JP3038606B2 - 船内外機のシフト装置 - Google Patents
船内外機のシフト装置Info
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- JP3038606B2 JP3038606B2 JP3036921A JP3692191A JP3038606B2 JP 3038606 B2 JP3038606 B2 JP 3038606B2 JP 3036921 A JP3036921 A JP 3036921A JP 3692191 A JP3692191 A JP 3692191A JP 3038606 B2 JP3038606 B2 JP 3038606B2
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/10—Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
- F16C1/12—Arrangements for transmitting movement to or from the flexible member
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
- B63H23/02—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing
- B63H23/08—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing with provision for reversing drive
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
- B63H23/30—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements characterised by use of clutches
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/30—Ships, e.g. propelling shafts and bearings therefor
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
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Description
【産業上の利用分野】この発明は、船体内のクラッチ操
作装置と、推進ユニットのクラッチレバーとをシフトケ
ーブルを介して連結する船内外機のシフト装置に関す
る。
作装置と、推進ユニットのクラッチレバーとをシフトケ
ーブルを介して連結する船内外機のシフト装置に関す
る。
【従来の技術】船体内にエンジンを配置し、船体外に船
外推進ユニットを配置した船内外機のシフト装置には、
例えば船体内のクラッチ操作装置と、船外推進ユニット
を構成する推進ユニットのクラッチレバーをシフトケー
ブルを介して連結し、このシフトケーブルのアウターを
船体側ユニットに固定し、シフトケーブルのインナーの
端部をクラッチレバーに連結される中間部材に接続した
ものがある。このような船内外機のシフト装置におい
て、推進ユニットを船体側ユニットより分離あるいは推
進ユニットを船体側ユニットに取付けるとき、シフトケ
ーブルのインナーの端部と中間部材との接続を分離した
り、あるいは接続するのみでよいから、組立や整備性が
よい。
外推進ユニットを配置した船内外機のシフト装置には、
例えば船体内のクラッチ操作装置と、船外推進ユニット
を構成する推進ユニットのクラッチレバーをシフトケー
ブルを介して連結し、このシフトケーブルのアウターを
船体側ユニットに固定し、シフトケーブルのインナーの
端部をクラッチレバーに連結される中間部材に接続した
ものがある。このような船内外機のシフト装置におい
て、推進ユニットを船体側ユニットより分離あるいは推
進ユニットを船体側ユニットに取付けるとき、シフトケ
ーブルのインナーの端部と中間部材との接続を分離した
り、あるいは接続するのみでよいから、組立や整備性が
よい。
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
クラッチレバーに連結される中間部材は、推進ユニット
やこの推進ユニットが取付けられる船体側ユニットにも
