JP3038101B2 - 磁気ヘッドクリーニング装置 - Google Patents

磁気ヘッドクリーニング装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR等の回転上ドラ
ムに備えられた磁気ヘッドに、回転自在に支持されたク
リーニング部材を当接させることにより、上記磁気ヘッ
ドをクリーニングする磁気ヘッドクリーニング装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の磁気ヘッドクリーニング
装置を、例えばVHSフォーマットのVTRに用いられ
る磁気ヘッドクリーニング装置について、図18及至図
21とともに、以下説明する。
【0003】従来の磁気ヘッドクリーニング装置は、ス
ポンジ、フェルト等の弾性を有する材料で形成された円
筒形状のクリーニング部材1を、クリーニング部材アー
ム2先端の回転中心軸3に回転自在に枢支し、上記クリ
ーニング部材アーム2の移動によってヘッドドラム4の
外周面に当接させるものである。
【0004】ヘッドドラム4は、ドラムベース5に取り
付けられ、回転上ドラム6と、該回転上ドラム6の外周
面にヘッドベース7を介して固着された磁気ヘッド8
と、固定ドラム9と、該固定ドラム9内に設けられ、上
記回転上ドラム6の回転中心軸となるシャフト10等と
から構成してなる。
【0005】尚、上記構成において、磁気ヘッド8を固
着されたヘッドベース7は、ヘッド取り付けビス11に
て回転上ドラム6に固定して取り付けられている。
【0006】また、クリーニング部材1の回転中心軸3
とヘッドドラム4のシャフト10とは、互いに平行とな
るように配置されており、従って、クリーニング部材1
の回転方向cwは、回転上ドラム6の回転方向ccwに
対して、正反対方向となる。
【0007】上記のように構成した磁気ヘッドクリーニ
ング装置は、クリーニング部材1をクリーニング部材ア
ーム2の移動によって、ヘッドドラム4の回転上ドラム
6及び固定ドラム8の外周面に当接させる。このとき、
上記クリーニング部材5は、回転上ドラム6の回転力を
動力源としてcw方向に回転するが、固定ドラム9にも
若干当接しているため、回転上ドラム6と同じ周速度
(外周面の任意の一点における接線方向の線速度)を得
ることはできず、クリーニング部材1と回転上ドラム6
との間で周速差が生じる。
【0008】この周速差によって生じるクリーニング部
材1と回転上ドラム6に取り付けられた磁気ヘッド8と
の摩擦力により、該クリーニング部材1による磁気ヘッ
ド8のクリーニングを行うことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
磁気ヘッドクリーニング装置は、クリーニング部材1の
回転中心軸3とヘッドドラム4のシャフト10とが平行
に配置されているため、該クリーニング部材1と磁気ヘ
ッド8との周速差は該磁気ヘッド8の進行方向の一方向
のみにしか生じず、従って磁気ヘッド8のクリーニング
効果が弱いという問題がある。
【0010】また、クリーニング部材1の磁気ヘッド8
のクリーニングに使用する部分すなわち磁気ヘッド8と
接触する部分(図21中、斜線部分12で示す)が外周
面のごく一部のみであり、クリーニングの効率が悪いば
かりでなく、クリーニング部材1が汚れ易い,傷付き易
いという問題がある。
【0011】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、磁気ヘッドの進行方向のみならず、進行方
向に対して垂直(上下)方向にもクリーニングを働かせ
て、該磁気ヘッドのクリーニング効果の向上を実現する
とともに、クリーニング部材の磁気ヘッドに接触する部
分面積を大きくすることにより、該クリーニング部材の
汚れ,傷付きを抑制してクリーニング効率を向上させる
ことができる磁気ヘッドクリーニング装置を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の磁気ヘッドクリーニング装置は、VTR等
の回転上ドラムに備えられた磁気ヘッドに、回転自在に
支持されたクリーニング部材を当接させることにより、
上記磁気ヘッドをクリーニングする磁気ヘッドクリーニ
ング装置において、上記クリーニング部材を、上記クリ
ーニング部材の回転軸方向と上記回転上ドラムの回転軸
方向とが直交又は略直交する状態で配置してなるもので
ある。
【0013】また、本発明の磁気ヘッドクリーニング装
置は、VTR等の回転上ドラムに備えられた磁気ヘッド
に、回転自在に支持されたクリーニング部材を当接させ
ることにより、上記磁気ヘッドをクリーニングする磁気
