて、可視光線を全 て吸収する特性を有するアスファルトコンクリートの表層に道路標識発光体が形 成された場合でも、蛍光の強度を弱めることがない。
【0015】
【考案の実施の形態】
本考案に係る道路標識発光体の実施の形態を、実施例に基いてさらに詳細に説 明するが、これらは本考案に係る代表的なものを示したに過ぎず、本考案の要旨 を越えない範囲内で様々な設計変更が可能である。
【0016】 図1は、本考案の第一実施例の道路標識発光体10を模式的に表した縦断面図 である。この道路標識発光体10は、歩行者の歩行安全を確保すべく、アスファ ルトコンクリート舗装歩道1路面の両サイドに形成されるものであり、路面上に 塗設したエポキシ樹脂からなる合成樹脂層2の上面に、蓄光顔料4を分散させた エポキシ樹脂からなる発光性合成樹脂層3を一体に形成してなるものである。
【0017】 前記道路標識発光体10を形成するにあたり、使用する合成樹脂原料としては 、エポキシ樹脂がその取扱性、耐摩擦性、耐候性、光透過性等の点において優れ ているので好適であるものの、液体として塗着でき、そのまま熱硬化させて固着 できるものであれば特に限定するものではなく、エポキシ樹脂に代えて、尿素樹 脂、ウレタン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、フ ェノール樹脂、ジアリルフタレート樹脂等に代表される他の熱硬化性合成樹脂で あってもよく、また、熱硬化性ではなくて公知の常温硬化型の合成樹脂であって も構わない。さらに、これらの単独であっも、2種以上を混合した混合樹脂であ っても構わない。但し、硬化させると不透明になるものは、発光性合成樹脂層の 光透過性が悪くなるため、蓄光顔料の蓄光性に対して不利に作用するとともに、 蛍光の輝度に対して間接的に不利に作用し、結果として視感度が低下することに なるので、避けることが好ましい。
【0018】 なお、前記発光性合成樹脂層3のベースとなる当該熱硬化性合成樹脂は、前記 舗装道路1の路面表面上に塗設された前記合成樹脂層のベースとなる合成樹脂と 同一の熱硬化性合成樹脂であると、両者を頑強に接合でき、剥離し難くしかも強 度に優れるようになるから、好ましい。
【0019】 また、これら合成樹脂に、充填材として、ガラス繊維、アラミド繊維、カーボ ン繊維、セラミック繊維等に代表される補強繊維を添加することができ、更に、 滑剤、可塑剤、又はカーボン、セラミック、タルク、ふっ素化樹脂、ポリエチレ ン、天然若しくは合成ゴム等の粉末やチップを添加することができ、また、前記 補強繊維や滑剤のほか、発泡剤、難燃剤等の添加剤を適宜配合しても構わない。
【0020】 前記道路標識発光体10を形成するにあたり、使用する蓄光顔料4は、耐熱性 に優れて前記熱硬化性樹脂の熱処理温度に対して化学的に安定であること、耐候 性に優れて屋外使用が可能であること、Pmなどの放射性物質を使用していない ので安全に使用できること、蓄光性と残光の機能に優れて一晩中蛍光を発するこ と、励起できる光の波長範囲が広いこと、の全てを満足することが好ましい。こ れら条件をほぼ満足する蓄光顔料として、酸化アルミニウム(Al23)と酸化 ストロンチウム(SrO)の混合物、アルミン酸ストロンチウム(SrAl34 )を見い出したものの、酸化アルミニウム(Al23)と酸化ストロンチウム( SrO)の混合物を主成分とするものはケミテック株式会社より「LUMINO 」という商品名で市販されており、また、アルミン酸ストロンチウム(SrAl 34)を主成分とするものは根本特殊化学工業より「Nー夜光」という商品名で 市販されていたので、本実施例においては、前記「Nー夜光」を購入し、蓄光顔 料として使用した。
【0021】 このように構成された道路標識発光体10によれば、従来と同様な運搬、施工 工事によって簡単に舗装道路1の路面に塗設できる。そして、塗設された道路標 識発光体10には、前記蓄光顔料4を分散した発光性合成樹脂層3が設けられて いるため、昼間にこの蓄光顔料4に蓄光させた太陽エネルギー(光エネルギー) を12時間以上(一晩)かけてゆっくり放出させることができるのである。 すなわち、この道路標識発光体10を、歩道や、階段、歩道橋、駐車場の出入 り口の舗装面に適用すれば、昼夜間並びに天候の如何を問わず常時運転者や歩行 者が鮮明に視認させることができるため、人の歩行や、車の出入りに対して周囲 を喚起し、安全性を高めることができ、しかも外観性に優れた道路標識発光体と して提供できる。
【0022】 ところで、前記合成樹脂層2にのみ、チタンホワイト、炭酸カルシウム、酸化 アルミニウム、セラミック微粉末、タルク等のごとき白色顔料を散在させて白色 の合成樹脂層2’とする構成であると(図2)、道路標識発光体10により得ら れる上述した作用効果に加えて、蓄光顔料4から舗装道路1側に向けて輝光され た蛍光を、これら白色顔料によって舗装道路1の表面側に向けて反射させること ができるから、視認できる蛍光の光量を略倍加させることができるため、当該蓄 光顔料4の使用量を略半減でき、施工コストの低減が図れる、という格別顕著な 作用効果が得られる。 特には、請求項3、4記載の考案に係る実施態様に相当するものである。
【0023】 図3は、本考案の第二実施例の道路標識発光体20を模式的に表した縦断面図 である。