固定されていないので、シフトケーブルのインナーの端
部を押してクラッチ操作するとき、中間部材とインナー
の端部の接続部が、操作による移動方向に対して横方向
に変位するので、インナーの端部が破損したり、あるは
分離したり接続するときの作業が面倒である等の問題が
あった。この発明は、かかる点に鑑みなされたもので、
クラッチレバーに連結される中間部材を確実に支持する
ことで、この中間部材に接続されるインナーの端部に余
分な力が加わらず耐久性が大幅に向上でき、しかも作業
性が向上する船内外機のシフト装置を提供することを目
的としている。
クラッチレバーに連結される中間部材は、推進ユニット
やこの推進ユニットが取付けられる船体側ユニットにも
固定されていないので、シフトケーブルのインナーの端
部を押してクラッチ操作するとき、中間部材とインナー
の端部の接続部が、操作による移動方向に対して横方向
に変位するので、インナーの端部が破損したり、あるは
分離したり接続するときの作業が面倒である等の問題が
あった。この発明は、かかる点に鑑みなされたもので、
クラッチレバーに連結される中間部材を確実に支持する
ことで、この中間部材に接続されるインナーの端部に余
分な力が加わらず耐久性が大幅に向上でき、しかも作業
性が向上する船内外機のシフト装置を提供することを目
的としている。
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明は、船体内のクラッチ操作装置と、船尾板
に固定される船体側ユニットに取付けられる推進ユニッ
トのクラッチレバーとをシフトケーブルを介して連結
し、このシフトケーブルのアウターを前記船体側ユニッ
トのスイベルブラケットに固定し、シフトケーブルのイ
ンナーの端部をクラッチレバーに連結される中間部材に
接続した船内外機のシフト装置において、前記中間部材
を、前記推進ユニットに形成されるガイドに沿って移動
可能なスライダーと、このスライダーと前記クラッチレ
バーを連結する連結部材とで構成したことを特徴として
いる。
に、この発明は、船体内のクラッチ操作装置と、船尾板
に固定される船体側ユニットに取付けられる推進ユニッ
トのクラッチレバーとをシフトケーブルを介して連結
し、このシフトケーブルのアウターを前記船体側ユニッ
トのスイベルブラケットに固定し、シフトケーブルのイ
ンナーの端部をクラッチレバーに連結される中間部材に
接続した船内外機のシフト装置において、前記中間部材
を、前記推進ユニットに形成されるガイドに沿って移動
可能なスライダーと、このスライダーと前記クラッチレ
バーを連結する連結部材とで構成したことを特徴として
いる。
【作用】この発明では、クラッチレバーに連結される中
間部材のスライダーが推進ユニットのガイドに沿って移
動し、しかもこのガイドで保持されているため、シフト
操作するとき、中間部材とインナーの端部が操作による
移動方向に対して横方向に変位することが規制される。
また、中間部材とインナーの端部との接続や分離を、中
間部材を推進ユニットのガイドから突出させて行なうこ
とができ、これらの接続、分離の作業が容易である。
間部材のスライダーが推進ユニットのガイドに沿って移
動し、しかもこのガイドで保持されているため、シフト
操作するとき、中間部材とインナーの端部が操作による
移動方向に対して横方向に変位することが規制される。
また、中間部材とインナーの端部との接続や分離を、中
間部材を推進ユニットのガイドから突出させて行なうこ
とができ、これらの接続、分離の作業が容易である。
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は船内外機を示す断面図、図2は船
内外機の推進ユニットの取付けを示す側面図、図3は船
内外機の船体側ユニットと推進ユニットとの取付けを示
す断面図、図4は図3のIII ーIII 断面図、図5はシフ
ト装置の中間部材の拡大図である。船体1の内部にはエ
ンジン2がエンジンマウント3を介して設置され、エン
ジン2の排気管4は船体1の船尾板5の開口部6を貫通
して船外に延び、また図示しない出力軸は船尾板5の開
口部6を貫通するユニバーサルジョイント7を介して船
外に配置される推進ユニット8に動力を伝達する。推進
ユニット8はアッパーケーシング9及びロアーケーシン
グ10を有しており、アッパーケーシング9に内蔵され
たクラッチ軸11がユニバーサルジョイント7に接続さ
れ、このクラッチ軸11には前進用歯車12と後進用歯
