JP3038179U - 座席シートの背当て - Google Patents

座席シートの背当て

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JP3038179U
JP3038179U JP1996012124U JP1212496U JP3038179U JP 3038179 U JP3038179 U JP 3038179U JP 1996012124 U JP1996012124 U JP 1996012124U JP 1212496 U JP1212496 U JP 1212496U JP 3038179 U JP3038179 U JP 3038179U
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backrest
far
seat
infrared radiator
infrared
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Inventor
裕嘉 山口
惠 富田
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山三工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指圧効果及び温熱効果を高める。 【解決手段】 座席シート等の背当部の前面に装着され
る背当て1であって、人体に接する側にクッション材4
を設け、その後側に位置決め保持体6を介して遠赤外線
放射セラミックボール5を配設し、その後側にアルミ製
遠赤外線反射体7を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、椅子、座椅子、自動車座席シート等の背当部の前面に装着可能な座 席シートの背当てに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、疲労回復、健康保持を目的としたシート或いは椅子が提案されており 、さらに、着脱可能な自動車シート用健康具(背当て)が知られている(実開平 2−61341号公報参照)。 この健康具は、自動シートのヘッドレスト下部に、頸部受け及び肩もたれを弾 圧自在に設け、頸部受け及び肩もたれ部に、指圧用の多数の突条と併設した磁性 突条又は遠赤外線セラミック突条を設け、背もたれ部に連結する腰部支え部クッ ションの内部に、電動バイブレーターを設けたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来技術では、自動車の振動によって突条を介して人体に刺激 を与え、肩口及び頸筋の疲れをとり、車を止めて休息する時は、電動バイブレー ターにより人体に刺激を与えうるが、単に指圧用の多数の突条と併設した磁性突 条又は遠赤外線セラミック突条が設けられているだけであるので、指圧効果と温 熱効果との相乗効果が充分に発揮できないという問題がある。
【0004】 本考案は、上述のような実状に鑑みてなされたもので、その目的とするところ は、製作が容易で、指圧効果と温熱効果との相乗効果を充分に発揮できる座席シ ートの背当てを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案では、上記目的を達成するために、次の技術的手段を講じた。 すなわち、本考案は、座席シート等の背当部の前面に装着される背当てであっ て、人体に接する側に、指圧用の遠赤外線放射体を設け、この遠赤外線放射体の 後側に遠赤外線反射体を設けたことを特徴としている。
【0006】 この場合、遠赤外線放射体(例えば遠赤外線放射セラミックボール)は、着席 した人の背中の指圧局に当接して、指圧力を作用させると共に、遠赤外線放射体 から放射される遠赤外線が人体に作用して温熱効果を生じ、さらに、遠赤外線反 射体により、後方に放射された遠赤外線を人体側に反射して、温熱効果を増大さ せる。
【0007】 また、前記遠赤外線放射体は、複数の球状体からなるものとすれば、指圧局に 有効に作用する。 そして、本考案は、前記遠赤外線放射体の前側又は/及び後側には、クッショ ン材が設けられている構成とすることができるので、人体にソフトに指圧力を作 用させ、心地良い指圧を期待できる。
【0008】 また、この場合、前記遠赤外線反射体は、クッション材を介して前記放射体の 後側に設けると、背当てのクッション性を有効に発揮できる。さらに、左右両側 部に複数の装着バンドを設けることにより、座席の背当部に着脱自在に取付ける ことができる。 本考案では、前記遠赤外線放射体を、背筋の両側の指圧局に当接する位置、両 肩の指圧局に当接する位置、頸部又は/及び頸部の指圧局に当接する位置、腰部 の両側指圧局に当接する位置に配設することができ、かかる構成とすることによ り、指圧部位を広げ、指圧及び温熱効果をさらに高めることができる。
【0009】 さらに、本考案は、前記遠赤外線放射体を、位置決め保持体又は/及び前記ク ッション材に保持させることにより、指圧局に確実に当接させることができる。 この場合、前記位置決め保持体又は/及びクッション材に、放射体嵌装凹部又 は孔を設けた構成とすることにより、遠赤外線放射体の位置決め嵌装が容易でか つ構造が簡単となり、安価に得ることが可能となる。
