JP3043426B2 - C▲下4▼−c▲下10▼の酸とc▲下16▼−c▲下18▼のアルコールとのモノエステルを含有する遅延起泡するシェービングゲル - Google Patents
C▲下4▼−c▲下10▼の酸とc▲下16▼−c▲下18▼のアルコールとのモノエステルを含有する遅延起泡するシェービングゲルInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、水溶性の石鹸、いわゆる「遅延効果」を有
する揮発性の起泡剤、および任意の水溶性のゲル化ポリ
マーを含む種類で、C4−C10の脂肪族酸とC16−C18の脂
肪族アルコールとのモノエステルである特定のエステル
をさらに含有することを特徴とする遅延起泡する新規の
水性のシェービングゲルに関する。
する揮発性の起泡剤、および任意の水溶性のゲル化ポリ
マーを含む種類で、C4−C10の脂肪族酸とC16−C18の脂
肪族アルコールとのモノエステルである特定のエステル
をさらに含有することを特徴とする遅延起泡する新規の
水性のシェービングゲルに関する。
遅延起泡する(すなわち、遅延起泡効果を有する)ゲ
ルは、化粧品の分野、特に、シェービングゲルとしての
用途において既に知られており、多くの特許、例えば、
米国特許第3541581号、米国特許第4405489号、および仏
国特許第2595943号に記載されている。
ルは、化粧品の分野、特に、シェービングゲルとしての
用途において既に知られており、多くの特許、例えば、
米国特許第3541581号、米国特許第4405489号、および仏
国特許第2595943号に記載されている。
遅延起泡効果を有するこれらのゲルは、一般的に、加
圧下にてエアゾール装置に包装される組成物であり、該
エアロゾール装置は、推進剤の影響で、静的な状態では
発泡しないが、皮膚への製品の展伸による機械的作用の
もとでは、皮膚上に泡を自発的かつ事実上即座に生じる
ゲルを移送する。
圧下にてエアゾール装置に包装される組成物であり、該
エアロゾール装置は、推進剤の影響で、静的な状態では
発泡しないが、皮膚への製品の展伸による機械的作用の
もとでは、皮膚上に泡を自発的かつ事実上即座に生じる
ゲルを移送する。
遅延起泡する水性のシェービングゲルは、それらの開
発を特に困難にする、多くの特性を有する。
発を特に困難にする、多くの特性を有する。
まず第1に、手に取られるゲルが、適切なレオロジー
(剛性、コンシステンシー)を示すものでなくてはなら
ない。さらに、顔の皮膚に展伸する場合、このゲルは、
それ自身、堅い泡の小さな蓄積物を生じることなく、ボ
リュームを得ることができる泡を非常に迅速に生成する
ものでなくてはならない。最後に、ゲルによって生じた
泡は、良好な化粧品特性、例えば、皮膚への流動効果お
よび/または粘着効果がなく、柔軟性を付与するもので
なくてはならない。
(剛性、コンシステンシー)を示すものでなくてはなら
ない。さらに、顔の皮膚に展伸する場合、このゲルは、
それ自身、堅い泡の小さな蓄積物を生じることなく、ボ
リュームを得ることができる泡を非常に迅速に生成する
ものでなくてはならない。最後に、ゲルによって生じた
泡は、良好な化粧品特性、例えば、皮膚への流動効果お
よび/または粘着効果がなく、柔軟性を付与するもので
なくてはならない。
残念なことに、従来の遅延起泡するシェービングゲル
組成物は、一般的に、これら全ての条件を満たすもので
はなかった。
組成物は、一般的に、これら全ての条件を満たすもので
はなかった。
使用を容易にし、このようなゲルの安定性を高めるた
め、それらに、プロピレン−グリコール−ジペラルゴナ
ート、またはエトキシル化脂肪アルコール、またはC12
−C18の脂肪酸のアルカノールアミド類を入れること
が、既に提案されている。しかしながら、得られたゲル
は上述した全ての特性を組み合わせたものではなく、よ
