JPH05146383A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH05146383A JPH05146383A JP3314189A JP31418991A JPH05146383A JP H05146383 A JPH05146383 A JP H05146383A JP 3314189 A JP3314189 A JP 3314189A JP 31418991 A JP31418991 A JP 31418991A JP H05146383 A JPH05146383 A JP H05146383A
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- JP
- Japan
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- floor surface
- brush
- soft touch
- nozzle
- floor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ソフトタッチブラシの上下動を、手元操作部に
設けたスイッチにて行なう電気掃除機を提供するもので
ある。 【構成】手元操作部にソフトタッチブラシ16の上下動
を制御するスイッチ17を具備し、ノズルにはスイッチ
17から送られてきた信号を受信する受信手段18と、
この受信した信号に応じて前記ソフトタッチブラシ16
を機械的に上下動させる変換手段19とを具備してい
る。
設けたスイッチにて行なう電気掃除機を提供するもので
ある。 【構成】手元操作部にソフトタッチブラシ16の上下動
を制御するスイッチ17を具備し、ノズルにはスイッチ
17から送られてきた信号を受信する受信手段18と、
この受信した信号に応じて前記ソフトタッチブラシ16
を機械的に上下動させる変換手段19とを具備してい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる一般家庭用・
店舗業務用及び産業用の電気掃除機に関するものであ
る。
店舗業務用及び産業用の電気掃除機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来例の電気掃除機は、図12に示すよ
うなもので、1は本体、2は手元操作部、3はホース、
4はノズル、5はノズル4に装備されている切り替えレ
バー5であり、図13に詳細を示している。そして、図
14に示しているようにノズル4の下面には、床の上を
回転するローラー6と、このローラー6が床面に接触し
ないように、ローラー6と床面との距離を設けるソフト
タッチブラシ7とを設けている。このソフトタッチブラ
シ7は、前記切り替えレバー5により上下動されるもの
である。
うなもので、1は本体、2は手元操作部、3はホース、
4はノズル、5はノズル4に装備されている切り替えレ
バー5であり、図13に詳細を示している。そして、図
14に示しているようにノズル4の下面には、床の上を
回転するローラー6と、このローラー6が床面に接触し
ないように、ローラー6と床面との距離を設けるソフト
タッチブラシ7とを設けている。このソフトタッチブラ
シ7は、前記切り替えレバー5により上下動されるもの
である。
【0003】近年、床面の種類が畳、木床、あるいは絨
毯等豊富になり、それに応じて電気掃除機のノズル4の
床面との接触面も多様化してきた。例えば、絨毯等の床
面の凹凸が激しい床面に対しては、図15(a)に示す
ように、ノズル4の前と後ろに各々設けたローラー6で
しっかりと床面をとらえ、絨毯の毛の間にたまったごみ
を吸い出していた。また、畳、木床等の床面に対しては
図15(b)に示すようにソフトタッチブラシ7を床面
と接触させ、床面をローラー6で傷つけたり、ゴロゴロ
音をさせながらローラー6が床面を移動することを防止
している。
毯等豊富になり、それに応じて電気掃除機のノズル4の
床面との接触面も多様化してきた。例えば、絨毯等の床
面の凹凸が激しい床面に対しては、図15(a)に示す
ように、ノズル4の前と後ろに各々設けたローラー6で
しっかりと床面をとらえ、絨毯の毛の間にたまったごみ
を吸い出していた。また、畳、木床等の床面に対しては
図15(b)に示すようにソフトタッチブラシ7を床面
と接触させ、床面をローラー6で傷つけたり、ゴロゴロ
音をさせながらローラー6が床面を移動することを防止
している。
【0004】
【発明が解決使用とする課題】上述した従来の構成で
は、使用者が掃除を行う床面を判断し、それに応じてソ
フトタッチブラシ7を使用するか使用しないか決め、使
用者がかがんで、ノズル4上面の切り替えレバー5を手
で切り替え、ソフトタッチブラシ7の上下動を行わなけ
ればならなかった。例えば、絨毯を掃除する時は、ソフ
トタッチブラシ7を使用しないため、切り替えレバー5
を絨毯(使用しない)方向に切り替え、ソフトタッチブ
ラシ7を床面に当たらないように浮かせる。次に、畳、
あるいは木床を掃除する時は、ソフトタッチブラシ7を
使用するため、切り替えレバー5を畳、ゆか(使用す
る)方向に切り替え、ソフトタッチブラシ7が床面に当
たるようにする。このように床面に応じて床に接触する
ノズル4の下面を切り替える方式はごみを吸い込む時、
非常に威力を発揮するが、その反面、使用者が自分で判
断し、自分でかがんで操作するため非常に手間暇がかか
り、かえって使い勝手の悪い構成となっていた。
