JP3042802B2 - Ｓｎ耐火物の一括交換が可能なスライディングノズル装置 - Google Patents
Ｓｎ耐火物の一括交換が可能なスライディングノズル装置Info
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- JP3042802B2 JP3042802B2 JP3335310A JP33531091A JP3042802B2 JP 3042802 B2 JP3042802 B2 JP 3042802B2 JP 3335310 A JP3335310 A JP 3335310A JP 33531091 A JP33531091 A JP 33531091A JP 3042802 B2 JP3042802 B2 JP 3042802B2
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- Japan
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- nozzle
- plate
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、溶鋼の連続鋳造のよう
に、溶融金属の流れを制御するために容器の注入開孔直
下に取付けられるスライディングノズル装置、とくにそ
の耐火物の取付け、交換のための機構に関する。
に、溶融金属の流れを制御するために容器の注入開孔直
下に取付けられるスライディングノズル装置、とくにそ
の耐火物の取付け、交換のための機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のスライディングノズル装置におけ
る耐火物の取付け、交換に際しての支持・面圧負荷機構
は、特公昭５１−４４９８号公報、特公昭５２−２２９
００号公報に記載されているものがある。この支持・面
圧負荷機構は、図１０に示すように、溶融金属容器底部
３５の開口に装着された上部ノズル３０とこの下にセッ
トされた上部プレート３１に対して、容器底部３５に取
付けられた固定金枠３６に回動可能にその一端を枢支さ
れ中間プレート３２を保持したスライド金枠３７と、下
部プレート３３と下部ノズル３４を収納した開閉金枠３
８を回動し、かつ各耐火物をネジ、コッター、カムさら
にはモルタル目地材等によって固定する構造になってい
る。
る耐火物の取付け、交換に際しての支持・面圧負荷機構
は、特公昭５１−４４９８号公報、特公昭５２−２２９
００号公報に記載されているものがある。この支持・面
圧負荷機構は、図１０に示すように、溶融金属容器底部
３５の開口に装着された上部ノズル３０とこの下にセッ
トされた上部プレート３１に対して、容器底部３５に取
付けられた固定金枠３６に回動可能にその一端を枢支さ
れ中間プレート３２を保持したスライド金枠３７と、下
部プレート３３と下部ノズル３４を収納した開閉金枠３
８を回動し、かつ各耐火物をネジ、コッター、カムさら
にはモルタル目地材等によって固定する構造になってい
る。
【０００３】したがって、耐火物を収納かつ固定してい
る開閉金枠およびスライド金枠を開いた状態では、固定
金枠に収納かつ固定された上部プレートと開閉金枠およ
びスライド金枠に収納かつ固定された中間プレートおよ
び下部プレートがそれぞれ異なる位置に配属される金枠
内に収納されているために、それぞれ別個に別の位置で
取付けあるいは取外しを行う必要があり、耐火物の交換
作業に手間と時間を要し、さらに機械装置による耐火物
交換の自動化が困難であった。
る開閉金枠およびスライド金枠を開いた状態では、固定
金枠に収納かつ固定された上部プレートと開閉金枠およ
びスライド金枠に収納かつ固定された中間プレートおよ
び下部プレートがそれぞれ異なる位置に配属される金枠
内に収納されているために、それぞれ別個に別の位置で
取付けあるいは取外しを行う必要があり、耐火物の交換
作業に手間と時間を要し、さらに機械装置による耐火物
交換の自動化が困難であった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、かか
るスライディングノズル耐火物の取付け、取外し、さら
には交換に際しての手間を要せず、構造が簡単で、さら
には耐火物の一括交換と交換に際しての自動化も可能と
するスライディングノズル装置の提供にある。
るスライディングノズル耐火物の取付け、取外し、さら
には交換に際しての手間を要せず、構造が簡単で、さら
には耐火物の一括交換と交換に際しての自動化も可能と
するスライディングノズル装置の提供にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のスライディング
ノズル装置は、弾性力を耐火物に伝えて面圧を付与する
弾性要素を包含し、一方向より耐火物を一括して着脱す
る際、着脱作業に干渉しない角度まで回動可能な複数の
面圧部材をノズル孔の両側に配置し、同面圧部材の相互
間を伸縮可能な連結部材によって連結したことを特徴と