ヘッドクリーニング装置において、上記クリーニング部
材は、上記クリーニング部材の回転軸に対して非対称の
形状を有してなるものである。
【0014】
【作用】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置では、磁
気ヘッドに対するクリーニング部材の周速差による摩擦
力の働く方向が、該磁気ヘッドの進行方向の一方向のみ
ならず、磁気ヘッドの進行方向に対して垂直(上下)方
向にも働くので、該磁気ヘッドのクリーニング効果を向
上させることができる。
【0015】また、クリーニング部材の磁気ヘッドに接
触する部分面積を大きくすることができるので、該クリ
ーニング部材の汚れ,傷付きを抑制してクリーニング効
率を向上させることがすることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の磁気ヘッドクリーニング装置
の第1の実施例を、図1乃至図6とともに説明するが、
上記従来例と同一部分には同一符号を付し、その説明は
省略する。
【0017】本実施例における磁気ヘッドクリーニング
装置においては、クリーニング部材21を回転自在に枢
支する回転中心軸23を、ヘッドドラム4のシャフト1
0と直交する状態にて配置するとともに、固定ドラム9
の磁気ヘッド8が取り付けられている位置に相当する回
転上ドラム6側の部分に切欠部24を備え、この部分で
クリーニング部材21に当接することのないよう構成し
ている。
【0018】上記のように構成した磁気ヘッドクリーニ
ング装置によれば、クリーニング部材21をヘッドドラ
ム4に当接させると、該クリーニング部材21は、回転
上ドラム6の回転力を動力源として、磁気ヘッド8のテ
ープ(図示せず)摺動面に対して回転中心軸23を中心
に円を描くように回転(図中、矢印25方向で示す)す
る。
【0019】よって、このような状態で回転しているク
リーニング部材1と磁気ヘッド8とが当接することによ
り、該磁気ヘッド8の進行方向(図中、矢印26方向で
示す)に対するクリーニング(図中、矢印27方向で示
す)のみにとどまらず、磁気ヘッド8の進行方向に対し
て垂直(上下)方向(図中、矢印28方向で示す)のク
リーニングも加わることとなり、該磁気ヘッド8のクリ
ーニング効果を大幅に向上させることができる。
【0020】また、クリーニング部材21の磁気ヘッド
8のクリーニングに使用する部分は、図3の斜線部分2
9に示すように、大きな面積を有するので、該クリーニ
ング部材21自体の汚れ,傷付き等を防ぎ、クリーニン
グ効率を向上させることができる。
【0021】尚、クリーニング部材21の形状として大
別すると、図4乃至図6に示すようなものが考えられる
が、使用するクリーニング部材21の形状は、期待する
クリーニング効果により選択すればよい。例えば、磁気
ヘッド8に当接する面が、図4に示したように平面状の
クリーニング部材21aを使用した場合に対して、図5
に示したように凸状のクリーニング部材21bを使用し
た場合、磁気ヘッド8の進行方向に重点を置いたクリー
ニング効果を得ることができ、一方、図6に示したよう
に凹状のクリーニング部材21cを使用した場合、磁気
ヘッド8の進行方向よりも進行方向に対して垂直方向に
重点を置いたクリーニング効果を得ることができる。
【0022】次に、本発明の磁気ヘッドクリーニング装
置の第2の実施例について、図7とともに説明するが、
上記第1の実施例と同一部分には同一符号を付し、その
説明は省略する。
【0023】本実施例の磁気ヘッドクリーニング装置
は、上述した第1の実施例において、クリーニング部材
21の回転中心軸23を、磁気ヘッド8のテープ(図示
せず)摺動面を中心に若干上方(図中、矢印30方向で
示す)に傾けて構成している。
【0024】上記のように構成した磁気ヘッドクリーニ
ング装置によれば、クリーニング部材21を回転させる
際、該クリーニング部材21と回転上ドラム6との当接
する力が大きくなり、回転上ドラム6から該クリーニン
グ部材21への回転動力の伝達を確実なものとすること
ができる。また、クリーニング部材21と固定ドラム9
との当接する力は小さくなるため、上記一実施例におけ
る切欠部24を廃止しても、該クリーニング部材21は
十分に回転力を得ることができる。
【0025】また、本発明の磁気ヘッドクリーニング装
置の第3の実施例について、図8及び図9とともに説明
するが、上記第1の実施例と同一部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0026】本実施例の磁気ヘッドクリーニング装置
は、図7とともに説明した第2の実施例において、クリ
ーニング部材21の回転中心軸23を、磁気ヘッド8の