は、使用者が掃除を行う床面を判断し、それに応じてソ
フトタッチブラシ7を使用するか使用しないか決め、使
用者がかがんで、ノズル4上面の切り替えレバー5を手
で切り替え、ソフトタッチブラシ7の上下動を行わなけ
ればならなかった。例えば、絨毯を掃除する時は、ソフ
トタッチブラシ7を使用しないため、切り替えレバー5
を絨毯(使用しない)方向に切り替え、ソフトタッチブ
ラシ7を床面に当たらないように浮かせる。次に、畳、
あるいは木床を掃除する時は、ソフトタッチブラシ7を
使用するため、切り替えレバー5を畳、ゆか(使用す
る)方向に切り替え、ソフトタッチブラシ7が床面に当
たるようにする。このように床面に応じて床に接触する
ノズル4の下面を切り替える方式はごみを吸い込む時、
非常に威力を発揮するが、その反面、使用者が自分で判
断し、自分でかがんで操作するため非常に手間暇がかか
り、かえって使い勝手の悪い構成となっていた。
【0005】本発明はこのような従来の構成の課題を解
決しようとするものであって、ソフトタッチブラシの上
下動の切り替えを、手元操作部に設けたスイッチにより
行い、使い勝手のよい電気掃除機を提供することを第一
の目的としている。また、床面センサーの判断に応じ
て、ソフトタッチブラシの上下動を自動的に行う構成の
電気掃除機を提供することを第二の目的としている。さ
らに、パワーブラシとソフトタッチブラシが連動して動
作する、更に使い勝手のよい電気掃除機を提供すること
を第三の目的としている。そして上記第三の目的に応じ
た小型でかつ安価な、パワーブラシとソフトタッチブラ
シが連動して動作するノズルを有する電気掃除機を提供
することを第四の目的としている。
決しようとするものであって、ソフトタッチブラシの上
下動の切り替えを、手元操作部に設けたスイッチにより
行い、使い勝手のよい電気掃除機を提供することを第一
の目的としている。また、床面センサーの判断に応じ
て、ソフトタッチブラシの上下動を自動的に行う構成の
電気掃除機を提供することを第二の目的としている。さ
らに、パワーブラシとソフトタッチブラシが連動して動
作する、更に使い勝手のよい電気掃除機を提供すること
を第三の目的としている。そして上記第三の目的に応じ
た小型でかつ安価な、パワーブラシとソフトタッチブラ
シが連動して動作するノズルを有する電気掃除機を提供
することを第四の目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るための本発明の第一の手段は、本体と、手元操作部
と、ソフトタッチブラシを有するノズルとを有し、前記
手元操作部にはソフトタッチブラシの上下動を制御する
スイッチを具備し、前記ノズルにはスイッチから送られ
てきた信号を受信する受信手段と、この受信した信号に
応じて前記ソフトタッチブラシを機械的に上下動させる
変換手段とを具備してなる電気掃除機としたものであ
る。
るための本発明の第一の手段は、本体と、手元操作部
と、ソフトタッチブラシを有するノズルとを有し、前記
手元操作部にはソフトタッチブラシの上下動を制御する
スイッチを具備し、前記ノズルにはスイッチから送られ
てきた信号を受信する受信手段と、この受信した信号に
応じて前記ソフトタッチブラシを機械的に上下動させる
変換手段とを具備してなる電気掃除機としたものであ
る。
【0007】上記第二の目的を達成するための本発明の
第二の手段は、本体と、手元操作部と、ソフトタッチブ
ラシを有するノズルとを有し、このノズルには、床面の
種類を検知する床面センサーと、この床面センサーから
出力される信号により床面の種類を判断する床面判断手
段と、この床面判断手段が判断した床面の種類に応じて
前記ソフトタッチブラシの上下動を設定する位置設定手
段と、この位置設定手段の出力信号に応じて前記ソフト
タッチブラシを機械的に上下動させる変換手段とを具備
してなる電気掃除機としたものである。
第二の手段は、本体と、手元操作部と、ソフトタッチブ
ラシを有するノズルとを有し、このノズルには、床面の
種類を検知する床面センサーと、この床面センサーから
出力される信号により床面の種類を判断する床面判断手
段と、この床面判断手段が判断した床面の種類に応じて
前記ソフトタッチブラシの上下動を設定する位置設定手
段と、この位置設定手段の出力信号に応じて前記ソフト
タッチブラシを機械的に上下動させる変換手段とを具備
してなる電気掃除機としたものである。
【0008】上記第三の目的を達成するための本発明の
第三の手段は、本体と、手元操作部と、ソフトタッチブ
ラシを有するノズルとを有し、前記手元操作部にはソフ
トタッチブラシの上下動を制御するスイッチを具備し、
前記ノズルには、床面の種類に応じて駆動するパワーブ
ラシと、このパワーブラシを回転させるモーターと、前
記スイッチから送られてきた信号を受信する受信手段
と、この受信した信号に応じて前記ソフトタッチブラシ
を機械的に上下動させる変換手段とを具備してなる電気
掃除機としたものである。
第三の手段は、本体と、手元操作部と、ソフトタッチブ
ラシを有するノズルとを有し、前記手元操作部にはソフ
トタッチブラシの上下動を制御するスイッチを具備し、
前記ノズルには、床面の種類に応じて駆動するパワーブ
ラシと、このパワーブラシを回転させるモーターと、前
記スイッチから送られてきた信号を受信する受信手段
と、この受信した信号に応じて前記ソフトタッチブラシ
を機械的に上下動させる変換手段とを具備してなる電気
掃除機としたものである。
【0009】上記第三の目的を達成するための本発明の
