JP3038587B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP3038587B2 JP3038587B2 JP2078671A JP7867190A JP3038587B2 JP 3038587 B2 JP3038587 B2 JP 3038587B2 JP 2078671 A JP2078671 A JP 2078671A JP 7867190 A JP7867190 A JP 7867190A JP 3038587 B2 JP3038587 B2 JP 3038587B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は電気掃除機に係り、さらに詳しくは、掃除機
本体と、ハンドルと、床ノズルとを一体的に構成したア
ップライト型電気掃除機に関するものである。
本体と、ハンドルと、床ノズルとを一体的に構成したア
ップライト型電気掃除機に関するものである。
［従来の技術］ 第11図、第12図は従来のアップライト型電気掃除機の
外観図で、第11図は使用状態を、また第12図は格納状態
を示す。電動送風機及び集塵室を内部に設けた掃除機本
体（１）の前部には床ノズル（３）が回転自在に連結さ
れており、また後部には掃除時に把持するハンドル（1
1）が突設され、さらに上部には電動送風機を操作制御
するための操作部（2a）が配設されている。なお床ノズ
ル（３）は回転ブラシ駆動用電動機を内臓している。そ
して、保管収納時にはハンドル（11）を掃除機本体
（１）内に縮めて収納でき、収納庫などに格納するのに
便利なように構成されており、また高さを低くすること
により安定性の向上をはかっている。掃除時はハンドル
（11）を掃除機本体（１）から引き出し、ハンドル（1
1）の後端部に設けた握り部（12）を持って移動し、電
動送風機の制御を行う際は、掃除機本体（１）に設けら
れた操作部（2a）まで手を伸ばして操作するようになっ
ている。
外観図で、第11図は使用状態を、また第12図は格納状態
を示す。電動送風機及び集塵室を内部に設けた掃除機本
体（１）の前部には床ノズル（３）が回転自在に連結さ
れており、また後部には掃除時に把持するハンドル（1
1）が突設され、さらに上部には電動送風機を操作制御
するための操作部（2a）が配設されている。なお床ノズ
ル（３）は回転ブラシ駆動用電動機を内臓している。そ
して、保管収納時にはハンドル（11）を掃除機本体
（１）内に縮めて収納でき、収納庫などに格納するのに
便利なように構成されており、また高さを低くすること
により安定性の向上をはかっている。掃除時はハンドル
（11）を掃除機本体（１）から引き出し、ハンドル（1
1）の後端部に設けた握り部（12）を持って移動し、電
動送風機の制御を行う際は、掃除機本体（１）に設けら
れた操作部（2a）まで手を伸ばして操作するようになっ
ている。
［発明が解決しようとする課題］ 従来のアップライト型の電気掃除機は、電動送風機の
操作部を掃除機本体に設けたため、電動送風機を制御す
る場合はその都度操作部まで手を伸ばして操作しなけれ
ばならないので、操作性が悪いという問題があった。
操作部を掃除機本体に設けたため、電動送風機を制御す
る場合はその都度操作部まで手を伸ばして操作しなけれ
ばならないので、操作性が悪いという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもの
で、操作性のよいアップライト型の電気掃除機を得るこ
とを目的としたものである。
で、操作性のよいアップライト型の電気掃除機を得るこ
とを目的としたものである。
［課題を解決するための手段］ 本発明に係る電気掃除機は、掃除機本体と、ハンドル
と、掃除機本体の前部に連結された床ノズルとからな
り、床ノズル又は掃除機本体のいずれか一方に、床ノズ
ルに対し掃除機本体を傾けることにより本体内の電気回
路の開閉を、その傾きに連動して上下動するように取り
付けられた可動部品を介して、又はその傾きに連動して
発光素子からの信号が受光素子で受信できない構成と
し、その信号の変化を検知回路を通して、又はその傾き
に連動して掃除機本体が回転する支点部の軸に設けたカ
ムを回転させて行なう電動送風機の運転操作手段を設け
たものである。また、前記床ノズル又は前記掃除機本体
のいずれか一方に、前記床ノズルに対し前記掃除機本体
の傾き角度を変化させることにより電動送風機の吸塵力
を変化させる入力制御手段を設けたものである。
と、掃除機本体の前部に連結された床ノズルとからな
り、床ノズル又は掃除機本体のいずれか一方に、床ノズ
ルに対し掃除機本体を傾けることにより本体内の電気回
路の開閉を、その傾きに連動して上下動するように取り
