JP3039425U - 磁気テープ装置 - Google Patents
磁気テープ装置Info
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- JP3039425U JP3039425U JP1997000065U JP6597U JP3039425U JP 3039425 U JP3039425 U JP 3039425U JP 1997000065 U JP1997000065 U JP 1997000065U JP 6597 U JP6597 U JP 6597U JP 3039425 U JP3039425 U JP 3039425U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単で部品点数が少なく、製作費を安
くすること。 【解決手段】 メインレバー27に該メインレバー27
の横断方向に揺動可能に連結されたホールドレバー51
と、メインレバー27とホールドレバー51との間に張
設されて該ホールドレバー51の先端部をプーリ軸35
aに対向させるばね52と、ホールドレバー51の先端
部に設けられてプーリ軸35aに係合可能な係合部53
とを有し、早送りモードで係合部53をプーリ軸35a
に係合させることによりメインレバー27をホールドし
て非ブレーキ状態とし、この状態からプーリ軸35aを
逆転hさせることにより係合部53が支軸29aから外
れてメインレバー27のホールドを解除してブレーキ状
態とするように構成されている。
くすること。 【解決手段】 メインレバー27に該メインレバー27
の横断方向に揺動可能に連結されたホールドレバー51
と、メインレバー27とホールドレバー51との間に張
設されて該ホールドレバー51の先端部をプーリ軸35
aに対向させるばね52と、ホールドレバー51の先端
部に設けられてプーリ軸35aに係合可能な係合部53
とを有し、早送りモードで係合部53をプーリ軸35a
に係合させることによりメインレバー27をホールドし
て非ブレーキ状態とし、この状態からプーリ軸35aを
逆転hさせることにより係合部53が支軸29aから外
れてメインレバー27のホールドを解除してブレーキ状
態とするように構成されている。
Description
【0001】
本考案は、磁気テープに記録や再生または消去を行うための磁気テープ装置に 関し、特に、早送り状態を停止した時に磁気テープの弛みのを防止するものであ る。
【0002】
この種の磁気テープ装置の一例を図5に基づいて説明すると、1はテープカセ ット、2はテープカセット1の供給リールに係合する供給リール台、3はテープ カセット1の巻き取りリールに係合する巻き取りリール台、4はテープカセット 1から磁気テープTを引き出してヘッドシリンダ5に巻き付けるための可動テー プガイドポスト、6は全幅消去ヘッド、7は音声消去ヘッド、8は音声・コント ロールヘッド、9は固定テープガイドポスト、10キャプスタン、11は磁気テ ープTを介してキャプスタン10に圧接離間するピンチローラ、12はテンショ ンレバーであって、その先端部に磁気テープTに所定のテンションを付与するた めのテンションポスト13が突設されている。14はモード切換えレバーであっ て、その長手方向に沿って形成した長孔14aをシャーシ15に突設した突起部 15aに嵌合させることにより、矢印aまたはb方向に往復移動可能に構成され ている。
【0003】 16,17は供給リール台2及び巻き取りリール台3に対向して設けた一対の ブレーキレバーであって、その供給リール台2側ブレーキレバー16は、中央部 が枢支軸18,19を介してシャーシ15に回動可能に枢支されると共に、一端 部どうしが連結ピン20を介して回動可能に連結された一対のレバー部材16a ,16bを有し、その一方のレバー部材16aの他端部に突設したカムピン21 がモード切換えレバー14のカム面14bに係合され、その他方のレバー部材1 6bの他端部にばね22が係合されている。また、巻き取りリール台3側ブレー キレバー17は、中央部が枢支軸23を介してシャーシ15に回動可能に枢支さ れたレバー部材17aを有し、該レバー部材17aの一端部に突設したカムピン 24がモード切換えレバー14のカム面14bに係合され、その他端部にばね2 5が係合されている。