【0010】 また、本考案は、人体に接する側の腰部、左右両側に、フィット性を良くする 突出部を設ける構成とすることができ、腰部のフィット性が良くなると共に、横 ずれを防止することができる。 そして、前記遠赤外線放射体は、クッション材、位置決め保持体、前面カバー の一つ又は複数に接着剤により接着する構成とすることができ、製作が容易で、 かつ安価に得ることが可能となる。
【0011】 さらに、本考案は、前記背当てを上下方向に複数分割し、接続・分離可能とす ることができ、使用者の身長・体格に合わせ易くできる。 そして本考案は、座席シート等の背当部の前面に装着される背当てであって、 遠赤外線反射板の前面にボール嵌入孔を備えた位置決め保持体が接着され、前記 ボール嵌入孔に遠赤外線放射セラミックボールが前記保持体前面から一部が突出 するように嵌装され、前記保持体にはその外周部前面に突出するフィット性をよ くする突出縁部が設けられ、前記セラミックボール及び位置決め本体の前面にク ッション材又は/及び前面カバーが接着されているものとすることができ、構造 の簡素化及び製作の容易化を図れる。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態を図面に基づき説明する。 図1〜図5は、本考案の第1実施形態を示し、背当て1は、自動車の座席シー ト2の背当部3に、その前面側に装着できるように、正面からみて前記背当部3 の形状と略同じ形状を呈しており、人体に接する側のクッション材4と、遠赤外 線放射体としての遠赤外線放射セラミックボール5(指圧球体)と、ボール位置 決め保持体6と、遠赤外線反射体7と、腰部の突出縁部8を形成する下部枠材8 Aと、上部にまで延びた左右の横ずれ防止突出縁部9,10を形成する左・右枠 材9A,10Aと、布製カバー11と、装着バンド12及び緊締布ヒモ13とか ら成っている。
【0013】 前記クッション材4は、遠赤外線放射セラミックボール5の前カバーを兼ねる もので、比較的弾性変形の大きいそして丈夫な合成樹脂発泡体からなる弾性スポ ンジで、背当て1の正面形状と同じ形状を呈し、上部が台形状で主に頭部及び頸 部を支持するようになっている。 前記セラミックボール5は、背筋の両側指圧局に当接するボール5Aと、上端 部の頸部指圧局に当接するボール5Bと、両肩部の指圧局に当接するボール5C と、腰部の指圧局に当接するボール5D及び腰部両外側の指圧局に当接するボー ル5Eとから成っており、人体の上半身背部の指圧局を全体にわたって刺激でき るように配置され、前記クッション材4に接着剤により接着されている。
【0014】 なお、前記セラミックボール5は、全体が遠赤外線放射セラミックスで形成さ れたものが好ましいが、軽金属又はプラスチック製の球体表面に、遠赤外線放射 セラミックス粉粒体を含む塗料を塗着したものとすることができ、さらには、合 成樹脂製ボールの成形時に遠赤外線放射セラミックス粉粒体を混入させたものと することもできる。
【0015】 前記ボール位置決め保持体6は、弾性変形量の比較的小さい合成樹脂発泡材か らなり、前記セラミックボール5の配置と同じ配置でボール嵌入孔14が、前後 方向に貫通状に設けられ、該保持体6の前面には前記クッション材4が接着剤に より接着一体化されており、外殻形状がクッション材4及び遠赤外線反射体7と 同じとされている。
【0016】 前記遠赤外線反射体7は、アルミ箔板製で前記背当部3の正面視形状と同じ形 状を呈し、前面外周には、腰部突出縁部8を形成する前記下部枠材8A及び左右 の横ずれ防止突出縁部9,10を形成する前記左・右枠材9A,10Aが、接着 剤により接着され、さらに、前記反射体7の前面と前記各枠材8A,9A,10 Aの前面に位置決め保持体6が接着剤により接着されて一体化されている。
【0017】 前記各枠材8A,9A,10Aは、前記保持体6と同じ合成樹脂発泡体からな り、適度のクッション性を有するため、人体の背部にフィットし違和感がない。 また、前記セラミックボール5の配置されている部分のクッション材4は、人 体に適度の刺激を与えうるように前方に突出している。そして、クッション材4 の横ずれ防止用の前記左右突出縁部9,10は、上端部にまで延びて連続し、か つセラミックボール5の前端部分よりも前方に突出しているが、セラミックボー ル5の前端部分と面一とすることができる。
【0018】 なお、前記セラミックボール5は、位置決め保持体6又は/及び遠赤外線反射 体7に、接着剤により接着することができる。 前記カバー11は、クッション材4、遠赤外線反射体7等の全体を包み、背当 て部分の左右両側には、夫々3本の装着バンド12が固着され、前記背当部3に 着脱可能に装着しうるようになっており、また、カバー11の上端部に左右方向 に延びる緊締布ヒモ13が縫着されている。
【0019】 上記第一実施形態によれば、座席シート2に腰をかけた運転者が、背当て1に もたれかかると、前記セラミックボール5が運転者の上半身背面の指圧局に当接 し、前記ボール5による適度な指圧力が作用して、指圧局に刺激を与えて指圧効 果を発揮させると共に、前記ボール5から放射される遠赤外線が、前記反射体7 の作用も加わってそのほとんどを運転者に向けられ、温熱効果が高まり、運転者 の疲労を効果的に回復させることができる。