車13が遊動可能に設けられ、この前進用歯車12と後
進用歯車13にはドライブ軸14に設けた従動歯車15
が噛み合っている。また、前進用歯車12と後進用歯車
13との間には前進用油圧クラッチ16と後進用油圧ク
ラッチ17が配置され、油圧クラッチ制御装置18で前
進用油圧クラッチ16または後進用油圧クラッチ17を
選択して作動し、クラッチ軸11の動力を前進用歯車1
2または後進用歯車13に伝達し、従動歯車15を介し
てドライブ軸14を前進方向または後進方向へ回転す
る。ドライブ軸14は推進ユニット8のロアーケーシン
グ10の下方に延在し、その下端にはピニオン19が設
けられ、このピニオン19にプロペラ軸歯車20が噛み
合っており、ドライブ軸14の回転をプロペラ軸21に
伝達し、プロペラ22を回転駆動する。船体1の船尾板
5にはジンバルハウジング23が固定され、このジンバ
ルハウジング23には上ピボット軸24及び下ピボット
軸25を介してジンバルリング26が左右方向へ操舵可
能に支持されている。ジンバルリング26には上ピボッ
ト軸24を介して操舵レバー27が固定され、この操舵
レバー27によってジンバルリング26が操舵される。
ジンバルリング26の左右は水平なチルト軸28を介し
てスイベルブラケット29が上下方向に回動可能に取付
けられ、このスイベルブラケット29には推進ユニット
8方向へ突出するスタッドボルト30が複数設けられ、
このスタッドボルト30に推進ユニット8の取付部31
を挿通してワッシャ32、ナット33で締付固定され
る。ジンバルリング26の下部の左右両側には推進ユニ
ット8をチルト軸28のまわに傾動させチルトアップす
る油圧シリンダ34が配置され、この油圧シリンダ34
のシリンダ35は支持軸36を介してジンバルリング2
6の下部に互いに回動自在に連結され、またロッド37
の先端部37aは支持軸38を介して推進ユニット8の
中央後部に互いに回動自在に連結されている。船尾板5
に取付けられる船体側ユニット39としてインターミデ
ィエイトユニットは主としてジンバルハウジング23、
ジンバルリング26、スイベルブラケット29及び油圧
シリンダ34からなり、推進ユニット8は船体側ユニッ
ト39のスイベルブラケット29のスタッドボルト30
にワッシャ32及びナット33で、また油圧シリンダ3
4のロッド37の先端部37aが支持軸38に着脱可能
になっている。ジンバルハウジング23の下部には電極
40が設けられ、ジンバルハウジング23とジンバルリ
ング26とが第1アース41で、ジンバルリング26と
スイベルブラケット29とが第2アース42で電気的に
導通されている。スイベルブラケット29にはエンジン
冷却水導入管43の端部43aを挿通し、速度計用水圧
導入管44の端部44aを挿通して取付け、またシフト
ケーブル用ブーツ45の一端部45aをジンバルハウジ
ング23に、他端部45bにはロック部材46が取付け
られ、このロック部材46をスイベルブラケット29に
挿通してロックナット47で締付固定される。これらの
エンジン冷却水導入管43、速度計用水圧導入管44及
びシフトケーブル用ブーツ45はゴム等のフレキシブル
部材で形成され、操舵、チルト等の操作時に屈曲可能な
っている。シフトケーブル用ブーツ45は船体1内の図
示しないクラッチ操作装置と接続されたシフトケーブル
48のジンベルハウジング23から突出する部分を覆っ
ており、このシフトケーブル48はアウター49とイン
ナー50からなっている。このシフトケーブル48はア
ウター49の端部は、ロック部材46を介してスイベル
ブラケット29に固定され、インナー50の端部50a
はスイベルブラケット29から突出しており、端部50
aには係止ボール51が取付けられている。また、スイ
ベルブラケット29とジンバルリング23との間にはユ
ニバーサルジョイント7を覆うユニバーサル保護ベロー
ス52を組付け、さらに排気ベロース53を取付け、こ
の排気ベロース53を推進ユニット18に形成された図
示しない排気通路を介してプロペラ22の排気口に導か
れる。推進ユニット18を船体側ユニット39に組付け
るにはユニバーサルジョイント7をユニバーサル保護ベ
ロース52の中心に挿入し、エンジン2の図示しない出
力軸と結合し、油圧シリンダ34のロッド37の先端部
37aを推進ユニット18の支持軸38に結合して、ス
イベルブラケット29のスタッドボルト30にワッシャ
32とナット33で締付固定して結合する。このとき、
スイベルブラケット29から突出するシフトケーブル4