する。
ノズル装置は、弾性力を耐火物に伝えて面圧を付与する
弾性要素を包含し、一方向より耐火物を一括して着脱す
る際、着脱作業に干渉しない角度まで回動可能な複数の
面圧部材をノズル孔の両側に配置し、同面圧部材の相互
間を伸縮可能な連結部材によって連結したことを特徴と
する。
【０００６】
【作用】ノズル孔の両側に配置した複数の面圧部材の閉
作動と共に耐火物へ面圧が付与される動きと、該面圧部
材の開動作と共に耐火物への面圧が解放され、かつ耐火
物の着脱に干渉しない角度まで面圧部材を開く動きが、
該面圧部材相互に連結された伸縮可能な連結部材の伸縮
動作によって行われることになる。
作動と共に耐火物へ面圧が付与される動きと、該面圧部
材の開動作と共に耐火物への面圧が解放され、かつ耐火
物の着脱に干渉しない角度まで面圧部材を開く動きが、
該面圧部材相互に連結された伸縮可能な連結部材の伸縮
動作によって行われることになる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明に係わるスライディングノズル
装置を、ノズル部分の断面によって示すもので、面圧部
材６ａは同面圧部材を閉じた状態を示し、面圧部材６ｂ
は耐火物着脱の際干渉しない位置まで同面圧部材を開い
た状態を示す図である。また図２は図１をＡ−Ａ方向か
ら見た側面断面を示す。
装置を、ノズル部分の断面によって示すもので、面圧部
材６ａは同面圧部材を閉じた状態を示し、面圧部材６ｂ
は耐火物着脱の際干渉しない位置まで同面圧部材を開い
た状態を示す図である。また図２は図１をＡ−Ａ方向か
ら見た側面断面を示す。
【０００８】同図において、１は溶融金属容器２の底の
注出口３に設けられたスライディングノズル装置を示
す。６ａおよび６ｂは容器２の下面の固定金枠７に回転
可能に取付けられ、ノズル孔の両側に設けられた面圧部
材を示す。このそれぞれの面圧部材６ａ，６ｂは、固定
金枠７への取付部８と、その先端に位置し、取付部８に
枢着部９によって取付けられた係止部１０とからなる。
また、取付部８には面圧負荷機構１１が設けられてお
り、この面圧負荷機構１１が取付部８内に収められた構
造となっている。
注出口３に設けられたスライディングノズル装置を示
す。６ａおよび６ｂは容器２の下面の固定金枠７に回転
可能に取付けられ、ノズル孔の両側に設けられた面圧部
材を示す。このそれぞれの面圧部材６ａ，６ｂは、固定
金枠７への取付部８と、その先端に位置し、取付部８に
枢着部９によって取付けられた係止部１０とからなる。
また、取付部８には面圧負荷機構１１が設けられてお
り、この面圧負荷機構１１が取付部８内に収められた構
造となっている。
【０００９】この面圧負荷機構１１の上面に配置されて
いる弾性体１２の下面が面圧負荷機構１１を介して係止
部１０の一端を押圧し、面圧部材６ａ，６ｂの係止部１
０が、ノズルプレート１３の下面の保持金枠１４の下面
に係止されたとき、保持金枠１４を介してノズルプレー
ト１３の下面全体に押圧がかかるように構成されてい
る。
いる弾性体１２の下面が面圧負荷機構１１を介して係止
部１０の一端を押圧し、面圧部材６ａ，６ｂの係止部１
０が、ノズルプレート１３の下面の保持金枠１４の下面
に係止されたとき、保持金枠１４を介してノズルプレー
ト１３の下面全体に押圧がかかるように構成されてい
る。
【００１０】また、面圧部材６ａ，６ｂの取付部８の下
端の間には、破線によって示す伸縮ロッド１５が取付ら
れており、図示しない油圧機構によって伸縮ロッド１５
を伸縮し、これによって両面圧部材６ａ，６ｂが相互に
均等な圧力で開閉する。
端の間には、破線によって示す伸縮ロッド１５が取付ら
れており、図示しない油圧機構によって伸縮ロッド１５
を伸縮し、これによって両面圧部材６ａ，６ｂが相互に
均等な圧力で開閉する。
【００１１】さらに、ノズルプレート１３の下面に配置
されている保持金枠１４は、スライディングノズル装置
には何ら連結されておらず、ノズルプレート１３を着脱
の際には、ノズルプレート１３と一体的に同時に着脱さ
れるものである。
されている保持金枠１４は、スライディングノズル装置
には何ら連結されておらず、ノズルプレート１３を着脱
の際には、ノズルプレート１３と一体的に同時に着脱さ
れるものである。
【００１２】図３〜図６は、図１に示す面圧部材６ａ，
６ｂ（以下、符号６として説明する）の作動状態を示す
図である。
６ｂ（以下、符号６として説明する）の作動状態を示す
図である。
【００１３】図３は、ノズルプレート１３を形成する耐
火物を取付ける前の状態を示すもので、面圧部材６の取
付部８の下端の間を連結する面圧部材開閉用油圧シリン
ダー１９の伸縮ロッド１５の伸長動作によって、面圧部
材６がノズルプレート１３と干渉しない位置まで開いた
状態にある。この状態では、上部ノズルプレート２０と
中間プレート２１と下部ノズルプレート２２からなるノ
ズルプレート１３と保持金枠１４が一体的にセットされ
た状態にある。
火物を取付ける前の状態を示すもので、面圧部材６の取