【0020】 そして、クッション材4は、セラミックボール5の前側即ち、人体に接する側 にあり、しかも弾力性に富んでいるので、遠赤外線反射体7として丈夫(硬度大 )なものを用いても、運転者には適度なクッション性が保証される。即ち、車の 運転座席のように振動が発生するところにおいて、反射体7の破損を防止するに は、ある程度、丈夫であることが必要である。しかし、反射体7を丈夫にすれば 、運転者へのクッション性が損なわれる可能性がある。上記構成とすることで、 クッション性は保証される。
【0021】 さらに、上記実施形態によれば、腰部に突出縁部8を設けているので、ソフト タッチでしかもフィット性が良く、背当て1が安定する。そして、左右両側前面 に突出縁部9,10を設けているので、自動車の座席シート2の背当部3に装着 した場合、人体の背部や腕が突出縁部9,10に当接するが、位置決め部材6及 び枠材9A,10Aを合成樹脂発泡体製としてあるから、ソフトタッチでかつフ ィット性が良く、違和感もないほか、カーブ走行時に人体が横すべりしたり傾く のを防止でき、運転者の安定性を向上させることができる。
【0022】 そして、前記枠材9A,10Aを上部で連続させてあるので、頸部をやさしく 支持することができる。 図6,図7は、本考案の第二実施形態の要部断面を示し、第一実施形態と異な るところは、前記位置決め保持体6と、前記枠材8A,9A,10Aとを一体成 形し、前面(人体と接する側)に開くボール嵌入凹部15を設けた点であり、位 置決め保持体6が合成樹脂発泡体により形成されているので、セラミックボール 5と遠赤外線反射体7との間にクッション材を介装したのと同じ効果を発揮し、 クッション性が向上するほか、成形が容易になる。
【0023】 なお、第二実施形態において、図6,図7に2点鎖線で示すように、後部クッ ション材16を位置決め保持体6と別体とし、該保持体6にはボール嵌入孔14 を第一実施形態と同様に設け、保持体6と後部クッション材16とを接着剤によ り接着一体化することもできる。また、セラミックボール5は、ボール嵌入孔1 5に接着するのが好ましい。
【0024】 そして、第二実施形態では、クッション材4に代えて、布、合成樹脂シート或 いは合成皮革等の前面カバーを採用することができる。 図8は、本考案の第三実施形態の要部断面を示し、第一実施形態と異なるとこ ろは、位置決め保持体6と各枠体8A,9A,10Aを一体成形により形成し、 遠赤外線反射体7の後面に後部クッション材16を接着した点であり、第二実施 形態と同等の作用効果を期待することができる。なお、第三実施形態においても 、クッション材4に代えて、布、合成樹脂シート、合成皮革等からなる前面カバ ーを採用することができる。
【0025】 図9は、本考案の第四の実施形態の要部断面を示し、第一実施形態と異なると ころは、前部のクッション材4に代えて、布、合成樹脂シート、合成皮革、ゴム シート等の前面カバー17を採用し、遠赤外線反射体7の後面に後部クッション 材16を接着した点であり、第一実施形態と同等の作用効果を発揮することがで きる。
【0026】 なお、第三、第四実施形態において、遠赤外線反射体7は、セラミックボール 5の配置されている範囲又はそれよりも若干広い範囲にわたる大きさとすること ができる。 図10は、本考案の第五実施形態を示す全体カバーを除去した正面図で、背当 て1が上部の頸部指圧部1Aと、中央部の背中指圧部1Bと、下部の腰部指圧部 1Cの三つに分割した点で他の実施形態と異なっており、各指圧部1A〜1Cが 接続部材18(例えば、ホック、ファスナー、フック、その他の連結具)により 、接続・分離可能に接続されている。
【0027】 そして、各指圧部1A〜1Cの長さ(上下方向高さ)は、人の体格に適合させ うる寸法に、夫々複数種製作しておくと、男女を問わず、人の座高等に合わせて 選択し、確実に指圧効果を発揮させうる背当てとすることができる。なお、前記 セラミックボール5とその保持体6、クッション材4、カバー11等も三分割さ れている。しかし、カバー11は一体化したものとすることができる。
【0028】 上記第五実施形態によれば、各指圧部1A,1B,1Cを、夫々適当な寸法の ものと組合せることにより、人の体格に適合した最良の指圧効果を発揮する背当 て1を得ることができ、折畳んでコンパクトにでき、運搬・保管が容易となる。 本考案は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、自動車以外の座 席シートは勿論のこと、椅子やソファー等にも採用できる。また、前記クッショ ン材4,16を省略したり、ヘッドレスト部1Aのない背当て、或いは上部がヘ ッドレストと同じ形状を呈する背当てなど、適宜設計変更が可能である。
【0029】
【考案の効果】