8のインナー50の端部50aの係止ボール51と中間
部材Sを構成するスライダー54とを結合する。スライ
ダー54はガイド55を摺動するスライドシフター56
と、このスラドシフト56に回動可能に連結されるシフ
ター57、スライドシフター56とシフター57とを連
結する連結ピン58、連結ピン58に設けられシフター
57を常に開き方向へ付勢するトーションスプリング5
9からなっており、中間部材Sはスライダー54と、ス
ライダー54をクラッチレバー61に連結する連結部材
60とから構成されている。ガイド55はアッパーケー
シング9に船体側において開放して形成され、アッパー
ケーシング9の上下、左右の各面でスライダー54を摺
動可能に支持している。スライドシフター56の係止部
56aに連結部材60の端部60aが可動可能に係合さ
れ、この連結部材60の他端部60bはクラッチレバー
61にピン62で回動可能に連結されている。この連結
部材60の取付けはスライドシフター56及びシフター
57を推進ユニット8のアッパーケーシング9の端部9
aより外に出して連結部材60とスライドシフター56
とを連結し、ガイド55に挿入後、連結部材60とクラ
ッチレバー61が連結され、しかる後油圧クラッチ制御
装置カバー100がボルト63によりアッパーケーシン
グ9に取付けられる。クラッチレバー61の操作で連結
部材60を介してスライダー54がガイド55を摺動し
て移動し、アッパーケーシング9の端部9aから出たり
入ったりする。スライドシフター56にはケーブル収納
部56bが形成され、このケーブル収納部56bと対向
してシフター57にもケーブル収納部57aが形成され
ており、この両ケーブル収納部56b,57aでシフタ
ーケーブル49のインナー50の係止ボール51を挟ん
で係止するようになっている。スライドシフター56及
びシフター57の一部がアッパーケーシング9の端部9
aから突出すると、トーションスプリング59によって
シフター57が開き、インナー50の係止ボール51が
スライドシフター56とシフター57のケーブル収納部
56b,57aに着脱可能になる。そして、スライダー
54がアッパーケーシング9の端部9aから収納される
と、シフター57の突部57bがアッパーケーシング9
の端部9aで押されてトーションスプリング59に抗し
て閉じてスライドシフター56とシフター57のケーブ
ル収納部56b,57aでインナー50の係止ボール5
1が保持されて連結する。次に、この船内外機のシフト
装置の連結について説明する。スイベルブラケット29
と推進ユニット8の構成部品であるアッパーケーシング
9を結合する前に、スライダー54のスライドシフター
56とシフター57の一部をアッパーケーシング9の端
部9aから引き出すと、クラッチレバー61はR位置よ
りさらに前方A位置まで回動され、このときシフター5
7がトーションスプリング59により開く。クラッチレ
バー61はシフター57がトーションスプリング59で
開くことによって生じる摩擦力でA位置に保持され、こ
の状態でシフトケーブル48のインナー50の係止ボー
ル51をスライドシフター56及びシフター57のケー
ブル収納部56b,57aに係合する。推進ユニット8
を、スイベルブラケット29に取付ける操作中に、口の
開いたスライドシフター56とシフター57のケーブル
収納部56b,57aに係合し、推進ユニット8を押し
込むと、係止ボール51に押される形でライドシフター
56とシフター57がアッパーケーシング9内に押し込
まれ、シフター57の突部57bが端部9aに押されて
トーションスプリング59に抗して閉じ、インナー50
の係止ボール51がスライドシフター56とシフター5
7のケーブル収納部56b,57aに保持されてシフト
ケーブル48とクラッチレバー61との連結が行なわれ
る。また、推進ユニット8を船体外ユニット39から外
す場合は、推進ユニット8をスイベルブラケット29か
ら外すのに従ってスライダー54がガイド55から抜け
出てきて、スライダー54の一部が外れるとトーション
スプリング59の力で自動的にシフター57が開き、シ
フトケーブル48のインナー50の係止ボール51が外
れ、シフトケーブル48のインナー50の端部とクラッ
チレバー61との着脱を一人の作業でも簡単に行なうこ
とができる。この推進ユニット8が船体外ユニット39
に取付けた状態ではシフトケーブル48の操作でクラッ
チレバー61を移動してシフト操作が行なわれ、このシ