って、完全に満足するものではなかった。
め、それらに、プロピレン−グリコール−ジペラルゴナ
ート、またはエトキシル化脂肪アルコール、またはC12
−C18の脂肪酸のアルカノールアミド類を入れること
が、既に提案されている。しかしながら、得られたゲル
は上述した全ての特性を組み合わせたものではなく、よ
って、完全に満足するものではなかった。
本発明は、改善された特性を示し、遅延起泡するシェ
ービングゲルを提供することを目的としている。
ービングゲルを提供することを目的としている。
しかして、この問題に関し、多くの研究を行ったとこ
ろ、本出願人は、全く予期しないことに、また驚くべき
ことに、水性媒体に、(a)水溶性の石鹸、(b)いわ
ゆる「遅延効果」を有する揮発性の起泡剤、および
(c)任意の水溶性のゲル化ポリマーを含有する従来の
シェービングゲル組成物に、C4−C10の脂肪族酸とC16−
C18の脂肪族アルコールとのモノエステルを添加するこ
とにより、要求されている上述した全ての特徴を示すと
いう点で、改善された性能および/または特性を示すゲ
ルを得られることを見いだした。
ろ、本出願人は、全く予期しないことに、また驚くべき
ことに、水性媒体に、(a)水溶性の石鹸、(b)いわ
ゆる「遅延効果」を有する揮発性の起泡剤、および
(c)任意の水溶性のゲル化ポリマーを含有する従来の
シェービングゲル組成物に、C4−C10の脂肪族酸とC16−
C18の脂肪族アルコールとのモノエステルを添加するこ
とにより、要求されている上述した全ての特徴を示すと
いう点で、改善された性能および/または特性を示すゲ
ルを得られることを見いだした。
この発見が、本発明の基礎となっている。
本発明の主題は、水溶性の石鹸、いわゆる「遅延効
果」を有する揮発性の起泡剤、および任意の水溶性のゲ
ル化ポリマーを含有する種類の遅延起泡する水性シェー
ビングゲルにおいて、少なくとも1つのC4−C10の脂肪
族酸とC16−C18の脂肪族アルコールとのモノエステルを
さらに含有することを特徴とする、新規のシェービング
ゲルにある。
果」を有する揮発性の起泡剤、および任意の水溶性のゲ
ル化ポリマーを含有する種類の遅延起泡する水性シェー
ビングゲルにおいて、少なくとも1つのC4−C10の脂肪
族酸とC16−C18の脂肪族アルコールとのモノエステルを
さらに含有することを特徴とする、新規のシェービング
ゲルにある。
本発明で使用可能なC4−C10の脂肪族酸とC16−C18の
脂肪族アルコールとのモノエステル(類)は、好ましく
はC4−C10で直鎖状または分枝状の飽和脂肪族酸と、C16
−C18で直鎖状の飽和脂肪族アルコールとのモノエステ
ルから選択される。
脂肪族アルコールとのモノエステル(類)は、好ましく
はC4−C10で直鎖状または分枝状の飽和脂肪族酸と、C16
−C18で直鎖状の飽和脂肪族アルコールとのモノエステ
ルから選択される。
本発明において特に好ましいこの種のモノエステル
は、ヘプタン酸とステアリルアルコールのエステル(す
なわち、ヘプタン酸ステアリル)、オクタン酸とステア
リルアルコールのエステル(すなわち、オクタン酸ステ
アリル)、またはステアリル−ヘプタノアート/オクタ
ノアートの混合物、特に、ステアリル−ヘプタノアート
(67%)/オクタノアート(33%)の混合物、例えばク
ロダ(Croda)社から「クロダモール(Crodamol)・
W」の商品名で、またはステアリネリーズ・デュボア
(Stearineries Dubois)社から「ドブ・ソリデ(Dub S
olide)」の商品名で販売されているものである。
は、ヘプタン酸とステアリルアルコールのエステル(す
なわち、ヘプタン酸ステアリル)、オクタン酸とステア
リルアルコールのエステル(すなわち、オクタン酸ステ
アリル)、またはステアリル−ヘプタノアート/オクタ
ノアートの混合物、特に、ステアリル−ヘプタノアート