付けられた可動部品を介して、又はその傾きに連動して
発光素子からの信号が受光素子で受信できない構成と
し、その信号の変化を検知回路を通して、又はその傾き
に連動して掃除機本体が回転する支点部の軸に設けたカ
ムを回転させて行なう電動送風機の運転操作手段を設け
たものである。また、前記床ノズル又は前記掃除機本体
のいずれか一方に、前記床ノズルに対し前記掃除機本体
の傾き角度を変化させることにより電動送風機の吸塵力
を変化させる入力制御手段を設けたものである。
［作 用］ 本発明に係る電気掃除機は、保管収納時には掃除機本
体が床ノズルに対してほぼ垂直な状態であり、掃除時に
はハンドルの握り部をもつことにより、掃除機本体は保
管収納時に対して傾くことになる。そこで電動送風機の
運転操作手段が保管収納時においては掃除機本体内の電
気回路を電気的にOFFの状態にし、掃除時において掃除
機本体が傾きをもつことにより自動的に電気回路を電気
的にON状態にする。また、前記床ノズルに対し前記掃除
機本体の傾き角度を変化させることにより前記入力制御
手段を作動させて電動送風機の吸塵力を変化させる入力
制御手段により、被掃除面の性状に合わせて吸塵力を調
整することもできる。
体が床ノズルに対してほぼ垂直な状態であり、掃除時に
はハンドルの握り部をもつことにより、掃除機本体は保
管収納時に対して傾くことになる。そこで電動送風機の
運転操作手段が保管収納時においては掃除機本体内の電
気回路を電気的にOFFの状態にし、掃除時において掃除
機本体が傾きをもつことにより自動的に電気回路を電気
的にON状態にする。また、前記床ノズルに対し前記掃除
機本体の傾き角度を変化させることにより前記入力制御
手段を作動させて電動送風機の吸塵力を変化させる入力
制御手段により、被掃除面の性状に合わせて吸塵力を調
整することもできる。
［発明の実施例］ 第１図、第２図は本発明実施例の外観図で、第１図は
使用状態を、また第２図は格納状態を示す。両図におい
て、（１）は掃除機本体で、内部には図示してないが電
動送風機とこの電動送風機の吸込側に連通する集塵室と
が設けられている。また掃除機本体（１）の前部には集
塵室と連通させて回動自在に連結され、被掃除面上に接
する床ノズル（３）が設けられている。床ノズル（３）
には図示していないが、回転ブラシが回転自在に支持さ
れているとともに、この回転ブラシを回転駆動する電動
機が設けられており、また、掃除機本体（１）との対向
面又はその近傍面には、第２図〜第４図に示すように電
動送風機の運転操作手段（５）と、電動送風機の入力制
御手段（６）が配設されている。運転操作手段（５）は
床ノズル（３）の上面ケース（４）に取り付けられ、掃
除機本体（１）の傾きに連動して上下動する可動部品
（７）を介して掃除機本体（１）の本体ケース（２）と
接触している。入力制御手段（６）も同様にして床ノズ
ル（３）の上面ケース（４）に取り付けられ、第４図に
示すように掃除機本体（１）の傾きに連動して上下に摺
動する摺動部品（８）と、摺動距離を拡大する拡大機構
（９）を介して、掃除機本体（１）の本体ケース（２）
と接触している。
使用状態を、また第２図は格納状態を示す。両図におい
て、（１）は掃除機本体で、内部には図示してないが電
動送風機とこの電動送風機の吸込側に連通する集塵室と
が設けられている。また掃除機本体（１）の前部には集
塵室と連通させて回動自在に連結され、被掃除面上に接
する床ノズル（３）が設けられている。床ノズル（３）
には図示していないが、回転ブラシが回転自在に支持さ
れているとともに、この回転ブラシを回転駆動する電動
機が設けられており、また、掃除機本体（１）との対向
面又はその近傍面には、第２図〜第４図に示すように電
動送風機の運転操作手段（５）と、電動送風機の入力制
御手段（６）が配設されている。運転操作手段（５）は
床ノズル（３）の上面ケース（４）に取り付けられ、掃
除機本体（１）の傾きに連動して上下動する可動部品
（７）を介して掃除機本体（１）の本体ケース（２）と
接触している。入力制御手段（６）も同様にして床ノズ
ル（３）の上面ケース（４）に取り付けられ、第４図に
示すように掃除機本体（１）の傾きに連動して上下に摺
動する摺動部品（８）と、摺動距離を拡大する拡大機構
（９）を介して、掃除機本体（１）の本体ケース（２）
と接触している。
掃除機本体（１）の下面側には、掃除機本体（１）の
軸方向に伸び後面が開口された膨出部（10）が形成され
ており、この膨出部（10）内には中空円筒形の長い棒状
のハンドル（11）が配設されて掃除機本体（１）の軸方
向へ摺動自在に支持されており、後端部には握り部（1
2）が設けられている。そして保管収納時はハンドル（1
1）を掃除機本体（１）の膨出部（10）内に収納し、掃