フト操作中にスライダー54はガイド55を摺動する
が、このスライダー54はガイド55によって常に閉じ
られて、シフトケーブル48のインナー50の係止ボー
ル51を噛む込み固定しており外れない。また、このと
き、クラッチレバー61に連結部材60を介して回動自
在に連結されるスライダー54はガイド55で確実に支
持されており、スライダー54に接続されるインナー5
0の端部50aに余分な力が加わらず耐久性を大幅に向
上できる。
細に説明する。図1は船内外機を示す断面図、図2は船
内外機の推進ユニットの取付けを示す側面図、図3は船
内外機の船体側ユニットと推進ユニットとの取付けを示
す断面図、図4は図3のIII ーIII 断面図、図5はシフ
ト装置の中間部材の拡大図である。船体1の内部にはエ
ンジン2がエンジンマウント3を介して設置され、エン
ジン2の排気管4は船体1の船尾板5の開口部6を貫通
して船外に延び、また図示しない出力軸は船尾板5の開
口部6を貫通するユニバーサルジョイント7を介して船
外に配置される推進ユニット8に動力を伝達する。推進
ユニット8はアッパーケーシング9及びロアーケーシン
グ10を有しており、アッパーケーシング9に内蔵され
たクラッチ軸11がユニバーサルジョイント7に接続さ
れ、このクラッチ軸11には前進用歯車12と後進用歯
車13が遊動可能に設けられ、この前進用歯車12と後
進用歯車13にはドライブ軸14に設けた従動歯車15
が噛み合っている。また、前進用歯車12と後進用歯車
13との間には前進用油圧クラッチ16と後進用油圧ク
ラッチ17が配置され、油圧クラッチ制御装置18で前
進用油圧クラッチ16または後進用油圧クラッチ17を
選択して作動し、クラッチ軸11の動力を前進用歯車1
2または後進用歯車13に伝達し、従動歯車15を介し
てドライブ軸14を前進方向または後進方向へ回転す
る。ドライブ軸14は推進ユニット8のロアーケーシン
グ10の下方に延在し、その下端にはピニオン19が設
けられ、このピニオン19にプロペラ軸歯車20が噛み
合っており、ドライブ軸14の回転をプロペラ軸21に
伝達し、プロペラ22を回転駆動する。船体1の船尾板
5にはジンバルハウジング23が固定され、このジンバ
ルハウジング23には上ピボット軸24及び下ピボット
軸25を介してジンバルリング26が左右方向へ操舵可
能に支持されている。ジンバルリング26には上ピボッ
ト軸24を介して操舵レバー27が固定され、この操舵
レバー27によってジンバルリング26が操舵される。
ジンバルリング26の左右は水平なチルト軸28を介し
てスイベルブラケット29が上下方向に回動可能に取付
けられ、このスイベルブラケット29には推進ユニット
8方向へ突出するスタッドボルト30が複数設けられ、
このスタッドボルト30に推進ユニット8の取付部31
を挿通してワッシャ32、ナット33で締付固定され
る。ジンバルリング26の下部の左右両側には推進ユニ
ット8をチルト軸28のまわに傾動させチルトアップす
る油圧シリンダ34が配置され、この油圧シリンダ34
のシリンダ35は支持軸36を介してジンバルリング2
6の下部に互いに回動自在に連結され、またロッド37
の先端部37aは支持軸38を介して推進ユニット8の
中央後部に互いに回動自在に連結されている。船尾板5
に取付けられる船体側ユニット39としてインターミデ
ィエイトユニットは主としてジンバルハウジング23、
ジンバルリング26、スイベルブラケット29及び油圧
シリンダ34からなり、推進ユニット8は船体側ユニッ
ト39のスイベルブラケット29のスタッドボルト30
にワッシャ32及びナット33で、また油圧シリンダ3
4のロッド37の先端部37aが支持軸38に着脱可能
になっている。ジンバルハウジング23の下部には電極
40が設けられ、ジンバルハウジング23とジンバルリ
ング26とが第1アース41で、ジンバルリング26と
スイベルブラケット29とが第2アース42で電気的に
導通されている。スイベルブラケット29にはエンジン
冷却水導入管43の端部43aを挿通し、速度計用水圧
導入管44の端部44aを挿通して取付け、またシフト
ケーブル用ブーツ45の一端部45aをジンバルハウジ
ング23に、他端部45bにはロック部材46が取付け
られ、このロック部材46をスイベルブラケット29に
挿通してロックナット47で締付固定される。これらの
エンジン冷却水導入管43、速度計用水圧導入管44及
びシフトケーブル用ブーツ45はゴム等のフレキシブル
部材で形成され、操舵、チルト等の操作時に屈曲可能な