【0004】 上記構成において、図5に示す非ブレーキ状態からモード切換えレバー14を 矢印a方向に移動させることにより、各カムピン21,24がモード切換えレバ ー14のカム溝14c,14dに嵌入し、各レバー部材16b,17aに突設し たブレーキ部材16A,17Aが各リール台2,3に圧接されてブレーキ状態に なる(図6参照)。
【0005】 図5に示すように、前記モード切換えレバー14にメインレバー27を介して カムギヤ28が連動連結され、該カムギヤ28にウォームギヤ29が噛合されて いる。
【0006】 前記メインレバー27は、中央部が枢支軸30を介してシャーシ15に矢印c ,d方向に回動可能に枢支され、その一端部が連結ピン31を介してモード切換 えレバー14の端部に連結され、その他端部に突設したカムピン32がカムギヤ 28のカム溝28aに係合され、メインレバー27とシャーシ15との間に該メ インレバー27を矢印c方向に付勢するばね33が設けられている。
【0007】 前記カムギヤ28は、枢支軸34を介してシャーシ15に矢印e,f方向に回 転可能に枢支されている。また、前記ウォームギヤ29は、シャーシ15に設け た軸受(図示せず)に正逆回転可能に支持されている。更に、駆動源(図示せず )によりベルト36を介して矢印g,h方向(図8参照)に正逆回転されるプー リ35のプーリ軸35aと前記ウォームギヤ29とが一定角度空転可能に連結さ れている。
【0008】 上記構成において、駆動源によりベルト36及びプーリ35を介してウォーム ギヤ29を正逆回転g,hさせることにより、カムギヤ28及びメインレバー2 7を介してモード切換えレバー14を矢印a,b方向に移動させることができる 。
【0009】 図5に示すように、前記メインレバー27の他端部とプーリ35との間に緊急 ブレーキ機構38が設けられており、その緊急ブレーキ機構38は、図7及び図 8に示すように、端部どうしを一体連結する連結軸39がシャーシ15に矢印i ,j方向に回転可能に枢支された一対のホールドレバー40,41を有し、その 一方のホールドレバー40の遊端に、該ホールドレバー40の長手方向とは直交 する方向に沿う係合面40aと、該係合面40aに連続する傾斜面40bとが形 成されており、その係合面40aまたは傾斜面40bにメインレバー27の他端 部が当接され、その他方のホールドレバー41の遊端に枢支軸43を介して略L 字状キックアーム44が回動可能に枢支され、該キックアーム44の基端部に対 向して他方のホールドレバー41にストッパー45が突設され、キックアーム4 4の基端部をストッパー45に向けて付勢するばね46がキックアーム44と他 方のホールドレバー41との間に張設され、キックアーム44の先端部44aに 対向してプーリ35の内周縁にクラッチ歯47が多数形成されている。
【0010】 上記構成において、図7及び図8に示すように、早送りモードでは、一方のホ ールドレバー40の係合面40aにメインレバー27の他端部が当接されること により、該メインレバー27をホールドして非ブレーキ状態とされ、磁気テープ Tが早送りされている(図5参照)。
【0011】 次に、早送りを停止する場合には、プーリ軸35aを逆転hさせればよい。こ れによって、クラッチ歯47がキックアーム44の先端部44aに係合して、該 キックアーム44によりストッパー45を介してホールドレバー40,41を矢 印i方向に回動させ、それに連動して、メインレバー27の他端部が一方のホー ルドレバー40の傾斜面40bに沿って矢印c方向に回動され(図9参照)、前 述したように、両ブレーキ部材16A,17Aが両リール台2,3に圧接されて ブレーキ状態となり、磁気テープTが弛むのを防止する(図6参照)。
【0012】
上記従来の構成では、緊急ブレーキ機構38の構造が複雑で部品点数が多く、 製作費が高くつく。また、クラッチ歯47がキックアーム44の先端部44aに 当たって騒音が発生し、不快感を与える。
【0013】 本考案は、上記従来の欠点に鑑み、構造が簡単で部品点数が少なく、製作費を 安くすることができ、しかも、騒音がほとんど発生しない磁気テープ装置を提供 することを目的としている。
【0014】