(67%)/オクタノアート(33%)の混合物、例えばク
ロダ(Croda)社から「クロダモール(Crodamol)・
W」の商品名で、またはステアリネリーズ・デュボア
(Stearineries Dubois)社から「ドブ・ソリデ(Dub S
olide)」の商品名で販売されているものである。
本発明の遅延起泡効果を有するシェービングゲル組成
物の一部を形成する他の成分は、この問題に関する出願
(これに関連して、仏国特許公開第259843号、米国特許
第3541581号、および仏国特許第2595943号を参照)にお
いて、それ自体既に知られている生成物である。
物の一部を形成する他の成分は、この問題に関する出願
(これに関連して、仏国特許公開第259843号、米国特許
第3541581号、および仏国特許第2595943号を参照)にお
いて、それ自体既に知られている生成物である。
水溶性の石鹸は、好ましくは、水溶性の脂肪酸塩であ
る。このような石鹸は従来より知られており、商品とし
て存在しているか、または常法、例えば、トリエタノー
ルアミン等の塩基と、C10−C22の飽和または不飽和の脂
肪酸、またはこれらの酸の混合物等の脂肪酸とを、直接
反応させることによって調製することもできる。本発明
の好ましい石鹸は、水溶性のステアラート、ミリスター
ト、およびパルミタートを含有しており、例えば市販さ
れているステアリン酸またはパルミチン酸の溶解性のア
ミン石鹸である。これらの酸のトリエタノールアミン塩
が、特に好ましい。さらに、ステアリン酸の名称で販売
されている市販品が、ステアリン酸とパルミチン酸の混
合物であることは、よく知られている。「ステアラー
ト」という用語は、市販されているステアリン酸の石鹸
を示すが、純粋なステアリン酸の石鹸をも示す。
る。このような石鹸は従来より知られており、商品とし
て存在しているか、または常法、例えば、トリエタノー
ルアミン等の塩基と、C10−C22の飽和または不飽和の脂
肪酸、またはこれらの酸の混合物等の脂肪酸とを、直接
反応させることによって調製することもできる。本発明
の好ましい石鹸は、水溶性のステアラート、ミリスター
ト、およびパルミタートを含有しており、例えば市販さ
れているステアリン酸またはパルミチン酸の溶解性のア
ミン石鹸である。これらの酸のトリエタノールアミン塩
が、特に好ましい。さらに、ステアリン酸の名称で販売
されている市販品が、ステアリン酸とパルミチン酸の混
合物であることは、よく知られている。「ステアラー
ト」という用語は、市販されているステアリン酸の石鹸
を示すが、純粋なステアリン酸の石鹸をも示す。
本発明で特に好ましい水溶性の石鹸は、トリエタノー
ルアミン−パルミタートである。
ルアミン−パルミタートである。
本発明において、水溶性のゲル化ポリマーを使用する
場合、それは、水溶性のヒドロキシアルキルセルロー
ス、または天然ガム、例えばキサンタンガムから選択さ
れる。ヒドロキシアルキルセルロースは、アルキルセル
ロースと、アルキレンオキシド、例えばエチレンオキシ
ドまたはプロピレンオキシドから製造される。この種の
製品は、種々の範囲の粘度で、「クリューセル(Kluce
l)」および「ナトロソール(Natrosol)」の商標で販
売されている。
場合、それは、水溶性のヒドロキシアルキルセルロー
ス、または天然ガム、例えばキサンタンガムから選択さ
れる。ヒドロキシアルキルセルロースは、アルキルセル
ロースと、アルキレンオキシド、例えばエチレンオキシ
ドまたはプロピレンオキシドから製造される。この種の
製品は、種々の範囲の粘度で、「クリューセル(Kluce
l)」および「ナトロソール(Natrosol)」の商標で販
売されている。
本発明で特に好ましい水溶性のポリマーは、アクアロ
ン(Aqualon)社から「クリューセル・MF」または「ク
