JP3043032U - 調理用包丁 - Google Patents
調理用包丁Info
- Publication number
- JP3043032U JP3043032U JP1997004027U JP402797U JP3043032U JP 3043032 U JP3043032 U JP 3043032U JP 1997004027 U JP1997004027 U JP 1997004027U JP 402797 U JP402797 U JP 402797U JP 3043032 U JP3043032 U JP 3043032U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knife
- pressing cover
- kitchen knife
- finger pressing
- kitchen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 調理作業時に指を傷つける事もなく、疲労を
感じない調理包丁の提供である。 【解決手段】 一側に柄を装着した包丁の柄側に包丁指
押しカバーを着脱自在に装着した調理用包丁。又内面に
包丁狭圧加工をほどこした包丁指押しカバーを着脱自在
に装着した調理用包丁である。
感じない調理包丁の提供である。 【解決手段】 一側に柄を装着した包丁の柄側に包丁指
押しカバーを着脱自在に装着した調理用包丁。又内面に
包丁狭圧加工をほどこした包丁指押しカバーを着脱自在
に装着した調理用包丁である。
Description
【０００１】
本考案は、果物、野菜等の調理に使用される包丁に関するものである。
【０００２】
従来から包丁を柄の内側に装着した調理包丁が使われている。又最近では、実 登７−３０１９２７１号公報に紹介されるように「食材切截作業を行うために、 包丁とほぼ等長の長さに形成された包丁用剥離具を包丁のはいごに装着したもの 」が使用されている。
【０００３】 これらの包丁は、刃物の背部に直接指をあてるため長時間使用すると指に疲労 を感じる。特に堅いカボチャ、餅、芋等を切断する場合は、指に相当な力がかか るため、指にに包丁の背部の形がつき、赤くなり傷つき痛みを伴うので、長時間 使用できない問題があった。
【０００４】 さらに、前記した実登７−３０１９２７１号公報のように包丁用剥離具をつけ た包丁では堅いカボチャ、餅、芋等を切断するとじゃまになり、取りはずさなけ ればならない問題を有していた。又包丁用剥離具を包丁に装着しても、包丁の背 部が露出するので、指を傷つけるのが問題があった。
【０００５】 本考案は上記した従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的とする所 は、上記の問題を解消し、かつ包丁を使っての調理作業時に指を保護するととも に、食材の種類により取りはずす事もなく、長時間使用しても指に負担がかから ず、調理できる調理用包丁を提供するものである。
【０００６】
本考案のその要旨は、一側に柄を装着した包丁の柄側に包丁指押しカバーを着 脱自在に装着した調理用包丁である。又本考案は、内面に包丁狭圧加工をほどこ した包丁指押しカバーを包丁に着脱自在に装着した調理用包丁である。
【０００７】
以下本考案について図面を参照して説明する。 図１は本考案の一実施例を示す。図１において、１は包丁、２は柄である。す なわち、包丁１は柄２の内側に装着されている。３は包丁指押しカバーで、包丁 １の柄側に着脱自在に取り付けられている。包丁指押しカバー３は、包丁１の背 部指押し部にもうけられるものであり、長方形状でもよく、図３〜図１１に示す ようにその外観形状は片側広形状や半円形のもの、波型形状などいかなる形状で もよい。又その材質は、ゴム、プラスチック、布、紙、防水加工された紙、木材 など任意なものが使用される。さらに図２は、内面に包丁狭圧加工をほどこし断 面Ｕ字形に形成された本考案の包丁指押しカバーであり長さは指が包丁の背部に 接する長さでよい。
【０００８】 なお、本考案の包丁狭圧加工とは包丁指押しカバー３のＵ字形断面の内側の表 面に図示するような突起物４のほかに、吸盤、構加工をほどこして包丁の背部を 強圧するようにもうけられたものである。
【０００９】 上記のような本考案は、特に包丁のつけねに指が包丁の背部に接する短い長さ でよいので、堅いカボチャ、餅、芋等を切断する時でもじゃまにならないのでは ずす必要もない。又長時間包丁を使用しても指に負担がかからず調理できる。
【００１０】
本考案は、上記のとおり構成されているので、次に記載する様な効果を奏する
【００１１】 調理作業時に、指を保護するものであるとともに、食材の種類により取りはず す事もなく長時間使用しても、指に負担がかからず疲労を感じる事なく調理でき る。又包丁指押しカバーの柄側の巾を細くすることによって、包丁のつけねのど の形状にも使用できる。また本考案では包丁指押しカバーが包丁の背部にぴった りと密着するので、ぐらぐらする事もなく調理作業ができる。又調理作業が終わ った時に、はじめて包丁からはずし、包丁、包丁指押しカバーそれぞれを清掃で きるので、清潔さが保たれる。
【図１】本考案の一実施例を示す。
【図２】本考案における包丁指押しカバーの断面図の一
実施例を示す。
実施例を示す。
【図３】包丁指押しカバーの斜視図である。
【図４】包丁指押しカバーの斜視図である。
【図５】包丁指押しカバーの斜視図である。
【図６】包丁指押しカバーの斜視図である。
【図７】包丁指押しカバーの斜視図である。
【図８】包丁指押しカバーの斜視図である。
【図９】包丁指押しカバーの斜視図である。
【図１０】包丁指押しカバーの斜視図である。
【図１１】包丁指押しカバーの斜視図である。
１ 包丁 ２ 柄 ３ 包丁指押しカバー ４ 突起物
Claims (2)
- 【請求項１】 一側に柄を装着した包丁の柄側に、包丁
指押しカバーを着脱自在に装着した事を特徴とする調理
用包丁。 - 【請求項２】 一側に柄を装着した包丁の柄側に、内面
に包丁狭圧加工をほどこした包丁指押しカバーを着脱自
在に装着した事を特徴とする調理用包丁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997004027U JP3043032U (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 調理用包丁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997004027U JP3043032U (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 調理用包丁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3043032U true JP3043032U (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=43177499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1997004027U Expired - Lifetime JP3043032U (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 調理用包丁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3043032U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112018008204T5 (de) | 2018-12-14 | 2021-09-09 | Tosoh Quartz Corporation | Verfahren zum Herstellen eines opaken Quarzglases |
| DE112019007431T5 (de) | 2019-06-03 | 2022-02-17 | Tosoh Quartz Corporation | Opakes Quarzglas und Verfahren zum Herstellen von diesem |
| DE112021006964T5 (de) | 2021-01-30 | 2023-11-09 | Tosoh Quartz Corporation | Opakes Quarzglas und Verfahren zu dessen Herstellung |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH051458B2 (ja) * | 1983-10-05 | 1993-01-08 | Toppan Printing Co Ltd |
-
1997
- 1997-05-01 JP JP1997004027U patent/JP3043032U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH051458B2 (ja) * | 1983-10-05 | 1993-01-08 | Toppan Printing Co Ltd |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112018008204T5 (de) | 2018-12-14 | 2021-09-09 | Tosoh Quartz Corporation | Verfahren zum Herstellen eines opaken Quarzglases |
| DE112019007431T5 (de) | 2019-06-03 | 2022-02-17 | Tosoh Quartz Corporation | Opakes Quarzglas und Verfahren zum Herstellen von diesem |
| DE112021006964T5 (de) | 2021-01-30 | 2023-11-09 | Tosoh Quartz Corporation | Opakes Quarzglas und Verfahren zu dessen Herstellung |
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