上記目的を達成するため、請求項1記載の考案は、供給リール台及び巻き取り リール台に対向して設けた一対のブレーキレバーがモード切換えレバーに係合さ れ、該モード切換えレバーがメインレバーを介してカムギヤに連動連結され、該 カムギヤに噛合するウォームギヤと駆動源により正逆回転されるプーリのプーリ 軸とが連結されており、前記駆動源によりプーリを正逆回転させてプーリ軸、ウ ォームギヤ、カムギヤ及びメインレバーを介してモード切換えレバーを往復移動 させることにより、前記両ブレーキレバーを前記両リール台に圧接させるブレー キ状態と両ブレーキレバーを両リール台から離間させる非ブレーキ状態とにする ようにした磁気テープ装置において、早送りモードで前記プーリ軸とメインレバ ーとの間に介在されることにより該メインレバーをホールドして非ブレーキ状態 とし、この状態からプーリ軸を逆転させることによりメインレバーのホールドを 解除してブレーキ状態とする緊急ブレーキ機構が設けられていることを特徴とし ている。
【0015】 上記構成において、早送りモードでは、緊急ブレーキ機構がプーリ軸とメイン レバーとの間に介在されることにより該メインレバーをホールドして非ブレーキ 状態とし、磁気テープが早送りされている。
【0016】 次に、早送りを停止する場合には、プーリ軸を逆転させればよい。これによっ て、メインレバーのホールドが解除され、ブレーキレバーを両リール台に圧接さ せてブレーキ状態となり、磁気テープが弛むのを防止する。
【0017】 この場合、緊急ブレーキ機構の構造が簡単であるから、製作費を安くすること ができ、また、騒音の発生をおさえることができる。
【0018】 請求項2記載の考案は、請求項1記載の考案において、前記緊急ブレーキ機構 は、前記メインレバーに該メインレバーの横断方向に揺動可能に連結されたホー ルドレバーと、該ホールドレバーの先端部に設けられてプーリ軸に係合可能な係 合部とを有し、早送りモードで前記係合部をプーリ軸に係合させることによりメ インレバーをホールドして非ブレーキ状態とし、この状態からプーリ軸を逆転さ せることにより前記係合部が前記プーリ軸から外れてメインレバーのホールドを 解除してブレーキ状態とするように構成されていることを特徴としている。
【0019】 上記構成によれば、緊急ブレーキ機構の部品点数が少なく、製作費を安くする ことができる。
【0020】 請求項3記載の考案は、請求項2記載の考案において、前記メインレバーとホ ールドレバーとの間に張設されて該ホールドレバーの先端部に設けた係合部をプ ーリ軸に対向させるばねが設けられていることを特徴としている。
【0021】 上記構成によれば、ばねにより係合部をプーリ軸に押し付けて、該プーリ軸の 正逆回転に係合部を確実に連動させることができる。
【0022】 請求項4記載の考案は、請求項2または3記載の考案において、前記係合部が 略三角形に形成され、該係合部の垂直面をプーリ軸に係合させることによりメイ ンレバーをホールドして非ブレーキ状態とし、この非ブレーキ状態からプーリ軸 を逆転させることにより前記垂直面を押し下げて前記係合部の傾斜面をプーリ軸 の下面に当接させることにより、メインレバーのホールドを解除してブレーキ状 態とし、そのブレーキ状態からプーリ軸を正転させることにより前記係合部の傾 斜面をメインレバーの方向に押し出して前記垂直面をプーリ軸に係合させること により、メインレバーをホールドして非ブレーキ状態にするように構成したこと を特徴としている。
【0023】 上記構成によれば、係合部を略三角形に形成しただけの簡単な構成で、非ブレ ーキ状態からブレーキ状態に、また、そのブレーキ状態から非ブレーキ状態に確 実に切り換えることができる。
【0024】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本考案の実施の 一形態である磁気テープ装置を示すものであって、早送りモードでプーリ軸35 aとメインレバー27との間に介在されることにより該メインレバー27をホー ルドして非ブレーキ状態とし、この状態からプーリ軸35aを逆転hさせること によりメインレバー27のホールドを解除してブレーキ状態とする緊急ブレーキ 機構38が設けられている。