リューセル・H」の商標で販売されているヒドロキシプ
ロピルセルロース、アクアロン社から「ナトロソール・
250・HHR」の商標で販売されているヒドロキシエチルセ
ルロース、またはこれらの2つのセルロースの混合物で
ある。
ン(Aqualon)社から「クリューセル・MF」または「ク
リューセル・H」の商標で販売されているヒドロキシプ
ロピルセルロース、アクアロン社から「ナトロソール・
250・HHR」の商標で販売されているヒドロキシエチルセ
ルロース、またはこれらの2つのセルロースの混合物で
ある。
本発明に関連した利点の一つは、過度の割合で存在す
ると、皮膚に刺すような感じを付与する欠点の原因とな
る、セルロースベースの増粘剤の量を低減させるか、除
去することさえ可能になることである。
ると、皮膚に刺すような感じを付与する欠点の原因とな
る、セルロースベースの増粘剤の量を低減させるか、除
去することさえ可能になることである。
遅延起泡剤は、液状または液状化可能(liquefiabl
e)で、皮膚温度で揮発する。それには、4〜6の炭素
原子を有する飽和した脂肪族炭化水素、例えばブタン、
n−ブタン、またはイソブタン、ペンタン、例えばn−
ペンタンまたはイソペンタン、もしくはヘキサンが含ま
れる。これらの炭化水素の混合物が、所望の蒸気圧を得
るために使用され得る。
e)で、皮膚温度で揮発する。それには、4〜6の炭素
原子を有する飽和した脂肪族炭化水素、例えばブタン、
n−ブタン、またはイソブタン、ペンタン、例えばn−
ペンタンまたはイソペンタン、もしくはヘキサンが含ま
れる。これらの炭化水素の混合物が、所望の蒸気圧を得
るために使用され得る。
本発明で要求されている起泡特性を得るための、ゲル
圧のコントロールに特に適した遅延起泡剤は、イソペン
タン(75重量%)/イソブタン(25重量%)の混合物で
ある。
圧のコントロールに特に適した遅延起泡剤は、イソペン
タン(75重量%)/イソブタン(25重量%)の混合物で
ある。
本発明のゲル組成物に存在する水は、要求されている
起泡特性に寄与し、皮膚を保湿し、確実に適切なシェー
ビングを行うために使用される。
起泡特性に寄与し、皮膚を保湿し、確実に適切なシェー
ビングを行うために使用される。
本発明の遅延起泡するシェービングゲルにおいて、C4
−C10の脂肪族酸とC16−C18の脂肪族アルコールとのモ
ノエステルは、一般的に(組成物の全重量に対して)約
0.5〜5重量%、好ましくは約1.5〜3重量%の濃度で存
在し、水溶性の石鹸は、一般的に約5〜20重量%、好ま
しくは約10〜15重量%の濃度で存在し、水溶性のゲル化
ポリマーは、使用される生成物の粘度に応じて、約0〜
3重量%、好ましくは約0〜1重量%の濃度で存在し、
遅延起泡剤は、一般的に、約0.5〜10重量%、好ましく
は約2〜5重量%の濃度で存在し、水は、一般的に、組
成物の全重量に対して約60〜90重量%の濃度で存在す
る。
−C10の脂肪族酸とC16−C18の脂肪族アルコールとのモ
ノエステルは、一般的に(組成物の全重量に対して)約
0.5〜5重量%、好ましくは約1.5〜3重量%の濃度で存
在し、水溶性の石鹸は、一般的に約5〜20重量%、好ま
しくは約10〜15重量%の濃度で存在し、水溶性のゲル化
ポリマーは、使用される生成物の粘度に応じて、約0〜
3重量%、好ましくは約0〜1重量%の濃度で存在し、
遅延起泡剤は、一般的に、約0.5〜10重量%、好ましく
は約2〜5重量%の濃度で存在し、水は、一般的に、組
成物の全重量に対して約60〜90重量%の濃度で存在す
る。
本発明の遅延起泡するシェービングゲルは、シェービ
ング用製品の分野でよく知られている他の成分または活
性物質、例えば、水和剤(それらを二三だけ挙げると、
グリセリンとソルビトール)、増粘剤、例えばアラント
インまたはα−ビサボロール(bisabolol)、潤滑剤、