付部８の下端の間を連結する面圧部材開閉用油圧シリン
ダー１９の伸縮ロッド１５の伸長動作によって、面圧部
材６がノズルプレート１３と干渉しない位置まで開いた
状態にある。この状態では、上部ノズルプレート２０と
中間プレート２１と下部ノズルプレート２２からなるノ
ズルプレート１３と保持金枠１４が一体的にセットされ
た状態にある。
【００１４】この状態から、図４に示すように、このノ
ズルプレート１３を図示しない装着装置によって、容器
底部の注出口３の部分のスライディングノズル装置１に
装着する。
ズルプレート１３を図示しない装着装置によって、容器
底部の注出口３の部分のスライディングノズル装置１に
装着する。
【００１５】ノズルプレート１３の装着が完了した段階
で、図５に示すように、面圧部材開閉用油圧シリンダー
１９を引き伸縮ロッド１５を短縮することによって、面
圧部材６を矢印の方向に回転せしめて、面圧部材６を閉
じ、ノズルプレート１３が自重で動くことがないよう
に、かつノズルプレート１３がスライディング装置１内
に確実に挿入されるように、面圧負荷機構１１の弾性体
１２による圧力を作用せしめて、面圧部材６の係止部１
０の先端を保持金枠１４の下面にあてがい保持し、図２
に示す各ノズルプレートの固定ボルト１６、１７、１８
を順にまたは同時に締めて固定する。
で、図５に示すように、面圧部材開閉用油圧シリンダー
１９を引き伸縮ロッド１５を短縮することによって、面
圧部材６を矢印の方向に回転せしめて、面圧部材６を閉
じ、ノズルプレート１３が自重で動くことがないよう
に、かつノズルプレート１３がスライディング装置１内
に確実に挿入されるように、面圧負荷機構１１の弾性体
１２による圧力を作用せしめて、面圧部材６の係止部１
０の先端を保持金枠１４の下面にあてがい保持し、図２
に示す各ノズルプレートの固定ボルト１６、１７、１８
を順にまたは同時に締めて固定する。
【００１６】この状態から、図６に示すように、面圧部
材開閉用油圧シリンダー１９をさらに引き伸縮ロッド１
５をさらに短縮した後、面圧部材６の固定金具２３を図
６の下方に図示しない装着装置によって矢印の方向に移
動させ、固定金具２３を固定金枠７と面圧部材６の間に
配置させる。この後に面圧部材開閉用油圧シリンダー１
９の圧力を解放することにより、固定金具２３が固定金
枠７と面圧部材６の間に嵌合され、所定の面圧をノズル
プレート１３に付与させることができる。
材開閉用油圧シリンダー１９をさらに引き伸縮ロッド１
５をさらに短縮した後、面圧部材６の固定金具２３を図
６の下方に図示しない装着装置によって矢印の方向に移
動させ、固定金具２３を固定金枠７と面圧部材６の間に
配置させる。この後に面圧部材開閉用油圧シリンダー１
９の圧力を解放することにより、固定金具２３が固定金
枠７と面圧部材６の間に嵌合され、所定の面圧をノズル
プレート１３に付与させることができる。
【００１７】図７は、図４に示す面圧部材６が開いた状
態にあってノズルプレート１３の装着前の状態に対応す
るもので、図示しない装着装置によって上部ノズルプレ
ート２０と中間プレート２１と下部ノズルプレート２２
からなるノズルプレート１３のノズル孔内に装着装置に
配置されるガイド棒２４を挿入して、ノズルプレート１
３と保持金枠１４を一体的に保持してスライディングノ
ズル装置１に装着する。この場合には、上部ノズルプレ
ート２０と下部ノズルプレート２２を固定するための固
定ボルト１６と１８は、固定金枠７内において、ノズル
プレート１３を一括して一方向より挿入するに干渉しな
い位置まで待機された状態にあり、中間プレート２１を
固定するための固定ボルト１７はスライド金枠５内にお
いて同じく待機された状態にある。
態にあってノズルプレート１３の装着前の状態に対応す
るもので、図示しない装着装置によって上部ノズルプレ
ート２０と中間プレート２１と下部ノズルプレート２２
からなるノズルプレート１３のノズル孔内に装着装置に
配置されるガイド棒２４を挿入して、ノズルプレート１
３と保持金枠１４を一体的に保持してスライディングノ
ズル装置１に装着する。この場合には、上部ノズルプレ
ート２０と下部ノズルプレート２２を固定するための固
定ボルト１６と１８は、固定金枠７内において、ノズル
プレート１３を一括して一方向より挿入するに干渉しな
い位置まで待機された状態にあり、中間プレート２１を
固定するための固定ボルト１７はスライド金枠５内にお
いて同じく待機された状態にある。
【００１８】次いで、図８に示すように、ノズルプレー
ト１３をスライディングノズル装置１内に一体的に挿入
したのち、図５に示すように面圧部材６がノズルプレー
ト１３を保持したのち、ガイド棒２４を引抜き、図８及
び図９に示すように上部ノズルプレート２０と中間プレ
ート２１と下部ノズルプレート２２のそれぞれの固定ボ
ルト１６、１７、１８を締めつけ固定し、最後に面圧部
材６の作動状態が図６に示すようにノズルプレート１３
の保持と所定の面圧負荷が行われた状態で一連の作業を
終了する。
ト１３をスライディングノズル装置１内に一体的に挿入