【0025】 前記緊急ブレーキ機構38は、図3及び図4(a)に示すように、メインレバ ー27の他端部に連結ピン50を介して該メインレバー27の横断方向m,nに 揺動可能に連結されたホールドレバー51と、メインレバー27とホールドレバ ー51との間の張設されて該ホールドレバー51の先端部をプーリ軸35aに対 向させるばね52と、ホールドレバー51の先端部に設けられてプーリ軸35a に係合可能な略三角形状係合部53とを有している。また、早送りモードから次 のモードに進むときにメインレバー27のホールドを解除するため、前記ホール ドレバー51の上面に突起部54が突設され、該突起部54に対向してカムギヤ 28の下面適所にホールド解除片55が突設されている。上記以外の構成は図5 〜図9に示す従来例とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付してその説 明を省略する。
【0026】 上記構成において、図3及び図4(a)に示すように、早送りモードでは、係 合部53の垂直面53aがプーリ軸35aに当接されることにより、該プーリ軸 35aとメインレバー27との間にホールドレバー51が介在され、該メインレ バー27をホールドして非ブレーキ状態が保持され、磁気テープが早送りされて いる(図1参照)。
【0027】 次に、早送りを停止する場合には、プーリ軸35aを逆転hさせればよい。こ れによって、プーリ軸35aと垂直面53aとの摩擦力により、該垂直面53a が押し下げられてホールドレバー51がばね52に抗して矢印m方向に揺動され 、図4(b)に示すように、係合部53の傾斜面53bがプーリ軸35aの下面 に当接し、メインレバー27のホールドが解除されて、該メインレバー27が矢 印c方向に所定幅r移動され、前述したように、ブレーキ部材16A,17Aを 両リール台2,3に圧接させてブレーキ状態となり、磁気テープTが弛むのを防 止する(図2参照)。
【0028】 ブレーキ状態からプーリ軸35aを正転gさせることにより、該プーリ軸35 aと傾斜面53bとの摩擦力により、該傾斜面53bをメインレバー27の方向 に押し出して前記垂直面53aをプーリ軸35aに係合させ、これによって、メ インレバー27をホールドして非ブレーキ状態にすることができる〔図4(a) 参照〕。
【0029】 上記構成によれば、緊急ブレーキ機構38の構造が簡単で部品点数が少なく、 製作費を安くすることができ、騒音の発生をおさえることができる。しかも、ば ね52により係合部53をプーリ軸35aに押し付けて、該プーリ軸35aの正 逆回転に係合部53を確実に連動させることができ、更に、係合部53を略三角 形に形成しただけの簡単な構成で、非ブレーキ状態からブレーキ状態に、また、 そのブレーキ状態から非ブレーキ状態に迅速に切り換えることができる。
【0030】 早送りモードから次のモードに進む場合には、カムギヤ28を矢印f方向に回 転させることにより、ホールド解除片55が突起部54に当たってホールドレバ ー51を押し下げ、メインレバー27のホールドを解除する。
【0031】
請求項1記載の考案によれば、緊急ブレーキ機構の構造が簡単であるから、製 作費を安くすることができ、また、騒音の発生をおさえることができる。
【0032】 請求項2記載の考案によれば、緊急ブレーキ機構の部品点数が少なく、製作費 を安くすることができる。
【0033】 請求項3記載の考案によれば、ばねにより係合部をプーリ軸に押し付けて、該 プーリ軸の正逆回転に係合部を確実に連動させることができる。
【0034】 請求項4記載の考案によれば、係合部を略三角形に形成しただけの簡単な構成 で、非ブレーキ状態からブレーキ状態に、また、そのブレーキ状態から非ブレー キ状態に確実に切り換えることができる。
【図1】本考案の実施の一形態である磁気テープ装置に
おける非ブレーキ状態の概略平面図である。
おける非ブレーキ状態の概略平面図である。
【図2】同ブレーキ状態の概略平面図である。
【図3】同緊急ブレーキ機構の平面図である。
【図4】(a)は同緊急ブレーキ機構の縦断面図であ
る。(b)は同緊急ブレーキ機構のホールド解除状態を
示す縦断面図である。
る。(b)は同緊急ブレーキ機構のホールド解除状態を
示す縦断面図である。
【図5】従来例を示す非ブレーキ状態の概略平面図であ
る。
る。
【図6】同ブレーキ状態の概略平面図である。
【図7】同緊急ブレーキ機構の平面図である。
【図8】同緊急ブレーキ機構の縦断面図である。
【図9】同緊急ブレーキ機構のホールド解除状態を示す
平面図である。
平面図である。
2 供給リール台 3 巻き取りリール台 14 モード切換えレバー 16 ブレーキレバー 17 ブレーキレバー 27 メインレバー 28 カムギヤ 29 ウォームギヤ 35a プーリ軸 38 緊急ブレーキ機構 51 ホールドレバー 52 ばね 53 係合部
