JP3039134B2 - 画像形成装置の転写制御装置 - Google Patents

画像形成装置の転写制御装置

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JP3039134B2 JP4118788A JP11878892A JP3039134B2 JP 3039134 B2 JP3039134 B2 JP 3039134B2 JP 4118788 A JP4118788 A JP 4118788A JP 11878892 A JP11878892 A JP 11878892A JP 3039134 B2 JP3039134 B2 JP 3039134B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機、ファ
クシミリ、プリンター等の感光体上に形成された静電潜
像をトナーで現像し、そのトナー像を転写材に転写する
画像形成装置の転写制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、一般的な電子写真複写機の例を
示す構成図であり、これを用いて従来の転写装置の構成
および動作を説明する。感光体等の像担持体1は、図示
矢印方向に回転駆動され、帯電コロトロン2により正あ
るいは負に一様に帯電される。次いで、図示しない露光
ランプ、レンズ3及びミラー4等からなる露光装置によ
り、図示しないプラテンガラス上に装置された原稿に対
応する静電潜像が像担持体1上に形成される。この静電
潜像は現像装置5により現像され、その結果、像担持体
1上にはトナー像が形成される。
【0003】転写装置6は、転写コロトロン等の転写電
界印加手段7とこの転写電界印加部分に転写材を案内す
るための転写材搬送手段9とからなる。この搬送手段9
により転写位置に案内された転写材は、像担持体1上に
形成されたトナー像と同一の速度で移動しながら転写材
の裏面に転写電界が印加され、これによりトナー像が転
写材に転写されるようになっている。
【0004】トナー像が転写された転写材は、剥離用除
電手段10及び剥離爪11により像担持体1から確実に
剥離され、搬送ベルト12により図示しない定着装置に
送られる。一方、未転写トナー、すなわち像担持体1上
に残留したトナーは、クリーニングブレート13a等を
用いて構成されるクリーニング装置13により像担持体
1から掻き落とされ、次いで除電ランプ14により像担
持体1上の残留電荷が除去され、以下、上記一連の画像
形成プロセスが行われるようになっている。
【0005】ところで、上記構成の電子写真複写機が高
湿度の環境下で使用されると、吸湿した転写材の電気抵
抗が低下するので、転写材搬送手段9が接地されている
場合は、転写中の転写材が転写材搬送手段9を介して接
地されてしまい、転写材に帯電された電荷は転写材搬送
手段9を通ってリークしてしまうため、転写に十分な電
界が与えられなくなり、この結果、転写不良を起こす。
また、剥離用除電手段10により転写中の転写電荷が転
写材を通じて剥離用除電手段10に流れ込んで転写に充
分な電界が与えられなくなり、転写不良を起こす問題が
あった。
【0006】この問題を防止するため、従来、特開昭6
1−36776号公報においては、転写材搬送手段9を
高抵抗を介して接地するようにし、また、特開昭61−
170768号公報においては、転写材搬送手段9に転
写電界印加手段7と同極性のバイアス電圧を印加するよ
うにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方式のうち転写材搬送手段9を高抵抗を介して接地
する方式は、転写材の含水率が高くなると、転写材搬送
手段9を含むその周辺に電荷が漏れるため充分な効果が
得られなくなるという問題点を有している。
【0008】また、転写材搬送手段9にバイアス電圧を
印加する方式においては、転写材が転写材搬送手段9か
ら離れた後に転写される転写材の後端部において転写不
良が発生してしまうとういう問題を有しているととも
に、転写材搬送手段9に常時、バイアス電圧を印加して
いるため、機内で発生する浮遊トナーや、像担持体1上
のトナーを転写材搬送手段9が静電的に吸着し、転写材
の裏面を汚す原因となっていた。この汚染を引き起こす
トナーは、像担持体1上のトナー像を形成しているトナ
ーの他に、像担持体1上の画像間に軸方向に形成される
黒帯トナー(後述)、現像装置10からこぼれれる余剰
トナーなどがある。
【0009】本発明は上記問題を解決するものであっ
て、高湿時における転写不良を防止するとともに、転写
材搬送手段に付着したトナーに起因する転写材の汚れを