っている。シフトケーブル用ブーツ45は船体1内の図
示しないクラッチ操作装置と接続されたシフトケーブル
48のジンベルハウジング23から突出する部分を覆っ
ており、このシフトケーブル48はアウター49とイン
ナー50からなっている。このシフトケーブル48はア
ウター49の端部は、ロック部材46を介してスイベル
ブラケット29に固定され、インナー50の端部50a
はスイベルブラケット29から突出しており、端部50
aには係止ボール51が取付けられている。また、スイ
ベルブラケット29とジンバルリング23との間にはユ
ニバーサルジョイント7を覆うユニバーサル保護ベロー
ス52を組付け、さらに排気ベロース53を取付け、こ
の排気ベロース53を推進ユニット18に形成された図
示しない排気通路を介してプロペラ22の排気口に導か
れる。推進ユニット18を船体側ユニット39に組付け
るにはユニバーサルジョイント7をユニバーサル保護ベ
ロース52の中心に挿入し、エンジン2の図示しない出
力軸と結合し、油圧シリンダ34のロッド37の先端部
37aを推進ユニット18の支持軸38に結合して、ス
イベルブラケット29のスタッドボルト30にワッシャ
32とナット33で締付固定して結合する。このとき、
スイベルブラケット29から突出するシフトケーブル4
8のインナー50の端部50aの係止ボール51と中間
部材Sを構成するスライダー54とを結合する。スライ
ダー54はガイド55を摺動するスライドシフター56
と、このスラドシフト56に回動可能に連結されるシフ
ター57、スライドシフター56とシフター57とを連
結する連結ピン58、連結ピン58に設けられシフター
57を常に開き方向へ付勢するトーションスプリング5
9からなっており、中間部材Sはスライダー54と、ス
ライダー54をクラッチレバー61に連結する連結部材
60とから構成されている。ガイド55はアッパーケー
シング9に船体側において開放して形成され、アッパー
ケーシング9の上下、左右の各面でスライダー54を摺
動可能に支持している。スライドシフター56の係止部
56aに連結部材60の端部60aが可動可能に係合さ
れ、この連結部材60の他端部60bはクラッチレバー
61にピン62で回動可能に連結されている。この連結
部材60の取付けはスライドシフター56及びシフター
57を推進ユニット8のアッパーケーシング9の端部9
aより外に出して連結部材60とスライドシフター56
とを連結し、ガイド55に挿入後、連結部材60とクラ
ッチレバー61が連結され、しかる後油圧クラッチ制御
装置カバー100がボルト63によりアッパーケーシン
グ9に取付けられる。クラッチレバー61の操作で連結
部材60を介してスライダー54がガイド55を摺動し
て移動し、アッパーケーシング9の端部9aから出たり
入ったりする。スライドシフター56にはケーブル収納
部56bが形成され、このケーブル収納部56bと対向
してシフター57にもケーブル収納部57aが形成され
ており、この両ケーブル収納部56b,57aでシフタ
ーケーブル49のインナー50の係止ボール51を挟ん
で係止するようになっている。スライドシフター56及
びシフター57の一部がアッパーケーシング9の端部9
aから突出すると、トーションスプリング59によって
シフター57が開き、インナー50の係止ボール51が
スライドシフター56とシフター57のケーブル収納部
56b,57aに着脱可能になる。そして、スライダー
54がアッパーケーシング9の端部9aから収納される
と、シフター57の突部57bがアッパーケーシング9
の端部9aで押されてトーションスプリング59に抗し
て閉じてスライドシフター56とシフター57のケーブ
ル収納部56b,57aでインナー50の係止ボール5
1が保持されて連結する。次に、この船内外機のシフト
装置の連結について説明する。スイベルブラケット29
と推進ユニット8の構成部品であるアッパーケーシング
9を結合する前に、スライダー54のスライドシフター
56とシフター57の一部をアッパーケーシング9の端
部9aから引き出すと、クラッチレバー61はR位置よ
りさらに前方A位置まで回動され、このときシフター5
7がトーションスプリング59により開く。クラッチレ
バー61はシフター57がトーションスプリング59で
開くことによって生じる摩擦力でA位置に保持され、こ
の状態でシフトケーブル48のインナー50の係止ボー
ル51をスライドシフター56及びシフター57のケー
ブル収納部56b,57aに係合する。推進ユニット8