テープ(図示せず)摺動面に対して若干下方(図中、矢
印31方向で示す)に平行移動して配置することによ
り、磁気ヘッド8がクリーニング部材21の回転中心軸
23線上からオフセットした位置を通過するようにして
いる。
【0027】上記のように構成した磁気ヘッドクリーニ
ング装置によれば、回転上ドラム6の回転力を動力源と
て回転(図中、矢印32方向で示す)しているクリーニ
ング部材21の回転中心に対してオフセットした位置に
て磁気ヘッド8は通過するので、該磁気ヘッド8の進行
方向(図中、矢印33方向で示す)に対して傾斜した方
向のクリーニング(図中、矢印34方向で示す)を行う
ことができる。
【0028】ここで、磁気ヘッド8は、その進行方向に
対して垂直方向の外力に弱く、上述した第1及び第2の
実施例のように、磁気ヘッド8の進行方向に対して垂直
方向に当接するものであれば、該磁気ヘッド8の折損等
の危険を伴うことがあるが、本実施例によれば、磁気ヘ
ッド8の進行方向に対して垂直方向の外力を調整するこ
とににより、該磁気ヘッド8の折損等の危険を排除しつ
つ、該磁気ヘッド8の進行方向に対して垂直方向のクリ
ーニングを安全に行うことが可能である。
【0029】さらに、磁気ヘッドの中には、外力に対す
る強度に方向性を有するものもあり、例えば、図10に
示すように、磁気ヘッド8のヘッドベース7への接着方
法或いは応力の集中度合いなどにより、上方からの外力
(図中、矢印35方向で示す)に対する強度と比較して
下方からの外力(図中、矢印36方向で示す)に対する
強度が1/2程度のものもある。このような磁気ヘッド
に対処する磁気ヘッドクリーニング装置を、本発明の磁
気ヘッドクリーニング装置の第4の実施例として、図1
1及び図12とともに説明するが、上記第1の実施例と
同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0030】本実施例の磁気ヘッドクリーニング装置
は、図8及び図9とともに説明した第3の実施例におい
て、クリーニング部材21の回転中心軸23を、ヘッド
ドラム4のシャフト10と一平面上にて交わらないよう
に、磁気ヘッド8の進行方向(図中、矢印37方向で示
す)と反対方向(図中、矢印38方向で示す)に平行移
動してオフセットしている。
【0031】上記のように構成した磁気ヘッドクリーニ
ング装置によれば、クリーニング部材21と磁気ヘッド
8とは、ヘッドドラム4の中心線39付近で最も強く当
接することとなり、クリーニング部材21の回転(図
中、矢印40方向で示す)力により磁気ヘッド8に加わ
る外力は、該磁気ヘッド8の進行方向に対して斜め上方
からの外力(図中、矢印41方向で示す)に比べて、斜
め下方からの外力(図中、矢印42方向で示す)の方を
大きくすることができ、外力に対する強度に方向性を有
する磁気ヘッドのクリーニングに対応することができ
る。
【0032】さらにまた、磁気ヘッドに対する上方から
の外力を下方からの外力より大きくしたい場合につい
て、本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第5の実施
例として、図13乃至図15とともに説明するが、上記
第1の実施例と同一部分には同一符号を付し、その説明
は省略する。
【0033】本実施例の磁気ヘッドクリーニング装置
は、図1乃至図3とともに説明した第1の実施例におい
て、クリーニング部材21の回転中心軸23を、磁気ヘ
ッド8のテープ(図示せず)摺動面を中心に若干下方
(図中、矢印43方向で示す)に傾け、磁気ヘッド8の
テープ(図示せず)摺動面に対して若干上方(図中、矢
印44方向で示す)に平行移動し、さらに、磁気ヘッド
8の進行方向(図中、矢印45方向で示す)と同一方向
に平行移動してオフセットして構成している。
【0034】尚、上記構成において、固定ドラム9の磁
気ヘッド8付近の部分には切欠部24を設けている。
【0035】そして、上記のように構成した磁気ヘッド
クリーニング装置によれば、クリーニング部材21と磁
気ヘッド8とは、ヘッドドラム4の中心線46付近で最
も強く当接することとなり、クリーニング部材21の回
転(図中、矢印47方向で示す)力により磁気ヘッド8
に加わる外力は、該磁気ヘッド8の進行方向に対して斜
め下方からの外力(図中、矢印48方向で示す)に比べ
て、斜め上方からの外力(図中、矢印49方向で示す)
の方を大きくすることができる。
【0036】また、上記第1乃至第5の実施例において
は、クリーニング部材を、該クリーニング部材の回転軸
方向と回転上ドラムの回転軸方向とが直交又は略直交す
る状態で配置した磁気ヘッドクリーニング装置について