除時にはハンドル（11）を引き出して使用する。
軸方向に伸び後面が開口された膨出部（10）が形成され
ており、この膨出部（10）内には中空円筒形の長い棒状
のハンドル（11）が配設されて掃除機本体（１）の軸方
向へ摺動自在に支持されており、後端部には握り部（1
2）が設けられている。そして保管収納時はハンドル（1
1）を掃除機本体（１）の膨出部（10）内に収納し、掃
除時にはハンドル（11）を引き出して使用する。
前述の操作手段（５）と入力制御手段（６）は第５図
に示すように直列に接続されており、運転操作手段
（５）により電源（30）のON,OFFを行い、電源（30）が
ONの時は入力制御手段（６）に通電され、電動送風機
（31）を起動する。
に示すように直列に接続されており、運転操作手段
（５）により電源（30）のON,OFFを行い、電源（30）が
ONの時は入力制御手段（６）に通電され、電動送風機
（31）を起動する。
次に、上記実施例の作用について説明する。掃除の直
前にはハンドル（11）が掃除機本体（１）の膨出部（1
0）内に収納されており、掃除機本体（１）は床面に対
してほぼ垂直に床ノズル（３）上に立っている。そのた
め床ノズル（３）と掃除機本体（１）との間には空間が
少ないか、又はゼロなので、本体ケース（２）により可
動部品（７）が圧下され、運転操作手段（５）が電気的
にOFFになっている。掃除のときはハンドル（11）を膨
出部（10）から引き出してハンドル（11）の握り部（1
2）をもつことにより、掃除機本体（１）は傾いて床ノ
ズル（３）と掃除機本体（１）との空間が大きくなり、
本体ケース（２）に接触していた可動部品（７）もこれ
に連動して上昇し、それに伴って運転操作手段（５）が
電気的にONになり、電動送風機が起動する。
前にはハンドル（11）が掃除機本体（１）の膨出部（1
0）内に収納されており、掃除機本体（１）は床面に対
してほぼ垂直に床ノズル（３）上に立っている。そのた
め床ノズル（３）と掃除機本体（１）との間には空間が
少ないか、又はゼロなので、本体ケース（２）により可
動部品（７）が圧下され、運転操作手段（５）が電気的
にOFFになっている。掃除のときはハンドル（11）を膨
出部（10）から引き出してハンドル（11）の握り部（1
2）をもつことにより、掃除機本体（１）は傾いて床ノ
ズル（３）と掃除機本体（１）との空間が大きくなり、
本体ケース（２）に接触していた可動部品（７）もこれ
に連動して上昇し、それに伴って運転操作手段（５）が
電気的にONになり、電動送風機が起動する。
また、掃除時に掃除機本体（１）の傾き角度を変化さ
せると、その傾き角度量により入力制御手段（６）の摺
動部品（８）の摺動距離が増減する。この増減は拡大機
構（９）を介して入力制御手段（６）に伝達され、入力
制御手段（６）からの出力信号、したがって電動送風機
への入力が変化し、床ノズル（３）の吸塵力が変化する
ので、被掃除面の性状に応じた吸塵力に変更できる。な
お、使用者の身長の違いなどにより掃除時の掃除機本体
（１）の傾き角度の相違によっても変化するので、膨出
部（10）からのハンドル（11）の引き出し量を加減して
適当な傾き角度とすることにより、所望の吸塵力となる
ように調整することができる。
せると、その傾き角度量により入力制御手段（６）の摺
動部品（８）の摺動距離が増減する。この増減は拡大機
構（９）を介して入力制御手段（６）に伝達され、入力
制御手段（６）からの出力信号、したがって電動送風機
への入力が変化し、床ノズル（３）の吸塵力が変化する
ので、被掃除面の性状に応じた吸塵力に変更できる。な
お、使用者の身長の違いなどにより掃除時の掃除機本体
（１）の傾き角度の相違によっても変化するので、膨出
部（10）からのハンドル（11）の引き出し量を加減して
適当な傾き角度とすることにより、所望の吸塵力となる
ように調整することができる。
上記の実施例では、掃除機本体（１）の本体ケース
（２）の動きにより、床ノズル（３）の上面ケース
（４）に取り付けた可動部品（７）が昇降することによ
り運転操作手段（５）が動作する場合を示したが、運転
操作手段（５）及び稼働部品（７）、入力制御手段
（６）及び摺動部品（８）の配置関係は本体ケース
（２）と床ノズル（３）との間で入れ換えてもよい。ま
た、第６図〜第８図に示すように、掃除機本体（１）の
下部に発光素子（15）を配設し、床ノズル（３）の上面
ケース（４）には発光素子（15）に対向して受光素子
（16）を設け、収納保管時においては発光素子（15）か
らの信号を受光素子（16）が受信できるよう配設し、掃
除時には掃除機本体（１）を傾けることにより、発光素
子（15）からの信号が受光素子（16）で受信できないよ
うに構成し、その信号の変化を検知回路（17）を通して