例えばシリコーンまたはポリデセン、エモリエント、例
えばポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ルまたはグリセロール−モノステアラート、界面活性
剤、ビタミン類、溶媒、着色剤、香料、および防腐剤を
さらに含有することができる。
ング用製品の分野でよく知られている他の成分または活
性物質、例えば、水和剤(それらを二三だけ挙げると、
グリセリンとソルビトール)、増粘剤、例えばアラント
インまたはα−ビサボロール(bisabolol)、潤滑剤、
例えばシリコーンまたはポリデセン、エモリエント、例
えばポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ルまたはグリセロール−モノステアラート、界面活性
剤、ビタミン類、溶媒、着色剤、香料、および防腐剤を
さらに含有することができる。
当業者であれば、考慮される添加により、本発明のゲ
ルに固有の有利な特性が、悪影響を受けないか、実質的
に受けないように留意して、これらの任意の補足的な化
合物(類)を選択することは明らかである。
ルに固有の有利な特性が、悪影響を受けないか、実質的
に受けないように留意して、これらの任意の補足的な化
合物(類)を選択することは明らかである。
本発明のゲルは、従来から当業者によく知られている
技術、特に、米国特許第3541581号に記載されている技
術により、チューブ、またはエアゾールの形態に包装す
ることができる。
技術、特に、米国特許第3541581号に記載されている技
術により、チューブ、またはエアゾールの形態に包装す
ることができる。
エアゾール装置は、単一または二重容器を有するもの
であってもよい。
であってもよい。
二重容器を有するエアゾール装置において、推進系
は、本発明のゲルとは分離されている。実際、本発明の
ゲルは、二重容器を有するエアゾールの中間部に導入さ
れ、推進剤は、圧縮性プラスチック膜である隔膜により
中間部と分離している外側の容器に導入される。
は、本発明のゲルとは分離されている。実際、本発明の
ゲルは、二重容器を有するエアゾールの中間部に導入さ
れ、推進剤は、圧縮性プラスチック膜である隔膜により
中間部と分離している外側の容器に導入される。
このような二重容器を有する装置において、推進系
は、凝縮可能なガス、例えば炭化水素、例えばプロパ
ン、ブタン、イソブタン、イソペンタン、ハロゲン化炭
化水素、またはジメチルエーテル、またはこれらの化合
物の混合物からなる。また、凝縮不可能なガス、例えば
一酸化二窒素、または窒素と、これらの凝縮可能な推進
剤の混合物からなるものであってもよい。
は、凝縮可能なガス、例えば炭化水素、例えばプロパ
ン、ブタン、イソブタン、イソペンタン、ハロゲン化炭
化水素、またはジメチルエーテル、またはこれらの化合
物の混合物からなる。また、凝縮不可能なガス、例えば
一酸化二窒素、または窒素と、これらの凝縮可能な推進
剤の混合物からなるものであってもよい。
単一容器を有する装置において、推進系は、本発明の
ゲルに不溶の凝縮不可能なガス、例えば、窒素、アルゴ
ン、ネオン、クリプトン、キセノン、ヘリウム、ラド
ン、一酸化二窒素、または二酸化炭素のみからなる。
ゲルに不溶の凝縮不可能なガス、例えば、窒素、アルゴ
ン、ネオン、クリプトン、キセノン、ヘリウム、ラド
ン、一酸化二窒素、または二酸化炭素のみからなる。
このような装置は、前記推進系が導入される上部に、
ディップチューブを具備する。この場合、本発明のゲル
に不溶で、非凝縮性である推進系がプランジャーとして
作用し、ディップチューブを介してゲルを放出する。
ディップチューブを具備する。この場合、本発明のゲル
に不溶で、非凝縮性である推進系がプランジャーとして
作用し、ディップチューブを介してゲルを放出する。
エアゾールにおいて、加圧された状態のゲル(または