第四の手段は、本体と、手元操作部と、ソフトタッチブ
ラシを有するノズルとを有し、前記ノズルには、パワー
ブラシと、このパワーブラシを回転させるモーターと、
床面の種類を検知する床面センサーと、この床面センサ
ーから出力される信号により床面の種類を判断する床面
判断手段と、この床面判断手段が判断した床面の種類に
応じて前記モーターの回転を制御するモーター制御手段
と、この床面判断手段が判断した床面の種類に応じて前
記ソフトタッチブラシの上下動を設定するブラシ位置設
定手段と、このブラシ位置設定手段の出力信号に応じて
前記ソフトタッチブラシを機械的に上下動させる変換手
段とを具備してなる電気掃除機としたものである。
第四の手段は、本体と、手元操作部と、ソフトタッチブ
ラシを有するノズルとを有し、前記ノズルには、パワー
ブラシと、このパワーブラシを回転させるモーターと、
床面の種類を検知する床面センサーと、この床面センサ
ーから出力される信号により床面の種類を判断する床面
判断手段と、この床面判断手段が判断した床面の種類に
応じて前記モーターの回転を制御するモーター制御手段
と、この床面判断手段が判断した床面の種類に応じて前
記ソフトタッチブラシの上下動を設定するブラシ位置設
定手段と、このブラシ位置設定手段の出力信号に応じて
前記ソフトタッチブラシを機械的に上下動させる変換手
段とを具備してなる電気掃除機としたものである。
【0010】上記第四の目的を達成するための本発明の
第五の手段は、本体と、手元操作部と、ソフトタッチブ
ラシを有するノズルとを有し、前記手元操作部にはソフ
トタッチブラシの上下動を制御するスイッチを具備し、
前記ノズルには、床面と並行に回転軸を有するパワーブ
ラシと、このパワーブラシを回転させるモーターと、こ
のモーターの回転に連動して回転するカムと、このカム
が回転すると回転軸上に、またカムが停止するとカムの
円周方向に、カムに設けたガイドを介して上下動し、前
記ソフトタッチノズルを上下動させる連結棒と、前記ス
イッチから送られてきた信号を受信する受信手段と、こ
の受信した信号に応じて前記モーターの回転を制御する
モーター制御手段とを具備してなる電気掃除機としたも
のである。
第五の手段は、本体と、手元操作部と、ソフトタッチブ
ラシを有するノズルとを有し、前記手元操作部にはソフ
トタッチブラシの上下動を制御するスイッチを具備し、
前記ノズルには、床面と並行に回転軸を有するパワーブ
ラシと、このパワーブラシを回転させるモーターと、こ
のモーターの回転に連動して回転するカムと、このカム
が回転すると回転軸上に、またカムが停止するとカムの
円周方向に、カムに設けたガイドを介して上下動し、前
記ソフトタッチノズルを上下動させる連結棒と、前記ス
イッチから送られてきた信号を受信する受信手段と、こ
の受信した信号に応じて前記モーターの回転を制御する
モーター制御手段とを具備してなる電気掃除機としたも
のである。
【0011】上記第四の目的を達成するための本発明の
第六の手段は、本体と、手元操作部と、ノズルとを有
し、このノズルには、床面と並行に回転軸を有するパワ
ーブラシと、このパワーブラシを回転させるモーター
と、このモーターの回転に連動して回転するカムと、こ
のカムが回転すると回転軸上に、またカムが停止すると
カムの円周方向に、カムに設けたガイドを介して上下動
する連結棒と、この連結棒の上下動に応じて上下動する
ソフトタッチブラシと、床面の種類を検知する床面セン
サーと、この床面センサーから出力される信号により床
面の種類を判断する床面判断手段と、この床面判断手段
が判断した床面の種類に応じて前記モーターの回転を制
御するモーター制御手段とを具備してなる電気掃除機を
構成する。
第六の手段は、本体と、手元操作部と、ノズルとを有
し、このノズルには、床面と並行に回転軸を有するパワ
ーブラシと、このパワーブラシを回転させるモーター
と、このモーターの回転に連動して回転するカムと、こ
のカムが回転すると回転軸上に、またカムが停止すると
カムの円周方向に、カムに設けたガイドを介して上下動
する連結棒と、この連結棒の上下動に応じて上下動する
ソフトタッチブラシと、床面の種類を検知する床面セン
サーと、この床面センサーから出力される信号により床
面の種類を判断する床面判断手段と、この床面判断手段
が判断した床面の種類に応じて前記モーターの回転を制
御するモーター制御手段とを具備してなる電気掃除機を
構成する。
【0012】
【作用】本発明の第一の手段は、ソフトタッチブラシの
使用、未使用状態を手元操作部に設けたスイッチによっ
て行っている。本発明の第二の手段は、ソフトタッチブ
ラシの使用、未使用状態を床面センサーが判断した床面
状態に応じて行っている。本発明の第三の手段は、ソフ
トタッチブラシの使用、未使用、及びパワーブラシの使
用、未使用状態を手元操作部に設けたスイッチによって
行っている。本発明の第四の手段は、ソフトタッチブラ
シの使用、未使用、及びパワーブラシの使用、未使用状
態を床面センサーが判断した床面状態に応じて行ってい
る。本発明の第五の手段は、パワーブラシの使用、未使
用状態を手元操作部に設けたスイッチによって行い、こ
のパワーブラシの回転に連動してソフトタッチブラシの
使用、未使用を設定している。本発明の第六の手段は、
パワーブラシの使用、未使用状態を床面センサーが判断
した床面状態に応じて行い、このパワーブラシの回転に
連動してソフトタッチブラシの使用、未使用を設定して
いる。