を、スイベルブラケット29に取付ける操作中に、口の
開いたスライドシフター56とシフター57のケーブル
収納部56b,57aに係合し、推進ユニット8を押し
込むと、係止ボール51に押される形でライドシフター
56とシフター57がアッパーケーシング9内に押し込
まれ、シフター57の突部57bが端部9aに押されて
トーションスプリング59に抗して閉じ、インナー50
の係止ボール51がスライドシフター56とシフター5
7のケーブル収納部56b,57aに保持されてシフト
ケーブル48とクラッチレバー61との連結が行なわれ
る。また、推進ユニット8を船体外ユニット39から外
す場合は、推進ユニット8をスイベルブラケット29か
ら外すのに従ってスライダー54がガイド55から抜け
出てきて、スライダー54の一部が外れるとトーション
スプリング59の力で自動的にシフター57が開き、シ
フトケーブル48のインナー50の係止ボール51が外
れ、シフトケーブル48のインナー50の端部とクラッ
チレバー61との着脱を一人の作業でも簡単に行なうこ
とができる。この推進ユニット8が船体外ユニット39
に取付けた状態ではシフトケーブル48の操作でクラッ
チレバー61を移動してシフト操作が行なわれ、このシ
フト操作中にスライダー54はガイド55を摺動する
が、このスライダー54はガイド55によって常に閉じ
られて、シフトケーブル48のインナー50の係止ボー
ル51を噛む込み固定しており外れない。また、このと
き、クラッチレバー61に連結部材60を介して回動自
在に連結されるスライダー54はガイド55で確実に支
持されており、スライダー54に接続されるインナー5
0の端部50aに余分な力が加わらず耐久性を大幅に向
上できる。
【発明の効果】前記したように、この発明は、シフトケ
ーブルのインナーの端部をクラッチレバーに連結される
中間部材を、推進ユニットに形成されるガイドに沿って
移動可能なスライダーと、このスライダーとクラッチレ
バーを連結する連結部材とで構成したから、クラッチレ
バーに連結される中間部材のスライダーが推進ユニット
のガイドに沿って移動することができ、しかもこのガイ
ドで保持されているため、シフト操作するとき、中間部
材とインナーの端部が操作による移動方向に対して横方
向に変位することが規制され、中間部材に接続されるイ
ンナーの端部に余分な力が加わらず耐久性を大幅に向上
できる。また、中間部材とインナーの端部との接続や分
離を、中間部材を推進ユニットのガイドから突出させて
行なうことができ、これらの接続、分離の作業が容易で
あり作業性が向上する。
ーブルのインナーの端部をクラッチレバーに連結される
中間部材を、推進ユニットに形成されるガイドに沿って
移動可能なスライダーと、このスライダーとクラッチレ
バーを連結する連結部材とで構成したから、クラッチレ
バーに連結される中間部材のスライダーが推進ユニット
のガイドに沿って移動することができ、しかもこのガイ
ドで保持されているため、シフト操作するとき、中間部
材とインナーの端部が操作による移動方向に対して横方
向に変位することが規制され、中間部材に接続されるイ
ンナーの端部に余分な力が加わらず耐久性を大幅に向上
できる。また、中間部材とインナーの端部との接続や分
離を、中間部材を推進ユニットのガイドから突出させて
行なうことができ、これらの接続、分離の作業が容易で
あり作業性が向上する。
【図1】船内外機を示す断面図である。
【図2】船内外機の推進ユニットの取付けを示す側面図
である。
である。
【図3】船内外機の船体側ユニットと推進ユニットとの
取付けを示す断面図である。
取付けを示す断面図である。
【図4】図3のIII ーIII 断面図である。
【図5】シフト装置の中間部材の拡大図である。
1 船体 8 推進ユニット 39 船体側ユニット 48 シフトケーブル 49 アウター 50 インナー 54 スライダー 55 ガイド 60 連結部材 61 クラッチレバー S 中間部材
Claims (1)
- 【請求項1】船体内のクラッチ操作装置と、船尾板に固
定される船体側ユニットに取付けられる推進ユニットの
クラッチレバーとをシフトケーブルを介して連結し、こ
のシフトケーブルのアウターを前記船体側ユニットのス
イベルブラケットに固定し、シフトケーブルのインナー
の端部をクラッチレバーに連結される中間部材に接続し
た船内外機のシフト装置において、前記中間部材を、前
記推進ユニットに形成されるガイドに沿って移動可能な