防止することができる画像形成装置の転写制御装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像形成装置の転写制御装置は、像担持体
上のトナー像に重ねた転写材にトナー像を転写するため
の電界を付与する転写電界印加手段と、転写後の転写材
を像担持体から剥離すべく転写材の転写面とは反対面の
帯電電荷を除去する剥離用除電手段と、前記転写電界印
加手段に転写材を導くために前記転写電界印加手段の上
流側に設けた転写材搬送手段と、この転写材搬送手段に
よって導かれる転写材に前記転写電界印加手段と同極性
の電圧を印加するための電圧印加手段とを有する画像形
成装置において、前記電圧印加手段を動作または停止さ
せる制御手段を設け、転写材が前記転写電界印加手段の
帯電領域に達し、かつ、前記剥離用除電手段の除電領域
に達する前に前記電圧印加手段の動作を開始し、転写材
が前記転写材搬送手段の先端上にあるときまで前記電圧
印加手段を動作させ、それ以外のときは前記電圧印加手
段を停止させるように制御することを特徴とする。
【0011】また、前記転写材搬送手段への転写材の有
無に応じて、前記電圧印加手段を動作するとき、動作時
は電圧印加手段により所望電位に、停止時は定電圧素子
或いは定抵抗素子を介して接地条件に自動的に切換るよ
うにしてもよい。また、前記転写電界印加手段と前記剥
離用除電手段と前記電圧印加手段を動作又は停止する制
御手段を設け、転写材の有無に応じて前記剥離用除電手
段を停止するとき、剥離用除電手段の停止時のタイミン
グは、転写材が前記電圧印加手段の印加されている転写
材搬送手段を少なくとも離れた瞬間よりも早くするよう
にしてもよい。さらに、同一の転写材について転写及び
熱定着を2度以上行うときは、2度目以降の転写につい
て電圧印加手段を停止状態にするようにしてもよい。
【0012】
【作用】本発明においては、請求項1の構成により、像
担持体上の画像間に形成されたトナー像が転写材搬送手
段の先端近傍に位置しているときに電圧印加手段が停止
するから、転写材搬送手段のトナーによる汚染が軽減さ
れ、転写電界印加手段の電界領域で動作するので転写電
界印加手段のトナーのよる汚染をも軽減できる。また、
請求項2の構成により、電圧印加手段の停止時状態で、
この場合に、電圧印加手段が有効に働くのは、転写材が
低抵抗で転写電界が十分に与えられないときで、それ以
外の転写材条件では、電圧印加手段は不用である。(例
えば、OHPシートや、請求項4記載のように2度目の
転写材)機内の浮遊トナーによって転写材搬送手段を汚
すことがあるので、結果として不用な条件では電圧印加
手段は停止状態に制御することで転写材搬送路のトナー
汚染が半減する。但し、停止条件で転写材搬送手段が接
地状態ではやはり転写材から転写電界が漏れる可能性が
あるので、定電圧素子或いは定抵抗素子を介しての接地
が望ましい。
【0013】また、請求項3の構成により、転写材から
転写電界が漏れる剥離用除電手段の動作時間を、電圧印
加手段が動作している転写材搬送手段上を転写材がある
とき以外の転写材の転写電界印加手段の電界漏れを停止
してあげられるようにしているから、転写材への転写欠
落が無いコピーが得られる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は、本発明における画像形成装置の転写制
御装置の1実施例を示す構成図であり、前記した図9の
従来例と同一の構成については同一番号を付けて説明を
省略する。
【0015】転写電界印加手段7は、像担持体1上のト
ナー像に重ねた転写材15にトナー像を転写するための
電界を付与する手段であり、剥離用除電手段10は、転
写後の転写材15を像担持体1から分離するために、転
写材15の転写面とは反対側の帯電電荷を除電する手段
である。
【0016】転写材搬送手段9は、転写電界印加手段7
に転写材を導くために、転写電界印加手段7の上流側に
設けられる。転写材搬送手段9は、案内板16、一対の
搬送ローラ17、18、上側搬送板19、下側搬送板2
0とを有し、案内板16の先端には、転写材15と像担
持体1上のトナー像とを同期させるための開閉ゲート2
1が設けられ、また、案内板16には転写材の有無を検
知するタイミングセンサ22が設けられる。
【0017】下側搬送板20には、スイッチ23および
電源24を有する電圧印加手段25が接続される。そし
て、制御装置26により、転写電界印加手段7、剥離用
除電手段10および電圧印加手段25のスイッチ23の
動作が制御される。
【0018】上記構成からなる本発明による転写制御を
図2のタイミングチャートにより説明する。図2は転写