【0024】 図において、第二実施例の道路標識発光体20は、炭酸カルシウムの微粉末が 散在するエポキシ樹脂層(白色の合成樹脂層)2’、その上に前記蓄光顔料4を 散在させたエポキシ樹脂層(発光性合成樹脂層)3、更にその上に透明なエポキ シ樹脂層(保護合成樹脂層5)を積層した構成からなるものであって、アスファ ルトコンクリート舗装道路1の路面上に固着されている。
【0025】 このような構成を採用した道路標識発光体20によると、前記第一実施例の道 路標識発光体10により得られる上述した作用効果のそれぞれに加えて、特には 、発光性合成樹脂層3の上面に透明な保護合成樹脂層5を一体に設けられている から、光の視感度を微弱化させることなく、この発光性合成樹脂層3の耐久性を 増加させることができる。
【0026】 以上述べた実施例の道路標識発光体は、本考案に係る代表的なものを示したに 過ぎず、例えば発光性合成樹脂層を、線、文字、又は図柄の一部又は全部を構成 する位置に配置させ、当該道路標識発光体を形成することによって、線、文字又 は図柄を表現するとか、前記合成樹脂層のいずれかに色素化合物を散在させる( 但し、蓄光顔料の励起波長に相当する電磁を吸収するものは、蓄光顔料の蓄光性 に悪影響を及ぼすから避けることが好ましい。)とか等、本考案の要旨を越えな い範囲内で様々な設計変更が可能である。また、上述した各合成樹脂層の厚み、 蓄光顔料の配合割合等はいずれも適宜設計変更可能であることは言うまでもない ことである。
【0027】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る道路標識発光体は、従来と同様な運搬、施 工工事によって簡単に舗装道路の路面に塗設でき、昼間にこの蓄光顔料に蓄光さ せた太陽エネルギー(光エネルギー)を12時間以上(一晩)かけてゆっくり放 出するから、この道路標識発光体を、歩道や、階段、歩道橋、駐車場の出入り口 の舗装面に適用すれば、昼夜間並びに天候の如何を問わず常時運転者や歩行者が 鮮明に視認させることができるため、人の歩行や、車の出入りに対して周囲を喚 起し、安全性を高めることができ、しかも外観性に優れた道路標識発光体として 提供できる。
【0028】 また、前記合成樹脂層にのみ白色顔料を散在させて白色の合成樹脂層とすれば 、蓄光顔料から舗装道路側に向けて輝光された蛍光を、これら白色顔料によって 舗装道路の表面側に向けて反射させることができ、視認できる蛍光の光量を略倍 加させることができるため、当該蓄光顔料の使用量を略半減でき、施工コストの 低減が図れる、という格別顕著な作用効果が得られる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一実施例の道路標識発光体を模式的に表し
た縦断面図である。
【図2】 第一実施例の道路標識発光体であって、白色
顔料を分散した合成樹脂層を有する道路標識発光体を模
式的に表した縦断面図である。
【図3】 第二実施例の道路標識発光体を模式的に表し
た縦断面図である。
【符号の説明】
1…舗装道路(舗装歩道) 2…合成樹脂層 2’…白色の合成樹脂層 3…発光性合成樹脂層 4…蓄光顔料 5…保護合成樹脂層 10…第一実施例の臭気防止装置 20…第二実施例の臭気防止装置

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 舗装道路の路面に塗設されてなる道路標
    識発光体において、 該道路標識発光体は、前記舗装道路の路面に塗設した熱
    硬化性合成樹脂をベースとする合成樹脂層の上面に、蓄
    光顔料を分散させた発光性合成樹脂層を塗設してなるも
    のであって、 前記蓄光顔料は、酸化アルミニウム(Al23)と酸化
    ストロンチウム(SrO)の混合物、又はアルミン酸ス
    トロンチウム(SrAl34)が主成分であり、かつ、
    前記発光性合成樹脂層のベースとなる当該熱硬化性合成
    樹脂は、前記舗装道路の路面表面上に塗設された前記合
    成樹脂層のベースとなる合成樹脂と同一の熱硬化性合成
    樹脂であることを特徴とする道路標識発光体。
  2. 【請求項2】 前記道路標識発光体において、 前記発光性合成樹脂層のベースとなる当該熱硬化性合成
    樹脂は、エポキシ樹脂、尿素樹脂、ウレタン樹脂、不飽
    和ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、フ
    ェノール樹脂、ジアリルフタレート樹脂からなる熱硬化
    性合成樹脂の群より選択されたいずれか単独、又はこれ
    ら2種以上の混合物であることを特徴とする請求項1に
    記載の道路標識発光体。
  3. 【請求項3】 前記道路標識発光体において、 前記舗装道路の路面に塗設した前記合成樹脂層に、前記
    蓄光顔料から前記舗装道路側に向けて輝光される蛍光を
    この舗装道路の表面側に向けて反射させるべく、反射材
    が分散されていることを特徴とする請求項1または2に
    記載の道路標識発光体。
  4. 【請求項4】 前記道路標識発光体において、前記反射
    材は白色顔料であることを特徴とする請求項3に記載の
    道路標識発光体。
  5. 【請求項5】 前記道路標識発光体において、 前記発光性合成樹脂層の上面に、前記合成樹脂層を構成