説明したが、図18乃至図20とともに説明した従来例
において、クリーニング部材の回転軸方向が回転上ドラ
ムの回転軸方向に対して、磁気ヘッドのテープ摺動面上
にて磁気ヘッドの進行方向或いはその逆方向に傾きを有
する状態で配置した磁気ヘッドクリーニング装置につい
て、本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第6の実施
例として、図16とともに説明するが、上記従来例と同
一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0037】本実施例の磁気ヘッドクリーニング装置
は、図18乃至図20とともに説明した従来例におい
て、クリーニング部材51の回転中心軸53を、磁気ヘ
ッド8のテープ(図示せず)摺動面上にて磁気ヘッド8
の進行方向に若干回転(図中、矢印60方向で示す)移
動して構成している。
【0038】上記のように構成した磁気ヘッドクリーニ
ング装置によれば、クリーニング部材51の回転方向が
磁気ヘッド8の進行方向に対して傾斜しているので、磁
気ヘッド8の進行方向に対するクリーニングのみにとど
まらず、磁気ヘッド8の進行方向に対して斜め方向のク
リーニングも加わることとなり、該磁気ヘッド8のクリ
ーニング効果を向上させることができる。
【0039】さらに、上記第1乃至第6の実施例におい
ては、クリーニング部材を、該クリーニング部材の回転
軸方向が上記回転上ドラムの回転軸方向に対して所定方
向に傾きを有する状態で配置した磁気ヘッドクリーニン
グ装置について説明したが、図18乃至図20とともに
説明した従来例と同様、クリーニング部材の回転軸方向
と回転上ドラムの回転軸方向とが平行関係にある磁気ヘ
ッドクリーニング装置について、本発明の磁気ヘッドク
リーニング装置の第7の実施例として、図17とともに
説明するが、上記従来例と同一部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0040】本実施例の磁気ヘッドクリーニング装置
は、図18乃至図20とともに説明した従来例におい
て、クリーニング部材61を、該クリーニング部材61
の回転中心軸63に対して非対称形状としている。
【0041】上記のように構成した磁気ヘッドクリーニ
ング装置によれば、クリーニング部材61は、回転上ド
ラム6の回転力を動力源として回転するが、このとき、
クリーニング部材61の外周方向に突出した部分は、磁
気ヘッド8と当接する位置において、上下動することと
なり、磁気ヘッド8の進行方向に対して垂直(上下)方
向のクリーニングも行うことができ、該磁気ヘッド8の
クリーニング効果を向上させることができる。
【0042】
【発明の効果】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置
は、磁気ヘッドの進行方向のみならず、進行方向に対し
て垂直(上下)方向にもクリーニングを働かせて、該磁
気ヘッドのクリーニング効果の向上を実現するととも
に、クリーニング部材の磁気ヘッドに接触する部分面積
を大きくすることにより、該クリーニング部材の汚れ,
傷付きを抑制してクリーニング効率を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第1の
実施例を示す側面一部断面説明図である。
【図2】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第1の
実施例を示す正面説明図である。
【図3】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第1の
実施例を示す要部拡大正面説明図である。
【図4】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第1の
実施例における平面形状を有するクリーニング部材を示
す要部側面説明図である。
【図5】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第1の
実施例における凸面形状を有するクリーニング部材を示
す要部側面説明図である。
【図6】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第1の
実施例における凹面形状を有するクリーニング部材を示
す要部側面説明図である。
【図7】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第2の
実施例を示す側面一部断面説明図である。
【図8】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第3の