使用、未使用状態を手元操作部に設けたスイッチによっ
て行っている。本発明の第二の手段は、ソフトタッチブ
ラシの使用、未使用状態を床面センサーが判断した床面
状態に応じて行っている。本発明の第三の手段は、ソフ
トタッチブラシの使用、未使用、及びパワーブラシの使
用、未使用状態を手元操作部に設けたスイッチによって
行っている。本発明の第四の手段は、ソフトタッチブラ
シの使用、未使用、及びパワーブラシの使用、未使用状
態を床面センサーが判断した床面状態に応じて行ってい
る。本発明の第五の手段は、パワーブラシの使用、未使
用状態を手元操作部に設けたスイッチによって行い、こ
のパワーブラシの回転に連動してソフトタッチブラシの
使用、未使用を設定している。本発明の第六の手段は、
パワーブラシの使用、未使用状態を床面センサーが判断
した床面状態に応じて行い、このパワーブラシの回転に
連動してソフトタッチブラシの使用、未使用を設定して
いる。
【0013】
【実施例】以下、図1、図2、及び図3に基づいて本発
明の第一の手段の実施例について説明する。11は本
体、12はホース13を介して本体11と接続された手
元操作部、14はこの手元操作部12の他の端と延長パ
イプ15を介して接続されたノズル、16はこのノズル
の下面に設けたソフトタッチブラシ、17は前記手元操
作部12に設けたソフトタッチブラシ16の上下動を制
御するスイッチ、18はこのスイッチ17から送られて
きた信号を受信する受信手段、19はこの受信した信号
に応じて前記ソフトタッチブラシ16を機械的に上下動
させるプランジャー等の変換手段、20は前記ノズル4
の下面に設けたごみを吸い込む吸気口、21は前記ノズ
ル14の下面に設けたローラーである。
明の第一の手段の実施例について説明する。11は本
体、12はホース13を介して本体11と接続された手
元操作部、14はこの手元操作部12の他の端と延長パ
イプ15を介して接続されたノズル、16はこのノズル
の下面に設けたソフトタッチブラシ、17は前記手元操
作部12に設けたソフトタッチブラシ16の上下動を制
御するスイッチ、18はこのスイッチ17から送られて
きた信号を受信する受信手段、19はこの受信した信号
に応じて前記ソフトタッチブラシ16を機械的に上下動
させるプランジャー等の変換手段、20は前記ノズル4
の下面に設けたごみを吸い込む吸気口、21は前記ノズ
ル14の下面に設けたローラーである。
【0014】上記構成においてその動作を説明する。使
用者が掃除を行なうとき、手元操作部12のハンドル部
12aを握り、この手元操作部12を前後に移動させ
る。この時、手元操作部12と延長パイプ15を介して
接続されたノズル14も前後に移動する。そして、この
移動に応じて吸気口20が床面上を移動し、床からごみ
を本体11に吸い込む。床面が畳、木床、あるいはフロ
ーティング等の場合では、ソフトタッチブラシ16を使
用するため、手元操作部12上に設けたスイッチ17を
ONする。すると、この信号が延長パイプ15を介して
受信手段18へ送られる。この信号を受けて受信手段1
8は変換手段19に電流を流す。電流が流れることによ
り、変換手段19内のコイル(図示せず)に電流が流
れ、電磁界が発生し、可動棒19aが床面方向へ移動す
る。そして、この可動棒19aに接続されているソフト
タッチブラシ16も床面方向へ移動する。この結果、床
面とはソフトタッチブラシ16のみが接触し、ローラ2
1と床面との間には隙間が生じる。次に床面が絨毯等の
場合では、ソフトタッチブラシ16を使用しないため、
手元操作部12上に設けたスイッチ17をOFFする。
すると、この信号が前述したON状態の時と同様、延長
パイプ15を介して受信手段18へ送られる。この信号
を受けて受信手段18は変換手段19に流す電流をOF
Fする。電流が流れなければ、変換手段19内のコイル
(図示せず)には電流が流れず、可動棒19aが床面方
向と反対方向へ移動する。そして、この可動棒19aに
接続されているソフトタッチブラシ16も床面方向と反
対へ移動する。この結果、床面とはローラー21のみが
接触し、ソフトタッチブラシ16と床面とは接触しな
い。
用者が掃除を行なうとき、手元操作部12のハンドル部
12aを握り、この手元操作部12を前後に移動させ
る。この時、手元操作部12と延長パイプ15を介して
接続されたノズル14も前後に移動する。そして、この
移動に応じて吸気口20が床面上を移動し、床からごみ
を本体11に吸い込む。床面が畳、木床、あるいはフロ
ーティング等の場合では、ソフトタッチブラシ16を使
用するため、手元操作部12上に設けたスイッチ17を
ONする。すると、この信号が延長パイプ15を介して
受信手段18へ送られる。この信号を受けて受信手段1
8は変換手段19に電流を流す。電流が流れることによ
り、変換手段19内のコイル(図示せず)に電流が流
れ、電磁界が発生し、可動棒19aが床面方向へ移動す
る。そして、この可動棒19aに接続されているソフト
タッチブラシ16も床面方向へ移動する。この結果、床
面とはソフトタッチブラシ16のみが接触し、ローラ2
1と床面との間には隙間が生じる。次に床面が絨毯等の
場合では、ソフトタッチブラシ16を使用しないため、
手元操作部12上に設けたスイッチ17をOFFする。
すると、この信号が前述したON状態の時と同様、延長
パイプ15を介して受信手段18へ送られる。この信号
を受けて受信手段18は変換手段19に流す電流をOF
Fする。電流が流れなければ、変換手段19内のコイル