「ジュース(juice)」)は、有利には、組成物の全重
量に対して90〜98重量%であり、推進系はこの重量に対
し、2〜10重量%である。
「ジュース(juice)」)は、有利には、組成物の全重
量に対して90〜98重量%であり、推進系はこの重量に対
し、2〜10重量%である。
本発明のゲルは、ヒトまたは動物の皮膚に存在する体
毛を剃るために使用することもできる。
毛を剃るために使用することもできる。
次に具体的な実施例を例証するが、本発明を制限する
ものではない。
ものではない。
実施例1: 遅延起泡するシェービングゲルを、次のようにして調
製する: (i)97グラムの次の組成物を、二重容器を有するエア
ゾール装置の中央部に導入する: パルミチン酸 7.5 g ステアリン酸 2.5 g ソルビトール 2.0 g プロピレングリコール 2 g ヒドロキシエチルセルロース(アクアロン社の 「ナトロソール・250・HHR) 0.25g 界面活性剤:トリエタノールアミンラウリルエ ーテルスルファート 2.5 g ポリジメチルシロキサン 1 g ステアリル−ヘプタノアート(67%)/オク タノアート(33%)(ステアリネリーズ・デ ュボイス社の「デュブ・ソリデ」) 3 g トリエタノールアミン 7.5 g 脱塩水 全体を100gにする量 続いて、(ii)イソペンタン(75重量%)/イソブタ
ン(25重量%)の混合物からなる遅延起泡剤を3グラム
導入する。
製する: (i)97グラムの次の組成物を、二重容器を有するエア
ゾール装置の中央部に導入する: パルミチン酸 7.5 g ステアリン酸 2.5 g ソルビトール 2.0 g プロピレングリコール 2 g ヒドロキシエチルセルロース(アクアロン社の 「ナトロソール・250・HHR) 0.25g 界面活性剤:トリエタノールアミンラウリルエ ーテルスルファート 2.5 g ポリジメチルシロキサン 1 g ステアリル−ヘプタノアート(67%)/オク タノアート(33%)(ステアリネリーズ・デ ュボイス社の「デュブ・ソリデ」) 3 g トリエタノールアミン 7.5 g 脱塩水 全体を100gにする量 続いて、(ii)イソペンタン(75重量%)/イソブタ
ン(25重量%)の混合物からなる遅延起泡剤を3グラム
導入する。
中央部を閉鎖する。上述にて得られた混合物、すなわ
ち「ジュース」を、開口した底部を経由して二重容器の
底部に、エルフ・アクイタイン(Elf Aquitaine)社か
ら「エアロガス(Aerogaz)・3.2N」の名称で販売され
ている、イソブタン(55重量%)、ブタン(22%)、プ
ロパン(23%)の混合物からなる4〜10グラムの推進剤
を導入することにより加圧する。
ち「ジュース」を、開口した底部を経由して二重容器の
底部に、エルフ・アクイタイン(Elf Aquitaine)社か
ら「エアロガス(Aerogaz)・3.2N」の名称で販売され
ている、イソブタン(55重量%)、ブタン(22%)、プ
ロパン(23%)の混合物からなる4〜10グラムの推進剤
を導入することにより加圧する。
ついで、くびれ加工されると、エアゾールは使用でき
る状態となる。このエアゾールが作動させられると、泡
の蓄積物を少しも生じることなく、顔の皮膚に均質な方
法で容易に広がり、手に皮膚が保持される堅さになるよ
うなレオロジーを有するゲルが手に付与される。皮膚に
伸展する機械的作用下では、ゲルは、適用において柔軟
で、滑らかで、均質であり、皮膚に対して粘着質でな
く、流れ落ちない泡を、容易に発泡する。シェービング
後、皮膚は柔軟で滑らかである。
る状態となる。このエアゾールが作動させられると、泡
の蓄積物を少しも生じることなく、顔の皮膚に均質な方
法で容易に広がり、手に皮膚が保持される堅さになるよ
うなレオロジーを有するゲルが手に付与される。皮膚に
伸展する機械的作用下では、ゲルは、適用において柔軟