運転操作手段（５）を動作させるようにしても上記実施
例と同様の効果が得られる。
（２）の動きにより、床ノズル（３）の上面ケース
（４）に取り付けた可動部品（７）が昇降することによ
り運転操作手段（５）が動作する場合を示したが、運転
操作手段（５）及び稼働部品（７）、入力制御手段
（６）及び摺動部品（８）の配置関係は本体ケース
（２）と床ノズル（３）との間で入れ換えてもよい。ま
た、第６図〜第８図に示すように、掃除機本体（１）の
下部に発光素子（15）を配設し、床ノズル（３）の上面
ケース（４）には発光素子（15）に対向して受光素子
（16）を設け、収納保管時においては発光素子（15）か
らの信号を受光素子（16）が受信できるよう配設し、掃
除時には掃除機本体（１）を傾けることにより、発光素
子（15）からの信号が受光素子（16）で受信できないよ
うに構成し、その信号の変化を検知回路（17）を通して
運転操作手段（５）を動作させるようにしても上記実施
例と同様の効果が得られる。
また、第９図、第10図に示すように、掃除機本体
（１）が回転する場合の支点部の軸（18）にカム（19）
を設け、掃除機本体（１）を傾けることによりカム（1
9）を回転させ、運転操作手段（５）を断続させてもよ
い。
（１）が回転する場合の支点部の軸（18）にカム（19）
を設け、掃除機本体（１）を傾けることによりカム（1
9）を回転させ、運転操作手段（５）を断続させてもよ
い。
［発明の効果］ 以上のように、本発明は掃除時に掃除機本体を傾けて
使用することを利用し、床ノズルに対する掃除機本体の
傾き角度の変化により電気回路をON,OFFする操作手段を
設けたので、電動送風機の操作性が向上し、使い勝手の
よい電気掃除機を得ることができる。また、本発明によ
れば、傾斜面であっても電気回路をOFFさせることなく
使用することができる。さらに、本体の傾き量に応じ
て、吸塵力を変化させることができるので、被掃除面の
状態等に応じて良好な吸塵状態を選択することができ
る。
使用することを利用し、床ノズルに対する掃除機本体の
傾き角度の変化により電気回路をON,OFFする操作手段を
設けたので、電動送風機の操作性が向上し、使い勝手の
よい電気掃除機を得ることができる。また、本発明によ
れば、傾斜面であっても電気回路をOFFさせることなく
使用することができる。さらに、本体の傾き量に応じ
て、吸塵力を変化させることができるので、被掃除面の
状態等に応じて良好な吸塵状態を選択することができ
る。
第１図は本発明実施例の使用状態を示す側面図、第２図
は同じく格納状態を示す側面図、第３図（ａ）は本発明
要部の実施例の断面図、（ｂ）はその作用説明図、第４
図は同じく入力制御手段の実施例の断面図、第５図は本
発明の回路図、第６図は本発明の他の実施例の断面図、
第７図（ａ）はその検知手段の実施例の断面図、（ｂ）
はその作用説明図、第８図は同じく回路図、第９図は本
発明のさらに他の実施例の断面図、第10図（ａ）は第９
図の制御手段付近の実施例の側面図、（ｂ）はその作用
説明図、第11図は従来のアップライト型電気掃除機の使
用時の側面図、第12図は同じく保管時の側面図である。 図において、（１）は掃除機本体、（３）は床ノズル、
（５）は運転操作手段、（６）は入力制御手段、（７）
は可動部品、（８）は摺動部品、（９）は拡大機構、
（11）はハンドル、（14）は検知手段、（19）はカムで
ある。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
は同じく格納状態を示す側面図、第３図（ａ）は本発明
要部の実施例の断面図、（ｂ）はその作用説明図、第４
図は同じく入力制御手段の実施例の断面図、第５図は本
発明の回路図、第６図は本発明の他の実施例の断面図、
第７図（ａ）はその検知手段の実施例の断面図、（ｂ）
はその作用説明図、第８図は同じく回路図、第９図は本
発明のさらに他の実施例の断面図、第10図（ａ）は第９
図の制御手段付近の実施例の側面図、（ｂ）はその作用
説明図、第11図は従来のアップライト型電気掃除機の使
用時の側面図、第12図は同じく保管時の側面図である。 図において、（１）は掃除機本体、（３）は床ノズル、
（５）は運転操作手段、（６）は入力制御手段、（７）
は可動部品、（８）は摺動部品、（９）は拡大機構、
（11）はハンドル、（14）は検知手段、（19）はカムで
ある。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市之瀬 時男 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地 １ 三菱電機ホーム機器株式会社内 (56)参考文献 実開 昭62−83347（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47L 5/24 - 5/30 A47L 9/28