(図示せず)には電流が流れず、可動棒19aが床面方
向と反対方向へ移動する。そして、この可動棒19aに
接続されているソフトタッチブラシ16も床面方向と反
対へ移動する。この結果、床面とはローラー21のみが
接触し、ソフトタッチブラシ16と床面とは接触しな
い。
【0015】第一の実施例では手元操作部4上に設けた
スイッチ17のON/OFFを切り換えることでソフト
タッチブラシ16の上下動を行なった。
スイッチ17のON/OFFを切り換えることでソフト
タッチブラシ16の上下動を行なった。
【0016】次に、図4に基づいて本発明の第二の実施
例に付いて説明する。本発明の第一の実施例と同一の動
作を行なうものについては同一の符号を付し、ここでの
説明は省略する。
例に付いて説明する。本発明の第一の実施例と同一の動
作を行なうものについては同一の符号を付し、ここでの
説明は省略する。
【0017】22は床面の種類を判断する床面センサ
ー、23はこの床面センサー22の信号を入力し、床面
の種類を判断する床面判断手段、24はこの床面判断手
段23が判断した床面の種類に応じて前記ソフトタッチ
ブラシ16の上下動を設定する位置設定手段である。ま
た、床面センサー22は発光ダイオード22aとフォト
トランジスタ22bとから構成されている。
ー、23はこの床面センサー22の信号を入力し、床面
の種類を判断する床面判断手段、24はこの床面判断手
段23が判断した床面の種類に応じて前記ソフトタッチ
ブラシ16の上下動を設定する位置設定手段である。ま
た、床面センサー22は発光ダイオード22aとフォト
トランジスタ22bとから構成されている。
【0018】なお、床面判断手段23及び位置設定手段
24としては、マイコンを用いずに判断する方法、若し
くはマイコン等を用いて行なうプログラム処理により判
断する方法等がある。
24としては、マイコンを用いずに判断する方法、若し
くはマイコン等を用いて行なうプログラム処理により判
断する方法等がある。
【0019】上記構成において、吸気した空気は、発光
ダイオード22aとフォトトランジスタ22bとの間に
設けた空隙内を通過する。この時、空気と供にごみも吸
い込まれ、発光ダイオード22aから発せられる光がご
みの通過によって遮られる。この結果、フォトトランジ
スタ22bが受光する光の量が変化し、ごみの量が把握
できる。さらに、床の種類に応じて、ごみの量の変化の
度合が変わる。例えば、畳や木床では、ごみは急速にな
くなるが、絨毯ではごみが毛の間に挟まっているためな
かなか減少しない。この特性を利用して、床面センサー
22から出力された信号に応じて、床面判断手段23が
床の種類を判断する。そして、この床面判断手段23が
判断した床面の種類を位置設定手段に知らせ、その内容
に応じてソフトタッチブラシ16の位置を設定する。床
面を畳、あるいは木床と判断した場合は、変換手段19
内のコイルに通電し、床面を絨毯と判断した場合は、変
換手段19内のコイルには電流を流さない。この結果、
ノズルと床面との接触する部分は、畳、あるいは木床で
はソフトタッチブラシ16、絨毯ではローラー21とな
る。本実施例では床面センサー22として発光ダイオー
ド22aとフォトトランジスタ22bを用い、ごみ量の
変化から床面を判断する方式のものを例に説明した。そ
の他床面センサーとしては、吸気圧から判断する方式、
超音波から判断する方式、あるいは機械的に床面の凹凸
の度合を検出する方式等がある。要は床面が使用者の判
断によらず、自動的に判断できる方式のものであれば良
い。
ダイオード22aとフォトトランジスタ22bとの間に
設けた空隙内を通過する。この時、空気と供にごみも吸
い込まれ、発光ダイオード22aから発せられる光がご
みの通過によって遮られる。この結果、フォトトランジ
スタ22bが受光する光の量が変化し、ごみの量が把握
できる。さらに、床の種類に応じて、ごみの量の変化の
度合が変わる。例えば、畳や木床では、ごみは急速にな
くなるが、絨毯ではごみが毛の間に挟まっているためな
かなか減少しない。この特性を利用して、床面センサー
22から出力された信号に応じて、床面判断手段23が
床の種類を判断する。そして、この床面判断手段23が
判断した床面の種類を位置設定手段に知らせ、その内容
に応じてソフトタッチブラシ16の位置を設定する。床
面を畳、あるいは木床と判断した場合は、変換手段19
内のコイルに通電し、床面を絨毯と判断した場合は、変
換手段19内のコイルには電流を流さない。この結果、
ノズルと床面との接触する部分は、畳、あるいは木床で
はソフトタッチブラシ16、絨毯ではローラー21とな
る。本実施例では床面センサー22として発光ダイオー
ド22aとフォトトランジスタ22bを用い、ごみ量の
変化から床面を判断する方式のものを例に説明した。そ
の他床面センサーとしては、吸気圧から判断する方式、
超音波から判断する方式、あるいは機械的に床面の凹凸
の度合を検出する方式等がある。要は床面が使用者の判
断によらず、自動的に判断できる方式のものであれば良
い。
【0020】第一、第二の実施例では、床面が絨毯の場
合では、ローラー21が床面と接触するだけで毛に絡ま
ったごみや絨毯の深部に入り込んだごみが吸い込みにく
い構成となっている。図5、図6に基づいて本発明の第
三実施例、第四の実施例について説明する。本発明の第
一の実施例、第二の実施例と同一の動作を行なうものに
ついては同一の符号を付し、ここでの説明は省略する。
合では、ローラー21が床面と接触するだけで毛に絡ま