したのち、図５に示すように面圧部材６がノズルプレー
ト１３を保持したのち、ガイド棒２４を引抜き、図８及
び図９に示すように上部ノズルプレート２０と中間プレ
ート２１と下部ノズルプレート２２のそれぞれの固定ボ
ルト１６、１７、１８を締めつけ固定し、最後に面圧部
材６の作動状態が図６に示すようにノズルプレート１３
の保持と所定の面圧負荷が行われた状態で一連の作業を
終了する。
【００１９】なお、鋳造作業終了後、使用済みのノズル
プレート１３を一括して取外す場合は、前述のガイド棒
２４の先端に図示しないフック等を装備してなる引抜き
棒をノズル孔内に挿入し、上部ノズルプレート２０先端
部にフックを傾動させた後、ノズルプレート１３の装着
と逆手順の操作によりノズルプレート１３および保持金
枠１４を一体的に取外すことによって取外し作業が終了
する。
プレート１３を一括して取外す場合は、前述のガイド棒
２４の先端に図示しないフック等を装備してなる引抜き
棒をノズル孔内に挿入し、上部ノズルプレート２０先端
部にフックを傾動させた後、ノズルプレート１３の装着
と逆手順の操作によりノズルプレート１３および保持金
枠１４を一体的に取外すことによって取外し作業が終了
する。
【００２０】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
ができる。
【００２１】（１）複数の面圧部材が連動してワンタッ
チ作動によってそれぞれのノズルプレート着脱と面圧負
荷解除が連続して機械的に行われるので、多段プレート
を有するノズルプレートの一括交換の自動化が可能とな
る。
チ作動によってそれぞれのノズルプレート着脱と面圧負
荷解除が連続して機械的に行われるので、多段プレート
を有するノズルプレートの一括交換の自動化が可能とな
る。
【００２２】（２）面圧負荷、ノズルプレート取付け、
各ノズルプレートの固定のための設備をコンパクトに形
成できる。
各ノズルプレートの固定のための設備をコンパクトに形
成できる。
【００２３】（３）ノズルプレートを一体的に保持した
状態で取付け、取外しが可能であるので、現場の設備、
スペースの節約が可能となり、周辺作業の合理化が容易
になる。
状態で取付け、取外しが可能であるので、現場の設備、
スペースの節約が可能となり、周辺作業の合理化が容易
になる。
【図１】本発明実施例のスライディングノズル装置の全
体構造を示す。
体構造を示す。
【図２】図１のスライディングノズル装置をＡ−Ａ方向
からみた側面の断面を示す。
からみた側面の断面を示す。
【図３】スライディングノズル装置の面圧部材の作動説
明図であり、ノズルプレートを装着する前の状態を示
す。
明図であり、ノズルプレートを装着する前の状態を示
す。
【図４】同じく、ノズルプレートの装着状態を示す。
【図５】同じく、ノズルプレートの装着後、面圧部材に
よるノズルプレートの保持状態を示す。
よるノズルプレートの保持状態を示す。
【図６】同じく、面圧部材の面圧負荷機構が作動してい
る状態を示す。
る状態を示す。
【図７】ノズルプレートの固定の説明図であって、ノズ
ルプレートを装着する前の状態を示す。
ルプレートを装着する前の状態を示す。
【図８】同じく、上部ノズルプレートの固定状態を示
す。
す。
【図９】同じく、中間プレートと下部ノズルプレートの
固定状態を示す。
固定状態を示す。
【図１０】従来方式のスライディングノズル装置の耐火
物交換状態を示す。
物交換状態を示す。
１ スライディングノズル装置 ２ 溶融金属
容器 ３ 溶融金属容器の注出口 ５ スライド
金枠 ６，６ａ，６ｂ 面圧部材 ７ 固定金枠 ８ 面圧部材の取付部 ９ 面圧部材
の枢着部 １０ 面圧部材の係止部 １１ 面圧負
荷機構 １２ 面圧負荷機構の弾性体 １３ ノズル
プレート １４ ノズルプレートの保持金枠 １５ 伸縮ロ
ッド １６、１７、１８ 固定ボルト １９ 面圧部材開閉用油圧シリンダー ２０ 上部ノズルプレート ２１ 中間プ
レート ２２ 下部ノズルプレート ２３ 面圧部
材の固定用金具 ２４ ガイド棒 ３０ 上部ノ
ズル ３１ 上部プレート ３２ 中間プ
レート ３３ 下部プレート ３４ 下部ノ
ズル ３５ 溶融金属容器底部 ３６ 固定金
枠 ３７ スライド金枠 ３８ 開閉金
枠
容器 ３ 溶融金属容器の注出口 ５ スライド
金枠 ６，６ａ，６ｂ 面圧部材 ７ 固定金枠 ８ 面圧部材の取付部 ９ 面圧部材
の枢着部 １０ 面圧部材の係止部 １１ 面圧負
荷機構 １２ 面圧負荷機構の弾性体 １３ ノズル
プレート １４ ノズルプレートの保持金枠 １５ 伸縮ロ
ッド １６、１７、１８ 固定ボルト １９ 面圧部材開閉用油圧シリンダー ２０ 上部ノズルプレート ２１ 中間プ
レート ２２ 下部ノズルプレート ２３ 面圧部
材の固定用金具 ２４ ガイド棒 ３０ 上部ノ
ズル ３１ 上部プレート ３２ 中間プ
レート ３３ 下部プレート ３４ 下部ノ
ズル ３５ 溶融金属容器底部 ３６ 固定金
枠 ３７ スライド金枠 ３８ 開閉金
枠