Claims (4)
- 【請求項１】電動送風機及び集塵室を内蔵した掃除機本
体と、この掃除機本体に設けられたハンドルと、前記掃
除機本体の前部に前記集塵室と連通して回動自在に連結
された床ノズルとからなり、該床ノズル又は前記掃除機
本体のいずれか一方に電動送風機の運転を操作する操作
手段を設け、前記床ノズルに対し前記掃除機本体を傾け
ることにより、その傾きに連動して上下動するように取
り付けられた可動部品を介して前記操作手段を作動させ
て電気回路を開閉することを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項２】電動送風機及び集塵室を内蔵した掃除機本
体と、この掃除機本体に設けられたハンドルと、前記掃
除機本体の前部に前記集塵室と連通して回動自在に連結
された床ノズルとからなり、該床ノズル又は前記掃除機
本体のいずれか一方に電動送風機の運転を操作する操作
手段を設け、前記床ノズルに対し前記掃除機本体を傾け
ることにより、その傾きに連動して発光素子からの信号
が受光素子で受信できない構成とし、その信号の変化を
検知回路を通して前記操作手段を作動させて電気回路を
開閉することを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項３】電動送風機及び集塵室を内蔵した掃除機本
体と、この掃除機本体に設けられたハンドルと、前記掃
除機本体の前部に前記集塵室と連通して回動自在に連結
された床ノズルとからなり、該床ノズル又は前記掃除機
本体のいずれか一方に電動送風機の運転を操作する操作
手段を設け、前記床ノズルに対し前記掃除機本体を傾け
ることにより、その傾きに連動して掃除機本体が回転す
る支点部の軸に設けたカムを回転させて前記操作手段を
作動させて電気回路を開閉することを特徴とする電気掃
除機。 - 【請求項４】電動送風機及び集塵室を内蔵した掃除機本
体と、この掃除機本体に設けられたハンドルと、前記掃
除機本体の前部に前記集塵室と連通して回動自在に連結
された床ノズルとからなり、該床ノズル又は前記掃除機
本体のいずれか一方に電動送風機の入力を制御する入力
制御手段を設け、前記床ノズルに対し前記掃除機本体の
傾き角度を変化させることにより前記入力制御手段を作
動させて電動送風機の吸塵力を変化させることを特徴と
する電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2078671A JP3038587B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2078671A JP3038587B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03280914A JPH03280914A (ja) | 1991-12-11 |
| JP3038587B2 true JP3038587B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=13668333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2078671A Expired - Lifetime JP3038587B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3038587B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8438693B2 (en) | 2006-09-11 | 2013-05-14 | Panasonic Corporation | Electric cleaner |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP2078671A patent/JP3038587B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8438693B2 (en) | 2006-09-11 | 2013-05-14 | Panasonic Corporation | Electric cleaner |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03280914A (ja) | 1991-12-11 |
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