スライダーと、このスライダーと前記クラッチレバーを
連結する連結部材とで構成したことを特徴とする船内外
機のシフト装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3036921A JP3038606B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 船内外機のシフト装置 |
US07/830,948 US5201238A (en) | 1991-02-06 | 1992-02-04 | Shifting device for an engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3036921A JP3038606B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 船内外機のシフト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04254289A JPH04254289A (ja) | 1992-09-09 |
JP3038606B2 true JP3038606B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=12483227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3036921A Expired - Lifetime JP3038606B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 船内外機のシフト装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5201238A (ja) |
JP (1) | JP3038606B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8668537B2 (en) | 2010-11-09 | 2014-03-11 | Suzuki Motor Corporation | Engine case of outboard motor |
US9233743B2 (en) | 2011-05-13 | 2016-01-12 | Suzuki Motor Corporation | Steering device of outboard motor |
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JP4925701B2 (ja) | 2006-03-28 | 2012-05-09 | ヤマハ発動機株式会社 | 船舶 |
JP2007331603A (ja) | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | 船内外機のシフト装置 |
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-
1991
- 1991-02-06 JP JP3036921A patent/JP3038606B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-02-04 US US07/830,948 patent/US5201238A/en not_active Expired - Lifetime
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US8668537B2 (en) | 2010-11-09 | 2014-03-11 | Suzuki Motor Corporation | Engine case of outboard motor |
US9233743B2 (en) | 2011-05-13 | 2016-01-12 | Suzuki Motor Corporation | Steering device of outboard motor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04254289A (ja) | 1992-09-09 |
US5201238A (en) | 1993-04-13 |
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