材15の位置によるスイッチ23、開閉ゲート21およ
びタイミングセンサ22のオンオフタイミングを示し、
転写材15の先端Tと後端Bの位置について、横軸に時
間を、縦軸にスイッチ23、開閉ゲート21およびタイ
ミングセンサ22のそれぞれの位置を示したグラフ上に
示している。
【0019】今、転写材15の先端Tが開閉ゲート21
を通過後、下側搬送板20先端を通過し、転写電界印加
手段7の電界印加領域に達する時間nは計算で容易に分
かるので、開閉ゲート21オン後、n秒後にスイッチ2
3をオンさせて電圧印加手段25を動作するようにし、
転写材15の後端Bがタイミングセンサ22を通過後、
下側搬送板20先端に達する時間mは計算で容易に分か
るので、タイミングセンサ22オフ後、m秒後にスイッ
チ23をオフさせて電圧印加手段25を停止するように
する。
【0020】図3は、転写材15の後端が下側搬送板2
0の先端を通過した直後の状態を示しており、像担持体
1上の画像に関与するトナー像30が転写材15に大部
分転写されており、この状態にあっては、既に、下側搬
送板20への電圧印加手段は停止されているので、トナ
ー像30と次のコピーのためのトナー像31との間に形
成される黒帯トナー32が、下側搬送板20に静電吸着
されることが防止されこれを汚染することはない。この
場合、含水した転写材15の後端を介して黒帯トナー3
2を引き付けることがないように、黒帯トナー32は次
のコピーのためのトナー像31に比較的接近しているこ
とが望ましい。なお、画像に関するトナー像間に黒帯ト
ナーを形成するのは、クリーニング装置13における像
担持体1とクリーニングブレード13aとの潤滑性を高
めるためと、転写材15が酸性紙の場合に含有するタル
クが像担持体1に付着し、劣下するのを防止するためで
ある。
【0021】次に、図4および図5により本発明の他の
実施例について説明する。図4は両面コピーおよび合成
コピーの機能を有する複写機の構成図、図5は転写制御
装置の構成図である。
【0022】図4において、転写後、搬送ベルト12に
よって熱定着器33に送られ、内部トレイ34に送られ
た後、再び搬送ベルト35、36により搬送路37を経
て再び転写位置へと導かれ転写される。本実施例におい
ては、図5に示すように、電圧印加手段25は、スイッ
チ23により切換接続される電源24および定抵抗素子
27(例えば100MΩ)からなる。本実施例において
は、転写材は一度熱定着されているので用紙含水率は転
写電界がリークしない程度まで上がっている。従って、
2回目以降の転写においては、電圧印加手段25を用い
ることなく、スイッチ24を定抵抗素子27側に切り換
えて転写し、このとき用紙含水率が熱定着後十分下がり
切れていない場合でも、定抵抗素子27を介した接地条
件が転写材搬送手段9にあれば十分な転写性能が得られ
る。従って、転写材があるときのみ電荷をもたないの
で、転写材搬送手段9のトナー汚れを半減することがで
きる。
【0023】また、図6に示すように、抵抗素子27の
代わりに定電圧素子28(例えばバリスター、ツエナー
ダイオード等、Vz=−900V)を介して接地するよ
うにしてもよい。抵抗素子27および定電圧素子28
は、両者共に搬送路へ漏電流があった場合、自己バイア
スが起き転写電圧維持をある程度補助できる。
【0024】図7は本発明の他の実施例を示し、図2と
同様のタイミングチャートを示している。これを図1を
参照しつつ説明する。図2の説明と同様に、転写材の先
端Tが開閉ゲート21を通過後、n秒後にスイッチ23
をオンさせて電圧印加手段25を動作するようにし、転
写材15の後端Bがタイミングセンサ22を通過後、m
秒後にスイッチ23をオフさせて電圧印加手段25を停
止するようにする。
【0025】本実施例においては、転写材15の後端B
がタイミングセンサ22を通過後、下側搬送板20先端
に達するまでの時間mを利用して剥離用除電手段10の
動作時間xを決めることにより、少なくとも転写材15
の後端Bが下側搬送板20先端を通過する前の時間yだ
け早く剥離用除電手段10の動作を停止させることがで
きる。
【0026】従って、図3で説明した矢印のように転写
電界が漏れずに、図8に示すように転写電界は保持され
るので転写材の後端部まで転写不良の起きないコピーを
得ることができる。また、このとき剥離用除電手段10
を停止させても転写材先端部が十分に像担持体1から分
離できるまでの時間を図9のx時間に設定することで、
像担持体1からの転写材の分離という本来の剥離用除電
手段10の働きは失われない。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、像担持体上のトナー像に重ねた転写材にトナー