実施例を示す側面一部断面説明図である。
【図9】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第3の
実施例を示す要部拡大正面説明図である。
【図10】磁気ヘッドの外力に対する強度の方向性を示
す要部概略側面説明図である。
【図11】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第4
の実施例を示す正面説明図である。
【図12】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第4
の実施例を示す要部拡大正面説明図である。
【図13】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第5
の実施例を示す側面一部断面説明図である。
【図14】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第5
の実施例を示す正面説明図である。
【図15】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第5
の実施例を示す要部拡大正面説明図である。
【図16】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第6
の実施例を示す側面一部断面説明図である。
【図17】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の第7
の実施例を示す側面一部断面説明図である。
【図18】従来の磁気ヘッドクリーニング装置を示す上
面説明図である。
【図19】図18における矢印A方向から見た側面説明
図である。
【図20】従来の磁気ヘッドクリーニング装置を示す側
面一部断面説明図である。
【図21】従来の磁気ヘッドクリーニング装置における
クリーニング部材の磁気ヘッドクリーニングに使用する
部分を示す要部拡大側面説明図である。
【符号の説明】
2 クリーニング部材アーム 4 ヘッドドラム 6 回転上ドラム 7 ヘッドベース 8 磁気ヘッド 9 固定ドラム 10 シャフト 11 ヘッド取り付けビス 21 クリーニング部材 23 回転中心軸 24 切欠部 51 クリーニング部材 53 回転中心軸 61 クリーニング部材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/41

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 VTR等の回転上ドラムに備えられた磁
    気ヘッドに、回転自在に支持されたクリーニング部材を
    当接させることにより、上記磁気ヘッドをクリーニング
    する磁気ヘッドクリーニング装置において、 上記クリーニング部材を、上記クリーニング部材の回転
    軸方向と上記回転上ドラムの回転軸方向とが直交又は略
    直交する状態で配置したことを特徴とする磁気ヘッドク
    リーニング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の磁気ヘッドクリーニン
    グ装置において、 上記クリーニング部材は、上記回転上ドラムの回転力を
    動力源として回転することを特徴とする磁気ヘッドクリ
    ーニング装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の磁気ヘッドクリ
    ーニング装置において、 上記クリーニング部材を、上記磁気ヘッドが上記クリー
    ニング部材の回転中心軸上を通過する状態で配置した
    とを特徴とする磁気ヘッドクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載の磁気ヘッドクリ
    ーニング装置において、 上記クリーニング部材を、上記磁気ヘッドが上記クリー
    ニング部材の回転中心軸上からオフセットした位置を通
    過する状態で配置したことを特徴とする磁気ヘッドクリ
    ーニング装置。
  5. 【請求項5】 VTR等の回転上ドラムに備えられた磁
    気ヘッドに、回転自在に支持されたクリーニング部材を
    当接させることにより、上記磁気ヘッドをクリーニング
    する磁気ヘッドクリーニング装置において、 上記クリーニング部材は、上記クリーニング部材の回転
    軸に対して非対称の形状を有する ことを特徴とする磁気
    ヘッドクリーニング装置。
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