で、滑らかで、均質であり、皮膚に対して粘着質でな
く、流れ落ちない泡を、容易に発泡する。シェービング
後、皮膚は柔軟で滑らかである。
実施例2: 遅延起泡するシェービングゲルを、次のようにして調
製する: (i)97グラムの次の組成物を、二重容器を有するエア
ゾール装置の中央部に導入する: パルミチン酸 12 g ステアリン酸 3 g グリセリン 1 g グリセロール−モノステアラート 0.1g 界面活性剤:5molのエチレンオキシドでオ キシエチレン化されたオクチルフェノール 2 g ポリデセン[アルベマール(Albemarle)社の 「シルクフロー(Silkflo)・S・362・NF」] 1 g ステアリル−ヘプタノアート(67%)/オク タノアート(33%)(ステアリニリーズ・デ ュボイス社の「デュブ・ソリデ」) 3 g トリエタノールアミン 9 g 脱塩水 全体を100gにする量 続いて、(ii)イソペンタン(75重量%)/イソブタ
ン(25重量%)の混合物からなる遅延起泡剤を3グラム
導入する。
製する: (i)97グラムの次の組成物を、二重容器を有するエア
ゾール装置の中央部に導入する: パルミチン酸 12 g ステアリン酸 3 g グリセリン 1 g グリセロール−モノステアラート 0.1g 界面活性剤:5molのエチレンオキシドでオ キシエチレン化されたオクチルフェノール 2 g ポリデセン[アルベマール(Albemarle)社の 「シルクフロー(Silkflo)・S・362・NF」] 1 g ステアリル−ヘプタノアート(67%)/オク タノアート(33%)(ステアリニリーズ・デ ュボイス社の「デュブ・ソリデ」) 3 g トリエタノールアミン 9 g 脱塩水 全体を100gにする量 続いて、(ii)イソペンタン(75重量%)/イソブタ
ン(25重量%)の混合物からなる遅延起泡剤を3グラム
導入する。
中央部を閉鎖する。実施例1と同様の方法で、ジュー
スの加圧を行う。
スの加圧を行う。
このように調製されたシェービングゲルは、先行する
実施例と同様の方法で適用され、同様の特性を示す。
実施例と同様の方法で適用され、同様の特性を示す。
実施例3: 遅延起泡するシェービングゲルを、次のようにして調
製する: (i)97グラムの次の組成物を、二重容器を有するエア
ゾール装置の中央部に導入する: パルミチン酸 11 g トリエタノールアミン 8.5g グリセリン 4 g ヒドロキシプロピルセルロース(アクアロン社 の「クリューセル・MF」) 0.2g ポリエチレングリコール[アメルコール(Amerchol) 社の「ポリオックス(Polyox)・WSR・205」 0.3g ステアリル−ヘプタノアート(67%)/オク タノアート(33%)(ステアリニリーズ・デ ュボイス社の「デュブ・ソリデ」) 3 g ポリジメチルシロキサン 1 g α−ビサボロール 0.1g 脱塩水 全体を100gにする量 続いて、(ii)イソペンタン(75重量%)/イソブタ
ン(25重量%)の混合物からなる遅延起泡剤を3グラム
導入する。
製する: (i)97グラムの次の組成物を、二重容器を有するエア
ゾール装置の中央部に導入する: パルミチン酸 11 g トリエタノールアミン 8.5g グリセリン 4 g ヒドロキシプロピルセルロース(アクアロン社 の「クリューセル・MF」) 0.2g ポリエチレングリコール[アメルコール(Amerchol) 社の「ポリオックス(Polyox)・WSR・205」 0.3g ステアリル−ヘプタノアート(67%)/オク タノアート(33%)(ステアリニリーズ・デ ュボイス社の「デュブ・ソリデ」) 3 g ポリジメチルシロキサン 1 g α−ビサボロール 0.1g 脱塩水 全体を100gにする量 続いて、(ii)イソペンタン(75重量%)/イソブタ
ン(25重量%)の混合物からなる遅延起泡剤を3グラム
導入する。
中央部を閉鎖する。