本考案は、上述のように、人体に接する側に、指圧用の遠赤外線放射体を設け 、その遠赤外線放射体の後側に遠赤外線反射体を設けたので、遠赤外線放射体は 、着席した人の背中の指圧局に当接して、指圧力を作用させると共に、遠赤外線 放射体から放射される遠赤外線が人体に作用して温熱効果を生じ、さらに、遠赤 外線反射体により、後方に放射された遠赤外線を人体側に反射して、温熱効果を 増大させるので、指圧効果と温熱効果との相乗効果を十分に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一の実施形態を示す正面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】図1のA−A線断面拡大図である。
【図4】図1のB−B線断面拡大図である。
【図5】本考案に係る背当てを座席シートの背当部に装
着した状態を示す側面図である。
【図6】本考案の第二の実施形態の要部を示す断面(図
1のB−B線断面相当)図である。
【図7】同第二実施形態の要部を示す断面(図1のA−
A線断面相当)図である。
【図8】本考案の第三の実施形態を示す要部断面(図1
のB−B線断面相当)図である。
【図9】本考案の第四の実施形態を示す要部断面(図1
のB−B線断面相当)図である。
【図10】本考案の第五の実施形態を示す一部省略正面
図である。
【符号の説明】
1 背当て 1A 分割背当て 1B 分割背当て 1C 分割背当て 2 座席シート 3 背当部 4 前部クッション材 5 遠赤外線放射セラミックボール 6 位置決め保持体 7 遠赤外線反射体 8 腰部突出縁部 9 横ずれ防止用突出縁部 10 横ずれ防止用突出縁部 14 ボール嵌入孔 15 ボール嵌入凹部 16 後部クッション材 17 前面カバー

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席シート等の背当部の前面に装着され
    る背当てであって、人体に接する側に、指圧用の遠赤外
    線放射体を設け、この遠赤外線放射体の後側に遠赤外線
    反射体を設けたことを特徴とする座席シートの背当て。
  2. 【請求項2】 前記遠赤外線放射体は、複数の球状体か
    らなることを特徴とする請求項1に記載の座席シートの
    背当て。
  3. 【請求項3】 前記遠赤外線放射体の前側又は/及び後
    側には、クッション材が設けられていることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の座席シートの背当て。
  4. 【請求項4】 前記遠赤外線放射体を、背筋の両側の指
    圧局に当接する位置に配設したことを特徴とする請求項
    1,2又は3に記載の座席シートの背当て。
  5. 【請求項5】 前記遠赤外線放射体を、両肩の指圧局に
    当接する位置に配設したことを特徴とする請求項1〜4
    のいずれかに記載の座席シートの背当て。
  6. 【請求項6】 前記遠赤外線放射体を、頭部又は/及び
    頸部の指圧局に当接する位置に配設したことを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれかに記載の座席シートの背当
    て。
  7. 【請求項7】 前記遠赤外線放射体を、腰部の両側指圧
    局に当接する位置に配設したことを特徴とする請求項1
    〜6のいずれかに記載の座席シートの背当て。
  8. 【請求項8】 前記遠赤外線放射体を、位置決め保持体
    又は/及び前記クッション材に保持させたことを特徴と
    する請求項1〜7のいずれかに記載の座席シートの背当
    て。
  9. 【請求項9】 前記位置決め保持体又は/及びクッショ
    ン材に、前記放射体嵌装凹部又は孔を設けたことを特徴
    とする請求項1〜8のいずれかに記載の座席シートの背
    当て。
  10. 【請求項10】 腰部の人体に接する側に、幅方向に延
    びるフィット性をよくする腰部突出縁部を設けたことを
    特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の座席シート
    の背当て。
  11. 【請求項11】 左右の人体に接する側に、上下方向に
    延びる横ずれ防止用突出縁部を設けたことを特徴とする
    請求項1〜10のいずれかに記載の座席シートの背当
    て。
  12. 【請求項12】 前記遠赤外線放射体を、前記クッショ
    ン材又は/及び位置決め保持体に接着したことを特徴と
    する請求項3〜11のいずれかに記載の座席シートの背
    当て。
  13. 【請求項13】 前記背当てを上下方向に複数分割し接
    続分離可能としたことを特徴とする請求項1〜12のい
    ずれかに記載の座席シートの背当て。
  14. 【請求項14】 座席シート等の背当部の前面に装着さ
    れる背当てであって、遠赤外線反射板の前面にボール嵌
    入孔を備えた位置決め保持体が接着され、前記ボール嵌
    入孔に遠赤外線放射セラミックボールが前記保持体前面
    から一部が突出するように嵌装され、前記保持体にはそ
    の外周部前面に突出するフィット性をよくする突出縁部
    が設けられ、前記セラミックボール及び位置決め本体の
    前面にクッション材又は/及び前面カバーが接着されて
    いることを特徴とする座席シートの背当て。
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