ったごみや絨毯の深部に入り込んだごみが吸い込みにく
い構成となっている。図5、図6に基づいて本発明の第
三実施例、第四の実施例について説明する。本発明の第
一の実施例、第二の実施例と同一の動作を行なうものに
ついては同一の符号を付し、ここでの説明は省略する。
【0021】31はパワーブラシ、32はベルト33を
介してパワーブラシ31に回転力を伝えるモーター、3
4はこのモーター32の回転を床面の種類に応じて制御
するモーター制御手段である。
介してパワーブラシ31に回転力を伝えるモーター、3
4はこのモーター32の回転を床面の種類に応じて制御
するモーター制御手段である。
【0022】上記構成において、使用者あるいは床面セ
ンサー21が床面を畳、あるいは木床と判断した場合、
その信号をモーター制御手段34は受信し、モーター3
2を停止させる。この時、ソフトタッチブラシ16は床
面と接触している。反対に床面の種類を絨毯と判断した
場合、この信号を受けて、モーター制御手段34はモー
ター32に電力を供給する。モーター32は回転し、ベ
ルト33を介してパワーブラシ31が回転する。この
時、ノズル下面で床面と接触しているのはローラー21
であるから、空気の吸気部(ノズル下面)は絨毯深部に
まで入り込み、その部分のごみをパワーブラシ31がか
きあげる。また、毛にからまったごみもこのパワーブラ
シ16が毛と分離するため、絨毯内にあるごみがよりよ
く吸引できる。
ンサー21が床面を畳、あるいは木床と判断した場合、
その信号をモーター制御手段34は受信し、モーター3
2を停止させる。この時、ソフトタッチブラシ16は床
面と接触している。反対に床面の種類を絨毯と判断した
場合、この信号を受けて、モーター制御手段34はモー
ター32に電力を供給する。モーター32は回転し、ベ
ルト33を介してパワーブラシ31が回転する。この
時、ノズル下面で床面と接触しているのはローラー21
であるから、空気の吸気部(ノズル下面)は絨毯深部に
まで入り込み、その部分のごみをパワーブラシ31がか
きあげる。また、毛にからまったごみもこのパワーブラ
シ16が毛と分離するため、絨毯内にあるごみがよりよ
く吸引できる。
【0023】第三、第四の実施例では、ソフトタッチブ
ラシ16の上下動とパワーブラシ31の回転をさせる手
段、及び機構がそれぞれ別に存在しているため、ノズル
の形状が大きくなり、かつコスト高となる。図7、図
8、図9、図10、及び図11に基づいて本発明の第五
実施例、第六の実施例について説明する。本発明の第一
の実施例〜第四の実施例と同一の動作を行なうものにつ
いては同一の符号を付し、ここでの説明は省略する。
ラシ16の上下動とパワーブラシ31の回転をさせる手
段、及び機構がそれぞれ別に存在しているため、ノズル
の形状が大きくなり、かつコスト高となる。図7、図
8、図9、図10、及び図11に基づいて本発明の第五
実施例、第六の実施例について説明する。本発明の第一
の実施例〜第四の実施例と同一の動作を行なうものにつ
いては同一の符号を付し、ここでの説明は省略する。
【0024】41はモーター32の回転に連動して回転
するカム、42はこのカム41が回転すると回転軸上
に、またカム41が停止するとカム41の円周方向に、
カムに設けたガイド43を介して上下動する連結棒、4
4は前記モーター32が停止している時に連結棒42に
設けたピン45がカム41の円周方向に移動するするよ
うにするバネである。
するカム、42はこのカム41が回転すると回転軸上
に、またカム41が停止するとカム41の円周方向に、
カムに設けたガイド43を介して上下動する連結棒、4
4は前記モーター32が停止している時に連結棒42に
設けたピン45がカム41の円周方向に移動するするよ
うにするバネである。
【0025】上記構成において、床面を畳、あるいは木
床と判断した場合は、その信号を受けたモーター制御手
段34がモーター32に給電することを停止する。する
とモーター軸32aに取り付けたカム41も停止し、パ
ワーブラシ31も停止する。カム41が停止し、かつモ
ーター32の回転力もなくなり、連結棒42はピン45
によってカム41の円周方向へ押し出され、カム41の
円周部46で停止する。この連結棒42の運動方向はリ
ブ47で規制されているため、連結棒42は床面方向へ
移動する。この連結棒42の他端に接続されているソフ
トタッチブラシ16は、この連結棒42の移動と連動し
て床面方向へ移動する。その結果、床面と接触するノズ
ルの下面はソフトタッチブラシ16のみとなる。
床と判断した場合は、その信号を受けたモーター制御手
段34がモーター32に給電することを停止する。する
とモーター軸32aに取り付けたカム41も停止し、パ
ワーブラシ31も停止する。カム41が停止し、かつモ
ーター32の回転力もなくなり、連結棒42はピン45
によってカム41の円周方向へ押し出され、カム41の
円周部46で停止する。この連結棒42の運動方向はリ
ブ47で規制されているため、連結棒42は床面方向へ
移動する。この連結棒42の他端に接続されているソフ
トタッチブラシ16は、この連結棒42の移動と連動し
て床面方向へ移動する。その結果、床面と接触するノズ
ルの下面はソフトタッチブラシ16のみとなる。
【0026】次に、床面を絨毯と判断した場合は、その
信号を受けたモーター制御手段34がモーター32に給
電する。するとモーター軸32aに取り付けたカム41
は回転を開始する。パワーブラシ31も回転を開始す
る。カム41が回転し始めると、連結棒42はピン45