クロクナー(Klockner)社から「エアロン・イソブタ
ン(Aeron Isobutane)」の名称で販売されているイソ
ブタンからなる推進剤を、4〜6グラム使用する他は、
実施例1と同様の方法で、ジュースの加圧を行う。
ン(Aeron Isobutane)」の名称で販売されているイソ
ブタンからなる推進剤を、4〜6グラム使用する他は、
実施例1と同様の方法で、ジュースの加圧を行う。
このように調製されたシェービングゲルは、先行する
実施例と同様の方法で使用され、同様の特性を示す。
実施例と同様の方法で使用され、同様の特性を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50
Claims (15)
- 【請求項1】水溶性の石鹸、揮発性の遅延起泡剤、およ
び任意の水溶性のゲル化ポリマーを含有する、遅延起泡
する水性シェービングゲルにおいて、C4−C10の脂肪族
酸とC16−C18の脂肪族アルコールとの少なくとも1つの
モノエステルをさらに含有することを特徴とするゲル。 - 【請求項2】前記モノエステルが、ヘプタン酸ステアリ
ル、オクタン酸ステアリル、およびそれらの混合物から
選択されることを特徴とする請求項1に記載のゲル。 - 【請求項3】前記モノエステルが、ステアリル−ヘプタ
ノアート/オクタノアートの混合物であることを特徴と
する請求項2に記載のゲル。 - 【請求項4】前記石鹸が、ステアリン酸、またはミリス
チン酸、またはパルミチン酸、またはこれらの酸の混合
物の塩から選択されることを特徴とする請求項1ないし
3のいずれか1項に記載のゲル。 - 【請求項5】前記石鹸が、ステアリン酸、ミリスチン
酸、またはパルミチン酸のトリエタノールアミン塩、ま
たはこれらの塩の混合物から選択されることを特徴とす
る請求項4に記載のゲル。 - 【請求項6】前記揮発性の遅延起泡剤が、ブタン、ペン
タン、ヘキサン、およびそれらの混合物からなる群から
選択されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれ
か1項に記載のゲル。 - 【請求項7】前記揮発性の遅延起泡剤が、イソペンタン
とイソブタンの混合物であることを特徴とする請求項6
に記載のゲル。 - 【請求項8】前記ゲル化ポリマーが、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、またはこ
れらの化合物の混合物から選択されることを特徴とする
請求項1ないし7のいずれか1項に記載のゲル。 - 【請求項9】前記エステルが、組成物の全重量に対し
て、0.5〜5重量%の濃度で存在することを特徴とする
請求項1ないし8のいずれか1項に記載のゲル。 - 【請求項10】前記石鹸が、組成物の全重量に対して、
5〜20重量%の濃度で存在することを特徴とする請求項
1ないし9のいずれか1項に記載のゲル。 - 【請求項11】前記遅延起泡剤が、組成物の全重量に対
して、0.5〜10重量%の濃度で存在することを特徴とす
る請求項1ないし10のいずれか1項に記載のゲル。 - 【請求項12】ゲル化ポリマーが、組成物の全重量に対
して、0〜3重量%の濃度で存在することを特徴とする
請求項1ないし11のいずれか1項に記載のゲル。 - 【請求項13】水が、組成物の全重量に対して60〜90重
量%の割合で存在することを特徴とする請求項1ないし
12のいずれか1項に記載のゲル。 - 【請求項14】エアゾールの形態で、加圧状態にあるこ
とを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載
のゲル。 - 【請求項15】毛を剃るための、請求項1ないし14のい
ずれか1項に記載のゲルの使用。
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