Claims (4)
- 【請求項1】 供給リール台及び巻き取りリール台に対
向して設けた一対のブレーキレバーがモード切換えレバ
ーに係合され、該モード切換えレバーがメインレバーを
介してカムギヤに連動連結され、該カムギヤに噛合する
ウォームギヤと駆動源により正逆回転されるプーリのプ
ーリ軸とが連結されており、前記駆動源によりプーリを
正逆回転させてプーリ軸、ウォームギヤ、カムギヤ及び
メインレバーを介してモード切換えレバーを往復移動さ
せることにより、前記両ブレーキレバーを前記両リール
台に圧接させるブレーキ状態と両ブレーキレバーを両リ
ール台から離間させる非ブレーキ状態とにするようにし
た磁気テープ装置において、早送りモードで前記プーリ
軸とメインレバーとの間に介在されることにより該メイ
ンレバーをホールドして非ブレーキ状態とし、この状態
からプーリ軸を逆転させることによりメインレバーのホ
ールドを解除してブレーキ状態とする緊急ブレーキ機構
が設けられていることを特徴とする磁気テープ装置。 - 【請求項2】 前記緊急ブレーキ機構は、前記メインレ
バーに該メインレバーの横断方向に揺動可能に連結され
たホールドレバーと、該ホールドレバーの先端部に設け
られてプーリ軸に係合可能な係合部とを有し、早送りモ
ードで前記係合部をプーリ軸に係合させることによりメ
インレバーをホールドして非ブレーキ状態とし、この状
態からプーリ軸を逆転させることにより前記係合部が前
記プーリ軸から外れてメインレバーのホールドを解除し
てブレーキ状態とするように構成されていることを特徴
とする請求項1記載の磁気テープ装置。 - 【請求項3】前記メインレバーとホールドレバーとの間
に張設されて該ホールドレバーの先端部に設けた係合部
をプーリ軸に対向させるばねが設けられていることを特
徴とする請求項2記載の磁気テープ装置。 - 【請求項4】前記係合部が略三角形に形成され、該係合
部の垂直面をプーリ軸に係合させることによりメインレ
バーをホールドして非ブレーキ状態とし、この非ブレー
キ状態からプーリ軸を逆転させることにより前記垂直面
を押し下げて前記係合部の傾斜面をプーリ軸の下面に当
接させることにより、メインレバーのホールドを解除し
てブレーキ状態とし、そのブレーキ状態からプーリ軸を
正転させることにより前記係合部の傾斜面をメインレバ
ーの方向に押し出して前記垂直面をプーリ軸に係合させ
ることにより、メインレバーをホールドして非ブレーキ
状態にするように構成したことを特徴とする請求項2ま
たは3記載の磁気テープ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997000065U JP3039425U (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 磁気テープ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997000065U JP3039425U (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 磁気テープ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3039425U true JP3039425U (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=43174059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997000065U Expired - Lifetime JP3039425U (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 磁気テープ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3039425U (ja) |
-
1997
- 1997-01-10 JP JP1997000065U patent/JP3039425U/ja not_active Expired - Lifetime
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