    する当該合成樹脂と同一の熱硬化性合成樹脂をベースと
    する透明な合成樹脂層がさらに一体に積層されているこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の道路標
    識発光体。
  6. 【請求項6】 前記道路標識発光体において、 前記発光性合成樹脂層は、線、文字、又は図柄の一部又
    は全部を構成する位置に配置されており、当該道路標識
    発光体を形成した場合に、前記線、文字又は図柄が構成
    されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載
    の道路標識発光体。
  7. 【請求項7】 前記道路標識発光体において、 前記舗装道路はアスファルトコンクリート舗装道路であ
    る請求項1〜6のいずれかに記載の道路標識発光体。
JP1997003977U 1997-05-16 1997-05-16 道路標識発光体 Expired - Lifetime JP3043466U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997003977U JP3043466U (ja) 1997-05-16 1997-05-16 道路標識発光体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997003977U JP3043466U (ja) 1997-05-16 1997-05-16 道路標識発光体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3043466U true JP3043466U (ja) 1997-11-18

Family

ID=43177923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1997003977U Expired - Lifetime JP3043466U (ja) 1997-05-16 1997-05-16 道路標識発光体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3043466U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011094371A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Nok Corp 蓄光標識ライン及びその製造方法
JP2012088361A (ja) * 2010-10-15 2012-05-10 Nok Corp 標識板及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011094371A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Nok Corp 蓄光標識ライン及びその製造方法
JP2012088361A (ja) * 2010-10-15 2012-05-10 Nok Corp 標識板及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6828043B2 (en) Luminous panel
ES2316635T3 (es) Materiales luminosos acumuladores de luz para señalizacion vial y estructura vial.
US7166369B2 (en) Luminous panel
JP3043466U (ja) 道路標識発光体
KR100297383B1 (ko) 도로표지구용 축광반사지
JPH10252110A (ja) 消火栓用夜光鉄蓋
JP3580652B2 (ja) 無機質セラミックス発光体による視線誘導シート
JP3580653B2 (ja) 発光表示用路面部材
CN200956232Y (zh) 一种蓄能型长余辉发光材料
JPH07220506A (ja) 側面発光体を埋設したコンクリート構造物
JP2000204270A (ja) 反射性蓄光剤組成物
JP3578607B2 (ja) 発光式情報表示装置
US20140319416A1 (en) Epoxy encapsulated fluorescent coating
KR102471614B1 (ko) 보차도용 재귀반사체
KR20100045348A (ko) 도로표시용 발광 / 미끄럼 방지 도료 및 노면표시 방법
KR100550880B1 (ko) 축광 및 재귀반사 시이트
CN214363071U (zh) 一种无机蓄光夜间自发光安全挡车桩
JPH0732566Y2 (ja) 路面構造
KR102570764B1 (ko) 도로 표지용 축광 수지 조성물 및 이를 이용한 도로 표지
CN213571634U (zh) 一种自发光路面标线
JP4395432B2 (ja) 景観舗装
JPH1115417A (ja) 発光板及びそれを用いた交通誘導案内表示装置
KR20090101669A (ko) 축광 보도블럭
KR200346061Y1 (ko) 도로의 차선 도색구조
JP2002220818A (ja) 蓄光路面標示