フロントページの続き (72)発明者 油原 晋 岡山県倉敷市水島川崎通１丁目１番地 川崎製鉄株式会社 水島製鉄所内 (72)発明者 藤田 昌之 福岡県北九州市八幡西区東浜町１番１号 黒崎窯業株式会社内 (72)発明者 横井 信行 福岡県北九州市八幡西区東浜町１番１号 黒崎窯業株式会社内 (72)発明者 高木 伸明 福岡県北九州市八幡西区東浜町１番１号 黒崎窯業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−21460（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−189867（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−207566（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−289868（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−132432（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−207567（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−195777（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−140428（ＪＰ，Ａ) 実開 昭55−106567（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−146562（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−136857（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B22D 11/10 340 B22D 41/34 520
Claims (1)
- 【請求項１】 弾性力を耐火物に伝えて面圧を付与する
弾性要素を包含し、一方向より耐火物を一括して着脱す
る際、着脱作業に干渉しない角度まで回動可能な複数の
面圧部材をノズル孔の両側に配置し、同面圧部材の相互
間を伸縮可能な連結部材によって連結したことを特徴と
するスライディングノズル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3335310A JP3042802B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | Ｓｎ耐火物の一括交換が可能なスライディングノズル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3335310A JP3042802B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | Ｓｎ耐火物の一括交換が可能なスライディングノズル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05169213A JPH05169213A (ja) | 1993-07-09 |
| JP3042802B2 true JP3042802B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=18287095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3335310A Expired - Fee Related JP3042802B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | Ｓｎ耐火物の一括交換が可能なスライディングノズル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3042802B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5128905B2 (ja) * | 2007-10-31 | 2013-01-23 | 東京窯業株式会社 | スライディングノズル装置の面圧付加装置及びトグル切換駆動装置 |
| KR101917299B1 (ko) * | 2016-11-22 | 2018-11-12 | 주식회사 대주기공 | 슬라이드 게이트의 면압풀림 방지장치 |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP3335310A patent/JP3042802B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05169213A (ja) | 1993-07-09 |
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