によってカム41のガイド43に沿ってカム41の円周
部46からカムの中心(回転軸)方向へ向かって移動す
る。この時、カム41に設けたガイド43はカム41の
中心までしか設けていないため、カム41が回転し続け
ようとすると、ピン45は、カム41の中心部で停止す
る。この結果、連結棒43は床面と反対方向へ移動す
る。この連結棒43の他端に接続されているソフトタッ
チブラシ16は、この連結棒43の移動と連動して床面
と反対方向へ移動する。その結果、床面と接触するノズ
ルの下面はローラー21のみとなり、かつパワーブラシ
31は回転することになる。
信号を受けたモーター制御手段34がモーター32に給
電する。するとモーター軸32aに取り付けたカム41
は回転を開始する。パワーブラシ31も回転を開始す
る。カム41が回転し始めると、連結棒42はピン45
によってカム41のガイド43に沿ってカム41の円周
部46からカムの中心(回転軸)方向へ向かって移動す
る。この時、カム41に設けたガイド43はカム41の
中心までしか設けていないため、カム41が回転し続け
ようとすると、ピン45は、カム41の中心部で停止す
る。この結果、連結棒43は床面と反対方向へ移動す
る。この連結棒43の他端に接続されているソフトタッ
チブラシ16は、この連結棒43の移動と連動して床面
と反対方向へ移動する。その結果、床面と接触するノズ
ルの下面はローラー21のみとなり、かつパワーブラシ
31は回転することになる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の第一の手段によれ
ば、手元スイッチをON/OFF制御することによりソ
フトタッチブラシの上下動を行ない、使用者がかがまな
くても床面の種類に応じてノズルの床との接触面を切り
換えることのできる構成としたことにより、使い勝手の
優れたものになる。次に、本発明の第二の手段によれ
ば、床面センサーの値に応じて自動的にソフトタッチブ
ラシの上下動を行なう構成とし、床面の種類に応じてノ
ズルの床との接触面を自動的に切り換え、より使い勝手
の優れたものになる。また、本発明の第三、第四の手段
によれば、床面が絨毯の場合はパワーブラシを回転させ
る構成とし、床面が絨毯の場合でもさらに強力に集塵で
きるものである。さらに、本発明の第五、第六の手段に
よれば、パワーブラシを回転させるモーターの回転軸に
カムを取り付け、このカムに設けたガイドに沿って、ソ
フトタッチブラシを上下動させる。言い換えれば、モー
ターの回転に応じてソフトタッチブラシを上下動させる
構成とすることにより、小型でかつ安価なパワーブラシ
とソフトタッチブラシとが連動して動作するノズルとな
る。
ば、手元スイッチをON/OFF制御することによりソ
フトタッチブラシの上下動を行ない、使用者がかがまな
くても床面の種類に応じてノズルの床との接触面を切り
換えることのできる構成としたことにより、使い勝手の
優れたものになる。次に、本発明の第二の手段によれ
ば、床面センサーの値に応じて自動的にソフトタッチブ
ラシの上下動を行なう構成とし、床面の種類に応じてノ
ズルの床との接触面を自動的に切り換え、より使い勝手
の優れたものになる。また、本発明の第三、第四の手段
によれば、床面が絨毯の場合はパワーブラシを回転させ
る構成とし、床面が絨毯の場合でもさらに強力に集塵で
きるものである。さらに、本発明の第五、第六の手段に
よれば、パワーブラシを回転させるモーターの回転軸に
カムを取り付け、このカムに設けたガイドに沿って、ソ
フトタッチブラシを上下動させる。言い換えれば、モー
ターの回転に応じてソフトタッチブラシを上下動させる
構成とすることにより、小型でかつ安価なパワーブラシ
とソフトタッチブラシとが連動して動作するノズルとな
る。
【図1】本発明の第一の手段の実施例の電気掃除機の全
体外観図
体外観図
【図2】同実施例のノズルの下面図
【図3】同実施例のソフトタッチブラシ動作を示すブロ
ック構成図
ック構成図
【図4】本発明の第二の手段の実施例のソフトタッチブ
ラシ動作を示すブロック構成図
ラシ動作を示すブロック構成図
【図5】本発明の第三の手段の実施例のソフトタッチブ
ラシ、パワーブラシ動作を示すブロック構成図
ラシ、パワーブラシ動作を示すブロック構成図
【図6】本発明の第四の手段の実施例のソフトタッチブ
ラシ、パワーブラシ動作を示すブロック構成図
ラシ、パワーブラシ動作を示すブロック構成図
【図7】本発明の第五の手段の実施例のソフトタッチブ
ラシ、パワーブラシ動作を示すブロック構成図
ラシ、パワーブラシ動作を示すブロック構成図
【図8】本発明の第六の手段の実施例のソフトタッチブ
ラシ、パワーブラシ動作を示すブロック構成図
ラシ、パワーブラシ動作を示すブロック構成図
【図9】同実施例のノズルの平断面図
【図10】同実施例のモーター、カム、連結棒、及びソ
フトタッチブラシの外観斜視図
フトタッチブラシの外観斜視図
【図11】同実施例のカム、連結棒、及びモーターの構
成を示す平面図及び側面図
成を示す平面図及び側面図
【図12】従来例の電気掃除機の全体外観図
【図13】従来例の切り替えレバー部分の拡大図
【図14】従来例のノズルの下面図
【図15】従来例のノズルの床面との接触状態を示す側
面図
面図
【符号の説明】 11 本体 12 手元操作部 14 ノズル 16 ソフトタッチブラシ 17 スイッチ 18 受信手段 19 変換手段 22 床面センサー 23 床面判断手段 24 位置設定手段 31 パワーブラシ 32 モーター 34 モーター制御手段 41 カム 42 連結棒 43 ガイド