像を転写するための電界を付与する転写電界印加手段
と、転写後の転写材を像担持体から剥離すべく転写材の
転写面とは反対面の帯電電荷を除去する剥離用除電手段
と、前記転写電界印加手段に転写材を導くために前記転
写電界印加手段の上流側に設けた転写材搬送手段と、こ
の転写材搬送手段によって導かれる転写材に前記転写電
界印加手段と同極性の電圧を印加するための電圧印加手
段とを有する画像形成装置において、前記電圧印加手段
を動作または停止させる制御手段を設け、転写材が前記
転写電界印加手段の帯電領域に達し、かつ、前記剥離用
除電手段の除電領域に達する前に前記電圧印加手段の動
作を開始し、転写材が前記転写材搬送手段の先端上にあ
るときまで前記電圧印加手段を動作させ、それ以外のと
きは前記電圧印加手段を停止させるように制御するよう
に構成したため、高湿時における転写不良を防止すると
ともに、転写材搬送手段に付着したトナーに起因する転
写材の汚れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における画像形成装置の転写制御装置の
1実施例を示す構成図
【図2】図1の転写制御を説明するためのタイミングチ
ャート図
【図3】本発明による作用効果を説明するための図
【図4】本発明の他の実施例を示す複写機の構成図
【図5】図4における転写制御装置の構成図
【図6】図5の変形例を示す図
【図7】本発明の他の実施例を示し、転写制御を説明す
るためのタイミングチャート図
【図8】図7の作用効果を説明するための図
【図9】従来の画像形成装置の例を示す構成図
【符号の説明】
1…像担持体、7…転写電界印加手段、9…転写材搬送
手段 10…剥離用除電手段、15…転写材、20…下側搬送
板、21…開閉ゲート 22…タイミングセンサ、23…スイッチ、25…電圧
印加手段 26…制御装置、27…定抵抗素子、28…定電圧素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/16 102 G03G 15/14 101 G03G 21/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体上のトナー像に重ねた転写材にト
    ナー像を転写するための電界を付与する転写電界印加手
    段と、転写後の転写材を像担持体から剥離すべく転写材
    の転写面とは反対面の帯電電荷を除去する剥離用除電手
    段と、前記転写電界印加手段に転写材を導くために前記
    転写電界印加手段の上流側に設けた転写材搬送手段と、
    この転写材搬送手段によって導かれる転写材に前記転写
    電界印加手段と同極性の電圧を印加するための電圧印加
    手段とを有する画像形成装置において、前記電圧印加手
    段を動作または停止させる制御手段を設け、転写材が前
    記転写電界印加手段の帯電領域に達し、かつ、前記剥離
    用除電手段の除電領域に達する前に前記電圧印加手段の
    動作を開始し、転写材が前記転写材搬送手段の先端上に
    あるときまで前記電圧印加手段を動作させ、それ以外の
    ときは前記電圧印加手段を停止させるように制御するこ
    とを特徴とする画像形成装置の転写制御装置。
  2. 【請求項2】前記転写材搬送手段への転写材の有無に応
    じて、前記電圧印加手段を動作するとき、動作時は電圧
    印加手段により所望電位に、停止時は定電圧素子或いは
    定抵抗素子を介して接地条件に自動的に切換ることを特
    徴とする請求項1に記載の画像形成装置の転写制御装
    置。
  3. 【請求項3】前記転写電界印加手段と前記剥離用除電手
    段と前記電圧印加手段を動作又は停止する制御手段を設
    け、転写材の有無に応じて前記剥離用除電手段を停止す
    るとき、剥離用除電手段の停止時のタイミングは、転写
    材が前記電圧印加手段の印加されている転写材搬送手段
    を少なくとも離れた瞬間よりも早いことを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の画像形成装置の転写制御
    装置。
  4. 【請求項4】同一の転写材について転写及び熱定着を2
    度以上行うときは、2度目以降の転写について電圧印加
    手段を停止状態にすることを特徴とする請求項1ないし
    請求項3のいずれかに記載の画像形成装置の転写制御装
    置。
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