Claims (6)
- 【請求項1】本体と、手元操作部と、ソフトタッチブラ
シを有するノズルとを有し、前記手元操作部にはソフト
タッチブラシの上下動を制御するスイッチを具備し、前
記ノズルにはスイッチから送られてきた信号を受信する
受信手段と、この受信した信号に応じて前記ソフトタッ
チブラシを機械的に上下動させる変換手段とを具備して
なる電気掃除機。 - 【請求項2】本体と、手元操作部と、ソフトタッチブラ
シを有するノズルとを有し、このノズルには、床面の種
類を検知する床面センサーと、この床面センサーから出
力される信号により床面の種類を判断する床面判断手段
と、この床面判断手段が判断した床面の種類に応じて前
記ソフトタッチブラシの上下動を設定する位置設定手段
と、この位置設定手段の出力信号に応じて前記ソフトタ
ッチブラシを機械的に上下動させる変換手段とを具備し
てなる電気掃除機。 - 【請求項3】本体と、手元操作部と、ソフトタッチブラ
シを有するノズルとを有し、前記手元操作部にはソフト
タッチブラシの上下動を制御するスイッチを具備し、前
記ノズルには、床面の種類に応じて駆動するパワーブラ
シと、このパワーブラシを回転させるモーターと、前記
スイッチから送られてきた信号を受信する受信手段と、
この受信した信号に応じて前記ソフトタッチブラシを機
械的に上下動させる変換手段とを具備してなる電気掃除
機。 - 【請求項4】本体と、手元操作部と、ソフトタッチブラ
シを有するノズルとを有し、このノズルには、パワーブ
ラシと、このパワーブラシを回転させるモーターと、床
面の種類を検知する床面センサーと、この床面センサー
から出力される信号により床面の種類を判断する床面判
断手段と、この床面判断手段が判断した床面の種類に応
じて前記モーターの回転を制御するモーター制御手段
と、この床面判断手段が判断した床面の種類に応じて前
記ソフトタッチブラシの上下動を設定するブラシ位置設
定手段と、このブラシ位置設定手段の出力信号に応じて
前記ソフトタッチブラシを機械的に上下動させる変換手
段とを具備してなる電気掃除機。 - 【請求項5】本体と、手元操作部と、ソフトタッチブラ
シを有するノズルとを有し、前記手元操作部にはソフト
タッチブラシの上下動を制御するスイッチを具備し、前
記ノズルには、床面と並行に回転軸を有するパワーブラ
シと、このパワーブラシを回転させるモーターと、この
モーターの回転に連動して回転するカムと、このカムが
回転すると回転軸上に、またカムが停止するとカムの円
周方向に、カムに設けたガイドを介して上下動し、前記
ソフトタッチノズルを上下動させる連結棒と、前記スイ
ッチから送られてきた信号を受信する受信手段と、この
受信した信号に応じて前記モーターの回転を制御するモ
ーター制御手段とを具備してなる電気掃除機。 - 【請求項6】本体と、手元操作部と、ノズルとを有し、
このノズルには、床面と並行に回転軸を有するパワーブ
ラシと、このパワーブラシを回転させるモーターと、こ
のモーターの回転に連動して回転するカムと、このカム
が回転すると回転軸上に、またカムが停止するとカムの
円周方向に、カムに設けたガイドを介して上下動する連
結棒と、この連結棒の上下動に応じて上下動するソフト
タッチブラシと、床面の種類を検知する床面センサー
と、この床面センサーから出力される信号により床面の
種類を判断する床面判断手段と、この床面判断手段が判
断した床面の種類に応じて前記モーターの回転を制御す
るモーター制御手段とを具備してなる電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3314189A JPH05146383A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3314189A JPH05146383A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05146383A true JPH05146383A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18050334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3314189A Pending JPH05146383A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05146383A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019003409A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | ホーチキ株式会社 | 検知装置 |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP3314189A patent/JPH05146383A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019003409A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | ホーチキ株式会社 | 検知装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |